こんなに素晴らしいドイツのボードゲームをみんなで楽しみましょう
ゲーム会レポート(2018年版)
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ばりばりボードゲーム26 <2018.12.28 9:00-21:00>
いよいよ今年最後のゲーム会ですが、この日は帰省のEmiさん親子と久々Ryohくんも来てくれて最大9人という賑やかな会となりました。◇ テイク・イット・イージー (Take It Easy) 20分×2
しばらく6人でいくつかプレイ。Emiさんと中1お子さんのMinoさん、小4のAkaさんも帰省中で駆けつけてくれました。まずは、テイク・イット・イージーです。高得点を狙ってタイルを配置していきますが、もちろん思うようにはなりません。9のタイルよ出てくれー・・・ガクッ・・・。
※ 結果:1位 Shuh 144点 , 2位 Katz 115点 , 3位 Aka 102点 , 4位 Mino 101点 , 5位 Emi 82点 , 6位 Shibu 49点
※ 結果:1位 Katz&Aka 155点 , 3位 Shuh 143点 , 4位 Shibu 142点 , 5位 Mino 132点 , 6位 Emi 126点
◇ ヘンゼルかグレーテル (Hänsel or Gretel) 30分
次は切り分けゲームの1つであるヘンゼルかグレーテルです。初プレイ。ヘンゼルとグレーテルではなくて、”か”ということで、二人分に切り分けられたお菓子のどちらかを確保すべく、入札していきます。被れば入札が続き、誰も選ばなかったり、最後1枚だけになってしまうと親の総取り。とはいえ、たくさんあれば良いものでもなく、それぞれのお菓子には得点のための枚数制限もあって、こっちは欲しいけど、こっちは遠慮したいなんて状態で、悩ましく楽しめます。これは、何と小4のAkaさんが見事な集め方をして圧勝!6人でもそれほど時間もかからず、切り分けゲームとしては優れた一作。
※ 結果:1位 Aka 64点 , 2位 Mino 42点 , 3位 Emi 39点 , 4位 Shibu 35点 , 5位 Katz 27点 , 6位 Shuh 13点
◇ おばけキャッチ名人技 (Geistesblitz 5 vor 12) 10分
次は定番のおばけキャッチの高難易度版、名人技です。これ自体のルールにさらに難しくするバリエーションがありますが、今回はオーソドックスに、通常ルールでカードを取る以外に、おばけと時計があるときは時刻を叫ぶ、だけです。そもそもアイテムが多すぎて、我々年寄り(!?)にはついていけません!若さに圧倒されました。
※ 結果:1位 Aka 22点 , 2位 Emi 16点 , 3位 Shuh 9点 , 4位 Shibu 8点 , 5位 Katz 5点 , 6位 Mino 3点
◇ セレスティア (Celestia) 30分
次は一丁信頼して乗り続けるか、ここはチキンと言われようが降りて安全策を取るか、より良い宝物目指して船長へ運を託す好ゲームのセレスティア。任せたぞー!ごめん墜落・・・、頼む!任せとけ!先へGO!6人いるので大いに盛り上がります。これも何とAkaさんが見事な駆け引きでいち早く50点超えをして勝利。小4恐るべしを早くも思い知らされるのでした。
※ 結果:1位 Aka 58点 , 2位 Shuh 53点 , 3位 Emi 46点 , 4位 Katz 44点 , 5位 Mino 38点 , 6位 Shibu 36点
◇ ドラゴンの宝石 (Drachenhort) 30分
ここでRyohくんが到着、7人でできる貴重な一作、ドラゴンの宝石を久々にプレイ。クニチー作の所謂すごろく系ですが、各自密かに3人の冒険家をドラゴンの洞窟から脱出させたい。脱出させたい冒険家は、それぞれ別の誰かが脱出させたい冒険家と被っているので、一部協力的になったり、どの色を助けたいかばれると全く関知しない相手からは邪魔されたりと、シンプルなダイスゲームですが十分に楽しめます。
※ 結果:1位 Shibu 36点 , 2位 Ryoh 30点 , 3位 Shuh 28点 , 4位 Emi 27点 , 5位 Aka&Katz 26点 , 7位 Mino 24点
◇ 適当なカンケイ (Qui Paire Gagne) 30分
次は、最近のパーティ系、コミュニケーション系ではお気に入りの一作。11枚写真をなんとか2枚ずつ関係づけて5つのペアと残りの1枚にして、互いに同じかどうかを確かめ合います。流石に7人いると、絶対これだろうと思ってもなかなか全員そろうのはありません。ゲーム中1ペアのみ7人が一致しました。他は、そうだよなぁ!えー、そっち?などなど悲鳴やら歓喜やらが飛び交う楽しい時間。確か1ラウンド、ShibuさんとMinoさんが全て一致したというレアな展開もありました。人それぞれいろんな見方があって実に面白い!
※ 結果:1位 Shibu 70点 , 2位 Shuh 56点 , 3位 Aka&Mino 54点 , 5位 Katz 52点 , 6位 Emi 50点 , 7位 Ryoh 43点
◇ スシ・ゴー・パーティ (Sushi Go Party!) 30分
次は、カードドラフトで寿司の高得点を狙うスシ・ゴー、そのパーティ版で、たくさんの素材からゲームごとに8種類を選んで楽しめます。今回は1枚だとマイナスになってしまうウナギ、枚数集めて高得点狙える餃子などとデザートは果物ごとで得点が入るフルーツを使用。1枚ごとのドラフトなので、場に出てくる状況を見ながら何を狙うか考えてのプレイが楽しいこれも良作ですね。8人までできるのも貴重。
※ 結果:1位 Shibu 47点 , 2位 Mino 45点 , 3位 Shuh 44点 , 4位 Emi 43点 , 5位 Katz 38点 , 6位 Ryoh 35点 , 7位 Aka 32点
◇ クイズいいセン行きまSHOW! (Quiz Iisen ikimaSHOW!) 30分
次は、賑やかにパーティ系で楽しむこれ。お題に対して数字を記入し、全員での真ん中を狙います。お題に対する正解かどうかは一切関係ありません。コンビニの店員が一日に”温めますか?”を何回言いますか。などと全く意味不明な質問でも、7人中の真ん中の数字を取れば勝利です。これも人それぞれの数字の感覚が違って面白い。
※ 結果:1位 Katz&Shuh&Aka 150点 , 4位 Mino 50点 , 5位 Ryoh -100点 , 6位 Shibu -200点 , 7位 Emi -250点
◇ トランス・アメリカ (Trans America) 30分
さすがに7人限界ということで、6人プレイな作品を2つ。AkaさんはEmiさんとペアでの参加。まずは線路引きゲームを単純化した傑作のこれ。5つの都市を巡るために線路を引くも、繋がっていけばそれらは全員共通で使える線路。うまく乗っかっていち早く目的の都市を結びます。各自3本の専用お邪魔線路も使っています。残念ながら自分が2回とも大きなマイナスを喰らってゲーム終了!
※ 結果:1位 Shibu 13点 , 2位 Shuh 8点 , 3位 Ryoh 7点 , 4位 Mino 6点 , 5位 Emi/Aka 3点 , 6位 Katz 0点
◇ ディヴィニティ・ダービー (Divinity Derby) 45分
次は、神々が幻獣のレースで賭けをする、しかもドラッグ使っての不正もするという、それでも神かと突っ込みたくなるレースの順位を当てる一作。少し前に購入していたのですが初めてのプレイです。プレーヤーは神となって幻獣レースの順位を予想、その後カードをプレイしながら幻獣たちをゴールに向かって進めます。もちろん自分が予想した順位になるように。ここで一部のカードは不正に多く進めることもできます。ただしそれらのカードはレース後、ゼウスの審判でばれると失格になってしまうという大ばくちもあり。両隣のプレーヤーの間に置かれたカードから1枚ずつ取って使うというのも面白いなかなか楽しめる一作でした。
※ 結果:1位 Shibu 39点 , 2位 Shuh&Katz 30点 , 4位 Emi/Aka 28点 , 5位 Mino&Ryoh 25点
◇ カルカソンヌ:農場 (Carcassonne:über Stock und Stein) 30分
ここでNakaくんも到着、8人になったので2つに別れてプレーすることに。それぞれ別のカルカソンヌをプレイ。こちらはちょっと前の農場。楽しく農場と牧場を作ります。農場は農産物のチップがもらえて最後の得点源、牧場は小屋を建てておいて最後に周辺の動物の数が得点源です。また、道はハイキングといって道を延ばしたときに駒を置かないと貴重な得点となるアクションもあります。のどかで楽しいカルカソンヌですね。
※ 結果:1位 Katz 84点 , 2位 Ryoh 83点 , 3位 Aka 64点 , 4位 Emi 32点
◇ ナインタイル (Nine Tiles) 5分
同じメンバーで隙間ゲームの1つ、ナインタイルを一戦。お題を見てパッパッとタイルを並べて完成させるというスピード競争。超シンプルながら、ふっとやってみたくなる一作。
※ 結果:1位 Katz 3点 , 2位 Ryoh 2点 , 3位 Aka&Emi 0点
◇ カルカソンヌ:サファリ (Carcassonne:Safari) 35分
隣のテーブルではカルカソンヌの新作、サファリです。こちらは、タイルの枚数より、タイルに描かれている動物の種類が重要なちょっと今までと感覚が違う一作。泉を作るというアクションもあって農場よりは難しめです。
※ 結果:1位 Shibu 95点 , 2位 Shuh 93点 , 3位 Naka 87点 , 4位 Mino 61点
◇ モダン・アート (Modern Art) 50分
メンバーを入れ替えて、こちらは久々モダン・アート。今回はNakaくんが持ってきてくれたオインクゲーム版。イーゼルがついていて雰囲気もアップしています。競りゲームなので相場が難しいですが、ここでも小4のAkaさんなかなか的確な競りへの参加で、しっかり2位に入ってしまいました。しかし、ホントに何年かぶりのモダン・アートですが、やはり名作です。
※ 結果:1位 Naka 428点 , 2位 Aka 378点 , 3位 Katz 329点 , 4位 Emi 308点
◇ アズール (Azul) 30分
隣ではアズールです。これも今年非常に人気の高い一作。これはタイルを実に巧みに並べるのがShuhくん。今回も見事な手際で勝ったようです。反面、初プレイのMinoさんにはちょっと厳しかったかもしれません。
※ 結果:1位 Shuh 69点 , 2位 Ryoh 56点 , 3位 Shibu 34点 , 4位 Mino 27点
◇ それはオレの魚だ! (Packeis am Pol) 10分×2
こちらがモダン・アートの間に、このペンギンを2回プレイしていました。4人だと孤立してしまう展開も早く、一気に勝負がつきますね。
※ 結果:1位 Ryoh 32点 , 2位 Shuh 25点 , 3位 Mino 21点 , 4位 Shibu 19点
※ 結果:1位 Shibu 27点 , 2位 Ryoh 25点 , 3位 Shuh 23点 , 4位 Mino 20点
◇ ペンギン・パーティ (Pinguin-Party) 10分
続いてこれも定番なペンギン・パーティをプレイしていました。自分の色をいかにして長生きさせるか。なかなか大変です。
※ 結果:1位 Shuh -3点 , 2位 Shibu -4点 , 3位 Ryoh -6点 , 4位 Mino -7点
◇ ザ・マインド (The Mind) 10分
モダン・アートと同じメンバーで、協力ゲームのザ・マインドをプレイ。これはホントに難しい。数字の間を読んであうんの呼吸でカードを昇順にプレイする。できそうでできません。レベル2までは無事にクリアするも、レベル3で一気に失敗。無念。
※ 結果:失敗 Naka,Aka,Katz,Emi
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
ここでまた少しメンバーを入れ替えて、こちらは懐かしいボツワナ。カードをプレイし動物駒を取り、どこか1列6枚目のカードがプレイされたときの各動物一番上のカードが得点になるという、カードを出すタイミングに大いに悩むクニチーの良作。自分の動物は5点を狙いたいし、相手がたくさん持っているのはできれば0点にしたい、そんな駆け引きがシンプルで楽しいですね。
※ 結果:1位 Aka&Shibu 77点 , 3位 Katz 64点 , 4位 Ryoh 50点
◇ もっとホイップを! (Piece o' Cake) 20分
隣では切り分けゲームの元祖になるのかな。もっとホイップを!をプレイ。Nakaくんが持ってきた出たばかりのNGO版です。切り分ける親が最後に取るのが悩ましいこれも良作ですね。
※ 結果:1位 Naka 35点 , 2位 Emi 34点 , 3位 Shuh 28点 , 4位 Mino 22点
◇ なつのたからもの (Zirkus Flohcati: Japanese Edition) 15分
続いて自分の方はこれもクニチー作で、カード捲り系のお手軽な定番です。10種類のなつのたからものを集めますが、山札からめくっていって同じカードが出てしまうとバースト、そのシンプルな緊張感が楽しい。少額のカードは3枚セットで10点として出せるもの効いています。
※ 結果:1位 Aka 72点 , 2位 Shibu 65点 , 3位 Katz 59点 , 4位 Ryoh 50点
◇ はげたかのえじき (Hol's der Geier) 5分×2
隣ではバースト名作カードゲームの元祖、はげたかのえじきを2回プレイ。ここでかぶるかぁ・・・という互いのがっくり感が大いに盛り上がりますね。初心者必需品。
※ 結果:1位 Naka 30点 , 2位 Shuh 13点 , 3位 Emi 4点 , 4位 Mino -7点
※ 結果:1位 Mino 17点 , 2位 Emi 10点 , 3位 Shuh 9点 , 4位 Naka 4点
◇ それってアリ!? (It Happens..) 30分
再びメンバーを入れ替えて、こちらはフェルト作ですが、あまり有名ではなく、しかも他のフェルトよりはぐっと軽めの一作。軽いとは言え、ダイスを振って配置するルールが厳しいので、自分の思うような配置を狙うには悩ましさもたっぷりあってフェルトらしいとも言えます。シンプルななかの互いの駆け引きがあって割と好きな一作。
※ 結果:1位 Emi 48点 , 2位 Katz 44点 , 3位 Aka 42点 , 4位 Mino 34点
◇ たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ (Instant Propose) 15分
隣では、最近巷で人気らしい、大喜利系な一作。即席でプロポーズの言葉を作って指輪を受け取ってもらうという、爆笑系。無理矢理言葉を繋いで文にしていく面白さを思う存分味わえます。
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Ryoh 2点 , 3位 Shibu&Naka 2点
◇ シティ・オブ・ローマ (The Great City of Rome) 45分
ここでMuneくんがようやく到着、逆にEmiさん親子とはここでお別れ、6人になったので3人ずつに別れてまずはプレイ。こちらは、シティ・オブ・ローマです。エッセンのスカウトアクションで1位ということで話題になっていましたが、例年と違って結構軽めな一作。箱庭系で自分の都市を築いていきますが、資源や生産など超簡略化、カードを取る順番とその配置に全力を傾ける一作。短い時間でしっかり楽しめますが、スカウトアクション1位というのが逆に損をしているような・・・。
※ 結果:1位 Katz 85点 , 2位 Shibu 85点 , 3位 Shuh 78点
◇ なんじゃもんじゃ (Toddles-Bobbles) 15分
続いてお隣では、Ryohくんが所用で抜けて、二人で名前付けゲームの定番、なんじゃもんじゃをプレイしていました。
※ 結果:1位 Naka 35点 , 2位 Mune 23点
◇ サンクトペテルブルク (Saint Petersburg) 60分
5人になったので、名作のサンクトペテルブルクを久々プレイ。5人なので市場は使っていますが、他の拡張は今回は無しです。これも古典となった名作で、カツカツの資金繰りから徐々に広がっていく拡大再生産をストレートに味わえる好ゲーム。但し今回の自分のように、序盤で十分な資金確保の確率に失敗するとかなり厳しいです。貴族をほとんど伸ばせなかった。あまりの自分のふがいなさに、1時間のゲームなのに一切写真を撮り忘れています。
※ 結果:1位 Naka 65点 , 2位 Mune 62点 , 3位 Shibu 57点 , 4位 Katz 49点 , 5位 Shuh 45点
◇ たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ (Instant Propose) 15分
プロポーズ大作戦本日2度目の登場、Muneくんが是非と。今回は自分も初参加。確かに面白い大喜利系一作です。短い時間で言葉を組み合わせて盛り上がるせりふを作るのは単純に楽しい、全員男ですが、熱い想いで語るのは爆笑です。
※ 結果:1位 Mune 3点 , 2位 Katz&Shibu 1点 , 4位 Naka 0点
◇ イリュージョン (Illusion) 20分
Shuhくんも退出し、あとは4人で最後まで。まずは目の錯覚を利用するイリュージョン。決められた色の面積の割合を予想してカードを昇順に並べます。違うと思ったらダウトですが、人間の目は実に当てにならないのを実感する一作。
※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Katz&Mune 2点 , 4位 Naka 1点
◇ ガンシュンクレバー (Ganz schün clever) 45分
最後はダイスゲームでゲーム大賞のエキスパート部門ノミネートされたこれ。初プレイです。ダイス配置の面白さを集めまくって一作に閉じ込めた感じです。出目を選んで自分のシートにチェックしていきます。ときどき起こるボーナスによるチェックの連鎖が最高にうれしい瞬間。連鎖が続くとしてやったりです。ただし、ダイスの色ごとにいろいろな配置の仕方があるので、かなり悩みます。結構時間がかかり、4人だと多いかなと。プレイ自体は非常に面白いので2人、3人までがお勧めかも。
※ 結果:1位 Katz 199点 , 2位 Shibu 176点 , 3位 Mune&Naka 150点
というところで、時間もなくなり9時きっかりに終了。12時間の一日が終わりました。今日は総勢9名、久々大勢で賑やかに楽しみました。年2回帰省で参加してくれるEmiさん、お子さんたちに感謝。今日はお子さんの小4Akaさんのゲーマー度の高さに大いにびっくり、かなりやられてしまいました。将来が楽しみです。今日は、割と軽めの作品を多くプレイし、延べ何と28ゲームに及びました!1年の締めくくりにふさわしい会になりました。ありがとうございます。
ばりばりボードゲーム25 <2018.12.16 9:00-16:30>
この日は定例の4人にNakaくんも来てくれての一日。◇ カルカソンヌ:サファリ (Carcassonne:Safari) 60分
まずは3人でカルカソンヌの新作、サファリを初プレイ。配置などの基本ルールは変わりませんが、得点方法が今までとちょっと違います。道やブッシュ(城と同じ)が、タイルの枚数ではなく、そこに描かれている動物の種類数。なので、例えば道が4本繋がっても、そこが全部キリンなら動物1種類で1点にしかなりません。何をどこに配置するかの悩ましさが増して、今まで以上に時間がかかってしまいます。また、草原に該当するものに、バオバブの木がありますが、これは得点とは関係なく泉のチップを得るもの。この泉のチップをタイルに配置するとそれなりの点数になるなど、いろいろ変化しています。カルカソンヌのこのシリーズは既に何種類も出ていますが、今のところ上位に入りそうな感じです。
※ 結果:1位 Shuh 123点 , 2位 Katz 114点 , 3位 Shibu 112点
◇ テオティワカン (Teotihuacan:City of Gods) 90分
ここでShugも入ってテオティワカンをプレイ。前回、そこそこルール間違いをしていたので今回は多分正しくできたかな。それでもやはりピラミッド建築が相当強い展開。今回も確実に資源を貯め、一気にピラミッドを建てていく戦法のShibuさんが有利に展開。他にもいろいろ得点要素がありますが、ピラミッド建築にはなかなかついていけず。あと、様々な細かいことを忘れやすいゲームです。白マーカーを進めたか?ここのアクションしたけど追加の点数取ったっけ?神殿上げ忘れたかも、えーとワーカーの年取らせたかな?などなど。一度本ルールでもプレイしないと。準備が大変そうですが・・・。
※ 結果:1位 Shibu 125点 , 2位 Shuh 124点 , 3位 Katz 97点 , 4位 Shug 83点
◇ 適当なカンケイ (Qui Paire Gagne) 20分
次は軽くパーティ系での盛り上がり、写真をペアにして互いの感性?を合わせましょう。4人とも完全に一致するものは大体きまっていて、それを外すわけにはいきません。また、盛り上がるのは、何ともの無理矢理のペアで2人が一致するときですね。おー、そうだよなぁ!とたたえ合うのが良い感じです。もう少し多い人数でも賑やかにやってみたいですね。
※ 結果:1位 Katz 61点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Shug 55点 , 4位 Shibu 49点
◇ ごいた(Goita) 15分
次はごいた。一回目こそ自分とShibuさんペアが制したものの、その後はShuh&Shugにやられまくり。香車が偏ってうまく使われるともう勝てません。
※ 結果:1位 Shuh&Shug 160点 , 2位 Katz&Shibu 30点
