こんなに素晴らしいドイツのボードゲームをみんなで楽しみましょう
ゲーム会レポート(2014年版)
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2014年のゲーム会も12/29の黒窯会をもって終了。さて,今年はどれだけゲームに親しむことができたでしょうか。年間の記録のまとめです。今までになくたくさんのゲーム会を開き,多くの人に参加してもらい,多くのゲームに触れることができました。感謝感謝です。
ゲーム会の回数
◇総合計:33回◇親戚とのゲーム会:4回 ◇物部ゲーム会:12回 ◇ばりばりゲーム会:12回 ◇黒窯ゲーム会:2回
◇大宝ゲーム会:3回
ゲームの回数・種類
◇総ゲーム回数:394回 ◇総ゲーム種類:178種類◇自分がプレイした回数:338回 ◇自分がプレイしたゲームの種類:173種類
プレイ回数の多いゲーム
◇1位:宝石の煌めき 15回◇2位:キャメル・アップ 11回
◇3位:ディクシット,なつのたからもの,バトル・シープ 各9回
◇6位:王と枢機卿,ごいた,ブラフ 各7回
◇9位:カルカソンヌ,ベガス 各6回
プレイメンバー
◇のべ参加人数:202人 実質参加者:46人◇参加回数:自分(Katz)33回,Muneさん23回,Shibuさん14回,Natsuさん・Nakaさん12回,Ryohさん11回,Katoさん10回
年間フェイバリット・ゲーム・BIG10(順不同)
◇ムラーノ,宝石の煌めき,サンクト・ペテルブルグ,アメリゴ,ケルト拡張,ターギ,ロココの仕立屋,コンコルディア,ストーン・エイジ,ブルゴーニュの城※ 2014.12.29 黒窯ボードゲーム会8
※ 2014.12.21 ばりばりボードゲーム会12
※ 2014.12.12 物部ボードゲーム会22
※ 2014.11.15 ばりばりボードゲーム会11
※ 2014.11.7 物部ボードゲーム会21
※ 2014.11.2 ばりばりボードゲーム会10
※ 2014.10.25 ばりばりボードゲーム会9
※ 2014.10.17 物部ボードゲーム会20
※ 2014.10.11 ばりばりボードゲーム会8
※ 2014.10.5 ばりばりボードゲーム会7
※ 2014.9.27 ばりばりボードゲーム会6
※ 2014.9.19 物部ボードゲーム会19
※ 2014.9.13 ばりばりボードゲーム会5
※ 2014.9.6 ばりばりボードゲーム会4
※ 2014.8.30 ばりばりボードゲーム会3
※ 2014.8.23 ばりばりボードゲーム会2
※ 2014.8.15 ばりばりボードゲーム会1
※ 2014.8.14 お盆ボードゲーム会2
※ 2014.8.13 黒窯ボードゲーム会7
※ 2014.8.12 お盆ボードゲーム会1
※ 2014.7.25 物部ボードゲーム会18
※ 2014.6.27 物部ボードゲーム会17
※ 2014.6.7 大宝ボードゲーム会13
※ 2014.5.16 物部ボードゲーム会16
※ 2014.5.6 物部ボードゲーム会15
※ 2014.4.11 大宝ボードゲーム会12
※ 2014.3.16 物部ボードゲーム会14
※ 2014.3.7 物部ボードゲーム会13
※ 2014.1.31 物部ボードゲーム会12
※ 2014.1.24 大宝ボードゲーム会11
※ 2014.1.4 物部ボードゲーム会11
※ 2014.1.2 新春ボードゲーム会2
※ 2014.1.1 新春ボードゲーム会1
黒窯ボードゲーム会8 <2014.12.29 8:30-21:00>
さて。いよいよ今年最後のゲーム会,最後は東京から里帰りのEmiさんを迎えての黒窯会。お盆と年末(年始)の2回を大変楽しみにしてもらっています。今回も岐阜からTomoさん親子もお誘いし,ShibuさんMuneさんも加わってくれての忘年会となりました。
◇ オイそれは俺の魚だぜ(Hey Thats My Fish!)15分×2
まずはEmiさんと二人で人気の「・・・オレの魚だぜ」を2プレイ。イカしたペンギン駒にワクワクするデラックス版です。シビアな魚取り合戦ですが,二人なので駒は4個ずつ。だんだん狭まってくる中,どこを捨ててどこを占領していくか,一手一手にミスが許されません。二回とも接戦になったものの,僅かな差で自分が勝利。やはりこれはおもしろい!
※ 結果:1位 Katz 52点 , 2位 Emi 47点
※ 結果:1位 Katz 49点 , 2位 Emi 48点
◇ カルカソンヌ:ゴールドラッシュ(Carcassonne:Golg Rush)40分
直ぐにShibuさんとTomoさん親子にお子さんのお友達も参加。早速Shibuさんとお子さん達がキャメル・アップをプレイ。こちらはKobaさんを加えて3人でカルカソンヌの新作,ゴールドラッシュを初プレイ。ルールの基本はカルカソンヌですが,道が線路になり(列車が一編成だけ加わると得点倍),都市は鉱山になり(鉱山チップが得点),教会は街になり(つながって完成した線路網が得点),草原は得点条件が変わり(馬と原住民のテント),雰囲気はかなり違って,西部開拓のイメージもあります。鉱山のチップの得点が0〜5まであって,ここだけはかなりのめくり運。南洋でもそこまで運頼みはなかったので,それがイイかどうかで評価が分かれそうですが,ちょっと差がありすぎる気も・・・。そのめくり運でどんと稼いだTomoさんが勝利。
※ 結果:1位 Tomo 88点 , 2位 Katz 86点 , 3位 Emi 83点
◇ キャメル・アップ(Camel Up)30分
となりではShibuさんが子どもたちにキャメル・アップをインスト。大賞受賞の人気作ですから,しっかり盛り上がっていたようです。
※ 結果:1位 Shibu&Misa 23点 , 3位 Yuzu 19点 , 4位 Ryos&Hono 13点
◇ ヘック・メック(Heckmeck am Bratwurmeck)20分
続けてお隣はヘックメックをプレイ。ダイス目に翻弄されながら,芋虫を取り合う,これも定番で楽しい一作です。ここはYuzuさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Yuzu 6点 , 2位 Shibu 5点 , 3位 Ryos&Misa 3点 , 4位 Hono 1点
◇ ゆかいなふくろ(Absacker)10分
こちらは超簡単なカードゲーム,ゆかいなふくろ。場の数字と同じ枚数が出たらカードを取ることができるだけのルールなので,当然自分の手札の運が大きいわけですが,3枚しかない手札をどのように出していったら失点を少なく,自分に有利に回せるかはそれなりに考えてプレーしていきます。ここは狡獪な大人同士なので,接戦となりEmiさんが一歩上回って勝利。
※ 結果:1位 Emi 33点 , 2位 Katz 28点 , 3位 Tomo 25点
◇ ムラーノ(Murano)60分
ここでメンバーを少し入れ替えて,Tomoさんは子どもたち(全員小5)と軽めのゲームをいくつかプレー。こちらはShibuさんとRyosくんを入れて,今年のお気に入り上位のムラーノをプレイ。ムラーノ島で,自分だけのカードの勝利条件達成を目指しながら,いろいろな建物を建てていきます。互いの直接的な駆け引きはありませんが,アクションの取り方や島の開発の仕方で,互いにウイン・ウインになったり,予定が狂わされたりするとこがあって,イイ雰囲気で楽しめる傑作です。3枚のカードの条件で40点以上加算できた自分がShibuさんの宮殿得点をかわして何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 53点 , 2位 Shibu 48点 , 3位 Emi 33点 , 4位 Ryos 29点
◇ ゆかいなふくろ(Absacker)10分×2
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)10分×2
◇ ぴっぐテン(Pig 10)10分
となりでは,こちらがムラーノをプレイしている間に簡単なゲーム5つを楽しんでいました。どれも子どもたちから大人まで楽しめる,貴重な一作ですね。隙間の時間にも役に立つ必携の作品ということで・・・。おばけキャッチは2回ともMisaさんが圧勝だったようです。
※ 結果:ゆかいなふくろ:1位 Yuzu 38点 , 2位 Misa 26点 , 3位 Tomo 19点 , 4位 Hono 3点
※ 結果:ゆかいなふくろ:1位 Tomo 26点 , 2位 Hono 22点 , 3位 Yuzu 20点 , 4位 Misa 10点
※ 結果:おばけキャッチ:1位 Misa 51点 , 2位 Yuzu 7点 , 3位 Tomo 2点 , 4位 Hono 0点
※ 結果:おばけキャッチ:1位 Misa 46点 , 2位 Misa 14点 , 3位 Hono 0点
※ 結果:ぴっぐテン:1位 Hono 30点 , 2位 Yuzu 24点 , 3位 Tomo 15点 , 4位 Misa 8点
◇ レミング(Lemming)45分
またメンバーを変えてこちらはレミング。少し前に出ていましたが,今回新しく入手したので初プレイ。かわいいレミングのレースですが,行く手には様々な地形があって,うまくカードを出していかないと進めませんし,ボーナスタイルの効果で相手を足止めしたり,自分が有利に進めたりすることもでき,悩ましさもあります。前半一気に1匹をゴールさせたTomoさんでしたが,後が続かず後退。その後有利に2匹を進めた自分がゴールして勝利。Emiさんは自分の置いた水のタイルが強烈に効いて足が止まってしまったそうです。
※ 結果:1位 Katz , 2位 Ryos , 3位 Tomo , 4位 Emi
◇ ベガス(Vegas)30分×2
その間,となりではダイスゲームの傑作ベガスをプレイ。小5の子どもたちがラスベガスのギャンブルデビュー??たくさんのダイスを一度にころがすのは気持ちが良いもの。何とか自分だけが確保したいと頑張るも,ダイスの目は運次第・・・。結果,MisaさんとShibuさんが勝ったようです。
※ 結果:1位 Misa 510000点 , 2位 Shibu 440000点 , 3位 Hono 340000点 , 4位 Yuzu 270000点
※ 結果:1位 Shibu 560000点 , 2位 Misa 440000点 , 3位 Yuzu 410000点 , 4位 Hono 150000点
◇ ビースティー・バー(Beasty Bar)20分×2
つぎは,こちらも先日出たばかりのカードゲーム,ビースティ・バー。巨大なカードがうれしいちょっと変わりだねのカードゲームです。全員同じ12枚の動物カードをデッキにして,手札4枚から場に出しながら,場が5枚目になったときに先頭の2枚がバーに入ることができ,最後尾の一枚は追放されるという。これが,全ての動物がそれぞれ特殊効果を持っているので,場は常に大荒れ,ワニに食われて追放されたり,スカンクにやられて追放されたりと,バーに入るのも容易じゃありません。一回目は自分がうまいこと並べて7枚を入店させ圧勝。二回目はEmiさんが6枚を入店させ勝利。最初は特殊効果のやり合いだけでゲームになるのかと思いましたが,やってみると意外と良い感じでした。
※ 結果:1位 Katz 7点 , 2位 Ryos 3点 , 3位 Tomo&Emi 2点
※ 結果:1位 Emi 6点 , 2位 Ryos 5点 , 3位 Katz 3点 , 4位 Tomo 2点
◇ エル・ガウチョ(El Gaucho)45分
同じメンバーで続けてエル・ガウチョ。こちらも今年の新作で初プレー。牧場の牛をたくさん集めるのですが,コンポーネントの雰囲気も良くて楽しい作品でした。豪快にダイスを振り,出目を順番に二つずつ確保してアクションを選んでいきます。牧場の牛を確保するのに使ったり,後から自由に使える特殊アクションに使ったりしていきます。捕らえた牛タイルは,ケルトのように数字の昇順か降順に並べなくてはならないというのがちょっとしたアクセントで,なかなか悩ましくできています。相手の牛を盗むこともできますが,保証もあるのでギスギスした感じはありません。ここは,Emiさんがしっかり高価な牛の並びで得点を稼ぎ勝利。これもなかなかイイですね!
※ 結果:1位 Emi 159点 , 2位 Katz 133点 , 3位 Ryos 119点 , 4位 Tomo 116点
◇ 宝石の煌めき(Splendor)30分×2
その間,となりでは今年の傑作の一つ,宝石の煌めきをプレイ。はじめはプレイ感覚がつかめなかったようで,一戦目はさすがにShibuさんが大人の貫禄勝ち。二回目はコツを掴んだ子どもたちもがんばり,Yuzuさんが見事勝利を収めたそうです。
※ 結果:1位 Shibu 20点 , 2位 Misa 14点 , 3位 Yuzu 12点 , 4位 Hono 11点
※ 結果:1位 Yuzu 16点 , 2位 Shibu 10点 , 3位 Misa 9点 , 4位 Hono 6点
◇ それってアリ?(It Happens..)40分
ここでShuが久しぶりの参加。5人でフェルト作にしては軽めながらも,しっかり悩ませてくれるダイスを使った作品,それってアリ?をプレー。これは5人が一番です。毎回振るダイスをどこに配置していくか,振りたくなければパスという選択も必要な,それでいてダイス運だけはどうしようもない・・・。好きな作品の一つです。4ラウンドに渡るアイテムの取り合いを制し,最多アイテム種を一人で独占して勝ったのはEmiさんでした。
※ 結果:1位 Emi 47点 , 2位 Katz 44点 , 3位 Shu 43点 , 4位 Ryos 29点 , 5位 Tomo 25点
◇ 戦国時代(Age of War)20分
となりではクニツィアの軽いダイスゲーム戦国時代。ダイス目による城(カード)の落とし合いですが,ダイス目の揃え方に一工夫あったり,誰かが取った城も奪えるところがアクセントです。ここはShibuさんがきわどく抜けて勝利でした。
※ 結果:1位 Shibu 10点 , 2位 Misa 9点 , 3位 Yuzu 16点 , 4位 Hono 6点
◇ ぴっぐテン(Pig10)10分
大人同士でもぴっぐテンで一息いれました。右のTomoさんがナイスアシストで,自分が次々とぴっぐテンを達成して大幅にリード,その割を食ったのが左のShu。はまり出すとどんどんはまって,だめになりだすと止まらない・・・,そんなゲームの流れの縮図のような展開でした。
※ 結果:1位 Katz 29点 , 2位 Tomo 16点 , 3位 Ryos 13点 , 4位 Emi 12点 , 5位 Shu 7点
◇ 東海道(Tokaido)35分
その5人で続けて東海道をプレイ。これも人気の旅ゲームです。各宿場に入ることができる数が決まっているので,自分が何を狙っていくか,相手が止まりたいのはどこか,資金は大丈夫か,などなど考えどころもあって,実際ゆっくり旅を味わっている感じではありませんが・・・。だれもが似たような展開の中,Ryosくんが旅人の効果をうまく使って稼ぎ,偉業カードの達成の差で勝利。1枚の偉業カードが誰に行くかで順位が変わる接戦で盛り上がりました。
※ 結果:1位 Ryos 67点 , 2位 Tomo&Katz 62点 , 4位 Emi 60点 , 5位 Shu 54点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati)10分
こちらも人気のノミのサーカス,日本版。今回はアクションカードが後半に固まっていてあまり機能せず。3枚10点3セットのShuと高得点カードで勝負にでたEmiさんとの結果は2点差でEmiさんに軍配。定番の作品は安定してます。
※ 結果:1位 Emi 52点 , 2位 Shu 50点 , 3位 Tomo 49点 , 4位 Katz 48点 , 5位 Ryos 44点
◇ イスタンブール(Istanbul)60分
となりでは今年のエキスパート大賞のイスタンブールをShibuさんと子どもたちがプレー。目標がはっきりしているので子どもたちにも分かりやすく,楽しくプレーしていました。しかし,そこは経験者のShibuさんがやはり強くいち早く5個を達成して勝利。でも,子どもたちのしっかりしたプレーは頼もしいものです。
※ 結果:1位 Shibu 5点 , 2位 Misa 4点 , 3位 Yuzu&Hono 3点
◇ サンクト・ペテルブルグ/第2版(Saint Petersburg (second edition))60分
Tomoさんと子ども達は所用でここまで,また来年!そうしたら入れ替わるようにMuneさんがやってきてくれました。そこで早速取り出したのがサンクト・ペテルブルグの新版,市場が新しく入ったバージョンです。相変わらずのキツキツのお金をやりくりしながら,新しく加わった市場の得点も考え,しかし,貴族が買えない・・・,そんな苦しさ悩ましさを満喫しながらの展開でしたが,自分は貴族が少なくて及ばず,Muneさんがぐっと追い上げるも,Shuが市場での高得点と貴族もそこそこ集めた得点でぎりぎりかわしての勝利でした。今回は勝てませんでしたが,これはやはり名作,いつプレイしても面白い!今度は拡張も試してみよう。
※ 結果:1位 Shu 58点 , 2位 Mune 56点 , 3位 Emi 51点 , 4位 Katz 48点 , 5位 Shibu 44点
◇ スモール・ワールド(Small World)75分
次はスモール・ワールドをたぶん初めて5人でプレー。まさしく小さな世界にごちゃごちゃと種族が入り乱れての戦いです。一部ルールを間違えていたところもあって正確ではなかったかもしれません。Muneさんが種族や特殊効果をうまく使って,リードを広げ見事勝利。どこまで攻めを続けるか,いつ衰退させるかいつも悩ましい限りです。
※ 結果:1位 Mune 94点 , 2位 Shu 88点 , 3位 Emi 82点 , 4位 Katz 81点 , 5位 Shibu 73点
◇ 王宮のささやき(Palastgeflüster)45分
リーネックの王宮のささやきの日本語版です。Muneさんが持ってきてくれました。イラストが如何にも日本のアニメっぽい感じが良いのか悪いのか・・・。ゲームは,苦しみながら,かわしながら,時には自分に手番が来ないことを祈りながら,手元に6種類のカードをプレイするという,ちょっと変わった作品です。取っつきこそ悪い感じでしたが,分かってくると何を出したら良いのか,どの相手を狙うと良いのか何となく少しは見えてきます。自分に手番が来て,同じカードを場に出さざるを得なくなると負け,そのドキドキ感が楽しいですね。最後EmiさんとShibuさんが4点で並ぶも,場のカードの差でEmiさんの勝利でした。分かってくるとなかなか面白い作品でした。
※ 結果:1位 Emi 4点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Katz 3点 , 4位 Mune 2点 , 5位 Shu 1点
◇ グローブトロッター:世界を巡る旅行者(Globetrotter)30分
今年,ゲームストア・バネストが発表したカードゲーム。ぐるりと世界1周12カ所を回る競争を2回行います。プレイできるカードと目的地のカードの条件がうまく揃うと1〜3マス分進めますが,これが大変!今回は,2ラウンドともすごいカード運であっという間に回ってしまったMuneさんが圧勝。あとの4人はほとんど半分程度。ちょっと細かなルール間違いがあったかもしれません。あと,カードの色の見極めが難しい,わざとかどうか,非常に曖昧な色の印刷でこれは残念なところ。ルールは要確認です。そうでなければちょっと・・・。
※ 結果:1位 Mune 50点 , 2位 Shu 7点 , 3位 Emi 3点 , 4位 Katz 2点 , 5位 Shibu 1点
◇ コロレット(Coloretto)15分
最後は安定のコロレット。10周年記念版で色がいっそうカラフルです。捲るか取るか,毎回の二択に大いに頭を悩ませます。ここは,自分が1点マイナスなら恐れずに特定の色を多めになるように攻めていって,得点を稼ぎ勝利。引き際がうまくはまりました。やはり名作ですね。
※ 結果:1位 Katz 26点 , 2位 Shu 24点 , 3位 Emi&Shibu 19点 , 5位 Mune 14点
そろそろ21時も近くなりこのあたりでお開きにしました。久々12時間超えの長丁場。どっぷりとゲームの世界に浸ることができました。年2回の黒窯会ですが,絶やさず続けていきたいと思います。Emiさん今度は夏ですね。Tomoさんもよろしく。また,年末の忙しい中駆けつけてくれたShibuさん,Muneさんもありがとうございました。また来年!!
ばりばりボードゲーム会12 <2014.12.21 10:30-18:00>
ばりばり会としては今年最後の会,いつものメンバーが全員集まっての会となりました。
◇ 原始の生活(Jäger und Sammler)45分
まずはクニツィアの中での高評価な一作「原始の生活」を3人でプレー。ゲーム会では初登場のはずです。夏と冬の2回に分けて様々なタイルを集めて得点を競います。互いに動きを牽制しながら,タイル集めに奔走します。Muneさんがマンモスで一歩リードするも,貴重品を万遍なく集めた自分が大きく稼ぎ勝利。タイルを集めるゲームの中ではとても楽しめる作品です。
※ 結果:1位 Katz 135点 , 2位 Mune 114点 , 3位 Ina 110点
◇ ムラーノ(Murano)60分
先日の物部会でも好評だった今年の新作ムラーノです。今回は4人プレー。4人だとほとんどの島がどんどん埋まっていきます。集めたカードの目標達成のためにどこへどんなタイルを配置していくか,結構相手の配置で自分に得になることもあって,最後まで予断を許さない戦いに。しかし,自分も含めて勝利条件の見誤りもあって,Muneさんが4枚きれいに達成して見事勝利。自分はミスが無ければ1点抜けたところが残念。これはやはり今年のかなりの人気作ですね。
※ 結果:1位 Mune 56点 , 2位 Katz 47点 , 3位 Ina 46点 , 4点 Naka 45点
◇ ペクーニア(Pecunia)30分
次は,Nakaさんが持ってきたペクーニアという日本製のカードゲームです。コロレット的な感覚とカードの効果やイベントの効果で得点を稼ぎます。ここは,カードの効果を有効に使ったMuneさんが圧倒的な勝利でした。カードの内容をある程度把握しないと難しいですね。
※ 結果:1位 Mune 44点 , 2位 Ina 27点 , 3位 Katz 20点 , 4点 Naka 19点
◇ ワンナイト人狼(One Night Werewolf)30分
次は,Muneさんが持ってきたワンナイト人狼を初プレイ。人狼自体初めてです。一晩で決着するので簡単で分かりやすいのがいいですね。5回プレーし,たぶん全部人狼が負けたような・・・・。人狼って結構ファンも多いようですが,自分にはあまり合わないかな。
◇ クイズいいセン行きまSHOW!(Quiz Iisen Ikimashow!)15分
これも先日の物部会で初登場のパーティゲームです。数字を書くだけの簡単なルールながら,中央をどんぴしゃと当てるのは至難の業。それぞれの思いがこうも違うのかと愕然とするばかりです。自分は一回も中央を取れず最下位。良い感じで中央を当てていたInaさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Ina 300点 , 2位 Mune&Naka -50点 , 4位 Katz&Natsu -150点
◇ ひつじグーグーグー(Sheep ZZZ)20分
ヒツジカードを昇順や降順でプレイしながら,マイナス点にならないようにしていきます。取ったカードや手札に残ったカードの枕の数がマイナス点,ニムトで言うところの牛マーク。特殊カードの効果がうまくはまるとトップのプレーヤーを苦しめることができるのがいいところ。自分は前半こそ耐えたものの,後半オオカミカードのプレイによって,どんぴしゃでオオカミを引いてしまい断トツのビリに。自分が規定の75点集めてしまって万事休す。常に少ないマイナスでしのいだNakaさんが勝利。オオカミ最悪です!盛り上がりますが・・・。
※ 結果:1位 Naka -37点 , 2位 Mune -40点 , 3位 Natsu -47点 , 4点 Ina -61点 , 5位 Katz -75点
◇ カタンの開拓:古代エジプト(De Kolonisten Van Catan:Het Oude Egypte)90分
これも先日初プレイのカタン・エジプト版。ピラミッドがあったり,ファラオの助けがあったりとプレイ感覚が違って難しいですが,ファラオのカードを効果的に使って得点を積み重ねていったInaさんが,最後発展カードの1点を得てゲームオーバー。見事勝利です。4人だとホントにキツキツで思うに任せなくて大変です。
※ 結果:1位 Ina 11点 , 2位 Mune 8点 , 3位 Natsu&Katz 7点
◇ ケルト(Keltis)30分
さて次は定番のケルト。ここは3人プレーです。調子よく駒を進め,願いの石も確保した自分がリードして勝利。やはりケルトはいつプレイしてもそれなりに悩ましく難しく楽しい作品です。
※ 結果:1位 Katz 44点 , 2位 Ina 30点 , 3位 Natsu 18点
◇ ケルト:拡張(Keltis: Neue Wege, Neue Ziele)30分
最後はケルトの拡張ボード面です。通常版に比べて一気に悩ましさがアップして,下手をすると行き詰まってしまいます。いつゲーム終了になるかという後半でしたが,同色の願いの石3個を集めていたInaさんが他でもしっかり稼いで見事勝利。やりこむとこちらの方が断然面白いですね。
※ 結果:1位 Ina 70点 , 2位 Katz 59点 , 3位 Natsu 58点
ということで今回はここで終了。8月から始めたばりばり会でしたが,短い間隔で会を重ね既に12回となりました。いつも参加していただいているみなさんありがとうございます。来年もよろしく!!
