ゲーム会レポート(2025年版)

コロナ禍以降、自宅での4人メンバーの開催が通例になり、他のみなさんとの会は、年数回ない程度ですが、今年もそんな感じでスタートです。
※ 2025.1.19 ばりばりボードゲーム25-04
※ 2025.1.13 ばりばりボードゲーム25-03
※ 2025.1.6 ばりばりボードゲーム25-02
※ 2025.1.3 ばりばりボードゲーム25-01
※ 2025.1.2 新春ボードゲーム01

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ばりばりボードゲーム25-04 <2025.1.19 10:00-19:00>

 この日は重量級4作というヘビーな一日。
◇ コインブラ (Coimbra) 110分
 まずは、懐かしいコインブラ。このメンバーでは、2018年9月以来の2回目。ピックしたダイスの出目による人物カードの獲得やダイスの色による収入などがメイン。カードの効果で4種類のパラメータを上げながら、収入を増やす。また、ラウンドごとに貿易船へ投資して最終勝利点を目指します。カードの購入は出目が大きいほど早取りできるが、コストが高い、とか収入などのためにどの色のダイスを取るかといった悩ましさが楽しい。久しぶりでしたが、持っていて良かった一作。
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※ 結果:Katz 155点 , Shug 140点 , Shuh 160点 , Shibu 149点
◇ ツォルキン (Tzolkin: The Mayan Calendar) 110分
 次は、2020年11月以来のこちらもこのメンバーでは2回目のツォルキン:マヤ神聖歴。今回は少し前に入手した拡張から個人能力や追加の建物などを入れてのプレイ。これもやはり名作の一つ。マヤのカレンダーのギアの動きが、当時はあまりにも斬新だった記憶が。10年以上前の作品とは思えない面白さ(キツさ)がしっかりあります。ワーカーを置くか、取ってアクションをするかの二択。置いたワーカーは待っていればパワーが上がるけど、置くか取るかをしないといけないのが効いている。モニュメントや神殿の進み方、水晶の髑髏の供物などがメインの得点ですが、リソースを確実に貯めるのが難しい。
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※ 結果:Katz 55.5点 , Shug 94.75点 , Shuh 48.5点 , Shibu 81.75点
◇ リーフ・プロジェクト (Reef Project) 110分
 次は昨年末に初プレイしたリーフ・プロジェクトの2回目。サンゴ礁の海を保護していくテーマで、海域を行き来しつつ、資源を得たり、各種パラメータを上げていきます。サンゴ礁の海でのマジョリティ争いもあり、互いの駆け引きも熱い。今回は、Shugが研究パラーメータを確実に上げていき、タイブレークがそれで決まるが、威力を発揮して、最終結果もそれで決まるという、研究大事を見せつけられた。
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※ 結果:Katz 121点 , Shug 121点 , Shuh 103点 , Shibu 114点
◇ ウィンドミル・バレー (Windmill Valley) 110分
 次は、去年の秋に初プレイしたウィンドミル・バレーの2回目。バルセロナと同じ作者。オランダでのチューリップを育てていくテーマで、2つのアクションギアを回転させてうまく絡ませながらのアクション選択が悩ましい。アクションギアの強化、球根の確保と植え付けなどを行っていきます。最終的には、自分の畑にどれだけたくさんの球根を美しく植えることができるかに係っており、Shuhが、全面植え付けたのはすごかった。
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※ 結果:Katz 151点 , Shug 118点 , Shuh 215点 , Shibu 133点
◇ ナナ (Nana) 10分
 最後は、軽く定番のナナで締め。今回は、覚えていれば自分が勝てたところを、すっかり4の場所を忘れていて、あっさりまくられておしまい・・・。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 4点 , Shuh 1点 , Shibu 1点

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ばりばりボードゲーム25-03 <2025.1.13 10:00-19:10>