◇ イリュージョン (Illusion) 20分
次は先日入手したちょっと変わり種のカードゲーム。今人気のWorsh作の1つ。指定された色の面積の割合を考えてカードを並べていくという。昇順が正しいと思ったら新たなカードを適切な場所に入れるか、昇順が違うと思ったらダウトするか。これが意外と難しい。人間の目の読みなんてホント大したことありません。今回は、問題カードがなくなるまでプレイして3人同数の引き分け。
※ 結果:1位 Katz&Shuh&Shibu 4点 , 4位 Shug 0点
◇ ザ・マインド (The Mind) 10分×2
次もWorsh作の変わり種カードゲーム。これは協力ゲームです。最初は1枚ずつ、一切のやりとりは無しで、ここだと思った時にカードを昇順になるように場に出していく。この緊張感は半端ありません。1枚しかないのに難しいこと。当然手札が増えてくれば難易度も増すわけで、2回チャレンジしましたが、1回目は3枚の時に、2回目は何と2枚の時に破綻・・・。いつか成功するときは来るのでしょうか。
※ 結果:2回とも失敗
◇ ブルー・ラグーン (Blue Lagoon) 35分
次は最近プレイ回数の多いブルー・ラグーン。短時間で濃密な駆け引き、ジレンマが楽しめる快作です。今回は、Shibuさんが南北に壁をつくる作戦を仕掛けますが、完全に効果的とは言えず、やはり、セットレクションの点差が大きいようです。
※ 結果:1位 Shuh 165点 , 2位 Katz 154点 , 3位 Shibu 132点 , 4位 Shug 116点
◇ オシリスへの船出 (Sail To Osiris) 80分
ここでNakaくんが参加。5人でオシリスへの船出です。5人だとますますエリアがなくて厳しくなります。神々のカードも使い損ねるとつらい。全体的に得点は大きくならないので、最後のエリアでの記念碑の連続などによる得点が貴重。また、同じ種類の記念碑速く建てた得点も小さいものの響くようです。
※ 結果:1位 Naka 29点 , 2位 Shuh 27点 , 3位 Katz 25点 , 4位 Shibu 22点 , 5位 Shug 19点
◇ トリックと怪人 (Tricks & The Phantom) 20分
Shugが所用で抜け、あとは4人で。次はNakaくんが持ってきてくれた新作のこれ。誰が犯人かを推理する系の一作。各自手札の2枚のうち1枚を出して、まずは1回目の犯人を決めます。色は分かっているので、手札と場の色とそれによる条件を考えながらの選択。そして残った1枚で2回戦、残りのカードも少ないので確実に推理。ここに怪人という紛らわしいカードが含まれているのがポイント。手軽に推理を楽しめる佳作です。
※ 結果:1位 Shibu 10点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Naka 7点 , 4位 Shuh 3点
◇ コロレット (Coloretto) 15分
次は久々のコロレット。ゴールデンカメレオンが入った記念版で、得点方法は通常のもので。取るか捲るかの2択の悩ましさの究極を楽しめる傑作ですが、あまり恐れてカードが少なすぎても点が伸びないので、ある程度のマイナス覚悟が必要。後はいかにマイナス部分を増やさないか。
※ 結果:1位 Katz&Naka 25点 , 3位 Shuh 24点 , 4位 Shibu 21点
◇ タブー・コード (Taboo Coad) 10分
次もNakaくんが持ってきてくれたこれ。インディアン・ポーカーみたいに自分のカードの中身は分からずに、相手のカードのタブー・コードを言わせて脱落させていきます。まあ、わいわい楽しむパーティ系です。
※ 結果:1位 Katz , 2位 Naka , 3位 Shuh , 4位 Shibu
◇ ごいた (Goita) 10分
最後はこの4人で再びごいた。ちょっと時間が足りなくなって150点までは取れずに終わってしまいましたが、そんな接戦になって楽しむことができました。
※ 結果:1位 Shibu&Katz 110点 , 3位 Naka&Shuh 90点
本日はここまで。新作もプレイでき、今回は割と軽め系も多く楽しむことができました。今年もあと残りわずか、年内最後のゲーム会が28日です。みなさんよろしくお願いします。
ばりばりボードゲーム24 <2018.12.2 9:00-16:30>
この日はShuくんとShibuさん、さらにShuくんが友人のSomaくんを連れてきてくれての初参加。◇ ケルト (Keltis) 40分
Shibuさんが来るまでということで、最初は3人で久々ケルトをプレイ。Smaくんはほぼ初めてなので今日は軽めから重めまでバリエーション豊かに選択する予定。ままならないカードの昇順、降順に翻弄されつつも、二倍コマは誰もが何とかゴールさせての接戦で、自分とSmaくんが同点勝利。
※ 結果:1位 Katz&Soma 43点 , 3位 Shu 38点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 20分
すぐにShibuさん参加。続いて軽くて傑作のキングドミノ。もちろん巨人拡張入れての一戦。目標タイルが王冠のタイル3連続と王冠なしの土地5枚という、相反する目的で困ってしまいます。目的タイルは全員それなりの達成で接戦となりこちらも自分とShibuさんとが同点勝利。
※ 結果:1位 Katz&Shibu 52点 , 3位 Shu 47点 , 4位 Soma 40点
◇ ブルー・ラグーン (Blue Lagoon) 35分
次は最近続けているこれ。短時間の陣取り且つセットコレクションで、後半戦につなげるための前半戦という悩ましさも十二分に堪能できる佳作。今回は、Shuくんが前半からしっかり得点を取っての逃げ切り。いろいろな戦法が楽しめます。
※ 結果:1位 Shuh 167点 , 2位 Shibu 134点 , 3位 Soma 132点 , 4位 Katz 105点
◇ スピリッツ・オブ・ザ・フォレスト (Spirits Of The Forest) 40分
次は初登場のこれ。これもキックで拡張付きのものを購入。メタルなマーカーに重量感があります。ゲームは、場のタイルを集めてのセットコレクションですが、並んだタイルの両サイドから順番に中央に進む形でのみ獲得できます。このタイル10種類もあり、タイルに描かれている精霊の数や力の源アイコンの多数を競います。1枚もタイルを取っていないとマイナス点というキツさも。流石に10種類は無理です。トップじゃなければ0点なので、目標を絞っていくつかで最多を狙っていかないとだめですね。その他アクセントになる要素もあり、もう一度プレイすれば少しは分かったプレイもできそうです。
※ 結果:1位 Shibu 12点 , 2位 Shu 6点 , 3位 Katz&Soma 6点
◇ 宝石の煌き (Splendor) 30分
宝石の煌めきも久しぶりです。拡張なしの基本ゲームでプレイ。15点目指して宝石を集めてカードを購入。カードの宝石の蓄積をうまく活用してより高いカードを求めます。出足から高得点狙いで攻めたShuhくんが勝利。
※ 結果:1位 Shuh 16点 , 2位 Shibu&Soma 11点 , 4位 Katz 9点
◇ 横浜紳商伝 (Yokohama) 90分
ここで重めの一作横浜紳商伝が登場。これも初プレイです。横浜の街を行ったり来たりで資源を買ったり、注文を達成したりして得点を稼ぎます。イスタンブールのような趣きもあります(移動の仕方は違いますが)。Shuhくんがほぼ研究所の技術カードに特化して攻め、周りの追撃をかわしての勝利。なかなかあと一歩及びません。
※ 結果:1位 Shuh 103点 , 2位 Katz 92点 , 3位 Soma 86点 , 4位 Shibu 75点
◇ 適当なカンケイ (Qui Paire Gagne) 20分×2
重めの後はグット軽くパーティ系の新作。11枚の写真を理由をつけて5つのセットと1枚に分けていき、互いにどれだけ一致できるかを競います。これは楽しく盛り上がる一作。あまりにも当然なペアは全員当たってしまいますが、微妙なペアで2人とか3人一致すると喝采!忘れてしまったけれど、何回もそういう場面があり、何とかこじつけたペアが他の人と同じだととてもうれしいものです。これは軽く息抜きに使える良作。
※ 結果:1位 Shuh 47点 , 2位 Katz 44点 , 3位 Shibu 38点 , 4位 Soma 30点
※ 結果:1位 Shuh 62点 , 2位 Katz 53点 , 3位 Soma 52点 , 4位 Shibu 43点
◇ オシリスへの船出 (Sail To Osiris) 70分
もう一つ少し重めの新作のこれ。初プレイです。ナイル川沿いに記念碑を建てていく競争。陣取り要素もあり、後半は建築場所も少なくなって悩ましい限り。1時間程度ですが濃い一作。少しルールミスもあったのでまたきちんとプレイしたいですね。
※ 結果:1位 Shuh 32点 , 2位 Katz 29点 , 3位 Soma 27点 , 4位 Shibu 23点
◇ はげたかのえじき (Hol's der Geier) 10分
時間も迫ってきたので軽いカードゲームをあと2つ。まずは定番のこれ。やはりバッティングしてしまうのです。大きな手札でバッティングして失敗したときのショックは大きい。結局3人が悲鳴を上げている中、Somaくんがすいすい稼いでの圧勝。
※ 結果:1位 Soma 30点 , 2位 Katz 6点 , 3位 Shibu 4点 , 4位 Shuh 0点
◇ なつのたからもの (Circus Flohcati) 10分
最後は久々のなつのたからもの。山札を捲っていき欲しいカードをゲット。但し同じ絵柄のカードが出たら何も取れません。このギャンブル感が楽しい一作。Shibuさんが10点セットを繰り出していたので、自分は10種類集めて早めに終わらせる作戦がはまって何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 57点 , 2位 Shibu 50点 , 3位 Shuh 39点 , 4位 Soma 36点
今日はここまで。今回初参加のSomaくんも存分に楽しんでもらえたようです。軽めから重めまでバラエティに富んだ内容で10種類のゲームを楽しむことができました。
ばりばりボードゲーム23 <2018.11.25 9:00-16:30>
この日はShuくんが参加できず、MuneくんとNakaくんが参戦。◇ カルカソンヌ (Carcassonne) 25分
最初はShibuさんと2人でカルカソンヌをプレー。何も拡張は使わずにシンプルな一戦。草原や大きな城の争いが激しい好勝負でしたが、序盤のリードを守ってなんとか逃げ切り。
※ 結果:1位 Katz 119点 , 2位 Shibu 104点
◇ アズール (Azul) 25分
これもShibuさんとの対戦。2人だと直接牌の取り合いが分かるので、これも熱い。序盤の配置で若干リード。互いに早めの勝負を仕掛け、同時に横1列配置が成っての終了。10点取れた牌もあっての勝利。
※ 結果:1位 Katz 76点 , 2位 Shibu 57点
◇ テオティワカン (Teotihuacan:City of Gods) 90分
ここでMuneくんとShugが参加。初プレイのテオティワカンです。メキシコのティオティワカンの巨大なピラミッド建造に力を発揮します。ダイスがワーカーで目によってパワーが違ったり、6になると昇天するなど面白いシステムです。見た目は相当ごちゃごちゃしていますが、プレイ自体はアクションスペースをロンデルのように回ってやりたいことをやるだけなので慣れてくれば難しくありません。もちろん勝つには難しい選択がいっぱいですが。初プレイで幾分ルールミスもありましたが、ピラミッド建設で大きく稼いだShibuさんが勝利。ルールをしっかりして再戦ですね。
※ 結果:1位 Shibu 133点 , 2位 Mune 93点 , 3位 Katz 60点 , 4位 Shug 59点
◇ 故宮 (Gugong) 90分
ここでNakaくんも参加。こちらも初プレイの故宮。キック発のデラックス仕様です。手札の贈り物をアクションスペースの贈り物と交換(自分が高いものを出して、場の安いものと交換するのが基本)しながら皇帝への謁見、及び影響力を高めていきます。このカード交換のシステムが面白く、そこに様々なアクションが絡んできてなかなか難しい。これはNakaくんが絶妙なカード交換で貴重な得点を重ねての勝利。慣れてくるともっとスムーズに60分ぐらいでできそうでお気に入りの一作になるか。
※ 結果:1位 Naka 48点 , 2位 Shibu 33点 , 3位 Mune 31点 , 4位 Katz 28点 , 5位 Shug 16点
◇ ごいた (Goita) 20分
しばらくShugが抜けて4人でペア戦の伝統ゲームごいたです。最初こそ相手チームにやられましたが、その後はNakaくんとの絶妙の呼吸で連勝しての勝利。木の駒のごいたが欲しいですねえ。
※ 結果:1位 Katz&Naka 160点 , 2位 Mune&Shibu 40点
◇ はげたかのえじき (Hol's der Geier) 10分
ここで思い切り軽くハゲタカを一戦。序盤まさかのMuneくんとのバッティングが尾を引き自分は高得点カード取れず。絶妙の駆け引きで点を重ねたNakaくんの勝利。やられました。
※ 結果:1位 Naka 18点 , 2位 Shibu 13点 , 3位 Mune 7点 , 4位 Katz 2点
◇ 我流功夫極めロード 15分
次はMuneくん持ち込みの大喜利ゲーム。手札の感じを組み合わせていかにも過ごそうなカンフーの技の名前を考えます。最後は、みんなの投票というところが大喜利ですが、トンデモない技の名前に爆笑な一作。
※ 結果:1位 Naka 24点 , 2位 Shibu 22点 , 3位 Katz 20点 , 4位 Mune 8点
◇ ブルー・ラグーン (Blue Lagoon) 30分
ここでNakaくんは抜けて3人でブルー・ラグーン。原始の時代の様に、前半戦・後半戦があり、砂漠を越えてのように繋がりのあるトークンの配置が鍵を握る手軽で悩ましい秀作。前半、集めたお宝の得点でリードし、後半はかなり動きを抑えられたものの、全員が競ったおかげで前半のリードを保っての勝利。
※ 結果:1位 Katz 198点 , 2位 Shibu&Mune 171点
◇ ダイス・セトラーズ (Dice Settlers) 60分
Shugが戻って最後はこれも初プレイのダイス・セトラーズ。ただし、やはり時間が足りず、また、ダイスの引き方で大きなルールミスもあり、途中終了。これは次回またきちんとプレイしたいですね。
時間が迫り、大急ぎで後かたづけもして本日終了。重めのティオティワカンとか故宮も分かると煩雑さはないので、細かなルールをしっかり押さえてリプレイできればと思います。
ばりばりボードゲーム22 <2018.11.03 9:00-16:30>
この日はいつもの4人で。新作もいくつか初プレーです。◇ カルカソンヌ (Carcassonne) 30分
最初はShuくんと2人でカルカソンヌをプレー。何も拡張は使わずにシンプルな一戦。一進一退の好勝負でしたが、終盤の引きが勝負を分けたか、2点差の結果。
※ 結果:1位 Shuh 41点 , 2位 Katz 39点
◇ 黄河と揚子江 (Yellow & Yangtze) 60分
ここで、ShugとShibuさんが参加。4人でまずこれ。クニチーの名作”チグリスとユーフラテス”のリメイクとして登場したばかりです。基本的な感じは同じですが、もう”チグリスとユーフラテス”の細かいルールを覚えていないので、何が同じで何が変わったのかよく分かりませんが・・・。このゲームは、まさに古代の都市の隆盛と滅亡の繰り返しを表していてとても面白い。たまたま、隣の部屋から琴の音色が聞こえてきていたのも雰囲気アップ。
※ 結果:1位 Shug 5点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Katz&Shuh 3点
◇ アーキテクト・オブ・ザ・ウエスト・キングダム (Architect Of The West Kingdom) 55分
次も新作、少し前にKickstarterで入手。”レイダース・オブ・ザ・ノース・シー”と同じ作者で見た目の雰囲気はよく似ていますが、今度は襲撃は無くて、建物建設と大聖堂建設への貢献度で勝負です。”レイダース・オブ・ザ・ノース・シー”もワーカーの使い方が変わっていましたが、こちらもワーカーの使い方が変わっているのが特徴的。何せ、最初から20個ものワーカーがあってどう展開していくのか。多くのアクションは、ワーカーを追加するごとにできることが増えていきます。また、一度置いたワーカーが、流れの中で自動的に戻ってくることはないので、最初20個で多すぎかと思っていても、段々と手元が減って寂しくなります。そのワーカーを戻すための”捕縛”というアクションがあり、誰かのワーカーがあるアクションにたくさんあると、できることが多すぎて危険なので捕まえてしまうわけです。また、美徳というトラックもあり、その位置に応じてできることが変わってくるなど、適度な変化やアクセントがあって、建物建てるだけ?という目的に広がりを与えていて、重すぎず軽すぎず、広範囲な人たちに勧めれそうな一作です。
※ 結果:1位 Shug 41点 , 2位 Shuh 29点 , 3位 Shibu 25点 , 4位 Katz 20点
◇ ブルー・ラグーン (Blue Lagoon) 40分
次も新作、これもクニチーの一作。”砂漠を越えて”の雰囲気もあるチップの配置、”原始の時代”のような2回戦方式など、何となく馴染みのあるルールで入りやすい。8つの島に自分のチップを配置して、マジョリティやネットワーク、さらに集めた資源のコレクションなどを2回戦で争います。2回戦目は、1回戦目で島に残した小屋からしかチップを配置できません。こちらも重さはなく、むしろ軽めの方かもしれませんが、自分の場の確保と相手を防ぐという悩ましさがはっきりしていて分かりやすく面白い。広くお勧めな一作。
※ 結果:1位 Katz 152点 , 2位 Shug&Shibu 131点 , 4位 Shuh 124点
◇ エンデバー:大航海時代 (Enveavor:Age Of Sails) 70分
最近よくプレーしていますが、自分は全く下手でダメなこれ。どうにも建物とアクションとパラメータといつもちぐはぐです。今回は初めて拡張のタイルも使用。条件が整うと、いくつかのアクションに別の道が用意されていきます。いつもそうですが、序盤の速い展開でのパラメータの確保、中盤のボード上のしのぎ合い、終盤のボード上がほぼ埋まったあとのアクション選択、とても面白いんですが、どうにもうまくいきません。
※ 結果:1位 Shug 74点 , 2位 Shuh 65点 , 3位 Shibu 61点 , 4位 Katz 47点
◇ アズール (Azul) 20分
次はアズール、今年のお勧めなこれですね。これはShuhくんがいつも強い。序盤からきっちりタイルを固めて配置していき、確実に得点を加算していきます。こっちは、なかなかそれができないのですが・・・。もうすぐ、新しいバージョンもでるみたいなので楽しみですね。
※ 結果:1位 Shuh 64点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shug 55点 , 4位 Shibu 44点
◇ クアックサルバー (Die Quacksalber von Quedlinburg) 50分
ここで、自分が所用で1時間ほど抜けなくてはならないので、残った3人で、魔法使いの薬のゲームを。薬の効能タイルは、ランダムに決めていたようですが、これはShugが強くて、今回もきっちり勝ったようです。
※ 結果:1位 Shug 92点 , 2位 Shuh 80点 , 3位 Shibu 76点
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 30分
ちょうどこれを始めるときに自分も戻ってきて早速4人の面にしてスタート。拡張の目的カードなどは使わずシンプルに。このゲームは、この何も入れないシンプルな方が好きですね。互いの城の牌の色を考えながらの展開は面白い。これも広く勧めることできる良作。
※ 結果:1位 Katz 32点 , 2位 Shug 31点 , 3位 Shibu 28点 , 4位 Shuh 21点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 15分
ここでShugが抜けて残り少しは3人で軽いゲームを3つ。まずはこれ。これも巨人の拡張がでてからのプレイ回数の多さはすごいです。今回の目的は、左隅への城の配置と4隅への荒れ地の配置。つまり、城のために荒れ地1カ所は無いものになってしまいます。互いの領地もにらみながらの展開でなかなか良い勝負でしたが、巨人の配置が勝負を決めました。
※ 結果:1位 Shibu 64点 , 2位 Katz 62点 , 3位 Shuh 61点
◇ ケルト・タイル (Keltis Der Weg der Steine) 10分
次はこれ。3人でのタイルの熾烈な捲り合いが楽しく悩ましい、短時間ゲームの良作です。4人では多すぎるので3人が最適だと思います。何色まで広げるか、どこで数字が飛ぶのを諦めるか。初心者にもお勧め。
※ 結果:1位 Shibu 32点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shuh 14点
◇ はげたかのえじき (Hol's der Geier) 10分
最後はこれで締めです。3人でもここぞという時にしっかり、バッティングが起きて、互いの読み合いを熱くそして悩ましく楽しみました。まさに超シンプルな名作。
※ 結果:1位 Shuh 19点 , 2位 Katz 16点 , 3位 Shibu 5点
といいところで時間となってお開きです。今回は、所謂重量級はなく、11ゲームを楽しむことができました。新作3つもとても良かったです。次もよろしく!