物部ボードゲーム会22 <2014.12.12 18:30-5:30>
12月の物部会です。自分とKatoさん,Shibuさん,Kuruさん,Muneさん,Nakaさん,Natsuさん,Ryohさんとそのお友達もたくさん参加の賑やかな会になりました。
◇ ペリカン・ベイ(Pelikan Bay)30分
まずはKatoさんと2人でペリカン・ベイをプレイ。最近入手したお気に入りの一作。シンプルなタイル配置系ですが,複雑な地形に悩まされながら,一手一手で展開が変わる激しい戦い。後半自分がひっくり返しての何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 159点 , 2位 Kato 148点
◇ ムラーノ(Murano)70分
直ぐにShibuさんも到着し,3人で新作のムラーノをプレイ。村の人生のBrand夫妻による一作です。ムラーノ島を巡るゴンドラがワーカーとなって繰り広げる楽しい作品。カードの条件による得点を得るために,島を発展させていきます。ここは,宮殿の得点で地道に稼ぎながらカードの得点も確実に確保した自分が勝利。今年の作品の中では大好きな一つです。
※ 結果:1位 Katz 68点 , 2位 Kato 45点 , 3位 Shibu 30点
◇ バトル・シープ(Battle Sheep)15分×4
こちらでムラーノをプレイしている間に,KuruさんやRyohさん達も到着。バトル・シープを4回プレイしていました。簡単ながら結構シビアな陣取りですが,ここは百戦錬磨のKuruさんが圧勝していたようです。さすが!
※ 結果:1位 Ryoh 16点 , 2位 Uen 15点
※ 結果:1位 Kuru 16点 , 2位 Uen 15点 , 3位 Ryoh 13点
※ 結果:1位 Kuru&Ryoh 16点 , 3位 Uen 14点
※ 結果:1位 Kuru&Ryoh 16点 , 3位 Uen 10点
◇ クイズいいセン行きまSHOW!(30分)
この日に届いたばかりのパーティゲーム,「クイズいいセン行きまSHOW!」を初プレイ。Tanaさんも加わり7人での賑やかプレイです。数字一つ言うだけでもそれぞれ思いが違って大盛り上がり。たまにはこういうパーティゲームも楽しくて良いですね。14回のラウンドでほとんどマイナス点なく,いいセンをいったKatoさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Kato 300点 , 2位 Kuru 150点 , 3位 Katz 100点 , 4位 Uen 50点 , 5位 Shibu -150点 , 6位 Ryoh -250点 , 7位 Tana -350点
◇ カタンの開拓:古代エジプト(De Kolonisten Van Catan:Het Oude Egypte)90分
ここで二つに分かれてこちらはカタンのエジプト版。国内に少量入荷した一作をつい買ってしまった貴重な逸品。ピラミッドつきのエジプト面でプレイしましたが,デザインがちょっと違うだけで自分は困惑気味,全くまともなプレイできず。若者二人ががんがん攻めて結果,Koiさんが最後11点獲得して見事勝利。これはもう一度きちんとプレイしなくては・・・。
※ 結果:1位 Koi 11点 , 2位 Ryoh 10点 , 3位 Kato 8点 , 4位 Katz 5点
◇ モダン・アート(Modern Art)45分
Kuruさん達は競りゲーの傑作モダン・アートを久々にプレイ。シンプルゆえの競りの悩ましさを満喫していました。勝ったのはUenさん。
※ 結果:1位 Uen 507点 , 2位 Kuru 449点 , 3位 Tana 405点 , 4位 Shibu 290点
◇ ベガス(Vegas)30分
Kuruさん達は続いてダイスゲーのこれも傑作ベガスをプレイ。ダイスの目に翻弄されながらも一攫千金を目指して盛り上がっていました。勝ったのはTanaさん。
※ 結果:1位 Tana 450000点 , 2位 Kuru 340000点 , 3位 Uen 330000点 , 4位 Shibu 260000点
◇ バトル・シープ(Battle Sheep)15分×2
2テーブルプレイしている間にNakaさんとNatsuさんも登場。しばらく二人でプレイ。最初にバトル・シープを2回。接戦のようでしたが,2回ともNakaさんが勝利。
※ 結果:1位 Naka 16点 , 2位 Natsu 13点
※ 結果:1位 Naka 16点 , 2位 Natsu 15点
◇ ペリカン・ベイ(Pelican Bay)30分
さらにNakaさんとNatsuさんでペリカン・ベイ。ルールがちょっと曖昧だったかもしれませんが,複雑なタイルをうまく繋ぎながらの接戦はNakaさんが制しました。
※ 結果:1位 Naka 278点 , 2位 Natsu 268点
◇ タルバ(Taluva)30分
最近リメイクが出たタルバ。初プレイです。分厚いタイルがだんだん重なっていく景観はなかなか美しいものがあります。ゲームとしては神殿3個を建築するためにどうするかですが,なかなか悩ましい。集落のつぶし合いをくぐり抜け,二人が神殿3個を建築,他の建物の差で自分が何とか勝利。これは一回ではコツがつかめないリプレイ欲を抱かせる作品でした。
※ 結果:1位 Katz 2(1)(-5)点 , 2位 Natsu 2(1)(-8)点 , 3位 Naka 2(0)点 , 4位 Kuru 1点
◇ 宝石の煌めき(Splendor)30分
隣では今年の傑作の一つ,宝石の煌めきをプレイ。15点目指してどの宝石を集めていくか,毎回悩ましさ満開ですね。ここはShibuさんがスピード勝負でけりをつけ,大きくリードして勝利。
※ 結果:1位 Shibu 15点 , 2位 Kato 11点 , 3位 Koi 9点 , 4位 Tana 8点
◇ サンクト・ペテルブルグ第2版(Saint Petersburg Second Edition)90分
日付が変わる頃Muneさんが登場,4人で始めようとしたサンクトを急遽5人でプレイ。先日届いたばかりの新版です。5人なので市場を入れた新感覚プレイです。市場は職人に続いて収入と商品ごとでの得点が入ります。前半,その市場での得点でリードを保ち,最後Ryohさんが追いすがるも,貴族も何とか稼いで自分が勝利。見た目も雰囲気もプレイ感も一新されたサンクト。やはりこれは面白い。拡張もいろいろ入っているので試していきたいですね。
※ 結果:1位 Katz 105点 , 2位 Ryoh 100点 , 3位 Tana 83点 , 4位 Mune 69点 , 5位 Koi 61点
◇ ティカル(Tikal)90分
隣では1999年の大賞ティカル,ゲーム会では初プレイです。古代の神殿が隠された密林を探検してだれよりも功績を目指します。熾烈な競争の結果,勝ったのはNakaさんでした。
※ 結果:1位 Naka 104点 , 2位 Shibu 99点 , 3位 Tana 83点 , 4位 Mune 69点 , 5位 Koi 61点
◇ インフェルノ(Inferno)30分
先日日本語版が出たクニツィアのカードゲーム,インフェルノを7人でプレイ。条件が固定のウノって感じですが,これがなかなか大変。最初の段階で何周耐えれるか分かるのですが,赤が出てしまうとついつい逃げてしまって,マイナス点がどんどんたまっていきます。どこかでバーストしておじゃん。今回は3ラウンド勝負でしたが,Muneさんがそこにはまって撃沈。引き際が肝心ながら悩ましい一戦でした。Shibuさんがうまく逃げ切って勝利。
※ 結果:1位 Shibu -29点 , 2位 Katz -32点 , 3位 Ryoh -47点 , 4位 Naka -54点 , 5位 Koi -58点 , 6位 Naka -65点 , 7位 Mune -110点
◇ イスタンブール(Istanbul)45分
3時になり少し人数も減って5人で今年のエキスパート大賞イスタンブールを。街をあちこち周り,宝石5つを目指します。今回はダイス目に恵まれて序盤に稼いだ自分がトントンと宝石を購入して他を寄せ付けず勝利。
※ 結果:1位 Katz 5点 , 2位 Naka 4点 , 3位 Shibu 3点 , 4位 Mune 2(16)(4)点 , 5位 Kato 2(16)(3)点
◇ 海底探検(Kaitei Tankei)30分
Muneさんが釣りに出かけるために離脱,あとは4人です。ここでNakaさん持ち込みの海底探検。これも新しい同人作品です。海に沈んだお宝を回収するのですが,酸素が・・・。これは結構難しい,直ぐに酸素不足になってしまい,何とも思うに任せないキツイ一作です。それでもShibuさんはうまく回収して勝利。自分は後半ダイスに見放され,後の二人は戻ることもできず・・・。
※ 結果:1位 Shibu 21点 , 2位 Katz 12点 , 3位 Kato&Naka 0点
◇ ゆかいなふくろ(Absacker)10分
次はこれも最近メビウスが日本語版を出した「ゆかいなふくろ」。全く単純で簡単なカードゲーム。基本手札運ですが,3を取らせて7を取ると言った作戦もないことはありません。とんとんとカードを出せて得点できると気持ちが良いものです。ここは自分とShibuさんが競りましたが,自分が少し上回り何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 28点 , 2位 Shibu 23点 , 3位 Kato 17点 , 4位 Naka 6点
◇ ラ・イスラ(La Isla)40分
朝5時も近くなり,そろそろ最後のゲームと言うことで取り出したのが,これも新作ラ・イスラ。朦朧とした頭でプレイするにはちょっと厳しかったようですが,絶滅生物を探すために探検隊を送り込みます。3枚のカードの特徴をどう生かすか,フェルトらしい悩ましさもしっかりありますが,ちょっと盛り上がりに欠けるかな。眠かったし・・・。
※ 結果:1位 Katz 57点 , 2位 Naka 48点 , 3位 Shibu 42点 , 4位 Kato 37点
久しぶりに朝までどっぷりプレイしました。今回はたくさんの仲間も参加し賑やかに楽しめました。帰ったら少しは寝ないと・・・。次の物部会は来年ですね!1年間ありがとうございました。
ばりばりボードゲーム会11 <2014.11.15 11:30-18:00>
さて今週のばりばり会は,前半はNatsuさんとの二人ゲーム,後半に偶然来ていたMisatさんが参加してくれて三人ゲームで楽しみました。
◇ コイン・エイジ(Coin Age)5分×4
ミニゲームですが,結構本格的な陣取りが楽しめると評判のコイン・エイジ,ちょっとルールがはっきりしなくて間違えたところもあったようですが(後から調べて判明),かなり悩ましく,これはお勧めです。マップにコインを配置しながら陣取りをしていきます。どのコインをどの段階で,どこに配置するか,出目(コインの表裏の数)にも翻弄されんがらも,一手一手が確実に物をいうので真剣です。でも5分ぐらいで終わるので再戦再戦と4回プレー。結果自分の3勝1敗でした。
※ 結果:1位 Katz 15点 , 2位 Natsu 12点
※ 結果:1位 Katz 13点 , 2位 Natsu 7点
※ 結果:1位 Katz 18点 , 2位 Natsu 13点
※ 結果:1位 Natsu 18点 , 2位 Katz 14点
◇ スモールワールド(Small World)35分
コインで軽く遊んだ後は,スモールワールドを久々のプレー。小さな世界に入り乱れる種族の活躍が楽しい傑作です。二人なので10ラウンド勝負。侵略と衰退をうまく繰り返しながらの攻防を楽しみました。前半有利に進めて楽勝かと思っていたら,後半結構追い上げられ4点差でぎりぎりの勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 87点 , 2位 Natsu 83点
◇ オイ,それは俺の魚だぜ!(Pinguine! Deluxe!)20分×2
お昼を過ぎたところで,以前職場で一緒だったMisatさんがたまたま顔を出してくれたので,是非どうぞと参加をお願いし,3人でしばらくプレーすることに。こうしたゲームは初めてなので簡単なものからと,取り出したのがペンギン,ルールは簡単ですが,タイルの取り合いはかなりシビアですね。最初は経験者の自分が容赦なくやっつけてしまったら,二回目は案の定二人に集中的に攻められ敗北。ちょっと孤立させた島のタイルが多すぎたようでした。一癖あるペンギンの駒が味わいのあるデラックス版がやはりいいですね。
※ 結果:1位 Katz 44点 , 2位 Natsu 29点 . 3位 Misat 27点
※ 結果:1位 Misat 36点 , 2位 Natsu 33点 . 3位 Katz 29点
◇ 京都(Kyoto)20分×2
Misatさんも結構楽しんでもらえたので,続けていくことに。今度はクニツィアが日本のためにささっと作った「京都」。さっきはタイルを取っていきましたが,今度はタイルを並べて得点を稼ぎます。自分の得意なモチーフがつながると高得点なので,自分は狙いながら,相手の連続を切りながらとシンプルな中に結構な悩ましさを堪能できるのは,さすがクニツィアです。一手一手得点が明らかになるので,互いの攻防も熱くなりますが,一戦目は最後に自分が追いついてNatsuさんと同点勝利,二回目はMisatさんが自分に追いついての同点勝利という展開でした。3人かなり面白かったです!
※ 結果:1位 Katz&Natsu 101点 , 3位 Misat 96点
※ 結果:1位 Misat&Katz 95点 . 3位 Natsu 73点
◇ ゆかいなふくろ(Absacker)15分
次は簡単なカードゲームのゆかいなふくろ,最近出たばかりで自分も初プレーです。数字と同じ枚数が場に出るとカードを獲得できるというだけですが,6や7のカードを取れると高得点です。どこに何枚カードを出すか,それなりの考えどころはありますが,はやり手札3枚の運が大きいので,そのチャンスを物にできれば勝負ありですね。6枚差で自分の勝利でした。子どもと楽しめるお手軽カードゲームです。
※ 結果:1位 Katz 35点 , 2位 Misat 29点 . 3位 Natsu 21点
◇ ロココの仕立屋(Rokoko)90分
Misatさんもかなりいけるとふんで,最後は本格的ドイツゲームとも言える自分の好きな一作,「ロココの仕立屋」をプレーすることに。さすがにルールの複雑さに最初は戸惑い気味でしたが,職人を使って衣装を仕立てていくという設定は分かりやすく,楽しんでもらえたと思います。さて,様々な得点要素があるので狙いを絞りながらプレーしていきますが,ある程度自分が有利かなと思っていたら,何と,Natsuさんに5点差で敗北!数多くの衣装を仕立て,多くの広間で優勢を取られたのが痛かったようです。
※ 結果:1位 Natsu 60点 , 2位 Katz 55点 . 3位 Misat 43点
◇ ターギ(Targi)40分
Misatさんが帰り,最後は二人でのターギを再戦。二人ゲームでの秀作で,よくプレーしますが,毎回違った展開になって飽きません。今回は早めに盗賊のマイナスを無しにできる部族カードを得た自分が有利に進め,高得点の部族カードを並べて勝利。特殊効果があって得点が低いカードより,高得点のカードを狙った方が絶対良いように思った一戦でした。
※ 結果:1位 Katz 41点 , 2位 Natsu 31点
Misatさん,急なお誘いに参加してもらいありがとうございました。見たことがないドイツゲームの面白さを少しは実感してもらえたと思います。機会があったら是非またご参加を!!
物部ボードゲーム会21 <2014.11.7 18:30-2:30>
11月の物部会です。自分とKatoさん,Shibuさん,Kuruさん,Ryohさん,Muneさん,Nakaさん,Natsuさんの参加。
◇ 交易王(Handelsfürsten)30分
まずは3人で2ゲーム。最近日本語版も出た定番の交易王。これはShibuさんが早めのカード購入を生かしつつ,互いに得になるような配置からどんどん伸ばしていって圧勝。
※ 結果:1位 Shibu 68点 , 2位 Kato 48点 , 3位 Katz 47点
◇ ヘックメック(Heckmeck)30分
次はダイスゲームの定番,ヘックメック。シンプルなダイスゲームですが,非常に楽しめる鉄板ですね。前半Shibuさんが重ねていったところを,自分が奪ってから展開が好転して,最後は自分が得点を重ねて勝利。
※ 結果:1位 Katz 13点 , 2位 Shibu 8点 , 3位 Kato 4点
◇ ボーナンザ(Bohnanza)30分
ここでKuruさんとRyohさんが入り,今度も定番の定番,ボーナンザをプレイ。手札を入れ替えれないという慣れない苦しみと戦いながら,高い豆を植えるべく健闘するも,Katoさんが確実に稼いで勝利。終盤あっという間に流れてしまい,うかうかしていられないですね。
※ 結果:1位 Kato 7点 , 2位 Shibu&Ryoh 6点 , 4位 Katz&Kuru 4点
◇ ごきぶりポーカー(Kakerlaken Poker)30分
強烈な意地悪ゲームで,プレイする人を選ぶごきぶりポーカーですが,このメンバーなら楽しく盛り上がります。自分がKuruさんに仕掛けた攻撃はことごとく打ち破られ危ないところでしたが,何人かがリーチの中,最後はRyohさんが引き取り万事休すとなりました。
※ 結果:負け Ryoh , 勝ち Shibu,Kato,Kuru,Katz
◇ バサリ・カードゲーム(Basari: Das Kartenspiel)30分
有名なバサリのカードゲーム版ということですが,バッティングと競りの駆け引きが手軽に楽しめる良作です。5人なので宝石の交換のカードも使います。誰が何に得点していくか,互いの状況を見ながらの駆け引きが熱く,なかなか思うに任せません。Katoさんが各ラウンドで確実に得点を稼いで見事勝利。
※ 結果:1位 Kato 58点 , 2位 Shibu 54点 , 3位 Kuru 51点 , 4位 Ryoh 36点 , 5位 Katz 32点
◇ ゼロ(Zero)30分
場のカードと手札を交換しながら減点を減らすようにしていきますが,2回ノック(パス)があるとラウンド終了という,緊張感が楽しい,軽めのカードゲーム。今回は,みんな慎重にプレーしすぎたのか,ゼロが続出。4回のうち3回もゼロで抜けてしまったKatoさんの勝利。
※ 結果:1位 Kato -6点 , 2位 Ryoh -14点 , 3位 Katz -20点 , 4位 Shibu -24点 , 5位 Kuru -41点
◇ 男前動物園(Dandy Zoo)60分
Muneさん,Nakaさん,Natsuさんも参加し,隣で男前動物園というスゴロクバトルなゲームをプレイしていました。結構時間がかかっていたようですが,Nakaさんの勝利で決着したようです。
※ 結果:1位 Naka 21点 , 2位 Mune 20点 , 3位 Natsu 15点
◇ アン・ギャルド(En Garde)20分
その後,Natsuさんは抜け,2人でアン・ギャルドを楽しんでいました。これはMuneさんの勝利。
※ 結果:1位 Mune 5点 , 2位 Naka 2点
◇ キャメル・アップ(Camel Up)30分
ここで7人なって今年の定番キャメル・アップをプレイ。7人だとまた感覚が全然違います。展開が見えたあと,手番が遅いと何も取れないという・・・。我慢と読みとの熱い駆け引きを制したのはKuruさんとRyohさんが同点で見事勝利。プレイ人数によってここまで雰囲気が違うのかというところが面白かったですね。
※ 結果:1位 Kuru&Ryoh 23点 , 3位 Mune 19点 , 4位 Kato 13点 , 5位 Katz&Naka 11点 , 7位 Shibu 8点
◇ エセ芸術家ニューヨークへ行く(A fake artist goes to New York)60分
せっかく7人もいるので,お絵かきパーティゲームでわいわい盛り上がることに。テーマに沿った絵を一筆ずつ描いていきますが,あーだこーだと突っ込みながら楽しくプレイ。7人がマスターをやったので時間はかなりかかってしまいましたが,トータルでNakaさんが5回勝ち総合優勝です。いやー,ほんとお絵かきは苦手です・・・。
※ 結果:1位 Naka 5点 , 2位 Ryoh 4点 , 3位 Kuru&Shibu 3点 , 5位 Masa&Mune 2点 , 7位 Katz 1点
◇ ブラフ(Bluff)10分×2
6人で定番ブラフを2戦。ダイスの目の読み合いを制したのは,一回目はRyohさん,二回目は自分。短い時間で,凝縮した読み合いが楽しめる傑作ですね。
※ 結果:1位 Ryoh , 2位 Kato , 3位 Katz , 4位 Shibu , 5位 Mune , 6位 Naka
※ 結果:1位 Katz , 2位 Ryoh , 3位 Naka , 4位 Kato , 5位 Mune , 6位 Shibu
◇ ディクシット(Dixit)30分
エセ芸術家では絵を描きましたが,こちらは絵を見て一言,名作ディクシット。今回新しいカードの「デイドリーム」が出たのでそれを使いました。今までとちょっと雰囲気が違った感じです。前半自分とNakaさんがリードをするも,Muneさんが追い上げ,最後はNakaさん,Muneさんが同点で勝利。
※ 結果:1位 Naka&Mune 24点 , 3位 Katz 22点 , 4位 Shibu 21点 , 5位 Ryoh 14点 , 6位 Kato 11点
◇ マスクメン(Maskmen)30分
以前ばりばり会でプレーしたマスクメン,今回はルールもまあ理解してプレー。ただし,なかなかカードの出し方が難しい。ここは,抜群のカードさばきで他を圧倒したShibuさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Shibu 5点 , 2位 Naka 2点 , 3位 Mune 1点 , 4位 Ryoh&Katz&Kato 0点
◇ 宝石の煌めき(Splendor)30分
最後は今年の名作,宝石の煌めき。自分が頭朦朧として全く冴えたプレーができなくて1人没落しているなか,他の3人が激しく競い合い,見事Shibuさんが先に抜けて勝利。
※ 結果:1位 Shibu 15点 , 2位 Kato 14点 , 3位 Naka 13点 , 4位 Katz 3点
深夜2時半もまわり,もう頭がついていきません。ここで今回はお開きに・・・。夜は軽めのゲームをたくさんプレーするのがいいですね。次回12月も開催できるといいですが,よろしくお願いします。
ばりばりボードゲーム会10 <2014.11.2 9:00-17:30>
さて今週のばりばり会は,賢い小6Shuhくんも参戦。後半にMuneさん,Nakaさんも参加です。
◇ ターギ(Targi)45分
Natsuさんが来るまで最初の3戦をShuhくんと2人対戦で。まずは,2人ゲームのベストの一つターギ。直ぐにルールを飲み込み,金貨の貴重さも会得。前半に襲撃の度に勝利点を得る部族カードを取られて厳しかったですが,こちらはできるだけ高得点の部族カードを固めて何とか4点差で勝利。これからも楽しみな対戦ができそうです。
※ 結果:1位 Katz 33点 , 2位 Shuh 29点
◇ アグリコラ:農民と親愛なる家畜たち(Agricola Die Bauern und Das Liebe Vieh)30分
以前もプレーしたアグリコラの2人版。今回は拡張の建物も加えての対戦です。自分が動物の獲得で少し後手を踏んで怪しかったものの,Shuhくんは,建物の得点や拡張ボードの得点で少し伸びず,動物の配置を少々ミスったようで,その差で自分が何とか勝利。動物の集め方は結構うまいので次は危ないかもしれませんね。
※ 結果:1位 Katz 43点 , 2位 Shuh 35点
◇ ジャイプル(Jaipur)30分
次は,砂漠の商人となって商品を売りさばく3ラウンド勝負のジャイプルを。商品の集め方,交換の仕方,ラクダの使い方などプレーする度に新たな発見がある感じの好ゲームです。1ラウンド目,一点差でShuhくんに持って行かれましたが,2ラウンド目は自分が大きく引き離し1対1,3ラウンド目はラクダの5点を取ってギリギリ自分が勝っての勝利。これも二人用としては必須の一作ですね。
※ 結果:1位 Katz 2勝 , 2位 Shuh 1勝
◇ 宝石の煌めき(Splendor)30分×2
ここでNatsuさんが加わり3人で5戦。まずは今年の人気作の一つ,「宝石の煌めき」です。早速やってみたら,何とあれよあれよという間にShuhくんに15点を取られて完敗。ここは実に手際よくやられてしまいました。Shuhくんも気に入ったので続けてもう一戦,今度は自分が先を見据えた好判断で,15点オーバーを達成し勝利。時々プレーしたくなる,やはり素晴らしい作品ですね。
※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Katz&Natsu 5点
※ 結果:1位 Katz 18点 , 2位 Natsu 11点 , 3位 Shuh 7点
◇ チケット・トゥ・ライド(Ticket To Ride)45分
少し前に入手したチケライの10周年記念豪華版をプレイ。あまりにボードもでかくて自宅では無理ではないかという大きさです。列車駒もよくできていて並べるのが楽しくなります。今回は,行き先チケットに恵まれずに苦しんでマイナス点も取ってしまい,西の方を悠然と繋いでいたNatsuさんと接戦となりましたが,何とかボーナス点で上回りギリギリの勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 121点 , 2位 Natsu 118点 , 3位 Shuh 93点
◇ テーベの東(Jenseits von Theben)60分
発掘の運に大いに盛り上がるテーベを。これは3人が一番良いと思いますがどうでしょう。二年半の間の勉強と発掘です。誰もが発掘で一喜一憂する中,ちょっと運に恵まれた自分が高得点を引き当て,博物館の展示の得点も得て勝利。これも時々プレーするのに良い一作ですね。
※ 結果:1位 Katz 68点 , 2位 Shuh 54点 , 3位 Natsu 51点
◇ カルカソンヌ:南洋(Carcassonne:The South Sea)30分
カルカソンヌの南洋,本家カルカソンヌとプレー感覚は同じながら,得点化が一手間あって悩ましくなっています。南洋気分に浸りながら楽しくバナナや貝を集めて得点タイルゲット,高得点タイルを物にできた自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 31点 , 2位 Shuh 23点 , 3位 Natsu 22点
◇ サマー・リゾート(Summer Resort)50分
ここでMuneさんとNakaさんが所用から戻って合流。5人でサマー・リゾートを初プレイ。様々な客を自分の宿泊施設へ泊めて稼ぎます。施設の拡張と客の出入りが肝ですが,客の出入りのルールについては,少し間違っていたかもしれません。たくさんの客をしっかり泊めたNatsuさんとNakaさんが同点で見事勝利。施設の拡充を図っていった他のメンバーは得点が伸びませんでした。これはリベンジしないとね。
※ 結果:1位 Natsu&Naka 44点 , 3位 Mune 34点 , 4位 Katz 26点 , 5位 Shuh 24点
◇ アトランティス(Atlantis)45分
Shuhくんが帰り4人に。ここのところ良くプレイしているアトランティスをプレイ。今回は,自分とMuneさんのカード巡りの悪いこと悪いこと,全くうまい具合にプレイする状況にならず,高価なお金で海を渡ってばかりでさっぱり稼げず。そこをNakaさんとNatsuさんの2人でまんまと出し抜かれ,僅差でNakaさんの勝利。こんなこともあるのです・・・。
※ 結果:1位 Naka 28点 , 2位 Natsu 26点 , 3位 Katz 12点 , 4位 Mune 8点
◇ 6ニムト(6 Nimmt)15分
最後は定番の一作ニムトの10周年記念版で締め。小数点が思わぬ展開を生み出します。前半好調に切り抜けた自分も,小数点の罠にはまってから一気に没落。ぎりぎりかわしていたNatsuさんとMuneさんが同点で勝ち抜け見事勝利。波乱の展開が楽しめました。
※ 結果:1位 Natsu&Mune -9点 , 3位 Naka -11点 , 4位 Katz -12点
今日は,サマー・リゾート以外はかなり有名で定番な作品を堪能しましたが,以上11ゲームでお開きに。Shuhくんもかなり考えたプレーができるので,大人どもの中でも全く遜色ありません。さすがですね!また次回をお楽しみに!!