 早くも1月の3回目。軽重取り合わせての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
 まずは、前回に引き続き、拡張入れてのバルセロナ。毎手番それなりの得点が加算されていく、ダイナミックな感じですが、ここぞと言うときに、爆発的な得点を生み出す一手を見つける事ができるか。そんな最善手を悩んでしまい、我々でもこのゲームはどうしても時間がかかる系。今回は、終盤までは、結構みんな互角でしたが、最終盤でShuhの一手がとんでもない得点をたたき出して、そのままゴール。拡張のガルシア通りが、その時点で最高の効果を発揮してしまったのでした。
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※ 結果:Katz 187点 , Shug 183点 , Shuh 233点 , Shibu 205点
◇ ニュートン (Newton) 100分
 続いては久しぶりのニュートン。但し、マップは新しいイタリアのマップで、研究ツリーも拡張の方を使っています。マップは全体に行き来が難しくなった印象。さらに、ラウンド数と行く場所が一致すると、ボーナスがもらえる形になっています。これも、アクションの選択の悩ましい好ゲームですが、拡張に含まれる偉大なる発見のタイルを3人がほぼ無視している中、Shuh一人ががんがん購入していって、結果、とんでもない大差になるという。うーん、難しい。
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※ 結果:Katz 93点 , Shug 85点 , Shuh 130点 , Shibu 86点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 重めが続いたので、少し軽めをいくつか。まずは定番のスカウト!。最終ラウンドの、Shuhの一発が効いて終了も本人は勝てずの、結果キングメイクになってしまった感。
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※ 結果:Katz 25点 , Shug 20点 , Shuh 13点 , Shibu 29点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea ,Salt & Paper) 30分
 次も定番のシー・ソルト&ペーパー。誰かが人魚4枚で勝つまでは続けようという感じです。序盤勝ってしまうと、あとあとサメで狙われやすくなり、その隙を縫って中盤で勝負をかけれると強いかなと。
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※ 結果:Katz 26点 , Shug 33点 , Shuh 25点 , Shibu 30点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
 次も定番となりつつあるピクシーズ。オープンドラフトでカードを集めて、9枚をうまく並べていく。欲しいカード、次の相手に渡せないカード、カード運はもちろん大きいものの、互いの駆け引きも熱くて良い。
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※ 結果:Katz 126点 , Shug 164点 , Shuh 124点 , Shibu 138点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 160分
 最後は、再び重量級、テラフォーミング・マーズで締め。今回は久しぶりにコロニーも含めて、キックスターターの新マップと、金星、コロニー、プレリュードは1と2を使ってのプレイ。自分は火星本体にあまり絡めなかったが、その分、カードの得点(木星タグの得点など)を伸ばしたものの、及ばず。最初にアワードを忘れていたのも効いた感じ。Shugが火星本体での幅広い配置で安定的に得点していました。それにして、プレイの度に、様々な企業を使って、膨大なカード軍が同じプレイを許さない、必携の一作になっています。
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※ 結果:Katz 86点 , Shug 101点 , Shuh 79点 , Shibu 67点

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ばりばりボードゲーム25-02 <2025.1.6 10:00-19:00>

