こんなに素晴らしいドイツのボードゲームをみんなで楽しみましょう
ゲーム会レポート(2025年版)
コロナ禍以降、自宅での4人メンバーの開催が通例になり、他のみなさんとの会は、年数回ない程度ですが、今年もそんな感じでスタートです。※ 2025.9.7 ばりばりボードゲーム会25-37
※ 2025.8.31 ばりばりボードゲーム会25-36
※ 2025.8.25 IROHA会25-05
※ 2025.8.24 ばりばりボードゲーム会25-35
※ 2025.8.17 ばりばりボードゲーム会25-34
※ 2025.8.15 ばりばりボードゲーム会25-33
※ 2025.8.13 お盆ボードゲーム会25-01
※ 2025.8.11 ばりばりボードゲーム会25-32
※ 2025.8.10 ばりばりボードゲーム会25-31
※ 2025.8.3 ばりばりボードゲーム会25-30
※ 2025.7.28 IROHA会25-04
※ 2025.7.27 ばりばりボードゲーム会25-29
※ 2025.7.21 ばりばりボードゲーム会25-28
※ 2025.7.20 RYOH会25-01
※ 2025.7.13 ばりばりボードゲーム会25-27
※ 2025.7.9 IROHA会25-03
※ 2025.7.6 ばりばりボードゲーム会25-26
※ 2025.6.11 IROHA会25-02
※ 2025.4.23 IROHA会25-01
※ 2025.6.22 ばりばりボードゲーム25-25
※ 2025.6.15 ばりばりボードゲーム25-24
※ 2025.6.8 ばりばりボードゲーム25-23
※ 2025.5.25 ばりばりボードゲーム25-22
※ 2025.5.18 ばりばりボードゲーム25-21
※ 2025.5.11 ばりばりボードゲーム25-20
※ 2025.5.6 ばりばりボードゲーム25-19
※ 2025.5.4 ばりばりボードゲーム25-18
※ 2025.4.29 ばりばりボードゲーム25-17
※ 2025.4.27 ばりばりボードゲーム25-16
※ 2025.4.20 ばりばりボードゲーム25-15
※ 2025.4.13 ばりばりボードゲーム25-14
※ 2025.3.30 ばりばりボードゲーム25-13
※ 2025.3.25 ばりばりボードゲーム25-12
※ 2025.3.16 ばりばりボードゲーム25-11
※ 2025.3.1 ばりばりボードゲーム25-10
※ 2025.2.24 ばりばりボードゲーム25-09
※ 2025.2.16 ばりばりボードゲーム25-08
※ 2025.2.8 ばりばりボードゲーム25-07
※ 2025.2.2 ばりばりボードゲーム25-06
※ 2025.1.25 ばりばりボードゲーム25-05
※ 2025.1.19 ばりばりボードゲーム25-04
※ 2025.1.13 ばりばりボードゲーム25-03
※ 2025.1.6 ばりばりボードゲーム25-02
※ 2025.1.3 ばりばりボードゲーム25-01
※ 2025.1.2 新春ボードゲーム01
2025年の記録→こちら
2024年の記録→こちら
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2020年の記録→こちら
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2011年-2012年の記録→こちら
ばりばりボードゲーム25-37 <2025.9.7 10:00-19:00>
9月に入っても猛暑続きの中、涼しい部屋でのボドゲは最高です。
◇ デューン・インペリウム:反乱 (Dune Imperium:Uprising) 120分
まずはデューン・インペリウムの拡張:血脈が出たので、それを入れての初プレイ。新たな指導者も仕様。新たな部隊や技術モジュールも登場。大きな変化はないので、すんなりなじめます。指導者はいろいろ個性的になって面白いが、自分ではうまく扱えないだろうなというのも。もとのデューン・インペリウムから数えて10回はプレイしているが、いつも中途半端で一度も勝てた試しもない・・・。今回は、皇帝メインで、なんとなくまとまったプレイもできたと思うもやはり届かず。
※ 結果:katz 7点 , Shug 12点 , Shuh 6点 , Shibu 6点
◇ 迷子 (Maigo) 30分
次はIROHA会で人気の迷子を、入手できたのでこちらで初プレイ。変則ババ抜きという感じで、迷子カードだけにならないようにしながら、手札を出し切ることを目指す。これがなかなか難しくて悩ましい。カードが減るほど、迷子になる危険性もあるが、出し切らないとプラス得点にならないので、カードの効果をうまく使いつつの手番が楽しい、やはり人気もわかる一作。
※ 結果:katz 3点 , Shug 3点 , Shuh 1点 , Shibu 7点
◇ ポイント・ギャラクシー (Point Glaxy) 45分
次は先日キックスターターで届いたばかりのポイント・ギャラクシー。ポイント・サラダ、ポイント・シティに続くシリーズ第3弾。両面のカードを使い分けつつ、オープンドラフトで獲得して、セットコレクションをつくっていく。今回は太陽系の星々を構成していくのが目標で、得点条件を考えながらの、ドラフト、惑星を取れば、上の太陽系などのカードが裏面になってしまうので、思うに任せない展開が楽しい。
※ 結果:katz 63点 , Shug 49点 , Shuh 65点 , Shibu 63点
◇ プロポリス (Propolis) 30分
もう一つ、キックスターターで同時に届いたプロポリス。蜜蜂テーマで、手元に10枚の建物を並べることを目指す。これもカードの両面を違う形で使う。裏面は、資源集め用の畑になっており、手元のワーカー(蜜蜂)を置いて、自分の資源を貯めていく。表面は建物になっており、集めた資源を支払って建てていく。建物の中には、宝石の煌めきのように、永続資源をくれるものあるし、いろいろな得点条件を持っている。資源の集め方もユニークで面白い。
※ 結果:katz 17点 , Shug 22点 , Shuh 17点 , Shibu 22点
◇ ザ・キー:岸壁荘の盗難事件 (The Key:Theft at Cliffrock Villa ) 15分X2
次は、謎解き系の作品のザ・キーの3つ目の鍵。前回プレイして、どんなヒントを探すと良いのかの目安はついたが、そんなには簡単に解かせてくれない。どうしてもヒントの値は20を超えてしまうので、もう少しうまくヒントの選別をしなくては。
※ 結果:katz ○ , Shug ◎ , Shuh ○点 , Shibu ○
◇ ミミズにょきにょき (Das Wurmt) 15分
次は前回プレイした軽めの運試しカードゲーム、ミミズにょきにょき。ミミズの胴体の長さが13以上になると失点、10〜12なら得点。だれがどんな数値を仕込んでいるのかの疑心暗鬼の中、カードを配置していドキドキ感が良い。手札次第では、どうしようもないこともあるのも楽しい。
※ 結果:katz 13点 , Shug 14点 , Shuh -8点 , Shibu -6点
◇ スイーツランド (Sweet Lands) 135分
ここでShuhリクエストで、重量級なスイーツランドをプレイ。3回目でゲームの流れは理解できているので、アクションさえ決まれば、どんどん手番を進めることができる。その分、壮大なソロプレイ感も否めないが。自分は最初から収入が少し多い、他は平凡なキャラ、Shuhは、工業特化で狙うなど、キャラの個性を生かしたプレイ。しかし、こうしたビッグゲームにありがちな、ShuhとShugが上位を争い、自分とShibuが下位を争うという・・・。ホントにうまくプレイできない。ラビットも頑張ったが、全てを配置できなかったし、建物を建てきるボーナスも取れず。
※ 結果:Katz 154点 , Shug 257点 , Shuh 267点 , Shibu 148点
◇ 迷子 (Maigo) 30分
最後に迷子をもう一戦プレイして締め。今回の自分は3回とも迷子で脱落。3ラウンド目、同点のshugとShuhの引き運勝負で盛り上がって決着した。
※ 結果:katz 0点 , Shug 7点 , Shuh 5点 , Shibu 2点
ばりばりボードゲーム25-36 <2025.8.31 10:00-19:00>
世間の夏休みも最後の8月31日、今月なんと7回目の開催。
◇ ミノス:青銅器時代の夜明け (Minos: Dawn of the Bronze Age) 180分
まずは新作の重量級。ミノス。インスト兼ねてのお試しプレイで1回。ダイスを選択して、アクションスペースに配置していくシステム。コインブラに似ている。ダイスの色は、アクション自体には関係なく、ダイス配置後にどのパラメータを上げるチャンスがあるかを示している。アクションはシンプルで、カードの獲得、カードのプレイ、建築、国内の移動、ワイルド。何となく先日のスイーツランドと比べてしまうが、こちらは国土が共通で、場所の取り合いのインタラクションがある。プレーヤー同士の戦闘はなく、単純に早く確保できるかに集中でき、一度得た土地は失わない。カードをマイボードに差し込む効果が累積していき、いろいろお得になる。ダイスの配置の妙からアクションの悩ましさまで、十二分に堪能。
※ 結果:お試しで勝敗なし
◇ ミミズにょきにょき (Das Wurmt) 15分
重ゲーは、ミノスだけにして、ここからは軽めで。まずは新作のミミズにょきにょき。どの列なら安全かを賭ける、運試しのカードゲーム。ミミズの胴体を配置すると、その前のカードが公開され、ミミズの胴体の長さに応じて、何も起こらず・長すぎてバースト・ぴったり決まって得点化の3パターン。数値は1から7まであり、合計10〜12でナイス。13以上でバーストで失点。シンプルな読み合いにドキドキわくわくな楽しい一作。
※ 結果:katz -13点 , Shug 20点 , Shuh 27点 , Shibu 7点
◇ ミミズビュッフェダイス (Gigi Gacker Am Wurfelacker) 15分
次もミミズな新作、ミミズビュッフェダイス。こちらは、ダイスを振った出目に応じてヘックメックのようなタイルを取り合うもの。ダイスを振って1個ずつ順番にキープ。最終的に3個の合計値によって、タイルを決まった順に取る。なので高得点が後ろにあるなら小さい出目にしたいし、高得点が前なら大きい出目にしていきたいということ。ただ、獲得したタイルを使った特殊なアクションで、タイルの位置が変わることもあり、そのあたりの駆け引きがあるのが面白いところ。失点のタイルもあるので、そうしたタイルをアクションに活用しつつの、出目の確保に盛り上がる。
※ 結果:katz 18点 , Shug 18点 , Shuh 14点 , Shibu 13点
◇ ザ・キー:岸壁荘の盗難事件 (The Key:Theft at Cliffrock Villa ) 15分X2
次は、謎解き系の作品のザ・キーを初プレイ。これは盗難事件の詳細を明らかにすることが目的。いくつもの証拠を頼りに事件を推理し、真相を導きます。鍵が9色あるので、まずは9回楽しめる。今回は2色分に挑戦。たくさん証拠を見れば解けるものの、少ないヒントで解いた方が勝つので、ヒントの選択は重要。
※ 結果:katz ○ , Shug ◎ , Shuh ○点 , Shibu X
※ 結果:katz ○ , Shug ○ , Shuh ◎ , Shibu X
◇ ブルゴーニュ・ダイスゲーム (The Castles of Burgundy: The Dice Game) 30分
次はフェルトの名作ブルゴーニュのダイスゲーム版。これは所謂ロールアンドライト。各自のシートに出目に応じて鉛筆でマークしていく。3つのラウンドでの合計点を競う。マークして地域が完成するとボーナスがもらえるので、それを使って、出目を操作しつつさらなるマークができるように工夫。初プレイで、ちょっとルールミスもあったので、次回別のマップで再挑戦。
※ 結果:katz 81点 , Shug 83点 , Shuh 72点 , Shibu 76点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 45分
今日もフォレスト・シャッフルをプレイ。3つ目の拡張実地調査も導入。各自の洞窟が固有になるが、その効果は、結構差があるのでは。あと、レアなカードが15枚追加されたが、まずは各自に2枚ずつ最初から配る方式でプレイ。ここでは、自分のノウサギ系と鹿系で高得点が稼げた。ここまでカードが増えると、狙いに沿うカードが取れるかどうかで、もうだいたい展開が見えてくる。
※ 結果:katz 182点 , Shug 134点 , Shuh 170点 , Shibu 128点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 30分X2
今回のボムバスターズはひどかった。24に2回、25に1回挑戦するも全て爆発。なかなか癖強な条件に対応できずで悔しい限り。一通りプレイしたら再挑戦したいシナリオ。
※ 結果:24:2回とも失敗 , 25:失敗
◇ 犯人は踊る (Hannin Wa Odoru) 10分X2
次は、おてがるカードゲームで人気の犯人は踊る。2回プレイ。手札を移動したり、効果を発動したりして、犯人を当てる。4人なので、割と早く状況判断ができて犯人が当たってしまう。もう少しカード効果にバリエーションがあるとさらに盛り上がりそうでもあるが。
※ 結果:katz -点 , Shug ◎点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:katz X点 , Shug ◎点 , Shuh -点 , Shibu X点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 45分
最後もフォレスト・シャッフルで締め。ここでは、Shuhの蝶系が炸裂したか。自分の鹿系がことごとく止められたのも痛かった。
※ 結果:katz 152点 , Shug 162点 , Shuh 194点 , Shibu 135点
IROHA会25-05 <2025.8.25 14:00-17:00>
IROHA会も、何となく月一は開催できる感じになってきました。今回も3人で軽めで楽しく過ごしました。
◇ コンプレット (Cascadia) 45分
最初にコンプレット。知ってはいたが、プレイするのは初めて。最初は全て裏向きの木のタイルを番号順に揃えていくのだが、1個引いては、裏向きのタイルと入れ替えていくのを続けていくのが基本。特別な場合もあり、相手の状況や全体の場の状況を見ながらの駆け引きが楽しめる。
※ 結果:Katz X点 , Kuru O点
※ 結果:Katz X点 , Kuru O点 , Iwa X点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 20分X2
次は、定番になっている一つ、キングドミノを2回プレイ。独特のタイルの選択しすてむは、この後、いくつもの作品にも取り入れられている。どの地形のタイルを伸ばすか、相手は何を欲しがっているのか、一手一手が悩ましくて面白い。
※ 結果:Katz 38点 , Kuru 55点 , Iwa 41点
※ 結果:Katz 33点 , Kuru 31点 , Iwa 32点
◇ 迷子 (Maigo) 20分X2
次は、ここでのお気に入りになりつつある迷子。正式に3ラウンドでの勝負。相手の手札を増やし、自分の手札を無くして上がりたいところだが、これが逆に落とし穴にもある。少ないと、最後暗闇や迷子だけになると万事休す。
※ 結果:Katz -1点 , Kuru -4点 , Iwa 2点
◇ キューバード (Cubirds) 20分X2
最後はちょっと変わったプレイ感のキューバード。手元に7種類の鳥を確保するか、2種類で3枚ずつ確保するか。場に手札からカードを追加した上で、場のカードが手札に来る。カードごとの条件に応じて、手元にセットコレクションしていく。手札と場の状況次第で、なかなか思うに任せない悩ましさ。
※ 結果:Katz X点 , Kuru X点 , Iwa O点
ばりばりボードゲーム25-35 <2025.8.24 10:00-19:30>
お盆も終わりいつもの日曜日の開催。
◇ スティッキー (Zitternix) 10分
Shugの参加が少しだけ遅れるので、軽ーいゲームをプレイ。崩さないように棒を引き抜くスティッキー。大人も十分楽しめます。
※ 結果:Katz 12点 , Shuh 16点 , Shibu X点
◇ キャプテン・リノ (Rhino Hero) 10分
続いてキャプテン・リノ。勝敗関係なく、高く積み上げようとしましたが、あえなく崩壊・・・。これも大人も楽しめる一作。
※ 結果:なし
◇ スイーツランド (Sweet Lands) 210分/120分
Shugも加わりここからが本番。キックで届いたばかりのスイーツランドを初プレイ。かなりの重量級なので、まずは勝敗関係なくお試しプレイ。その後、本番でもう1プレイ。アクションスペースにアクションディスクを置いて、建築や発展トラックの進捗、お金の入手などをカードを基本のコストとして支払いプレイ。または、カードそのものをプレイしていく。マイボードの改善と自分のスイーツランドの発展を目指す。アクションディスクを使うアクション選択と目標の早取り以外は、相手との絡みはない。いかにも現代風な一作。得点要素はたくさんあるが、もちろんすべてができるわけではなく、使うキャラの個人能力も考えて、どこに重点を置くのかが大事。2回プレイしたが、ラビットが強すぎないか、他が下手すぎるのか・・・。最初こそかなり時間はかかるが、インタラクションがない分、前のプレーヤーのやることが決まれば、次プレイしても問題ないので、慣れてくれば十分2時間で楽しめる。
※ 結果:なし
※ 結果:Katz 147点 , Shug 169点 , Shuh 267点 , Shibu 128点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 210分/120分
次は、ボムバスターズで、22と23に挑戦。なかなかへんな条件も出てくるが、今回は2シナリオともうまくクリア。
※ 結果:22:成功 , 23:成功
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 45分
次は、現在大人気のフォレスト・シャッフル。膨大なカードガチャ的なところから、手札を見ての、作戦が楽しいが、それがはまらないと、全く必要なカードが来なくて撃沈することもしばしば。
※ 結果:Katz 80点 , Shug 127点 , Shuh 110点 , Shibu 93点
◇ カーボ (Cabo) 45分
最後は久しぶりにカーボでしめ。互いの場のカードを読み合いながら、カードを入れ替えていき、できる限り自分の場のカードを小さくしていくことを目指す。ここぞと思ったらカーボを宣言して一気に差をつけることもできる。そうでなければ、カードがなくなるまで続けての点数争い。たまに読み違えたり、入れ替えカードで荒れたりと楽しめる。
※ 結果:Katz 78点 , Shug 86点 , Shuh 85点 , Shibu 108点
ばりばりボードゲーム25-34 <2025.8.17 10:00-19:00>
お盆集中開催の最終日。この1週間で4回開催できました!
