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ボードゲームレビュー
ゼロ ☆☆☆☆☆☆
場のカードと手札を交換しながら限りなくゼロ点を目指します。いつラウンド終了になるかが肝?4人でのプレー。
手札9枚、場に5枚。ここから色をそろえたり、同じ数字をそろえたりして、誰よりも早くゲームを終わらせることが目的。
ノックと言ってパスをすることができます。これが誰でもいいので2回目のノックがあると、その瞬間にラウンド終了。即得点計算です。
同じ数字は何枚あっても一枚分だけのマイナス点、ただし5枚以上あるとゼロ点!同じ色が5枚以上あってもゼロ点!それらが組み合わさると完全にゼロ点!
それを3ラウンドの勝負。時々だれかが、完璧ゼロを成立させて歓声があがりますが・・・
最後は、自分がゼロを達成させずも、毎ラウンド小さな減点で済ませて何とか勝利でした!
これは、いつ誰がノックをするか、そのドキドキ感がたまりません。特に、既に一回ノックがされていて、自分の手札がやばいと相当焦ります。あと一枚とか言うときにノックで終わって、あーーーなんてしょっちゅうです。非常に手軽に、そこそこの緊張感を楽しむには絶好の一作です。
※2014.10.8
ゼロ(Zero) ゲームデータ
○デザイン Reiner Knizia
○発 表 1998年
○メーカー Asyncron Games
○3〜5人用 約30分
○難易度 やや軽め
○ゲームショップ・バネストで購入