ばりばりボードゲーム会9 <2014.10.25 10:30-19:15>
さて一週おいて今週も,ばりばり会です。今回は定例のメンバー4人で。
◇ ル・アーブル(Le Havre)75分
まずは,Inaさんが来るまで3人で。こうしたゲーム会初登場のル・アーブル。どうしても時間がかかるため避けていましたが,今回3人でショートゲームで一度プレーすることに。特別な建物が無いことやラウンドが少なめなこと以外はほぼ一緒です。やはり毎ラウンドの食糧供給には汲汲しますが,自分は船を早めに手に入れ何とか建物の建築を進め,勝利。ショートゲームとはいえ,十分に楽しむことができました。
※ 結果:1位 Katz 84点 , 2位 Mune 62点 , 3位 Naka 51点
◇ ファイブ・トライブス(Five Tribes)60分
次は,新作で最近よくプレーしているファイブ・トライブス。駒の移動や様々な得点要素が悩ましくも楽しいお気に入りです。今回は自分がもう少しでラクダを全て置ききることができそうでしたが,後一歩でそこまでいかず,駒の移動ができなくなって終了。3人とも大接戦となり,タイル1枚や商品1枚程度の僅差で何とか自分がかわして勝利。しかし,自分の勝利はこの2戦で終了・・・
※ 結果:1位 Katz 161点 , 2位 Mune 156点 , 3位 Naka 155点
◇ 十二季節の魔法使い(Seasons)60分
次はダイスロールとカードのマネージメント等がうまく絡み合った十二季節の魔法使いをMuneさんも期待のプレー。自分以外は初めてなので,初期ゲーム用のカード分配で行いました。様々なカードの効果でクリスタルの増減を繰り返しながら,得点の高いカードを配置すべくがんばりましたが,ここはNakaさんの効果が上回り見事勝利。久しぶりにプレーしましたが,テンポも良くてはやりいいですね。
※ 結果:1位 Naka 102点 , 2位 Mune 98点 , 3位 Katz 85点
◇ クシディット王国記(Loads of Xidit)80分
ここでInaさんが久しぶりに参加。十二季節の魔法使いと同じ世界観の新作,クシディット王国記を初プレイ。雰囲気は似ていますが,ゲームとしては全くの別物です。毎ラウンド6アクションを同時に決めて公開していきながら,部隊を雇い,敵を倒して稼いでいきます。当然アクションがかぶって後手番だとむなしいことも。また,最後の勝利を決めるスタイルが独特なのでなかなか難しいところもあります。結果,Nakaさんが最初の吟遊詩人マーカー争いで脱落,続いて自分がお金の争いで脱落,残った2人の塔の数でInaさんが制して見事勝利。ちょっとだけルール的にミスったようなのでまたきちんとプレーしたいですね。
※ 結果:1位 Ina , 2位 Mune , 3位 Katz , 4位 Naka
◇ マスクメン(Mask Men)20分
ここまで若干重め系を続けたので少し軽めに,Nakaさんが持ってきてくれた同人系のカードゲーム,マスクメンをプレー。強さの決まっていない大富豪と言っていましたが,そんな感じです。カードを出すごとに強さが決まっていき,いち早く手札をなくしていきます。4ラウンド勝負ですが,自分は要領がつかめず早々にマイナス,いち早くコツを掴んだMuneさんが3回トップを取って見事勝利。これ,なかなか面白かったですね。
※ 結果:1位 Mune 5点 , 2位 Naka 4点 , 3位 Ina 0点 , 4位 Katz -1点
◇ ウィ・ウィル・ウォック・ユー(We Will Wok You)30分
食材を買い,得点となるように鍋を手に入れセットを作っていくコレクション系の快作です。ロック・アーティストをもじった食材名が楽しいところですが,購入のタイミングや鍋の確保などの熱い駆け引きが楽しめます。接戦となりましたが,高得点の鍋をいくつか押さえたMuneさんが逃げ切り見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 40点 , 2位 Ina 36点 , 3位 Katz&Naka 34点
◇ キングスポート・フェスティバル(Kingsport Festival)90分
再び重め系を。今度も新作のキングスポート・フェスティバル。テーマがおどろおどろしい正気と狂気の狭間での熾烈な戦い。自分にはよく分からないクトゥルフ系の雰囲気満載だそうです。やることはダイスを振って,リソースを手に入れ,自分の建物を拡大していく感じなので,システム的には違和感ないのですが,テーマに沿った会話ややりとりが何とも言えないですね。ここはTCGなのでそうした雰囲気にもなじんでいるMuneさんとInaさんがトップ争いのなか,何と1点差でInaさんが見事な勝利。自分はまだまだ未熟者・・・
※ 結果:1位 Ina 38点 , 2位 Mune 37点 , 3位 Naka 30点 , 4位 Katz 21点
◇ 迷宮牧場の決闘(Make You Gunfighters)10分
時間も良いところに近づいたので軽めのカードゲームを2つで終了。まずはMuneさん持ち込みの迷宮牧場の決闘。指名してカードを出して撃ち合うと言った感じの脱落ゲーム。非常に軽くてそれなりの雰囲気もあって楽しめますが,最後の方は単なる坊主めくりのようで・・・。最後まで生き残ったMuneさんが勝利。
※ 結果:1位 Mune , 2位 Naka , 3位 Katz , 4位 Ina
◇ コロレット(Coloretto)15分
最後はコロレットの10周年記念版で締めて終了。デザインが派手になり,ゴールデンジョーカーなるカードも含まれています。捲るか取るかのシンプルなジレンマの中,うまいタイミングで抜け出てい言ったNakaさんが失点を抑えて見事勝利。これはやはり名作ですね。
※ 結果:1位 Naka 30点 , 2位 Ina 28点 , 3位 Katz&Mune 25点
結構重めの新作もたくさんプレーできました。みなさんありがとうございます。さて,次回は11/2の予定です。参加者お待ちしています。
物部ボードゲーム会20 <2014.10.17 18:45-0:15>
定例の物部会,一ヶ月ぶりの開催です。いつものメンバー5人で。
◇ ファイブ・トライブス(Five Tribes)70分
新作のファイブ・トライブス。以前ばりばい会でもプレーしましたが,少しルールの間違いもしていて今回はきちんとプレーできました。相変わらず,どの駒の塊をどこへ移動すると何ができるのか,非常に悩ましくて,結構スピーディーにプレイする我々でも長めになってきます。様々得点要素がありますが,Shibuさんは商品中心に,自分は魔人カード+タイルの確保数で,Katoさんはバランス良くと言った感じでしたが,紙一重で自分が抜けて勝利。またやってみたいと思わせる一作だと思います。
※ 結果:1位 Katz 153点 , 2位 Kato 143点 , 3位 Shibu 129点
◇ ごいた(Goita)15分×2
Ryohさんも参加し,4人で定番のごいたを2プレー。一戦目はRyohくんとの呼吸がばっちりで完封勝ち。二戦目はペアを変えてKatoさんと。これは先行された分追いすがるも最後は突き放されて敗北。毎回,互いのカードの読み合いが難しくも楽しいですね。
※ 結果:1位 Katz&Ryoh 150点 , 2位 Kato&Shibu 0点
※ 結果:1位 Shibu&Ryoh 190点 , 2位 Kato&Katz 80点
◇ 戦国時代(Age Of War)30分
Kuruさんも加わり5人に。ちょっとした工夫もあるダイスゲームの新作,戦国時代をプレー。5人での激しい城の落とし合いです。前半抜群のダイス目でリードを確保した自分ですが,後半は最後の1枚に苦労している間に,どんどん攻められ,一つ取られてしまいましたが,その後に何とか踏みとどまり勝利。
※ 結果:1位 Katz 12点 , 2位 Shibu 8点 , 3位 Kuru 6点 , 4位 Kato 5点 , 5位 Ryoh 2点
◇ ザ・ボス(The Boss)45分
次は推理あり,ブラフあり,駆け引きありのザ・ボス。手札の状況がだんだん明らかになっていく中で,どの都市にお宝があるのか,その読み合いがとても熱い傑作です。どのラウンドでゲーム終了になるかも定かでないところも悩ましい。追いつ追われつの中,Shibuさんがうまく得点を重ねて何とか逃げ切り勝利。
※ 結果:1位 Shibu 12点 , 2位 Ryoh 11点 , 3位 Kuru 9点 , 4位 Katz 8点 , 5位 Kato 3点
◇ ポテトマン(Potato Man)20分
フォローしてはいけないトリックテイクのポテトマンです。5人なので,1色だけかぶってもいいのです。ただし,5人だとカード運に頼る予想が大きくなり,なかなか戦術的にプレーすることが難しくなっているようです。4人でプレーしたときよりも面白さに欠けたようでした。運を味方につけた自分が3ラウンド合計で圧倒し勝利。
※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Shibu 8点 , 3位 Kuru 3点 , 4位 Kato&Ryoh 2点
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)10分
人気のアクションゲーム,おばけキャッチ。こうしたゲーム会でプレーするのは初めてでは。カードの条件にある駒を瞬時に見つけてつかみ取るのに,熱が入ります。なんだかんだと大いに盛り上がった結果,一番の若者Ryohくんが見事勝利。自分は1枚及ばずで残念。
※ 結果:1位 Ryoh 17点 , 2位 Katz 16点 , 3位 Shibu 12点 , 4位 Kuru 8点 , 5位 Kato 7点
◇ キング・オブ・トーキョー(King Of Tokyo)45分
Shibuさんが都合で抜け,最後は4人でキング・オブ・トーキョー。今日も怪獣たちの熱い戦いの始まりです。今回はどの怪獣もライフを何とかキープしつつの得点競争に。終盤KatoさんかKuruさんかというところで,Katoさんが勝利のダイス目を決めて見事勝利。トーキョーに平和が戻りました。
※ 結果:1位 Kato 20点 , 2位 Kuru 16点 , 3位 Ryoh 9点 , 4位 Katz 8点
翌日にそれぞれ予定が控えており,今回は日をまたいだところぐらいでお開きです。割と軽めの作品を楽しむことができました。また次回よろしくです。
ばりばりボードゲーム会8 <2014.10.11 09:00-19:30>
さて今週も,ばりばり会です。今回は先日のShuh小6も再び参加です。
◇ ロスト・シティ(Lost City)40分
しばらくShuhくんと2人ゲー。最初はロスト・シティ。カードは昇順にしか出せません。最初の2ラウンドは,自分がうまく加点しリードしたのですが,3ラウンド目に2色マイナスを喰らってしまい,逆にShuhくんが灰色でどーんと点を取って逆転負けでした。
※ 結果:1位 Shuh 151点 , 2位 Katz 103点
◇ アグリコラ:農民と親愛なる家畜たち(Agricola Die Bauern und Das Liebe Vieh)35分
続いて通称フタリコラ,アグリコラの2人用です。かわいい動物たちをガンガン飼育して得点ゲットです。今回はShuhくんが初めてなので,拡張は入れずに基本セットだけでプレイ。何とか牛を捨てて稼ぐ戦法で自分が逃げ切り面目躍如。さすがに初めての人相手に負けるわけには・・・。
※ 結果:1位 Katz 41点 , 2位 Shuh 36点
◇ カルカソンヌ:城(Carcassonne The Castle)40分
クニツィアの作った2人専用のカルカソンヌです。Shuhくんが広げ始めた大きな塔や家に何とか連結することができ,大量点を阻止。その間にちまちま稼いだ点を積み重ねて,自分の勝利。何とも大人げないと言われそうな・・・。いえいえ小6と言えども立派なゲーマー,手は抜きません・・・。
※ 結果:1位 Katz 90点 , 2位 Shuh 62点
◇ 戦国時代(Age Of War)20分
こちらもクニツィアの作。この前日に購入したばかりの新作。戦国時代の城をダイスの目で落としていく手軽なダイスゲームです。Natsuさんも加わり3人で。ダイスの目の扱い方のルールや相手が落とした城を奪い取ることもできることなど,手軽なダイス運の中に一捻り効いていて楽しめます。ここは,終盤状況を見て場の城を落として自分が何とか抜け出て勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 13点 , 2位 Shuh&Natsu 10点
◇ ヴァルドラ(Valdora)60分
Muneさんも忙しい中,部分的に参加。4人で久しぶりのヴァルドラです。道々宝石を集め,パトロンのための契約を達成して稼ぎます。本をめくるようにカードがセットしてあるのが斬新でした。自分やMuneさんが3個宝石の高額な契約を達成しながら争いましたが,早めに制していけた自分が点差を広げて勝利。
※ 結果:1位 Katz 132点 , 2位 Mune 114点 , 3位 Shuh 109点 , 4位 Natsu 105点
◇ キング・オブ・トーキョー(King Of Tokyo)25分×2
以前まともにプレーできなかったキング・オブ・トーキョーを今回は4人で,まずは拡張なしで改めてじっくりプレー。基本はダイス目のゲームですが,相手の状況に応じてどんなダイス目が欲しいか悩ましいところです。2回プレーしましたが,2回とも自分は早々に撃退されて退散。一戦目はクラーケンことMuneさん,二戦目はエイリアンことNatsuさんが生き残って勝利です。
※ 結果:1位 Mune , 2位 Natsu , 3位 Shuh , 4位 Katz
※ 結果:1位 Natsu , 2位 Shuh , 3位 Katz , 4位 Mune
◇ アルハンブラ(Alhambra)40分
有名な定番作アルハンブラですが,ばりばり会では初登場です。自分だけの美しいアルハンブラを発展させていきます。欲しいタイルと手持ちのお金とがうまくかみ合わないジレンマに悩まされっぱなしです。だれもが同じような感じで進めていたのですが,自分やMuneさんなどは,ことごとくタイルの数が同じで点の加算が伸びず,その間にうまく一位を取って加算したNatsuさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Natsu 106点 , 2位 Katz 97点 , 3位 Shuh 84点 , 4位 Mune 76点
◇ クー(Coup)20分
ダウト系のシンプルなカードゲームのクー。3ゲーム勝負です。自分はあまり得意な分野ではなく,プレイの感覚がしっかりつかめないまま脱落。正直をベースにうまく攻撃をかわしてShuhくんが2勝し,見事勝利。生き残りゲームはどうも難しい・・・。
※ 結果:1位 Shuh , 以下敗退 Mune&Natsu&Katz
◇ ウィ・ウィル・ウォック・ユー(We Will Wok You)25分
Muneさんが所用で抜け,3人で有名ロック・ボーカリストをもじった名前のカードが愉快なコレクション・ゲーム,ウィ・ウィル・ウォック・ユーを久しぶりにプレー。お金で食材を集め,集めた食材で得点となる鍋を集め,最後に組み合わせて得点化するという,最後の得点のことを考えながら最初の食材集めから頑張ります。それぞれ特徴的な鍋を取って点数獲得に挑みましたが,Natsuさんが取った得点アップのカードが効いて大きく加算し,見事勝利。久しぶりでしたが,これはなかなか楽しい一作ですね。
※ 結果:1位 Natsu 56点 , 2位 Katz 42点 , 3位 Shuh 36点
◇ ジャイプル(Jaipur)25分
Shuhくんも帰宅し,ここからはNatsuさんとの2人勝負です。まずは砂漠の商人のコレクションゲーム,ジャイプル。集めた品物を捌くタイミングやラクダの扱いをうまくすることが鍵です。1ラウンド目は高価な得点源をほとんど押さえた自分が先手,そのまま2ラウンド目も接戦になったものの,ラクダのタイル分で僅かに上回り先に2戦制し,勝利。
※ 結果:1位 Katz 先に2勝 , 2位 Natsu
◇ ファミリア(Famiglia)20分
街にいる連中をスカウトして自分のマフィアの一員にしていくコレクションゲーム。様々特殊能力も持った連中をうまく使うことが鍵です。Natsuさんに赤の高得点となる一味をかなりとられたものの,青や黄色の連中はほとんど自分が押さえることができ,何とかかわして勝利。絵柄も楽しく,楽しめる一作ですね。
※ 結果:1位 Katz 92点 , 2位 Natsu 83点
◇ アグリコラ:農民と親愛なる家畜たち(Agricola Die Bauern und Das Liebe Vieh)30分
ShuhくんともプレーしたフタリコラをNatsuさんともプレー。ここも拡張は無しです。かわいい動物駒たちにワクワクしながらプレーしていましたが,やはり動物の差が微妙に開き自分が何とか勝利。次は拡張の建物を入れてもう少し派手にしてみましょう。
※ 結果:1位 Katz 42点 , 2位 Natsu 36点
◇ ターギ(Targi)40分
次はこれも秀作,ターギ。自分のために,また,相手を防ぐためのアクション選択が悩ましく,なかなか本格的な2人ゲームです。相変わらず金貨には苦労しますが,快調にカードの配置を進めた自分が12枚配置して最後まで行かずにゲーム終了へ。配置枚数の差があったので得点も開いたかと思いましたが,Natsuさんの方が高得点カードが多く,ギリギリの勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 27点 , 2位 Natsu 25点
◇ ブルゴーニュの城(Die Burgen von Burgund)45分
最後はブルゴーニュの城を2人プレー。2人だと当然早く進みますが,選択肢が少ないのでそれはそれできついものでした。一手一手が貴重な手番でしたが,自分が大量の商品を売った後のタイルを得点化する知識を得ていたので,その差で何とか勝利をものにしました。これは2人でも4人でもバランス良く楽しめるやはり素晴らしい一作です。
※ 結果:1位 Katz 166点 , 2位 Natsu 153点
今日はここまでです。前半と後半は,2人ゲームをいくつか遊ぶことができました。Shuhくんもホントに楽しみにしてきてくれるのでうれしい限りです。ありがとうございました。
◇ コンチネンタル・エクスプレス(Continental Express) 15分
番外編,この会の翌日,MuneさんNakaさんと3人になったのでちょっとした時間に3人で軽いゲームをプレイ。ゲーム会8の番外編として組み込むことに。まずはシンプルな契約達成ゲームのコンチネンタル・エクスプレス。場のカードを集めながら目標を達成していき得点を稼ぎます。自分が4枚目の目標達成でいけたはずが,最終手番のMuneさんがそこで達成できるカードを引いてしまい残念ながら逆転負け・・・。
※ 結果:1位 Mune 29点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Naka 18点
◇ ファブ・フィブ(Fab Fib) 10分
以前プレーしたことがあるダウト系のカードゲームです。手札の数字を宣言しながら大きくしていきますが,ポーカーフェイスが難しい・・・。ここはうまくかわしたNakaさんが勝利。
※ 結果:1位 Naka , あとは敗者 Katz,Mune
◇ フラックス(Fluxx) 10分×3
最後は展開が派手なカードゲームフラックス。初プレイです。ルールやゴールがどんどん変わる中,タイミング良く絡むと勝利を手にできます。3回プレーしましたが,何と3回ともMuneさんが鮮やかに勝利。
※ 結果:1位 Mune , あとは敗者 Katz,Naka
ばりばりボードゲーム会7 <2014.10.5 11:15-18:30>
さて今週も,ばりばり会です。いつものメンバー4人で。
◇ ブルゴーニュの城(Die Burgen von Burgund) 85分
かなり評価の高い名作,ブルゴーニュの城。自分以外は初プレーなので,全員同じボードで。ダイスの目をどうしようかあれこれ考えながら,自分の領土を発展させていくのは非常に楽しい世界。Nakaさんが,早めにタイルを取るときに±1できる知識タイルを置いたので,その効果でかなり有利に進め,最後自分が追いすがるも15点差で敗退。いやあー,これはやはり面白い!
※ 結果:1位 Naka 199点 , 2位 Katz 184点 , 3位 Mune 154点 , 4位 Natsu 139点
◇ ポテトマン(Potatoman) 30分
フォローしてはいけないトリックテイクの変わり種,ポテトマンを初プレー。場に同じ色を出してはいけないというルールや色ごとに数字の構成が違っていること,最弱ポテトマンのいざという時の強さなど,細かいアクセントが効いていて楽しい作品でした。これも前半振るわなかったところ,後半追い上げるものの,より追い上げが効いたMuneさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 27点 , 2位 Katz 20点 , 3位 Naka 17点 , 4位 Natsu 15点
◇ ブラック・フリート(Black Fleet) 60分
この日の前日に届いたばかりの新作,ブラック・フリートを初プレイ。海軍,海賊,商船を操りながらお金を稼ぎます。基本は船を移動しながら,商品を運んだり,海賊船で襲ったりしていきますが,種々特殊カードがあり,その効果によって有利に進めていきます。さらに,手元のカードをお金を払う度にめくることができて,より強烈な効果が使えます。その効果がかなりのもので,ちょっと差があるような感じも。Natsuさんがあと一歩というところで勝ちを逃し,次ラウンドでMuneさんが勝利条件をクリア,だれも追い越すことができず,そのまま勝利となりました。
※ 結果:1位 Mune (13)点 , 2位 Naka (6)点 , 3位 Natsu (3)点 , 4位 Katsu
◇ 郵便馬車:北部マップ(Thurn und Taxis:Glanz und Gloria) 85分
郵便馬車の拡張,北部マップをプレー。基本のマップの北側の地域にあたります。ほとんどルール的にはいっしょですが,車大工の援助がなくなり,路線を完成させるためには,馬車を必要な数だけ準備する必要があるようになっています。車大工の援助がないのはいいのですが,誰かが駒を置ききるまで続くので,多少ゲーム時間が長めになる感じです。ここは,様々な地域の得点を集めて駒を置ききったNatsuさんが見事な勝利を飾りました。
※ 結果:1位 Natsu 25点 , 2位 Mune 21点 , 3位 Naka 20点 , 4位 Katz 17点
◇ ケルト・ダイス(Das Keltis Würfelspiel) 20分×2
ケルトの変わり種,ダイスゲームをプレイ。数字の昇順・降順というのはなく,ダイスの目に応じて駒を進めていきます。一戦目は基本の面で,自分は願いの石だけはどんどん集まったものの,駒を進めることが全く振るわず最下位,ゴールエリアと願いの石をバランス良く確保したNatsuさんが勝利。二回戦は,裏面の×がある難しい方で。×で進めなくなることもしばしば。ここは,高得点ラインにしっかり送り込んだMuneさんが見事な勝利でした。
※ 結果(表面):1位 Natsu 30点 , 2位 Naka 26点 , 3位 Katz 18点 , 4位 Mune 15点
※ 結果(裏面):1位 Mune 33点 , 2位 Katz 23点 , 3位 Natsu 21点 , 4位 Naka 12点
◇ ごいた(Goita) 30分
人気のごいたをプレー。今回は,追いつ追われつの接戦となりました。相手チームに王で2回上がられ,一度は離されましたが,その後見事な連携で追いつき追い越し,見事自分のチームが勝利しました。
※ 結果:1位 Natsu&Katz 190点 , 2位 Mune&Naka 110点
◇ ナゲット(Nuggets) 25分
最後もチーム戦でナゲットをプレー。シンプルな陣取りですが,考え出すと非常に悩ましい作品です。次のチームの相方のためになるプレーというのが結構難しくて,迷惑をかけましたが,後半だんだん分かってきて,うまくはまり,自分のチームが見事勝利を収めることができました。
※ 結果:1位 Naka&Katz 28点 , 2位 Mune&Natsu 14点
ということで,今日はここまで。今日も初登場のゲームをたくさんプレーできました。次回は11日です。参加お待ちしています。
ばりばりボードゲーム会6 <2014.9.27 9:30-18:30>
一週空けて今日は,ばりばり会開催です。いつものメンバープラス小学6年生のShuhくんも参加です。
◇ アトランティス(Atlantis) 25分
いち早く来てくれたShuhくんとまずはアトランティスを2人で。前半は,自分が好調のはずでしたが,後半Shuhくんが一気にゴールインしてしまい,自分の駒が海を渡るポイントで大きくマイナスを喰らってしまって敗退。いきなりやられてしまいました。
※ 結果:1位 Shuh 73点 , 2位 Katz 62点
◇ ファイブ・トライブス(Five Tribes) 60分
直ぐにMuneさんも来たので,3人で買ったばかりの新作ファイブ・トライブスを初プレイ。駒の配置の仕方に頭を悩ましながらアクションを進めていく,なかなか面白い作品でした。ちょっと駒の移動で考えてしまうので,ダウンタイムが長くなってしまうのが惜しいところ。ここでも,絶妙な駒の移動を見せたShuhくんが,いろいろな得点を重ねての見事な勝利です!