◇ アビス (Abyss) 60分
まずは、アビスから。今回は、クラーケンは使わず、リヴァイアサン拡張のみ導入。支援者の確保、貴族の雇用、土地の制圧、時にリヴァイアサンとの戦い、濃密なイラストも相まって、非常に没入感のある好きな一作。貴族をしっかり集める+領土の獲得へのスピードレース。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 79点 , Shuh 84点 , Shibu 73点
◇ マニラ (Manila) 60分
次は、このメンバーでやるのは初めてながら、作品は2005年のマニラ。超久しぶりの稼働。競りで港湾長を決め、ランドの流れをコントロールしていく。プレーヤーは輸送する船に乗ったり、港を担当したりと駒を配置。ダイスを振って船が進むが、出目によっては港に到着できなかったり、海賊に襲われたり。船の進み具合に応じて、各自の駒の配置の駆け引きが熱い。たまにプレイすると、本当に面白い。最近の作品にはない味わい。
※ 結果:Katz 126点 , Shug 136点 , Shuh 124点 , Shibu 84点
◇ ココペリ (kokopelli) 30分
次はフェルトにしては、軽めのカードメインの一作、ココペリをこちらも久々のプレイ。10種類ぐらいあるカードを、種類ごとに3枚プレイできると得点トークンがもらえる。カードのプレイは自分のボードに両隣プレーヤーのボードにも出せるのが悩ましい。相手のボードにプレイして3枚目になれば得点は自分のものになる(相手にも1点は入る)。カードの種類は多いので、そうそう手札に欲しいカードが巡ってくるわけではないので、カードを更新するような手番も大事で、シンプルながらカードの特徴を生かしつつの駆け引きがあって楽しめる。
※ 結果:Katz 51点 , Shug 48点 , Shuh 61点 , Shibu 27点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 60分
ボムバスターズのシナリオ21。今回は1つだけプレイ。やはりだんだん難しくなる感じだが、何とか成功。
※ 結果:21成功
◇ ルーンストーン (Rune Stones) 60分
次は、何に1回ぐらいずつプレイしているルーンストーン。カードをプレイして、宝石からアーティファクト→ルーンストーンと変換しつつ勝利点を稼ぐ。カードのプレイが独特で面白い。ルーンストーンも強力な特殊効果があり、その早取りからの効果発動が威力絶大。強すぎる組み合わせは、調整もいるかも。
※ 結果:Katz 64点 , Shug 63点 , Shuh 72点 , Shibu 55点
◇ ミルフィオリ (Mille Fiori) 45分
次は、カードプレイに応じて鮮やかなタイルをボード上に配置して得点を重ねていくミルフィオリ。これも久しぶり。カードはドラフトで回ってくる中から1枚だけを手札にしてプレイ。大きく5種類の配置場所があって、どこにおいても得点は入る。場所ごとに条件は違うが、基本たくさん置ける方が良い。しかし、プレイできるのは回ってくる数枚のうち1枚だけなので、うまく重なるかどうかは運もあるが、きれいなガラスタイルを配置して盤面が美しくなっていくのをみるのも楽しめる。
※ 結果:Katz 224点 , Shug 121点 , Shuh 188点 , Shibu 165点
◇ サンファン2 (San Juan 2) 30分
次も時々プレイしたくなるサンファン2。プエルトリコよりサッとプレイできて手軽。基本は高得点建物を如何に早く建てるかのスピード勝負。手札をどう生かすかの手番が悩ましくて、何度プレイしても、特に序盤の土台作りに変化があって面白い。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 35点 , Shuh 40点 , Shibu 22点
◇ テーベの東:トゥームレイダー (Thebes:The Tomb Raiders) 45分
次は、たぶんこれもこのメンバーでは初めてのテーベの東:トゥームレイダー。基本のテーベの東のカードゲーム版。システム的には似ていて、発掘のための条件を整え、いざ発掘。袋から財宝を掘る代わりに、カードのめくりに賭ける。カードを使った独特の構成が非常に面白く、全てのカードが一つの山になっており、各地の財宝カードも最初は全てあるわけではない。いつどんなタイミングで掘りたいのか、互いの思惑も交錯して楽しい。最後はカードの引き運なので、それをわーわーと楽しむに限る。
※ 結果:Katz 66点 , Shug 86点 , Shuh 74点 , Shibu 53点
◇ ピクシーズ (Poxies) 30分
次は、手元に3X3の自然をつくっていくピクシーズ。オープンドラフトでカードを取り、配置。カード効果、配置条件なので得点を得る。3ラウンド勝負。誰が何をしているのかは、概ね把握できるので、時に邪魔しあうのもまた楽し。うまく効果が重なったときの爽快感と、まったくはまらず大きなマイナスを喰らう絶望感と、これも非常に好きな一作。
※ 結果:Katz 127点 , Shug 148点 , Shuh 138点 , Shibu 134点
◇ ウキヨエ (Ukiyoe) 30分
次は、ウキヨエ。作者ごとの浮世絵のコレクションを提示していくが、より多い枚数出されるとおきかえられてしまう。7種類中6種類が提示されると終了フラグが立つ。作者によって枚数も違い、他のプレーヤーの出し方や手札の状況などを見ながらの駆け引きが熱い。毎ラウンド、提示した中の一番低い数字の1枚だけが得点できる。元は、コール・トゥ・グローリーなどいくつかあるが、一番スッキリして分かりやすい。
※ 結果:Katz 17点 , Shug 14点 , Shuh 16点 , Shibu 12点
◇ ゲシェンク (Geschenkt) 15分
次は、これまた相当久しぶりのゲシェンクをプレイ。山札からめくったカードを取るか(そのまま失点)、1点払って流すかの、シビアな緊張感が楽しめる良作。手持ちの点数もどこかでなくなるので、どこで引き取るかの駆け引きが熱い。連番になると失点が防げるルールも秀一ながら、始めに数枚抜いているのもくせ者でジリジリした展開にしびれる。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 23点 , Shuh 28点 , Shibu 79点
◇ ナナ (Nana) 15分
最後はナナで締め。今回もいろいろもつれる展開で盛り上がった。
※ 結果:Katz X点 , Shug X点 , Shuh ○点 , Shibu X点
ばりばりボードゲーム25-33 <2025.8.15 10:00-19:00>
お盆集中開催の3日目。
◇ デューン・インペリウム:反乱 (Dune:Imperium-Uprising) 120分
まずは、デューン・インペリウム:反乱から。もうすぐ拡張の”血脈”が出るので復習。もとのデューン・インペリウムから結構プレイしているが、これも全く勝てない一作。そこそこの点数にはなるものの、終盤の戦力争いに絡めないし、公家たちへの影響力も十分に伸ばせない。今回も中盤までは結構追いつ追われつだったが、終盤の戦闘力での得点加算で、策謀カードが爆裂して一気にShugが得点をたたき出しての勝利。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 12点 , Shuh 7点 , Shibu 7点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 20分
ぐっと疲れた後はダイス運に賭けよう。パンダロイヤル。今回はクリアダイスを1回も引くことなく、他との交換が全く行われなかった。相変わらず赤は激しい浮き沈みで、勝敗度外視で盛り上がって面白い。きらめく青を使った青戦術が最も安定している。今後青はできれば使いたくないところだが、どんなダイスが引かれるか次第。
※ 結果:Katz 468点 , Shug 262点 , Shuh 480点 , Shibu 497点
◇ ラマ (Lama) 10分
次はぐっと軽く、久しぶりのラマ。テンポ良くカードを捨てていって、誰かが手札を無くせばラウンド終了。残った手札が失点となる、まあよくあるシステム。手札が出せない状況の時、いっそ降りるかどうかの決断が非常に悩ましくて面白い。少ない失点を良しとして降りるか、カードを引いて出し切りを目指すか。その場の展開次第で、いろいろ考えられ、簡単のカードゲームをより面白くしている。
※ 結果:Katz 20点 , Shug 9点 , Shuh 19点 , Shibu 40点
◇ ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 10分
次もぐっと軽く、ハゲタカのえじき。最近連続プレイ。15をどこで使うか、誰が使ったか、互いの読み合いの面白さ。はまると何度もバッティングすることもあり大いに盛り上がる。
※ 結果:Katz 9点 , Shug 8点 , Shuh 7点 , Shibu 17点
◇ リビング・フォレスト (Living Forest) 45分X2
次は久しぶりのリビング・フォレストを2回。拡張のコダマも入れてのプレイ。カードをめくっていきやめた時点でのパラメータに従ってアクションを行う。カードを購入、効果のある土地を購入、火を消すなどをしながら勝利条件を目指す。重要な土地の拡張や効果の強いカードの購入が鍵になるが、同じアクションが打てるようになると、俄然有利に進む。うーん、面白かったが、展開が決まってしまうとどうか。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh ○点 , Shibu -点
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh ○点 , Shibu -点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 60分
ボムバスターズもいよいよ最初の箱の最後19シナリオから。これはスマホで音声を再生して行う、音声ミッション。時間との闘いと、音声(音楽)で焦らせる。最初失敗したが、もう一度挑戦し、何とかクリア。続いての箱をあけて20もプレイ。あらたな要素も加わり、結構難しく、こちらも失敗してしまった。今回は成績が悪い。
※ 結果:19>一回目:失敗、二回目:成功 , 20>失敗
◇ メドウ (Meadow) 70分
次も久しぶりのメドウ。カードをオープンドラフトで獲得し、手元に豊かな生態系をつくっていく。配置条件があるので、それをクリアしつつ高得点カードを手に入れたり、目標達成の得点を得ていく。拡張で川の流れが追加された水要素があるが、それは入れていない。拡張無い方が、手元のビルドに集中できて自分には合っている。
※ 結果:Katz 57点 , Shug 58点 , Shuh 57点 , Shibu 49点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 150分
次は前回もプレイしたばかりのテラフォをもう一度。今回はコロニーも入れてのプレイ。マップは巨大なアマゾニアマップで、終了条件が遠い。その代わりラウンドごとに、世界協会の自動更新を入れて、ラウンドごとにパラメータのどれかが上がるようにして多少進展を早くした。まあ、自分は相変わらず下手っぴではあるが、前回よりはカードの構成も整えてプレイでき、コロニーもあって良かった。
※ 結果:Katz 66点 , Shug 99点 , Shuh 75点 , Shibu 69点
お盆ボードゲーム25-01 <2025.8.13 13:00-17:00>
正月と同様、実家に集まった甥っ子たちとのゲーム会。
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 30分
まずは、パンダロイヤルによるダイス運試し。超ギャンブルの赤に賭けたり、安定の紫や黄金青による倍に掛けたり、ジャラジャラと楽しみました。
※ 結果:Katz 397点 , Shug 164点, Jun 408点 , Misa 421点 , Gen 456点
◇ カタカナーシ (Katakanashi) 30分
続いてカタカナーシ。お題のヒントをカタカナを使わないで当てるパーティゲーム。ヒントに悪銭苦闘。
※ 結果:Katz 7点 , Jun 4点 , Taro 3点 , Akari 2点 , Misa 8点 , Gen 6点
◇ ハードメンタリティー (Herd Mentality) 30分
続いてハードメンタリティー。こちらもことばのパーティゲーム。お題に対する各自の答えができるだけ一致している方が良い。一人だけ外すとお邪魔な牛が来て勝てなくなる。今回、最初の”夏に食べたくなる”で一人かき氷、あとアイスという。その1問だけ一人外しという希な展開。
※ 結果:Katz 7点 , Jun 4点 , Taro 3点 , Akari 2点 , Misa 8点 , Gen 6点
◇ お邪魔者 (Saboteur) 30分
次は、自分も本当に久しぶり、いつ以来か分からないお邪魔者。炭鉱堀とお邪魔者に分かれての正体隠匿で洞窟を進む。これが7人が良いのか絶妙に面白い。最初こそお邪魔者が勝利するも、あとの2回は炭鉱堀の勝利。互いの読み合い、助け合い、疑心暗鬼に盛り上がる。持ってて良かった一作。
※ 結果:Katz 2点 , Shug 4点 , Jun 5点 , Taro 1点 , Akari 7点 , Misa 8点 , Gen 0点
◇ ニムト男爵 (6 Nimmt! Baron Oxx) 30分
大勢いるならニムト、ということでニムト男爵。通常のニムトと違って、牛の色に合わせてカードを配置。ニムト同様6枚目の配置や同色の牛が6頭目になっても引き取りがある。想定外連発で盛り上がる。
※ 結果:Katz 46点 , Shug 11点 , Jun 22点 , Taro 10点 , Akari 36点 , Misa 19点 , Gen 11点
◇ インフェルノ (Inferno) 30分
続いてクニツィアのおてがるカードゲム、インフェルノ。7人プレイができる重宝な一作。最初の場札に色か数字を合わせて1枚出すだけ、出せなくなるか出したくなければ引き取り、それが失点というパターン。基本枚数が失点だが、赤だけはカードの数値が失点となるので怖い!
※ 結果:Katz 57点 , Shug 107点 , Jun 48点 , Taro 113点 , Akari 36点 , Misa 137点 , Gen 58点
◇ カタカナーシ (Katakanashi) 30分
最後は再びカタカナーシをプレイしておしまいに。今回もMisaは快調、そこに今回はShugも加わっての実質2人勝負という。後のメンツは・・・。
※ 結果:Katz 0点 , Shug 8点 , Jun 2点 , Taro 0点 , Akari 1点 , Misa 7点 , Gen 2点
ばりばりボードゲーム25-32 <2025.8.11 10:00-19:00>
昨日に続いての連戦。軽重取り混ぜて。
◇ オルレアン (Orleans) 140分
まずは、バッグビルド式の元祖、オルレアンから。久しぶりでルール確認などしながら、土地タイルもプロもタイルも入れたので数が多くて、選択に悩むこと。最終的にはギルドホールの建設と発展トラックの関係が重要。底を目指しての一手一手の悩ましさ。バッグからほしい駒が引けないもどかしさ。早取り要素での競争。駒の圧縮も兼ねた公益事業のタイルに、今回は拡張の慈善事業を使い、良いことづくめなので、かなり競争が激しかった。もう一枚の陰謀を使ったらどんな展開となるのやら。
※ 結果:Katz 99点 , Shug 164点 , Shuh 138点 , Shibu 102点
◇ ニムト男爵 (6 Nimmt! Baron Oxx) 15分
次はぐっと軽くパーティ要素も強いニムト男爵。カードの配置に選択肢があるだけで、プレイ感はかなり違う。手札が4枚から少なくなっていくのも、必要以上に悩ませなくて、”ええい!ままよ!”感もあってプレイしやすく楽しめる。
※ 結果:Katz 13点 , Shug 21点 , Shuh 50点 , Shibu 47点
◇ ペンギン・パーティ (6 Nimmt! Baron Oxx) 15分
次も軽くのペンギン・パーティ。小さい子供から楽しめる作品だが、大人同士でプレイすると、非常な緊張感溢れる作品に。時には、自爆覚悟で相手の多い色をブロックするなどの戦略もあって盛り上がる。これは永遠に遊べる名作。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 9点 , Shuh 2点 , Shibu 6点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea,Salt&Paper) 30分
次はしばらく間があいた感のあるシー・ソルト&ペーパー。拡張カードも使っている。基本二択または捨て札から引くだけのカード選択から、互いに何を持って行ったのかも読みながらの駆け引きが熱い。7点以上を目指してどこで上がるのか、チャレンジするのか、シンプルな読み合いに盛り上がる良作。
※ 結果:Katz 39点 , Shug 36点 , Shuh 24点 , Shibu 31点
◇ ボーナンザ (Bohnanza) 30分
次は、ほぼ初プレイに近いボーナンザ。自分は十数年前ぐらいに一度ぐらいプレイしていると思うが、このメンバーでは初めて。使ったのは20周年記念版。プレイは基本セットと同一で、手札を変えてはいけない系の元祖?キツメのカードのやりとりから自分に有利なカードが集まるように交渉も欠かせない。手札の並びを見て、将来的にいるのかどうか、相手の場の状況との絡みも大事。元々は1997年の作品だが、ウヴェ様の名作の一つ。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 16点 , Shuh 11点 , Shibu 9点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 130分
ここで再び重めに、テラフォーミング・マーズ。マップは拡張ででていたもので、タイトルは忘れてしまった。ヴィーナスネクストとプレリュードのみ導入。自分は何度プレイしても、なかなか企業の良さを生かせないし、多分カードの選択が下手で、コンボ的な美味しい状態をつくりきれない。カードが膨大で、ガチャ的でもあるが、そんな膨大なカードを見てあれこれ考えるのが楽しい、色褪せない名作。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 90点 , Shuh 98点 , Shibu 73点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 40分
ここでいつものフォレスト・シャッフル。今回自分は鳥系でいこうとしたものの、十分サポートできず。こちらもテラフォ同様、膨大なカードからのガチャ運も大きいが、それもまた悩ましいプレイに繋がっていて、素晴らしい作品には違いない。
※ 結果:Katz 127点 , Shug 170点 , Shuh 183点 , Shibu 113点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 30分
次は、爆弾解除を1シナリオだけ。今までは違った条件で、序盤こそ苦労したが、中盤以降は順調にクリアできた。
※ 結果:18>成功
◇ ナナ (Nana) 10分
最後はやはりナナで締め。連日の疲れからか、自分がかなりの失態をしているすきに、7のそろいで勝ち抜けされるという・・・
※ 結果:Katz X点 , Shug X点 , Shuh X点 , Shibu ○点
ばりばりボードゲーム25-31 <2025.8.10 10:00-19:00>
今年のお盆期間は、各自の日程の都合などでキャンプでの開催ができなかったので、期間中に集中的に4回の開催。
◇ アムステルダム (Amsterdam) 150分
まずは、前回フェルトのハンブルグをプレイしたので、今回は同じシティ・コレクションからアムステルダムを久々のプレイ。マカオのリメイク。特徴的なダイスでアクション駒を先々まで見通して確保し、ランドのごとのアクションフェイズでは、使える駒をいかにうまく使いきるか。建物を建てる・船で商品を運ぶなどを組み合わせて行う。これが一種のアクションポイント制的でもある。前半の超カツカツな状態から、段々駒を貯めていってのプレイは非常に面白い。フェルトらしいペナルティもしっかりあって、さすがの名作。
※ 結果:Katz 120点 , Shug 117点 , Shuh 164点 , Shibu 134点
◇ キャッスルコンボ (Castle Combo) 30分
次は軽めにキャッスルコンボ。オープンドラフトから手元に9枚のカードを並べるだけですが、それぞれのカードの効果を生かすにはカードの選択と配置が悩ましい、でも、欲しいカードがうまく並ぶとは限らない・・・。時には効果を無視した裏向き配置も鍵になる、手軽に何度でも楽しめる良作。
※ 結果:Katz 100点 , Shug 79点 , Shuh 93点 , Shibu 111点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ (Lorenzo il Magnifico) 130分
次は再び重めに、こちらも久しぶりのロレンツィオ・イル・マニーフィコ。拡張も含んでのプレイ。ダイス目に応じたアクションパワーを使って、基本4種類のカードを獲得しながら、リソースや得点などを得ていく。資金もリソースもわりとキツいし、カード獲得の条件も厳しい。また、2ラウンドごとにある信仰の状況によっては、その後のプレイがかなりキツくなるところも苦しい。手持ちの指導者カードや固有の能力を生かしてのプレイがはまると勢いが出る。
※ 結果:Katz 125点 , Shug 98点 , Shuh 79点 , Shibu 68点
◇ ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 10分
次はまた軽く、ハゲタカのえじき。高得点カードでの互いの読み合いと、それがハズレのバッティングや思わぬ低いカードで確保できたときのほくそ笑みなど、何度やってもこの短い時間で、ドラマが生まれる。
※ 結果:Katz -6点 , Shug 10点 , Shuh 26点 , Shibu 10点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 30分
次は続けてプレイしているフォレスト・シャッフル。かなりカードごとの特徴は理解し、最初の手札からどんな戦略でいくかのプランは立ちやすくなった。だからといって、必要なカードが手に入る分けでもないが・・・。
※ 結果:Katz 72点 , Shug 62点 , Shuh 93点 , Shibu 49点
◇ ハチエンダ (Hacienda) 45分
次は、実に久々のハチエンダ。当時は結構重いゲームかと思っていたが、最近のゲームを知ると、むしろ軽いぐらい。手札に左右され筒の土地タイルと動物タイルによるマジョリティ争い。久しぶりで、動物を市場に繋げることばかりみんな頭に残っていたようで、土地タイルの広がりが十分でないまま、終了フラグが立ってしまう展開。もうすぐリメイク版も出るようだが果たして。
※ 結果:Katz 72点 , Shug 76点 , Shuh 68点 , Shibu 58点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 30分X2
次は爆弾解除のボムバスターズ。今回は16と17にチャレンジ。しかしながら、16はあえなく失敗。17は無事成功。
※ 結果:16>失敗 , 17>成功
◇ ナナ (Nana) 10分
最後はナナで締め。毎回いろいろ違った展開になっての、カード探しは飽きません。
※ 結果:Katz X点 , Shug ○点 , Shuh X点 , Shibu X点
ばりばりボードゲーム25-30 <2025.8.3 10:00-19:00>
今年も30回目のばりばり会となりました。新旧取り混ぜての一日。
◇ ハンブルグ (Hamburg) 80分
久しぶりにフェルトのハンブルグをプレイ。拡張要素は一部を入れて。災害によるバーストに注意しつつ、建物を建てたり、城壁を築いたり。最初の手札の引きをどこから選ぶか、カツカツのお金をどうやって確保するか。効果的な建物を使えるか・・・、プレイ中ずっと悩ましくて面白い。意外と時間もかからなくて、こうして時々プレイしたくなる。今回は、城壁を一人だけがやっていて、その得点が結果的に効いた恰好。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 86点 , Shuh 73点 , Shibu 58点
◇ キャッスルコンボ (Castle Combo) 40分
次はキャッスルコンボの2回目。3X3にカードを配置して、カード効果による得点を狙う。うまく使えるカードが手に入って、コンボ的に得点が増えると嬉しい。シンプルながら、ドラフト時のカード選択が悩ましい良作。
※ 結果:Katz 78点 , Shug 70点 , Shuh 78点 , Shibu 76点
◇ アートソサエティー (Art Society) 60分
次はアートソサエティーの2回目。壁に絵画を飾っていくのが美しくて見栄えが良い。今回、自分は終盤近くまで全て同じタイプの額縁を隣接し、小さなボーナスを得るも、全体の配置が悪く、後半配置できなくなる展開。全体に誰もがバランス良く各種の絵画を集めており、全面配置のプラス5点が効いていた。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 72点 , Shuh 62点 , Shibu 62点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 60分
今回もフォレスト・シャッフルをプレイ。今回は自分が初めて蝶を7種類集め、他にも蝶が得点化できるカードを確保したのが効果を発揮。
※ 結果:Katz 202点 , Shug 193点 , Shuh 198点 , Shibu 162点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 20分
次はダイス運に託すパンダロイヤル。今回自分は赤のギャンブルを楽しもうと思っていたら、赤のダイスが全く引かれず、結局最後まで2個というつまらない展開。紫の倍である程度稼ぐも伸び悩み。青の倍で確実に得点化して、この4人では初の500点台が登場。
※ 結果:Katz 474点 , Shug 518点 , Shuh 451点 , Shibu 416点
◇ オーディンの祝祭 (A Feast for Odin) 180分
次は久しぶりに重量級の名作、オーディンの祝祭をプレイ。拡張セットを入れてのプレイ。久しぶりでルールも確認しつつで、我々でも3時間(ほとんど時間を感じさせないが)。自分やShibuも初期のころに比べると、かなりきっちりボードは埋めることができるようになった。各種リソースの確保やアップグレードが機能している感はある。ただし、Shugなどははるか先を行っており、マイボードに島ボードも完璧に埋めつくすそのプレイはとても追いつけない。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 113点 , Shuh 83点 , Shibu 30点
◇ ダ・ルイージ (Da Luigi) 30分
次も久しぶりのダ・ルイージ。レストランへのお客に料理を提供するも、速やかにしないと、客は帰ってしまう。客の配置と食事の配置の悩ましさが結構好きな一作。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 27点 , Shuh 27点 , Shibu 22点
◇ ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 10分
こちらもこのメンツでは相当久しぶりのハゲタカのえじき。ランドルフ作の不朽の名作。手札の一斉公開で場札を争う。どうしてここでバッティングする??いつやっても盛り上がり必至。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 13点 , Shuh 14点 , Shibu 6点
◇ ナナ (Nana) 10分
最後はナナで締め。今回も、場の8枚からのめくり運で命運が分かれた。
※ 結果:Katz ○点 , Shug X点 , Shuh X点 , Shibu X点
IROHA会25-04 <2025.7.28 14:00-17:00>
IROHA会の四回目。今回もIwaも2ゲーム参加してくれました。
◇ カスカディア (Cascadia) 45分
最初にカスカディアをプレイ。拡張は入れずに基本セットで。手元にカスカディアの広大な自然景観をつくっていくオープンドラフトな一作。2種類の要素をドラフトで得ていくが、通常は上下のセットで取らなくてはならないので、自分の配置の状況を見ながらの選択が悩ましい、良いゲーム。
※ 結果:Katz 99点 , Kuru 89点 , Iwa 88点
◇ クアトロ (Cuatro) 30分
続いて初めてプレイするクアトロ。多分国内では販売されていないのでは。ダイスでポーカーのような役を作り、盤面に駒を配置。4つ連続で配置できたら勝ち。相手の駒の上にも重ねることができるので、盤面の取り合いが熱い。重ねるためには、振り直しの回数の制限があるのが効いていて面白い。
※ 結果:Katz X点 , Kuru X点 , Iwa ○点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Number) 10分
次はKuruと二人での運試し、ラッキーナンバー。二人はガチンコの運試し勝負で、これはこれで盛り上がった。
※ 結果:Katz ○点 , Kuru X点
◇ 迷子 (Maigo) 10分
最後にお店のマスター一押しの迷子を、マスターも入れて一度だけプレイ。明るいカードと暗いカード、プレイして効果を発動しながら、暗いカードを無くし、明るいカードを全てプレイできることを目指す。手札が暗いカードだけになると脱落。シンプルな読み合い、疑心暗鬼な駆け引きがなかなかに面白かった。
※ 結果:Katz X点 , Kuru X点 , Master ○点
ばりばりボードゲーム25-29 <2025.7.27 10:00-19:00>
今日も一部新作ありで、主に中流級をたくさんプレイ。
◇ ぬくみ温泉開拓記 (Nukumi Onsen Kaitakuki) 60分
まずは、ぬくみ温泉開拓記の2回目。個人の役割は適当に選んでのプレイ。助っ人カードの生かし方が重要だし、その引きの運も強くはある。盤面賑やかに建物が建ち並び、ぬくみ御殿の40点は強かった。
※ 結果:Katz 176点 , Shug 168点 , Shuh 168点 , Shibu 158点
◇ ファイブシーズンズダイス (Five Seasons Dice) 15分X2
続いて新作で初プレイのファイブシーズンズダイスを2回。新作とは言え、これはクニツィアのケルトダイスのテーマ変え。ダイスを使ったケルトで、非常にプレイしやすく、なおかつ出目による選択の悩ましさも味わえる良作。基本の面と、裏面の障害物ありの面とプレイした。
※ 結果:Katz 29点 , Shug 18点 , Shuh 14点 , Shibu 14点
※ 結果:Katz 12点 , Shug 25点 , Shuh 29点 , Shibu 18点
◇ アートソサエティー (Art Society) 45分
次は完全新作のアートソサエティー。オークションで絵画を競って、マイボードにコレクションとして掲示していく。絵画の大きさは得点に関係なく、競りで残った絵画の数値によって、最終的な絵画の価値が決まるのと、手番ごとのマイボードへの掲示の仕方も得点に重要。びっしり絵画が並ぶ様子は美しい。
※ 結果:Katz 64点 , Shug 61点 , Shuh 66点 , Shibu 81点
◇ キャッスルコンボ (Castle Combo) 30分
次も完全新作のキャッスルコンボ。オープンドラフトでカードを入手し、手元に3X3の形に配置するだけ。カードごとの様々な効果で得点化する。コンボと名のつくだけあって、互いのカードの効果が相乗的に発揮できると強い。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 74点 , Shuh 89点 , Shibu 87点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 50分
次はここのところのはまり作、フォレスト・シャッフル。毎回、どんな植物や生物をメインにしていこうかと、いろいろ考えるのが楽しい。今回はオオカミ系で攻めたが、今ひとつカードに巡り会えず残念。
※ 結果:Katz 183点 , Shug 154点 , Shuh 186点 , Shibu 115点
◇ シティーズ (Cities) 45分
次はシティーズ。土地タイル・建物コマ・景観・目標カードの4種類を取っていき、手元に3X3の自分の都市をつくっていく。タイル類の取り合いの順番が絶妙の悩ましさで、互いの都市の状況も見ながらの駆け引きが熱い。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 59点 , Shuh 85点 , Shibu 68点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 60分
次はボムバスターズ、14と15に挑戦。かなり難しく、完全に運に賭ける場面も出てきてしまう。14は賭けに外れて失敗、15はぎりぎりの攻防でなんとかクリア。
※ 結果:レベル14:失敗 , レベル15:成功
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 20分
次はひたすらダイスに運を祈って振りまくるパンダロイヤル。紫やゴールド入り青の倍や、はまったときの赤の爆発力、が勝負の分かれ目という感じ。
※ 結果:Katz 381点 , Shug 341点 , Shuh 398点 , Shibu 435点
◇ カタン:エネルギー (Catan:Energy) 60分
次はカタンのエネルギーを。みんな環境にやさしいプレイに慣れてきて、クリーンな発電所建設が進むようになり、イベントチップの減り方が遅くなってきた。今回は前半、8や5がほとんどです、11や4以下の小さい目がかなり出る展開。この4人では、初めて10点での終了を達成した。
※ 結果:Katz 10点 , Shug 6点 , Shuh 8点 , Shibu 6点
◇ ナナ (Nana) 15分
次はナナ。今回も手札の読みが難しくて面白い展開。
※ 結果:Katz X点 , Shug ○点 , Shuh X点 , Shibu X点
◇ ゴールド (Gold) 20分
最後は最高の神経衰弱、ゴールドで締め。自分は1ラウンド目から悲惨で巻き返しもならず。毎回安定して15点前後取れると強いわ!