ばりばりボードゲーム21 <2018.10.20 9:00-16:30>
この日はShibuさんは参加できず、午後からMuneくんが来てくれての一日でした。◇ グレート・ウエスタン・トレイル (Great Western Trail) 165分
最初は3人でこの重ゲー。最新の拡張セット(北方への鉄路)を加えてのプレイです。久々なので、かなりルールも忘れていて前半は余計に時間がかかりました。さらに、後からじっくりルールを読み返すと、細かなルールミスもあるという始末。拡張の方は、牛をカンサスから出荷するときの選択肢が多彩になり非常に良い変化が生まれています。ルール的に複雑にはなっていないので、基本ルールを把握していれば簡単になじめます。今回、自分は牛をたくさん手に入れる流れで攻めるも、他がうまくかみ合わないところもあって残念。Shuhくんは技術レベルをあげ、汽車を進ませることでの得点を活かしての勝利。覚えている間に、正しいルールでリプレイしないと。
※ 結果:1位 Shuh 123点 , 2位 Katz 103点 , 3位 Shug 98点
◇ クアックサルバー (Die Quacksalber von Quedlinburg) 60分
次はクアックサルバー、薬チップの効果をまた、違った組み合わせでプレイ、ボードも裏面を使いました。最後は引き運というものの、袋の中にどんなチップを入れていくかで展開は大きく変わってきます。Shugは、小さい数字のチップを多数投入して白を引く確率を下げる戦法、自分はバランスを取りながら4のチップも多めに入れていく流れ。何と1点差で勝てませんでした。薬チップ効果の組み合わせが多数ないと、これほど人気の一作にならなかったと思います。
※ 結果:1位 Shug 91点 , 2位 Katz 90点 , 3位 Shug 73点
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 40分×2
ここでMuneくんも来てくれて、覇王龍城を2回プレイ。マップはSpielBox附属の別マップを使い、2回目は目的カードなどを入れてプレイ。取る牌によって、次手番が喜ぶこともあるのでそのあたりの駆け引きが悩ましい。拡張のカード無しのシンプルな争いももちろん良いし、牌の置き方を一層考えさせる拡張のカードを使うのも良い。シンプルで長く楽しめる作品です。
※ 結果:1位 Shug 35点 , 2位 Shuh 34点 , 3位 Mune 31点 , 4位 Katz 29点
※ 結果:1位 Shuh 46点 , 2位 Katz 39点 , 3位 Mune 38点 , 4位 Shug 36点
◇ カルペ・ディエム (Carpe Diem) 60分
次はフェルトの新作、カルペ・ディエムです。フェルトにしてはルールに複雑さはなくプレイしやすい一作。タイルを取って自分の領地ボードにカルカソンヌ的に合わせて配置して、完成した建物などによる効果を得ながら、4回の得点ラウンドでの得点確保を目指します。毎ラウンド28枚のタイルがオープンされ、1人あたり7枚を取っていきます。得点ラウンドの目標がくせ者で、相当な数の得点目標カードのうち、1ゲームでは12枚(4人プレイ時)だけが使われるので、領地に建てた建物もその得点カードには全く役立たないものもあります。さらにランダムで、自分の領地ボードの周りにも建物配置による得点源が記されているのでそれも達成したいタイルの配置も求められ、軽めなのにフェルトらしい悩ましさもやっぱりあります。残念なのは、タイルなどの視認性の悪さ。あまりに似た色使いが多くて見分けにくいのと、全体に暗い感じなのが、どうにかしてほしかった。
※ 結果:1位 Mune 90点 , 2位 Shuh 84点 , 3位 Katz 67点 , 4位 Shug 38点
◇ エンデバー:大航海時代 (Evdeavor:The Age Of Sails) 80分
最後はエンデバーです。Muneくんが初プレイなので今回も拡張無しの基本プレイ。ただし、マップは4・5人用を使いました。 2〜4人マップでも全体のトークンの数は同じなので、マスの内容が異なっています。初期にどの建物を取り、どのパラメータを上げていくかでその後の展開に大きく影響していくのを痛感して、自分は大きく失敗した一戦。次は、拡張のタイルを加えて変化を楽しみたいところです。
※ 結果:1位 Shug 83点 , 2位 Mune 63点 , 3位 Shuh 57点 , 4位 Katz 47点
今回はここまで、グレート・ウエスタン・トレイルがかなり長時間になってしまいました。
ばりばりボードゲーム20 <2018.10.7 9:00-16:30>
この日はいつもの4人でじっくり楽しみました。◇ ガンジスの藩王 (Rajas Of Ganges) 70分
最初は久しぶりにこれを3人で。先日ミニ拡張を入手したのでそれを加えてのプレイ。このゲームはやはり面白い。得点の取り方や戦術はいろいろあって、やはり市場の収入は強いですが、それと他の得点源をどう組み合わせるかも悩ましくていい。また、今回は領地ボードの裏面を使ってさらに変化が楽しめました。ミニ拡張は、マンゴー・ヴィレッジというタイルが追加され、ゾロ目のダイスで領地に配置でき、新たなアクションスペースを使って報酬があるものです。
※ 結果:1位 Shuh 2点 , 2位 Katz -2.5点 , 3位 Shibu -19点
◇ マーリン (Merlin) 60分
こちらもちょっと久しぶりにマーリン。もうすぐ拡張の新しいロンデルが出るようなので思い出すためにプレイ。これも様々な得点源があって悩ましく、リプレイ度の高い一作。概ね接戦になってきますが、終盤マーリンの杖を使った追加アクションで一気に得点を稼いで勝利に近づくパターンが多いのがいいのかどうか・・・
※ 結果:1位 Shuh 84点 , 2位 Shibu 57点 , 3位 Katz 56点
◇ エンデバー:大航海時代 (Evdeavor:The Age Of Sails) 80分
ここでShugが参加。Kickstarerで入手したこれを待望の初プレイ。リメイクですが、以前の作品はプレイしたことがないのでホントの初プレイです。拡張は入れずに基本だけで。4つのパラメータを上げながらマップ上での支配権を争います。マップのスペースに余裕はあまりないので、後半は良い位置を確保するための戦闘も活発になり、取ったり取られたりの絡みもあって盛り上がります。人数やボードの面での違いもありそうですし、拡張のセットもあるのでしばらく楽しめそうです。
※ 結果:1位 Shug 60点 , 2位 Shibu 49点 , 3位 Shuh 45点 , 4点 Katz 41点
◇ クアックサルバー (Die Quacksalber von Quedlinburg) 50分
次はこれ、2017年ドイツゲームエキスパート大賞の一作。エキスパートというもののルールは非常にシンプル。薬チップの効果の組み合わせが多数ありリプレイ度も高い。どの薬チップを買っていくか、袋の中身をどうしたいかが全てです。ただし、最後は袋からの引き運に一喜一憂なのが、好き嫌いも分かれそうです。
※ 結果:1位 Shug 88点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Shuh&Shibu 70点
◇ テラフォーミング・マーズ (Teraforming Mars) 110分
次は人気のこれ。今回は拡張のヴィーナス・ネクストも使い、ボードも拡張のものを使用。今回金星を使うのも初めてで、そちらはほとんど動かず。それよりも、初期資源生産量0から始めるため、非常に苦しい展開。資源によっては、ほぼずーとゼロのため、はっきり言って非常に時間がかかります。ただし、政府によるテラフォーミングを使ったので、毎ラウンド何かしらのパラメータアップがあってこの時間でしたが。金星の効果ももう少し生かせるといいかなと思いました。
※ 結果:1位 Shuh 58点 , 2位 Shug 55点 , 3位 Katz 53点 , 4点 Shibu 48点
◇ キングドミノ (Kingdomiono) 20分
時間も迫り、最後は軽くキングドミノで締めです。最近は全て巨人と目的タイルを加えてのプレイ。今回の目的は城の周りの森と四隅の海でした。前半で巨人が出る前に巨人の足跡がたくさん出てしまうと、ちょっと後半の面白みが減ってしまうのが残念。
※ 結果:1位 Shuh 69点 , 2位 Shug 67点 , 3位 Shibu 63点 , 4点 Katz 53点
今日はエンデバーが初めてプレイでき、また、テラフォーミング・マーズも金星を初プレイできました。この先、エッセンもあってまた新作がたくさん出てきそうでうれしいやら困ったやらですね。
ばりばりボードゲーム19 <2018.9.23 9:00-16:30>
この日はShuhくんは所用で参加できず、午前中はShibuさんと2人で、午後からMuneくんが来てくれての一日でした。◇ フィレンツェ (Firenze) 60分
午前中はShibuさんと2人対戦で4ゲームを。まずは、少し懐かしいフィレンツェです。BGGの評価でも2人が一番となっています。久しぶりですが、こんなに激しいたたき合いだったっけ?毎手番必ず手に入れるカードの効果が強烈なものが結構多いですね。良いものより、自他共に悪影響を及ぼすものの方が多いぐらいです。自分に影響が少ないときに相手に大きなダメージを与えてしてやったりですが、今回はまんまとShibuさんにやられての敗戦。2人だと完全に相手の状況を見ながらのやりとりが面白いですが、やる人を選ぶかも。
※ 結果:1位 Shibu 84点 , 2位 Katz 60点
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 30分
続いて覇王龍城です。これは2人だと、自分が牌を取った結果、相手が何を取れるかを計算しつつの、探り合いが盛り上がります。終盤は、互いにピンクや黒・青の牌は取らせるわけにはいかなくなると、一気に終息。その一手が後で大きく響くという典型的な一作。
※ 結果:1位 Shibu 71点 , 2位 Katz 64点
◇ クアックサルバー (Die Quacksalber von Quedlinburg) 40分
結構話題になっていたこれが、日本語版が出たので早速入手。自分のボード=魔法の鍋で、薬を調合するという設定。薬はチップになっていて、袋からランダムに引いて行きます。白のチップが規定の数値以上出てしまうとバーストで、後半厳しくなってしまうので、どこでやめるかが鍵。チップは、毎ラウンド購入して増えていき、様々な効果が使えるようになります。その効果を示すタイルが何種類かあるのでいろいろ楽しめたり、遅れているプレーヤーの救済もあったりと、最初のフィレンツェとは違って今風の優しい設定。購入するチップは効果を考えながら袋に投入するも、最後は袋からの引き運も大きいので、ワイワイとチップを引く盛り上がりを楽しむのが正解。
※ 結果:1位 Katz 63点 , 2位 Shibu 57点
◇ ペロポネソス (Peloponnes) 35分
これも少し懐かしい一作。基本のセットにいくつかの拡張セットを加えてのプレー。1つの文明を選んで、その文明を資源や建物タイルを配置しながら発展させていきます。毎ラウンド、土地か建物のタイルを1枚購入できますが、基本競りになっているし、お金はかなりカツカツ。さらに、毎ラウンド災害が襲ってくる不安と、途中で食料フェイスがやってくるのでそれへの対応などもあって、とくに中盤までは生き残るのに汲々です。そんな何もかものカツカツ感を楽しく味わえる、地味ながら割とお気に入りの一作です。最終決算も、人口による得点か、獲得したタイルなどによる合計点の低い方というのもよくできています。
※ 結果:1位 Katz 29点 , 2位 Shibu 21点
◇ サイズ (Scythe) 80分
Muneくんが加わって3人でサイズです。飛行船も入れての一戦でしたが、まだ飛行船の使い道がはっきりと把握できないままで生かし切れず。今回は、自分ががんばって結構早めに☆を集めたものの、結局得点ではかなわず、Shibuさんがサイズでの圧倒的な強さを見せつけたのでした。
※ 結果:1位 Shibu 83点 , 2位 Katz 58点 , 3位 Mune 34点
◇ コインブラ (Coimbra) 90分
次はコインブラです。ダイスを選んで配置して、それで色々なことが決まっていくというシステム的にはよくできているし、テーマも好きな一作ですが、どうしても時間がかかるのが何点。我々のようなかなりの短時間ゲーマーでもそれなりにかかってしまいます。選んだダイスとその配置で、カードを取る順番とコスト、さらにはラウンドの褒賞まで決まるので仕方ないかもしれません。
※ 結果:1位 Shibu 126点 , 2位 Mune 117点 , 3位 Katz 110点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 20分
最近お気に入りの巨人入りキングドミノ。3人だと5枚並べて自動的に2枚カットされてしまうのが辛いところ。今回は鉱山のタイルをうまくまとめて、目標タイルの得点も稼げました。
※ 結果:1位 Katz 86点 , 2位 Mune 71点 , 3位 Shibu 45点
◇ ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 10分
最後はハゲタカで締めです。このバッティングの盛り上がりは、まさに定番中の定番。自分はマイナスに沈み、Shibuさんが序盤のマイナスを巻き返しての見事勝利。
※ 結果:1位 Shibu 25点 , 2位 Mune 20点 , 3位 Katz -5点
ここで時間となり本日終了。少ない人数でしたが、濃く楽しむことができました。
ばりばりボードゲーム18 <2018.9.8 9:00-20:45>
この日もMuneくん含めて5人でたっぷり12時間楽しみました。◇ コインブラ (Coimbra) 90分
新作のコインブラをまずプレイ。ダイスでやりたいことをプロットしていく最近はやり?の一作。ダイスを置くことによって、カードを取る順番やラウンドの褒賞の条件などが決まってきます。基本は必要なカードを集め、即時効果やゲーム中の効果などを活用しながら、4種類のパラメーターを上げていきます。4ラウンド勝負であれもこれもとはいかないところを、カードの相互効果で効率よくしていきたいところ。4人で90分程度で気持ちよく遊べる一作。
※ 結果:1位 Shug 159点 , 2位 Shuh 152点 , 3位 Katz 136点 , 4位 Shibu 119点
◇ ルクソール (Luxor) 45分
続いて新作のルクソール。神殿を探索してお宝を集めます。ボーナンザのように、手札の入替禁止で5枚の手札の両サイドから選んでプレイし、自分の探検者駒を進めていきます。神殿の最後の墓室に2個の駒が入ったらゲーム終了なので、早く墓室へ向かうことと、途中でお宝を集めることのバランスが難しいところです。他がもたもたしている間にShugが2体墓室へ入れ高得点で勝利。いくつか拡張もあるのでいろいろ試して見たいところです。
※ 結果:1位 Shug 81点 , 2位 Shibu 56点 , 3位 Katz 54点 , 4位 Shuh 51点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 100分
次は人気のこれ。2種類の拡張が出たばかりですが、今回は新しいマップだけ使ってプレイ。マップの配置と褒賞などが違ったプレイ感になります。毎回結構接戦になるので、ホントにどのアクションを選ぶか、お金、資源の1個1個がとても貴重。また、プレイ順が一回りした後ぐらいから、一気にゲームが加速するのもいいですね。
※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Katz 55点 , 3位 Shuh 52点 , 4位 Shibu 50点
◇ サイズ−大鎌戦役− (Scythe) 60分
次はサイズ、こちらも人気の一作。こちらも拡張が2種類出て、今回は新しい国を導入。サイズはなぜかShibuさんがめっぽう強く、今回も非常に調子よく資源を集めて☆を稼ぎつつの圧勝。逆にShuhくんはどうにも苦手なようです。自分はメックなし戦法で挑みましたが、Shibuさんのスピードにはついていけず、☆3つまででした。もう一つの拡張の飛行船を次回は入れてみたいものです。
※ 結果:1位 Shibu 80点 , 2位 Shug 53点 , 3位 Katz 44点 , 4位 Shuh 21点
◇ デッド・オブ・ウィンター (Dead Of Winter) 90分
ここでShugが抜けて、代わりにMuneくんが参加。Muneくんが持ってきてくれたこの協力系ゲームを初プレイすることに。初めてなので、時間も考えて一番優しいモードでプレイ。ゾンビを倒しつつ施設を探索し、2カ所の施設の残された品物類を全て明らかにすることが目的。また、各自に秘密のミッションもあって、目的達成した後に、このミッションを達成していると個人的な勝利も得ます。今回は、全員ミッションもクリアしていたので、完全な全員勝利でした。取っ付きは何か複雑で分かりぬくそうでしたが、始めると流れもよく気持ちよくプレイできました。次は、もう少し難しいシナリオに挑戦できそうです。
※ 結果:1位 Mune,Shuh,Katz,Shibu 全員クリア
◇ 考古学カードゲーム (Archaeology) 20分
次は、最近リメイクで発売された考古学カードゲーム。至ってシンプルなセットコレクションですが、セットの枚数で得点が変わるのでできるだけたくさん集めたいのですが、ときどき出てくる砂嵐が手札の半分を持って行ってしまうので、どこで決断してセットを売るのかが悩ましいところ。また、遺跡のタイルがあり地図によって別の形でもカードが手に入ります。遺跡のタイルは何種類かあって、ゲームごとに変えれるので違う展開が楽しめそうです。
※ 結果:1位 Shibu 76点 , 2位 Katz 67点 , 3位 Mune 66点 , 4位 Shuh 48点
◇ エクスペディション・ルクソール (Expedition Luxor) 55分
ルクソールが出たと同時に、以前盗賊騎士というタイトルのゲームがリニューアルして登場。全員同じ内容のタイルのセットを持ち、タイルを配置しながら、自分のディスクを使って確保していきます。結構これが厳しい、最後の判定は決まったタイルごとの最多ではなく、一番上にあること。このため、どこにタイルを置いて、どこにいくつディスクを配置するか、かなり悩みます。シンプルながら時間がかかる一作。盗賊騎士にはなかった、山に置いたディスクを使える拡張ルールもあって悩ましさも増えているみたいです。
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Katz 26点 , 3位 Mune 25点 , 4位 Shibu 22点
◇ 枯山水 (Stone Garden) 30分
ここでShuhくんが抜けて、後は3人で。次もMuneくんが持ってきてくれた枯山水、ひと頃結構話題になり、メディアなどでも大きく取り上げられていましたが初プレイです。基本のルールは至ってシンプルで、庭のタイルを配置しつつ、徳を上げながら庭石を確保して配置していきます。庭のデザインで得点が複雑に絡むので、そこが分かりづらいところもありますが、見た目の雰囲気は良くて話題性があったことも分かります。
※ 結果:1位 Shibu&Katz 28点 , 3位 Mune 18点
◇ アズール (Azul) 20分
次はアズールです。いつも序盤が適当過ぎて得点が入らないので、今回は最初から丁寧にじっくりとタイルを確保しつつ配置。時間を掛けると危ないので早めの勝負で、多分アズール初勝利です。
※ 結果:1位 Katz 51点 , 2位 Mune 42点 , 3位 Shibu 41点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 15分
最後はキングドミノで締め。今回も巨人の拡張を入れてのプレイ。3人だと、毎ラウンド5枚のタイルのうち、決まった2枚が先に消されてしまうのが辛いというか・・・。今回は、Muneくんが目標タイルによる得点を大きく稼いで勝利。
※ 結果:1位 Mune 72点 , 2位 Katz 47点 , 3位 Shibu 41点
ここで時間となってお開きです。初プレイの新作から、人気の作品までのどれもとても面白い作品ばかりでした。
ばりばりボードゲーム17 <2018.8.16 9:00-20:30>
先日に続きお盆2度目の開催です。この日は、東京から帰省のEmiさんと初めてお子さんのAkaさんも参加。また、Masaさんもホントに久しぶりに参加、しかも職場の仲間のSatさんも連れてきてくれて、とても賑やかに2テーブルでの開催でした。◇ コンテナ (Container) 80分
最初はいつもの3人なので、Shuhくんリクエストのコンテナを初プレイ。先日10周年記念版が発売されて、非常に高額なのに思わずポチってしまったのです。ゲームはちょっと変わった経済ゲーム的な感じと競り、最後はセットコレクションで得点です。何をどうしたら良いのか分からないまま手探りのプレイです。自分の工場でコンテナ生産する。これらを誰かが買って倉庫の店に置いてもらわないといけない。誰かの倉庫のコンテナを買って船に積んで、外国の島へ運ぶ。そのコンテナを競りで売って買った人が自分の場所に置ける。その置いたコンテナが得点。さらに追加の投資銀行も使っています。何にしても値付けが難しくて自分はまったくだめ、ShuhくんとShibuさんの戦いを制したのはShuhくんでした。
※ 結果:1位 Shuh 42点 , 2位 Shibu 39点 , 3位 Katz -3点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 30分×2
ここで、EmiさんとAkaさんが参加。Akaさんは小4なので、とりあえずみんなで楽しめる優しいゲームをいくつかということで。まずはキングドミノ。5人なので、先日出たばかりの巨人の拡張も入れての5人プレイです。巨人で王冠がつぶされるのと、目的タイルによって最後に追加の得点が入ります。目的タイルと自分の国のタイルの得点が相反するときは結構悩ましさが増します。巨人もせっかくの王冠が消えるのでお邪魔です。ただ、巨人の足跡タイルで他の人のタイルに押しつけることができるのはちょっとしたアクセントで良い感じです。これからは、全てに拡張入れてのプレイになりそうです。
※ 結果:1位 Shibu 72点 , 2位 Shuh 70点 , 3位 Katz&Emi 54点 , 5位 Aka 24点
※ 結果:1位 Katz 88点 , 2位 Aka 76点 , 3位 Shuh 68点 , 4位 Emi 62点 , 5位 Shibu 59点
◇ カフェファタール (Cafe Fatal) 30分
次はダイスゲームのカフェファタール。ベガスっぽい感じでダイスを置いていき、チーズケーキ、ピザ、タルトの片を集めていきます。5つ集めると1枚になって得点が倍増。ベガスと同じで欲しいタイルが重なると熾烈なダイス配置合戦、かたや、うまくするとまんまと数枚ゲットできたりすることも。自分はことごとくダイス目に嫌われ、逆にAkaさんが劇的な目を結構だして、見事勝利。小学4年生ダイスギャンブラー??
