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ボードゲームレビュー
あいだの数 ☆☆☆☆☆
場の出ている数と数のあいだの数を出していけばセーフ!もし出せないとその場のカードを引き取りマイナス点です。特殊カードでの逃げ道もあるにはありますが。2ラウンド行いました。写真は2ラウンド分まとめたものです。
6人での勝負。最初は2枚のカードが置かれます。このときは,カードの下にこのカードより小さい数字のカードを出していきます。手札は5枚。
ここから先は,上下のカードのあいだの数字をプレイしていけばOK!もし出せない(意図的に出さないのもアリ)と,上にマークカードがある方のカードを全部マイナス点として手元に置く羽目になります。とりあえず,あいだが広いので何とかなりそうですが。
だんだんあいだが狭くなり,向こう側は69と70なのでもう出せるカードはありません・・・。こちらも危ない状態。
で,結局自分が数枚取る羽目に・・・。これはもうそのままマイナス点です。
中には特殊カードもあって,手番順をターンできるもの,大きい方の数字を書き換えれるもの,人からカードを取るもの,があります。ただし,使った特殊カードはそのまま本人のマイナス点に加えられます。
健闘むなしく,1ラウンド目は−8点でまあ少ない方でしたが,2ラウンド目は−18点という大量失点で最下位に。2ラウンドとも小学校3年生の児童が勝利。大人たちは完敗でした・・・。
ここでのように,子どもも交えて気軽に簡単にできるカードゲームです。勝つためにどうしたらいいとか言うことはあまりないような気もしますが,早めに差を詰めて,自分の番が来る前にバーストさせることができると御の字かな。小学校中学年ぐらいから十分楽しめるのはいいと思います。
※2012.10.17
あいだの数(Himmel, A... und Zwirn) ゲームデータ
○デザイン Klaus Kreowski
○発 表 2010年
○メーカー Ravensburger
○3〜6人用 約10分
○難易度 とても軽い
○すごろくやで購入