※ 結果:Katz 48点 , Shug 48点 , Shuh 62点 , Shibu 59点
ばりばりボードゲーム25-28 <2025.7.21 10:00-19:30>
今日も新作1つ含めて、主に中流級をたくさんプレイ。
◇ ぬくみ温泉開拓記 (Nukumi Onsen Kaitakuki) 80分
まずは、新たに入手したぬくみ温泉開拓記から。オルレアンで有名なバッグビルド式でチップをアクションスペースに配置していき、建物を建て、助っ人を雇い、パラメータを上げつつ得点化する。まさにオルレアンをシンプルにまとめた感じ。毎ラウンド通常2件は建築できるので、移動と建築をうまく組み合わせて欲しい建物を早めに押さえていけると強いか。大きく稼げる建物に遅れをとって惨敗。
※ 結果:Katz 139点 , Shug 177点 , Shuh 171点 , Shibu 158点
◇ サンクトペテルブルク (Saint Petersburg) 40分
次は久々のサンクトペテルブルク。4人での基本ゲーム、追加要素なしでプレイ。珍しくShuhが建物で序盤から得点を稼ぐ展開、他は安定の貴族戦法。ただ、この流れだと建物カードが無くなるスピードがとても速く、普段は職人のカードが切れて終わるところを建物が切れて終わるという。そのため、建物点の累積も最後の貴族にかわされる結果。
※ 結果:Katz 40点 , Shug 45点 , Shuh 36点 , Shibu 41点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 40分
次はボムバスターズ、12と13に挑戦。かなり難しい。12は危ない場面もあったがぎりクリア、しかし、13は終盤、運に賭けるしかなくなり、あえなくドボン
※ 結果:レベル12:成功 , レベル1:失敗
◇ 祝宴の夜に (The Great Evening Banquet) 30分
次はテーブルに客を配置していく祝宴の夜に。条件に合うように配置したいが、オープンドラフトで取る客はそうはそうは欲しい人ばかり来ない。そこを何とかしたいという高度なパズルに頭をひねるのが楽しい。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 29点 , Shuh 38点 , Shibu 37点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 30分
次は木々に虫やら動物やらを配置して、カードコンボなどを発動していくフォレスト・シャッフル。2回目の拡張:林縁が出て、ますます面白くなった。膨大なカードの何と出会い、どれをメインにしていくか。互いの場も見えており、せめぎ合いもあって、かなりのお気に入りに。
※ 結果:Katz 174点 , Shug 211点 , Shuh 195点 , Shibu 150点
◇ ひらが雀 (Hiraga Jan) 30分
次は麻雀風ことば作りゲーム、ひらが雀。これがなかなか上がれない。テンパイまではいくも、最後が来なくてというパターンが何と多いことか。
※ 結果:Katz X点 , Shug X点 , Shuh X点 , Shibu ○点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 30分
次はダイスに運を託して降り続ける、パンダロイヤル。みんなだんだん使う色に個性が出てきて面白い。そして、やはり赤の乱高下が盛り上がる。
※ 結果:Katz 408点 , Shug 454点 , Shuh 494点 , Shibu 469点
◇ エバーデール (Everdell) 90分
次は久しぶりのエバーデール。拡張は入れずに基本セットを中心にプレイ。最後に得点化できるカードがあ全く手札に来ず、厳しい結果に。カードのコンボ的な効果もあまりうまくいかずに終わってしまった。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 94点 , Shuh 72点 , Shibu 68点
◇ キャノピー・エバーグリーン (Canopy Evergreen) 75分
最後は、手元に森のカードを広げ、動物を集めたり、高い樹木を建てたりするキャノピー・エバーグリーンで。裏向きの3カ所の山を順に見ていって欲しい山を全て取得。一度通過したら戻れない。なので、結局要らないカードが来ることも。カード構成の運要素は強めではあるが、来たカードの効果をうまくいかせるかどうか、3回目ぐらいですが、結構なお気に入りに。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 112点 , Shuh 93点 , Shibu 89点
RYOH会25-01 <2025.7.20 10:00-15:00>
この日は、Ryohが主宰でゲーム会を行うと言うことで、全体ではないですが、部分的に参加してきました。自分とShug、Shuhが一緒に参加、Shibuも直接参加。自分たちが到着する前に、クーハンデルやタイムラインなどをプレイしていたということ。
◇ ウィングスパン (Wingspan) 60分
到着後、混ざるまでの時間でまずは3人でウィングスパンをプレイ。基本ゲームでプレイするのは久しぶりです。3人だとかなりサクサク進むのが良い。ただし、鳥カードはなかなか更新されないので、山引きに賭けてうまくいかないパターン・・・。ボーナスカードとの絡みもあって、小型の鳥を集めていたので、鳥カードの点数が伸びなかった。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 85点 , Shuh 68点
◇ パストニヒト (Passt Nicht!) 20分X2
次も、メンバーそのままで時間差でともにパストニヒトをプレイ。手札を得点化することと無くしていくことの絶妙なジレンマがやはり面白い。捨てカードで相手をじわじわと攻めていく感覚も良い。
※ 結果:Shibu 48点 , Ryoh 63点 , Hira 31点 , Shiho 57点
※ 結果:Katz 27点 , Shug 48点 , Shuh 36点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 30分
ここで、Ryohが少し席を外すので、初対面のHiraを加えて5人で2ゲーム。まずは、ダイス運に賭けるのが盛り上がるパンダロイヤル。安定の青か、ギャンブルの赤かといった各自の入れ込みも楽しい。自分は赤でマイナス喰らうなど、激しい流れ。青で安定して倍の得点を重ねたHira勝利。
※ 結果:Katz 381点 , Shug 405点 , Shuh 429点 , Shibu 306点 , Hira 490点
◇ クルティザン (Courtisans) 20分
デザインが美しくもあるクルティザン。しかし、そこには各自の思惑が入り乱れ、どのカードがどこに来てプラスになるのかマイナスになるのかの、展開がはらはらドキドキ。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 7点 , Shuh 3点 , Shibu 9点 , Hira 4点
◇ ニムト男爵 (6 Nimmt! Baron Oxx) 20分
ここからはRyohも交えて6人で3ゲーム。まずは、ニムトの新作ニムト男爵。数字ではなく、牛の色に合わせてカードを配置していくのが新しくて、悩ましい。ニムトははまるときは、本当に1枚差ではまっていくという。ニムト系初プレイなのに、見事6の恐怖をすり抜けた(自分が直前ではまったパターンが何回あったことやら)Hira勝利。
※ 結果:Katz 38点 , Shug 39点 , Shuh 36点 , Shibu 36点 , Hira 15点
◇ ホイル・ドッホ (Heul doch! Mau Mau) 20分
次は、こちらも特徴的なカードのプレイをするホイル・ドッホ。得点となるように自分の前にカードをプレイするも、条件によっては隣にカードを置かなくてはならなかったり、伏せて置かなくてはならなかったりで、それらが互いの得点に絡んできて悩ましくて面白い。
※ 結果:Katz 48点 , Shug 54点 , Shuh 39点 , Shibu 36点 , Hira 51点
◇ キャメルアップ (Camel Up) 60分
最後は、キャメルアップを久々で、しかも新版は初プレイ。黒と白のお邪魔なラクダが登場して、より混沌としたレースが展開されるようになった。ダイス目で翻弄されるラクダレースの順位予想という単純なことながら、手番にできることの選択肢もあって、非常に悩ましい。誰がなにをしてくるのか、相手との駆け引きも熱く、非常に楽しめた。お邪魔ラクダは大成功。旧版は手放したが、新版買い直すか。
※ 結果:Katz 31点 , Shug 28点 , Shuh 49点 , Shibu 41点 , Hira 39点
我々3人はここで退席しましたが、この後、Shibuは残って3人で、エバーデールとラーとウィングスパンをプレイしたそうです。
ばりばりボードゲーム25-27 <2025.7.13 10:00-19:30>
今日も新作ありの充実の一日。中軽量級が多かったかな。
◇ コンコルディア:ローマ (Concordia) 100分
まずは、ホントに久しぶりのコンコルディアから。先日新マップが出たのでそれを初プレイ。ローマとシチリアですが、この日はローマの方を。マップ上には水路が無くて、別のトラックを船が進むのが目新しいのと、入植者の最初の移動がローマへ通ずる4つの門のどれかと言うことで、一カ所から密集しないで、序盤は始めることも可能。4人では結構狭いマップだが、水路のボーナスを生かしながらのプレイが、これまでと違って幾分ありがたい感じだった。水路トラックの最後のビザンチンの得点差が効いていた。マップの中では分かりやすく使いやすい一作。
※ 結果:Katz 118点 , Shug 151点 , Shuh 137点 , Shibu 121点
◇ ミスターダイヤモンド (Mister Diamond) 10分X2
次は超軽く、本物か偽物かを見抜くミスターダイヤモンドを2回プレイ。ボードに配置されたダイヤは幾つかはボードに固定された偽物で、幾つかはちゃんと取ることができる本物。本物を取って得点を稼ぐのだが、これが分からない。凄く眼が良いのか、感が凄いのか、記憶が凄いのか、2回ともShuhの圧勝。
※ 結果:Katz 2000点 , Shug 3000点 , Shuh 7000点 , Shibu 2000点
※ 結果:Katz 0点 , Shug 1000点 , Shuh 7000点 , Shibu 1000点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 50分
次はこれも先日新たな拡張セットが出たフォレスト・シャッフル。素材となる動植物がどんどん増えていく拡張で、ルールとしてはほとんど変わらないのが良い。膨大な枚数のカードになり、セットアップ時に抜くカードも多くなり。初期のようなノウサギ戦法もリスクが高くなったし、より幅広い得点アップの道も開けてきて楽しい。今回自分は蝶にかかるカードが多かったのでそれをベースに組み立てた。ゲームごとの手札を考えながらの戦略が尽きない素晴らしい一作。
※ 結果:Katz 149点 , Shug 132点 , Shuh 134点 , Shibu 126点
◇ シネマポップコーン (Popcorn) 75分
次は新作のシネマポップコーン。映画館で映画を上映してお客をたくさん呼び込んで稼ごうというテーマ。所謂バッグビルド式で、自分の袋に客の駒を入れ、それを引いて行く。引いた色の絡みでいろいろアクションやボーナスがある。どんどん映画を入れ替え、シアターの座席も更新しながらよりより劇場を目指す。この作品は、最近では珍しい人の客を奪ってくるアクションがあるので、その好き嫌いははっきり出そう(ただ、たくさん駒を取れば良いのかというとそうでもなく、必要最小限の数で回せる方が効果的でもある)。そんなやりとりを楽しめる間柄のメンバーで盛り上がりたい。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 52点 , Shuh 24点 , Shibu 39点
◇ シティーズ (Cities) 50分
次も新作のシティーズ。手元に3X3の都市を築き、建物や公園などへの特殊タイルの配置で得点化。手番には、得点源となる個人目標・場所のタイル・公演などへ配置する特殊タイル・建物駒のいずれかを取ってくるだけ。ラウンドごとに全てが全員分あるので、どの順番でどれから取るかの駆け引きが悩ましい。一部はシークレットにもなっていての博打要素も。8ラウンドで完成するので、8枚の個人目標と自分の都市がうまくかみ合うのか、シンプルながら、こちらは相手とのバチバチ感のない都市建設。
※ 結果:Katz 55点 , Shug 70点 , Shuh 72点 , Shibu 65点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 20分
次はダイスの選択と出目の勝負を賭けるパンダロイヤル。だんだんダイスが増えていくなかで、どの色のダイスを取るのか、どう勝負ししていくのか、ダイス運をめぐる駆け引きが大いに盛り上がる。
※ 結果:Katz 498点 , Shug 403点 , Shuh 303点 , Shibu 397点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 30分
次は前回ちょっとルールを間違えていて簡単すぎてしまったボムバスターズの爆弾解除。今回は正確にぷれいして、レベル10と11に挑戦。詳細は明かさない方が良いので、書けないが、正しいルールの方がしっかり緊張感あってより面白かったし、レベル11は何と失敗してドカン!昇天・・・。そういえば、ついさっきボムバスターズが2025年のドイツボードゲーム大賞に選ばれたと知った。素晴らしい!おめでとうございます。
※ 結果:レベル10(解除成功)・レベル11(失敗)
◇ リバー・バレー (River Valley) 30分
次は川タイルからガラス玉をドラフトして、手元のボードにコレクションするリバー・バレー。拡張2種のカードも入れてプレイ。拡張はどれもちょっとした要素をつけ足す感じで、それほど大きな変化はないが、多少の固有能力を楽しめる。基本的に7種類のガラスを2段積めると大きなアドバンテージだなと。後は、できるだけ後ろで高い位置を取れるようにできれば最高。まあ、自由に取れるわけではないので簡単ではないが・・・。
※ 結果:Katz 80点 , Shug 96点 , Shuh 83点 , Shibu 79点
◇ パストニヒト (Passt Nicht!) 20分
次は得点カードの配置と捨て札の絡みが悩ましいパストニヒト。本当は50点までやるのに、いつものように4ラウンドで終わってしまった。今コレを書いていて気付いた。5ラウンド目があれば変わったかも。手元に得点としてプレイするとカードを引くので終われない、カードを捨てるだけだと得点がないというジレンマをどう解決していくのか、結構深い・・・。
※ 結果:Katz 38点 , Shug 42点 , Shuh 44点 , Shibu 37点
◇ ウボンゴ3D (Unongo 3D) 45分
次は最強で最難関なパズルウボンゴ3D。いやあ難しい、ちょっと集中力も途切れがちな一日の終盤では自分はギブアップ・・・。途中終了。
※ 結果:Katz 0点 , Shug 5点 , Shuh 15点 , Shibu 10点
◇ ニムト男爵 (6 Nimmt! Baron Oxx) 50分
最後はニムト男爵を4人4ラウンドで。元祖ニムトに比べてカードを出す自由度は多少あって良いが、手番で使えるカードが多くて4枚という選択肢の少なさが、どうしようもない感覚にも繋がっていて面白い。想定外の”あれ”が頻発して盛り上がった。
※ 結果:Katz -112点 , Shug -164点 , Shuh -103点 , Shibu -91点
IROHA会25-03 <2025.7.9 14:00-17:00>
IROHA会の三回目も無事開催。今回もIwaも2ゲーム参加してくれました。
◇ カルカソンヌ (Carcassonne) 45分
最初に定番の名作”カルカソンヌ”を久しぶりのガチのプレイ。子どもたちや初心者の方とゆるく楽しむことはときどきありますが、草原ルールもきちんと入れてのプレイは久しぶり。序盤から結構激しいタイルの配置合戦(邪魔含む)で大いに白熱。改めてカルカソンヌの面白さ・偉大さを実感した。
※ 結果:Katz 77点 , Kuru 70点 , Iwa 66点
◇ チーキーモンキー (Cheeky Monkey) 30分
次はぐっと軽くでも、互いの思惑はぶつかって悩ましいチーキーモンキー。2019年の日本語版を初プレイ。どこまで袋から引くかのチキンレースが盛り上がります。得点は動物ごとに最多を取ったものだけに与えられる0か100なのが、昔の作品らしい。今回4〜5種類でトップがバッティングするという。その間隙を抜かれてしまった。
※ 結果:Katz 13点 , Kuru 14点 , Iwa 0点
◇ ハーモニーズ (Harmoneies) 30分
ここで、Iwaは抜けて、Kuruとの2人で、BGGでも非常に評価が高いパズルチックな、オープンドラフトとパターン配置の一作ハーモニーズをプレイ。駒の配置パターンの得点と動物カードの条件を満たす配置パターンの得点が交錯してとても悩ましい。ばりばり会でのプレイでは結構ダメダメだったので、ここではかなり頑張り(それでも痛恨の配置ミスはある)、何と2人とも同点。配置した動物駒数の差で決着。
※ 結果:Katz 84点 , Kuru 84点
ばりばりボードゲーム25-26 <2025.7.6 10:00-19:15>
今日はほぼほぼ新作ばかりで、軽重取りそろえての充実な一日。
◇ ビヨンド・ザ・ホライズン (Beyond The Horizon) 160分
まずは、ビヨンド・ザ・ホライズンから。以前プレイしたことがあるビヨンド・ザ・サンの続編的な感じだが、テーマは宇宙から文明発達になり、以前宇宙で結構やりやった強めのインタラクションは、土地の発展となって、抑えられた。特に前半はリソースが厳しい中、どんなアクションを選択していくのか、文明のテックツリーを進め、個人ボードの発展表を開放し、土地への入植や要塞化など、やりたいことが山ほどあるのに、という悩ましさが良い。アクションスペースの取り合いも結構効いているし、かなり差のある個人能力もうまく使えるかどうか。今回はShuh以外は全然うまくプレイできていない感じで、次回こそはと・・・。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 52点 , Shuh 116点 , Shibu 77点
◇ パンダロイヤル (Panda Royale) 30分
重量級の後は、割と軽めの新作・初プレイをいくつか。まずはパンダロイヤル。ダイスを振っての運試し。最初は1個のダイスだが、ランドごとに増えていき10ラウンドの勝負。ダイスの色ごとに特殊効果があり、出目を倍にするとか、20面ダイスとか、マイナスの目があるとかで、ラウンド後に新たなダイスを選ぶのが楽しい(人数+1個が袋からランダムに公開)。シンプルにたくさんのダイスを振って一喜一憂できる。
※ 結果:Katz 381点 , Shug 434点 , Shuh 418点 , Shibu 398点
◇ ウボンゴ3D (Ubongo 3D) 30分
次は初めて手に入れたウボンゴシリーズの最難関ウボンゴ3D。通常のウボンゴは以前1度プレイしているが、これはタイルがブロックになっていて、それらをちょうど2段の高さできっちり組み合わせなくてはならない。これがかなり難易度が高くて燃える。意外とすんなりはまることもあれば、どれだけやってもできないのに、他の誰かにやらせるとすぐにできてしまったり。そんな感覚を楽しめる最上級なパズル。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 21点 , Shuh 30点 , Shibu 22点
◇ ニムト男爵 (6 nimmt! Baron Oxx) 20分
次は6ニムトシリーズの最新作、ニムト男爵。これがなかなか良い。数字はあるけど、それはプレイする順番だけで、プレイルールとしては、手前のカードに見える牛が条件となる。以前同様に6枚目に配置してバーストの他、同じ色の牛が6頭越えてもバーストなのが効いている。出せる牛の色は手番で変わって狂ってしまうこともあるし、手札の制限もあって、厳しい駆け引きを楽しめる。今回は1回勝負で終わったが、人数分のラウンドをやるとより楽しそう。
※ 結果:Katz -34点 , Shug -13点 , Shuh -31点 , Shibu -25点
◇ ボムバスターズ (Bomb Busters) 60分
次は協力して爆弾の起爆解除を目指す協力ゲームのボムバスターズ。初めてなのでまずは練習を3ラウンドと練習最後の8レベルに挑戦。そして、いよいよ箱をあけての9レベルまでプレイ。”花火”のように相手が持っている爆弾のコードのナンバーを当てていき、全て当たれば成功。レベルごとにいろいろな仕掛けがあって面白くできていて、この先たっぷり楽しめそう。ただし、後からルールやFAQのページを読んでいて、重大な間違いをしていたようで、そうなると、次回どう展開するのか不安・・・。
※ 結果:チュートリアル1〜3と8,レベル9の5回を完全制覇
◇ リバー・バレー (River Valley) 20分
次はガラスの駒も美しい、気軽なセットコレクションのリバー・バレーを初プレイ。手元のガラスを1個川に戻して、隣接するタイルのガラスを全て引き取るを繰り返す。個人ボードに並べていって、そのでき具合が得点。横は種類別、縦は同色を重ねる。横の種類数と縦の高さの得点方法が悩ましくできているし、うまく置けないと失点になるので、毎手番のアクションが悩ましくて面白い。
※ 結果:Katz 78点 , Shug 58点 , Shuh 61点 , Shibu 49点
◇ パストニヒト (Passt Nicht!) 30分
次はゴーアウト系のカードゲームだが、捨てるだけでなく、手元にも得点となるカードを配置しないと勝てない、ちょっと変わっていて面白い一作。手元にカードを置くと、山から引かなくてはならないので、手札は減らない、中央に捨てれば手札は減る。その加減をうまく調整しながら、得点も得つつ、手札も減らす。残った手札は失点なので、やたら手元に置くのも厳しい。捨てるのは所謂UNO式。得点用に重ねたカードが捨てる条件に合致していると、手元に他のカードを置くことはできず、手札か手元の得点用のカードを捨てなくてはならないのもすごく効いていて、これはなかなか楽しめる。