 新年、2回目。この日は、かなり懐かしい作品も幾つか入れての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
 まずは、バルセロナ。拡張のガルシア通りを入手したのでそれを入れての初プレイ。ガルシア通りを行き来するというアクション用のボードが追加され、アクションタイルも一部変更、それに絡む種々のタイルも追加されています。ガルシア通りを歩いて幸福度を高めていくと、得点やちょっとしたおまけがもらえます。他のアクションの状況と絡んでいくので、いろいろバランス良く、その時その時の最善手を考えていくことがますます大事で悩ましい。
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※ 結果:Katz 156点 , Shug 135点 , Shuh 209点 , Shibu 183点
◇ ブラック・シープ (Black Sheep) 30分
 次は、2008年のクニツィアの懐かしいブラック・シープ。手札と場の駒を合わせてポーカーの役を作っていく感じのセットコレクション。3つの牧場に動物コマが2体ずつ。牧場の4辺に、各自動物カードをプレイしていき、役作り。一番強い役を作った人が動物コマをゲット。手札は3枚しかないので、はっきり言ってかなり手札運が強いです。場にウマが2個で、手札にウマが3枚あれば、(一度には出せないが)ファイブカードで勝てます。手札が悪くて、どこにもうまく絡めないことも多々。さすがに時代を感じさせる一作。
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※ 結果:Katz 26点 , Shug 0点 , Shuh 26点 , Shibu 2点
◇ アメン・ラー (Amun-Re:20th Anniversary Edition) 120分
 次もクニツィア作品で、もともとは2003年発表の名作アメン・ラー。2023年に20周年記念版が登場したもの。追い出しオークションとエリアマジョリティなどが交錯する一作に、追加要素、特殊効果などが追加された豪華な一品。元作では、オークションで負け、捧げ物でも負けるとかなり厳しかったところが、特殊効果などで道が与えられていて、現代風で遊びやすくなっています。
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※ 結果:Katz 48点 , Shug 50点 , Shuh 51点 , Shibu 52点
◇ アラカルト (A la carte) 30分
 次は初回は1989年という料理をつくるアクションが盛り上がるアラカルト。何年振りになるのでしょうか。拡張のデザートも入れてあります。メニューを選び、ダイスで火力を上げ、調味料のボトルを振るという、アクションとしてはそれだけのシンプルさ。でも、火力が上がりすぎて焦げたり、ボトルを振るアクションで、調味料が出なかったり、出過ぎたり、余分な塩まで入ったりと、毎手番にみんなが盛り上がるのが楽しいさすがの一作です。
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※ 結果:Katz 13点 , Shug 17点 , Shuh 22点 , Shibu 13点
◇ カカオ (Cacao) 80分
 次も懐かしい一作、カカオ。いろいろ拡張も出ていて、そのほとんどを追加したグランドバージョンでプレイ。手札3枚からのタイル配置で、カカオを手に入れたり、売ったり、チョコに変えたり、水を手にしたりと、場の地形タイルと手札のワーカータイルの配置で効果が発動。タイルの配置次第で、相手プレーヤーにも利益があることも多く、一手一手がとても悩ましい。
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※ 結果:Katz 118点 , Shug 108点 , Shuh 128点 , Shibu 79点
◇ テーベの東 (Jenseits von Theben) 45分
 こちらも懐かしいテーベの東。2007年の作品。古代の遺跡の発掘のために、ヨーロッパ各地を回って知識を仕入れ、特殊効果なども確保してから、いざ発掘探検へ。持っている知識量などとどれだけ時間をかけるかで掘ることができる量が決まります。発掘はシンプルな袋からのタイル引き運のみ。お宝タイル(価値もピンキリ)と砂タイルが混じっていて、どれだけ準備してもダメなときはダメ(そのあたりが好みの分かれ目みたいですが)。袋からタイルを引くときのワー、キャーした雰囲気を楽しめれば。
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※ 結果:Katz 35点 , Shug 64点 , Shuh 49点 , Shibu 61点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
 最後はボツワナ。これもクニツィアの作品で、1994年から愛されている一作。いろいろなバージョンが出ています。今回は2022年の日本語版で。各動物の得点となるカードをプレイして場の動物コマを取っていき、どこかの動物の列で6枚目のカードが出された瞬間にラウンド終了。その時点で、置かれているカードのいちばん上のカードの数値が、各動物の得点となります。0点から5点まであり、特に後半はどの動物が高得点になるのか、または0点とされてしまうのかの駆け引きが熱い。
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※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 76点 , Shibu 76点

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ばりばりボードゲーム25-01 <2025.1.3 10:00-19:00>