※ 結果:1位 Aka 51点 , 2位 Shuh 46点 , 3位 Shibu 25点 , 4位 Emi 24点 , 5位 Katz 19点
◇ ゴーナッツ・フォー・ドーナッツ (Go Nuts For Donuts) 30分
ここでShugが加わり、さらに久々のMasaさん登場。しかも、職場の仲間のSatさんを連れてきてくれてました。Stさんはこうしたゲームは初めてということです。簡単なバッティング系の一作のこれを、自分はインスト係になってあとの6人に楽しんでもらうことに。ドーナツカードのセットコレクション系ですが、欲しいカードがバッティングするとそのラウンドは何ももらえません。ドーナツにはいろいろな効果もあって、人に押しつけたり、要らないカードを捨てたり、また、ある条件で得点が高くなったりとするので毎回気が抜けません。でも重なるときは重なるもの、まんまとくぐり抜けたMasaさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Masa 31点 , 2位 Shibu 15点 , 3位 Shuh 14点 , 4位 Shug 12点 , 5位 Sat 7点 , 6位 Emi/Aka 6点
◇ インディゴ (Indigo) 20分×2
ここからは2つに分かれてのプレイ。まずは4人ずつで。こちらはやさしくインディゴで。4人なので、全てのゴールがだれかと共通の協力もしながらの出し抜きが楽しい展開。1回目はある程度勝てそうな感じのところで、宝石を消す作戦にでるも、ちょっと読みが外れての同点勝利。2回目は最後に消せればというところを押さえられてMasaさんの勝利でした。
※ 結果:1位 Katz&Emi 9点 , 3位 Aka&Masa 7点
※ 結果:1位 Masa 11点 , 2位 Katz&Emi 10点 , 4位 Aka 7点
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 40分
お隣はコレ。ドラゴンのお城を崩して自分のお城を作っていく上海的な感じが懐かしくも新しい牌を使った一作。展開はよくわかりませんが、Shuhくんが見事勝利だったようです。
※ 結果:1位 Shuh 34点 , 2位 Shug&Shibu 32点 , 4位 Sat 22点
◇ ケララ (Kerala) 30分
ここでMuneくんにNakaくんも参加。総勢10名に。また2つに分かれて、こちらは5人でケララをプレイ。Emiさん親子はペアです。象のパレードコースを作っていきます。タイル配置の制限がよく効いていて悩ましくできています。初めてのSatさんも結構がんばりましたが、最後はベテランのShuhくんが見事勝利。
※ 結果:1位 Shuh 48点 , 2位 Sato 42点 , 3位 Katz 34点 , 4位 Masa&Emi/Aka 33点
◇ アズール (Azul) 40分
お隣はアズールです。タイルがきれいで並べた感じも美しいですが、プレイは非常に難しい。盤上の高得点を狙い、多少のマイナスを物ともしなかったShugが結果圧勝だったようです。これは結構経験値の差がでるかもしれません。
※ 結果:1位 Shug 82点 , 2位 Mune 54点 , 3位 Shibu 44点 , 4位 Naka 39点
◇ はげたかのえじき (Hol's der Geier) 10分
次は基本の基本、すぐできて盛り上がる必携のはげたかのえじきをプレイ。15や14が被って得点カードが取れないとショックが大きいですが、そんな展開がやはり面白く、大いに楽しみました。
※ 結果:1位 Masa 19点 , 2位 Aka 15点 , 3位 Shuh 8点 , 4位 Katz 6点 , 5位 Emi -3点 , 6位 Sat -5点
◇ イスタンブール (Istanbul) 70分
さて、次は少し重めをプレイしましょうということでイスタンブールです。しかも、”手紙と封緘”の拡張も加えた20タイルでのプレイ。ルビー6個を目指します。コーヒーの拡張よりこちらのほうが簡単で分かりやすいです。手紙の封緘によりルビーをもらえるのも1つの手。また、友人コマという新たな仲間も加わります(ちょっとルールをまちがえていましたが)。ShuhくんとMasaさんが同じラウンドでともにルビー6個集めるも所持金の差でMasaさん勝利でした。これも久しぶりですが、やはり面白い一作です。
※ 結果:1位 Masa 6点 , 2位 Shuh 6点 , 3位 Katz&Emi/Aka 4点 , 5位 Sat 2点
◇ サイズ−大鎌戦役− (Scythe) 100分
隣のテーブルは強者揃いなのでサイズをプレイ。ちょっとどんな展開だったかわかりませんが、なぜかShibuさんが強い!これで3戦して3勝です。
※ 結果:1位 Shibu 65点 , 2位 Naka 41点 , 3位 Shug 38点 , 4位 Mune 16点
◇ ドリーム・ホーム (Dream Home) 45分
イスタンブールの後、同じメンバーでドリーム・ホームです。拡張を入れて6人でのプレイ。その他の拡張は使っていません。結果はともあれ、家に部屋を入れて行くのは楽しい訳で、お風呂がどうだ、地下室がどうだと、会話も弾みます。デコトークンをたくさん取って、さらに追加点になるカードも確保していたShuhくんが見事勝利。
※ 結果:1位 Shuh 44点 , 2位 Masa&Emi 41点 , 4位 Aka 32点 , 5位 Sat 31点 , 6位 Katz 29点
◇ ナインタイル (Ninetile) 5分
この後、ほんの隙間の時間に4人であっという間にできるナインタイルをプレイ。お題に合わせてタイルをあーだこーだとやるのが楽しいですね。こんな隙間の時間を埋めるのに最適な一作です。
※ 結果:1位 Katz 3点 , 2位 Aka 2点 , 3位 Emi 1点 , 4位 Sat 0点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
隣のテーブルは今度はボツワナをプレイ。ちょっと懐かしい一作。どの動物の得点を上げて、どれを下げるか。いつラウンドを終わらせるか、シンプルながら駆け引きの熱い戦いが楽しめる良作。
※ 結果:1位 Shibu 61点 , 2位 Shug 60点 , 3位 Mune 49点 , 4位 Naka 47点
◇ デジャブ (Deja Vu) 10分
続いて6人に戻って、こちらも簡単なデジャブ。これは自分は超苦手で、何と今回も3つも間違えてのトンデモミスでの脱落。本来3ラウンドですが、隣のテーブルも終わったようなので1ラウンドだけで終わりました。2,3ラウンド目がもっと混乱して面白いんですが。
※ 結果:1位 AKa 7点 , 2位 Emi&Masa 6点 , 4位 Shuh 4点 , 5位 Katz&Sat 脱落
◇ ケーブル・カー (Cable Car) 60分
ここで、Emiさん親子とはさようならです。Akaさんも大いに楽しんでもらえたようです。Muneくん、Shugも別れて6人でケーブル・カーをプレイ。株券ルールは入れずに基本のメトロと同じルールでやりました。相手のケーブル・カーをなるべく短く終わらせつつ、自分の路線はこっそり延びていくといいなあと、互いの駆け引きが楽しめます。後半実にうまく路線を延ばしたMasaさんが見事勝利。これは6人でもスムーズに楽しめる良作ですね。
※ 結果:1位 Masa 46点 , 2位 Katz 36点 , 3位 Shibu 32点 , 4位 Naka 31点 , 5位 Shuh 30点 , 6位 Sat 20点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 100分
Masaさん、Satさんもここでお別れ。初めてのボドゲ、Satさん楽しんでもらえたでしょうか。また是非来て欲しいと思います。さて、4人となって、ここは重ゲーで、これ。非常に評価の高い一作。Nakaくんは初プレイです。自分の企業の特徴を活かしつつ、様々なカードの効果をうまく重ねてプレイしていくのがとても楽しく、ホントに火星をテラフォーミングしている気分でプレイできます。非常な接戦となって1点差で4人並ぶという展開でした。
※ 結果:1位 Shuh 61点 , 2位 Katz 60点 , 3位 Shibu 59点 , 4位 Naka 58点
◇ アズール (Azul) 20分
ShuhくんとNakaくんも抜けて、Shibuさんと2人です。残り1時間弱軽めのゲームを2人で楽しみました。最初はアズール、これを2人でプレイするのは初めてです。これはこれで、どちらかが取らないといけないので厳しいですね。どうもアズールは苦手です。今回は大敗。
※ 結果:1位 Shibu 72点 , 2位 Katz 58点
◇ インディゴ (Indigo) 20分
インディゴは2人だと全てそれぞれの陣地なので、ひたすら戦いです。リードしていると思えばぶつけて消す方にも力が入ります。インディゴはプレイ人数でいろいろ違ったプレイ感があっていいですね。
※ 結果:1位 Katz 6点 , 2位 Shibu 5点
◇ テイク・イット・イージー (Take It Easy) 10分×2
最後はこれを2回やって終了です。1回目はかなりうまくはまって200点近い高得点、2回目は失敗列もたくさんありましたが、きわどくかわしての勝利でした。これもプレイ人数関係なく面白い良作ですね。
※ 結果:1位 Katz 191点 , 2位 Shibu 116点
※ 結果:1位 Katz 144点 , 2位 Shibu 138点
というところで、久しぶりに大いに賑わって楽しめた一日も終了。今回は、初めての方とお子さんも見えたので、軽めのゲームもたくさんプレイし(でもイスタンブールとかやってもらっちゃいましたが)、総ゲーム23に及びました。みなさんありがとうございました!
お盆ボードゲーム2 <2018.8.15 11:00-14:00>
こちらも毎年恒例のお盆ボードゲームです。今度は自分の実家で妹の家族たちと軽めのゲームをいくつか。
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 30分×2
最初に、見た目のインパクトもあってこれ。麻雀を知っていれば気持ちも盛り上がります。上海を知っていればもっと盛り上がります。互いの城の状況を見ながら、どの牌を取るかの駆け引きが非常に楽しいですね。これが欲しいけど取ると相手がコレを取ってしまって高得点が・・・。どこで終わらせるかも駆け引きがあってなかなか良い一作。
※ 結果:1位 Taro 43点 , 2位 Jun 40点 , 3位 Katz 32点
※ 結果:1位 Katz 38点 , 2位 Taro 34点 , 3位 Jun 30点
◇ インディゴ (Indigo) 20分×4
次はきれいなインディゴ色の道を宝石が渡っていき、その宝石を自分の陣地へ運んで得点を稼ぎます。ルートのままならなさが非常に悩ましくもどかしく楽しい一作。3人プレイなので、2カ所は協力的に、1カ所は自分だけの陣地。時には協力しながら、時には裏切りながらの展開。また、時にはぶつけて宝石を消すのも大事。気にいってもらえて4回もプレイしました。
※ 結果:1位 Jun 10点 , 2位 Katz&Taro 7点
※ 結果:1位 Katz 7点 , 2位 Taro 6点 , 3位 Jun 3点
※ 結果:1位 Jun&Katz 4点 , 3位 Taro 3点
※ 結果:1位 Taro 8点 , 2位 Katz 6点 , 3位 Jun 5点
◇ メルカド (Mercado) 30分×2
次は、最近の作品でメルカド。欲しいタイルの自分の辺に必要なコインを配置していき、早い者勝ちでタイルを確保していきます。黒と白以外は個数が決まっているので、布袋に何が残っているのかを勘案しながら狙いを定めていきますが、引けないときは引けません。2回ともTaroくんが圧倒的な引きの強さを見せ、次々とタイルを確保しての圧勝でした。
※ 結果:1位 Taro +8点 , 2位 Katz -14点 , 3位 Jun -16点
※ 結果:1位 Taro +4点 , 2位 Jun -9点 , 3位 Katz -12点
◇ ケララ (Kerala) 30分
最後は、象のパレードの道を作りながら、必要なタイルを集めていくこれもセットコレクション系の一作。久しぶりのプレイ。象が移動できる場所にしかタイルを配置できないのが効いていて、どこにどう配置するか悩ましくできています。5色のタイルを集めないといけないし、同じ色はかためなくてはいけないしという制約もいいですね。後半はタイル移動や象移動のタイルが貴重です。大きな象のコマが印象的で好きな一作。
※ 結果:1位 Katz 47点 , 2位 Jun 39点 , 3位 Taro 15点
ここまであっという間に9ゲーム楽しむことができました。短時間のゲームも、運の要素は多めとは言え、それなりの悩ましさ、考えどころがあっていいし、何と言っても何回もプレイできるのがいいですね。
ばりばりボードゲーム16 <2018.8.13 9:00-20:30>
お盆のこの日は、久々にRyohくんも参加、さらにMuneくん、Nakaくんと少し賑やかに重めのゲーム中心に楽しみました。◇ サイズ-大鎌戦役- (Scythe) 90分
ついにサイズ登場です。少し前に再販したものを入手していましたが、ようやくテーブルに登場。確かに重ゲーですが、プレイの流れがとても良くできているので、煩雑さを感じさせず集中して楽しむことができるのが流石です。とはいえ。初プレイでは、何かとミスしたり、うまくできないことも多々ある中、Shibuさんが☆6個達成して、そのまま得点も上回り勝利。これは各国の特徴やボードの特徴をしっかり把握して何度も楽しめますね。これからしばらく登場しそうな一作。箱がめちゃ重いですが。
※ 結果:1位 Shibu 62点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shuh 21点
◇ エクスリブリス (Ex Libris) 60分
次も初プレイのエクスリブリスです。魔法の図書館の書架を整えていくというテーマの一種のセットコレクション系な一作。各自特殊効果のある図書館を持ち、助手たち3人を各所へ派遣して本を手に入れていきます。手元には本のカードをアルファベット順に並べていかないといけないという制約で悩ましさが出てきます。初めてで、特殊効果をなかなかしっかり把握できていませんでしたが、誰か1人に良い思いをさせてしまうと不味いパターンが何度かありました。テーマは面白いので、もう何回かプレーしてみたいものです。
※ 結果:1位 Shibu 114点 , 2位 Katz 86点 , 3位 Shuh 54点
◇ アグリコラ (Agricola) 90分
ここでShugと実に久々Ryohくんが参加。5人でのアグリコラです。小さな進歩は、5,6人用拡張のセットのみでプレイしました。5人はキツいですね。出遅れるとなかなか発展しないし、やはりうまく職人と進歩のカードが生かせないと勝てません。
※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Shibu 34点 , 3位 Ryoh 33点 , 4位 Katz 18点 , 5位 Shuh 16点
◇ スモールワールド (Small World) 90分
Nakaくんも参加して、次は、久しぶりにスモールワールドです。6人なのでスカイアイランド拡張も使ってのプレイ。6種類の種族があーだこーだと入り乱れ、なかなか激しい展開です。特殊能力と種族の能力がうまくかみ合うと本当に強さを発揮しますね。スモールワールドの面白さは確定ですが、もう少し少ない人数の方がいいのかも。
※ 結果:1位 Ryoh 102点 , 2位 Naka 91点 , 3位 Shuh 78点 , 4位 Katz 76点 , 5位 Shibu 74点 , 6位 Shug 65点
◇ ビザンツ (Byzanz) 45分
ここでちょっと軽く、これまた久々のビザンツをプレイ。ビザンツの市場の品物を集めて3枚ごとに得点化していきます。前半の競りによるカード確保の争いと後半の市場からのカードの確保と、どっちに重きを置くか、競りに使ったカードは市場に並んでしまうのも悩ましさ満点。6人までプレイできるお勧めのカードゲームの1つです。今回は大接戦となって、最後タイブレークを制したのはMuneくんでした。
※ 結果:1位 Mune 19点 , 2位 Shuh 19点 , 3位 Katz&Shibu&Naka 17点 , 6位 Ryoh 16点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー (Raiders Of The North Sea) 110分
続いて6人で、レイダース・オブ・ザ・ノース・シーをプレイ。拡張の”フィールド・オブ・フェイム”と”ホール・オブ・ヒーロー”を加えていて6人までプレイできます。”フィールド・オブ・フェイム”は、新たな戦闘場所の追加とヤールという敵の族長が登場して苦しませてくるのがキツく、”ホール・オブ・ヒーロー”は、蜂蜜酒と新たなクエストなどが追加されます。ともにとても良い拡張でゲーム全体をとても面白くしていますが、6人プレイは長すぎてあまり良くないですね。
※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Ryoh 41点 , 3位 Katz&Naka 39点 , 5位 Mune 35点 , 6位 Shibu 34点
◇ サイズ-大鎌戦役- (Scythe) 90分
Shuhくんが時間となって帰宅し、残った5人で、やはりサイズをやろうかということで、最後に再びサイズを。今度は5人プレイです。この5人プレイも非常に厳しい。中盤以降ほぼご近所には相手国がいるので、互いの牽制が激しくなります。まだまだ、自国の特徴は生かし切れず、そんな中、計算されたプレイで圧倒的な強さを発揮したのがShibuさんでした。
※ 結果:1位 Shibu 66点 , 2位 Katz 31点 , 3位 Naka 28点 , 4位 Mune 27点 , 5位 Ryoh 16点
ここでちょうど時間となって本日お開き。この日は、90分以上クラスが多くて、何と7ゲームしかプレイしていません。非常に密度の濃い一日を過ごせました。
お盆ボードゲーム1 <2018.8.12 20:00-22:00>
毎年恒例のお盆ボードゲームです。最初は相方の実家で甥っ子たちと軽めのゲームをいくつか。
◇ キングドミノ(Kingdomino) 10分×3
非常に手軽でいて互いの争いが楽しい傑作。最初は3人で、最後は4人でプレーしました。自分が欲しいタイルが、うまく相手も欲しいタイルと被るとしてやったりで盛り上がります。うまく広い領地ができると爽快ですね。
※ 結果:1位 Mari 56点 , 2位 Katz 47点 , 3位 Yuki 43点
※ 結果:1位 Katz 42点 , 2位 Yuki 32点 , 3位 Mari 30点
※ 結果:1位 Hiro 47点 , 2位 Mari 46点 , 3位 Yuki 44点 , 4位 Katz 36点
◇ ケルト・タイル(Keltis Der Weg der Steine) 10分×2
捲ったタイルを取るか残すか、熱く悩ましい展開が楽しめる、短時間ゲームでは非常に優秀な作品です。誰が何を集めているかは一目瞭然なので、捲ったタイルの動き1つ1つが悩ましく、時にはひたすら次手番の人を潤してしまう悲しさも・・・。
※ 結果:1位 Hiro 33点 , 2位 Mari 30点 , 3位 Katz 18点
※ 結果:1位 Mari 39点 , 2位 Yuki 26点 , 3位 Katz 20点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 40分
最後は、少し時間もかかってしっかりと楽しめる名作のコレ。拡張は無しで基本ゲームです。自分は細かくカードを集めて手元を充実していく流れの中、Yukiは大物狙いでじっくり貯めていき、いち早く15点確保も、貴族タイルをまんまと集めたMariがそれをかわしての勝利。これもやりがいのある良い一作です。
※ 結果:1位 Mari 17点 , 2位 Yuki 15点 , 3位 Katz 12点
この日はここまで。キングドミノやケルト・タイルなどとても軽いのですが、悩ましさを十分味わえて複数回プレイできるのはいいですね。次は年末年始でしょうか。お待ちしてます。
ばりばりボードゲーム18-15 <2018.7.29 9:00-16:30>
今回は、Muneくんも参加、初プレイも含めて楽しく一日過ごせました。
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 30分
前回初プレイの上海風ゲーム。今回は、余計なカードは入れずにシンプルな勝負で。我慢して貯めて一気に広く行くか、5枚前後でたくさん返して屋根を高くする機会を増やすか、それぞれの思惑によるタイルの取り合いが悩ましくて楽しい一作。今回は、あまり広さにこだわらずに高さにこだわって勝負を制しました。
※ 結果:1位 Katz 45点 , 2位 Shibu 44点 , 3位 Shuh 41点
◇ アルハンブラ (Alhambra) 60分
次は、定番のアルハンブラです。3人ぐらいが一番面白いのではないかと思います。今回は、マジック建物とメディナ建物を追加。マジックは向き自由におけるタイル。メディナは、置いていないとマイナス点を喰らうタイル。互いのタイルの枚数を確認しながら、自分のアルハンブラを広げていきます。最終得点計算では、要所で2位を確保して何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 133点 , 2位 Shuh 131点 , 3位 Shibu 80点
◇ ケルト・タイル (Keltis Der Weg der Steine) 15分
シンプルなタイルめくりの駆け引きが悩ましく楽しい一作。今回は全員が5色とも並べる潰し合いで、Shibuさんが1色で5枚を達成、頭抜けて勝利。
※ 結果:1位 Shibu 30点 , 2位 Katz 19点 , 3位 Shuh 11点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 90分
次に待望のコレ。再販を機会にようやく入手しての初プレイです。初めてなのでなかなかうまくプレイはできないし、細々忘れたり、間違えたりもあったかもしれませんが、火星を地球化していく過程を存分に楽しめます。どんどんやれることが大きくなっていく拡大系な感じも良いです。自分の企業とカードの効果などをうまく組み合わせることができれば強いのですが、これはShuhくんがうまくまとめての勝利。
※ 結果:1位 Shuh 71点 , 2位 Shibu 70点 , 3位 Katz 60点
◇ ゾーゲン (Zogen) 5分
ここでMuneくんが参加。持ち込んでくれた軽めのゲームを2回。まずはゾーゲンです。これはキツメのアクション系。場のカードに対して、アイテムが増えるか減るかのカードをすばやく出します。まさに増減・・・。まったく歯が立たずでMuneくんが快調に飛ばして勝利。
※ 結果:1位 Mune , 2位 Shuh , 3位 Shibu , 4位 Katz
◇ バベル (Babel) 10分
こちらもアクション系ですが、キャプテンリノのようにカードを積み上げていきます。但し、建てる方に注力する建築家と邪魔する妨害者が密かにいます。建てるカードの選び方はちょっと変わっていたり、建てるカードの高さが違っていたりするところが悩ましいところです。今回は全員建築家だったので、みんな建てる方に協力しながら見事8階建て完成。、
※ 結果:全員勝利 Katz,Shibu,Shuh,Mune
◇ インディゴ (Indigo) 15分
次はタイル配置で宝石を線路上を進めて獲得するインディゴ。前回に続いてのプレイ。今回も4人なので、全てのサイドで二人ずつが宝石をもらえるちょっとした協力も必要なかたち。誰がどの宝石を確保しているかできる限り把握しておきたいのですが・・・、だんだん忘れてしまう・・・。接戦を制したのはShibuさん。
※ 結果:1位 Shibu 9点 , 2位 Mune 8点 , 3位 Katz 7点 , 4位 Shuh 6点
◇ センチュリー・イースタン・ワンダーズ (Century Eastern Wonders) 40分
次はイースタンシリーズの第2弾です。今回は、島々をめぐり、交易所を設立し、交易をしながら、港の目標タイルを達成します。資源は今回は、アクションの1つで決まったものをもらうだけです。ですから、どこに交易所を作って、どういったルートで交易を重ねていくと効率よく目標が達成できるか。また、交易所を設立することによる、得点やボーナスも侮れません。そんな交易所の開設による得点が大きく効いたMuneくんが勝利。
※ 結果:1位 Mune 65点 , 2位 Katz 60点 , 3位 Shuh 59点 , 4位 Shibu 51点
◇ ホイッスル・ストップ (Whistle Stop) 70分
次は前回初プレイのホイッスル・ストップ。基本はタイルを配置して列車を進めるよくあるタイプ。ただし、列車の進め方に特徴があったり、行く先々で資材を手に入れては売っていくけど売れないとマイナス点とか、プレイしやすい中に悩ましさがたっぷり仕込まれていて、それなりに評価が高いのもうなずけます。今回は、Shibuさんが後半一気にゴールへ雪崩れ込み、高得点をものにして勝利。これは何回でも楽しめる貴重な一作です。
※ 結果:1位 Shibu 148点 , 2位 Katz 139点 , 3位 Shuh 88点 , 4位 Mune 69点
◇ モーレア (Moorea) 40分
最後はセットコレクション系のカードゲーム、モーレアを初プレイ。手札を揃えて場のカードに変えていくという、まあありがちなスタイル。ただ、その手札制限やカードのドローなどの制約がキツく、前半は簡単には進みません。そこで強力なのが道具カード、これらも手に入れるには苦労するものの、手に入れると途端に展開が速くなります。今回は、いち早く道具カードを揃えて優位に立ったMuneくんが勢いに乗ってそのまま勝利。
※ 結果:1位 Mune 87点 , 2位 Katz 39点 , 3位 Shuh 37点 , 4位 Shibu 36点
ちょうどここでギリギリ終了時刻前になってお開きに。今回も初めてのゲームもいくつか含めてたっぷり楽しむことができました。さて、次回はお盆での開催です。どうぞふるってご参加を!