※ 結果:Katz 49点 , Shug 43点 , Shuh 39点 , Shibu 52点
◇ 午前1時の大脱走 (1 A.M. Jarilbreak) 20分
次もゴーアウト系のカードゲームで、一風変わった一作。これは大富豪的に連番や同じ数値のカードを捨てていくが、前のプレーヤーの捨てたカード枚数±1枚という縛りがある。プレイする度に場からカードを補充して、手札をうまく揃えつつ捨てていくという感覚が新しい。
※ 結果:Katz -14点 , Shug -12点 ,Shuh 0点 , Shibu -9点
◇ リバー・バレー (River Valley) 20分
再びリバー・バレーを。今度は拡張のモジュールを2つ入れてのプレイ。1つは決まった形のガラスを集めると追加点、もう一つはゲーム中一度だけ使える特殊効果。どちらもちょっとした要素で、味変的に楽しめる。まだ3種類ぐらいモジュールがあるのでいろいろ組み合わせて楽しめそう。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 78点 , Shuh 71点 , Shibu 75点
◇ ひらが雀 (Hiraga Jan) 30分
最後はひらが雀で。麻雀風にことばをつくっていくのは何とも楽しくて悩ましい。どのかなをどう組み合わせるのか、語彙力とひらめきのせめぎあいに。なかなか上がれない。
※ 結果:Katz -1点 , Shug -1点 , Shuh 0点 , Shibu 2点
IROHA会25-02 <2025.6.11 14:00-17:00>
IROHA会の二回目も無事開催。今回は5月の会にも来てくれたIwaも参加しての2ゲームと途中までの1ゲームを楽しみました。
◇ 宝石の煌き (Splendor) 40分
最初に名作”宝石の煌き”をプレイ。久しぶりですね。市場のカードの色が結構固まっていた中で、目標タイルに絡めたカードを早く確保できるかがキーになった感じでした。
※ 結果:Katz 17点 , Kuru 10点 , Iwa 15点
◇ 街コロ通 (Machikoro2) 30分
次は街コロ通。ダイスに運を賭けて手元の建物を充実させひたすら稼ぐ!建物と出目によっては相手からももらってしまう、今風ではないシビアなところもダイス運なので仕方なし。終盤接戦となって盛り上がりました。
※ 結果:Katz 2点 , Kuru 2点 , Iwa 3点
◇ ワーリング・ウィッチクラフト (Whirling Witchcraft) 20分
3つ目にワーリング・ウィッチクラフトをプレイ。魔女の釜の薬を調合して、隣のプレーヤーに押しつける。相手は制限からはみ出てしまうと渡した方の得点となるという、押し付け合いが楽しい一作。残念ながら時間の都合で途中終了とし、勝敗は関係なし。これも久しぶりにプレイして面白かった。
※ 結果:途中終了
IROHA会25-01 <2025.4.23 14:00-16:00>
kuruとの二人での小さなゲーム会をスタート。ボードゲームが置いてある喫茶店で、簡単なゲームを楽しもうということで始めました。最初のこの日は2ゲーム。
◇ サンファン2 (San Juan 2) 40分
最初にサンファン2をプレイ。2人でプレイするのは初めてですが、テンポ良く楽しめました。この日は全く写真を撮っていないので残念。
※ 結果:Katz 得点不明 , Kuru 得点不明
◇ ウボンゴ (Ubongo) 30分
ウボンゴは、パズル系のゲームとして有名ですが、プレイするのは初めて。お題に沿って、タイルを並べていく競争で、楽しかった。1つ持っていてもいいかもしれない。
※ 結果:Katz 得点不明 , Kuru 得点不明
ばりばりボードゲーム25-25 <2025.6.22 10:00-19:00>
今日も新作含めて、軽重取りそろえての充実な一日。
◇ 戦国:始皇帝 (Zhanguo:The First Empire) 150分
まずは、新作の戦国:始皇帝から。これは2014年に戦国春秋として出ていた作品のリメイク。基本のシステムは同じだが、人物コマの煩わしい上下の移動を排して、高官たちと労働者をきちんと分けたり、新たに海での霊薬船といった要素などを取り入れて、分かりやすくなった印象。ただゲームそのものは結構複雑で重い部類になる。手番には、手札を1枚個人ボードに差し込んで、今後のアクション強化にするか、宮廷にカードをプレイして6つのアクションのどれかを行うかの二択。やりたいことはたくさんあるが、全てはできないので、どこを捨ててどこを強化するかの悩ましさ、相手との早取りなどの駆け引きも熱い。メイン6アクションでは、プレイしたカードの数値が前より大きくなるか小さくなるかで、個人ボードに差した効果が発動できるかどうか決まったり、個人ボードの各地域での騒乱レベルというやっかいな値も悩ましくリメイクで数段良くなった一作です。国内発売はあるのだろうか。
※ 結果:Katz 138点 , Shug 138点 , Shuh 136点 , Shibu 118点
◇ ひらが雀 (Hiraga Jan) 30分
次は麻雀風なプレイで、ひらがなで単語をつくっていくひらがじゃんを初プレイ。ちょっと小ぶりではあるが、麻雀と同様な牌をつかって3文字単語4つと2文字単語1つをつくっての上がりを目指す。基本のひらがなは2枚ずつあり、濁音などは1枚ずつ。これはかなり面白い。4文字以上で槓もできる。広く使われそうな文字は当たりやすいので、どれを捨てるのかも悩ましい。ただし、名詞限定とは言え、どこまで許容するかが難しい。
※ 結果:Katz 5点 , Shug -10点 , Shuh 9点 , Shibu -1点
◇ サルトフィヨルド (Saltfjord) 90分
次は新作サルトフィヨルドを初プレイ。これは、2017年のサンタ・マリアのリメイクにあたる。ダイスを使って個人ボードの建物を発動させていき、リソースを集めたり、建物を建てて個人ボードを整えていったり、フィヨルドというくらいなので、海へ出て漁をしたりと、このゲームもやりたいことたくさんで個人ボードをどう活用していくかの悩ましさが良い。
※ 結果:Katz 127点 , Shug 171点 , Shuh 141点 , Shibu 127点
◇ ひらがじゃん (Hiraga Jan) 30分
ふたたびひらがじゃんに挑戦。ここでは2回連続でプレイ(1プレイを4ラウンドセットとしてプレイ)。全員上がることができるようになったものの、なぜかShuhが全勝。後から、”ぢ”がつくことばについていろいろ調べてしまった。
※ 結果:Katz 3点 , Shug -2点 , Shuh 4点 , Shibu -5点
※ 結果:Katz -4点 , Shug 1点 , Shuh 2点 , Shibu 1点
◇ ガードリングス (Gardlings) 45分
次は前回プレイした袋からの引き運に賭けるガードリングス。引いて引いて宝石をつくって新たなタイルを買って買って、20宝石をつくるのを目指す。タイルの特徴を見極めながら、どうやって配置していくかの悩ましさが楽しい。
※ 結果:Katz X点 , Shug 20点 , Shuh X点 , Shibu X点
◇ ウキヨエ (Ukiyoe) 30分
次は浮世絵を集めて展示を目指すウキヨエ。ラウンド終了条件との絡みや、既に場に出ている種類との絡みで、いつどれだけの枚数を提示するか、そのあたりの駆け引きがあって面白い。全体の枚数は分かっているし、ラウンドごとに一部カードが減っていくのも何とか把握しつつ、ここぞと言うときに出せると良いが、予期せぬ展開で終わってしまうこともあり良いのでは。
※ 結果:Katz 19点 , Shug 14点 , Shuh 15点 , Shibu 12点
◇ ダブルセブン! (Double Seven) 15分
次は動物タイルを7枚以上集めて家族をつくっていくダブルセブン!タイルを引いて場に出し、さらに相手のタイルと交換するなどして自分の前のタイルを7枚以上にしていく。全部見えているので、終盤は誰がどう枚数を取っていくのかで、どこで終わらせるかも悩ましくて駆け引きが熱い。
※ 結果:Katz 17点 , Shug 18点 , Shuh 15点 , Shibu 18点
◇ ストライク (Strike) 10分
ストライクでこの日のダイス運の総決算。前半がShugとShibuの出目、後半が自分とShuhの出目という展開で最後までもつれる展開。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 7点 , Shuh 4点 , Shibu 4点
◇ ナナ (Nana) 10分
最後はナナで締め。いつも誰かが、偏ったカード構成で混沌とするのが面白い。
※ 結果:Katz 3点 , Shug X点 , Shuh X点 , Shibu X点
ばりばりボードゲーム25-24 <2025.6.15 10:00-19:00>
前回の新作のリプレイや別の新作も入ったのでそれらも含めての多彩な一日。
◇ ガリレオ・ガリレイ (Galileo Galilei) 60分
まずは、ガリレオ・ガリレイから。ダイス目を使って天体や星座の観測をメインにしつつ、大学のパラメータを上げたり、本の知識で効果を得たり、そして、うまく異端審問を切り抜けていく、そんな複雑な絡みが悩ましい。自分は全くうまく回らず単発単発で終わってしまうところを、Shuhは、まさにコンボ炸裂で他を寄せ付けない圧倒的なプレイでおかしい・・・。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 79点 , Shuh 120点 , Shibu 84点
◇ ガードリングス (Gardlings) 40分
次は新作のガードリングス。雰囲気は魔法の薬をつくっていくクアックザルバーに似ていて、袋からタイルを順に引いて行きバーストしないでやめて、手元にタイルを並べて、宝石をつくっていき、それで新たなタイルを購入していきます。いち早く20の宝石を自分の場でつくりあげ、勝利タイルを取るかの争い。初期から入っているノームのタイルでノームが6人になってしまうとバースト。まさにどこまでの引き運があるかの一手一手に一喜一憂します。タイルの種類でちょっとした効果もあるので、どのタイルが購入できるか、タイルをどう並べるかといった悩ましさもあって、引き運だけどそれをどう生かしていくかが楽しめる、軽いけどなかなか盛り上がる一作。
※ 結果:Katz X点 , Shug ○点 , Shuh X点 , Shibu X点
◇ ファン・ファクツ (Fun Facts) 30分
次は、ぐっと軽くパーティ寄りのファン・ファクツ。協力ゲームで、お題に対して自分ならの数字を記入し、それが全員昇順になれば4点満点。8回やって20点以上になればまあまあかという。今10万円現金でもらったら何分で使い切るかとか1−100の間で、あなたはどれぐらいスカイダイビングがしたいか、といった問いに答えていきます。確か満点が取れたのが5回ぐらいか。これはもう少し人数が多い方が盛り上がりますね。
※ 結果:8回プレイで28点なので、満点の次のレベルの成績
◇ ダブルセブン! (Double Seven) 15分
次はタイルを引いて同じ動物の家族を増やしていくダブルセブン!同じ数の動物を他プレーヤーと交換していくのがよくできています。誰かが7枚以上の家族を2セットつくると終了ですが、3枚程度の家族でも、手元の家族タイルは全て1点になるので、7枚以上2セットだけでは勝ちきれず、2枚3枚の家族も幾つか持っていて初めて有利になっていく展開も良い。
※ 結果:Katz 22点 , Shug 16点 , Shuh 18点 , Shibu 18点
◇ 祝宴の夜に (The Great Evening Banquet) 30分X2
次は新作の日本発がゲーム、祝宴の夜に。懐かしいカフェインターナショナルの様な雰囲気。馬車でやってくる高貴な客人をわがレストランのテーブルに招待していきます。1テーブルに4人配置します。4色4種類の客人があって、どんな人物が囲むかの得点とゲーム終了時の目的に対する得点とあって、毎手番の配置は悩ましくて面白い。タイルはラウンドの開始時に、一定数が4人分の馬車に置かれるので、手番順でどれが引けるのか、バシッと高得点となる組み合わせで配置できると気持ち良い!
※ 結果:Katz 45点 , Shug 29点 , Shuh 41点 , Shibu 36点
※ 結果:Katz 41点 , Shug 39点 , Shuh 40点 , Shibu 33点
◇ 黄金の川 (River Of Gold) 45分
次は黄金の川の流域での建築や船での商売、顧客への売却を通して、リソースの確保、影響力の確保、そして得点も確保と、ダイス目に制限される中での最適なアクションを考えていきます。これがかなり店舗が早い。規定数の建物がなくなったら終わってしまうので、全てをうまく上げるのは不可能。どの地域で重点を置いて、どの顧客に配達して効果を高めるか、そのあたりがうまくまとまると強いが、やはりこの手のゲームで強いのはShuh。
※ 結果:Katz 44点 , Shug 57点 , Shuh 81点 , Shibu 71点
◇ ウキヨエ (Ukiyo-e) 30分
次はウキヨエですが、これは大本はDriveという2003年の作品から、そして2012年のCall to Glory(これはプレイ済み)、2020年Little Wood、そしてウキヨエと言う流れでリメイクされてきたシンプルなカードゲーム。いろいろバランスが調整されて今回に至るという感じでしょうか。手元に同種のカードを公開していくだけですが、公開されている枚数より多く手札から出せれば、相手を捨て札にして置き換えていくことができるのがポイント。カードの種類によって枚数も得点も違うので、どこまで手札に握っていつ出すかの駆け引き(7種類のうち6種類場に公開されるとラウンドが終わってしまう)が悩ましい好ゲーム。あまり覚えていないが、確かにCall to Gloryよりスッキリプレイできるような感覚。有名な浮世絵のデザインも良い。
※ 結果:Katz 14点 , Shug 16点 , Shuh 23点 , Shibu 11点
◇ キャノピー・エバーグリーン (Canopy Evergreen) 70分
次はキャノピー・エバーグリーンの2回目。タブロービルドで自分だけの森をつくっていき、植物や動物たちの効果で得点を得ていく。中には災いとなる脅威もあるのが難しい。3つの山札を順に確認し、欲しいところでその山札を得て、処理をしていく。森の樹木を高くするのか、植物のセットを充実させるのか、雨と太陽の高いバランスをとるのか、それを3ラウンド繰り返していきます。食料を払って呼び寄せる動物もいろいろなセットで大事ですが、その食料を確保するのもカード次第で、思うようにいかない悩ましさが楽しい好ゲーム。
※ 結果:Katz 90点 , Shug 113点 , Shuh 111点 , Shibu 64点
◇ ティー・ガーデン (Tea Garden) 80分
次はティー・ガーデンの2回目。デッキ構築を基本として、カードのプレイで茶葉の塔を建てて収穫量アップしたり、配達して目標達成したり、そして結構強力なサブアクションをどう打つか。カードのアクションパワーや手元の茶葉の状況などを考慮しながら、様々なところでの得点を目指していきます。3つのサブアクションの中で、茶大学を進めるのがどうも強いか。
※ 結果:Katz 131点 , Shug 151点 , Shuh 142点 , Shibu 110点
◇ ストライク (Strike) 15分
最後はダイス運試しのストライクで締め。今回は3ラウンドプレイして全てShugが勝つという圧倒的な展開で、もう逆転はないのでそこで終了。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 0点 , Shuh 5点 , Shibu 7点
ばりばりボードゲーム25-23 <2025.6.8 10:00-19:00>
2週間ぶりとなるこの日は、ほとんどをこの間に溜まった新作でプレイ。どれも重すぎず軽すぎずで非常に楽しめる作品ばかりでした。
◇ 黄金の川 (River Of Gold) 90分
まずは、黄金の川から。多少東アジアのなんちゃって感がありますが、ボードやインサートの黄金感がなかなかな仕上がり。黄金の川が流れる上流から下流に向かって6つの地域があり、各地域での影響力を高めつつ、3つのアクションから選んで行っていきます。プレイはダイスを振った目で決まるシステムで、ダイス目は数字と地域を表しており、地域なら、そこに建物の建築(影響力アップと今後の収入源)または顧客(手札のカード)に要求される商品を配達し独自の効果を得る。ダイス目なら船を移動させ、止まった地域で収入を得る。を進めていき規定数の建物が建てられると終了。意外と展開は早く、もう少しやれそうなところで終了していくのが悩ましく良い感じ。
※ 結果:Katz 88点 , Shug 90点 , Shuh 91点 , Shibu 83点
◇ ダブルセブン (Double Seven) 15分X2
次は軽めの新作でダブルセブンを2回プレイ。M.シャハトの作品。動物タイルを場から集めながら、2枚以上の動物を家族として場に出し、7枚以上にすることを目指します。単に自分で引くだけでなく、人の動物タイルと交換することで伸ばしていけるのが面白い。だれかが7枚以上を2セットつくると終了ですが、集めたタイルの枚数が基本大きな得点なので、7枚家族2セットだけでは勝てません。3枚程度の家族も細々集めつつ、7枚セットも狙うという、やってみると他との状況を見ながらの駆け引きが楽しめてなかなか良い。
※ 結果:Katz 17点 , Shug 18点 , Shuh 26点 , Shibu 20点
※ 結果:Katz 21点 , Shug 26点 , Shuh 27点 , Shibu 20点
◇ ガリレオ・ガリレイ (Galileo Galilei) 90分
次はS.E.T.I.とティー・ガーデンに続く同作者の3つめ、ガリレオ・ガリレイ。これも宇宙関連ですが、ガリレオの時代での地球からの天体観測がテーマ。主要な惑星や星座を観測していくのがメイン。天体望遠鏡を模したアクションバーを移動しながらアクション選択。観測に必要なダイスを得たり、出目をアップしたりをメインとして、観測を進める。それによって得点や別の効果がついてくる。ただし、時代背景上、天動説には異端審問がつきもので、この異端審問をどう乗り越えるかが最後の勝負の鍵になりそう。今回、自分は最終的な得点での審問官の失点を間違えていて、想定外の失点を喰らってしまった。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 65点 , Shuh 101点 , Shibu 58点
◇ インタルジア (Intarsia) 45分
次はM.キースリングのインタルジア。パリのカフェの床を美しい寄せ木細工で飾っていくのがテーマ。カードを使って寄せ木細工の材料を集め、個人ボードに配置していく。配置のルール・制限に従って配置し、新たなカードを手に入れたり、配置条件を満たして得点を得たり。見た目も美しく雰囲気も良い。ルールは難しくないが、条件達成のタイルを入手できるように、配置するパーツの種類や順番を考えるパズル的な要素も強い。面白いが苦手なタイプかな。
※ 結果:Katz 91点 , Shug 106点 , Shuh 124点 , Shibu 104点
◇ ストライク (Strike) 15分
ここで一息ストライク。今回はShuhの圧倒的なダイス運に他全員撃沈・・・。
※ 結果:Katz 7点 , Shug 7点 , Shuh 3点 , Shibu 7点
◇ キャノピー・エバーグリーン (Canopy Evergreen) 90分
新作の最後はキャノピー・エバーグリーン。最近流行の生態系に関わるテーマ。自分のタブローに植物を集めたり、木を育てたり、そこに生き物たちを呼び込んだり。様々なカードの条件などで得点を得ます。自分の左→中央→右と山札を確認しつつ、欲しい山札を全て取って手元に配置。中には疫病などの要らないカードもあるし、手元のカードとの関係もあり、どこの山札で決めるかがなやまいいシステム。一度見た山札を取らなければ、もちろん後からそっちということはできない。自分のタブローの成長プラス他との競争や脅威もあって、なかなかに悩ましい。
※ 結果:Katz 95点 , Shug 110点 , Shuh 123点 , Shibu 107点
◇ ナナ (Nana) 10分
ここからは定番の軽めのゲームを幾つか続けての終盤。まずはナナ。今回は、序盤のカードが結構隠れていて熱い。手札の移動もあって、覚えるのも多くなり混沌とした展開。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu ○点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
次はばったポーカー。なぜかバッティングしてしまう、互いの思惑に盛り上がる、やはり定番となった一作。
※ 結果:Katz 2点 , Shug 3点 , Shuh 6点 , Shibu 4点
◇ ハードメンタリティー (Herd Mentality) 15分
次はお題に対する回答をできるだけ揃えたいハードメンタリティー。今回は、@紫色で・・:ナス2,ブドウ2、A「あ」から始まる都道府県:愛知4、B暑い国で・・:エジプト3、インド1、Cペアで使う:箸3、靴1、D英語で難しい月:2月2,12月1,4月1、E最も重い野菜:カボチャ2,スイカ2、F普通一日に何缶コーラ飲める:ばらばら、G一番頑丈な生き物:ばらばら、H「オ」から始まる国:オーストラリア3,オランダ1、I不可欠な調理器具:包丁2,鍋1、フライパン1、J休みの日何時まで寝たい:10時2,12時1,9時1、K便利なスマホアプリ:地図2、検索1,PayPay1、L海外で有名和食:寿司4、M動物の鳴き声:ワン3,モー1で決着。
※ 結果:Katz 10点 , Shug 8点 , Shuh X点 , Shibu 9点
◇ チーキーモンキー (Cheeky Monkey) 15分
最後はチーキーモンキーで。引き運大事で、自分のタイルの山を築いていきたい。やめ時も大事。動物の枚数が違うのでそれも考えながらの引き。運良く相手から奪っての上積み。想定外のバースに盛り上がる。たまにプレイするのに最適。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 14点 , Shuh 11点 , Shibu 0点
ばりばりボードゲーム25-22 <2025.5.25 10:00-19:00>
この日は新作も含めてちょっと重めをメインの一日。
◇ ストロガノフ (Stroganov) 150分