 さあ、今年は新年3日からばりばり会始まりです。Shibuも復帰しての軽重とりまぜての一日。
◇ メン・ネフェル (Men-Nefer) 120分
 まずは、前回3人で初プレイのメン・ネフェル。古代エジプトでの様々なアクションを、アクション石版やボードに配置したワーカーによるアクションなどで進めていきます。どれもが得点に絡んでいくので重要ですが、2回プレイした感覚だと、ナイル川にある交易の達成は、ある程度全員で抑えつつ、神殿の捧げ物や王家の谷でのミイラの埋葬、ピラミッドの建設あたりのどこかで少し強めに進めるのがいいような。スフィンクスはもらえる効果はそこそこ強いものの、継続的な得点にはならなかったのが今回残念。
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※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 98点 , Shibu 72点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
 次はぐっと軽くハーベスト。軽いとはいっても互いの駆け引きは熱くて楽しめます。このゲームはやはり40点のカードが鍵。うまく使って40点を取れると俄然有利だし、40点をまんまと流すことができると混沌としてきます。今回は、Shugが前半に、Shuhが後半にうまく手に入れそのまま流れてしまった感じ。
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※ 結果:Katz 40点 , Shug 150点 , Shuh 130点 , Shibu 70点
◇ ブラック・フォレスト (Black Forest) 120分
 次は再び重ゲーでブラック・フォレストの2回目。一度プレイして建物やアクションの大まかな状況は把握できましたが、といっても、資源管理はとても悩ましいし、どこでアクションを打つのかも本当に悩ましい。建物の早取り競争も熱い。結果、なんと4人が3点差に並ぶという超絶な接戦となりました。
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※ 結果:Katz 41点 , Shug 39点 , Shuh 40点 , Shibu 40点
◇ ナナ (Nana) 10分
 次はナナ。10分以内に終わるスピーディーさの中に、大いに盛り上がる瞬間もあるという。今回は、Shuhが神の場札引き。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点
◇ マンマミーア (Mamma Mia) 20分
 次は何年か振りにマンマミーアをプレイ。ピザの具材やレシピを順番に仕込んでいき、マンマミーアカードが出たら、その山札をひっくり返して、めくりながら、レシピ通りのピザがあるかどうかを確認していきます。どんな具材が仕込まれたか、どのレシピが成功しそうかなど、記憶と賭けが盛り上がる懐かしい一作。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 2点 , Shuh 4点 , Shibu 1点
◇ アエテルナ (Aeterna) 90分
 次はこれも前回初プレイのアエテルナ。前回は、自分はもう悲惨で、食料足りずに減点、最後も反乱ばきばきで大失点とどうしようもなかったのですが、今回はさすがにカードの効果や後半の流れも把握し、しいかりと戦略的なプレイができ、ほぼ失点もなくローマ時代を楽しむことができました。3つの時代それぞれ4枚のカードと手持ちのワーカーを、どう生かして、効果的なリソース確保や反乱状況を減らす事に費やすか、ワレス作らしいキツさが満喫できます。
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※ 結果:Katz 79点 , Shug 91点 , Shuh 67点 , Shibu 61点
◇ キング・ルイ (King Lui) 15分
 ここからは軽めのカードゲームで。まずは、とても懐かしいキング・ルイ。場に並んだ料理カードを手札に加えていき得点を稼ぎます。但し、ラウンドごとに王様に料理が提供されることもあり、最後、王の前にある料理より多くのカードを持っているとそれは破棄、また、王の前にある料理ごとのカードの枚数が、その料理の得点となるというルールが悩ましい。互いの手札の状況も考えながら、どの料理を取って、どれを王様に献上するか、また、一部王の料理を破棄する特殊効果もあるので、その使い時など、20年以上の前の作品ですが、こうしてたまに取り出したくなります。
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※ 結果:Katz 49点 , Shug 59点 , Shuh 52点 , Shibu 50点
◇ トレンディ (Trendy) 20分
 次はトレンディ。これも時々プレイしたくなります。場に出てくるトレンド(数字)にのりたいのに、自分は持ってなかったり、たまにカットされたり。今回は、自分が序盤に出遅れて挽回できそうになく、他の3人が横並びで最終ラウンドへ。こうなると自分のような位置だと、キングメーカーになりやすく、それがちょっと残念。
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※ 結果:Katz 122点 , Shug 135点 , Shuh 154点 , Shibu 148点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 20分
 次はペンギン・パーティ。これも懐かしい名作ですね。ピラミッド状にカードを配置していくだけで、6歳からプレイできるとしていますが、大人同士だと別世界。どこで何色をブロックしてやろうかと、一手一手での白熱の駆け引きが楽しめる秀逸な作品。これはマストバイです。
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※ 結果:Katz 4点 , Shug 6点 , Shuh 6点 , Shibu 8点
◇ ナナ (Nana) 10分
 最後は再びナナで締め。今回も、なんとShuhの神の場札引きで呆気なく決着。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点

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新春ボードゲーム25-01 <2025.1.2 15:30-21:00>