ばりばりボードゲーム18-14 <2018.7.15 9:00-16:30>
今回は、定例のメンバー4人での会。いくつか初プレイのゲームもありました。
◇ 覇王龍城 (Dragon Castle) 30分
立派な麻雀風の牌が目を引く、有名な麻雀牌ゲーム”上海”をもじった?一作。上海をベースにした牌を取るルールに、いくつかの要素が足され、取った牌を使って自分の敷地に逆に自分の城を築いていきます。牌の種類ごとの固まりや、何段目に屋根がつくかなどで得点。牌を2枚取るか、得点源の1つの屋根を取るために、牌を1枚だけにするか。また、1枚取ることで、次に取れるようになる牌のことも考えて、と。上海のように、基本の白の組み立て方を様々あるようなのでしばらく楽しめそうです。
※ 結果:1位 Shuh 38点 , 2位 Shug 38点 , 3位 Katz 34点 , 4位 Shibu 26点
◇ インディゴ (Indigo) 30分×2
これは新しいゲームではありませんが、最近入手したので初プレイです。ヘクスタイルを当てはめながら宝石を自分の陣地へ誘導します。各陣地は二人ずつの共通の場なので、そのときどきでちょっとした協力も必要なところがミソ。2回プレイしましたが、2回目は、宝石同士をぶつけて消滅させる手が頻発。初期に確保した宝石がものを言う展開でした。タイルは完全に運ですが、分かりやすいルールと、見栄えの美しさなど、手軽なファミリーゲームとしていいのでは。
※ 結果:1位 Shuh 13点 , 2位 Shug 9点 , 3位 Katz&Shibu 8点
※ 結果:1位 Shuh 5点 , 2位 Shibu 5点 , 3位 Shug 4点 , 4位 Katz 2点
◇ ホイッスル・ストップ (Whistle Stop) 80分
次は新作で手に入れた、巷でそこそこ評判のコレ。ルール上”ホイッスル”の使い方にいろいろ議論があったようですが、公式ページでまとめられたルールに則ってプレーしました。東海岸から西海岸へ途中途中で資源を集めながら、街々へ届けつつ、最終の目的地へもしっかり運び届けて得点を狙います。汽車を動かすための石炭やホイッスルの確保に奔走し、都市へ届けると手に入る株式は最後に枚数勝負で大きな得点なので欲しい、でも線路はままならない・・・。街へ資源を届けられないと減点になってしまう。ありがちなヘクスタイルの配置ゲームですが、細かいエッセンスが効いていて、どれも難しくなく非常に気持ちよくプレイできる一作。
※ 結果:1位 Shuh 147点 , 2位 Katz 137点 , 3位 Shibu 104点 , 4位 Shug 51点
◇ アグリコラ (Agricola) 65分
またまたアグリコラです。最近ヘビーローテーションです。今回は、基本ゲームのカードをドラフトで取ってプレイ。今回は、自分は日雇い労働者を活かした職人・発展カードで、特に前半をうまく回せたおかげで、何とか強敵Shugをしのいで勝利。
※ 結果:1位 Katz 40点 , 2位 Shug 39点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Shuh 28点
◇ ハンブルグム (Hamburgum) 60分
前回もやはりルールミスをしていたので、今度こそと再プレイ。今回はきちんとルール通りにプレイできたはずです。ギルドホールによる建物の建築と教会への寄付による得点源の確保のバランスが難しくて、なかなか思うようにはいきません。そこを抜きん出たShuhくんの勝利。
※ 結果:1位 Shuh 78点 , 2位 Shibu 59点 , 3位 Katz 58点 , 4点 Shug 42点
◇ サンクトペテルブルク (Saint Petersburg) 80分
最後は、これも定番の名作、サンクトペテルブルクを久々のプレイ。4人ですが、市場を含めた面と助手や任務などの拡張も追加。前半のカツカツな資金繰りをうまく乗り越えると、後半はそれなりに資金も貯まり、大きな資金源や得点源のカードを確保していけます。市場でのいくつかの優位性を保ちつつ、貴族も相当枚数確保して、最後に任務カードの得点を載せて自分が勝利。今回手札に入れるという手段をほぼ全員忘れていて、場のカードがなかなか減りにくい展開でしたが、それはそれでキツさも違って面白かったですね。
※ 結果:1位 Katz 245点 , 2位 Shuh 230点 , 3位 Shug 224点 , 4点 Shibu 167点
ここで終了時間が近くなりおしまいに。今回も初プレイから定番までいろいろ楽しむことができました。
ばりばりボードゲーム18-13 <2018.6.30 9:00-21:00>
今回は、昼過ぎからMuneくんも加わり久しぶりに9時までの延長戦です。
◇ アグリコラ (Agricola) 55分
まずは、アグリコラを3人で。今回も世界大会デッキを使用。デッキからカードを選ぶのに悩みますが、その割にはしっかりカードの効果も使えないのが・・・。早めの家の拡張、人数増やしで大事にプレーし、何とか勝利。でもまだまだ得点は高くないので精進しなくては。
※ 結果:1位 Katz 33点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Shibu 16点
◇ アズール (Azul) 40分
次は、美しいタイル配置の秀作、アズール。これがShuhくんが強い。序盤から非常にうまい配置で得点を重ねていきます。この一戦も大差でやられてしまいました。
※ 結果:1位 Shuh 111点 , 2位 Shibu 70点 , 3位 Katz 61点
◇ ブルッヘ (Brugge) 50分
こちらも最近の3人プレイの定番ブルッヘ。カードの使い方がさまざまで、悩ましく面白い傑作の1つです。今回は、高得点の人物の雇用を重点にがんばり、運河は一切無視。その甲斐あっての勝利でした。このブルッヘの拡張が今、ほぼ入手できないのが惜しいです。
※ 結果:1位 Katz 51点 , 2位 Shuh 41点 , 3位 Shibu 38点
◇ リバーボート (Riverboat) 65分
お昼を回り、Muneくんが合流。4人で前回初プレイのリバーボートです。開拓者の配置、作物の配置、そして収穫、それらを得点にするためにどうするか。分かりやすくて悩ましさもばっちりの評判通りの一作。このゲームは、やはりお金の使い方が大きく物をいいます。とはいえ、お金は常にカツカツなのでどこで使うか。あとは、エージェントの投入も毎ラウンド加算される得点が効きます。
※ 結果:1位 Shuh 139点 , 2位 Shibu 123点 , 3位 Katz 116点 , 4点 Mune 88点
◇ ニュー・ファンドランド (New Found Land) 95分
次は、初プレイの新作、ニュー・ファンドランドです。船を調達し、島々に入植して資源を獲得しつつ、あらたな土地を発見していくという、大航海時代のエッセンスを抜き出した感じ。メインのアクションは4つに分かれていますが、それぞれに使う船の能力に応じてプレイ順が決まります。この早いもの勝ちがいろいろと効いてきます。大航海時代の大きな雰囲気はあまりありませんが、新たな島を発見していったり、入植していったりと楽しい一作です。
※ 結果:1位 Mune 78点 , 2位 Shuh 77点 , 3位 Shibu 73点 , 4点 Katz 70点
◇ アズール (Azul) 25分×2
Muneくんが初プレイで、アズールを是非ということで2回プレイ。しかし、やはりというか、2回ともShuhくんが実にうまくタイルを集め、配置しての完勝。
※ 結果:1位 Shuh 58点 , 2位 Shibu 57点 , 3位 Mune 45点 , 4点 Katz 38点
※ 結果:1位 Shuh 76点 , 2位 Shibu 46点 , 3位 Katz 43点 , 4点 Mune 39点
◇ ごいた (Goita) 20分×2
ここでMuneくんが持ってきてくれたごいたを久々2回プレー。4人限定なので今日はばっちりです。ここではペアを変えての二戦。これはプレイの状況を見ながら、ペアの考えがビシッとあうと気持ちよいですね。1戦目は完封、2戦目は接戦となりました。
※ 結果:1位 Katz&Shuh 150点 , 2位 Shibu&Mune 0点
※ 結果:1位 Shuh&Shibu 180点 , 2位 Katz&Mune 140点
◇ ハンブルグム (Hamburgum) 65分
前回久しぶりにプレーし、少々ルールミスをしていて今回出直しの一戦。街への建物の建築ルールが間違っていました。で、出直しの一戦でしたが、またまた少しルールミスしてました。どうも、変な思い込みがあっていけません。それでも、今回は、建物もしっかり建ち、Shibuさんが建築した建物の得点をうまくまとめ上げての勝利。次回またやらねば。
※ 結果:1位 Shibu 84点 , 2位 Shuh 74点 , 3位 Katz 68点 , 4点 Mune 48点
◇ あなたを知らないあなたの隣人 20分
次はMuneくんが持ってきてくれたこの長いタイトルの一作。お題に対して出題者が選んだ回答を順番に当てるという、まあありがちなシステムですが、これは、選んだ5枚の順番を当てていきます。”あなたが許せないものは?”で、5つの回答を出題者の気持ちを想像して順位を予想していきます。シンプルなパーティー系ですね。
※ 結果:1位 Shibu&Mune 11点 , 3位 Shuh 9点 , 4点 Katz 7点
◇ ベスト・ツリーハウス・エバー (Best Treehouse Ever) 15分
次は、カードをドラフトしながら自分の木に部屋をつなげていくこれ。数種類の部屋を配置しながら、ラウンドごとにその種類ごとの枚数で得点を得ていきます。基本どの種類も1部屋1点ですが、2種類を2点に、2種類を0点にするフェイズがあって少しエッセンスを足しています。部屋の配置ルールに少し制限がありますが、まあ簡単な一作。上級ルールもあるのでもう一度試してみたいところです。
※ 結果:1位 Shuh 39点 , 2位 Shibu 36点 , 3位 Mune 32点 , 4点 Katz 26点
◇ ごいた (Goita) 20分
Shuhくんの時間があまりなくなったので、もう一度ペアを変えてのごいたです。ごいたを3回プレーして、香車の強さを再確認できた一日でした。
※ 結果:1位 Mune&Shuh 170点 , 2位 Katz&Shibu 80点
◇ ラー (Ra) 45分
ここからは3人であと2戦です。まずは、定番のラーを。3人でのラーは久しぶりです。前半、自分が建物を早めに6種類集めたものの、その後停滞・・・。逆にMuneくんが同一建物をたくさん集めた点なので加算し見事勝利。定番な名作は何人でも楽しめて流石です。
※ 結果:1位 Mune 34点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shibu 24点
◇ ナビゲーター (Navegador) 75分
最後は、ハンブルグムと同じくM.ゲルツ作のロンデルを使った名作、ナビゲーターです。これも何年ぶりかのプレー。お金にしても資源にしても相変わらず厳しくカツカツです。船、人物、建物どれも高価なのでうまく稼ぐことが重要。市場の価格の動向に大きく左右されます。でも、得点は有力者の恩恵のチップと手持ちの駒などの数。全てを網羅はできないので、互いの状況を見ながら絞っていきます。今回は、造船と新世界発見にかかる恩恵を重点に何とか稼いでの勝利でした。ちょっと複雑ですが、やはりコレは非常に面白い傑作です。
※ 結果:1位 Katz 75点 , 2位 Mune 57点 , 3位 Shibu 46点
ここで会場の時間も終了が近くなり本日はここまで。久々の12時間を堪能できました。プレイしたゲームも15ゲームといつもの倍近くでした。次回は日曜日なので夕方までですが、皆さんよろしくです。
ばりばりボードゲーム18-12 <2018.6.17 9:00-16:30>
今回は、久々4人となってちょい重のゲームをいくつか。
◇ リバーボート (Riverboat) 75分
ようやくルールを訳せたので好評の一作を待望のプレイ。開拓者を派遣し、作物を耕し、収穫・出荷と分かりやすい流れ。毎ラウンド、5つあるフェイズのタイルを選びます。これにより、各フェイズのスタートプレーヤーが決まるので、どこを一番最初にプレイしたいか悩ましさがあります。港湾長の進み具合で最後の得点に大きく影響するので(ヘブン&エールみたいに)港湾長を進めたいし、お金が非常に有効なのでお金も欲しいし、もちろんたくさん出荷して自分の開拓地を広く開拓したいし、と非常に楽しい一作です。しばらくプレイリスト入りですね。
※ 結果:1位 Shug 157点 , 2位 Katz 113点 , 3位 Shuh 109点 , 4位 Shibu 106点
◇ ノートル・ダム (Notre Dame) 60分
次はノートル・ダム。フェルトの名作の1つです。10周年記念版で、人物カードがたくさん入っていて、毎回ランダムで違う人物の効果を楽しめます。ペストに怯えながらのカツカツのプレイ感が懐かしい。こちらもmata
何度かプレイしていきたい。
※ 結果:1位 Shuh 44点 , 2位 Shibu 36点 , 3位 Shug 34点 , 4位 Katz 33点
◇ アグリコラ (Agricola) 90分
次はアグリコラ。今回は、世界大会デッキというのを使用。なかなか複雑な職人や進歩で、うまく使えません・・・。今回はShugが早めの拡張で優位に進めそのまま大差で勝利。アグリコラは奥が深い。もう少し、しっかりプレイしないといけないですね。
※ 結果:1位 Shug 48点 , 2位 Shuh 29点 , 3位 Katz&Shibu 28点
◇ ハンブルグム (Hamburgum) 60分
さて、次も久しぶりの一作。ゲルツのロンデルを使った作品の中では、割と易しめな一作。商品を入手、船を使って売って商品売却、そして建築資材を確保、教会への寄付を重ねつつ、建物建てて得点確保の下地を作っていきます。基本得点は教会への寄付による得点トークンが全て。そのために、どう回っていくか悩ましさたっぷりです。ただし、今回、少々ルールミスもあったみたいで、次回もう一度きちんとプレイしないといけません。
※ 結果:1位 Shug 72点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Shibu 57点 , 4位 Katz 37点
◇ グリム・フォレスト (Grimm Forest) 45分
次は新しい一作。グリム童話の世界をテーマに、子豚のプレーヤーが3軒の家を建てる競争です。わら・レンガ・木、どの家でも良いので3軒を建てます。そのために資材を集めに行き、集めた資材を使って建てていきます。が、まず、資源集めの場所はバッティングの要素ありです。単独ならもちろん全ての資源を、複数なら分け分けです。それだけだとどうってこともないですが、寓話カード、フレンドカードによって、激しい互いのやりとりがあるのが面白いところ。カードの効果は様々で、オオカミが出て資源が全てなくなるとか・・・。そんなやりとりをワイワイと楽しめる一作。凝ったフィギュアも雰囲気を盛り上げます。
※ 結果:1位 Shug 3軒 , 2位 Katz&Shibu 2軒 , 4位 Shuh 1軒
◇ カフェ・ファタール (Cafe Fatale) 15分×2
残り時間もわずかになり、シンプルなダイスゲームのこれをプレイ。ベガスによく似た感じで、ダイスをタイルに配置しながら、ピザのカットを獲得していきます。誰かが40点得るか、ピザのチップがなくなるまでプレイ。キャビアのピザは5枚揃ってしまうと、即50点になって終了、なのでそれだけは阻止するべくダイスを配置。ですが、ダイスなのでなかなかうまくいきません。非常にシンプルで気軽にプレイできる一作です。
※ 結果:1位 Shibu 72点 , 2位 Shug 51点 , 3位 Shuh 37点 , 4位 Katz 34点
※ 結果:1位 Katz 48点 , 2位 Shibu 44点 , 3位 Shuh 42点 , 4位 Shug 33点
ということで本日終了。充実した時間を楽しめました。最近、少し前のちょい重ゲーを再びプレイしています。ルールを忘れないうちに、ときどきこうしてプレイするのはいいですね。
ばりばりボードゲーム18-11 <2018.6.2 9:00-16:30>
今回も、参加者が少なく、Shuhくんの都合もつきませんでしたが、久々Shugが参加して3人でじっくりと。
◇ アグリコラ (Agricola) 65分
まずはアグリコラです。この一戦はバランス良く家族を増やし、牧場もしっかり作って、基本点は確保。さらに、カードによるボーナス点が効いて何とか勝利。3人アグリコラ良いですね。1時間程度でプレイでき満足感も高い。
※ 結果:1位 Katz 43点 , 2位 Shug 38点 , 3位 Shibu 22点
◇ ブルゴーニュの城 (Die Burgen von Burgung) 70分
これも3人プレイが好評なブルゴーニュの城。今回は修道院ボーナスがあるマップで、さらに交易ルートも使ってのプレイ。ただ、どちらもうまく活用できませんでした。勝負は小さめの領地が多いマップを選んだShibuさんが前半から稼いで、終盤2人が負うもかわされました。色々なマップがプレイできて拡張もあり、リプレイ度が高いですね。4人だと長すぎるので3人は良い感じです。
※ 結果:1位 Shibu 208点 , 2位 Shug 207点 , 3位 Katz 152点
◇ それはオレの魚だ! (Pinguine! Deluxe!) 5分×2
ここで軽めの名作を。ペンギンコマが立派なデラックス版です。テンポ良く2回続けてプレイ。このメンバーだとむやみな長考しないので実にテンポが良いです。一回目はShibuさんが勝利。二回目は自分が勝利。ともに2位は同じ数という展開でした。
※ 結果:1位 Shibu 35点 , 2位 Shug&Katz 27点
※ 結果:1位 Katz 35点 , 2位 Shug&Shibu 31点
◇ ブルッヘ (Brugge) 40分
次も3人オッケーな一作。今回は青の災害が3枚溜まってコマが全滅したのが非常にキツかったです。そのため後半やれることが一気に減ってしまって残念。このブルッヘの災害は、非常に厳しいので確実に減らしていかないとだめですね。手札マネージメントにやり応えのあるお勧めの一作ですね。拡張が欲しいけど出回ってないですねぇ。
※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Katz 57点 , 3位 Shibu 43点
◇ ダイス・ガーデン (Dice Garden) 60分
随分以前に入手後お蔵入りしていたのをようやくプレイできました。ダイスを使って、盤上に野菜を植えて収穫する、結果的にはセットコレクション系の一作。拡張のカードも加えています。特殊効果のタイルやカードの効果が初プレイで、うまく回せませんでしたが、気軽に楽しめるダイスロールの一作です。次回はみんな、もう少し泥臭く意地悪くプレイしたいところです。
※ 結果:1位 Shibu 85点 , 2位 Shug 72点 , 3位 Katz 69点
◇ アグリコラ (Agricola) 65分
ここで2度目のアグリコラ。インスト不要で即プレイできるし、何度プレイしても違う展開になるので(カードにかなり左右される)飽きません。この2戦目は自分は最悪、バランス悪すぎで、農場で空きも多くなってしまい全くのへっぽこプレイになってしまいました。
※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Shibu 32点 , 3位 Katz 27点
◇ メルカード (Mercado) 35分
最後は残り時間も考えて、これ。このところ連続プレイ。こういうのは何系のゲームというのかよく分かりませんが、キーフラワーみたいに自分のコインを欲しいタイルに配置していき、タイルの要求が達成できたらそれをもらって得点ゲットです。手持ちのコインの枚数は決まっていて、そこに偽金の黒とジョーカーの白が不確定要素で加わるので、互いの手持ちのコインの読み合いも楽しい軽めの一作。今回は、Shugがいち早くゴールするも、Shibuさんが追いつき、手持ちの封緘の数で抜かして勝利。
※ 結果:1位 Shibu +3点 , 2位 Shug +1点 , 3位 Katz -10点
ここで時間となってお開きです。ここのところ参加者が少なくてさみしいですが、3人でちょいと重ゲーをじっくり楽しむことができるのも又一興です。多くても少なくても、それぞれに応じて楽しむことができ、やはりボードゲームは良いですね。