まずは、ストロガノフから。以前プレイ済みですが、今回拡張のトゥルハン川を含めたビッグボックスがキックスターターから届いたのでそちらを初プレイ。拡張はモジュール式で、今回は久しぶりでほぼ忘れていたので分かりやすい2つのモジュールのみ投入。ストロガノフ家の一員となってコサックたちに東へ東へと狩猟をさせながら1年を過ごしていきます。駒を移動し、到着した場所で毛皮を入手していくのが中心。その毛皮を使って、皇帝の依頼を受け取ったり、訪れた地域の風景タイルを獲得したりしていきます。何せリソースがキツいし、毛皮タイルの獲得もキツい、苦しいゲーム。前手番の内容次第で、状況がかなり変わるのでダウンタイムが長くなるのも致し方ないところ。久しぶりで、難しいゲームでしたが、充足感はたっぷり。あと2つのモジュールも使って早めのリプレイがしたい。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 56点 , Shuh 51点 , Shibu 43点
◇ ストライク (Strike) 10分
重ゲーの後はダイスロールに運を託して気分転換。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 7点 , Shuh 2点 , Shibu 9点
◇ ティー・ガーデン (Tea Gardem) 90分
次は新作のティー・ガーデン。S.E.T.I.のデザイナーによる茶園をテーマにした一作。S.E.T.I.ほどの重さはないようですが、デザインが軽そうに見えて実はなかなか重厚感もあります。デッキ構築系とエリア管理、契約達成などがうまく絡み合っています。カードをプレイして1ラウンド最大4手番実行できますが、それも、カードの強さとかカード上のアイコンやサブアクションとの絡みでどうプレイするかも悩ましい。肝となる茶葉も発酵させるとか、茶葉の品質とかあったり、サブアクションの重点化で最後に大きな得点となったりと、多彩な戦略も取れる、満足のいく一作。
※ 結果:Katz 157点 , Shug 170点 , Shuh 126点 , Shibu 141点
◇ ゴールド (Gold) 30分
次は中休みで神経衰弱のゴールド。狙って潰したり、想定外に自爆したりとカードをめくるたびに大いに盛り上がります。
※ 結果:Katz 56点 , Shug 72点 , Shuh 42点 , Shibu 48点
◇ スノープランナー (Snow Plannner) 120分
続いてスノープランナーの3回目。相変わらず序盤は苦しいが、リソースを集めていける算段がついてくると俄然拡大していくのが爽快。今回もプロジェクトカードは早めからの取り合いになり、ゲストの色との整合性も見つめた戦略である程度は得点を伸ばせる感じ。また、VIPを早めに入れて、ラウンドごとの得点アップを図ることも。ただ、VIPはチェックアウトさせにくいので、どこで入れるかが悩み。
※ 結果:Katz 112点 , Shug 142点 , Shuh 170点 , Shibu 94点
◇ ナナ (Nana) 15分
後は時間まで軽く2作で、まずナナ。今回は前半、大きいのも小さいのも場との絡みがあって混沌として面白かった。
※ 結果:Katz X点 , Shug X点 , Shuh X点 , Shibu ○点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
最後は野菜収穫ハーベスト。40点を持つと圧倒的に有利と言うことで、今回、40点カードが手札に入ったら宣言するハウスルールでプレイ。コレによって、40点持ちプレーヤーとその他のプレーヤーでの駆け引きが生まれて今まで以上に盛り上がった。まあ、結果40点持ちプレーヤーが勝ったけど、面白かった。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 60点 , Shuh 20点 , Shibu 110点
ばりばりボードゲーム25-21 <2025.5.18 10:00-19:00>
この日は午後からKuruも参加してくれて、5人での3ゲームも含む、賑やかな一日。
◇ スノープランナー (Snow Planner) 120分
まずは、前回初プレイのスノープランナーから。ダイスプレイスメントでスキー場のペンションにお客を呼び込んだり、プロジェクトを達成したり。とにかく開始時は、リソースが何もない状態なので、通常のリソース獲得方法以外にもイベントカードの効果を使ってうまく獲得しつつ、ゲストもしっかり迎えて収入源を作って置きたい。中盤以降ダイスの目も強くなってくると、結構やれることも増え、拡大していく醍醐味を味わえるのも良い。後半は完全にプロジェクトカードの取り合い状態。
※ 結果:Katz 111点 , Shug 153点 , Shuh 105点 , Shibu 84点
◇ ストライク (Strike) 10分
続いてダイスロールに運を賭けるストライクのトーナメント戦。超シンプルでダイスの出目に盛り上がるすき間に最適な一作。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 9点 , Shuh 6点 , Shibu 8点
◇ ナナ (Nana) 10分
こちらもすき間時間を埋める最高の一作。今回は、前半誰もが1セット取る中、ナナ特別版のルールで手札が回るという展開の中で7を揃えられて決着。
※ 結果:Katz -点 , Shug ○点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ クリッター・キッチン (Critter Kitchen) 70分
ここからKuruが参加。3ゲームを5人でのプレイ。まずはクリッター・キッチン。5人だと食材を集めるお店が1つ増えます。それ以外にルールの変更はありません。Kuruが初めてなのでオーナーによる固有能力は無しで。場所を取り合う最初の計画から悩ましく、予想外に1人も配置しない場所があったかと思うと、どっと集まる場所もあったりと、なかなか激しい。5人でも実プレイ時間は1時間程度で非常に満足できる作品。
※ 結果:Katz 30点 , Shug 41点 , Shuh 25点 , Shibu 23点 , Kuru 24点
◇ ハード・メンタリティー (Herd Mentality) 30分
次はパーティ寄りのことば遊び系のハードメンタリティーを。お題に対する答えが揃っていた方が良い系。単独1人だけだと失格となる牛が来てしまいます。今回のお題と回答は、@RPGゲームの定番:全員ドラクエ、A寒いときに食べたくなる:おでんと鍋が2人ずつ、やきいもがドボン、B噛むことなく食べれる:プリンや大トロなど5人ともバラバラ、C好きな麺料理:ラーメン4人でうどんがドボン、D顔のパーツで好きな:目が4人で鼻がドボン、Eロボットの手か足:手が4人で足がドボン、FTシャツの色:白3人で青と黒が1人、Gダイスの目:6が5人で2がドボン、H海の生き物:全員イルカ、I体重を支える小動物:ロバと犬が2人で馬がドボン、J昆虫ペット:全員クワガタ
※ 結果:Katz 6点 , Shug 6点 , Shuh 7点 , Shibu X点 , Kuru 8点
◇ パーチ (Perch) 90分
5人の最後はパーチで初プレイ。これはこの会のような、全員が慣れ親しんでどんな展開でも笑って楽しめるグループじゃないとプレイできないのではという感じの、最近では珍しい仕掛け合い系。各自の鳥駒をいろいろな場所に配置しての、要するにマジョリティ争い。自分の駒を置くだけでなく、各種効果で相手の鳥を排除できるのが、初顔同士のプレイでは険悪になりそうなタイプ。終盤の一手一手がキングメーカー的になりそうでもあり、どこに得点が行くのかでかなり悩みます。マジョリティ争いですが、同数だと無得点になるのも効いている。今回は最終得点の一部を全く見ていなかったのでそこを引いての結果。
※ 結果:Katz 57点 , Shug 64点 , Shuh 67点 , Shibu 65点 , Kuru 52点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
ここからは再び4人で。まずはハーベスト。同じタイトルの作品が何種類もあるようで紛らわしいですが、こちらは各自の4マスの畑4つ分ににカードを配置して3枚並ぶと収穫していくカードゲームの方。40点のカードが誰に行くのか、それが使えるのか潰せるのかで決まることが多いようで、そうなるともうどうなのかなと。
※ 結果:Katz 80点 , Shug 50点 , Shuh 160点 , Shibu 50点
◇ リバース (Rebirth) 40分
リバースの2回目で、今回はアイルランドのマップ。目標カードが共通になり、マップ上のタワーへの絡みで特殊効果があるのが主な違い。たった1枚の手札でどこに配置するかの悩ましさを楽しむ、そんなに思うようにはいかないままならなさが楽しい。
※ 結果:Katz 116点 , Shug 150点 , Shuh 150点 , Shibu 132点
◇ スカウト! (Scout) 20分
いつものスカウト!今回は自分が出だしからつまずいてもうどうしようもない展開。2ラウンド目でShibuも厳しくなり、後の2人の終盤の攻防で決着。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 30点 , Shuh 27点 , Shibu 13点
◇ ストライク (Strike) 10分
最後は再びダイスロールで運試しのストライクで締め。賑やかにダイスを振って終了しました。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 10点 , Shuh 4点 , Shibu 5点
ばりばりボードゲーム25-20 <2025.5.11 10:00-19:00>
この日は軽重取り混ぜ、定番な作品と新しい作品と、いろいろバラエティに富んだ一日。
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Ruins of Arnak) 140分
まずは、今年になってからは初めてのアルナックの失われし遺跡から。拡張の調査隊メンバーなど入れてのプレイ。テーマもはまるし、ワカプレ、デッキ構築、研究トラック、個別能力といった好きなシステムてんこ盛りで面白くないはずがない。が、プレイの下手さは全然改善されず、毎回楽しくプレイするものの、結果は散々という。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 108点 , Shuh 102点 , Shibu 58点
◇ ユビボー (Yubibo) 5分X2
次は初プレイのユビボー。これはなんとも賑やかで盛り上がるアクション系協力ゲーム。空中のツイスターといった雰囲気。割り箸のような丸棒を互いの指と指で支え合って4人なら12本を目指すという。これがかなりキツいのですが、最初は失敗したものの、2度目に見事成功!
※ 結果:<一回目>失敗:<二回目>成功
◇ ナナ (Nana) 10分X2
次は定番のナナ、2回プレイ。互いのカードの探り合いが毎回楽しい。手札や場札にどう散らばっているかであっという間に終わったり、結構長引いて混沌としたり、その時その時の面白さはさすが。
※ 結果:Katz -点 , Shug ○点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:Katz -点 , Shug ○点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ ストライク (Strike) 10分
次もシンプルダイスアクションで盛り上がりストライク。4人でのトーナメントで行いました。トーナメントだと一度だけ勝っても全体のバランスが大事なので安定してダイスを残せるか。ダイス運を引き寄せたのは。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 7点 , Shuh 7点 , Shibu 4点
◇ スノープランナー (Snow Planner) 130分
次は一昨日届いたばかりのキックスターター案件、スノープランナーを待望の初プレイ。最初から拡張セット込みで豪華なボードや木駒仕様で最高。ゲームはダイスプレイスメントでスキー場のペンションにゲストを呼び込んで得点を稼ぐのがメイン。いろいろなリソースを集めての目標達成や、ペンションの窓の配置による効果もあって、ダイスをどこに配置するのかの駆け引きがとても熱い。思っていたより面白かった。細かなルール間違いもあったので次回は修正していきたい。多様な効果があるイベントカードも膨大にあって一度ではとても全て明らかにならないし、固有能力も多様でリプレイ性も高く、しばらく楽しめそう。
※ 結果:Katz 91点 , Shug 102点 , Shuh 141点 , Shibu 71点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
次は定番のテラフォーミング・マーズ、これは今年二回目。前回はうまく回せて二位で終わったが、今回は必要な植物タグや微生物系のカードが特に前半に全く手札に入らず、完全に出遅れた感じ。中盤以降は火星での緑地の配置や都市の配置もある程度できたものの、全く伸びず。残念。
※ 結果:Katz 57点 , Shug 91点 , Shuh 77点 , Shibu 65点
◇ ぴっぐテン (Pig 10) 10分
ここからはぐっと軽くで。まずはぴっぐテン、たぶんこのメンバーでは初めてですが、非常に簡単な足し算して10になったらカードゲットという一作。一部特殊な出し方ができるのがアクセント。手札運のタイミングが大きいけれど、場は盛り上がって楽しい作品。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 40点 , Shuh 43点 , Shibu 13点
◇ ユビボー (Yubibo) 5分X3
ここで再びユビボー、さっきの成功に気をよくしてプレイするも、3回とも失敗。かなりの集中力が必要で、ちょっとでも気が緩むとバランスを崩してしまいます。
※ 結果:失敗>
◇ ストライク (Strike) 10分
そして最後も再びストライク。またまたトーナメントで。いろいろ投げ方を工夫したくなるのが面白い。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 8点 , Shuh 8点 , Shibu 3点
ばりばりボードゲーム25-19 <2025.5.6 9:00-16:10>
この日は一年ぶりに、KuruやRyohなどといっしょに計10人での賑やかな特別会。
◇ ダイヤモンド (Diamant) 20分
まずは、開始時7人だったのでインカの黄金のドイツ語版ダイアモンドから。どこまで進むか、どこで戻るかのチキンレースな二択に盛り上がり必至の、こういうときには必携の作品。
※ 結果:Katz 3点 , Shug 0点 , Kuru 0点 , Ryoh 20点 , Shibu 13点 , Shiho 22点 , Shuh 23点
◇ みんなでぽんこつペイント (Our Ponkotsu Paint) 20分
続いてKuru持ち込みのぽんこつペイントを初プレイ。よくあるお題に対してヒントを出して当てる系ですが、ヒントが直線と円しか使えず、しかも画数が少ないほど高得点が狙える。ただし、後の人のヒントになってしまって悩ましい。勝ち負けはとくに考えず、みんなの描いた線画に大盛り上がり。
※ 参加:Katz , Shug , Kuru , Ryoh , Shibu , Shiho , Shuh
◇ ITO (ITO) 20分
ここでIwanが参加して8人に。8人でITOです。1問目が写真に撮りたくなるもの:白画用紙→アスファルト→色画用紙→標識→玄関→自作料理→赤ちゃんは、標識の前後で失敗(記憶曖昧)、2問目が楽しみなこと:砂を食べる→ダイビング→人生ゲーム→トランプゲーム→席替え→映画を見る→クラス替え→ハワイ旅行で、これも真ん中あたりで失敗。でも、それぞれその一カ所以外はあっていてなかなかのできでした。勝ち負けはとくになし。
※ 参加:Katz , Shug , Kuru , Ryoh , Shibu , Shiho , Shuh , Iwan
◇ ナナ/トリオ (Nana/Trio) 10分X4
ここで4人ずつに分かれてナナをプレイ。1回プレイして二人交代しての2ゲームを。直感と記憶と、読みでの数字探しは、とても盛り上がって手軽に楽しめる素晴らしい作品。
※ 結果:Katz X点 , Shug X点 , Shiho X点 , Shuh 3点
※ 結果:Kuru X点 , Ryoh X点 , Shibu X点 , Iwan 3点
※ 結果:Katz 3点 , Kuru X点 , Shibu X点 , Shuh X点
※ 結果:Shug X点 , Iwan X点 , Shihu X点 , Ryoh 3点
◇ カタカナーシ (Katakana-shi) 20分
ここで再び8人で、カタカナーシ。お題をカタカナを使わずヒントを出して当ててもらうという、楽しいワードゲーム。瞬発的なひらめきが求められるけど、苦し紛れのヒントに盛り上がりました。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 9点 , Kuru 5点 , Ryoh 6点 , Shibu 10点 , Shiho 2点 , Shuh 8点
, Iwan 2点
◇ カタン:エネルギー (Catan : New Energies) 70分
ここからはメンバーを入れ替えながら4人や5人のゲームをいくつか。途中からIwaw,Shokoも参加して後半は10人になってわいわいと楽しみました。
こちらはKuruリクエストで持ち込んだカタン:エネルギー。基本のカタンをベースに環境問題を意識して発電所を建てていくのが目新しくも難しい。ここでは、4人とも再生エネルギー発電所建設を頑張り、イベントチップも枯渇せず10点達成での決着。
※ 結果:Katz 9点 , Kuru 9点 , Shiho 6点 , Iwan 10点
◇ フィンカ (Finca) 30分
隣はフィンカ、ザックンパック、ばったポーカー、パリの屋根と短めの作品を次々とプレイしていました。
※ 結果:Shuh 40点 , Shug 25点 , Shibu 44点 , Ryoh 41点
◇ ザックン・パックン (Zack And Pack) 10分
※ 結果:Shuh 40点 , Shug -3点 , Shibu 5点 , Ryoh 15点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
※ 結果:Shuh 3点 , Shug 7点 , Shibu 7点 , Ryoh 4点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
※ 結果:Shuh 11点 , Shug 5点 , Shibu 20点 , Ryoh 11点
◇ インディゴ (Indigo) 20分X2
少しメンバーを入れ替えて久しぶりにインディゴをプレイ。タイルを配置し宝石を自分の陣地に移動させたい。どの陣地も2人の共有になっていて時に協力しあい、時に裏切りと、展開を見つめながらの駆け引きが熱いクニツィアの名作の一つ。
※ 結果:Katz 5点 , Kuru 7点 , Ryoh 9点 , Iwan 9点
※ 結果:Katz 11点 , Kuru 9点 , Ryoh 8点 , Iwan 10点
◇ ラマ (lama) 10分
隣は5人でラマ。シンプルなゴーアウト系のカードゲームですが、ラマのカードが熱い!
※ 結果:Shuh 53点 , Shug 7点 , Shibu 38点 , Shiho 12点
◇ ゴールド (Gold) 20分
そして超面白い神経衰弱ゴールド!
※ 結果:Shuh 53点 , Shug 64点 , Shibu 51点 , Shiho 47点
◇ ストライク (Strike) 5分
そしてダイスをぶつけろストライク!
※ 結果:Katz X点 , Iwaw ○点 , Iwan X点 , Ryoh X点 , Kuru X点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
自分たちもばったポーカー。バッティングは楽し・・・。
※ 結果:Katz 5点 , Iwaw 4点 , Iwan 2点 , Shiho 4点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
同じくパリの屋根も。美術品を盗み出せ!
※ 結果:Katz 16点 , Iwan 18点 , Iwaw 10点 , Shiho 17点
◇ ストライク (Strike) 5分
ここでShokoも参戦。早速ストライクで肩慣らし。
※ 結果:Katz X点 , Iwan ○点 , Iwaw X点 , Shiho X点 , Shoko X点
◇ ゴールド (Gold) 10分
続いてゴールドで金塊探し。ここでは1ラウンドだけで終わりました。
※ 結果:Katz 6点 , Iwan 11点 , Iwaw 11点 , Shiho 19点 , Shoko 7点
◇ ホイル・ドッホ (Heul Doch) 15分
ホイル・ドッホを久しぶりにプレイ。カードを集めるセットコレクションですが、手札がうまく出せない時は伏せて置く。それによって得点化できないカードも出てくるというのが悩ましい。何枚伏せたのか覚えておけると良いのだが、まあ分からなくなるし、特殊カードでますます混沌と・・・。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 58点 , Shuh 68点 , Iwaw 29点 , Iwan 34点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 15分
こちらの最後を飾るのはペンギン・パーティ。5人なので手札枚数も少なく、偏ると非常にカオスな展開になって面白い。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 6点 , Shuh 10点 , Iwaw 5点 , Iwan 10点
◇ マスクメン (Maskmen) 15分
となりではマスクメン、レスラーの強さの読み合いが熱そう。
※ 結果:Kuru 2点 , Ryoh 5点 , Shuh -1点 , Shug 2点 , Shibu 0点
◇ ザックンパック (Zack And Pack) 5分
となりでは激しいアクションもつきもののザックンパックも盛り上がっていました。
※ 結果:Kuru 51点 , Ryoh 0点 , Shuh 50点 , Shug 16点 , Shibu 3点
◇ ラブレター (Love Letter) 5分
となりの最後はラブレターで。国産の秀逸なカードゲーム。たった16枚での駆け引きが熱い!