※ 結果:1位 Shuh 131点 , 2位 Mune 127点 , 3位 Katz 116点
◇ それってアリ?(It Happens) 40分
Natsuさん,Nakaさんも加わりしばらく5人プレー。フェルトの作品の中でも軽めの「それってアリ?」。毎手番1個ずつ配置していくダイスの悩ましさといったらありません。これは何度プレーしても,なかなかうまいところへはまらない自分ですが,Nakaさんは,どんどんアイテムを取れるように配置していき,余裕の勝利をたたき出しました。
※ 結果:1位 Naka 45点 , 2位 Mune&Shuh 36点 , 5位 Katz&Natsu 29点
◇ ノア(Noah) 35分
Muneさんが持ってきてくれたカードゲーム,ノアを初プレイ。ノアの方舟に見立てた場に動物カードを置いていき,手札を早く減らします。自分は始め最下位からスタートして追い上げましたが,最後カードを押しつける相手を誤りトップに立てず2位。うまく小さな減点で切り抜けたNakaさんが勝利でした。軽めのカードゲームとして,まあまあいけるではないでしょうか。
※ 結果:1位 Naka -9点 , 2位 Katz -10点 , 3位 Natsu -11点 , 4位 Mune -13点 , 5位 Shuh -15点
◇ グレン・モア(Glen More) 60分
ちょっと以前の作品グレン・モアをゲーム会では初プレイ。久しぶりなのでほとんど忘れていましたが,序盤は,どのように進めると良いのかみんな手探り状態。何となく分かってきた頃には終盤でした。それでも酒場の効果をふんだんに使ったNakaさんが,特殊タイルの得点で一気に追い上げたNatsuさんをかわしてまたもや勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Naka 42点 , 2位 Natsu 40点 , 3位 Katz 36点 , 4位 Mune 26点 , 5位 Shuh 25点
◇ パトリツィア(Patrizier) 30分
イタリアの都市に塔を建てていく競争です。カードや駒の数がきっちり決まっているので,局面を読みながらプレーしていくことが大事です。ここでは,自分が塔の争いも要所を制し,貴族のボーナスも2人分獲得して,余裕の本日初勝利をものにすることができました。
※ 結果:1位 Katz 41点 , 2位 Naka 33点 , 3位 Mune 27点 , 4位 Natsu 26点 , 5位 Shuh 23点
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 45分
次もMuneさんが持ってきてくれたカルカソンヌを拡張の9を混ぜてのプレー。タイルも増えるので5人でもそこそこいけました。プレーの感覚は余り変わりませんが,拡張の特徴を生かしたプレーはあまりできませんでした。とはいえ,前半から都市の得点でリードした自分が,草原の得点もうまく加算し,逃げ切り勝利。
※ 結果:1位 Katz 84点 , 2位 Mune 75点 , 3位 Natsu 66点 , 4位 Shuh 57点 , 5位 Naka 56点
◇ 栄光のピクトリア(Gloria Picktoria) 30分
次は,コレクション系のカードゲーム栄光のピクトリア。互いの状況を考えながらどんなコレクションにするか,得点計算のタイミングを計りながらキツネをどう動かすか,そのあたりの駆け引きが悩ましいところです。最後,まだ行ける!と思ってめくったカードが外れてゲームセットになってしまい,自分のコレクションが一つ無しになってしまったのが痛かった。Muneさんと同点で勝利と言うことになりました。
※ 結果:1位 Katz&Mune 23点 , 3位 Natsu&Naka 21点 , 5位 Shuh 57点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati) 15分
定番のなつのたからもの,今回は,かなりバーストしてしまい得点カードがあまり集まりませんでした。そんな中,Shuhくんが3枚セットを3つ出して30点を得たのが効いて合計でも上回り見事な勝利でした。
※ 結果:1位 Shuh 52点 , 2位 Naka&Natsu 49点 , 4位 Katz 42点 , 5位 Mune 38点
◇ アメリゴ(Amerigo) 80分
夕方になりShuhくんを帰した後,最後は4人でアメリゴをプレイ。タワーに駒を落としてアクションを決めていきながら,未開の地を開発していきます。様々な得点要素が絡み,複雑ですが,きれいにまとまっているのでとてもプレイしやすく盛り上がります。自分は2回も海賊の襲撃を避けきれずにその失点が響いてだめ,Muneさんが海賊関係をうまく押さえて見事な勝利でした。
※ 結果:1位 Mune 123点 , 2位 Naka 120点 , 3位 Katz 115点 , 4位 Natsu 98点
ということでお開き。今日もちょうど10ゲーム楽しむことができました。小6のShuhくんも狡獪な大人にまじって堂々のプレーで頼もしかったです。これからもたまには参加してくださいね。
物部ボードゲーム会19 <2014.9.19 19:00-03:30>
二ヶ月ぶりの物部会です。今日も真夜中またいでの熱戦が繰り広げられました。
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 20分
Shibuさんとまずは2戦。最初はカルカソンヌです。シンプルに基本セットだけで。タイルのめくり運が偏っていて,Shibuさんはうまくはまらない大きな都市のタイルばかり・・・。適度に完成させていけた自分の圧勝になってしまいました。
※ 結果:1位 Katz 96点 , 2位 Shibu 60点
◇ アトランティス(Atlantis) 20分
最近たまに遊んでいるアトランティスを2人で。高価なタイルを狙いながら,相手には海を渡らせるといったことも考えて・・・。Shibuさんが前半果敢に進むも,海を渡る費用をかけすぎ,橋を架けるチャンスを逃してしまい,その隙に自分がさっとゴールさせてしまい逃げ切り勝利。
※ 結果:1位 Katz 63点 , 2位 Shibu 47点
◇ 王と枢機卿(Kardinal und Köenig) 20分
Ryohさんが加わり3人で。定番の王と枢機卿。自分はいつやっても枢機卿の配置が難しくてうまくいった試しがありませんが,Ryohさんが,終わる直前の絶妙のタイミングで枢機卿を配置しごそっと得点ゲット。やられました。
※ 結果:1位 Ryoh 61点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shibu 47点
◇ 交易王(Handelsfüersten) 30分
Inaさんも加わり4人に。交易王をいろいろなゲーム会を通してもたぶん初めてのプレー。クニツィアの有名な作品ですね。自分が持っているのは2009年のペガサス版。自分だけの利益となるような駒の選び方やカードの配置がはまると爽快ですが,状況によっては相手とのWin-Winもあって,なかなか悩ましいところです。今回は早めにカード補充と追加コインのカードを手にして優位に進めることができた自分が勝利を得ました。定番なので,これもこれから時々入れていきたいと思います。
※ 結果:1位 Katz 51点 , 2位 Ina 42点 , 3位 Ryoh 39点 , 4位 Shibu 29点
◇ 倫敦の霊媒師(Divinare) 20分
4種類あるカードが場に何枚でているのかを予想する霊媒師となるゲーム。36枚中12枚は使われないので残り24枚を予想します。3回カードのドラフトがあって少しずつ状況が分かってきますが,予想するチップとカードの配置のルールがいやらしく(良い意味で),どんどんきつくなっていくのが快感?自分はそのためにっちもさっちも行かなくなって脱落。すごい読みと配置の妙で3種類をぴたりと当てたRyohさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Ryoh 10点 , 2位 Shibu 6点 , 3位 Ina 3点 , 4位 Katz -3点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 40分
ここで一気に増えて6人に。それではということで今年の大賞作品キャメル・アップをまたまたプレイ。ホントにこれはよくできてます。順位予想のタイルをどこで取るか,最終決着をどこで賭けるか,想定外のラクダの動きに翻弄されっぱなしです。順当にいくとKawaさんの勝ちが見えていたそのとき,ダイスの目は最低の結果を示し,転落。それに乗じて稼いだ自分が最後は見事な勝利。
※ 結果:1位 Katz 30点 , 2位 Ina 25点 , 3位 Kawa 21点 , 4位 Ryoh 20点 , 5位 Kuru 18点 , 6位 Shibu 17点
◇ ディクシット(Dixit) 40分
そのまま6人でディクシットを。もうカードは全種類ごちゃ混ぜ状態です。今回も絶妙なヒントあり,奇想天外なヒントあり,と大いに盛り上がりました。ほとんどのラウンドでボーナス点を稼ぐという最高の出し方をしたShibuさんが逃げ切り勝利です。
※ 結果:1位 Shibu 30点 , 2位 Katz&Kawa 24点 , 4位 Ina 23点 , 5位 Ryoh 21点 , 6位 Kuru 19点
◇ ダビデとゴリアテ(David&Goliath) 40分
マストフォローのトリックテイクを使ったゲーム。取ったカードは同色2枚までならカードの点数,3枚以上だと枚数が点数・・・。取るべきか取らざるべきか,毎ラウンドの熱い駆け引きを楽しめました。ここから参加のShokoさんが,あれ?あれ?と言いながらも終了直前に絶妙な数を取り,そのまま勝利。恐れ入りました。
※ 結果:1位 Shoko 84点 , 2位 Shibu 65点 , 3位 Katz 61点 , 4位 Ryoh 49点 , 5位 Ina 43点 , 6位 Kuru 42点
◇ 王と枢機卿(Kardinal und Köenig) 30分
Muneさんも来てくれたのでいったん3人と4人に分かれて,Muneさんの方は王と枢機卿をプレイ。さすが,こういう陣取り系の厳しいゲームはKuruさん強し。確実に広い範囲を制して勝ったようです。
※ 結果:1位 Kuru 82点 , 2位 Mune 76点 , 3位 Shoko 66点
◇ バトル・シープ(Battle Sheep) 10分
こちらもいったん3人で。超お手軽タイル陣取りバトル・シープを。前回自分は散々でしたが,今回は何とかある程度の地域を守りながら戦い勝利。ほんの一瞬のことでがらりと状況が変わってしまってなかなか楽しいですね。
※ 結果:1位 Ryoh 61点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shibu 47点
◇ コール・トゥ・グローリー(Call To Groly) 30分
直ぐにRyohさんも戻ってきて,久しぶりのコール・トゥ・グローリー。拡張なしの基本プレーです。自分で4種類か,場に9種類でればラウンド終了なので,今回はかなり速攻を意識したプレー。少ない枚数でもどんどん出していき早抜けを狙います。時にはひっくり返されることもありますが,4ラウンド中3ラウンドで一気に攻めたRyohさんが勝利。この時間との闘い的な雰囲気が良かったですね。
※ 結果:1位 Ryoh 61点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shibu 47点
◇ 鼠と密告者(Sneaks & Snitches) 25分
Kuruさんが少し抜けている間に,極たまにプレーしている「鼠と密告者」を。華麗なる怪盗として数々のお宝を盗みに入りますが,バッティングの要素があって,思うに任せません。自分は結構ことごとくかぶせられてほとんどお宝ゲットできず。まんまとすり抜けながら財宝を手にしたMuneさんが守りに入ったShibuさんを抜いて見事勝利。特別なところはないですが,バッティングの盛り上がりを楽しむのがテーマと合っていて,手軽で良いですね。
※ 結果:1位 Mune 9点 , 2位 Shibu 7点 , 3位 Ryoh&Ina 6点 , 5位 Katz 3点
◇ ザ・ボス(The Boss) 40分
続けて5人でザ・ボス。競りの要素を使って各都市での秘密の稼ぎを競います。秘密のカードの内容がだんだん明らかになるにつれ,賭のタイミングが難しくなりますが,自分は最後こそ2都市で稼いだものの後は完敗。Inaさんが,抜群の駒の配置で要の都市を押さえて勝利。
※ 結果:1位 Ina 18点 , 2位 Mune 16点 , 3位 Shibu 15点 , 4位 Ryoh 13点 , 5位 Katz 12点
◇ ビザンツ(Byzanz) 45分
これも好きなゲームの一つ。6人の時は必ずと言って良いほど登場します。前半の競りと後半の市場からの獲得と二段階あり,カード獲得の仕組みが工夫されているので,どこで競り落とすのか,市場のカードはどうなのかなど,かなりの悩ましさがあって熱い戦いになります。大抵接戦になるのも高評価。ジョーカーおじさんにこだわらずに攻めたKuruさんが見事な勝利でした。定番の一作。
※ 結果:1位 Kuru 20点 , 2位 Ryoh 18点 , 3位 Katz&Mune 17点 , 5位 Shibu 16点 , 6位 Ina 14点
◇ ラー(Ra)35分
相当意識ももうろうとしてきましたが,ここで最後ということでラーをプレー。今回は,Inaさんにいいようにやられ,圧倒的大差で他全員崩壊。ここまでうまく運もよくタイルをめくられるとお手上げです。
※ 結果:1位 Ina 73点 , 2位 Mune 37点 , 3位 Katz 26点 , 5位 Shibu 21点
朝の3時半,今日も長時間みなさんと楽しむことができました。一ヶ月後にまたお会いしましょう。
ばりばりボードゲーム会5 <2014.9.13 9:30-18:30>
今週もばりばり会開催です。この日は自分と,Muneさん,Inaさん,Natsuさんの4人で。
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Catan) 50分
まずは3人でカタンを。前半狙っていた6と8の目が全く出ず,出遅れ気味でスタート。後半こそ羊港を駆使して稼ぎまくり,あと一手というところで先にMuneさんが10点達成して見事な勝利。いやーー残念。
※ 結果:1位 Mune 10点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Ina 3点
◇ サンクト・ペテルブルグ(Sankt Petersburg) 75分
直ぐにNatsuさんも加わり次は,Muneさんに人気のサンクト・ペテルブルグをプレー。中盤,Inaさんが職人と建物で着々と加点し突き放しにかかります。自分は最後の貴族で最大の得点を得て追いすがるものの,そこまでの差が大きくてとても追いつけない状況。途中であまり開きすぎるとさすがに厳しいことを実感した一戦でした。
※ 結果:1位 Ina 127点 , 2位 Mune 125点 , 3位 Katz 109点 , 4位 Natsu 104点
◇ 郵便馬車(Thurn und Taxis) 60分
久しぶりにゲーム大賞作品の郵便馬車をプレ−。ドイツ国内に郵便局のネットワークを完成させていきます。自分はカード巡りが悪く,どんどん置いて行かれる展開。あとの3人が接戦で争っていたものの,Inaさんが全ての郵便局を置ききり,見事な勝利。
※ 結果:1位 Ina 25点 , 2位 Mune&Natsu 20点 , 4位 Katz 11点
◇ イスタンブール(Istanbul) 40分
次は今年2014年のエキスパート大賞イスタンブールをこのゲーム会では初プレイ。商人と手下を効率よく動かしながらルビーを獲得していきます。これも前半停滞気味だった自分が後半お金の威力でルビーを稼いで一気に追い上げるも,これもあと1手番かというところでInaさんが5つのルビーを獲得して勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Ina 5点 , 2位 Katz 4点 , 3位 Natsu 3点 , 4位 Mune 3点
◇ フード・ファイト(Food Fight) 80分
いかにもアメコミ的なイラストが衝撃的なカードゲーム。ルールはシンプルな数字対決ですが,特殊効果がわんさかあって一筋縄ではいきません。最初にカードドラフトで9枚選ぶので,それでかなり時間がかかってしまい,30分のはずが80分も掛かってしまいました。何と言うかまあ派手なゲームでした。最後はMuneさんが得点を獲得して勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Mune 11点 , 2位 Ina 7点 , 3位 Katz&Natsu 6点
◇ ごいた(Goita) 30分
次はペア戦のごいた。互いのカードを読み合い,チームとして得点を稼ぐように頑張ります。序盤,相手チームの3連勝でスタートするも,最後のカードが低くて伸び悩み,その後,我がチームの意思疎通がばっちりはまり,大きく突き放します。後半すこし迫られるも何とか突き放して我がチームの勝利。
※ 結果:1位 Katz&Mune 160点 , 2位 Natsu&Ina 120点
◇ キレイがきらい(Drecksau) 10分
次は超簡単なカードゲームをスパッと。自分の3匹のブタを汚したら勝利です。相手のブタをキレイにして邪魔したり,邪魔されないように小屋を作ったりと,進めていきますが,Muneさんがリーチとなるものの,誰も阻止できるカードがなくそのままゴールイン!
※ 結果:1位 Mune 3点 , 2位 Ina 2点 , 3位 Katz&Natsu 1点
◇ 小早川(Kobayakawa) 20分
次は国産ゲームで人気の小早川。たった1枚のカードを巡る読み合いの攻防がなかなか楽しい一作です。ここは自分が前半から大きく稼いで,そのままうまく逃げ切り勝利。
※ 結果:1位 Katz 13点 , 2位 Ina 12点 , 3位 Mune 6点 , 4位 Natsu 1点
◇ ラー(Ra) 40分
自分はしばらくぶりのラーです。前半Inaさんがうまく制して得点を稼ぎ,優位な展開。自分は建物を集め,最後の賭けに出て大きく稼ぎますが,僅かに追いつけず。やはりラーはいつプレイしても面白いですね。
※ 結果:1位 Ina 35点 , 2位 Katz 33点 , 3位 Natsu 30点 , 4位 Mune 25点
◇ ボツワナ(Botswana) 30分
後は軽くと言うことでボツワナ。これも好きな作品です。6枚目をいつ出すか,出ていないカードは何か?誰がどんな動物を集めているか,簡単ですが,互いの読み合いが深くていいですね。4ラウンド勝負でしたが,全員追いつ追われつの接戦になりました。最後は6枚目をうまく出して得点をコントールしたMuneさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 61点 , 2位 Katz 58点 , 3位 Natsu 57点 , 4位 Ina 55点
◇ ハゲタカのえじき(Hol's der Geier) 10分
最後はスパッとハゲタカで締めました。やはりどこかどこかでバッティングして悲鳴が上がる楽しい展開。そこをうまくすり抜け点数を稼いだNatsuさんが本日最後で初勝利!
※ 結果:1位 Natsu 16点 , 2位 Katz 6点 , 3位 Mune&Ina 4点
今日も11ゲームを楽しむことができました。今回は自分はほとんど勝てませんでしたが,楽しく過ごすことができました。次のばりばり会は27日です!
ばりばりボードゲーム会4 <2014.9.6 9:30-18:00>
今週もばりばり会開催です。この日は自分と,Muneさん,Inaさん,Nakaさんの4人で。
◇ 王と枢機卿(Kardinal & König) 30分
まずは3人で名作,王と枢機卿。後半枢機卿の最大数争いで激しい取り合いになりましたが,自分はうまく行かずに脱落,その分,3地域でトップを取ったMuneさんが点数を稼ぎまくり圧勝。参りました!
※ 結果:1位 Mune 81点 , 2位 Ina 64点 , 3位 Katz 44点
◇ アトランティス(Atlantis) 30分
沈みゆくアトランティスからお宝を確保しながら脱出していきます。沈んでしまって海になってしまったところは,お宝を捨ててでも渡っていかなくてはなりません。追いつ追われつのデッドヒートの中,先行して大きな得点をうまく稼いだMuneさんが逃げ切り勝利。
※ 結果:1位 Mune 46点 , 2位 Katz 41点 , 3位 Ina 38点
◇ フィンカ(Finca) 50分
ここでNakaさんも加わり4人で。マジョルカ島の果物農場で効率よく出荷して得点を稼ぎます。きれいな駒とは裏腹に,いろいろ考えどころも多くて悩ましい傑作ですね。場の得点タイルと集める果物のバランスをうまく保って何とか自分が勝利を得ました。
※ 結果:1位 Katz 48点 , 2位 Mune 42点 , 3位 Naka 38点 , 4位 Ina 36点
◇ バトル・シープ(Battle Sheep) 10分×2
初登場のバトル・シープ。最近発売されたものです。ルールはとても簡単なタイル配置系ですが,互いに邪魔をするかたちになってかなり厳しい戦いになります。二回プレーしましたが,自分は早々に行き詰まって脱落。二回とも広範囲にタイルを配置することができたMuneさんが勝利。
※ 結果:1位 Mune 15点 , 2位 Naka 13点 , 3位 Ina 10点 , 4位 Katz 8点
※ 結果:1位 Mune 16点 , 2位 Ina 16点 , 3位 Naka 15点 , 4位 Katz 11点
◇ ガーデン(Gardens) 40分
次も入手したての新作ガーデン。これもタイル配置系ですが,配置するタイルに自分の駒が移動できないといけないので,どこでも置けるわけではないのがちょっと新しい感じ。タイルの模様もいろいろあって,置き方によっては相手を利してしまうので,だんだん悩ましさが深まっていきます。最後Inaさんが8枚目の花壇を配置したあと,自分も配置して同点かと思いきや,同時にInaさんのも完成してしまって届かず。これもタイル配置としてなかなか良いのではないでしょうか。
※ 結果:1位 Ina 9点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Naka&Mune 6点
◇ ベガス(Vegas) 30分
ダイスゲームの大定番ベガスをプレー。白のお邪魔ダイスありです。どこで攻めていくか,誰と張り合うか,相手の得点も考えながらのダイスの配置が悩ましく楽しい、ダイスゲームではピカイチです。自分が最初こそ少なかったものの,後半はバッティングの影響をうまく逃れて,大きく稼いで余裕の勝利でした。ベガスで勝ったのは久しぶり!
※ 結果:1位 Katz 530000点 , 2位 Naka 370000点 , 3位 Mune 300000点 , 4位 Ina 280000点
◇ ストーン・エイジ(Stone Age) 90分
ここでちょっと重めのストーン・エイジをプレー。拡張はなしの通常ルールです。ラウンドごとの食糧割り当てに注意しながら,建物の建築と,文明カードでの得点構築に力を入れていきます。出目に翻弄されるも,必要な資源は確実に確保しながら,特にカードの収集に力を入れ,4人とも接戦となりましたが,少し抜け出た自分が勝利を飾りました。
※ 結果:1位 Katz 135点 , 2位 Ina 127点 , 3位 Naka 124点 , 4位 Mune 122点
◇ ウゴ!(Ugo!) 25分
カードのトリックテイクを土地の支配とからめてプレイ感に変化を求めた佳作のウゴ!トリックを取ったら取っただけ土地に農夫チップがないと大量減点。どこで取りに行くか,あまり多色を集めないようにどれだけ負けれるか,結構シビアな戦いです。自分は3ラウンドまで絶好調でしたが,最後に大きなマイナスをくらい,最後稼いだInaさんが見事な逆転勝利。後半大きな数字が残ってしまって何色も取る羽目になると撃沈ですね。
※ 結果:1位 Ina 35点 , 2位 Katz 34点 , 3位 Mune 21点 , 4位 Naka 0点
◇ ハイ・ソサエティ(High Society) 15分
クニツィア作の有名な一作ですが,今回全員が初めてのプレー。高価な品物を落札して得点を稼ぎます。何せ手持ちのお金をどう使うか,最後所持金最低の人は,どれだけ得点があっても最下位なので,お金のやりくりが本当に大変です。マイナスになるカードもあるし,お金は両替できないので,どの金額のお金を残していくのかなど,クニツィアらしい悩ましさにやられます。Muneさんが所持金を使い切って脱落,自分はそれなりに買って得点を得たものの,Inaさんが10点と2倍のたった2枚のカードでトップの得点を得ての勝利でした。
※ 結果:1位 Ina 20点 , 2位 Katz 16点 , 3位 Naka 8点 , 4位 Mune 脱落(所持金0)
◇ メルカトル(Merkator) 60分
最後はローゼンベルクの隠れた傑作!?メルカトルをプレー。自分も実に久々です。ヨーロッパ各地を回って資源を手に入れ,各都市での依頼を達成していきます。前半こそ余り動きもなく淡々とした感じですが,中盤以降,次々と依頼を達成して,大きく動き出します。資源を集める都市と,依頼を達成する都市をどう絡めていくか,必要なものを入手し,必要なものを的確に捌いていくのはかなり悩ましいところです。これも接戦の内に終了を迎えましたが,最終ラウンドで依頼を達成できて得点を上積みできた自分がぎりぎりかわしての勝利でした。アグリコラなどの陰に隠れていますが,これもなかなか面白いと思います。時間も決して長くないですし。
※ 結果:1位 Katz 41点 , 2位 Mune 40点 , 3位 Ina 40点 , 4位 Naka 35点
というところでお開きに。今日もここまで10種類11ゲームを楽しむことができました。いつもおつきあいしていただき,ありがとうございます。また次回もよろしく!