ばりばりボードゲーム18-10 <2018.5.20 9:00-16:30>
今回は、参加者が少なくいつもの3人でじっくりと。
◇ グレート・ウエスタン・トレイル(Great Western Trail) 110分
まずは重量級のこれ。久しぶりの登場です。牛を負いながらカンサスへ向かって進み、途中、牛カードを調整したり、建物を建てたり、人を雇ったりと盛りだくさんな内容。自分の建物を効果的に配置し、的確に稼ぎつつ、高価な牛を入手していったShuhくんが見事なプレイで勝利。
※ 結果:1位 Shuh 76点 , 2位 Katz&Shibu 49点
◇ イル・ベッキオ(Il Vecchio) 60分
こちらも久しぶりの登場。トスカーナ地方を移動しながら必要な物品を集め、様々な都市に配達しながら得点を得ます。何かにつけて早い者勝ちの要素が多い中、手持ちの特殊効果のタイルをうまく活用していくことが大切。こちらは接戦でしたが、またまたShuhくんの勝利。
※ 結果:1位 Shuh 56点 , 2位 Katz 53点 , 3位 Shibu 50点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders Of The North Sea) 75分
これはお気に入りの一作ですが、2種類の拡張セットを入手したので、それらを加えての初プレイ。一方は、敵の族長との遭遇を扱い、一方は蜂蜜酒が加わって新たなクエストの達成などの追加があります。マップも広がり選択肢も増えて、プレイ人数も最大6人なりました。なかなか良い拡張です。今回は、Shibuさんが戦力増強で抜きん出て、それを活かして勝利。
※ 結果:1位 Shibu 69点 , 2位 Katz&Shuh 52点
◇ アルハンブラ (Alhambra) 50分
定番のアルハンブラもプレイするのは実に久しぶり。拡張等入れずに基本ゲームのみで。自分は早くに城壁で拡張性を抑えてしまって、後半伸びず。後の二人の接戦を制したのはShuhくん。アルハンブラもたまにプレイしてみたくなる、やはり定番の一作。
※ 結果:1位 Shuh 137点 , 2位 Shibu 135点 , 3位 Katz 117点
◇ メルカード (Mercado) 25分
前回初プレイのメルカード。場のタイルの条件に応じたコインを配置していき、早い者勝ちでゲット。袋からの引き運と内容が概ね分かっているコインの種類や数を計算しながらの駆け引きです。これはなぜか自分の引き運が強く、想定通りに配置できて早めの結着。
※ 結果:1位 Katz +-0点 , 2位 Shibu -7点 , 3位 Shuh -9点
◇ ゴールド・ウエスト (Gold West) 50分
前回もプレイしたコレ。時間もかからないのに、結構濃いプレイが楽しめて人気の一作。今回は、中盤だれも建築資源が手に入らない盤面の状況ができ、全員がマイナス点をくらう展開でしたが、これも接戦を制したのはShuhくん。
※ 結果:1位 Shuh 111点 , 2位 Katz 103点 , 3位 Shibu 95点
◇ ケルト・タイル(Keltis Der Weg der Steine) 15分
残り時間もわずかになり、最後はサッとできるコレを。最近の短時間定番の一作。今回は、Shibuさんの引きがShuhくんを喜ばす展開でそのまま勝利。
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Katz 19点 3位 Shibu 14点
というところで、この日は長短合わせて7ゲーム。ここのところ、3人でできるまあまあ重めの作品をいくつもプレイしています。BGGを見ても3人ベストとなっているものですが、4人ほどの長時間にもならず、バランスもよくて、久しぶりでしたが面白さを再発見している感じです。
ばりばりボードゲーム18-9 <2018.5.6 9:00-16:30>
今回は、午前中はいつもの3人で。午後からMuneくんも来てくれて楽しみました。
◇ トロワ(Troyes) 80分
まずは懐かしのトロワです。実に久しぶりです。ダイス目を使って自分のワーカーを配置しながら勝利点を目指します。人のダイスもお金で買って自由に使えます。得点を稼ぐ方法は多彩にあって悩ましさも深いですが、得点が入る活動カードをうまく生かして接戦を制しました。数年ぶりでしたが、今でも評価だ高いだけあって、やはり面白い!
※ 結果:1位 Katz 34点 , 2位 Shuh 32点 , 3位 Shibu 30点
◇ ブルゴーニュの城(Die Brugen von Burgund) 80分
こちらも懐かしい一作、ブルゴーニュの城です。やはり数年ぶり。これもダイスを使いますが、2個のダイス目をやりくりして自分のボードに様々なタイルを配置して得点を得ます。タイルの効果もたくさんあり、欲しいタイルはもちろん早い者勝ち。得点を稼ぐ方法がやはりたくさんあって悩ましく面白い傑作の1つです。
※ 結果:1位 Shuh 242点 , 2位 Katz 204点 , 3位 Shibu 189点
◇ ゴールド・ウエスト(Gold West) 45分
またまた懐かしい一作。ラウンドで使えるコマの扱い方が変わっていて、いかにうまく資源コマを活用できるか。これも得点を取る手立てはいろいろあるので、メインとなるテントや開拓地をきちんと配置しつつ、得点の取り方を考えていくのが悩ましく面白い傑作の1つです。
※ 結果:1位 Shuh 105点 , 2位 Katz 100点 , 3位 Shibu 94点
◇ ブルッヘ(Brügge) 60分
そして4ゲーム目も懐かしの傑作。カードの使い方がたくさんあって悩ましく面白い。お金がキツキツで嫌な災害もあって苦しさの中からいかに多くの人物を並べられるか。人物カードの効果がうまく連携できると強いですね。
※ 結果:1位 Katz 85点 , 2位 Shuh 65点 , 3位 Shibu 47点
◇ メルカード(Mercado) 30分
ここまで3人プレイが一番いいのではないかと言われている懐かしのちょっと重ゲーをプレイしてきましたが、今度は新作。ドーンの新作で、市場での商品の買い物競争です。数種類のコインを袋からランダムに引きながら、目的の商品に置いていき、いち早く要求通りのコインが配置できると獲得できます。コインの引き運はありますが、全員が基本的には同じコインを持っているので、袋に何が何枚あるのかは分かるのが運だけではありません。というものの、今回は自分の引き運と商品の要求するコインがズバリはまって一気に勝ってしまいました。
※ 結果:1位 Katz +4点 , 2位 Shibu -6点 , 3位 Shuh -11点 , 4位 Mune -20点
◇ ギーア(Gier) 30分
次も新作、Pfisterのカードゲームです。これはとにかく相手から取りまくるというのが、今風でなくて面白い!4ラウンド勝負で行いました。取って取って取りまくって、1つのカードが6枚貯まったら勝利。相手とのやりとりが楽しい一作。
※ 結果:1位 Shuh 23点 , 2位 Shibu&Mune 17点 , 4位 Katz 13点
◇ トランス・アメリカ(Trans America) 15分
次は軽めながら評判のいいトランス・アメリカ。各自の専用線路も使っています。これが何と1ラウンド目で勝負あり。Shuhくんが5都市の接続を達成しましたが、Muneくんがその段階で全く接続が足りずいきなりのアウトになってしまいました。
※ 結果:1位 Shuh 0点 , 2位 Katz -1点 , 3位 Shibu -3点 , 4位 Mune -13点
◇ ブードゥー・プリンス(Voodoo Prince) 20分
最後は最近人気のトリックテイク・ゲームです。会場終了時間の都合で4ラウンドで結着。手札を見ながらどこで抜けれるか、なかなかうまくいかなくて悩ましい・・・・。今回はShuhくんとMuneくんが何と同点優勝!
※ 結果:1位 Shuh&Mune 22点 , 3位 Shibu 21点 , 4位 Katz 13点
今回は、久しぶりにプレイした傑作と全くの新作と楽しめました。そこそこ重めの作品も3人だとあまり重さを感じず楽しめます。人数が少ない時はこんな作品を持ってくるといいなと。
ばりばりボードゲーム18-8 <2018.4.29 9:00-16:30>
今回は、なかなか都合が合わず、いつもの3人での一日。少し重めのものを中心にゆったりと楽しみました。
◇ アグリコラ(Agricola) 70分
まずは、久々のアグリコラ。先日リバイズドエディションが再発されたのを機に購入。最初から駒類は凝っていて雰囲気はいいし、少々の改善もあるようです。職人カードと、進歩カードはドラフトで割り当て。少し前にファミリーバージョンをプレイしましたが、やはりカードがある方が遙かに面白いですね。3人だと展開も早く1時間少々で結着、全て石の家にして住民も5人など少し頭抜けて自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 42点 , 2位 Shibu 36点 , 3位 Shuh 31点
◇ バニー・キングダム(Bunny Kingdom) 45分
このところ人気のバニー・キングダム。今回は前半Shibuさんが着実に加点するも、最後の任務カードの得点でShuhくんが大きく稼いでの勝利。うーーん、なかなかバランスが難しくて毎回とても楽しい一作です。領地のマジョリティ争いのようでそうでない部分もたくさんあるので悩ましさも一層、お勧めの一作。
※ 結果:1位 Shuh 207点 , 2位 Katz 148点 , 3位 Shibu 134点
◇ ケルト・タイル (Keltis Der Weg der Steine) 15分
次は軽く気分転換の一作。何年ぶりにプレイするのか、ケルトのタイル版です。テーブル上のタイルを捲って手元に並べるか(ケルトのルールと同じ)、取らずに残すかの2択。タイルの捲り運によるところがもちろん大きいですが、互いに集めている状況は一目瞭然なので、捲った後の気持ちがストレートに出て面白いです。ホント久しぶりでしたが、これも時間調整の一作としてこれからも重宝しそうです。
※ 結果:1位 Shibu 25点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Shuh 16点
◇ ヘブン&エール(Heaven & Ale) 60分
次も人気で何度かプレイしたコレ。自分も好きなんですが、全然いいプレイができません。どうしても金欠になってジリ貧・・・。Shuhくんが、とにかく前半お金重視で資金を貯まるようにして、余裕のあるプレイで他を圧倒しての勝利。今度は真似してみようかな!?
※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Katz&Shibu 21点
◇ ヴィティカルチャー(Viticulture) 90分
次は、久々のヴィティカルチャーです。ただし、拡張セット、トスカーナで、拡張建物や特殊ワーカーなどの要素も全て使ってのプレイ。それそれコマの造形もよく、とても雰囲気のあって楽しい一作。ベースはシンプルなワーカープレイスメントで、いろいろ資材やお金もキツいのですが、夏と冬の訪問者カードというのが強烈な効果を持っているものが多く、全体の厳しさを良い意味でぶち壊しているところが素晴らしいです。3人プレイなので、起床時間の7を使うことは一度もなし。大体3〜5に集まります。最近日本語版も出たみたいですし、お勧めのちょっと重めの一作。
※ 結果:1位 Shibu 33点(8) , 2位 Shuh 33点(7) , 3位 Katz 22点
◇ コンコルディア:クレタ(Concrdia:Creta) 50分
次は、プレイ回数の多いコンコルディア、今回のマップはクレタです。長官を使ったときのボーナスが毎回選べる島が一カ所ある以外は、オーソドックスなルール。細長い島をどう巡るかが大事。エジプトのような一方通行的なきつさはありません。3人なので結構サクサク進み、僅差でShibuさんの勝利。
※ 結果:1位 Shibu 139点 , 2位 Shuh 137点 , 3位 Katz 118点
◇ ケルト・タイル (Keltis Der Weg der Steine) 15分
残り時間も厳しくなったので、さっきのケルト・タイルを再びプレイして最後に。今回は、自分の捲り運と、駆け引きが功を奏しての勝利。これ4人でプレイすると相当キツいでしょうね。
※ 結果:1位 Katz 38点 , 2位 Shibu&Shuh 16点
アグリコラやヴィティカルチャーといった久しぶりの重ゲーをプレイできたのは良かったです。ルールを忘れないうちにときどきはプレイしたくなるどちらもとてもお勧め。今日のゲームは全て◎ですね。
ばりばりボードゲーム18-7 <2018.4.14 9:00-16:30>
この日は午前中はShugを除いたいつもの3人、午後からMuneくんも入って16:30まで4人でじっくりと楽しみました。
◇ バニー・キングダム(Bunny Kingdom) 45分
まずは、前回とても良かったコレをリプレイ。今回も3の城のカードが2枚ともShuhくんの手札に!これは効きますね。3の強さの城カードは3枚しかないのでこれを手に入れて、広い領域を作っていくのが王道。そこに追加の作物を加えての得点は大きいものがあります。後の2人も追いすがるもかわされました。
※ 結果:1位 Shuh 193点 , 2位 Katz 167点 , 3位 Shibu 163点
◇ ガンジスの藩王(Rajas Of The Ganges) 60分
これも最近のお気に入りの一作。自分の領地を広げつつ、様々なアクションを加えてお金や得点を獲得していきます。できるアクションはダイスに制限されるものの、そのダイスの獲得や使い方は多様にあるので、運に左右される感じはあまりありません。今回は、領土ボードの裏面を使った拡張ルールでプレイ、ワーカーも最大6人まで持てます。確実な収入源を持ったShuhくんが後半ぐいぐい稼いでの勝利。
※ 結果:1位 Shuh +11点 , 2位 Katz&Shibu -12点
◇ アズール(Azul) 25分
次はこれも最近の定番アズール。どこでゲームが終わるかの駆け引きの中、どこまで得点を伸ばすような配置ができるか、互いの配置を見ながらの熱い戦いが非常に面白いさすがの名作。今回はあそこで、あれを取らせてマイナスにさせておけばと反省する一戦でした。
※ 結果:1位 Shuh 76点 , 2位 Shibu 71点 , 3位 Katz 69点
◇ マーリン(Merlin) 70分
次はしばらく前に一度プレイした円卓のマーリンです。前回は、達成カードの拡張を入れてごちゃごちゃしたので、今回はそれは無し。代わりに追加キットの荘園タイルを使って、荘園の土地全てに何らかの効果(他への妨害もあり)がありです。プレイのシステム自体は、ダイス目に応じて自分の駒をぐるぐると移動させるだけですが、要素が多岐に渡るのでやりたいことをうまく集約しないといけないのが悩ましく難しいところ。やはり大きいのは影響コマの配置や荘園での得点。これらをうまく制した自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 86点 , 2位 Shibu 53点 , 3位 Shuh 52点
◇ コンコルディア:エジプト(Concordia:Aegyptus) 95分
次は前回テーブルの崩壊でノーゲームとなってしまったこれを、ちょうどMuneくんも来て4人でプレイ。この新しいエジプトのマップは非常にきついですね。全体が狭い上に、一方通行的なマップでどう移動するか悩ましいし、紅海への進出をどこでするのか、考えどころも多いです。今回自分は、全ての家コマを全属州、全資源目指して配置する戦法で置ききってゲーム終了。それが功を奏して久しぶりにコンコルディアでの勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 133点 , 2位 Shuh 122点 , 3位 Shibu 111点 , 4位 Mune 108点
◇ ブレンドコーヒーラボ(Blend Coffee Labo) 40分
次は、このカードゲームを初プレイ。カードを集めてコーヒー一杯を作っていくセットコレクション系の一作。同色のカードをフォローしてはいけない(違う色を出さなくてはならない)というルールや、セットの作り方で戸惑いましたが。2ラウンド目以降は、互いの駆け引きも楽しめました。その1ラウンド目に大量得点を取ったShuhくんがそのまま勝利。ただ、ちょっと最初の手札の運も強いようです。
※ 結果:1位 Shuh 340点 , 2位 Mune 200点 , 3位 Shibu 155点 , 4位 Katz 145点
◇ ブードゥー・プリンス(Voodoo Prince) 30分
最後はコレ。トリックテイクとしては正統派。ですが、ゲームから抜けていくルールが面白くて盛り上がります。三番目を狙って最後まで攻めていくか、二番目で良いから数点を確保して抜けるか、互いの駆け引きが熱い。今回はMuenくんがうまく切り抜けての勝利。
※ 結果:1位 Mune 29点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Shuh 21点 , 4位 Shibu 18点
今回は、16:30まででお開きです。全部で7ゲームでしたが、どれも非常に満足できるものばかりで楽しめました。次はGWの真っ只中で2回ぐらい開催できるといいですね。
ばりばりボードゲーム18-6 <2018.3.31 9:00-21:00>
この日もいつもの4人とMuneくんとNakaくんも午後から参加、そして今回も最後まで残った5人は夜9時までの長時間の会となりました。
◇ トランス・アトランティック(Trans Atlantic) 80分
まずは、前回初プレイで面白かったこれを再び。前回細かなルールでいくつかミスもあり、そこを修正しての一戦。またカードの回収プレイは、追加ルールのプレジデントを使用。さまざま道筋はあるものの、やはりいかにたくさんの船を海洋に配置するかが肝。船は引退するときに必ず得点を得ることができます。あとは、そのためのマイボードの調整と多くのお金を稼ぐ手段をどうするかです。カードの回収は、こちらのルールの方が気にいりました。船の配置時に、総トン数、速さ、乗客数を考慮する楽しみが増えるので、船の選び方もより戦略的になっています。
※ 結果:1位 Shug 120点 , 2位 Katz 113点 , 3位 Shuh 93点 , 4位 Shibu 75点
◇ パトロネージュ(Patronage) 75分
次は日本のデザイナー作で、美術品を集めるセットコレクション系の一作。自分の工房を広げつつ、有能な画家や建築家を雇い、優れた作品を制作していきます。工房の購入はシンプルに手番順位欲しいものを購入、芸術家の雇用は、一周だけの競りでの獲得、手持ちの資金は大差ないので、自分の工房との関連でどんな芸術家(画家か彫刻家か建築家か)に勝負をかけるか悩ましいところです。そして、作品の獲得は各工房ごとに1枚ずつで、最大でも3枚まで。これは、何とカードの捲り運にかなりかかっているのが評価が分かれそう。めくれる枚数は、工房や芸術家の影響力と資金の割り振りで、10枚近くめくれることもありますが、運が悪いとどうしようもないこともままあります。木製のコイン収納のお椀と重厚な金属製コイン、カードの絵柄も美しくて雰囲気はありますが、捲り運はどうなんでしょう・・・。
※ 結果:1位 Shuh 56点 , 2位 Katz 43点 , 3位 Shibu 39点 , 4位 Shug 37点
◇ バニー・キングダム(Bunny Kingdom) 50分
次は見た目も鮮やかで分かりやすい陣取り系の一作。ウサギたちが王国での領土合戦を繰り広げます。位置カードによってその区域を押さえ、建物カードで資源や戦力をそれらの区域に配置し、最終得点用に秘密のカードを貯めていきます。カードは10枚配られた後、2枚選んでプレイ、そして隣にドラフトです。このドラフトでカード運を軽減しつつ、2枚ずつプレイしていくので流れもスピーディーです。これはお勧めの陣取りゲームです。
※ 結果:1位 Shuh 146点 , 2位 Shibu 120点 , 3位 Katz 108点 , 4位 Shug 106点
◇ コンコルディア:エジプト(Concordia:Aegyptus)
午後になりまずNakaくんが参加。コンコルディアの新しいマップが出たのでそれをプレイ。これがかなり厳しい。マップそのものが結構狭いので、資金が重要。また、いくつかの追加ルールも悩ましさを増していてなかなか良いのですが、何とそろそろ終盤に近づいたかなというときに、座卓の脚が曲がり・・・、ボードが・・・。ノーゲームとなってしまいました!