※ 結果は不明:Kuru -点 , Ryoh -点 , Shuh -点 , Shug -点 , Shibu -点
◇ 私の世界の見方 (Wie ich die Welt Sehe...) 15分
最後は10人全員で、私の世界の見方をプレイ。各自1回ずつお題を出して、一番はまった回答と一番はまらなかった回答を選んでいきました。勝敗は関係なく、爆笑ありで大いに盛り上がりお開き。
ばりばりボードゲーム25-18 <2025.5.4 10:00-19:10>
今回は初プレイも幾つか含めての中軽量級な一日。
◇ クリッター・キッチン (Critter Kitchen) 80分
まずは、クリッター・キッチンの3回目。チャレンジメニューをミニ拡張のぶっ飛んだやつにしてのプレイ。アラカルトのカートも変えて。要素が変わるとやはりプレイ感覚も変わって、毎回新鮮で面白い。このゲーム7人プレイもできるようだが、どんな展開になるのやら、一度やってみたい気もする。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 44点 , Shuh 38点 , Shibu 32点
◇ ストライク (Strike) 20分
次はひたすらダイスの目に運を賭けて大盛り上がりのストライク。今回は4ラウンドのトーナメントというルールで対戦。脱落順に失点がかさみ、最後失点の最も少ないプレーヤーが勝利。大人同士で慣れたプレーヤーならこの方が良い。4人なら4ラウンドあるので、早めに落ちずに失点を抑えていけば誰もが勝利を目指せて楽しめる。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 8点 , Shuh 5点 , Shibu 6点
◇ スコヴィル (Scoville) 80分
次はゲーム自体は懐かしいスコヴィル。最近第2版が登場して新たに入手。基本初版と同じ感じですが、どこかが微調整されているのかも。昔の作品らしくルールはシンプルですが、プレイは非常に悩ましい。競りで手番順を競った後、まずは唐辛子の配置、みんなが配置したら、手番の逆順で収穫。この収穫で交配表に基づいて新たな唐辛子を手に入れる。そして、手番順で目標達成。この目標達成の得点がほぼ全て。どこに唐辛子を配置するのか、収穫でよりよい唐辛子は取れるのか、このパズル的な感覚。相手との絡みでうまく動けないこともあり、考えすぎれば切りが無いので、割り切って楽しむのが一番。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 83点 , Shuh 85点 , Shibu 87点
◇ トリオ (Trio) 15分
次はナナ=トリオ。今回は、序盤の動きが鈍く、探り合いの展開でじりじりして良かった。まあ、後半は一気でしたが。
※ 結果:Katz X点 , Shug 3点 , Shuh X点 , Shibu X点
◇ リバース (Rebirth) 40分
次はリバースの初プレイ。キックスターターで限定版が届いたものの、和訳できていなかったが、先日BGGに公開されるという幸運で、無事プレイ。まずはスコットランドの面から。クニツィアのエリアマジョリティ系の作品ですが、今風で互いにあまりがっちり絡むのではなく、各自が引いた目標をみつつのプレイ。何と言っても3種類あるタイルも、手札には1枚しか引けないので、無理なものは無理。手番ごとに引いたタイルをどうするかの悩ましさで勝負。手軽に楽しめる逸品。
※ 結果:Katz 93点 , Shug 119点 , Shuh 127点 , Shibu 106点
◇ ハーベスト (Harvest) 70分
次も初プレイのハーベスト。国産のお手軽カードゲームのハーベストではありません。ワカプレを中心として、マイボードに作物を植えて収穫して得点を稼ぐという流れの作品。作物の形はいろいろで、それをマイボードにうまく配置しては収穫していきます。あまり広くない畑に作物と効果のある建物も建てていきたいので、配置の妙を楽しむパズルでもあります。生産に欠かせない肥料や水が結構キツいので、それらのやりくりを考えながらの悩ましいプレイが楽しめる。
※ 結果:Katz 45点 , Shug 49点 , Shuh 60点 , Shibu 43点
◇ カタン:エネルギー (Catan : New Energies) 60分
次はカタン:エネルギー。なかなか10点で決まることがなく、今回もイベント切れの決着。今回都市の出目が最も発動して再生エネルギー発電所を建てまくれたのはShuh。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 6点 , Shuh 6点 , Shibu 4点
◇ クランク:カタコンベ (Clank:Catacombs) 90分
最後はクランク:カタコンベの4回目。今回も冒険者たちを入れての個人効果プレイ。今回は、Shuhのカード引き効果が爆発しすぎ・・・。
※ 結果:Katz 115点 , Shug 95点 , Shuh 168点 , Shibu 83点
ばりばりボードゲーム25-17 <2025.4.29 10:00-19:10>
前回から中一日で祝日のこの日も軽重含めてたっぷりと多彩な一日。
◇ クリッター・キッチン (Critter Kitchen) 75分
まずは、クリッター・キッチンの2回目。拡張のカートをどれを使うかでプレイ感がかなり変わる。また、批評家ミールの効果も違うので、最終的にどうコース料理を持ってくるかも工夫しなくてはなりません。また、今回からオーナーカードを入れて各自のちょっとした個人能力も解放。前回より食材確保が多少厳しくなり、より計画性が必要な一戦。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 44点 , Shuh 32点 , Shibu 24点
◇ クランク:カタコンベ (Clank:Catacombs) 90分
クランク:カタコンベの3回目。今回は個人能力のある冒険者でプレイ。やはり、アーティファクトがいつどこに登場するかがかなり左右する印象。ワープできるトンネルが幾つか登場するのでそれもうまく使ってのコース取りや他の方法での得点加算など、様々工夫が必要なのも悩ましい。安いアーティファクトでさっさと帰って後はドラゴン任せもありか。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 118点 , Shuh 152点 , Shibu 104点
◇ トリオ (Trio) 10分
トリオ初プレイですが、これはナナの海外版を改めて日本語版でだしたものなので、中身はナナそのままです。勝利条件を2に分けて、計算して7になる決着は追加ルールの扱い。とにもかくにもナナなので盛り上がりはそのまま、やはり楽しい。
※ 結果:Katz 0点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 2点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 150分
ここで、久しぶりにアーク・ノヴァをプレイ。重量級の動物園管理。拡張のマップで全員プレイ。これも膨大なカードに翻弄されるなかで、手に入るカードをどう生かしていくか、自分のやりたいこととどうからめていくか、非常に悩ましく工夫のしがいがある名作には違いありません。最初のころと比べれば、最近はどうにかマイナス点で終わることは減っていますが、大きな得点を得ることはなかなかできず。負けても、手元に動物カードをたくさん集めてわいわい言っているのが楽しい。
※ 結果:Katz 12点 , Shug 30点 , Shuh 37点 , Shibu -33点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
次は最近のお気に入り、美術品泥棒稼業のパリの屋根。チキンレースのめくり運とバースト+非常ベルの押し付け合い。序盤にベルが2枚になったらさっさとバーストして仕切り直ししたほうが良いかも。
※ 結果:Katz 12点 , Shug 21点 , Shuh 6点 , Shibu 15点
◇ サンファン2 (San Juan 2) 30分
前回に続いてサンファン2をプレイ。強めの効果の都市建物で枚数を増やしつつ、記念碑カードで大きな得点を狙いたいと思っていても、なかなか思うように手札にこないし、気持ち良くプレイしたいものです。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 41点 , Shuh 50点 , Shibu 26点
◇ ダイヤモンド (Diamant) 20分
進むか戻るかの二択のチキンレースが盛り上がるダイアモンド。日本ではインカの黄金としてでている作品の主にヨーロッパでのタイトルがこちら。ルールは一緒ですが、まあデザインが違うというか。神殿探検のお宝探しで、どこで引き返すのかの互いの思惑が面白い。
※ 結果:Katz 29点 , Shug 56点 , Shuh 48点 , Shibu 40点
◇ ゴールド (Gold) 30分
世界一面白い神経衰弱だと思っているゴールドを久しぶりにプレイ。5人までプレイできるも、中立を入れた4人が一番面白いと思います。記憶があてにならないので、よく失敗してしまいますが、相手を消したり、逆に相手にプレゼントになったりと、めくってめくって盛り上がるずっと持っておきたい一作。
※ 結果:Katz 56点 , Shug 63点 , Shuh 57点 , Shibu 47点
◇ クルティザン (Courtisans) 20分
3枚の手札を自分、相手、宮殿に分配していき、手元のカードの得点を操作したり、相手に押しつけたり、自分の目標達成のために配置したり。手番には山札から引いた3枚しかないので、それをどう配分するか。互いの場は公開なので、毎手番の悩ましさが楽しい。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 9点 , Shuh 1点 , Shibu 1点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 20分
最後は名作ペンギン・パーティで締め。大人だけでプレイすると毎回エグい展開になってかなり面白い。ピラミッド状にカードをプレイしていき、出せなくなったら脱落で失点というシンプルなルール。5色のカードがあるので、互いにどこかでブロックしてやろうと狙ったり、時には自分も犠牲にしてブロックしたりと熱い戦いが堪能できる。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 3点 , Shuh 6点 , Shibu 7点
ばりばりボードゲーム25-16 <2025.4.27 10:00-19:10>
この日は中量級前後の作品を多くプレイ。多彩な一日。
◇ クリッター・キッチン (Critter Kitchen) 90分
まずは、クリッター・キッチン。先日キックスターターの商品として届いたばかりで、大急ぎでルールやカード類を和訳してのプレイ。アラカルトという拡張も含まれていて、基本だけだとちょっとあっさり気味かなと思い、最初から投入。これがかなり良い。食材ピックして料理を提供するというストレートなテーマとシステムですが、同時プロットで行きたい場所を選択、場所かぶりによる食材選択の悩ましさなど適度なインタラクションで気持ち良くプレイできる。ルールに変化を持たせる仕掛けも多く、拡張は毎回入れる要素も変えることができてリプレイ性も高い。BGGもかなりの高得点ですが納得の一作。
※ 結果:Katz 31点 , Shug 39点 , Shuh 38点 , Shibu 22点
◇ サンファン2 (San Juan 2) 30分
ちょっと懐かしいサンファン2を久しぶりにプレイ。プエルトリコのカードゲーム版の位置づけですが、テーマは同じでもプレイ感は全く別物。カードはカード効果としてだけでなく、生産時の生産物でもあり、売却時の収入でもあり、建築時のコスト支払いでもあるという今風の扱い。手札制限もあるので、どれだけでも持つことはできず、どの建物を残して、支払いにどれを使うか悩ましい。12の建物を建てたら終了なので、かなり速いペースで進む。カード運はあるものの、狙った建物効果を使いきることができれば。
※ 結果:Katz 34点 , Shug 43点 , Shuh 38点 , Shibu 25点
◇ カタン:エネルギー (Catan : New Energies) 60分
カタン:エネルギーの2回目。このカタンは、都市化で電気を生産できるようにして、早めにクリーンな発電所を建てていくことが重要。今回も10点到達ではなく、イベントが無くなっての終了。そうなると、クリーンな発電所と化石燃料発電所の数の差が勝利になるので、クリーンな発電所の重要性が高い。出目に翻弄されるのはいつものことながら、基本のカタンとは違ったプレイ感がとても面白い。唯一、手番ごとの環境負荷の計算を忘れないようにしないといけないのが煩雑。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 7点 , Shuh 3点 , Shibu 2点
◇ クランク:カタコンベ (Clank:Catacombs) 90分
クランク:カタコンベの2回目。今回も全員共通の冒険者でのプレイ。進むにつれ新たな場所が明らかになるが、そこにアーティファクトの場所があるかどうかで、結構優位性が変わってくる。前半は価値が低いので、それらが幾つか出た後で、高得点のアーティファクトがある場所に入れるとやはり強いか。まあ、それも含めてのランダム要素を楽しむのがコレ。
※ 結果:Katz 115点 , Shug 145点 , Shuh 90点 , Shibu 0点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
美術品泥棒稼業のパリの屋根。回数を重ねると、めくってどこでやめるかの駆け引きの面白みが増してくる。非常ベルのついたカードが相当危険なことは分かってきて、それらをどう押しつけるか。1ゲーム中、2〜3回はベルでバーストするので、たくさん集めているプレーヤーにはうまく押しつけたい。プレイするほどに熱い。
※ 結果:Katz 17点 , Shug 15点 , Shuh 10点 , Shibu 12点
◇ フィンカ (Finca) 30分
こちらも懐かしいフィンカ、先日新版の日本語版も出たところで早速プレイ。雰囲気が明るくなって、果物以外に魚も入った。ルールは変わらず、特殊アクションは追加ルールに変更。今回は、特殊アクションタイルは無しでプレイ。ロンデルを回っての収穫のままならない動きがやはり面白い。収穫タイルや収穫ボーナスを狙っての動きと、収穫の運要素の絡みが楽しい秀作。
※ 結果:Katz 43点 , Shug 51点 , Shuh 37点 , Shibu 33点
◇ タワーアップ (Tower Up) 30分
タワーアップ2回目。現代風な陣取り風のようでも、そうでないようでもある新しい感覚。建築は空白マスのみにでき、隣接する既存の建物にコストとしてブロックを支払う。支払ったブロックについて得点が入る。3種類の目標達成と最後の自分の屋根が最高部にあることを目指す。一手一手に相手との絡みがあって難しいけど、ルールはシンプルなので面白い。リプレイ性も高い。
※ 結果:Katz 34点 , Shug 42点 , Shuh 58点 , Shibu 39点
◇ フィンスパン (Finspan) 60分
フィンスパンの3回目。これも1時間程度でしっかり楽しめる。膨大なカードからどれを引くかの運も大きいですが、そうして集めた魚をどう使っていくかを工夫するのは楽しい。コストに使うか、起動能力を得るか、どこに配置するか、あとからしまったと思うこともあって、これも何度でもプレイしたくなる。
※ 結果:Katz 128点 , Shug 121点 , Shuh 115点 , Shibu 114点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
ここは軽くばったポーカー。だれとどういうところでバッティングするのか。読み合いと外したときの盛り上がりが楽しい。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 6点 , Shuh 2点 , Shibu 4点
◇ スカウト! (Scout) 20分
最後はスカウト!で締め。今回は接戦で最終ラウンドまで進むも、最後に差がついて決着。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 36点 , Shuh 14点 , Shibu 28点
ばりばりボードゲーム25-15 <2025.4.20 10:00-19:10>
最初と最後に最近のお勧めを入れ、間に初プレイいくつかはさんでの一日。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 90分
まずは、マラカイボの海賊たちから。新作の拡張:コマンダーをつかっての2回目。このコマンダー、今回はShuhの探検家2人使用が爆発。他の効果と相乗的に効果が発揮し、序盤から圧倒。使い方がうまいに尽きる。どんな向上カードが出てくるのか、船首像に何があるのか、探検ボードの中身はなど、自分が使うコマンダーとうまく合うかどうかで、展開に大きな差がでる。
※ 結果:Katz 185点 , Shug 252点 , Shuh 349点 , Shibu 235点
◇ ストライク:ダイスゲーム (Strike) 5分X3
次はもともと2012年頃の作品ですが、シンプルで楽しいダイスゲームということで入手したストライク。これが、思った以上に盛り上がる。ダイスをアリーナに投げ込んで、その時の出目次第という、ダイス運そのもの。逆にそれがあまりにも潔い。投げ込んだ結果ゾロ目があればそれらを回収して手番終了。無ければ、次のダイスを投げる。手持ち全部使ってゾロ目にならないと脱落。最後までダイスを残した人の勝ち。シンプル最高。
※ 結果:Katz 負け , Shug 勝ち , Shuh 負け , Shibu 負け
※ 結果:Katz 負け , Shug 勝ち , Shuh 負け , Shibu 負け
※ 結果:Katz 負け , Shug 負け , Shuh 勝ち , Shibu 負け
◇ カタン−エネルギー (Catan : New Energies) 70分
続いて新入手の新しいカタンのエネルギー。日本版はすぐ売り切れて手に入らず、ドイツ語版を購入。このカタンは、基本的なプレイはオリジナルカタンと同じなので、非常に入りやすい。都市を建てると資源2倍ではなく、科学カードが手に入る。科学カードを使って発電所を建てる。現代の環境負荷をテーマに、クリーンな発電所を建てていくほうがよく、最終的に10点で勝つ以外に、イベントディスクがなくなったときのクリーンな発電所と化石燃料発電所の差が勝敗となる。今回は、イベントディスクがなくなったのと、Shugが10点に達したのが同時で、どちらにしてもShugの勝利。オリジナルカタンのルールを、少し複雑にした感じだけど、都市の効果の差によるプレイ感の違いが深い。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 10点 , Shuh 7点 , Shibu 5点
◇ クランク:カタコンベ (Clank:Catacombs) 120分
こちらは待望の日本語版が出たばかりのクランク:カタコンベ。このクランクはマップが少しずつ広がっていく方式で、最初は全体像は分からない。必要なアーティファクトも新たなタイルが捲られて、配置場所があれば初めて見つかる(だいたい点数が小さい方から)。今までに無い仕掛けもいろいろあって、毎回マップが変わるのはリプレイ性も高くて楽しい。通常のクランクでも使った冒険者たちも使えるので、今度は組み合わせてみたい。
※ 結果:Katz 0(86)点 , Shug 110点 , Shuh 111点 , Shibu 88点
◇ フィンスパン (Finspan) 60分
続いてフィンスパンの2回目。4人プレイは初めてですが、人数による差はない。魚の配置、産卵、孵化といったアクションをどれだけうまく回せるか。カードの引き運を自分のものにできるか。ウイングスパンに比べてシンプルでプレイしやすいの遊ぶ機会は多そう。
※ 結果:Katz 117点 , Shug 115点 , Shuh 134点 , Shibu 122点
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 120分
ここでS.E.T.I.の4回目。エイリアンはすべて出てるので、どれになっても再登場。相変わらず下手ですが、中盤までは結構良い感じプレイできたのではないかという。しかし、最後はどうしてもリソース不足に陥り、もう少し外宇宙の調査がしたかった。
※ 結果:Katz 139点 , Shug 229点 , Shuh 197点 , Shibu 127点
◇ ストライク:ダイスゲーム (Strike) 5分
S.E.T.I.で終わるはずでしたが、最後の最後にもう一回ストライクをプレイして締め。ホントに5分ぐらいでサッと盛り上がれるのはとても良い。
※ 結果:Katz 勝ち , Shug 負け , Shuh 負け , Shibu 負け
ばりばりボードゲーム25-14 <2025.4.13 10:00-19:10>
今回はShibuも復活していつもの4人で。前後の重量級とあとは軽中量級な新作など。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 140分
まずは、マラカイボの海賊たちから。新作の拡張:コマンダーが出たので、それを入れては初プレイ。コマンダーによりプレーヤーの個人能力が追加され、さらにラム酒と砦という要素も足されて、遥かに面白みが増したマストアイテム。はやり特殊効果がある個人能力は楽しい。探検マップも新しくなって、4通りの組み合わせで楽しめる。ラム酒や砦の攻撃はちょっとしたことなんだけど、プレイの幅が広がって良い。
※ 結果:Katz 278点 , Shug 237点 , Shuh 240点 , Shibu 227点
◇ タワーアップ (Towe Up) 45分
続いて巷で結構評判の高いタワーアップを入手できたので初プレイ。所謂陣取り系になるんだろうけど、なかなかに現代風で楽しい。ガチンコの場所の取り合いではなく、とにかくタワーに自分の所有権を置いていくこと。同じタワーが複数で所有できるのが今風。ただ、タワーの配置が独特でパズル的な感覚も要求されるのが非常に悩ましい。3つも目標を達成するために、どうやってタワーの駒を置いていくと良いのか難しい・・・。
※ 結果:Katz 33点 , Shug 40点 , Shuh 53点 , Shibu 42点
◇ サカナガサ (Sakanagasa) 10分
次も新作ですが、子どもから楽しめる超軽量級で楽しいカードゲーム、サカナガサを初プレイ。ダイスの目の数まで、魚をめくっていき、魚の重さが10まででやめればすべて獲得、10を個得たらすべて逃がしてしまうと言うシンプルなチャレンジ。各魚はそんな重さと最後の勝負となる長さがついているので、だれかが8枚以上獲得したら、長さ比べをして勝敗を決めます。重さも長さもバラエティに富んでいて結構盛り上がりました。
写真撮り忘れ
※ 結果:Katz 1位 , Shug 2位 , Shuh 4位 , Shibu 3位
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
次は、最近すき間時間で盛り上がるばったポーカー。今回は、Shuhがバッティングを巧みにかわして、初勝利。非常に楽しいけど、後半の逆転は無理なのが残念。
※ 結果:Katz 3点 , Shug 2点 , Shuh 6点 , Shibu 1点
◇ ヴァンパイア・ナイト (Vampire Night) 30分
次は、新作のヴァンパイア・ナイト。ある邸宅がヴァンパイアに襲われたので、中にいる人々を助けたり、お宝を確保したり、時にはヴァンパイアを倒したり。勇者が部屋を1枚ずつめくって対応していく流れ。前半の探索フェイズで邸宅内の状況を把握し、後半の回収フェイズで人々などを条件に従って回収。アイテムによっては、前半に回収したり、ヴァンパイアを倒したりできる。前半の位置取りで、後半の回収の善し悪しが決まる。めくり運と持っているカードの状況、相手との位置関係などが絡んで悩ましい。一番なのは、ヴァンパイアと遭遇しすぎると、自分がヴァンパイアになってしまう危険があること。ただ、成ったとしても回収したタイルの得点条件が変わるだけで、このちょっとした正体隠匿系な楽しみも良い。
※ 結果:Katz 32点 , Shug 29点 , Shuh 42点 , Shibu 40点
◇ ツタンカーメン (Tutankhamun) 30分
次は、クニツィアの懐かしいツタンカーメンのリメイク版?日本語版よりデザインが気にいってこちらの版を購入。獲得したタイルの種類がなくなるごとに、マジョリティで得点。より早く0点になった方が勝ち。相手が何を取っていて、全体の状況どうなっているのかを把握しながらのタイルの取り合いは悩ましい。時々ある神々のタイルの想定外の効果もあって良い。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 0点 , Shuh 8点 , Shibu 12点
◇ スノークレスト (Snow Crest) 50分
次も、新作でスノークレスト。手元に3x3の村を配置して、その効果を使いながらアクション。資源を貯め、強力な村人を揃え、守護者への崇拝や瞑想といったアクションで得点となる巻物を得るのが目的。規定量の巻物がなくなったらゲーム終了。独特な資源の使い方を覚え、効率的に崇拝・瞑想を仕掛けていくのが基本かな。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 8点 , Shuh 14点 , Shibu 7点
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 140分
最後は、再び重量級のS.E.T.I.をShibuも入れての初の4人戦。たぶん何度プレイしても勝てる気はしないが、だんだんうまくプレイできるようになってきた気はする。早めに収入をしっかりつくっていきたいが、これがそうも行かないのが辛い。
※ 結果:Katz 167点 , Shug 168点 , Shuh 202点 , Shibu 130点
ばりばりボードゲーム25-13 <2025.3.30 10:00-19:10>
この日もShibuが仕事で参加できなくて3人。前回の重量級の2つと新作1つなど。
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 120分
まずは、S.E.T.I.から。プレイシステムは理解できたので、時間もぐっと短縮。どんな異星人が出るかのワクワク感も。しかし、自分は全く下手で歯が立たない。序盤に収入を増やしていくべきなのだが、なかなかうまく行かない。思わぬ公転で予定が狂ったり、大体が早取り要素が強いので、常に後手後手になってしまう。プレイはとっても楽しいので、なんとか食らいつけるようにならないと!