ばりばりボードゲーム会3 <2014.8.30 9:50-18:00>
3週続けてのばりばり会開催です。この日はKanaさん,Nagaさんが初参加してくれました。
◇ テーベの東(Jenseits von Theben) 70分
まずは4人でテーベの東。自分は久しぶりで他のメンバーは初めてのプレー。4人なので2年間のプレーになります。Nakaさんがエジプト攻勢を仕掛け,最初こそ全て砂という大盛り上がりでしたが,その後は次々とお宝ゲットし,ほぼ独占状態。初参加Nagaさんは学会カードを結構貯めて稼いでいましたが,Nakaさんの前に及ばず。Nakaさん堂々の一位です。
※ 結果:1位 Naka 56点 , 2位 Naga 51点 , 3位 Natsu 40点 , 4位 Katz 38点
◇ 東海道(Tokaido) 60分
Kanaさんも来てくれたので,次は5人で東海道,江戸までの旅でうまく得点を稼ぎます。自分はバランスが悪く脱落,書道カードでお金の得点を稼いだNatsuさんが高得点を稼いで勝利。拡張の四つ辻を使っているので,得点の幅を広げるのは良いようです。
※ 結果:1位 Natsu 79点 , 2位 Kana 74点 , 3位 Naga 71点 , 4位 Naka 66点 , 5位 Katz 53点
◇ アクアレット(Aqualetto) 45分
前回もプレーしたアクアレットを再び。今回は従業員によるボーナスの獲得に失敗して自分は振るわず。接戦の中,Nakaさんが1点差で見事な勝利。飼育係と魚マークは大きいです。
※ 結果:1位 Naka 18点 , 2位 Kana&Naga 17点 , 4位 Katz 14点 , 5位 Natsu 1点
◇ 料理人が多すぎる(Zu viele Köche) 45分
ゲーム会では初登場の「料理人が多すぎる」です。トリックテイクの一種ですが,カウントアップも兼ねているので,1周りでは終わりません。5つのメニューのうち,最後にファストフードを残してしまった2人が大減点で没落。他のメニューと比べてファストフードははまるととても痛い!
※ 結果:1位 Katz&Natsu 13点 , 3位 Naga 5点 , 4位 Naka -1点 , 5位 Kana -5点
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Catan) 50分
Nagaさんは所用で出られ,ここで4人でNatsuさんリクエストのカタンをプレー。自分の出目の悪さは最高ですが,Nakaさんがばんばん資源を稼いで発展しまくり,まさに勝利かという間際,Kanaさんが道を引きまくって2点を奪いそのまま見事に勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Kana 10点 , 2位 Naka 9点 , 4位 Natsu 6点 , 4位 Katz 5点
◇ ディクシット(Dixit) 25分×2
ここでMuneさんInaさんが加わり,ディクシットを2回プレー。それぞれの感性の豊かさや思い描くことの違いに大いに盛り上がりました。1回目はMuneさんがボーナス点を結構集めて勝利。2回目はNakaさんとInaさんのデッドヒートでしたが,Inaさんが一歩勝って勝利でした。
※ 結果:1位 Mune 32点 , 2位 Natsu 27点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Kana&Naka&Ina 20点
※ 結果:1位 Ina 31点 , 2位 Naka 30点 , 3位 Kana&Mune 23点 , 5位 Katz 18点 , 6位 Natsu 14点
◇ ペンギン・パーティ(Pnguin-Party) 20分
定番のペンギン・パーティ。6人6ラウンドです。いつ置けなくなるかハラハラドキドキですが,なかなか全て置ききることはできず,マイナスの積み重ねで最後こそ置ききったものの,焼け石に水で最下位。マイナスを取り返して0点で乗り切ったKanaさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Kana 0点 , 2位 Mune&Ina -2点 , 4位 Natsu -4点 , 5位 Kana -5点 ,6位 Katz -7点
◇ カリマンボー(Kalimambo) 20分
つぎはMuneさんが持ってきてくれたカリマンボーを初プレイ。象のうんちを踏んだりサイに後ろからど突かれるとマイナス点です。動く順番が大きくものをいっていきますが,ここは何とか最小失点で乗り切った自分が勝利。コミカルで簡単なルールで気軽に楽しめそうです。
※ 結果:1位 Katz -6点 , 2位 Naka -8点 , 3位 Mune -11点 , 4位 Natsu -13点 , 5位 Ina -22点 ,6位 Kana -28点
◇ ビザンツ(Byzanz) 40分
最後はビザンツで締めくくり。競りをしながら高得点の商品を確保します。全員似たような感じでしたが,後半Muneさんがジョーカー3枚揃いで5点を獲得し,僅差でかわして見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 23点 , 2位 Kana 22点 , 3位 Katz&Ina 21点 , 5位 Naka 17点
というところでお開きに。今日もここまで10ゲームを楽しむことができました。いつもおつきあいしていただき,ありがとうございます。また次回もよろしく!
ばりばりボードゲーム会2 <2014.8.23 9:20-18:20>
早くもばりばり会2回目の開催です。この日は自分と総勢最多で8人まで集まり,楽しい一時を過ごしました。
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 20分
とりあえずRyohさんと2人で「宝石の煌めき」をプレイ。これは何人でも楽しめて手軽で良いですね。高めの得点カードを狙っているすきにどんどんカードを取られ,後半とんとん拍子に得点を重ねたRyohさんが勝利。
※ 結果:1位 Ryoh 17点 , 2位 Katz 14点
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 30分
すぐにNatsuさんも加わり3人でのカルカソンヌ。大きな都市も完成するなど点の取り合いとなりましたが,最後はRyohさんが抜き出ての勝利。ここのところカルカソンヌもよくプレイしてますが,やはり定番の安定感です。
※ 結果:1位 Ryoh 123点 , 2位 Katz 113点 , 3位 Natsu 93点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 30分
続々メンバーが集まり6人に。ここで最近ヘビー・ローテーションのキャメル・アップをまたまたプレイ。相変わらずのどんでん返し,予想を覆すラクダの動きに大いに盛り上がるも,最終ラウンド一気に決まってしまって,ここまでうまく稼いだInaさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Ina 32点 , 2位 Natsu 21点 , 3位 Ryoh 19点 , 4位 Katz 13点 , 5位 Mune 11点 , 6位 Naka 7点
◇ さくらんぼ狩り(Cherry Picking) 30分
そのまま6人でさくらんぼ狩り。これも最近よくやってます。ままならないもどかしさとうまく当たったときの爽快感がなかなか他ではない感覚で好きですが,ジョーカーを巧みに組み込めるとやはり強く,3ラウンドとも失速せず稼いだNatsuさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Natsu 135点 , 2位 Ryoh 122点 , 3位 Ina 118点 , 4位 Mune 116点 , 5位 Katz 114点 , 6位 Naka 109点
◇ ニムト(6Nimmt) 30分
小数点ありの記念版ニムト,小数点のおかげで安心が安心でなくなる場合にうめき声が上がります。一つ考えどころが増えた感じで,またニムトが新鮮な気持ちで楽しめます。3ラウンド目にちょうどNakaさんが−66となりゲームセット。確実に最小点で抜けてきたMuneさんの勝利です。
※ 結果:1位 Mune -29点 , 2位 Ryoh -45点 , 3位 Natsu -47点 , 4位 Katz -51点 ,5位 Ina -63点 , 6位 Naka -66点
◇ アクアレット(Aquaretto) 30分
そしてRyohさんの友人二人も参加し総勢8人となりました。こちらでは5人でアクアレットをプレイ。悩ましい水族館の完成です。調教師の配置で何とか自分が逃げ切り勝利でしたが,1枚のタイルの配置でその後の展開で自分を苦しめてしまうこともありなかなか厳しいですね。
※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Naka&Mune 15点 , 4位 Ina 14点 5位 Natsu 13点
◇ チャオチャオ(Ciao, Ciao...) 30分
お隣では3人でチャオチャオ,だれが一番ポーカーフェイスで騙し通せるか。勝ったのはRyohさんでした。
※ 結果:1位 Ryoh 9点 , 2位 Tana 4点 , 3位 Ue 0点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati Japanese Edition) 10分
隙間の時間に定番のなつのたからものを一戦。だれもがある程度10点セットを出しながらの最終勝負。高い点数カードで勝った分,僅差でTanaさんの勝利。
※ 結果:1位 Tana 75点 , 2位 Katz 71点 , 3位 Ryoh 57点 , 4位 Ue 56点
◇ ディクシット(Dixit) 30分
ここで5人と3人に分かれてのプレイ。こちらは久しぶりのディクシット。セットはジャーニーのものですが,カードは4種類がだんだんまざってきている状態です。それぞれの思いを込めた表現を見事に受け止めて勝利したのはTanaさんでした。
※ 結果:1位 Tana 31点 , 2位 Natsu 30点 , 3位 Katz 27点 , 4位 Ue 25点 , 5位 Rtoh 22点
◇ ブラフ(Bluff) 10分
隣が終わるまでのつなぎでブラフをプレイ。何とここでは,最後まで5つのダイスを残したRyohさんが見事な勝利です。
※ 結果:1位 Ryoh , 2位 Tana , 3位 Katz , 4位 Ue
◇ 王と枢機卿(Kardinal & Konig) 40分
お隣では3人といえばの王と枢機卿。2人が初めてで,枢機卿の扱いが分かりづらかったようですが,それでも勝ったのはその1人Inaさん。お見事です。
※ 結果:1位 Ina 50点 , 2位 Naka 46点 , 3位 Mune 45点
◇ キー・フラワー(Key Flower) 80分
次は4人ずつに分かれてのプレー。こちらは重めのキーフラワーを久々に。細々したところでミスなどもあったようですが,船タイルの効果をバッチリ使ったUeさんが初プレーで見事な勝利。他の3人はなかなか得点が伸ばせませんでした。しかし,たまにプレーしてみるとやはり面白いので,忘れない間隔で時々出さないといけませんね。
※ 結果:1位 Ue 60点 , 2位 Katz 44点 , 3位 Tana 32点 , 4位 Ryoh 30点
◇ 小早川(Kobayakawa) 10分×2
隣は軽めを次々とプレー。まずは同人タイトルで人気のある小早川。2回プレイ−して,MuneさんとNatsuさんが勝ったようです。これは自分はプレーしたことがなくて分からないのですが,金属コインに驚きました。
※ 結果:1位 Mune 13点 , 2位 Natsu 11点 , 3位 Naka 5点 , 4位 Ina 3点
※ 結果:1位 Natsu 13点 , 2位 Naka 12点 , 3位 Ina 7点 , 4位 Mune 0点
◇ チャオチャオ(Ciao, Ciao...) 15分×2
そしてチャオチャオを2回もやってました。どんどん落とされる激戦の中,Natsuさんが2回とも勝利でした。すごい!
※ 結果:1位 Natsu 3点 , 2位 Naka 2点 , 3位 Ina 1点 , 4位 Mune 0点
※ 結果:1位 Natsu 2点 , 2位 Ina 1点 , 3位 Naka&Mune 0点
◇ ボツワナ(Botswana) 30分
さらにボツワナ,いつ6枚目が出るのか,そのときの動物は何点か。なかなかハラハラする展開が楽しいこれも手軽な傑作です。かなり接戦だったようですが,抜け出たのはInaさんだったようです。
※ 結果:1位 Ina 66点 , 2位 Naka 62点 , 3位 Mune 57点 , 4位 Natsu 52点
◇ スパイリウム(Spyrium) 90分
Ryohさんたち3人が所用で抜け,最後は5人でちょっと重めのスパイリウムをプレイ。お金がキツキツで,定まった作戦でいかないと,どうにもならなくなってしまう厳しいところも素晴らしいですが,だれもがほんのちょっと何かが足りなくて汲汲するなか,怒濤の追い上げで一気にトップに躍り出たNakaさんが素晴らしい勝利をさらっていきました。ブラボー!
※ 結果:1位 Naka 60点 , 2位 Katz 58点 , 3位 Mune&Ina 53点 , 5位 Natsu 38点
というところでお開きに。今日もたくさんのゲームを楽しむことができました。参加してくださったみなさんありがとうございます。また次回もよろしく!
ばりばりボードゲーム会1 <2014.8.15 10:20-17:20>
職場の仲間を誘って新しい会を発足。ばりばり会です(まだ仮称)。この日は自分とMuneさん,Nakaさんの3人でじっくり楽しみました。
◇ カルカソンヌ南洋(Carcassonne:Südsee) 45分
今日から初参加のNakaさんを迎えての新たな会がいよいよスタートしました。まずはNakaさんの希望でカルカソンヌですが、オリジナルがたまたま手元になかったので、ここでは最新の南洋版をプレー。得点方法に違いはあれど、タイル配置のルールは変わりません。自分は大きめの得点タイルを目指して我慢している中、小さめでも次々と達成したNakaさんが、初プレイを制して見事な勝利でした。
※ 結果:1位 Naka 35点 , 2位 Katz 31点 , 3位 Mune 22点
◇ チケット・トゥ・ライド(Ticket To Ride:10th Anniversary) 45分
Muneさんが持っていたチケライの10周年記念版をプレイ。大きなボードに精巧な列車駒がよく栄えます。二人が東海岸でせめぎ合っている間に、自分は邪魔されずに西海岸から次々と目標を達成して圧勝。
※ 結果:1位 Katz 147点 , 2位 Naka 73点 , 3位 Mune 49点
◇ ビッグ・チーズ(The Big Cheese) 20分
これもMuneさんの持ち込み。競りで取ってもダイス運でがっかりすることもある、コミカルで簡単な一作。自分が最初の20面ダイスで大きくリードしてスタートダッシュ。Muneさんが後半追いすがるも、追いつかれることなくそのままゴール。大きなダイスは極端な差も生まれるのが良いのか悪いのか・・・。そこも含めてわいわい楽しむには結構良いなぁと思います。
※ 結果:1位 Katz 40点 , 2位 Mune 36点 , 3位 Naka 25点
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz) 10分
Muneさん持ち込みでもう一作。人気のアクション系おばけキャッチ。カードの絵を瞬時に判断するのですが、何となく流れがあって、続くときは続くし、ダメなときはダメ。取った枚数ではMuneさんが若干リードするも、お手つきではき出したカードも多く、結果自分とMuneさんと同数でした。一番若手のNakaさんが・・・。
※ 結果:1位 Katz&Mune 21点 , 3位 Naka 10点
◇ ケルト(Keltis) 20分
次にケルトをプレイ。これは誰にでもお勧めできる最高な一作ですね。カードのプレイ、駒の移動、願いの石・・・、シンプルな中に悩ましさ満点で、手札と人の場の札、捨て札から目が離せません。ここは、苦しみながらも大きい駒での得点を確実に稼いで自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 34点 , 2位 Mune 29点 , 3位 Naka 25点
◇ ケルト拡張(Keltis - Neue Wege, Neue Ziele) 45分
ケルトとくれば続けて拡張ボードもプレイ。こちらの方が戦略の幅も広がり一層悩ましさに拍車がかかります。下手をすると全く打ち止め状態になってしまうこともあり、ほぼ終盤まで快調だった自分もあと少しというところで全く動けなくなり、危ないところでしたが、何とかぎりぎりで逃げ込み勝利。Muneさんの追い上げが厳しかったです。
※ 結果:1位 Katz 77点 , 2位 Mune 73点 , 3位 Naka 59点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 45分
ウンウンうなった後は、悩ましくもわいわい楽しいキャメル・アップを続けて2回プレー。めまぐるしく変わる展開になかなか最後の予想が当たりませんが、今回も喜んだり、がっかりしたりと大いに盛り上がりました。1ゲーム目は接戦の中、自分が抜け出て勝利、2ゲーム目はNakaさんが抜群の予想で稼いで勝利。
※ 結果:1位 Katz 28点 , 2位 Mune 23点 , 3位 Naka 22点
※ 結果:1位 Naka 41点 , 2位 Katz 34点 , 3位 Mune 31点
◇ ルイ14世(Loius XIV) 50分
ここから2ゲームは、少々本格的なゲーマーズ・ゲームを。まずはルイ14世。独特の駒の配置の規則を使って人物毎に優位を作り品物などを獲得していきます。獲得した品物で使命カードを達成していくのが大きな目標。使命カードの達成ではほぼ横並びでしたが、Muneさんが紋章チップを多く稼いで見事勝利。これはなかなかやりがいのある良い作品ですね。
※ 結果:1位 Mune 47点 , 2位 Katz 43点 , 3位 Naka 39点
◇ 銀杏都市(Ginkgopolis) 50分
最後は銀杏都市をプレイ。あまりないプレイ感覚に最初こそ戸惑いますが、分かってくるとかなりシビアな地上げ合戦が展開されて、最終的な建物の得点を大きく左右していくのが最高です。熾烈な争いが続きましたが、後半タイミング良く建物種類を置き換えながら自分の色を広げていったNakaさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Naka 85点 , 2位 Mune 75点 , 3位 Katz 66点
ここまで10ゲームを堪能しました。今日から参加のNakaさんにもドイツゲームのすばらしさを味わってもらえたようです。今後こちらの会も大いに盛り上げていきたいのでみなさんよろしくです。
お盆にゲーム会2 <2014.8.14 20:00-22:00>
この日は自分の実家へ行っての恒例のゲーム会。ただし,集まれた人が今年は少なかったので,軽く2時間ほどの熱戦となりました。
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 40分
3人でのカルカソンヌ。基本セットだけでのプレーです。やはり草原への置き所が肝なようで,タイミング良く配置して完成都市の得点をさらっていったShuが勝利。
※ 結果:1位 Shu 80点 , 2位 Katz 68点 , 3位 Jun 65点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati Japanese Edition) 15×2分
簡単で楽しい定番のなつのたからものを2回プレー。最近ほとんど本家のノミのサーカスは使わずこちらばかりです。二回ともいい勝負をしていたのですが,どうも少し足りない感じで,2回ともShuが抜け出ての勝利。悔しいですねぇ。
※ 結果:1位 Shu 60点 , 2位 Katz 55点 , 3位 Jun 54点
※ 結果:1位 Shu 79点 , 2位 Katz 73点 , 3位 Jun 57点
◇ アトランティス(Atlantis) 45分
ここでMariも加わりアトランティスを本当に久しぶりにプレー。沈みゆくアトランティスからお宝を抱えて脱出ですが,せっかくのお宝も海を越えるために放出しなくてはなりません。今回は,何と最後の隙間を渡るのに非常に高得点が必要になるという状況になってしまい,自分がいち早くゴールしたあと,みんなは通行量を支払わなくてはならないので次々脱落という流れに。トップで抜けた自分が何とか勝利です。
※ 結果:1位 Katz 34点 , 2位 Shu 28点 , 3位 Mari 5点 , 4位 Jun 0点
◇ ハゲタカのえじき(Hol's der Geier) 10分
最後にTaroも加わり5人でハゲタカをプレー。いつでもどこでも盛り上がる最高の一作です。思わぬバッティングに歓声やら悲鳴が上がる中,Taroがバッチリ高得点を集めて見事勝利でした。
※ 結果:1位 Taro 18点 , 2位 Shu 17点 , 3位 Jun 7点 , 4位 Katz 0点 , 5位 Mari -2点
早めに切り上げてここまで。またお正月にたっぷり遊びましょう。
黒窯ボードゲーム会7 <2014.8.13 9:00-21:00>
東京から帰省のEmiさんを交えての黒窯会,年2回の開催が楽しみです。この日は岐阜のKobaさん親子もお盆の日程を調整して参加していただき,懐かしいメンバーが勢揃い。他にもMuneさん,Shibuさん,Ryohさんも駆けつけ賑やかに12時間を堪能しました。
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 40分
で,早速プレーしたのがここのところヘビーローテーションのキャメル・アップ。6人での賑やかなプレー。相変わらず予想がまったく当てにならない七転八倒な展開。なかなか思った通りにならず,全体に低い収入でしたが,接戦を制したのは小5のMisaさん,本日初勝利!