 今年のお正月は、自分の実家で甥っ子・姪っ子やその相方たちを交えて総勢7人での賑やかな一戦で開幕。
◇ ドラゴンの宝石 (Drachenhort) 45分
 まずは、ちょうど7人までプレイできるという珍しいドラゴンの宝石を何年か振りにプレイ。ドラゴンの迷宮から宝石を集めながら冒険者を脱出させようというテーマ。ラウンドごとにドラゴンが追いかけてきて、追いつかれたら脱落。7人の冒険者のうち一人が脱出できたら、その時点の順位で得点化して、さらにボード裏面の迷宮に挑戦。これが面白いのは、各自が1人の冒険者を担当するわけではなく、プレーヤーごとに3人脱出させたい冒険者の色が決まっていて、7人プレイならちょうど3人がどこかで同じ色を担当しているので、状況に応じて、ちょっとした協力が生まれること。手番ではダイスを振って、どの色の冒険者を移動しても良いので、その状況で、誰が何色を担当しているのかを、推し量りながらの駆け引きが楽しめる、今となってはほぼ入手できないけど、必携の一作。
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※ 結果:Katz 27点 , Shug 33点 , Jun 30点 , Misa 27点 , Gen 31点 , Taro 26点 , Aka 27点
◇ イト (Ito) 35分
 次は、このメンバーでは初めての協力ゲーム、イトに挑戦。手札の数字に合うように、およその感覚でお題のテーマに対する答えを発表。さすがに7人だと、なかなか並べきることが難しいです。1問目:武器以外で攻撃に使える品物:トイレットペーパー(2)→しゃもじ(31)→ドライバー(40)→金属バット(81)→ゴルフクラブ(96)までは繋がりましたが、次がスコップ(95)で僅差で失敗。2問目は2枚目で失敗、3問目は4枚目で失敗、4問目は6枚目、5問目は4枚目で失敗。そしてついに6問目、ずっと見ていられるもの:おじいさんのケッタ(20)→ねこのうんちすたいる(23)→青空(28)→川の清流(51)→あかちゃん(62)→布団でスマホ(95)→子猫(96)で大正解!
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◇ ウミガメの島 (Mahe) 30分
 次は名作ウミガメの島。これもちょうど7人までプレイできて、多いほどカメが重なることも多くなって面白い。ダイス運と他のカメの位置関係による思惑が絡んで盛り上がります。うまく誰かのカメに載ってゴールを通過してもらえるのが一番してやったり。これも手放せない一作です。
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※ 結果:Katz 24点 , Shug 18点 , Jun 8点 , Misa 10点 , Gen 3点 , Taro 12点 , Aka 5点
◇ 6ニムト (6 nimmt!) 15分X2
 次はこれも昔からの定番の一作6ニムト。数字カードを並べて6枚目になってしまったら、それまで5枚を失点として受け取ります。刻々と場の状況が変わる中で、どの数字ならセーフなのかを見極めていく駆け引き、運の要素も多いですが盛り上がる。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 16点 , Jun 27点 , Misa 3点 , Gen 17点 , Taro 7点 , Aka 17点
※ 結果:Katz 13点 , Shug 6点 , Jun 16点 , Misa 15点 , Gen 12点 , Taro 1点 , Aka 28点
◇ ジャスト・ワン (Just One) 30分
 再び協力ゲーム、ジャスト・ワンに挑戦。今度は、一人が回答者で、他のメンバーはヒントをそれぞれ書きます。ただし、同じヒントを書いてしまうとそれらは消えてしまうので、なるべく多くヒントが残るようにしていかなくてはならないのがミソ。13枚のお題に挑戦し、今回は11枚成功なので結構素晴らしかった。
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結果:ゴキブリ○、サイレン×、墓○、ソファ○、キティ○、タバコ○、三角形○、ペンダント○、剣○、地下鉄○、貝×、地図○、メロン○
◇ ダイヤモンド (Diamoant) 30分
 最後は、インカの黄金の元版、ダイヤモンドで締め。遺跡探検の進むか戻るかのチキンレース。確実に戻って財宝を手に入れるか、さらに欲張って奥に進んで行くか。5つ目の遺跡でGenが最後、一人になってからのギャンブルが大成功!
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※ 結果:Katz 42点 , Shug 39点 , Jun 26点 , Misa 20点 , Gen 45点 , Taro 39点 , Aka 24点

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