◇ ハーフパイントヒーローズ(Half-Pint Heroes) 45分
ここでMuneくんも加わり6人となって、このポーカー系のカードゲームを初プレイ。手札と場札を組み合わせて役を作っていくオーソドックスなポーカーのルールを少しアレンジして、ラウンドごとの勝利数を予想したり、外すプレーヤーに賭けたりといったことをしながら得点を稼ぎます。限られた手札でどうラウンドを乗り切るか、かなり難しさもありますが、そこが悩ましくて面白いところでもあり、どうしようもなくて困ってしまうとこでもあります。今回は、Shugが抜群の強さを見せて予想を6連続で当てての勝利。
※ 結果:1位 Shug 喧嘩勝ち , 2位 Shibu&Mune 290点 , 4位 Katz 210点 , 5位 Naka 180点 , 6位 Shuh 160点
◇ はげたかのえじき(Hol's der Geier) 10分
ここでNakaくんが未プレイと言うことで超メジャーなこれをプレイ。やはり名作は名作、バッティングで大いに盛り上がりました。いいですね!
※ 結果:1位 Shug 19点 , 2位 Shuh 18点 , 3位 Katz 7点 , 4位 Shibu&Mune 0点 , 6位 Naka -4点
◇ ペンギン・パーティー(Penguin Party) 10分
続いても軽めの名作で。これ6人でプレイするとキツいですね。下手するとあっという間に詰まってしまいます。6ランドプレイしてさすがにパーフェクトはなく、2人が−3点で勝利でした。
※ 結果:1位 Katz&Shug -3点 , 3位 Shibu -5点 , 4位 Naka -8点 , 5位 Shuh -9点 , 6位 Mune -10点
◇ キャット&チョコレート:ビジネス編(Cat&Chocolate Business is Business) 10分
Shugが所用で抜け、自分もちょっと抜けている間に、4人でMuneくん持参のコレをプレイしていました。自分はルールをよく知りませんが・・・。
※ 結果:1位 Shuh&Shibu 4点 , 2位 Mune&Naka 2点
◇ アルティプラーノ(Altiplano) 110分
さて5人になったところでこのちょいと重量級な新作ゲームを初プレイ。あのオルレアンの作者による、同じようなバッグビルド?システムの一作。初期配付の役割カードによって、最初に持っている資源が違い、そこから立てる戦略の変わってきそう。また、非常に多くの種類のチップがありますが、特別なタイルを使わないと入手できないのも多く難しい。7カ所のアクションエリアを上手に巡りながらチップを貯めて、貯めながらもうまく倉庫や注文を使って圧縮し、と一度のプレイでは難易度の高い、しかし非常に面白くて良い作品です。オルレアンも再びプレイしたくなりました。
※ 結果:1位 Naka 86点 , 2位 Shibu 83点 , 3位 Katz 59点 , 4位 Mune 57点 , 5位 Shuh 52点
◇ スコットランド・ヤード(Scotland yard) 30分×2
ここでなんとも懐かしい一作。Muneくんが持ってきてくれました。自分以外は初プレイ。2回プレイして、一回目はNakaくんが犯人、二回目はShibuさんが犯人でプレイ。2回とも二度目の犯人の位置が分かってから2〜3ターンで犯人を追い詰めて刑事側の勝利でした。ホントに久しぶりですがさすがの名作です。
※ 結果:1位 刑事側(Mune,Shibu,Katz,Shuh) 2位 犯人(Naka)
※ 結果:1位 刑事側(Mune,Naka,Katz,Shuh) 2位 犯人(Shibu)
◇ マジックメイズ(Magic Maze) 15分
最後は協力プレイのこれ。時間の都合もあり、シナリオ1と2を軽くプレイ。以前初プレイ時には、ちょっとおしゃべりがすぎたので、今回はできる限りルールに厳しくといいたいところですが・・・。シナリオ1は砂時計を1回、シナリオ2は2回使ってなんとかゴールイン。困難では後半のシナリオは厳しい?
※ 結果:1位 全員
とここで会場の時間終了も迫り終了。前回に続き12時間をたっぷり楽しむことができました。平成29年度はこの日で終わり、次の日から新しい年度の始まりです。みなさんがんばりましょう。
ばりばりボードゲーム18-5 <2018.3.17 9:00-21:00>
この日はいつもの4人とMuneくんとNakaくんも午後から参加、さらに久しぶりに最後まで残った4人で夜9時までの長時間の会となりました。
◇ トランス・アトランティック(Trans Atlantic) 100分
まずは少々重めの新作のこれ。ゲルツの新しい一作で、蒸気船を購入、様々な輸送を通してお金を稼いだり、得点を稼ぎます。プレイのスタイルはロンデルではなくて、コンコルディア式。共通の手札から1枚プレイしてアクションを進めます。基本のアクションは、船の購入(よくある船の金額+カードの場所による追加金額)といろいろな輸送(これでお金を稼ぐ)で、それらの補助や強化ができるアクションがいくつかあります。また、カードを増やすのは、コンコルディアのような特定のカードアクションではなく、カード回収のアクション時に増えるようになっています。これは船をたくさん購入して、どんどん海洋に送り込むことが第一ですね。収入面では不利なこともありますが、船が一戦を退くことによる得点は船の能力とは関係ないので、船の数がものをいうところもあります。初プレイで、後からルールを読み直してみるといくつか細かなミスはあったので、またしっかりとプレイしたい候補の1つです。今の時点ではあまり入手できないようですが、是非プレイして欲しいお勧めの一作。
※ 結果:1位 Katz 174点 , 2位 Shuh 137点 , 3位 Shibu 135点 , 4位 Shug 119点
◇ ブードゥー・プリンス(Voodoo Prince) 30分
次は、クニチーの新作で、ちょっと変わったトリックテイクが話題になっているこれをプレイ。トリックテイクのルールそのものは非常に王道で分かりやすく、細々したことがなくて直ぐにプレイできます。そこに、ラウンドを抜けていくルールと得点のルールが絶妙にかみ合ってなかなかの面白さ。1つのラウンドで規定の数のトリックを取ったらラウンドから抜けますが、その時、自分以外のプレーヤーがその時点で取っているトリックの数が得点となります。なので、基本後で抜けた方が当然得点は高くなりますが、何と最後の一人になると、その時だけは自分が取ったトリック数しか得点になりません。最後に残った2人の駆け引きがとても熱い。また、逆にこれは後まで残ると最後になりそうなら、二番目で抜ける方が良いなとか、結構悩ませます。これまた非常にお勧めの一作。
※ 結果:1位 Shuh 33点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shibu 18点 , 4位 Shug 17点
◇ ガンジスの藩王(Rajas Of The Ganges) 75分
次は前々回一度プレイしたこれ。ワーカーでアクションを選択したうえで、手持ちのダイスの目に応じて解決していきます。前回は自分は市場のアクションでお金を稼いでいけたのですが、今回は、うまく市場のあるタイルを取ることができず大きく出遅れ。その分得点から攻めようとするもお金がなさ過ぎてどうにもならず。中盤以降、Shugがお金と得点のバランスをうまく保つことができて、他を引き離しての勝利。
※ 結果:1位 Shug (+-0G) , 2位 Shuh (-23G) , 3位 Shibu (-42G) , 4位 Katz (-53G)
◇ ラー(Ra) 40分
午後になりNakaくんが参加。5人で久々のラーです。今回は、第1時代にいきなりラーが数枚連続して出てしまい焦りました。何度プレイしても駆け引きの難しさ面白さを堪能できます。今回は、Shibuさんが全てでファラオを確実にしながら加点、Nakaくんが建物で迫るも、Shibuさんがきわどく逃げ切っての勝利。こうした定番・名作を時代の流行に左右されずにいつまでも遊びたいですね。
※ 結果:1位 Shibu 27点 , 2位 Naka 26点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Shug 18点 , 5位 Shuh 11点
◇ イマジナリウム(Imaginarium) 75分
次は新作のイマジナリウム、プレーヤーのコマの造形が細かいし、図柄も雰囲気の良いです。様々な機械を修理し、使い、時には合成したり分解しながら、また、助手の手助けも得て得点を稼ぎます。まず、手持ちの機械を稼働して資源などを入手、そして欲しい機械かお金代わりの炭素に自分の駒を設置。その後、設置したコマの順番で6つのうち隣り合う2つのアクションを実行、その結果目標タイルを達成していれば得点獲得という流れ。初プレイで何をどうすると良いのかまだつかめずの展開の中、Nakaくんが非常に調子よく次々目標を達成。大きく他を引き離して勝利条件の20点越えになってしまいました。このままでは物足りないので、是非次回もプレイして再起を図らなくては。
※ 結果:1位 Naka 23点 , 2位 Katz 9点 , 3位 Shuh 7点 , 4位 Shug 6点 , 5位 Shibu 5点
◇ ポイズン(Poison) 25分
ここでShugが所用でぬけ、4人でポイズンをプレイ。これははまり出すと止まらない負の連鎖が怖い。自分とShibuさんがそのパターンにはまって大きなマイナスのラウンドがあるなか、Shuhくんがほぼ無傷で駆け抜けての勝利。
※ 結果:1位 Shuh -14点 , 2位 Naka -21点 , 3位 Katz -35点 , 4位 Shibu -47点
◇ マネー(Money) 20分
ようやくMuneくんも参加し、5人でマネーを初プレイ。これもクニチーで、今日はクニチーのゲームが多いですね。何種類かのお金でお金を競って、手持ちのお金の中身を交換しつつ、高得点になるようなセットを狙っていきます。額面合計200以上になるとそのまま得点なのでそれを狙いつつ、定額紙幣のそろいボーナスも視野に入れてと進めますが・・・。競りに使う金額による手番順も大事だし・・。もう少し周りの動きに気を配らなくては・・・。
※ 結果:1位 Naka 470点 , 2位 Mune 320点 , 3位 Katz 300点 , 4位 Shuh 220点 , 5位 Shibu 210点
◇ チックウッドの森(Chickwood Forest) 40分
次はカードのセットコレクション系の一作、初プレイです。毎ラウンド3枚の手札を1〜6のお城のどこかに1枚ずつ置いていきます。このとき手番順によっては、裏向きで置くこともあって中身が分かりません。全員が順番に置いたら、手番順でどこかのお城とそこに今並んだカードを全て受け取ります。そのお城の数字が次の手番順です。ということで、手番順がとても大事ですが、その手番順のお城の数字もそのまま得点なので、いつも1では多分だめ。セットを目指すカードにはマイナス効果もそれなりにあるので、遅いとマイナスのカードも貯まりそう。裏向きのカードの中身は何か?また、村へ支援金マーカーを置くカードもあって、その得点も大きい。裏向きカードをどう仕込むかが全てかも。
※ 結果:1位 Shuh 73点 , 2位 Shibu 58点 , 3位 Naka 53点 , 4位 Katz 52点 , 5位 Mune 49点
◇ 私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe...) 40分
次は、Muneくんが持ってきてくれたこれ。お題の空白に入る言葉を考えてカードを伏せて出し、お題に対してどれが一番良かったか決めていくワード系パーティゲーム。初めてプレイしましたが、なかなか面白い。結構下ネタ風な展開も多かったり、これがピッタリだと思ったカードが、実は場から選んだランダムなカードでした、なんてこともしばしば、大いに盛り上がります。
※ 結果:1位 Shibu 7点 , 2位 Katz 6点 , 3位 Naka 4点 , 4位 Mune 3点
◇ ドリーム・ホーム(Dream Home) 35分
次は久々に持ってきたマイホームの部屋作りを楽しむこれ。拡張もありましたが、4人でもあり、シンプルに基本セットだけで。改めてプレイしてみると、基本だけだとやはりちょっと軽すぎるかもしれません。各自自分の部屋のことで一杯で、人のことはあまり構う暇もなく。デコの得点やツール・ヘルパーはやはり重要で、そこをうまく使ったMuneくんが勝利。5,6人で拡張も使ったゲームも試してみたいところです。
※ 結果:1位 Mune 41点 , 2位 Naka&Shibu 36点 , 3位 Katz 34点
◇ ウォッチャ (WOCHA) 15分
次も、Muneくんが持ってきてくれたこれ。これは、場のカードを使って絵と絵が繋がるようなしりとりを考えていくワードゲーム。ですが、これは・・・、そのうち行き詰まりますし、無理矢理ひねった言葉では、なかなか苦しい。得点を得るためには他のプレーヤーの同意が必要では、永遠に終わらない場合もありそうで、うーーん。結局、それでイイヨ!終わりにしよう!となりました。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Mune&Naka 2点 , 4位 Katz 1点
◇ チケット・トゥ・ライド:オールド・ウエスト(Ticket To Ride:Old West) 50分
次は、前回フランスをプレイしたチケライの裏面、オールド・ウエストです。フランスも大胆なルールでしたが、こちらも思い切ったルール変更しています。まず、最初に拠点となる駅を1つ置きます。そして、鉄道の敷設は、その駅から続くようにしか置けなくなりました。これはかなりプレイ感覚が変わりますね。また、各自駅コマが3つまで置けるのですが、そのコマがある駅に線路を繋ぐと、何と敷いたプレーヤーではなく、駅コマの所有者に得点が入ってしまうと言う、こちらも厳しいルールです。となると、どこに駅を置くのか、みんなが来そうな都市を狙わなくては。今回、自分がシアトルに駅を置いたので、そこは、結構チケットの都市にもなっているようで何点かもらってしまいました。線路を敷く流れが決まっているのはどうかと思いましたが、結構違和感なく、むしろ一層の計画性が必要で良いかもしれません。特に、後半敷設の得点のためだけにとんでもない場所に長距離路線を敷かれて得点される(する)ということができなくなるのはいいかも。駅コマによる得点のルールも、敷設の場所を考える1つになっていて悪くはありません。
※ 結果:1位 Katz 131点 , 2位 Shibu 120点 , 3位 Mune 82点 , 4位 Naka 38点
◇ ナインタイル(Nine Tiles) 5分
今日も登場、ナインタイル。これは超短時間ゲームの傑作の1つに違いないところですが、この日もやはりShibuさんが強かった。ナインタイルのShibuさんの勝率は驚異的です。かないません!
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Mune&Katz 2点 , 4位 Naka 0点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy) 10分×2
残り時間もあまりなくなり、そういうときはこれ、最後に2回プレイして締めです。7〜9点のタイルをいかに確保しながらマスを埋めるか、シンプルでこれも非常に面白いですね。2回目は自分とShibuさんが同点で勝利という珍しい結果でした。
※ 結果:1位 Katz 159点 , 2位 Shibu 140点 , 3位 Naka 131点 , 4位 Mune 125点
※ 結果:1位 Shibu&Katz 164点 , 3位 Mune 146点 , 4位 Naka 80点
久しぶりに12時間たっぷりゲームに没頭できました。また、新作から定番までたくさん楽しむことができました。次は月末に開催予定です。よろしくお願いします!