※ 結果:1位 Misa 21点 , 2位 Emi 18点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Tomo&Ryos 14点 , 6位 Katz 13点
◇ ピニャ・ピラータ(Piña Pirata) 40分
次は最近発売されたuno系カードゲーム,ピニャ・ピラータ。場のカードの絵柄に合わせて手札を捨てていき,最初になくすと勝利という単純なものですが,様々な条件が加わるカードがどんどん増えていき,それに対応しながらプレーしなくてはならないのがやっかい。条件カードはとてもたくさんあり,全てを見るまでには相当な回数が必要ですが,うまく合致しないようなものもありそうで,どんなもんだか・・・。これはハズレかも。条件カード4枚集めなんてやっていると途方もなく時間が掛かりそうなので4ラウンドで終了。2回手札を無くしたTomoさんの勝利。
※ 結果:1位 Tomo 2点 , 2位 Shibu 1点 , 3位 Katz&Ryos&Emi&Misa 0点
◇ 勝利への道(Verflixxt!) 30分
ピニャ・ピラータが今ひとつだったので,じりじり&盛り上がるというこれも最近よくやっている勝利への道をプレー。相変わらず自分はやられっぱなしで振るいませんが,ラッキータイル&マイナスタイルで大きくプラスにひっくり返したShibuさんが大差で勝利。これはだれとやっても好評な定番です。
※ 結果:1位 Shibu 20点 , 2位 Misa 9点 , 3位 Katz 5点 , 4位 Tomo 4点 , 5位 Ryos 0点 , 6位 Emi -2点
◇ 東海道(Tokaido)&拡張:4つ辻(Crossroad) 45分
お気に入りのすごろくゲーム東海道に拡張版が出ていたので米Amazonで購入して,今回初プレー。各地に止まったときの選択肢が増えます。また旅人も何人か追加されています。自分は初期収入こそなかったものの,序盤の鉄火場で博打に勝利し,その資金を活用して優位に展開。景観やみやげなどでも稼いで本日の初勝利でした。拡張で選択肢が増えて賑やかになるので常備としていきたいところです。
※ 結果:1位 Katz 74点 , 2位 Shibu 64点 , 3位 Ryos&Mune 62点 , 5位 Emi 58点
◇ ザ・ボス(The Boss) 30分
今回初登場のザ・ボス。ブラフの要素も含んだ競り・陣取りを暗黒街の連中の街の支配とうまく絡めた傑作です。最初に場に伏せられたカードの中身を予想しながら配下駒を置いたり,カードのヒントになるカードを出したりしていきます。互いにカードの読み合いによって駒を配置していくのがスリル満点です。追いつ追われつの接戦の中,4ラウンド目に警察の手入れが入りそこまでで終了。見事Emiさんが暗黒街のボスとなりました。
※ 結果:1位 Emi 11点 , 2位 Katz&Ryos 10点 , 4位 Shibu&Mune 9点
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 45分
久しぶりにカルカソンヌをプレー,しかも5人での争い。ここでは,拡張の1の宿屋などと7の塔,それにミニ拡張のトンネルも追加して行いました。さすがに5人ともなると,なかなか思うようにつなげることが難しく,修道院の完成は大きな得点源,やたらと都市が大きくなって完成しなくなってしまう中,ミニ都市をいっぱい抱えて草原に寝ていたRyohさんがリードを広げ見事勝利。5人でも結構楽しめました。
※ 結果:1位 Ryoh 95点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Emi 65点 , 4位 Ryos 63点 , 5位 Misa 50点
◇ インカの黄金(Incan Gold) 20分
これも久しぶりなインカの黄金,行くか帰るかが生死の分かれ道ですが,今回は自分は機を見て確実に帰る戦法で稼ぎ,Emiさんと並んでの勝利でした。行け行けGoGoで没になるのもまた楽しですが・・・。
※ 結果:1位 Katz&Emi 35点 , 3位 Misa 31点 , 4位 Ryoh&Ryos 9点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 30分
隣では3人で,これも最近多い宝石の煌めきをプレー。ここはShibuさんが貫禄の勝利のようでした。
※ 結果:1位 Shibu 17点 , 2位 Tomo 8点 , 3位 Mune 5点
◇ エルフェンランド(Elfenland) 60分
さらにKuruさんも加わり,4人で懐かしのエルフェンランドをプレーしていました。接戦だったようですが,さすがのKuruさんが制しての勝利だったようです。これも良い作品ですね。
※ 結果:1位 Kuru 18点 , 2位 Shibu 17点 , 3位 Mune 16点 , 4位 Tomo 15点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati Japanese Edition) 15分
隣がエルフェンランドで盛り上がっている間に,こちらでは簡単なカードゲームを2作。まずは必ずと言って良いほど登場するなつのたからもの。このエディションになってから登場回数も増えたように思います。ここは,高得点カードと10点セットをうまく作った自分がEmiさんを1点かわしてきわどい勝利。
※ 結果:1位 Katz 53点 , 2位 Emi 52点 , 3位 Misa 39点 , 4位 Ryos 34点 , 5位 Ryoh 15点
◇ ペンギン・パーティ(Pingu-Party) 5分
そしてペンギン・パーティを1ラウンドだけの勝負で。ここはすべてのカードを置ききったRyohさんの勝利です。ここからはまたメンバーをシャッフルして楽しみます。
※ 結果:1位 Ryoh 0点 , 2位 Emi&Ryos -1点 , 4位 Katz&Misa -2点
◇ 倉庫の街(Die Speicherstadt)&波止場の倉庫(Kaispeicher) 75分
フェルトのキリキリする作品,倉庫の街に拡張の波止場の倉庫を加えてのプレ−。拡張のおかげでキリキリ感がほんのちょっと減りますが,それでも財政キツキツで頭を悩ます度合いは変わりません。メンバーがメンバーなので互いのプレーを何とか阻止しようと厳しい戦い。それでもそこは強者のKuruさんがさすがのプレーで余裕の大勝利です。大敗したとはいえ,このゲームはホント好きです。
※ 結果:1位 Kuru 36点 , 2位 Emi 22点 , 3位 Katz&Ryoh 15点
◇ ごいた(Goita) 15分
先日の物部会で初登場のごいた。ペアとの以心伝心,カードの読み合いが楽しい名作です。今回は,相手チームの鋭いカードさばきに完敗でした。
※ 結果:1位 Kuru&Emi 200点 , 2位 Katz&Ryoh 60点
◇ チャオチャオ(Ciao, Ciao...) 25分
そして懐かしの作品チャオチャオをゲーム会では初プレイ。どうやって相手を騙して駒を進めるか,どうしても顔に出てしまってことごとく谷に落とされていきます。でもそこはKuruさん,さすがのポーカーフェイスで一人渡りきり堂々の勝利。
※ 結果:1位 Kuru 11点 , 2位 Katz&Ryoh&Emi 0点
◇ イスタンブール(Istanbur) 45分
さて隣ではまずはイスタンブールをプレイ。今年のドイツゲーム大賞エキスパート賞の作品です。独特の駒の動きを使って宝石を集めます。Ryosくんがいち早く5つ集めて見事勝利。
※ 結果:1位 Ryos 5点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Tomo&Misa 3点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 30分
そして宝石の煌めき,本日2度目の登場。なかなかの接戦の様でしたが,最終的にTomoさんが19点を獲得しての勝利です。
※ 結果:1位 Tomo 19点 , 2位 Shibu 18点 , 3位 Ryos 16点 , 4位 Misa 12点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 30分
さらにキャメル・アップを再びプレー。今回はRyosさんが戦いを制しての勝利だったようです。
※ 結果:1位 Ryos 28点 , 2位 Tomo 25点 , 3位 Misa 18点 , 4位 Shibu 16点
◇ ペルガモン(Pergamon) 45分
もう一度メンバーを入れ替えて,後半戦を。まずはお宝発掘のペルガモン。自分もプレーするのは実に久しぶりですし,ゲーム会では初登場です。初期資金の確保から厳しく,何とか手に入れた発掘品をできる限り良い条件で博物館に展示して得点を稼ぎます。ここは,古いお宝をしっかり確保して高得点で展示できた自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 27点 , 2位 Mias 18点 , 3位 Tomo 15点 , 4位 Shibu 14点
◇ キレイがきらい(Drecksau) 10分
ここで極簡単なカードゲームを初プレイ。自分のブタを3匹とも汚せば勝ちです。汚すカードやきれいにするカードの応酬がコミカルで楽しい,シンプルな作品。何とか邪魔されずに3匹とも汚した自分が勝利でした。これは隙間の時間にはぴったりですね。
※ 結果:1位 Katz 3点 , 2位 Shibu&Misa 2点 , 4位 Tomo 1点
◇ ロココの仕立屋(Rokoko) 75分
さあ,自分の最後はEmiさんのリクエストもありロココの仕立屋を3人でプレー。本日唯一のまあ重量級です。多様な得点要素があってなかなか戦術も難しいところですが,Ryohさんが,実に巧みにプレーしていて何と想定外の大差で勝利をかっさらっていきました。ボードの雰囲気も抜群で,これも大好きな作品です。
※ 結果:1位 Ryoh 107点 , 2位 Katz 62点 , 4位 Emi 41点
◇ ラー(Ra) 60分
隣ではこれも定番のラー。どこでラーを取るか,どの得点要素を重視するか,毎回悩ましい傑作ですね。接戦だったようですが,ここも巧みのKuruさんが制して見事勝利。
※ 結果:1位 Kuru 46点 , 2位 Ryoh 40点 , 3位 Ryos 37点 , 4位 Emi 33点
◇ チャオチャオ(Ciao, Ciao...) 20分
隣でもチャオチャオを。ここではみんな仲良くゴールを目指し,Misaさんが高得点を確保して勝利。懐かしの名作ですね。
※ 結果:1位 Misa 21点 , 2位 Ryos 16点 , 3位 Shibu 14点 , 4位 Tomo 0点
◇ ニムト(Nimmt) 20分
隣の最後は定番ニムトを5ラウンド勝負。さすがに5ラウンドだとだいたい接戦になるようですが,毎回少ない失点で抜けてきたTomoさんがそのまま勝利。
※ 結果:1位 Tomo -42点 , 2位 Kuru -50点 , 3位 Ryos -71点 , 4位 Misa -72点 , 5位 Shibu -88点
これで,片付けの時間になり本日終了。約12時間の長い戦いが終わりました。懐かしい仲間との楽しい時間を過ごすことができました。今度は年末年始ですね。よろしく!
お盆にゲーム1 <2014.8.12 18:30-20:00>
お盆にそれぞれの実家に行った際に,親戚の子どもたちとのゲームです。この日は小3の甥っ子を入れて軽く3ゲーム。
◇ ケミストリー・クエスト・入門版(Chemistry Quest) 10分×2
甥っ子が持ってきていたケミストリー・クエスト・入門版を2回プレー。天才少年が作り上げた化学式ゲームの入門版。変わり種神経衰弱といったところです。1回目はShuが記憶と運で稼いで勝利。2回目は自分とShuが接戦の上同点。まあ,手軽ですが,4枚しかめくることができないので5つ以上の原子をもつ分子はつくれないのがちょっと残念・・・。
※ 結果:1位 Shu 16点 , 2位 Katz 13点 , 3位 Hiroko 10点 , 4位 Yuki 7点
※ 結果:1位 Katz&Shu 13点 , 3位 Hiroko 10点 , 4位 Yuki 7点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 30分
ついで今年の人気作キャメル・アップをプレ−。やはり余談を許さないコミカルなラクダのレースに大盛り上がり。タイミング良くカードを取っていったMariが大きく稼いで見事最初。
※ 結果:1位 Mari 37点 , 2位 Shu 28点 , 3位 Yuki 20点 , 4位 Katz 13点
この日は残念ながらここで終了。またお正月に楽しみましょう。
物部ボードゲーム会18 <2014.7.25 17:30-03:00>
定例の物部会,ほぼ一ヶ月ぶりの開催です。今回は自分の他に,Katoさんご家族,Muneさん,Ryohさんらいつものメンバーに加えてNatsuさん,Hosoさんといった初参加の皆さんも含めて十数名が参加くださる会となりました。
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 45分
出足から7名という賑わいで,早速今年のドイツ・ゲーム大賞に輝いたキャメル・アップをプレ−。とにかくどんでん返しが多くて,本当に最後まで予断を許さないラクダたちのレースが熱い!7人の大所帯となると,思うに任せないことも多くて大変でした。そんな中,見事全体の一位を当てて稼いだMuneさんが本日最初の勝利者に!はやり大賞に恥じない傑作ですが,7人は多すぎかな?
※ 結果:1位 Mune 24点 , 2位 Natsu 21点 , 3位 Ryo 20点 , 4位 Yumi 18点 , 5位 Katz 17点 , 6位 Kato 12点 , 7位 Takg 9点
◇ ハゲタカのえじき(Hol's der Geier) 10分×2
すぐにKatoさん親子,Hayaさん,Kawaさんも参戦。そちらでは4人で軽くハゲタカを2プレー。一回目はHayaさんが余裕の勝利。二回目はKatoママさんが高得点をマークして勝利!
※ 結果:1位 Haya 24点 , 2位 Kato-j 15点 , 3位 Kato-m 1点 , 4位 Kawa 0点
※ 結果:1位 Kato-m 16点 , 2位 Kato-j 10点 , 3位 Kawa&Haya 7点
◇ キング・オブ・トーキョー(King Of Tokyo) 30分
次に6人で怪獣映画の雰囲気で,キング・オブ・トーキョーをプレー。全員初プレーで,拡張の進化カードも入れてみましたが,ちょっと厳しかった。ほとんど何もできずに終わってしまった感があります。一度3,4人できちんとプレーしてみないとダメですね。それでも最後まで生き残ったKato-jさんが王者に。
※ 結果:生き残り Kato-j , 退場 Kato-m,Haya,Katz,Kawa,Takg
◇ ブラフ(Bluff) 20分
Shokoさんも駆けつけてくれて仲間に入り,6人で久しぶりにブラフをプレー。はったりか真実か,各自の性格がもろに表れて楽しい化かし合いです。Shokoさんが最後2個対1個を制し,見事に勝利。
※ 結果:1位 Shoko , 2位 Kato-j , 3位 Haya , 4位 Katz , 5位 Kawa , 6位 Takg
◇ チケット・トゥ・ライド:10周年記念版(Ticket To Ride) 60分
その間,隣ではつい最近入ったチケライの10周年豪華記念版をプレー。ボードも巨大化,列車の駒もデザインに凝っている優れものです。列車を並べていくのが楽しくなっていきますが,大人達が激しく牽制し合っている中,小5のYumiさんがしっかり自分の路線を延ばし堂々の勝利。さすがです!
※ 結果:1位 Yumi 125点 , 2位 Natsu 112点 , 3位 Mune 99点 , 4位 Ryo 90点 , 5位 Kato 72点
◇ 勝利への道(Verflixxt!) 40分
結構人気な一作,勝利への道,今回もジリジリとした我慢比べのダイスロールが展開されました。何のかんのと言いながらもたくさんのタイルを取って結局プラス点にしてしまったShokoさんが見事な勝利。なかなか思うに任せない駒の動きにハラハラする緊張感が実に楽しい傑作ですね。
※ 結果:1位 Shoko 15点 , 2位 Kato-m 10点 , 3位 Katz 9点 , 4位 Hoso 0点 , 5位 Takg -8点 , 6位 Kato-j -11点
◇ さくらんぼ狩り(Cherry Picking) 30分
前回もプレーしたちょっと変わった感じのセットコレクション系カードゲーム。手札をどうやって出していくと,場のカードがうまく取れて高得点が狙えるのか掴みづらいですが,何度かプレーしていると何となく分かってくる,そんなスルメゲー的な良さがあるように思います。3ラウンド勝負でしたが,自分は最後のラウンドでどうしようもなく失速,逆に最後62点も取ったShokoさんが見事な勝利。これはかごカードが肝のような・・・。
※ 結果:1位 Shoko 134点 , 2位 Kato-m 115点 , 3位 Takg 111点 , 4位 Hoso 107点 , 5位 Kato-j 100点 , 6位 Katz 98点
◇ ブラフ(Bluff) 20分×2
となりではブラフを2ゲームしていました。やはり正直者は脱落し,食わせ物が勝利する!?
※ 結果:1位 Kato , 2位 Ryoh , 3位 Mune , 4位 Yumi , 5位 Hira , 6位 Natsu
※ 結果:1位 Ryoh , 2位 Mune , 3位 Kato , 4位 Hira , 5位 Yumi , 7位 Natsu
◇ ビッグ・チーズ(The Big Cheese) 30分
さらに,初登場のビッグ・チーズもプレイしていました。これはMuneさんの持ち込みです。自分はやる機会がなくて残念でしたが,なかなか良さそうでした。写真がないのでごめんなさい。
※ 結果:1位 Ryoh , 2位 Kato , 3位 Mune , 4位 Hira
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati Japanese Edition) 15分
さらに隙間の時間にノミのサーカスの日本版,なつのたからものをプレー。ちょっとした時間にありがたい良品ですね。
※ 結果:1位 Mune 57点 , 2位 Ryoh 45点 , 3位 Kato 42点 , 4位 Hira 37点
◇ ごいた(Goita) 20分×2
さて,今回是非プレーしたかった作品の一つ,ごいた。ボードゲームを扱った漫画の放課後さいころ倶楽部に出ていて,欲しくなり先日ゲットしたばかりのもの。4人でのペア戦で得点を競います。これがかなり面白い。所謂声に出しての相談はできないので,ペアのプレイするカードや場の状況を見ながら,自分のチームに得点が入るようにする,そんな絶妙の判断ができるときは最高です。ペアをチェンジしての2回勝負でしたが,2回とも自分のチームの勝利。これは名作ですね。
※ 結果:1位 Katz&Natsu 160点 , 2位 Hoso&Shoko 0点
※ 結果:1位 Katz&Shoko 180点 , 2位 Hoso&Natsu 60点
◇ イスタンブール(Istanbul) 60分
これも今回の目玉,ドイツ・ゲーム大賞エキスパート賞のイスタンブール。イスタンブールの街を移動しながら,商品を集め,お金を稼ぎ,目的であるルビーを獲得する。駒の移動のルールが面白く,悩ましさも抜群ですが,1時間程度でしっかり楽しめるので今後も出番がありそうです。今回は,後半お金を貯め込んだ自分が5つ目のルビーを獲得して勝利。
※ 結果:1位 Katz 5点 , 2位 Hoso 4点 , 3位 Kato 3点(46) , 4位 Shoko 3点(32) , 5位 Shibu 3点(28)
◇ ドミニオン(Dominion) 30分
となりでは,デッキ構築ゲームの金字塔ドミニオンを若者中心でプレーしていました。今回は基本セットのみです。結果を記録していなくて状況は不明です。ごめんなさい。
※ 結果:不明(Ryoh&Mune&Hira&Natsu)
◇ プエルトリコ(Puerto Rico) 60分
たまには超有名どころもプレーしなくてはと,取り出したのがプエルトリコ。自分も実に久しぶりのプレーで,かなり忘れていました。思いの外,働き手がどんどん集められ,労働者駒が不足してゲーム終了という展開に,もう終わってしまうのかといった感じでした。そこまで,インディゴ生産&輸出で得点を稼ぎまくっていたKatoさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Kato 34点 , 2位 Shibu 28点 , 3位 Katz 25点 , 4位 Shoko 24点
◇ カッラーラの宮殿(Die Palaeste von Carrara) 60分
次は3人でカッラーラの宮殿を。様々な建物を建てていき,自分のタイミングで得点計算を進めていくというなかなかの良作。拡張を使うとインフレになるので,今回はシンプルな基本ルールで。さくさくと決算を進めていったShibuさんが早々に目標達成でゲーム終了へ。こちらが十分なことをする前にやられてしまいました。
※ 結果:1位 Shibu 76点 , 2位 Ryoh 73点 , 3位 Katz 67点
◇ ヘリオス(Helios) 60分
こちらの最後は,新作になるヘリオス。太陽神として大地を創造したり,建物や人物を有効活用して勝利点を稼ぎます。得点要素がいろいろあるので,何かに絞っていくことが大切です。接戦の中,Ryohさんが特殊チップの得点で抜き出て見事な勝利でした。
※ 結果:1位 Ryoh 125点 , 2位 Shibu 113点 , 3位 Katz 108点
◇ タケノコ(Takenoko) 60分
隣では最初にタケノコをプレー。なんちゃって日本的な雰囲気も漂いますが,手札の目標を達成するためには悩ましさもバッチリです。残念ながら結果が残ってないので不明です。
※ 結果:不明(Kato&Mune&Shoko
◇ カルカソンヌ南洋(Carcassonne - South Seas) 45分
隣の最後は定番のカルカソンヌの新作南洋,集めた資源で得点タイルをゲットしていくのが,通常のカルカソンヌとちょっと違うところ。KatoさんとMuneさんが30点で並びましたが,残った資源の差でKatoさんの勝利ということにしました。
※ 結果:1位 Kato 30点(2) , 2位 Mune 30点(0) , 3位 Shoko 22点
で,3時を回ったので今日はここまで。何と今回は初参加の二人を含めて総勢15名が参加という,今までにない大盛況でした。次回もお楽しみに。
物部ボードゲーム会17 <2014.6.27 19:00-03:00>
定例の物部会,ほぼ一ヶ月ぶりの開催です。今回は自分の他に,Shibuさん,Katoさん,Muneさん,Kuruさん,Ryohさんが参加してくださいました。
◇ 王と枢機卿(Kardinal & König) 25分×2
まずはShibuさん,Katoと3人で名作,王と枢機卿を二回プレー。駒を置くせめぎ合い,特に枢機卿の配置は悩ましいですね。一回目は自分が枢機卿を巧みに配置して勝利。二回目はShibuさんがネットワークの数や枢機卿でうまく上回り勝利。
※ 結果:1位 Katz 59点 , 2位 Shibu 54点 , 3位 Kato 46点
※ 結果:1位 Shibu 53点 , 2位 Kato 48点 , 3位 Katz 46点
◇ パンデミック(Pandemic) 45分
ここでMuneさんが到着し,リクエストのあったパンデミックをプレイ。病原菌撲滅を目指す協力ゲームですね。エピデミックカードは4枚の初心者用でしたが,最後の1枚の山札が残るだけという,限界ギリギリの勝利でした。たまには,こうしたみんなでわいわいと相談しながら一つの目標を目指すゲームも趣が変わっていいですね。
※ 結果:最後の1枚の山札を残して,かろうじて治療薬完成
◇ シトラス(Citrus) 60分
資金が超カツカツな中で,農園タイルを適切に配置して得点を稼ぎます。タイルの購入から配置まで大変悩ましくて結構ダウンタイムを取ってしまいますが,どの農園タイルを買って,どこに置くと優位に立てるのか,うーんとうなりながらのプレイです。そんな中,うまく同じ色の農園をつないだり,特殊タイルの効果を活用して稼いだMuneさんが勝利。
※ 結果:1位 Mune 66点 , 2位 Shibu 64点 , 3位 Kato 49点 , 4位 Katz 47点
◇ キャメル・アップ(Camel Up) 30分
Kuruさんも加わり,5人で2014年の大賞候補なキャメル・アップを入手したので初プレイ。思わぬダイスの目によるラクダの動きに,大騒ぎで楽しむ最高なファミリーゲームといった趣です。これがなかなか予想通りにはいかないのが,さすがというか。当然最下位になるだろうと思っていたラクダが一気に追い上げて予想がパーになることもあって,最後まで勝負は分かりません。後半,ここぞという絶好のタイミングで予想カードをぶち込んだKuruさんが大きく逃げ切り勝利。ミラミッドのギミックの楽しさも含めて,なかなかの良作ですね!
※ 結果:1位 Kuru 32点 , 2位 Katz 23点 , 3位 Kato 22点 , 4位 Shibu 18点 , 5位 Mune 11点
◇ チケット・トゥ・ライド:メルクリン(Ticket To Ride:Märklin) 60分
チケライの傑作メルクリンを5人でのフルプレー。乗客をいつ移動してごっそり得点を稼ぐのか,そのあたりの駆け引きも楽しいところです。5人なので,熾烈な路線の取り合いでしたが,自分の目的地カードが幸いにも同じような方面だったので,長距離3枚も成功させることができ,乗客のベルリンの高得点もゲットして勝利。
※ 結果:1位 Katz 167点 , 2位 Kuru 138点 , 3位 Kato 137点 , 4位 Shibu 131点 , 5位 Mune 112点
◇ サクランボ狩り(Cherry Picking) 30分
ここでRyohさんも参戦。ちょっと変わった感覚で果物カードをコレクションする,サクランボ狩り,前回大宝ゲーム会で初プレイでしたが,ここでも登場です。6人なので10枚の手札をやりくりして,カードを集めます。カードの取り方のルールを考えながら,どうやってプレイするとうまくいくのかいかないのか,分かるような分からないような。その微妙なところが何か楽しい,そんな感じです。結果,やはりハシゴカードの二乗は強いのか,Shibuさんが勝利。結構接戦になるので,誰もがそれなりのプレイができたのでしょうか。
※ 結果:1位 Shibu 116点 , 2位 Kuru 113点 , 3位 Katz 111点 , 4位 Mune 110点 , 5位 Ryoh 108点 , 6位 Kato 94点
◇ サンクト・ペルブルグ(Sankt Petersburg) 90分
ここで最後にしようということでとりだしたのが,これも名作のサンクト・ペテルブルグ。前半相当資金的にキツイ中,徐々に余裕が出てきて,最終的な得点の元になる貴族をたくさん集めていきます。ここは自分が7人の貴族を揃えて得点を稼ぎ,トップに躍り出て勝利。資金のやりくりが絶妙に楽しいやはり傑作です。
※ 結果:1位 Katz 112点 , 2位 Kato 87点 , 3位 Shibu 85点 , 4位 Mune 85点 , 5位 Ryoh 81点
で,3時を回ったので今日はここまで。7種類のゲームを堪能できました。キャメル・アップやサンクト・ペテルブルグが結構人気だったようです。次回は7月25日の予定。みなさんよろしくです!