※ 結果:Katz 114点 , Shug 206点 , Shuh 187点
◇ フィンスパン (Finspan) 75分
次は新作のフィンスパン。ウィングスパンから続く系統の3作目は魚になった。基本的なシステムは踏襲しつつ、こちらはかなりシンプルに遊びやすいかたちになった。餌はなくなり、魚カードの配置は、卵や手札のカード、または、すでにいる魚の捕食がメイン。カード列の起動は、カードの獲得、産卵(各魚1個しか置けない)、卵のふ化=幼魚に変換。幼魚3匹で群れになって得点が2倍になる。スパンシリーズを初めて遊ぶならフィンスパンから。
※ 結果:Katz 129点 , Shug 123点 , Shuh 132点
◇ インフェルノ (Inferno) 100分
次は前回初プレイのインフェルノ。通常の3人プレイのボードを使用。こちらもプレイシステムは分かったので、前回よりはスムーズに楽しめた。罪人の告発による中間決算的なことが重要で、最終得点にからむ巻物を配置できるかどうか。すべては無理なので、展開から目星を付けて配置し、後はそこの得点が上がるようにできるかどうか。なかなか細かいところまで管理しなくてはならないので難しい。
※ 結果:Katz 89点 , Shug 64点 , Shuh 136点
◇ スカウト! (Scout) 20分
次は前回に続きの3人スカウト!今回は、1ラウンド目の差がそのまま響いての展開。
※ 結果:Katz 3点 , Shug 16点 , Shuh 22点
◇ クランク! (Clank) 60分
次は久しぶりにクランクをプレイ。マップは拡張の水没マップ。プレーヤー間固有能力のアドベンチャーも使用。さすがに間が空きすぎて、結構忘れていたが、アーティファクト取って逃げ帰ればというところは同じなので、始まればスムーズ。
※ 結果:Katz 97点 , Shug 90点 , Shuh 123点
◇ カルカソンヌ:南洋 (Carcassonne:Südsee) 60分
次はもっと久しぶりのカルカソンヌの南洋。カルカソンヌのシリーズの中でも人気が高い方の一作。島々を配置し、魚、貝、バナナをゲット。それがそのまま得点ではなく、得点タイルと交換していく方式。基本のカルカソンヌの草原のような難しさはない分遊びやすくて良い。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 31点 , Shuh 38点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 60分
最後はパリの屋根で締め。カードはたくさん欲しいが、ベル付きのは無くて良いぞ、というジレンマが非常に盛り上がるカードめくりゲーム。ベルがついたカードをいかに、相手に押しつけるかが勝負の分かれ目で、やはりベルでバーストすると勝てない。
※ 結果:Katz 16点 , Shug 14点 , Shuh 18点
ばりばりボードゲーム25-12 <2025.3.25 10:00-19:00>
この日はShibuが仕事で参加できなくて3人。重量級の新作2つがメインの一日。
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 200分
まずは、何かと話題の新作S.E.T.I.から。宇宙を調査して、異星人を見つけようというのが基本のテーマ。地球から観測船を飛ばして、太陽系の惑星や衛星を調査したり、地球から遠く離れた恒星に信号を送って調査したり・・・。カードプレイと基本アクションが中心で、できなくなるまでプレイしてパスする形式。必要なクレジットとエネルギーを結構消費するのでそのやりくりが厳しい。マイボードの改善で、アクション効果を高めていくのも必要。今回、調査が思ったほど伸びず、高得点の衛星の調査の得点がかなり効いた感じ。異星人は5種類のうち、何が出るかはでるまで分からないので、そのワクワク感も良い。カードもテラフォ並みに膨大にあるし、長く楽しめそう。二度目からは1時間ぐらいは短縮できそうだし。
※ 結果:Katz 142点 , Shug 255点 , Shuh 228点
◇ インフェルノ (Inferno) 160分
次も初プレイのインフェルノ。地獄に魂を送り込んで云々というダークなテーマ。魂を地獄で移動させ、移動させた場所に応じてフィレンツェのアクションスペースにワーカーを配置してアクションを実行。なかなか無いシステムとテーマ的に分かりづらいので、最初は戸惑うが、慣れてくればテンポは上がる。魂の移動やワーカーの配置、マイボードの状況、手持ちの資金などいろいろ絡むところをしっかり見ておかないと、何もできずに最弱の一手しかできないなんてことになるので注意。最終得点に絡むための精算が中盤まで見落としていたが、実はそこが重要だった。
※ 結果:Katz 107点 , Shug 91点 , Shuh 115点
◇ スカウト! (Scout) 20分
2つで数時間という、久々の展開で、ここからはまあ軽めの作品で。まずは定番のスカウト!3人だとまたプレイ感が違って面白い。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 35点 , Shuh 18点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
次はパリの屋根。山札めくり系ながら、全プレーヤーにもいろいろ影響があって、適度な駆け引き・インタラクションがあるのが新鮮。特にベルの仕掛けられたお宝は要らないのに、3枚溜まって強制廃棄となるのが盛り上がる。たくさん貯めているほど狙われやすいのも良いバランス。
※ 結果:Katz 19点 , Shug 8点 , Shuh 16点
◇ カタン (Catan) 50分
次は久しぶりのカタン。最近は誰かの出目が偏り過ぎてあっという間に終わってしまうことも多かったが、今回は偏りつつも結構な接戦となり、誰もが次の一手で勝てるかという展開で白熱した。
※ 結果:Katz 10点 , Shug 9点 , Shuh 9点
◇ フタン (Hutan) 30分
最後はフタン。3人だとカードの総数も減るので、実質選択肢が減る。高得点の目標を追いすぎると、他でダメージも喰らいやすい。一手一手の選択の悩ましさが良い。
※ 結果:Katz 90点 , Shug 84点 , Shuh 76点
ばりばりボードゲーム25-11 <2025.3.16 10:00-19:10>
2週間ぶりの開催。待望のキック品始め、いくつか新作入れての一日。
◇ ストゥポル・ムンディ (Stupor Mundi) 140分
まずは、前日届いたばかりのキック品、ストゥポル・ムンディから。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の治世での影響力を競い合いますが、得点方法が変わっていて、皇帝に汲みして皇帝の威厳を高めていくか、皇帝以上を目指していくかが得点条件となっている。自分が完全にどちらかになる必要はなく、皇帝の所持金なら、その蓄えを増やすか、自分が皇帝以上に蓄えるかといった関係。プレイは、カードを1枚出し、アクションをしていく。アクションスロットでアクションは決まっているし、これがなかなか悩ましい。終了条件が3通りあるが、皇帝の布告がなくなるのが意外と早いか。
※ 結果:Katz 42点 , Shug 60点 , Shuh 58点 , Shibu 45点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
次は最近の定番の軽い一作ばったポーカー。互いの思惑が一致してしまってバッティング・・・。そんな盛り上がりを楽しめる超シンプルながら熱い作品。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 5点 , Shuh 3点 , Shibu 4点
◇ メソス (Mesos) 45分
次は前から気になっていて入手したメソスを初プレイ。オープンドラフトで、場のカードを集めていき、途中途中起こるイベントに対処して得点を得たり、特殊効果の建物を建てたり、最後もカードによっては得点がある。カードの取り方は、キングドミノ方式で、イベントの中身もみつつの選択が悩ましい。手軽に楽しめる。
※ 結果:Katz 72点 , Shug 112点 , Shuh 63点 , Shibu 101点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 30分
次は新作のパリの屋根。こちらは美術品泥棒をテーマにしたセットコレクション。山札を1枚ずつめくっていってどこでやめるかのノミのサーカス方式。ただし、プレイした本人だけでなく、やめた時の状況次第で、他のプレーヤーにもカードが回ってくる可能性もあり。めくるチャレンジンは、時々出てくる警察の印がどこまでくるかとの勝負も白熱する。そして、とにかく集めれば良いのではなく、非常ベルが仕掛けられたカードが3枚になると、その美術品はすべて廃棄となるのも効いていて、最後まで勝負の行方が分からないのも良い。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 7点 , Shuh 7点 , Shibu 13点
◇ 脱出:ザ・ゲーム:オリエント急行の死者 (Exit:The Game-Dead Man on the Orient Express) 105分
今回の謎解きは、脱出シリーズの上級編のオリエント急行の死者。これもスマホのアプリは使わず、石版なるアイテムで新たなヒントを探しつつ、今回は殺人犯を暴いていく。終盤まで、結構うまく進んだものの、最後の最後で非常に悩んでしまって、ついにヒントも開示。時間もかかってしまった。
※ 結果:105'00" ヒント使用3、5点
◇ ボタニクス (Botanicus) 50分
次はボタニクス。足りなかった個人ボードも送付してもらえ、今回はエキスパートモードでプレイ。花壇の配置が各自違い、動物コマの効果も様々、メインボードも多少の変化があります。自分はなかなか花壇を埋められず、全然得点は伸びません。Shuh一人が、花壇をきれいに埋め、ボーナスカードの得点もがっちり取る完璧プレイで圧倒。これは、どうしたらいいのか・・・。
※ 結果:Katz 121点 , Shug 113点 , Shuh 255点 , Shibu 134点
◇ フタン (Hutan) 30分
次はフタン。地域タイルは完全ランダムで、目標カードも配置。この目標が5枚もあって、幾つかは結構忘れる・・・。未完成の土地などの失点を最低限に押さえて健闘したもののわずか1点差で敗退。
※ 結果:Katz 112点 , Shug 75点 , Shuh 113点 , Shibu 61点
◇ スカウト! (Scout) 30分
最後はスカウト!で締め。今回は、前半Shugがリードするも3ラウンド目で混沌とし、全員にチャンスのある白熱した展開で盛り上がりました。結果二人同点勝利という。
※ 結果:Katz 30点 , Shug 30点 , Shuh 27点 , Shibu 24点
ばりばりボードゲーム25-10 <2025.3.1 10:00-19:20>
この日もいくつかの新作を含めつつの一日。
◇ ソルトン・シー (Salton Sea) 140分
まずは、新作のソルトン・シーから。システム的にはワカプレだが、ワーカーは全て自分のボードやカードに置くので、アクションの取り合いは起こらない。発掘し、塩水をくみ上げ、地熱やリチウムに変換。それらを売って目標を達成し、勝利点やお金を稼ぐ。このお金が超カツカツ。お金とアクションが表裏のカードになっていて、どちらをどう使うか悩ましい。うまく稼ぐ算段の流れがつくかどうかが、勝負の分かれ目か。
※ 結果:Katz 95点 , Shug 128点 , Shuh 109点 , Shibu 68点
◇ 脱出:ザ・ゲーム:荒れ果てた小屋 (Exit:The Game-The Abandoned Cabin) 60分
前回までのアンロックに続いて、今度は脱出のシリーズをプレイ。謎解きの面白さにどっぷりはまりつつある。こちらは、スマホのアプリは使わず、石版なるアイテムで次々と謎を解いていく。序盤こそ戸惑ったが、これも4人で頑張って、終わってみれば1時間以内、ヒントゼロのパーフェクト。
※ 結果:53'00" ヒント使用0、10点
◇ フタン (Hutan) 30分X2
次は新作のフタン。最近流行の環境系でパズルライクの一作。場から花のタイルを取って配置し、樹木に、そして動物に。動物は限りあるので早取り。最後に配置の状況次第で失点も。シンプルで楽しいパズル。
※ 結果:Katz 63点 , Shug 52点 , Shuh 78点 , Shibu 65点
※ 結果:Katz 92点 , Shug 108点 , Shuh 98点 , Shibu 104点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
次は最近の定番の軽い一作ばったポーカー。互いの思惑が一致してしまってバッティング・・・。そんな盛り上がりを楽しめる超シンプルながら熱い作品。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 6点 , Shuh 1点 , Shibu 3点
◇ ボタニクス (Botanicus) 45分
次は新作のボタニクス。こちらも環境がテーマで、庭に美しく花を植えていき、人々のニーズに応えていきます。その出来映えなどで得点。最初からエキスパートモードでプレイするつもりが、個人ボードの1枚が重複しており、1枚足りない状態だったので、今回は基本ゲームで(基本は全て同じボード条件なので)。個人ボードはメビウスさんに連絡したら早速送ってもらえました。手番が所謂キングドミノ方式で、アクションを選択。お金を得たり、花を得たり、水やりしてアップグレードしたりを繰り返し、ニーズに応えると得点。アクションの取り合いと、マイボード上でのパズル的な配置の工夫が悩ましい。基本モードは動物の扱いが大きく違っており、次のエキスパートモードが楽しみ。
※ 結果:Katz 122点 , Shug 136点 , Shuh 115点 , Shibu 122点
◇ ファラウェイ (Faraway) 20分
次は新たに拡張カードが追加されたファラウェイを久しぶりにプレイ。得点条件を考えながら、カードを配置していき、最後に逆順にカードの条件を満たしていけば得点という、なかなか悩ましい秀作。拡張で区画の種類が増えたり、得点条件が増えたり。
※ 結果:Katz 91点 , Shug 52点 , Shuh 110点 , Shibu 73点
◇ ボーン・ウォーズ (Bone Wars) 120分
最後は重量級のボーン・ウォーズの2回目で締め。前回は、ルールの確認しながらのアップアップでとりあえずプレイした感じ。細かなルールミスもあったのでそのあたりを修正しての一戦。得点の基本は、化石を掘って、恐竜などを発見して論文で発表。これによって学者のリーダーへの忠誠心を上げていく。そのために、種カードが必要だし、学者カードも必要。化石トークンもうまく集めたい。アクションは結構お金もかかるので資金も大切。重要な論文発表のアクションは、続けてできない仕組みも効いていて、その進め方も考えどころ。初回よりは、ゲームを楽しめたが、うまくいきません・・・。
※ 結果:Katz 40点 , Shug 51点 , Shuh 56点 , Shibu 54点
ばりばりボードゲーム25-09 <2025.2.24 10:00-19:00>
シヴォリューション他、新作も入れての重ゲーメインの一日。
◇ シヴォリューション (Civolution) 140分
まずは、シヴォリューションから。前回のプレイでプレイ方法は分かったので、3分の2の時間でプレイ。分かったこととは別に、ゲームの進め方や何をしていくべきかは、ホントに難しくて、やりたいことのいったいどれだけできているのか。マイボードのステージは全然埋まらないし、マップへの建物や人物も十分には配置できないし、パラメータも上がらないし・・・。
※ 結果:Katz 216点 , Shug 284点 , Shuh 235点 , Shibu 192点
◇ ノクターン (Nocturne) 60分
次は新作のノクターン。タイルを集めるセットコレクション。集め方が独特の入札方式で悩ましい。手持ちのチップを置いていくのだが、すでに置いてあるタイルに大きくかけ直すのではなく、そのタイルの上下左右のタイルに賭けていく。集めたいタイルはそれぞれ固有の得点条件があり、他にタイルのシンボルを集める目標カードもある。互いの場は見えているので、欲しいもの取られてはいけないもの、そんな駆け引き、どこまで入札チップを使うかの落としどころなど、1時間程度でじっくり楽しめる良作。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 66点 , Shuh 65点 , Shibu 68点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 60分
次はアンロックの最後のシナリオ、パンデミックをテーマにした編。これで3本目なので、要領は分かってきていて、実際のところ、今までで一番スムーズに流れた感じ。出てくる謎解きはかなり難しいが、4人でプレイしていると互いに補完し合ってアイデアが出てきて良い。また、他の作品もプレイしたい。
※ 結果:解決時間:69分48秒、☆4つ
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
次はぐっと軽く、すき間時間にピッタリのばったポーカーで。ここぞと言うときによくバッティングして盛り上がり必至。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 4点 , Shuh 4点 , Shibu 3点
◇ ビア・パイオニア (Beer Pioneer) 140分
次はビア・パイオニアを初プレイ。ビール醸造をテーマに、ビールを造って出荷して得点を稼ぎます。基本ワカプレで、マイボードの改良やビールの醸造、3種類の使い方があるカードの効果をどうするか考えてのプレイ。特に前半は、全てが窮屈でままならない中、後半の醸造力への爆発を目指しての布石を打つ感じ。ビールの出荷が大きな得点源で、一気に勝負を決めるタイミングを早くできるかが鍵。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 14点 , Shuh 27点 , Shibu 16点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
最後はぐっと軽くハーベストで締め。互いの農地に作物を植えて回収というシンプルさながら、互いの駆け引きも熱くて盛り上がる一作。
※ 結果:Katz 100点 , Shug 0点 , Shuh 30点 , Shibu 110点
ばりばりボードゲーム25-08 <2025.2.16 10:00-19:10>
待望のシヴォリューション含み、懐かしの作品も。
◇ シヴォリューション (Civolution) 210分
まずは、フェルトの新作シヴォリューションから。重厚な文明発展系ゲーム。さすがに初プレイで210分かかった。アクションの選択肢は非常に多いが、その時その時にできることは全てではないし、それぞれがとても分かりやすいので、慣れてくると没入でき時間を感じさせないのはさすが。アイコンを覚えてしまえば問題ない感じ。基本はダイスプレイスメント。2個のダイスをアクションタイルに配置して、世界の開拓にかかるアクションや、マイボードの改善、各種パラメータの上昇といった内容。やりたいことは山ほどあるのに、終わってみれば半分もできないではないかという、苦しさが楽しい限り。ちょっと細かい部分で間違いがあったのでそこは訂正してまた次回。
※ 結果:Katz 193点 , Shug 213点 , Shuh 237点 , Shibu 153点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 59分24秒
続いてアンロック!の2回目。今回はミステリウムの謎に挑戦。4人ぐらいで、意見を出し合いながら進むのがちょうど良い感じ。今回はいくつかヒントも活用し、1時間以内で解決して☆3つ。
※ 結果:☆3つで解決
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
次はぐっと軽く、ばったポーカーで。ここぞと言うときによくバッティングして盛り上がり必至。せっかく集めた作物がバッタで全滅喰らうのは勘弁して!
※ 結果:Katz 4点 , Shug 10点 , Shuh 1点 , Shibu 3点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 30分
次はパーティ系ワードゲームのマインド・マッチ。出題者のことばの連想を、回答者が連想していくのですが、結構難しい。連想の幅が広いので、全然方向性が違っていることも多く、誰も正解できないことも多々。水車>回る>風車>オランダ>地球、テープ>ガム>おかし>おまけ>シール、体力>SASUKE>反り立つ壁>登る>ロープ、パーティ>マリオ>任天堂>ポケモン>ゲーム。うーん。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 20点 , Shuh 16点 , Shibu 11点
◇ ニュルンベルク (Nurnberg) 70分
次は実に10年以上ぶりのプレイ、ニュルンベルクです。A.Stedingの作品で、アクションカードのプロットとワーカーの配置で、様々な工房の職人や紋章を集めるのがメインのセットコレクション系。お金も資源もかなりのカツカツ系で、選んだアクションによって直ぐに手番順が変わっていき、この手番順がかなり影響するタイプ。今風ではないですが、互いの駆け引きの強さがしっかりあり、互いの状況を見ながらの苦しい戦いが懐かしかった。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 15点 , Shuh 36点 , Shibu 12点
◇ オレゴン (Oregon) 40分
次も懐かしのオレゴン。これは2007年の作品で、たまにプレイしたくなる手放せない作品のひとつ。今年中に日本語版がでるらしいので、入手できるようになりそうです。2枚のカードをプレイして、ボード上の対応する地域に駒を配置したり、建物を配置したり。建物の効果によって、一度に大量点も入るチャンスがあり、どの駒も必然的に固まって置かれていくのが、以下にも街が発展していく感じが素晴らしい。カード運も結構ありますが、1時間かからずに楽しめ満足度の高い一作。
※ 結果:Katz 95点 , Shug 106点 , Shuh 101点 , Shibu 72点
◇ スカウト! (Scout) 20分
最後は定番のスカウト!で締め。今回は、Shibuが中盤から安定した得点を重ねて、早々にお手上げ。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 18点 , Shuh 13点 , Shibu 33点
ばりばりボードゲーム25-07 <2025.2.8 10:00-19:10>
Shuhも戻り、4人での初プレイ含む一日。
◇ 大都市 (Daitoxhi) 150分
まずは、前回初プレイの大都市。妖怪が住む地域を開発し、開発による自然へのダメージを妖怪との折り合いを付けながら進めていく。毎手番生産しないときは、必ず荒野タイルが手に入るが、それが増えるといろいろ制限がかかるので、様々な効果を使って減らして行くことが肝要。ゲーム中も相当な得点が入り、最終的には巡礼者が進んだ数に一定の条件で掛けた得点が加算されるので、やはりどこかは集中してあげておかないと最後で痛い。
※ 結果:Katz 342点 , Shug 418点 , Shuh 370点 , Shibu 291点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 60分
続いて、これまで30年のボードゲーム体験の中で初めての謎解きアドヴェンチャーに挑戦。有名なアンロック!の最新版を初プレイ。チュートリアルで感覚をつかんだ後、早速チケライテーマの謎解きに挑戦。残念ながら時間内の解決は失敗でしたが、数分遅れで解決でき☆3つでした。他の2つも楽しみ。
※ 結果:65分ぐらいで解決☆3つ
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
次は新作のばったポーカー。軽めのバッティング系カードゲーム。カードをプレイして、場の作物カードを取っていきますが、同じ数字が出ると打ち消し。作物が3つ集まると得点化。しかし、ばったが3つ集めると全滅・・・。バッティングの盛り上がりを手軽に楽しめます。
※ 結果:Katz 9点 , Shug 3点 , Shuh 2点 , Shibu 2点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 30分
次は出題者のことばの連想を、こっちも連想して当てていくパーティー系ワードゲーム。これがなかなか難しくて当たらない。最初の角(つの)からの連想はしか−花札−任天堂−ゲームで半分ぐらい当たったか。以降は電子レンジ−チン−ベル−電話−音、木−杉−花粉−ハチ−森、魔女−杖−おばあさん−
知恵袋−呪文で。ほぼほぼ当たらず・・・。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 13点 , Shuh 23点 , Shibu 19点
◇ ボーン・ウォーズ (Bone Wars) 180分
次は新作の重量級ボーン・ウォーズを初プレイ。恐竜の化石を発掘する2人の古生物学者の争いをテーマに、発掘や論文発表しながら、二人のどちらかに忠誠を誓っていきます。発表した論文の数と忠誠度が最終的な得点の基になります。プレイはアクションカードを個人ボードのスロットに配置し、発掘を中心としたチームアクションまたは、論文の発表を中心とした古生物学者アクションの二択。初プレイで、ルールの読み込みが足りなかったこともあり、ほぼほぼテストプレイ的な流れになってしまいました。プレイシステム自体は簡単ですが、細かな要素がいろいろあって、曖昧なままになってしまった。BGGのフォーラムに質問したり確認したりしたので、修正の上、次回からが本番か。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 43点 , Shuh 34点 , Shibu 31点
◇ グロウ・スカイ (Grow Sky) 70分
最後は前回3人で初プレイのグロウ・スカイを4人で。ダイスをピックして、効果発動または、自分の飛行船を進めていきます。飛行船の航路を強化して、飛び回るのがやはり最強か。テトリスライクに機械室を埋めていっても良いが、そちらメインでは勝てないことがはっきりした感じ。
※ 結果:Katz 13点 , Shug 21点 , Shuh 13点 , Shibu 14点
ばりばりボードゲーム25-06 <2025.2.2 10:00-18:45>
この日はShuhが不調で参加できなくなり、3人での一日。
◇ グロウ・スカイ (Grow Sky) 60分
まずは、国内初の新作、グロウ・スカイから。ダイスピック&ダイスプレイスメントな中量級の一作。マイボードの飛行船を進めるか、マイボードの各種エンジン強化を図るかの二択。一定の得点を得るか、エンジンルームがタイルで満たされると終了フラグが立つので、それを目指す。ひたすら飛行船を飛ばし続けて着実に得点を重ねるのも良し、エンジンをいろいろさわって、効率アップして行くも良し。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 15点 , Shibu 15点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 20分X2
次は、新作のマインド・マッチ。フィンカなどのリンデとカルカソンヌのヴェーデがくんでつくった連想ワードを連想するワード系パーティーゲーム。出題者が連想していくことばを当てていくだけですが、これがシンプルなだけに帰って難しいという。Aに対してBを連想し、Bに対してCを連想し、Cに対してDを連想し、最後は、A〜Dに対してEを連想していくという、回答者は5つまで予想できるも、当たらない時はどれも当たらない・・・。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 26点 , Shibu 16点
※ 結果:Katz 16点 , Shug 15点 , Shibu 9点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 15分
次は、軽くペンギン・パーティ。3人だとまた展開が変わって、結構あっさりとブロックされてしまうことも。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 5点 , Shibu 4点
◇ 大都市 (Daitoshi) 140分
次は、バルセロナやウィンドミル・バレーのダニ・ガルシアの新作”大都市”をようやくルール翻訳が終わっての初プレイ。ある場所で都市を開発していくのですが、開発に伴いその地に住んでいる妖怪たちとの関係が悪くなるので、うまくお返しなどして貢献してやらないといけないとかいう、なかなかに不思議なテーマ。アクションは、円形の5つの地区をロンデル風に駒を移動して、その地区でできることを進めていく。ワーカーを使ったワークショップとメインアクション(発明、地区の拡張、地区の電化、他都市との交易、メガマシーンへの貢献)でマイボードの強化、地域への貢献を進め、最後は4カ所の荒野での貢献度が様々な条件によって得点。初見はとても分かりにくいですが、やってみるとどれも理にかなった感じで進むので理解しやすくなるというタイプ。時折、大きな得点を生むことがあるのが、ガルシアの作品らしい。
※ 結果:Katz 236点 , Shug 307点 , Shibu 186点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル:ニュージーランド (Great Western Trail:New Zewland) 120分
最後は、グレート・ウエスタン・トレイルのニュージーランドを。前回アルゼンチンをプレイしたので。こちらは、ニュージーランドということで、牛ではなく羊をウエリントンに運んでいくのがテーマ。他にも様々な効果のあるカードもあります。鉄道はなく、船で他の地域への運搬ができるようなっています。いろいろと要素が増えていて楽しいのは間違いないのですが、うまくコントロールできなくて難しい。
※ 結果:Katz 105点 , Shug 186点 , Shibu 119点
ばりばりボードゲーム25-05 <2025.1.25 10:00-19:00>
1月はこの日で5回目!