ばりばりボードゲーム18-4 <2018.2.25 9:00-16:30>
この日はShugも復活、午前中は4人で、午後からはMuneくんとNakaくんも来てくれての楽しい一日です。
◇ リワールド(Reworld) 60分
まずは前回初プレイのこれ。後半の新しい星の開拓のために、前半にいかにうまく必要なポッドやシャトルなどを集めるか。今回は4人なので、前回ほど多くはもちろん集まらず、的を絞った戦略が求められますが・・・。的を絞った戦いはShuhくんが結構うまく、見事勝利。
※ 結果:1位 Shuh 112点 , 2位 Shug 107点 , 3位 Katz 91点 , 4位 Shibu 85点
◇ コードネーム:デュエット(Codenames Duet) 30分×2
次は、コードネームの新作、協力してエージェントを見つけるデュエットをプレイ。2人ずつ組んで挑戦です。”ファイト一発”のヒントで、”ロープ””スピリット””リュックサック”を当てたとこなどは大いに盛り上がりました。2回行いましたが、1回目は8ラウンドで、2回目はなんとか9ラウンドでの勝利。
※ 結果:一回目、二回目とも成功
◇ バグダッドの盗賊(12 Thieves) 35分
次は最近再発売されたこれ。もともとは2006年に出ていますが、プレイしたことはなく今回が初プレイ。6カ所の宮殿に配下の門番を忍び込ませ、必要な数の盗賊を送り込んでお宝を奪います。移動したい宮殿の色に合わせたカードが必要なので、チケライのようなカード管理の感覚もあります。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Shug&Shuh&Shibu 2点
◇ チケット・トゥ・ライド:フランス(Ticket To Ride:France) 60分
さてそのチケライの新しいマップである”フランス”を初プレイ。これが良いのかイマイチなのか評価が分かれそうな一作です。初期状態では1マスの路線以外に色の決まった路線はなく、カードを引いたときに、任意の路線を取ってあらかじめ配置しないと、列車が置けるようになりません(線路工事!)。それ以外はごくごくオーソドックスなチケライのルールで進みます。カードを集める色に応じて線路を選んで配置する感じなので、欲しいカードをひたすら待つというようなことはあまりないのですが、時間もやはり余計にかかるし、どうなんでしょうね。
※ 結果:1位 Shug 121点 , 2位 Katz 106点 , 3位 Shuh 101点 , 4位 Shibu 68点
◇ ストーン・エイジ(Stone Age) 95分
次は久しぶりのこれ。装飾品の拡張と最近出たマンモスの拡張も含めてのプレイです。マンモスのルールは、ラウンドごとにマンモスが採集場(木・粘土・石・金)にやってきて、そこで使ったワーカーを食糧を払うことでマンモスの恩恵に預かることができます。ここでもダイスを使って一番目が高いと賞品が選べ、それ以外でも何かしらもらえるのでマンモスにあやからない手はあまりありません。装飾品の拡張で金の価値が少し下がった感じのところ、マンモスの恩恵で再び価値が高まったかも(金に来るマンモスのご褒美はなかなか高い)。
※ 結果:1位 Shibu 154点 , 2位 Shug 140点 , 3位 Katz 126点 , 4位 Shuh 125点
◇ 究極の選択 -いい質問だ!-(That's a Question!) 45分
ここでMuneくんとNakaくんが参加。6人になったのでこのパーティー系な新作をプレイ。2択の究極の選択で、回答者がどちらを選ぶかを当てるゲームです。ツボにはまる質問もあれば、結構マジに考えるような質問もありと大いに盛り上がります。ちょっと、質問カードの枚数を間違えていて、長くなってしまったのがいけませんでした。
※ 結果:1位 Naka 14点 , 2位 Shug&Mune 13点 , 4位 Katz 11点 , 5位 Shuh 9点 , 6位 Shibu 7点
◇ ニューヨーク・スライス(New York Slice) 45分
次は最近よくやっているこの切り分けゲーム。大きな点数のピザをどう扱うか、互いの状況を見ながらのイートインORテイクアウトの選択が悩ましいです。そこをうまく残して11点や10点で最多を取れると大きいですが、今回3人が同点トップのすえ、Shugがタイブレークを制しての勝利。
※ 結果:1位 Shug 22点 , 2位 Shuh&Naka 22点 , 4位 Katz 9点 , 5位 Shibu 6点 , 6位 Mune 5点
◇ ゴーナッツ・フォー・ドーナッツ(Go Nuts For Donuts) 30分
最後はこれ、ドーナツを集めるコレクションですが、欲しいものがバッティングするともらえません。もらうとマイナスなドーナツもあり、ちょっとしたドーナツごとの効果が良い塩梅に効いている感じで好きな一作です。かぶるときはかぶるもんで、どうしてー、またー!?という悲鳴をよそに、うまく取れる人は取っていきます。
※ 結果:1位 Shug 29点 , 2位 Shuh 28点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Mune 14点 , 5位 Shibu 12点 , 6位 Naka 8点
というところで、今回も時間となって終了。初プレイから久々のプレイまでこの日もしっかり楽しめました。
ばりばりボードゲーム18-3 <2018.2.12 9:00-16:30>
この日もShugが参加できず、Muneくんも急遽これなくなってしまい、3人での一日。初プレイ重めの作品をじっくりと楽しみました。
◇ ノーリア(Noria) 100分
まずはこれ。去年のエッセンでの高評価の一作。天空に浮かぶノーリアの発展に寄与するということですが、立体的なアクションホイールが目を引きます。そこにはめ込んだアクションディスクを使って様々なアクションを進め、影響力を高めるべくプレイします。どのアクションディスクを組み合わせていくか、最後の得点を考えてどの議会により影響力を高めるか、悩ましく、初プレイでは手探り状態。戦略はいろいろとれそうで何度でも楽しめそうです。
※ 結果:1位 Katz 108点 , 2位 Shibu 104点 , 3位 Shuh 88点
◇ リワールド(Reworld) 60分
これも昨年のエッセンで評価の高かった一作。地球以外の住める星を開発すべく、前半はポッドやシャトルなどを積み込む準備、後半はそれらを新しい星に送り込み都市を開発するというように全く違うアクションになっていますが、後半の開発のために、前半で母船のどこにどの順番にポッドやシャトルを積み込むかが大事。そのあたりのつながりがきちんとしているので、流れもいいです。ノーリアよりは軽めでプレイ機会も多そうです。
※ 結果:1位 Shuh 141点 , 2位 Shibu 118点 , 3位 Katz 98点
◇ インディアン・サマー(Indian Summer) 30分
続けて新作の初プレイ。最近多いパズル的にタイルをはめ込んでいくパターンのもの。絵柄が美しくて暖かく見てるだけでも和む感じです。さて、とにかく一番にボードを埋め尽くすのが目的。そのために宝物を駆使していきます。自分は羽の3枚を生かし、他もキノコで相手のタイルを取って配置と、一進一退の攻防、同じラウンドで全員がボードを埋め尽くしましたが、木の実1個差で自分がかろうじて勝利。これ、キノコのチップによって互いの駆け引きが深くなっていいですね。
※ 結果:1位 Katz (5) , 2位 Shuh (4) , 3位 Shibu (1)
◇ ガンジスの藩王(Rajas Of The Ganges) 75分
もう一つ新作を。ダイスを使ったワーカープレイスメントな一作。4つのアクションフィールドにワーカーを置き、ダイスの出目を生かして様々アクションをして、お金や得点を稼いでいきます。お金と得点がボードの周りを反対方向に進み、どこかですれ違うとゲーム終了。ダイスの持っている数はアクションによって人それそれ違いがあり、4色あるので悩ましさもいっぱい。これもなかなかよい一作です。
※ 結果:1位 Katz (+2G) , 2位 Shibu&Shuh (-12.5G)
◇ ヘブン&エール(Heaven&Ale) 60分
ここからは再戦。ヘブン&エールの2回目です。前回初プレイの時は全然だめで、ほとんど得点が伸びませんでしたが、今回は全員減量も監督者も進め方がうまくなり、それなりの得点を得るほどに。そんな中、Shuhくんが爆発的にお金を稼ぎ、最後の駒の調整時にお金の力で大きく進んでしまいました。このお金の稼ぎ方は圧巻。
※ 結果:1位 Shuh 90点 , 2位 Katz 67点 , 3位 Shibu 50点
◇ アズール(Azul) 30分
ここんとこプレイ数の多いアズールです。縦列や同じ種類のタイルをそろえながら、どこで横一列並べて終わるか。そんな駆け引きに熱くなります。今回、1種類タイルをそろえ、縦列も複数になりそうなところ、Shuhくんに横一列そろえられて終了。僅差で届かず。
※ 結果:1位 Shuh 58点 , 2位 Katz 55点 , 3位 Shibu 33点
◇ ナインタイル(Nine Tiles) 5分×2
もう終了時間も近く、最後はナインタイルの2回勝負で締めです。うーん、これはなぜかShibuさんがいつも強い。今回も2回とも勝利を持って行かれました。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Katz&Shuh 2点
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Katz 2点 , 3位 Shuh 0点
今日は、評判のよい新作を4つもプレイできたのがよかったです。どれも、評判通りの面白さで、ちょっと時間がかかるものもありますが、リプレイしたいですね。次回、また大勢集まってくれるのを待っています。
特別セッション1 <2018.2.9 19:00-22:00>
これはShugの友人のクォートさんがこちらへやってきた機会にちょっとだけ楽しんだ特別編です。
◇ アズール(Azul) 30分×2
おすすめゲームいくつかということで、まずはアズール。どのタイルを取り、どこに置いていくか、単純だけど悩みどころいっぱいで2017年の傑作の一つですね。どこで横一列そろえてゲームを終了に向かわせるかのタイミングもとても大事、ここは、Shugと初挑戦ながらクォートさんが勝利。
※ 結果:1位 Shug 99点 , 2位 Katz 89点 , 3位 Quat 82点
※ 結果:1位 Quat 79点 , 2位 Katz&Shug 72点
◇ キングドミノ(King Domino) 20分
次にお手軽ながら、これも人気のキングドミノです。タイルの選択と配置が悩ましく、得点の鍵となる王冠付きをどう確保していくか。3つの地形でそれぞれ20点以上確保した自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 62点 , 2位 Shug 54点 , 3位 Quat 49点
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 40分×2
最後は、定番のカルカソンヌを一番シンプルな一作目で、拡張ルール等はなし。これは自分が2回とも制しましたが、あとの二人が、草原に寝ることにこだわり過ぎている間に、城壁やら修道院やらで結構得点できていたのが効きました。草原の点数も大きいですが、なかなかバランスよくプレイするのも難しく、久しぶりのカルカソンヌを堪能できました。
※ 結果:1位 Katz 81点 , 2位 Shug 62点 , 3位 Quat 51点
※ 結果:1位 Katz 101点 , 2位 Shug 92点 , 3位 Quat 72点
この日はこれでおしまいですが、気にいってもらえたので、またこちらに来る機会があったらやりましょうということでお開きです。ありがとうございました。
ばりばりボードゲーム18-2 <2018.1.21 9:00-16:30>
この日はShugが参加できませんでしたが、午後からMuneくんが来てくれての会となりました。
◇ ヘブン&エール(Heaven&Ale) 70分
今回の一番の期待の新作、ヘブン&エールです。ビールを造るという行程は全くなく、その準備をしようといった感じ。最終的にバランス良くビールの素材を集めて、醸造監督者さんが良い位置に来てくれるようにがんばります。お金もキツいし、そのタイルを取るか、どこで決算をするか、目標タイルの達成はできるのかなど、全てにおいて早い者勝ちなので、悩ましさ満点。特に、絶妙のタイミングで目標タイルが取れると大きいですね。
※ 結果:1位 Shuh 55点 , 2位 Shibu 20点 , 3位 Katz 19点
◇ サンタマリア(Santa Maria) 75分
こちらも期待の一作、サンタマリア。これも自分のボード上にタイルを配置して広げていきながら資源を集めたり貿易で得点を得たりします。こちらはダイス目をどう使うかが問題。最終的にダイスは6個(最初は4個)使え、ダイスを置いた列や段の決算をしたり、単独でコインを使って決算をしていきます。貿易や征服といったアクションの得点も大きく響きます。ダイス目の運はあるものの、お金である程度修正できるので、いくつかあるダイスの目を最もうまく活かす決算が鍵になりそうです。
※ 結果:1位 Katz 69点 , 2位 Shuh 58点 , 3位 Shibu 56点
◇ キーパー (Keyper) 100分
前回細かなルール間違いもあったので、もう一度ルールを確認しての再戦です。Shuhくんは宝石をどう使うか、Shibuさんは船のアクションで攻め、自分は動物王国で。これが大接戦。どこで追従するのか、どのアクションを選ぶのか、1つ1つがとても奥深いので、わずかな間違いが微妙に響いていきます。あそこはアーだった、コーだったと反省しきりです。まだ4人でプレイしていないので、是非やってみたいですね。
※ 結果:1位 Shibu 76点 , 2位 Katz 75点 , 3位 Shuh 74点
◇ サグラダ(Sagrada) 30分
ちょっと重めのが続いたので、ここで軽くダイスを美しく並べることに。とはいえ、どこに何色のどの目のダイスを置くのか、とても悩ましいことはこの上ないですが。3人とも全てのダイスを置ききることはでき、美しいステンドグラスが完成しましたが、僅差でShuhくんの勝利。
※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Katz 52点 , 3位 Shibu 47点
◇ ニューヨーク・スライス(New York Slice) 45分
ここでMuneくんが参加。ここからは4人であまり重くないゲームをあと4つほど。まずはこれ。これまで何回かプレーしてますが、何と最初の切り分け方のルールを完全に間違えていて(順番を変えていけないところ)、今回始めて正しくプレイ。互いのカットを見ながら食べるべきか取って置くのかの判断が悩ましくて楽しい。メガコンボが効いて自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 30点 , 2位 Mune 26点 , 3位 Shuh 25点 , 4位 Shibu 22点
◇ クエスト・オブ・ヴァレリア(Quest Of Valeria) 45分
次は初プレイです。ヴァレリアのシリーズ?のクエスト・オブ・ヴァレリア。これは、市民を雇用してクエストを達成していくだけのシンプルな一作。いち早く5枚のクエストを達成して得点を競います。カードは支払いのお金代わりにも使うシステムで、手持ちのクエストと場のクエストをにらみながらのせめぎ合いが単純に面白い。先に5枚達成したShibuさんでしたが、カードの得点が低く、逆に高得点カードを多く達成していたMuneくんが勝利。
※ 結果:1位 Mune 20点 , 2位 Katz 17点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Shuh 12点
◇ キングドミノ(Kingdomino) 15分
次はMuneくんが初プレイということでお手軽キングドミノ。今回、みんな割と広くとった地形の王冠が手に入らず苦しい流れの中、Muneくんが上手く稼いでの勝利。
※ 結果:1位 Mune 40点 , 2位 Katz 34点 , 3位 Shibu 29点 , 4位 Shuh 25点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy) 15分
最後は時間ギリギリと言うことでこれで締め。今回自分は全くタイルがはまらず史上最低点といった感じ。これもMuneくんが他を振り切っての勝利で、最後は3連勝で終わりました。
※ 結果:1位 Mune 164点 , 2位 Shibu 135点 , 3位 Shuh 102点 , 4位 Katz 89点
今日はここまでです。いくつか初プレイのゲームもあり、一日たっぷり楽しめました。次は2月の3連休のどこかで予定しています。是非どうぞ。
ばりばりボードゲーム18-1 <2018.1.4 9:00-16:30>
さあ、今年もばりばりゲーム会が始まりました。初回はShibuさんが急用で抜けてしまし午前中は3人で、午後からは実に1年ぶりにMasaさんがきてくれました。8ゲームを楽しみました。
◇ デジャブ (Deja-vu) 10分
午前中はShug,Shuhとの3人で。まずは軽くこれ。記憶力と反射神経の自分には全く苦手なヤツですが・・・。どうにも自分もShuhも2ラウンドとも脱落・・・、で2ラウンドで終わってShugの圧勝。
※ 結果:1位 Shug 20点 , 2位 Katz&Shuh 0点
◇ キーパー (Keyper) 110分
さて次が本命!新作のキーパーです。準備後の見た目は、カラフルですが、タイルや資源などが膨大にあって複雑そうな雰囲気です。細かいルールを一つ一つ確認しながらでしたが、基本は自分のキープルを配置していくだけです。動物や資源を取り、資源を加工し,建物を建て、見本市を開き、最後の得点のために必要な駒を確保していきます。やることいっぱいなので、すべてを網羅するわけにはいきません。自分は動物中心でがんばったものの少し足らず。Shugは建物アップグレードを数多くし、資材コマなどの得点で頭一つ抜け勝利。ラウンド中に手元のキープルが少なくても、駒を倒して追加アクションができるのでキープルの確保が少なくてもある程度は何とかなるのがいいですね。これはまたやらねば。
※ 結果:1位 Shug 74点 , 2位 Katz 62点 , 3位 Shuh 56点
◇ アズール (Azul) 30分
やはりこれは一度はプレイしないと。今回はボードの裏面に挑戦です。これがかなり悩ましい。ほんとによく考えないとどんどん詰まっていってしまいます。やはり後半はマイナス覚悟の激しいせめぎあいの末、Shuhくんが見事勝利。
※ 結果:1位 Shuh 74点 , 2位 Katz 68点 , 3位 Shug 48点
◇ クマ牧場 (Bärenpark) 30分
3人最後はこのクマ牧場、上級ルールの目標タイルも使用。高得点タイルの取り合いですが、目標タイルを考えると、それに合わせて当てはめていくのがなかなか大変です。早め早めの配置で多めの得点を取っていったShuhくんが勝利。
※ 結果:1位 Shuh 102点 , 2位 Shug 85点 , 3位 Katz 65点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 15分
ここで、Masaさんがやってきてくれました。ここからは4人で。今回もシンプルなキングドミノをプレイ。今回は、自分が草原にたくさん王冠を集めることができて大きく勝利。このシンプルさもやはりいいですね。
※ 結果:1位 Katz 74点 , 2位 Masa 42点 , 3位 Shug 34点 , 4位 Shuh 32点
◇ パイオニア (Pioneers) 70分
次は最近お気に入りのパイオニア、先日キックスターターの拡張の2つ目が来たのでそれを使ってのプレー。激しいネットワークビルドのせめぎ合いです。タイルがあるところまでしか、馬車を進めることができないので、どのタイルが欲しいか(自分の馬車から置けるか)、うまくネットワークに自分の駒を置けるか、適度な悩ましさと分かりやすいルールで楽しめます。
※ 結果:1位 Shug 77点 , 2位 Shuh 70点 , 3位 Katz 64点 , 4位 Masa 46点
◇ プエルトリコ (Perto Rico) 90分
さて、次は定番名作のプエルトリコを本年最初のプレイ。拡張の建物と貴族も使っていて、建物の種類は基本といろいろ入れ替わっています。今回は、Shuhくんがトウモロコシ一本に絞った戦いをして、他が全く重ねてこなかったので、建物の効果もあって大きく稼がれてしまいました。やはり自由に一本に絞ったプレーをさせてはダメですね。
※ 結果:1位 Shuh 77点 , 2位 Shug&Masa 49点 , 4位 Katz 46点
◇ トロイカ (Troika) 30分
最後は、新作のトロイカで締めです。これが意外と悩ましくてじりじりする一作。7以外は3枚ずつしかないので、同じ数字3枚セットにまず苦労。連番作りも互いの捲ったタイルの状況を見ながら考えるので結構時間もかかります。うーん、と唸る一作。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Shug 3点 , 3位 Shuh&Masa 1点
というところで初回のゲーム会も終了。軽重とりまぜ新年からたくさん楽しむことができました。今年もたくさん開きたいと思います。よろしくお願いします。
新春ボードゲーム2 <2018.1.2 19:00-22:00>
1月2日は自分の実家へ。ここではちょうどきていたJunとMisaとの3人で昨日に続いて軽めで盛り上がるゲームをいくつか楽しみました。
◇ オイ それは俺の魚だぜ デラックス版 (Pinguine!)15分
最初は久しぶりのこれ。氷上を滑って魚のタイルを集めていきます。だんだんタイルが減って取り残されていく感が厳しくて悩ましい名作ですね。3人なのでペンギン3個ずつの争い。激しい接戦となりました。このゲームはこのデラックス版が一番!
※ 結果:1位 Katz 33点 , 2位 Jun 32点 , 3位 Misa 30点
◇ ナインタイル (Nine Tiles)5分x2
そしてやっぱりこれをやらないと。最初こそ戸惑っていましたが直ぐにコツをつかみ、何と2回とも自分は勝てず・・・。
※ 結果:1位 Misa 4点 , 2位 Jun 2点 , 3位 Katz 1点
※ 結果:1位 Jun 4点 , 2位 Katz 3点 , 3位 Misa 1点
◇ テイク・イット・イージー (Take It Easy)15分×2
そしてこれもやはりの登場。実に重宝する一作です。思うに任せないタイルの配置にあがる悲鳴が楽しさを物語っています。使わずに残るタイルの枚数も絶妙なんですね。
※ 結果:1位 Katz 177点 , 2位 Jun 137点 , 3位 Misa 110点
※ 結果:1位 Jun 156点 , 2位 Misa 134点 , 3位 Katz 132点
◇ クマ牧場 (Bärenpark) 30分
昨日はプレイしていないクマ牧場です。パズルチックに自分の牧場にクマたちを配置していきます。高得点タイルの早い者勝ちの取り合いとボードへのタイルの配置に頭を悩ます一作。今回は目標タイルは入れずに基本ゲームのみでのプレー。
※ 結果:1位 Misa 90点 , 2位 Katz 80点 , 3位 Jun 72点
◇ キングドミノ (Kingdomino)15分
最近はクイーンドミノが多かったので、久しぶりのキングドミノ。比べるとやはりシンプルそのもの。地形の点数が全てなので王冠の確保と配置の仕方で間違えないようにしないといけません。Junが砂漠の王冠3つを取ったのは強かった。
※ 結果:1位 Jun 45点 , 2位 Katz 38点 , 3位 Misa 33点
◇ アズール (Azul) 30分
そしてやはりこれはプレイしないと。これが思わぬ展開に、自分は前半こそ得点を稼いだものの、中盤以降全く上手く配置できずジリ貧。何とJunが毎ラウンド高得点がでるようにタイルをかためていくことができて、多少のマイナスは物ともせず圧勝。
※ 結果:1位 Jun 103点 , 2位 Misa 94点 , 3位 Katz 57点
◇ トロイカ (Troika) 20分
最後はトロイカです。同じ数字3枚揃えるのがなかなか厳しいのがくせ者です。7以外は3枚ずつしかないので、もし持ち合っているとダメ。場に表になっているタイルから、互いの状況を想像しながらの結構うーんとなることも多い、決して軽い一作ではないようです。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Jun 3点 , 3位 Misa 1点
ということでお開き。この日も15分から30分程度で楽しめる、軽いけれども熱い作品をたくさん楽しむことができました。こんな親戚とのゲームは次はお盆ですね。
新春ボードゲーム1 <2018.1.1 22:00-24:00>
毎年1月1日は相方の実家へ出かけます。そこで集まったみんなとゲームをするのが恒例になっています。
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)15分×2
最初はこれ。タイルを配置して得点を競います。なかなか思ったように欲しいタイルが出てこないもどかしさが溜まりません。まずはこれを2回。
※ 結果:1位 Katz 126点 , 2位 Hiro 108点 , 3位 Mari 92点
※ 結果:1位 Katz 189点 , 2位 Mari 90点 , 3位 Hiro 62点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)10分×2
次はバタバタと盛り上がるナインタイル。めくってめくって目的の並び方に変えます。焦ると間違えやすいですが、これはやはり簡単で盛り上がりますね。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Hiro 3点 , 3位 Mari 0点
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Mari 2点 , 3位 Hiro 0点
◇ トロイカ(Troika)20分
次はこれ。オインクゲームズの新しい作品で、この日が初プレイ。ケルトタイルのような感じでタイルを捲っていき、3枚セットのコレクションを作るようにタイルを集めます。但しセットには、必ず3枚同じ数字のセットがあることが条件で、後は、3枚数字順のタイルの最も大きい数字のタイルの1桁目を得点とします。タイルの取り方にもルールがあってなかなか悩ましく面白い一作でした。
※ 結果:1位 Mari 7点 , 2位 Hiro 6点 , 3位 Katz 2点
◇ アズール(Azul)20分×2
次は、今シーズンの大人気作、アズールです。タイルを取って、タイルを配置、これが何と悩ましいことか。最初はともかく、だんだん苦しくなるのがいい。後半は置けなくてバーストも頻発。やるほどにいろいろ取り方などを工夫するようになります。
※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Mari 48点 , 3位 Katz 46点 , 4位 Hiro 35点
※ 結果:1位 Katz 89点 , 2位 Shug 84点 , 3位 Hiro 47点 , 4位 Mari 44点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)15分×2
ここでHiroさんのリクエストで再びこれ。今度は5人で勝負です。この2戦はMariが勝負強さを発揮しての連勝でした。
※ 結果:1位 Mari 157点 , 2位 Katz 148点 , 3位 Hiro 143点 , 4位 Taka 135点 , 5位 Shug 131点
※ 結果:1位 Mari 177点 , 2位 Taka 172点 , 3位 Hiro 153点 , 4位 Katz 148点 , 5位 Yuki 120点
◇ ナインタイル(Ninetiles)10分
これも再びメンバー変えての一戦。またまたバタバタと盛り上がりました。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Taka&Hiro 3点 , 4位 Yuki 1点
◇ ニューヨーク・スライス(New York Slice)30分
最後は切り分けゲームのこれ。毎ラウンド11枚のピザを4人に分けて取り合います。今食べるべきか、取っておくべきか、互いに集めている状況も見えるので、臨機応変な対応が大事。これは、後半11のピザをめざとく2枚で多数を制したTakaが勝利。
※ 結果:1位 Taka 34点 , 2位 Hiro 29点 , 3位 Yuki 24点 , 4位 Katz 22点
ということで,新年初ゲームはここまで。シンプルなルールで、しかも短時間ででき、大いに盛り上がるゲームをたくさん楽しむことができました。