大宝ボードゲーム会13 <2014.6.7 20:30-06:30>
二ヶ月ぶりの大宝の会です。今回は自分とSawaさん,Muneさん,Kamiさんの4人で存分に楽しみました。
◇ アメリゴ(Amerigo) 80分
Sawaさんが合流するまでの間,3人でフェルトの巨大箱のアメリゴをプレイ。今回は,駒の出がなかなか厳しく,アクション数が全体に不足気味。ただ,海賊は2ラウンドまで0だったのでそこは楽でした。手番順は最後のまま頑張っていたものの,後半ポイントとなるボーナスタイルをMuneさんに取られてしまい,僅差で敗退。これは国内での販売はないのでしょうかね。
※ 結果:1位 Mune 138点 , 2位 Katz 134点 , 3位 Kami 95点
◇ バサリ・カードゲーム(Basari Kartenspiel) 40分
ここでSawaさんも加わり朝まで4人での戦いです。最近出たバサリのカードゲームをプレイ。取りたいアクションがバッティングすると交渉したり,何もできなかったりと厳しい戦いを余儀なくされます。互いの思惑を考えながらの熱戦もMuneさんが後半高価な宝石を集めて見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 77点 , 2位 Kami 71点 , 3位 Sawa 70点 , 4位 Katz 65点
◇ ポート・ロイヤル(Port Royal) 20分
これも新しいカードゲーム。めくりゲーですが,お金と良いカードを買うためにはめくり続ける勇気もないと勝てません。ここは,5色の船を出して稼いで,探検も達成した自分がいち早く目標点達成で勝利。シンプルなめくりゲーとしてはそこそこ楽しめるようです。
※ 結果:1位 Katz 12点 , 2位 Sawa 7点 , 3位 Mune 6点 , 4位 Kami 5点
◇ さくらんぼ狩り(Cherry Picking) 30分
これも新作のカードゲーム。コレクション系ですが,カードの確保の仕方が少し独特です。バッティングの処理もあるのですが,時にはバッティングした方が良い場合もあって,なかなかプレイの道筋が見つけにくい感じもあります。しかしそんな中,常に高得点をマークして3ラウンドを切り抜けたMuneさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 182点 , 2位 Kami 173点 , 3位 Katz 140点 , 4位 Sawa 130点
◇ フィンカ(Finca) 40分
久しぶりに大好きなフィンカをプレイ。果物の獲得や目標の達成がなかなかままならなく,ジリジリとしていた中,Kamiさんが,ことごとく農場のボーナスチップを獲得していき,余裕の勝利。
※ 結果:1位 Kami 57点 , 2位 Katz 41点 , 3位 Sawa 40点 , 4位 Mune 35点
◇ ごきぶりキング() 15分×2
Muneさんがここへ来る前に購入してきたというごきぶりキングをプレイ。通常のごきぶりポーカーにキングの要素が加わってちょっとややこしくなったバージョンといった感じです。これは互いの性格やプレイの仕方を読みながら相手を脱落させていくのが楽しいのですが,一回目はSawaさんが危ないと思っていたところ,Muneさんが思わぬ罠にはまって敗退。二回目はSawaさんがはまりまくって順当に敗退という結果でした。気心知れた仲間なら楽しめますね。
※ 結果:一回目:勝利 Kami,Katz,Sawa , 敗退 Mune
※ 結果:二回目:勝利 Kami,Katz,Mune , 敗退 Sawa
◇ ベガス(Vegas) 40分
ダイスゲーの秀作ベガスを久しぶりのプレイ。自分はとことんダメで,バッティングするわ,最後に抜かれるわで最低。MuneさんとKamiさんが大接戦で稼ぎまくり1万の差でMuneさんが勝利。
※ 結果:1位 Mune 470000点 , 2位 Kami 460000点 , 3位 Sawa 350000点 , 4位 Katz 120000点
◇ ケルト(Keltis) 30分
名作ケルトです。自分以外は初めてということだったので是非にとプレイしました。手札の運も大きいのですが,それを苦しみながら切り抜けていくのがたまらないですね。自分は願いの石を取るの遅れを取ってまったく及ばず。願いの石のパワーでMuneさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Mune 37点 , 2位 Kami 36点 , 3位 Katz 25点 , 4位 Sawa 22点
◇ ケルト拡張(Keltis ) 30分
ケルトの醍醐味は拡張ボードでと,こちらもプレイ。複雑な道がますますカードプレイを厳しくしています。ここでは自分も願いの石とコース取りで頑張ったものの,ここもMuneさんが同色3個の願いの石を達成して僅差で勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Mune 56点 , 2位 Katz 54点 , 3位 Kami 48点 , 4位 Sawa 40点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 30分
最近人気の高い宝石の煌めきです。場のカードの偏りもあって誰もが僅差でじりじりとした展開でしたが,ここでは自分がボーナスタイルを制してそのまま勝利しました。人が欲しそうなカードを見極めながら自分に有利になるように考えていくのが悩ましくてやはり良い作品です。
※ 結果:1位 Katz 15点 , 2位 Sawa 13点 , 3位 Mune 12点 , 4位 Kami 11点
◇ アブルクセン(Abll ) 20分
これも新しいカードゲーム。手札を場にプレーして早くなくしていくのですが,相手の手札を増やすように邪魔をしていかないといけません。少々感覚がつかめず手探り状態でのプレーでした。どうしたものかと悩んでいる隙にMuneさんが手札を無くしてあれれと勝利。写真も取り忘れです。巷の評価はそこそこの様なので,もう一度きちんとやってみたいところです。
※ 結果:1位 Mune 19点 , 2位 Sawa 14点 , 3位 Katz 11点 , 4位 Kami 3点
◇ オレゴン(Oregon) 30分
好きな作品ですが絶対勝てないという鬼門のオレゴン。やはり今回も全く振るわずの最下位で。ここも駒の配置や建物の配置でことごとく決めまくったMuneさんが見事な勝利。どうしたらそんなうまい具合にプレイできるのか教えて欲しいものです;;。
※ 結果:1位 Mune 84点 , 2位 Kami 67点 , 3位 Sawa 66点 , 4位 Katz 53点
◇ ティー・タイム(Tea Time) 15分
鏡のカードで打ち消し合うのをうまく使いながらコレクションをしていくティー・タイムです。3枚以上集めないと0枚より点数が増えないので,増やしていくカードは絞って,後は0枚を狙っていきます。ここではSawaさんが全種類ゼロで得点を目指したものの,最後まできれいに無しでいくのは厳しく,2種類ぐらいで伸ばしていくのが良いようです。MuneさんとKamiさんが同点で勝利。
※ 結果:1位 Kami&Mune 36点 , 3位 Katz 32点 , 3位 Sawa 26点
◇ なつのわすれもの() 15分
ノミのサーカスの日本語版を最後に軽くプレー。今回はSawaさんだけが小さい数字の3枚組10点を狙っていて他の誰も阻止しようとしなかったので,それが効いてSawaさんの見事勝利。これも定番ですね。
※ 結果:1位 Sawa 69点 , 2位 Katz 62点 , 3位 Kami 47点 , 4位 Mune 35点
ということで今回はここまで。今回は軽めのゲームを中心に数多く楽しむことができました。4人の固定だったので次々とできたのも良かったです。しかし,今回はまるでMuneさんのためにあるような,Muneさんの圧勝という結果に。いやはやこんなこともあるものです。
物部ボードゲーム会16 <2014.5.16 19:00-05:30>
久しぶりの夜通し物部ゲーム会です。今回も,Shibuさん,Katoさん,Muneさんはじめ大勢のメンバーに参加いただきました。
◇ カルカソンヌ(Carcassonne) 25分
メンバーが揃うまでの間にKatoさんと二人で3ゲームプレイ。まずはオリジナルのカルカソンヌを久々に。全くタイルの構成とかは覚えていないのでいけませんが,互いに巧みな配置で追いつ追われつ,何と1点差でKatoさんの勝利。いやいい戦いでした。
※ 結果:1位 Kato 105点 , 2位 Katz 104点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 20分
最近のヒット作,宝石の煌めきを二人で。今回は,最初に自分が狙った方向の色のカードが全く場に出ず,後手を踏んでいる間にKatoさんが15点越えで勝利。場のカードが偏り過ぎると辛いですね。
※ 結果:1位 Kato 16点 , 2位 Katz 8点
◇ ボツワナ(Botswana) 10分
クニツィアの中でも好きな一作ボツワナを二人でプレイ。今回は1ラウンドのみでの勝負です。二人だと除かれた2枚以外は相手が持っていることは分かっているので,それなりに計算できるのですが,まさかの同じ動物2枚が沈んでいて想定外。ここでもKatoさんが見事勝利。
※ 結果:1位 Kato 35点 , 2位 Katz 27点
◇ ファブ・フィブ(Fab Fib) 20分
ここでMuneさん,Kawaさん,Hayaさんも加わり5人に。Muneさんが持ってきたファブフィブというカードゲームを初プレイ。はったりとそれを見破る気軽なカードゲームでした。Katoさんのポーカーフェイスにあっさり敗れ自分は早々に敗退。結局Katoさんがはったり魂を発揮して見事勝利。
※ 結果:1位 Kato , 2位 Mune , 3位 Haya , 4位 Kawa , 5位 Katz
◇ コンチネンタル・エクスプレス(Continental Express) 15分
Kawaさんがちょっと抜けたので4人で,シンプルなセットコレクション系のコンチネンタル・エクスプレスをプレイ。貨車を集めて目的の編成にして得点を稼いでいきます。それぞれ初期のボーナスカードがあるので,一応それを目安にするものの,4枚目的カードの編成を達成したら終了なのでゆっくりとはしていられません。Hayaさんがいち早く達成し,合計点もトップで右と勝利でした。
※ 結果:1位 Haya 24点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Kato 20点 , 4位 Mune 18点
◇ マンマミーヤ(Mamma Mia) 30分
Kawaさんも戻り再び5人で,次はマンマミーヤ。美味しいピザをたくさん作るために具材の状況を覚えながらの戦いです。ここはタイミング良くレシピを潜り込ませて4種類を達成した自分が何とか勝利。定番の一作は安心感があります。
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Haya 3点 , 3位 Mune&Kawa 2点 , 5位 Kato 1点
◇ 6ニムト(Nimmt) 15分×2
ここでShibuさんとHiraさんが参戦。Hayaさんが抜けて6人に。先日発売された6ニムトの記念版をやってみることに。各自がもっている小数点のカードが戦略を狂わすことがあり,なかなか面白い展開でした。2ゲーム行い,一回目は自分とHiraさん,Shibuさんが並んでトップ,2戦目は自分が1枚も引き取らずに済んで勝利。一度はまり始めると,次々取る羽目になる怖さがたまらない,やはり超定番の一作です。
※ 結果:1位 Katz&Hira&Mune -7点 , 4位 Kawa -12点 , 5位 Mune -28点 , 6位 Kato -29点
※ 結果:1位 Katz 0点 , 2位 Kato -7点 , 3位 Shibu -14点 , 4位 Kawa&Mune -18点 , 6位 Hira -28点
◇ オレゴン(Oregon) 40分
KuruさんとSugiさんも加わったので,テーブルを二つに分けてプレイ。こちらではちょっと懐かしいオレゴンをプレイ。隣では先ほどの宝石の煌めきをプレイ。オレゴンは結構遊び倒していますが,一度も勝てない相性の悪い作品です。プレイは簡単で,オレゴンの街が賑わっていく雰囲気が良くできていてとても好きですが,今回も勝つことはできず。確実に計算しながら得点を稼いだShibuさんが見事な勝利です。
※ 結果:1位 Shibu 88点 , 2位 Mune 78点 , 3位 Katz 71点 , 4位 Kawa 63点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 40分
隣では互いに牽制し合いながらのデッドヒートを繰り返して宝石の煌めきをプレイ。15点の道は遠そうでしたが,KuruさんとKatoさんが15点で並び,手持ちの宝石の差でKatoさんの勝利でした。
※ 結果:1位 Kato 15点 , 2位 Kuru 15点 , 3位 Hira&Sugi 12点
◇ ボツワナ(Botswana) 30分
隣では続いてボツワナを4人でプレー。どこで5枚目のカードが出るかで展開が一気に変わっていきますが,リードしていたSugiさんを4ラウンド目にShibuさんが追い上げ何と同点で並びました。
※ 結果:1位 Sugi&Shibu 77点 , 3位 Hira 69点 , 4位 Kato 63点
◇ パトリツィア(Patrizier) 30分
ここでまた1テーブルに固まり,久しぶりにパトリツィアをプレイ。塔を建てながら優位性を狙っていきますが,カードと塔の駒がキレイに一致してぴったりと収まるのが気持ちいいのです。その分,カードの枚数を読んで攻めていく戦略性も求められます。自分は残念ながら貴族をあと一人揃えることができず敗退。Shibuさんが多くの塔で得点を稼ぎ見事に勝利。これは時々プレイしたくなる名作の一つです。
※ 結果:1位 Shibu 33点 , 2位 Mune&Kato 28点 , 4位 Katz 27点 , 5位 Hira 22点
◇ 勝利への道(Verflixxt!) 30分
ここで実に久しぶりにShokoさんがやってきてくれました。一戦だけでしたが参加していただき,ジリジリとした我慢比べが熱い勝利への道をプレイ。次々とはまって行く中,Muneさんがマイナス点3枚をプラスに変えるという凄さを見せつけ見事に勝利。
※ 結果:1位 Mune 12点 , 2位 Kato 10点 , 3位 Shoko 7点 , 4位 Shibu 4点 , 5位 Katz -2点 , 6位 Hira -5点
◇ ビザンツ(Byzanz) 30分
今年何度かプレイしているビザンツを6人でプレイ。前半のカードの競り,後半の市場のカードの分配,そしてカードの得点化といった流れがなかなかに悩ましい一作。誰もが結構バランス良く競り落としたり,我慢して市場のカードで稼いだりして接戦の中,何と全員が16点と17点という大接戦。手持ちのカードの差で自分が何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 17(7)点 , 2位 Hira 17(3)点 , 3位 Shibu 17(2)点 , 4位 Kuru 17(0)点 , 5位 Kato&Mune 16点
◇ パケット・ロウ(Packet Row) 45分
ちょっと変わった感覚でプレイするパケット・ロウを5人でプレー。自分が欲しいカードと港湾長が狙っているだろうカードの読みで,むなしい手番をできるだけ少なくして必要なカードを確保し,運搬,お金を手に入れて得点を買っていきます。自分とKatoさんが同点で並びましたが,所持金の差で何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 9(46)点 , 2位 Kato 9(42)点 , 3位 Mune&Hira 6点 , 5位 Shibu 4点
◇ ストーン・エイジ(Stone Age) 80分
最後に3人になったところで,ストーン・エイジをプレイ。ダイスを振る手に力が入ります。文明カードを効率よく集めていくことが絶対ですが,自分は文明の種類で及ばず,Shibuさんが見事な勝利。
※ 結果:1位 Shibu 244点 , 2位 Katz 228点 , 3位 Kato 166点
そろそろ外も明るくなり5時半ごろとなりました。今回はあまり重めの作品はプレイしなかったので,結構な数をプレイすることができました。また次回をお楽しみに。
物部ボードゲーム会15 <2014.5.6 9:00-16:30>
前回に引き続き,今回も,物部会は,ゴールデンウィークの最終日,生涯学習センターでの開催です。自分とShibuさん,Katoさん,Muneさんと初参加のTakgさんで楽しみました。
◇ ロココの仕立屋(Rokoko) 80分
昨年の後半に一度プレーしたことがあるロココの仕立屋を3人でプレー。初めて参加していただいたTakgさんに,いきなり重面の作品でしたが,ドイツゲームの神髄を堪能してもらえました。結果の方は様々バランス良くばらまいた自分がKatoさんの花火攻撃をかわして勝利。この作品は雰囲気も良く,いろいろ得点の可能性もあって良いですね。
※ 結果:1位 Katz 67点 , 2位 Kato 58点 , 3位 Takg 32点
◇ チケット・トゥ・ライド:メルクリン(Ticket To Ride:Märklin) 50分
チケット・トゥ・ライドの中でも評価が高くて人気のあるメルクリンを4人でのプレー。前半,南の方面でかなりのせめぎ合いの中,Shibuさんは西の方面をかなり自由に伸ばして乗客の得点を大量に獲得,しかし,自分も南北を貫く長距離路線や追加の目的地がうまくはまって3点差でかわしての勝利。前半我慢している乗客の移動が,誰かが動かし始めると一気に状況が変わるのが面白いところです。しかし,これで5人でプレーしたら厳しいだろうなぁ。
※ 結果:1位 Katz 168点 , 2位 Shibu 165点 , 3位 Mune 130点 , 4位 Kato 105点
◇ ランカスター(Lancaster) 75分
Mクラマーの作品,ランカスターを実に久しぶりというか,ゲーム会では初めてプレイ。僅か5ラウンドで,しかも最初のラウンドでは,できることも少ないのに,後半相当な地域を巡るせめぎ合いが楽しめるなかなかの傑作だと思います。領地の追い出し,追い出されをしながらも,数多くの貴族を確保して高得点を得た自分が地位を固めて勝利。数少ない騎士駒をどう生かしていくのか悩ましさが楽しいですね。
※ 結果:1位 Katz 62点 , 2位 Mune 53点 , 3位 Shibu 46点 , 4位 Kato 30点
◇ ブリュッセル1893(Bruxelles1893) 75分
次は新作のブリュッセル1893を4人でプレー。ワーカープレイスメント系ですが,ラウンドごとに配置できる範囲が変わったり,左右のボードで駒の使い方が違ったりするところなど,考えどころも十分,しかも駒の配置がボーナスカードの競りにもなるので,なかなか単純には行かないところも悩ましさに拍車をかけています。結果は,自分が建物の得点を最高に上げて高得点を確保し他を引き離して圧勝。2,3回相方とプレイ経験があった分,有利に展開してしまいました。たくさんのやりたいことのどれを選んで得点に結びつけていくか,なかなか難しいですがやりがいのある一作ですね。
※ 結果:1位 Katz 125点 , 2位 Shibu 99点 , 3位 Mune 85点 , 4位 Kato 74点
◇ ゼロ(Zero) 30分
ここまで重めの作品を続けてきて,残り時間も1時間ほど。後は軽めのカードゲームでと,まずはクニツィアのゼロを初プレイ。手札を場札と交換しながら揃えていきマイナス点を減らしていきます。4ラウンド勝負でしたが,2,3ラウンド目にゼロを作ったShibuさんだったものの,最初のマイナスが大きく勝てず。逆にゼロはなかったものの,毎ラウンド数点のマイナスでしのいだ自分がここでも勝利。毎ラウンド使われないカードがあるのが,悩ましくなっていて良いですね。(今ルールを見たら,ラウンドの終了時にもう一回りするというのが違っていたので結果は変わっていたかもしれません。ごめんなさい。)
※ 結果:1位 Katz -22点 , 2位 Kato -27点 , 3位 Mune -40点 , 3位 Shibu -40点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 25分
最後何とかできるかなということで,最近随所で人気が高い宝石の煌めきをプレー。宝石を集めてカードに置き換え,そのカードの宝石を使ってさらに強いカードを手に入れていち早く規定点を達成します。自分もあと一歩までいったものの,今回場のカードの宝石の色が偏ってしまって最後はうまくいかず,その間にShibuさんがタイルもゲットして15点達成。そのまま勝利を手にしました。重厚な宝石タイルも素晴らしく,短い時間で楽しむにはとても面白い作品です。
※ 結果:1位 Shibu 15点 , 2位 Kato 13点 , 3位 Katz 12点 , 3位 Mune 11点
と,ここでちょうど16時半となり,大急ぎで片づけてとりあえず退室。今回は重めの作品を続けたので全部で6ゲームしかできませんでしたが,じっくりと充実した時間を過ごすことができました。Takgさんは最初の作品だけでしたが,ドイツゲームの面白さを味わってもらえたことと思います。次回も是非参加を!
大宝ボードゲーム会12 <2014.4.11 22:00-08:00>
大宝ゲーム会のメンバーとはおよそ3ヶ月振りになりました。今回は新メンバーKamiさんも加わって,自分,Sawa,Gima,Mune,Ryoh,Kamiで最大6人に。
◇ テラ・ミスティカ(Terra Mystica) 140分
初めてこうしたドイツのゲームなどをプレイするKamiさんがいるにも関わらず,いきなり重めのテラ・ミスティカをプレイ。他のメンバーも初めてのプレイ。自分は相方と数回経験があるだけで,もちろん5人なんて初めて。それぞれの種族の特性を十分に生かしたプレーなどとてもできなかったし,得点タイルなどの細かな得点計算を何回か忘れていて,全体の得点は低調でしたが,ゲームそのものは皆さんにとても楽しんでもらえました。初参加のKamiさんにも喜んでもらえて何よりです。何となく雰囲気を掴んだところで,次回再戦してみたいですね。2時間超えを感じさせない密度の濃さはさすがです。
※ 結果:1位 Katz 84点 , 2位 Ryoh 77点 , 3位 Sawa 69点 , 4位 Gima 58点 , 5位 Kami 52点
◇ 勝利への道(Verflixxt!) 40分
重いゲームの後は軽くといっても,駒を進めるかとどめるか,手番の度に苦しむこと間違いのない「勝利への道」を,ゲーム会では初プレー。前半マイナスタイルをためてしまったGimaさんが,後半一気に盛り返し見事勝利。自分は最初こそ,マイナスを逆転できるラッキータイルで好調な出足でしたが,その後どうにもならず。この,何とも思うとおりにいかない苦しさを満喫した次第でした。久しぶりにプレイしましたが,これはやはりいいですね。
※ 結果:1位 Gima 17点 , 2位 Ryoh 13点 , 3位 Mune 11点 , 4位 Sawa 4点 , 5位 Katz 1点 , 6位 Kami -6点
◇ 11ニムト(11 Nimmt!) 40分
牛マークがおなじみのニムトのシリーズから今回は11ニムトをプレイしました。場のカードの数字から+10までの数字のカードを出していって早く手札を無くすことが目的。6人で3ラウンド勝負で行いました。Sawaさんが,ウシカードの効果を生かそうと,果敢にカードを引き取りに行くも玉砕!自分も2ラウンド目こそ,ウシカードの効果を生かして,トップで逃げ切ったものの,後がうまくいかず。じっくりと着実にプレイしていたRyohさんが最小得点で逃げ切り勝利。ウシカードがあった方が一気にカードを出すことができそうですが,手札も増えてしまうので,その攻めどころを考えるのが楽しいですね。
※ 結果:1位 Ryoh -5点 , 2位 Mune -9点 , 3位 Gima -10点 , 4位 Kami&Katz -14点 , 6位 Sawa -22点
◇ パシャ(Pasha) 55分
ダイスを使ってポーカーのような役を作り,得点を稼ぐパシャ。手番の最初に9枚の手札から,そのラウンドの得点となるカードを出してから,ダイスロールをするのですが,どの得点カードを出すと良いのか。はじめの方の手番では,若干適当になりますが,後の方の手番だと,それまでのカードの得点やダイスの結果を考えてプレイできるので,後手番ほど自分のダイスロールに盛り上がります。最も低い役の人がマイナス点は全て引き受けなくてはならないのが厳しいし,2回出てくるマイナス点を全て帳消しにするボーナスタイルも見逃せません。が,そこはダイスの神様のみ知ると言うことで・・・。自分は得点も稼いだものの,マイナス点も稼いでしまい沈没。マイナス点を消し去ったRyohさんが見事勝利。どの得点カードをプレイしたらいいのか見通しの悪さもありますが,ダイスに一喜一憂するのはいつでも楽しいもの。
※ 結果:1位 Ryoh -5点 , 2位 Mune -9点 , 3位 Gima -10点 , 4位 Kami&Katz -14点 , 6位 Sawa -22点
◇ キャンディー大好き(Futterneid) 20分
緑の鬼才,フリーゼの作品ですが,これはちょっと何というのか・・・。高得点になるようにお菓子を集めるのが目的で,他のプレーヤーから取ることもできるのですが,肝心のお菓子の得点が判然としません。というか,ほとんど得点が分からないので,どのお菓子を取りに行ったらいいのかも分からず,終わってみてオゥそうだったのかって,ゲームになってないんじゃないでしょうか。ルール間違い??