◇ グレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン (Great Western Trail: Argentina) 160分
まずは、およそ2年振りのグレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン。日本版が発売されたので記念に(これはフランス語版)。アルゼンチン版は列車の移動が必須ではなく、代わりに船での輸送がメイン。土地に散らばる農夫たちの扱いも変化があって良い。手札を増やし、交換タイルで手札を整え、高額確保しての出航、また、牛には農夫を助けるパワーもあり、土地から一人も農夫がいなくなるなんてことも・・・、というプレイをShugが序盤での人材確保も効いての展開で、他どうにもならず。
※ 結果:Katz 92点 , Shug 182点 , Shuh 99点 , Shibu 95点
◇ ティタニア (Titania) 60分
ここから4つ続けて、好きな作家の一人R.Dornの作品をプレイ。まずは、懐かしのティタニア。2010年の作品で、プレイは2019年5月以来。海に条件に合わせて船を配置し、貝殻を集めて、それを使って塔を建てるという、まあ不思議なテーマです。使える船の制限や手札の制限などをクリアしつつたくさんの貝を集めて塔を建てて得点を得ていきます。貝以外にも塔の得点を増やすヒトデやめくって何点のタイルなども。前半後半の2ラウンドで、ほどほどの運と早取り競争が楽しい、数年に一度プレイしたくなる一作。視認性は良くないけど、ボードの雰囲気は良いです。
※ 結果:Katz 64点 , Shug 69点 , Shuh 78点 , Shibu 58点
◇ ルクソール (Luxor) 60分
次はルクソール。こちらは2018年の発売直後以来。古代エジプトテーマの、変形すごろく的な一作。駒(最初は1個、後々4個まで増える)を使って、カードをプレイ(手札の入れ替えができずに、出せるカードが限定される)して、駒を進めます。止まった場所の効果を生かしつつ、財宝を集めるセットコレクションといち早く柩の部屋へ入る競争をうまくこなしていきます。どれでも2個の駒が柩の部屋に入るとゲームが終わるので、駒の進み具合とセットコレクションのバランスが大事。ただし、基本ゲームだけだと、スカラベのめくり運が強いので、ミニ拡張で変化を付けた方が良いかも。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 57点 , Shuh 68点 , Shibu 50点
◇ イスタンブール (Istanbul) 60分
次はこちらも久しぶりすぎるイスタンブール。2016年3月以来。久しぶりなので基本セットのみでプレイ。ドーン歩きとも称される独特の移動システムを使って、お金や資源を手に入れ、それをルビーに換えていき、5個のルビー獲得を目指します。自分の商人と手下駒のうまい使い方が鍵になり、無駄のないルートで効率的に進めるのが大事。でも、ダイスのギャンブルも楽しいし、他との遭遇による効果もあって、これも継続的に遊びたくなる名作の一つ。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 5点 , Shuh 4点 , Shibu 3点
◇ ルイ14世 (Louis XIV) 80分
ドーンシリーズ最後はルイ14世。これもドーン歩きとして有名な一作。場に格子状に広がって置かれているフランスの宮廷の人々に影響力を与えて、ご褒美を得て、使命カードに交換していきます。場の貴族に対応するカードをプレイし、自分の駒を配置、幾つかは斜めに隣接する場所で移動配置できる。4〜5枚のカードをプレイし終わると、貴族ごとにマジョリティを争い、獲得できるものが決まります。マジョリティ争いも単純に全て多ければではなく、幾つかのバリエーションがあるので、負けてもご褒美を確保できることもある。獲得した使命カードはシンプルに5VPの他、特殊効果も大事。別の条件で集める紋章も最後に得点化。駒の配置の駆け引きは非常に熱くて面白い。紋章はめくり運で、最後の争いに結構効いてくるのは好みが分かれるかも。
※ 結果:Katz 33点 , Shug 50点 , Shuh 48点 , Shibu 33点
◇ スカウト! (Scout) 30分
ここからは定番のカードゲームで。まずは、いつものスカウト!今回は自分とShuhがちょっと出遅れ、中盤までのShibuのリードをShugがかわすかどうかで盛り上がりました。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 34点 , Shuh 12点 , Shibu 32点
◇ ナナ (Nana) 5分X4
最後はナナの4連発で締め。あっさり3セットできたかと思えば、場からのめくり運に賭けたり、偶数カードで手札が移動して、カオスになったりと、いろいろ盛り上がりました。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu 3点
※ 結果:Katz -点 , Shug 3点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:Katz 3点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:Katz -点 , Shug 3点 , Shuh -点 , Shibu -点
ばりばりボードゲーム25-04 <2025.1.19 10:00-19:00>
この日は重量級4作というヘビーな一日。
◇ コインブラ (Coimbra) 110分
まずは、懐かしいコインブラ。このメンバーでは、2018年9月以来の2回目。ピックしたダイスの出目による人物カードの獲得やダイスの色による収入などがメイン。カードの効果で4種類のパラメータを上げながら、収入を増やす。また、ラウンドごとに貿易船へ投資して最終勝利点を目指します。カードの購入は出目が大きいほど早取りできるが、コストが高い、とか収入などのためにどの色のダイスを取るかといった悩ましさが楽しい。久しぶりでしたが、持っていて良かった一作。
※ 結果:Katz 155点 , Shug 140点 , Shuh 160点 , Shibu 149点
◇ ツォルキン (Tzolkin: The Mayan Calendar) 110分
次は、2020年11月以来のこちらもこのメンバーでは2回目のツォルキン:マヤ神聖歴。今回は少し前に入手した拡張から個人能力や追加の建物などを入れてのプレイ。これもやはり名作の一つ。マヤのカレンダーのギアの動きが、当時はあまりにも斬新だった記憶が。10年以上前の作品とは思えない面白さ(キツさ)がしっかりあります。ワーカーを置くか、取ってアクションをするかの二択。置いたワーカーは待っていればパワーが上がるけど、置くか取るかをしないといけないのが効いている。モニュメントや神殿の進み方、水晶の髑髏の供物などがメインの得点ですが、リソースを確実に貯めるのが難しい。
※ 結果:Katz 55.5点 , Shug 94.75点 , Shuh 48.5点 , Shibu 81.75点
◇ リーフ・プロジェクト (Reef Project) 110分
次は昨年末に初プレイしたリーフ・プロジェクトの2回目。サンゴ礁の海を保護していくテーマで、海域を行き来しつつ、資源を得たり、各種パラメータを上げていきます。サンゴ礁の海でのマジョリティ争いもあり、互いの駆け引きも熱い。今回は、Shugが研究パラーメータを確実に上げていき、タイブレークがそれで決まるが、威力を発揮して、最終結果もそれで決まるという、研究大事を見せつけられた。
※ 結果:Katz 121点 , Shug 121点 , Shuh 103点 , Shibu 114点
◇ ウィンドミル・バレー (Windmill Valley) 110分
次は、去年の秋に初プレイしたウィンドミル・バレーの2回目。バルセロナと同じ作者。オランダでのチューリップを育てていくテーマで、2つのアクションギアを回転させてうまく絡ませながらのアクション選択が悩ましい。アクションギアの強化、球根の確保と植え付けなどを行っていきます。最終的には、自分の畑にどれだけたくさんの球根を美しく植えることができるかに係っており、Shuhが、全面植え付けたのはすごかった。
※ 結果:Katz 151点 , Shug 118点 , Shuh 215点 , Shibu 133点
◇ ナナ (Nana) 10分
最後は、軽く定番のナナで締め。今回は、覚えていれば自分が勝てたところを、すっかり4の場所を忘れていて、あっさりまくられておしまい・・・。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 4点 , Shuh 1点 , Shibu 1点
ばりばりボードゲーム25-03 <2025.1.13 10:00-19:10>
早くも1月の3回目。軽重取り合わせての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
まずは、前回に引き続き、拡張入れてのバルセロナ。毎手番それなりの得点が加算されていく、ダイナミックな感じですが、ここぞと言うときに、爆発的な得点を生み出す一手を見つける事ができるか。そんな最善手を悩んでしまい、我々でもこのゲームはどうしても時間がかかる系。今回は、終盤までは、結構みんな互角でしたが、最終盤でShuhの一手がとんでもない得点をたたき出して、そのままゴール。拡張のガルシア通りが、その時点で最高の効果を発揮してしまったのでした。
※ 結果:Katz 187点 , Shug 183点 , Shuh 233点 , Shibu 205点
◇ ニュートン (Newton) 100分
続いては久しぶりのニュートン。但し、マップは新しいイタリアのマップで、研究ツリーも拡張の方を使っています。マップは全体に行き来が難しくなった印象。さらに、ラウンド数と行く場所が一致すると、ボーナスがもらえる形になっています。これも、アクションの選択の悩ましい好ゲームですが、拡張に含まれる偉大なる発見のタイルを3人がほぼ無視している中、Shuh一人ががんがん購入していって、結果、とんでもない大差になるという。うーん、難しい。
※ 結果:Katz 93点 , Shug 85点 , Shuh 130点 , Shibu 86点
◇ スカウト! (Scout) 20分
重めが続いたので、少し軽めをいくつか。まずは定番のスカウト!。最終ラウンドの、Shuhの一発が効いて終了も本人は勝てずの、結果キングメイクになってしまった感。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 20点 , Shuh 13点 , Shibu 29点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea ,Salt & Paper) 30分
次も定番のシー・ソルト&ペーパー。誰かが人魚4枚で勝つまでは続けようという感じです。序盤勝ってしまうと、あとあとサメで狙われやすくなり、その隙を縫って中盤で勝負をかけれると強いかなと。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 33点 , Shuh 25点 , Shibu 30点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
次も定番となりつつあるピクシーズ。オープンドラフトでカードを集めて、9枚をうまく並べていく。欲しいカード、次の相手に渡せないカード、カード運はもちろん大きいものの、互いの駆け引きも熱くて良い。
※ 結果:Katz 126点 , Shug 164点 , Shuh 124点 , Shibu 138点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 160分
最後は、再び重量級、テラフォーミング・マーズで締め。今回は久しぶりにコロニーも含めて、キックスターターの新マップと、金星、コロニー、プレリュードは1と2を使ってのプレイ。自分は火星本体にあまり絡めなかったが、その分、カードの得点(木星タグの得点など)を伸ばしたものの、及ばず。最初にアワードを忘れていたのも効いた感じ。Shugが火星本体での幅広い配置で安定的に得点していました。それにして、プレイの度に、様々な企業を使って、膨大なカード軍が同じプレイを許さない、必携の一作になっています。
※ 結果:Katz 86点 , Shug 101点 , Shuh 79点 , Shibu 67点
ばりばりボードゲーム25-02 <2025.1.6 10:00-19:00>
新年、2回目。この日は、かなり懐かしい作品も幾つか入れての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
まずは、バルセロナ。拡張のガルシア通りを入手したのでそれを入れての初プレイ。ガルシア通りを行き来するというアクション用のボードが追加され、アクションタイルも一部変更、それに絡む種々のタイルも追加されています。ガルシア通りを歩いて幸福度を高めていくと、得点やちょっとしたおまけがもらえます。他のアクションの状況と絡んでいくので、いろいろバランス良く、その時その時の最善手を考えていくことがますます大事で悩ましい。
※ 結果:Katz 156点 , Shug 135点 , Shuh 209点 , Shibu 183点
◇ ブラック・シープ (Black Sheep) 30分
次は、2008年のクニツィアの懐かしいブラック・シープ。手札と場の駒を合わせてポーカーの役を作っていく感じのセットコレクション。3つの牧場に動物コマが2体ずつ。牧場の4辺に、各自動物カードをプレイしていき、役作り。一番強い役を作った人が動物コマをゲット。手札は3枚しかないので、はっきり言ってかなり手札運が強いです。場にウマが2個で、手札にウマが3枚あれば、(一度には出せないが)ファイブカードで勝てます。手札が悪くて、どこにもうまく絡めないことも多々。さすがに時代を感じさせる一作。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 0点 , Shuh 26点 , Shibu 2点
◇ アメン・ラー (Amun-Re:20th Anniversary Edition) 120分
次もクニツィア作品で、もともとは2003年発表の名作アメン・ラー。2023年に20周年記念版が登場したもの。追い出しオークションとエリアマジョリティなどが交錯する一作に、追加要素、特殊効果などが追加された豪華な一品。元作では、オークションで負け、捧げ物でも負けるとかなり厳しかったところが、特殊効果などで道が与えられていて、現代風で遊びやすくなっています。
※ 結果:Katz 48点 , Shug 50点 , Shuh 51点 , Shibu 52点
◇ アラカルト (A la carte) 30分
次は初回は1989年という料理をつくるアクションが盛り上がるアラカルト。何年振りになるのでしょうか。拡張のデザートも入れてあります。メニューを選び、ダイスで火力を上げ、調味料のボトルを振るという、アクションとしてはそれだけのシンプルさ。でも、火力が上がりすぎて焦げたり、ボトルを振るアクションで、調味料が出なかったり、出過ぎたり、余分な塩まで入ったりと、毎手番にみんなが盛り上がるのが楽しいさすがの一作です。
※ 結果:Katz 13点 , Shug 17点 , Shuh 22点 , Shibu 13点
◇ カカオ (Cacao) 80分
次も懐かしい一作、カカオ。いろいろ拡張も出ていて、そのほとんどを追加したグランドバージョンでプレイ。手札3枚からのタイル配置で、カカオを手に入れたり、売ったり、チョコに変えたり、水を手にしたりと、場の地形タイルと手札のワーカータイルの配置で効果が発動。タイルの配置次第で、相手プレーヤーにも利益があることも多く、一手一手がとても悩ましい。
※ 結果:Katz 118点 , Shug 108点 , Shuh 128点 , Shibu 79点
◇ テーベの東 (Jenseits von Theben) 45分
こちらも懐かしいテーベの東。2007年の作品。古代の遺跡の発掘のために、ヨーロッパ各地を回って知識を仕入れ、特殊効果なども確保してから、いざ発掘探検へ。持っている知識量などとどれだけ時間をかけるかで掘ることができる量が決まります。発掘はシンプルな袋からのタイル引き運のみ。お宝タイル(価値もピンキリ)と砂タイルが混じっていて、どれだけ準備してもダメなときはダメ(そのあたりが好みの分かれ目みたいですが)。袋からタイルを引くときのワー、キャーした雰囲気を楽しめれば。
※ 結果:Katz 35点 , Shug 64点 , Shuh 49点 , Shibu 61点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
最後はボツワナ。これもクニツィアの作品で、1994年から愛されている一作。いろいろなバージョンが出ています。今回は2022年の日本語版で。各動物の得点となるカードをプレイして場の動物コマを取っていき、どこかの動物の列で6枚目のカードが出された瞬間にラウンド終了。その時点で、置かれているカードのいちばん上のカードの数値が、各動物の得点となります。0点から5点まであり、特に後半はどの動物が高得点になるのか、または0点とされてしまうのかの駆け引きが熱い。
※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 76点 , Shibu 76点
ばりばりボードゲーム25-01 <2025.1.3 10:00-19:00>
さあ、今年は新年3日からばりばり会始まりです。Shibuも復帰しての軽重とりまぜての一日。
◇ メン・ネフェル (Men-Nefer) 120分
まずは、前回3人で初プレイのメン・ネフェル。古代エジプトでの様々なアクションを、アクション石版やボードに配置したワーカーによるアクションなどで進めていきます。どれもが得点に絡んでいくので重要ですが、2回プレイした感覚だと、ナイル川にある交易の達成は、ある程度全員で抑えつつ、神殿の捧げ物や王家の谷でのミイラの埋葬、ピラミッドの建設あたりのどこかで少し強めに進めるのがいいような。スフィンクスはもらえる効果はそこそこ強いものの、継続的な得点にはならなかったのが今回残念。
※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 98点 , Shibu 72点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
次はぐっと軽くハーベスト。軽いとはいっても互いの駆け引きは熱くて楽しめます。このゲームはやはり40点のカードが鍵。うまく使って40点を取れると俄然有利だし、40点をまんまと流すことができると混沌としてきます。今回は、Shugが前半に、Shuhが後半にうまく手に入れそのまま流れてしまった感じ。
※ 結果:Katz 40点 , Shug 150点 , Shuh 130点 , Shibu 70点
◇ ブラック・フォレスト (Black Forest) 120分
次は再び重ゲーでブラック・フォレストの2回目。一度プレイして建物やアクションの大まかな状況は把握できましたが、といっても、資源管理はとても悩ましいし、どこでアクションを打つのかも本当に悩ましい。建物の早取り競争も熱い。結果、なんと4人が3点差に並ぶという超絶な接戦となりました。
※ 結果:Katz 41点 , Shug 39点 , Shuh 40点 , Shibu 40点
◇ ナナ (Nana) 10分
次はナナ。10分以内に終わるスピーディーさの中に、大いに盛り上がる瞬間もあるという。今回は、Shuhが神の場札引き。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点
◇ マンマミーア (Mamma Mia) 20分
次は何年か振りにマンマミーアをプレイ。ピザの具材やレシピを順番に仕込んでいき、マンマミーアカードが出たら、その山札をひっくり返して、めくりながら、レシピ通りのピザがあるかどうかを確認していきます。どんな具材が仕込まれたか、どのレシピが成功しそうかなど、記憶と賭けが盛り上がる懐かしい一作。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 2点 , Shuh 4点 , Shibu 1点
◇ アエテルナ (Aeterna) 90分
次はこれも前回初プレイのアエテルナ。前回は、自分はもう悲惨で、食料足りずに減点、最後も反乱ばきばきで大失点とどうしようもなかったのですが、今回はさすがにカードの効果や後半の流れも把握し、しいかりと戦略的なプレイができ、ほぼ失点もなくローマ時代を楽しむことができました。3つの時代それぞれ4枚のカードと手持ちのワーカーを、どう生かして、効果的なリソース確保や反乱状況を減らす事に費やすか、ワレス作らしいキツさが満喫できます。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 91点 , Shuh 67点 , Shibu 61点
◇ キング・ルイ (King Lui) 15分
ここからは軽めのカードゲームで。まずは、とても懐かしいキング・ルイ。場に並んだ料理カードを手札に加えていき得点を稼ぎます。但し、ラウンドごとに王様に料理が提供されることもあり、最後、王の前にある料理より多くのカードを持っているとそれは破棄、また、王の前にある料理ごとのカードの枚数が、その料理の得点となるというルールが悩ましい。互いの手札の状況も考えながら、どの料理を取って、どれを王様に献上するか、また、一部王の料理を破棄する特殊効果もあるので、その使い時など、20年以上の前の作品ですが、こうしてたまに取り出したくなります。
※ 結果:Katz 49点 , Shug 59点 , Shuh 52点 , Shibu 50点
◇ トレンディ (Trendy) 20分
次はトレンディ。これも時々プレイしたくなります。場に出てくるトレンド(数字)にのりたいのに、自分は持ってなかったり、たまにカットされたり。今回は、自分が序盤に出遅れて挽回できそうになく、他の3人が横並びで最終ラウンドへ。こうなると自分のような位置だと、キングメーカーになりやすく、それがちょっと残念。
※ 結果:Katz 122点 , Shug 135点 , Shuh 154点 , Shibu 148点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 20分
次はペンギン・パーティ。これも懐かしい名作ですね。ピラミッド状にカードを配置していくだけで、6歳からプレイできるとしていますが、大人同士だと別世界。どこで何色をブロックしてやろうかと、一手一手での白熱の駆け引きが楽しめる秀逸な作品。これはマストバイです。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 6点 , Shuh 6点 , Shibu 8点
◇ ナナ (Nana) 10分
最後は再びナナで締め。今回も、なんとShuhの神の場札引きで呆気なく決着。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点
新春ボードゲーム25-01 <2025.1.2 15:30-21:00>
今年のお正月は、自分の実家で甥っ子・姪っ子やその相方たちを交えて総勢7人での賑やかな一戦で開幕。
◇ ドラゴンの宝石 (Drachenhort) 45分
まずは、ちょうど7人までプレイできるという珍しいドラゴンの宝石を何年か振りにプレイ。ドラゴンの迷宮から宝石を集めながら冒険者を脱出させようというテーマ。ラウンドごとにドラゴンが追いかけてきて、追いつかれたら脱落。7人の冒険者のうち一人が脱出できたら、その時点の順位で得点化して、さらにボード裏面の迷宮に挑戦。これが面白いのは、各自が1人の冒険者を担当するわけではなく、プレーヤーごとに3人脱出させたい冒険者の色が決まっていて、7人プレイならちょうど3人がどこかで同じ色を担当しているので、状況に応じて、ちょっとした協力が生まれること。手番ではダイスを振って、どの色の冒険者を移動しても良いので、その状況で、誰が何色を担当しているのかを、推し量りながらの駆け引きが楽しめる、今となってはほぼ入手できないけど、必携の一作。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 33点 , Jun 30点 , Misa 27点 , Gen 31点 , Taro 26点 , Aka 27点
◇ イト (Ito) 35分
次は、このメンバーでは初めての協力ゲーム、イトに挑戦。手札の数字に合うように、およその感覚でお題のテーマに対する答えを発表。さすがに7人だと、なかなか並べきることが難しいです。1問目:武器以外で攻撃に使える品物:トイレットペーパー(2)→しゃもじ(31)→ドライバー(40)→金属バット(81)→ゴルフクラブ(96)までは繋がりましたが、次がスコップ(95)で僅差で失敗。2問目は2枚目で失敗、3問目は4枚目で失敗、4問目は6枚目、5問目は4枚目で失敗。そしてついに6問目、ずっと見ていられるもの:おじいさんのケッタ(20)→ねこのうんちすたいる(23)→青空(28)→川の清流(51)→あかちゃん(62)→布団でスマホ(95)→子猫(96)で大正解!
◇ ウミガメの島 (Mahe) 30分
次は名作ウミガメの島。これもちょうど7人までプレイできて、多いほどカメが重なることも多くなって面白い。ダイス運と他のカメの位置関係による思惑が絡んで盛り上がります。うまく誰かのカメに載ってゴールを通過してもらえるのが一番してやったり。これも手放せない一作です。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 18点 , Jun 8点 , Misa 10点 , Gen 3点 , Taro 12点 , Aka 5点
◇ 6ニムト (6 nimmt!) 15分X2
次はこれも昔からの定番の一作6ニムト。数字カードを並べて6枚目になってしまったら、それまで5枚を失点として受け取ります。刻々と場の状況が変わる中で、どの数字ならセーフなのかを見極めていく駆け引き、運の要素も多いですが盛り上がる。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 16点 , Jun 27点 , Misa 3点 , Gen 17点 , Taro 7点 , Aka 17点
※ 結果:Katz 13点 , Shug 6点 , Jun 16点 , Misa 15点 , Gen 12点 , Taro 1点 , Aka 28点
◇ ジャスト・ワン (Just One) 30分
再び協力ゲーム、ジャスト・ワンに挑戦。今度は、一人が回答者で、他のメンバーはヒントをそれぞれ書きます。ただし、同じヒントを書いてしまうとそれらは消えてしまうので、なるべく多くヒントが残るようにしていかなくてはならないのがミソ。13枚のお題に挑戦し、今回は11枚成功なので結構素晴らしかった。
結果:ゴキブリ○、サイレン×、墓○、ソファ○、キティ○、タバコ○、三角形○、ペンダント○、剣○、地下鉄○、貝×、地図○、メロン○
◇ ダイヤモンド (Diamoant) 30分
最後は、インカの黄金の元版、ダイヤモンドで締め。遺跡探検の進むか戻るかのチキンレース。確実に戻って財宝を手に入れるか、さらに欲張って奥に進んで行くか。5つ目の遺跡でGenが最後、一人になってからのギャンブルが大成功!
※ 結果:Katz 42点 , Shug 39点 , Jun 26点 , Misa 20点 , Gen 45点 , Taro 39点 , Aka 24点