※ 結果:1位 Kami 130点 , 2位 Mune 116点 , 3位 Katz 106点 , 4位 Sawa 106点 , 5位 Ryoh 58点
◇ アクアレット(Aquaretto) 40分
コロレットのシステムを使ったズーロレットに続く作品,水族館を作るアクアレットをプレイ。タイルを引くか,タイルを引き取るかのジレンマはそのままに,ズーロレットとは違い,タイルの配置が自由な分と従業員駒が登場した分,考えどころが増しているように思います。5人だと結構早くタイルも消費するので,展開も早い早い。従業員も少数勝負といった感じ。初期ボードに3種類までしか動物が置けないルールを間違えていましたが,従業員と魚マークで大量点をゲットしたRyohさんが勝利。
※ 結果:1位 Ryoh 30点 , 2位 Katz 25点 , 3位 Sawa 20点 , 4位 Kami&Mune 19点
◇ アイランド(The Island) 30分
沈みゆく島から命からがら脱出しようという生き残りゲーム。今回Sawaさんが持ってきてくれました。次々と脅威に襲われ,助けることは難しい限り。駒によって点数が違うのですが,どれが何点だったか分からなくなってしまい,大変。最初にうまいこと3人助けてしまったKamiさんがそのままの勢いで見事勝利。短時間でワァと楽しめていいですね。
※ 結果:1位 Kami 18点 , 2位 Sawa 15点 , 3位 Katz 14点 , 4位 Mune 4点
◇ 王と枢機卿(Kardinal & Kundouml;nig) 30分
最近日本語版で復刻された名作「王と枢機卿」を初めてプレイ。自分はチャイナはプレイしたことがあるので,順番が逆のようですが。手軽で悩ましい陣取り系としては,やはりかなり面白いですね。得点の方法も独特なので,二番で高得点というパターンも良い感じです。自分は枢機卿を置くタイミングをミスり,最後に得点が伸びませんでしたが,Muneさんがしっかり得点を稼いで勝利。
※ 結果:1位 Mune 61点 , 2位 Sawa&Katz 51点 , 4位 Kami 34点
◇ 宝石の煌めき(Splendor) 30分×2
最後は最近人気が出ているようですが,宝石を集めてカードに変えて勝利点をゲットする「宝石の煌めき」。重厚な宝石トークンにテンションが上がるコレクション系の作品。前半はボーナスとなるように宝石のカードを貯めていき,徐々に高得点のカードを狙ったり,貴族カードを狙ったりと展開が加速していくところなどいいですね。一回目はちょっとルールミスがあったので,ならばと2回戦を。後一歩で勝利となるところが,場に購入できるカードがなく,もたついている間にKamiさんがスルリと高得点カードを購入し逆転勝利。うーむ惜しかった。
※ 結果:1位 Kami 15点 , 2位 Sawa 12点 , 4位 Katz 6点
※ 結果:1位 Kami 15点 , 2位 Katz 14点 , 4位 Sawa 9点
朝8時も過ぎ,この辺でということで終了。Kamiさんには最後までつきあってもらい,ドイツゲームの楽しさを存分に味わってもらうことができました。次は6月の上旬を予定しています。お楽しみに。
物部ボードゲーム会14 <2014.3.16 9:00-16:30>
今回は,日曜日の昼間,生涯学習センターでの開催です。自分とShibuさん,Katoさん,Katoさんの娘さんYumiさんの4人で楽しみました。
◇ アメリゴ(Amerigo) 120分
超大箱が驚きのアメリゴ,フェルト作の最新ゲームです。ドイツ・アマゾンから取り寄せ早速4人でプレー。アメリゴ・ベスプッチにならって新大陸・島々を開拓していきます。タワーからこぼれ落ちる駒によってアクションの種類やアクション数が決まるので毎回駒を投入するのが楽しい。それぞれ追いつ追われつで争っていましたが,最後の得点でShibuさんが自分をかわして見事勝利。悩ましさ全開のフェルトらしい最高の作品の一つですね。
※ 結果:1位 Shibu 157点 , 2位 Katz 153点 , 3位 Yumi 146点 , 4位 Kato 137点
◇ 気球で大空へ(Aufbruch in Abenteuer) 10分
重ゲーの後は,気分転換に軽めのゲームを二作,まずは記憶と推理と直感勝負の気球で大空へ。何枚でもかごを置けるが,使えないとマイナスになってしまう上級ルールでのプレー。人がめくって使わないカードをあれこれ推理しながらどれをめくるか考えていくのが楽しく悩ましくもテンポの良い気軽な作品です。ここは,自分が推理も冴え何とか勝利を得ました。
※ 結果:1位 Katz 7点 , 2位 Shibu 1点 , 3位 Kato 1点 , 4位 Yumi -1点
◇ ウゴ!(Ugo!) 40分
トリックテイクを基本としてちょっとした工夫があるウゴを初プレイ。大きな数字で勝てるわけですが,取ったカードは,色ごとに分けて自分の国土に配置していかなくてはなりません。しかも国土の右の方は準備(=農夫カウンターの配意)ができていないので,下手に多色を取ってしまうと非常に厳しくなるようになっています。4ゲーム勝負でしたが,前半リードを保つも,最後にYumiさんが大きく稼いで見事な逆転勝利。どこでどんなカードをプレイすると良いのか難しいところもありますが,やるほどにいろいろ分かって楽しくなるゲームだと思います。
※ 結果:1位 Yumi 58点 , 2位 Katz 48点 , 3位 Shibu 37点 , 4位 Kato 4点
◇ エル・グランデ(El Grande) 70分
ここで,Katoさんからリクエストを受けていた名作エル・グランデをプレイ。陣取りの不朽の名作ですね。前半は自分が国王の配置を優位に進め得点を稼ぐものの,後半ジリ貧。後半各地で一気に勢力を伸ばしたKatoさんに,最後の城の駒の移動で見事にしてやられ敗退。Katoさんがエル・グランデの栄冠を手にしました。
※ 結果:1位 Kato 95点 , 2位 Katz 70点 , 3位 Shibu 70 , 4位 Yumi 56点
◇ パシャ(Pasha) 30分
ここでShibuさんは所用で抜け残りは3人で。ちょっと変わったダイスゲームのパシャをプレー。自分が決めた得点カードを出してから,ダイスを振って役を争います。高得点ならダイスを振る手に力も入るというもの。結構みんな出目がうまく揃うことが多く,高めの役の争いが多かったのですが,YumiさんとKatoさんが同点になるものの,残った駒の数でYumiさんが勝利。今までに無い感覚のダイスゲームでした。
※ 結果:1位 Yumi 29点 , 2位 Kato 29点 , 3位 Katz 21点
◇ ノーティカス(Nauticus) 100分
最後は,新作のノーティカスをプレー。船を作って商品を運んで得点を稼いでいきます。毎手番全員が同じアクションをしていくプエルトリコ系の流れですが,お金もアクションのための駒も超カツカツで,しっかり考えていかないと何もできなくなりそうな厳しい作品です。大きな船や同じ商品の数が物をいう王道の得点計算方式ですが,運んだ商品力の差で見事にKatoさんが勝利を手にしました。
※ 結果:1位 Kato 99点 , 2位 Katz 85点 , 3位 Yumi 85点
というとこでちょうど時間となり本日終了。じっくりの重めの作品を3つも堪能できたのはとても良かったです。何と言っても小学校5年生のYumiさんがしっかりプレイできたのは素晴らしかったです。どのゲームも再プレイしたくなる良いものばかりでした。次回はしばらく未定ですが,またよろしくお願いします。
物部ボードゲーム会13 <2014.3.7 19:00-04:30>
さあ、定例の物部会です。今回は,いつもの学生メンバーは参加できませんでしたが、賑やかに楽しく過ごせました。
◇ シティービルダー(Suburbia) 75分
まずはKatoさんとShibuさんが待っていてくれて、早速3人でシティビルダーをプレイ。箱庭的な自分だけの街づくりが楽しい作品です。なかなか目標タイルを達成するのが難しかったですが、後半人口の伸びを一気に増やして自分が勝利。分かりやすくて楽しい作品ですが、配置したタイルの効果が自分だけでなく、全員に影響することも多く、その確認がかなり面倒ですね。たぶん時々見逃しているでしょう。
※ 結果:1位 Katz 85点 , 2位 Shibu 77点 , 3位 Kato 64点
◇ ロンドン掠奪事件(Looting London) 20分×2
こちらがシティビルダーをやっている間に、Kuruさん、Hiraさん、しばらくしてKawaさんも参加。簡単にできてジレンマもあるセットコレクション系の「ロンドン掠奪事件」をプレイしていました。5種類ある略奪品のうち、1種類だけは、何の得点も生み出さないので、後半どれを没にするかの駆け引きが熱い作品です。そのあたりはさすがのKuruさん、絶妙の駆け引きで2回とも見事な勝利。
※ 結果:1位 Kuru 44点 , 2位 Hira 31点
※ 結果:1位 Kuru 30点 , 2位 Hira 26点 , 3位 Kawa 15点
◇ 赤箱ニムト(Hornochsen!) 20分
ニムトの発展系?、赤箱ニムトを初プレイ。こちらは、プラス点もあり、倍になるカードもありと、より悩ましさが深まっています。手番の巡りや手札の運もあるものの、うまい具合にカードを確保したKawaさんが余裕の勝利。
※ 結果:1位 Kawa 24点 , 2位 Shibu 16点 ,3位 Kato 10点 , 3位 Hira 10点 , 5位 Kuru 5点 , 6位 Katz -8点
◇ マニラ(Manilla) 60分
ここで、以前からプレイしたかった「マニラ」を待望の5人でのプレー。港湾長を巡る壮絶な入札から始まり、配下駒をどこで役立てるか、毎ラウンド熱い戦いを繰り広げました。なかなか海賊はピタッと決まらないものですが、最後に見事にはまり略奪成功!2回の港湾長で株券を稼いだ自分が逃げ切り勝利。これは名品です。
※ 結果:1位 Katz 151点 , 2位 Kato 134点 , 3位 Wada 128点 , 4位 Shibu 119点 , 5位 Kawa 93点
◇ ポイズン(Poison) 50分
13を超えないようにカードをプレイして逃げ切りを図る、カウントアップ系の名作ポイズンを6人でプレー。6ラウンド勝負です。いっそのことたくさん集めれば0点ですが、そこは簡単にはいかず、毒がつぎ込まれます。前半の失点を中盤0でしのいで、良い感じでしたが、最後に耐えきれず、Katoさんが逆転で勝利。
※ 結果:1位 Kato -16点 , 2位 Katz -24点 , 3位 Kawa -35点 , 4位 Shibu -38点 , 5位 Kuru -39点 , 6位 Wada -40点
◇ ディクシット(Dixit) 45分
誰にでも好評なディクシット、今回もプレー。どのバージョンのカードか、だんだん混じってきて分からなくなっていますが、今回は誰かが30点超えなければ6人で2回ずつ語り部をするようにプレーしました。いきなり最初の二人で全員外すという展開からスタートしましたが、みなさん想像力豊かに語りながら大いに盛り上がりました。そんな中、Shibuさんがどこでもうまい具合に絡みながら得点を稼ぎ、見事に勝利。
※ 結果:1位 Shibu 30点 , 2位 Katz 28点 , 3位 Kuru 26点 , 4位 Wada 25点 , 4位 Kato 25点 , 6位 Kato 24点
◇ カルカソンヌ南洋(Carcassonne:Südsee) 45分
カルカソンヌの最新版、南洋をプレー。基本のカルカソンヌにセットコレクションが加わって、得点方法が変化したタイプです。さすがに5人でのプレーはちょっと冗長ですが、きっちり駒を確保しながら得点を稼いだKatoさんが勝利。自分は全くふるわずの最下位・・・。
※ 結果:1位 Kato 23点 , 2位 Kawa 21点 , 3位 Wada 17点 , 3位 Shibu 17点 , 5位 Katz 14点
◇ ブレーマーハーフェン(Bremerhaven) 130分
Kuruさんが抜け、最後は4人で新作の港ゲーム「ブレーマーハーフェン」をプレイ。自分の港を開発し、良い船・良い品を入荷し、期限内に高値で出荷することを目指します。手番順が早いほうがラウンド毎の収入は多いものの、前半の競りは後手番の方が有利。自分はほとんど手番順が最後でしたが,残りものの福を巧みに使って、良い品を入荷し、出荷するパターンがうまく回り、勝利。ちょっと時間がかかりますが、なかなかの作品です。
※ 結果:1位 Katz 650点 , 2位 Kato 605点 , 3位 Kawa 456点 , 4位 Shibu 312点
ということで、午前4時もまわり、ここでお開き。今回も充実した時間を過ごすことができました。次回は直近の3/16です。またよろしくお願いします。
物部ボードゲーム会12 <2014.1.31 08:30-04:00>
今回の物部会は,いつものメンバーが多数集まって賑やかに開催できました。眠気と戦いながらの長丁場です。
◇ パレード(Parade) 45分
今回が初参加となるWadaさんも含め6人でスタート。カードを取りたくないけど,取らなくてはならないなら,多めにいくしかない。でも,無い方がいい。と,1枚のカードを置くにもあれやこれやと悩ましい傑作パレード。場のカードの枚数を数えるのが面倒ですが,それもゲームの内ということで。自分は前半よく耐えたのに,土壇場で転落,枚数と小さい点数カードで乗り切ったRyohさんが見事勝利。
※ 結果:1位 ryoh -12点 , 2位 wada -18点 , 3位 kato -32点 , 4位 shiu -33点 , 5位 katz -34点 , 6位 tana -62点
◇ ビザンツ(Byzanz) 45分
人気の高いビザンツをプレイ。競りでカードを買う前半と,市場のカードを分配する後半という二段階でカードを集め,得点となるように3枚セットを作っていきます。競りの枚数が段々減っていくので,どこで勝負をかけるか,市場のカードの状況はどうか,あれやこれやと悩ましい展開が続く,名作です。ここはTanaさんが,緩急を駆使して見事勝利。自分は思いきり沈んでしまいました・・・。
※ 結果:1位 tana 20点 , 2位 ryoh 19点 , 3位 kato&shibu 18点 , 5位 katz&wada 14点
◇ 世界の七不思議(7 Wonders) 45分
ここで,HayaさんとKoiさんが参加。久しぶりに持ち込んだ七不思議の8人プレーに挑戦。予想通りの混沌としたテーブルとなり,わいわいがやがやとなんだか訳が分からない展開に。それでもカードの効果で有利に展開したRyohさんが早くも二度目の勝利を飾りました。いやあ,さすがに8人はすごいですね。ごちゃごちゃ感がたまりません。遠い反対側の国は,互いに影響しないのは相変わらずですが。でも面白い。
※ 結果:1位 ryoh 57点 , 2位 haya 51点 , 3位 koi 49点 , 4位 shibu&kato 48点 , 6位 katz 41点 , 7位 tana 40点 , ,8位 wada 38点
◇ 新世界(Mundus Novus) 45分
前回の大宝の会でもプレイした新世界,そのときは少しルールを間違えていたので今回はきっちりとプレイ。ほとんどがお金を貯める方向でプレイする中,Ryohさんは,倉庫の効果を最大限に発揮して,カードの種類集めに傾注。何と10種類コンプリートで見事な勝利。他は40ダブロンぐらいしか,まだ集めていなかったという圧勝でした。
※ 結果:1位 ryoh 10種類達成 , 2位 tana 43点 , 3位 katz 40点 , 4位 koi 38点 , 5位 shibu 36点 , 6位 kato 26点
◇ ディクシット(Dixit) 30分
人気のディクシットをここでもプレイ。今日はRyohさんの日のようで,ここでも当てるわ当てるわ,自分のカードにも置いてもらうわで,どんどん加点して余裕の勝利。いやはやついている人にはかないません・・・。
※ 結果:1位 ryoh 27点 , 2位 kato 20点 , 3位 tana 19点 , 4位 shibu 15点 , 5位 koi 14点 , 6位 katz 13点
◇ クーハンデル・マスター(Kuhhandel Master) 60分
競りとカードの取引が抜群なクーハンデル・マスター。実は初めてのプレイ。0円を含めて,お金の種類が競りをいっそう悩ましく盛り上げます。さらに,互いにモチモチのカードをしたたかな駆け引きで取り合うのも厳しくて。こんなに壮絶なカードゲームとは思いませんでした。さすがの名作です。Shibuさんが1000点の馬だったかなにボーナスカードも組み合わせて高得点で見事な勝利。
※ 結果:1位 shibu 3000点 , 2位 koi 2370点 , 3位 ryoh 2120点 , 4位 kato 1130点 , 5位 katz&tana 750点
◇ ブラフ(Bluff) 10分
重めの競りに疲れた後は,ダイスゲームの化かし合い,ブラフ。6人なので最大のプレーが楽しめました。あまりに久しぶりで,ShibuさんもKatoさんもワンターンキルで即死。自分も持ちこたえられず粉砕。粘ったKoiさんが見事勝利。たまにはいいですね。
※ 結果:1位 koi , 2位 ryoh , 3位 tana , 4位 katz , 5位 kato , 6位 shibu
◇ コンコルディア(Concordia) 90分
さて,ここで本日の目玉コンコルディアを待望の5人プレー。カードを日本語化してプレイしやすくしてきました。配下駒や建てものバランスの良い配置とカード枚数が物をいいます。ここは自分が万遍なく駒の配置をして,カードも増やし何とか勝利を収めました。やはりここ最近では最高の作品です。
※ 結果:1位 katz 126点 , 2位 ryoh 119点 , 3位 tana 103点 , 4位 shibu 102点 , 5位 koi 84点
◇ シトラス(Citrus) 60分
最後はこれも新しいシトラスを。2人でのガチの陣取りとはまた違って,5人だと互いに入り乱れて,あれよあれよとタイルを置ける場所が厳しくなっていきます。超厳しいお金とタイルの配置で悶絶しながらのプレー。結局Tanaさんが広めの地域をうまく押さえての見事な勝利。地味に見えますが,なかなか良いですよ。
※ 結果:1位 tana 64点 , 2位 koi 60点 , 3位 shibu 54点 , 4位 katz 43点 , 5位 ryoh 41点
午前4時を回り,限界となってここでお開き。極寒の中家路に。またの機会を楽しみにしています。
大宝ボードゲーム会11 <2014.1.24 20:00-06:00>
いろいろ都合がつかず、10月以来久しぶりの開催となった大宝ゲーム会。深夜の眠さを吹き飛ばしながら楽しみました。参加は,自分,Sawa,Gima,Mune,Ryoh,Hibiで最大6人に。
◇ ロスト・シティ(Lost Cities) 30分
メンバーが揃う前に,Sawaさんと2人でロスト・シティをプレイ。その後のケルトにつながるクニツィアらしいジレンマが楽しめる快作。慎重かつ確実にいった自分に対して,Sawaさんは無謀か大胆か,全色始めてしまい大きくマイナス。3ラウンドやるまでもなく自分の勝利ということで協議終了。出すタイミングを逸すると痛い目にあいますね。
※ 結果:1位 katz 76点 , 2位 sawa 1点
◇ プロスペリティ(Prosperity) 70分
すぐにMuneさんが参加し,早速プロスペリティを3人でプレイ。70年間かけて,自国のエネルギーと環境のバランスを取りながら発展させていきます。欲しいタイルを先に取られたり先に取ったり、資金にものをいわせたり、研究レベルを上げたりとそれぞれねらい持ってがんばりましたが、序盤からのリードを守ったMuneさんが,見事に勝利。あまりプレーヤー同士のからみはないものの、良かったです。
※ 結果:1位 mune 35点 , 2位 sawa 32点 , 3位 katz 29点
◇ 炭鉱賛歌(Glück Auf) 70分
続けてRyohさんがやってきて,4人で炭鉱賛歌をプレイ。石炭を掘って運んで稼ぐ,シンプルなワーカープレイスメント系の作品。早い者勝ちとはいえ、配置する駒を増やせば同じアクションもできるので、あまりキツさは感じさせません。ラウンドごとの得点計算の条件が増えていくので、その流れをにらんでの展開が楽しい作品です。ここでもMuneさんが,絶妙のバランスで得点要素の一位を数多くたたき出し,見事な勝利。
※ 結果:1位 mune 133点 , 2位 katz 103点 , 3位 sawa 102点 , 4位 ryoh 81点
◇ 新世界(Mundus Novus) 45分
ここでGimaさんと初参加Hibiさんも加わり,一時Sawaさんが抜けて5人でのプレイ−。カード交換が悩ましい新世界をプレイ。どのカードを交換に出し,どんなセットを目指すか,とても悩ましい作品です。自分は今回,全然キャラベル船が手に入らず苦しい展開。久しぶりのプレーで,後で確認したらルール間違いもいくつかありましたが,ここでもMuneさんが,発展カードを確実に使い、常に有利に進め,10種類の産物を揃えての見事な勝利でした。
※ 結果:1位 mune 10種類揃え , 2位 gima&hibi 67点 , 4位 katz 56点 , 5位 ryoh 44点
◇ レリック・ランナー(Relic Runners) 60分
遺跡や神殿を探検して得点を稼ぐのがワクワクのレリック・ランナーをプレイ。Sawaさんの期待の一作ということでした。一度遺物が置かれ始めると,後半はかなりのスピードで進んでいき、もう少しやりたいと思うところで終了していく展開。後半は特に、道を整備し、遺物の確保を図るかで勝負が決まってきます。ここは,自分が美しく道を切り開き,多くの遺物も獲得して勝利を収めました。
※ 結果:1位 katz 64点 , 2位 sawa 53点 , 3位 gima 27点 , 4位 mune 24点
◇ ノアの方舟(Arche Noah) 20分
次はちょっと渋めで記憶力も使うノアの方舟をプレイ。動物をペアでそろえないと,半端なカードはマイナスになってしまいます。しかも一度取ったカードは見ることができないので,自分の手元に何がいるのか,何が必要か覚えておかないといけません。あやふやな記憶を頼りに、カードの確保を目指しますが、競りで高値順なので、いらないカードを引き取らなくてはならないことも。最終的に何とか帳尻を合わせにいきますが、ここでもMuneさんが接戦を制して見事な勝利でした。
※ 結果:1位 mune 36点 , 2位 katz&gima 35点 , 4位 sawa 24点
◇ ディクシット・ジンクス(Dixit Jinx) 30分
ここで,今日Muneさんが持参したディクシット・ジンクスをプレイ。通常のディクシットとは,ルールもカードの絵柄も全く違います。並んだ9枚の中から語り部が選んだカードを当てていくようになっています。絵柄はほとんど抽象的で,なかなか表現も難しいのですが,絶妙なお題と読みの鋭さでMuneさんが勝利。コンパクトで持ち運ぶには最適ですが、本家とは似て非なる作品といった感じもありますね。
※ 結果:1位 mune 10点 , 2位 sawa&gima 9点 , 4位 katz 7点
◇ チーズ大好き(Käse Würfeln) 40分
次は、ダイスゲーム。ダイスの目とダイスの数が一致しないとカードがもらえない。もらったカードは降順に重ねなくてはならない,といった縛りが新鮮です。大きく6狙いでいくか、細かく刻むか、運と度胸の駆け引きですが、はっきりって6枚ボーナスを達成されると勝負は決まったようなものです。それを見事に決めたSawaさんが,見事に勝利。軽めのダイスゲームの割にはちょっと時間がかかるのが難かも。それにしても、ネズミやチーズが好きですね。
※ 結果:1位 sawa 88点 , 2位 mune 72点 , 3位 gima 69点 , 4位 katz 56点
◇ コンコルディア(Concordia) 60分
最後に新作のお気に入り,コンコルディアをプレイ。ただし,夜明け前の最高に朦朧としている中でプレイするにはキツ過ぎました。しっかり考えてプレイするどころではなく,残念ながらMuneさんの仕事の都合で時間切れ終了としました。また,脳が元気なときにやり直しですね。
ということで,9種類を堪能したところで、朝の6時を迎えお開きに。Hibiさんにも1ゲームだけでしたが初参加してもらえて良かったです。次回も待ってます。またの機会をお楽しみに。
物部ボードゲーム会11 <2014.1.4 9:00-19:00>
新年最初の物部ゲーム会は、予定していたメンバーが都合が悪くてなかなか集まることができず、自分とShibuさんとの二人ゲーム会となってしまいました。まあ、お正月ですし、二人でできただけ良いですね。その分、Shibuさんにたっぷりと新しいゲーム中心に堪能してもらいました。
◇ プロスペリティ(Prosperity) 45分
まずは自分も初プレイのプロスペリティ。エネルギーと環境のバランスを考える今風のテーマ。1970年代から2030年代までをプレーし、エネルギー、環境の二本柱のバランスを取りながら、収入、研究、繁栄といった要素も高めていきます。プレイは場にあるタイルの取り合いですが、二人なのでそのあたりの厳しさはありません。序盤から収入と繁栄でうまく稼いだ自分が逃げ切り勝利。たぶん4人プレーだと、ほしいタイルの取り合いが厳しくなって、いっそう自分の国の配置に頭を悩ませそうです。
※ 結果:1位 katz 47点 , 2位 shibu 32点
◇ コンコルディア(Concordia) 70分
年末に3人で初プレイしたコンコルディアを再びプレイ。各地域に勢力を伸ばしながら、得点源となるカードをうまく確保していくことが必要です。今回は,Shibuさんよりもたくさんカードを買ったことと,織物とワインの特産品での得点で稼いだことで有利に展開し,勝利となりました。
※ 結果:1位 katz 165点 , 2位 shibu 139点
◇ スノードニア(Snowdonia) 90分
入手以来なかなかプレイする機会がなかったのですが,ようやく今回初プレイ。二人とは言え,基本2個しかないワーカーをどう使うか,互いの駆け引きも結構ありかなり楽しめました。特に線路のがれきの撤去は,相手を利することにならないような牽制のしあいもあって良い感じです。ここは,線路の配置や駅舎の建設など確実にものにしていったShibuさんが見事に勝利でした。
※ 結果:1位 shibu 172点 , 2位 katz 163点
◇ パレード(Parade) 30分
以前プレイしたこともあるパレードの2人プレイ。2人の場合,相手より2枚以上の差をつけるとマイナス点がカードの枚数だけになります。互いに枚数を見ながらのじりじりしたカードの取り合いで結構接戦となっていましたが,最後に自分が黄色で失敗して大失点,Shibuさんに見事かわされました。
※ 結果:1位 shibu -34点 , 2位 katz -59点
◇ ヘックメク(Heckmeck am Bratwurmeck) 20分
ここは軽くダイスゲームの傑作ヘックメックをプレイ。ダイス目に翻弄されながらも,自分がダイス目に恵まれ数匹の虫を確保。Shibuさんはことごとく目に嫌われるという展開で自分の勝利でした。面白いですが,さすがに差がつくと最後はどうしようもないですね。
※ 結果:1位 katz 16点 , 2位 shibu 3点
◇ レリック・ランナー(Relic Runners) 30分
全開の物部会で初プレイしたレリック・ランナーの2人プレイ。各遺跡や神殿のタイルは2枚になるので,どんどん探検が終わり聖遺物が登場します。聖遺物を全種類集めてしっかり得点を確保できた自分が勝利。これは2人だとちょっと味気ないかもしれません。道具箱の使い方もなかなか難しいところです。
※ 結果:1位 katz 76点 , 2位 shibu 50点
◇ リストランテ・イタリア(Ristorante Italia) 60分
しばらく前に一回だけプレイしたことがある,レストランのコックとなって料理作りに邁進する作品。今回は上級ルールもいれてプレイ。一部ルールが曖昧でどうかなとおもうところと,間違えていたところもありましたが,自分がコック帽を着実に伸ばし,料理の得点も重ねて勝利。後日,BGGなどで曖昧な部分を修正しました。近いうちにアップしておくので参考にしてください。
※ 結果:1位 katz 160点 , 2位 shibu 130点
◇ 新世界(Mundus Novus) 40分
これも随分手をつけていなかった,少々難易度の高いカードゲーム新世界。セットコレクションですが,一方の集め方は発展カードのため,もう一方の集め方はお金のためと,自分がどうしたいかしっかり考えながらプレーしないと訳分からなくなります。勝つために必要な要素が絶妙なバランスで絡んでいるのでやり応えは十分です。2人プレイなので,2種類の勝利条件に到達する前に発展カードがなくなり,所持金差でShibuさんの勝利。4,5人でやってみたいと思わせました。
※ 結果:1位 shibu 69点 , 2位 katz 65点
◇ エルフェンランド(Elfenland) 30分
懐かしのエルフェンランドを久々に,しかも2人でプレイ。はっきりいって,巡る先が2人で全く違うと同じコースを通ることも少なくなってしまって,どうかなと思いましたが,今回は適度に重なり,うれしかったりうまくいかなかったりがあってそれなりの盛り上がり。最後にお邪魔チップの効果もあってShibuさんを足止めでき,きわどく自分が勝利。2人だと軽いですがやはり名作です。
※ 結果:1位 katz 15点 , 2位 shibu 13点
◇ マンマミーヤ(Mamma Mia!) 15分
最後にマンマミーヤを。どんな具材がたまっていったか2人分なのでわりと覚えやすいのですが,それでもいざピザ作りに入ると,え!ということもしばしば。何枚かはできずに戻される羽目になりましたが,互いに5枚のピザを完成し,具材の差でShibuさんが見事勝利でした。
※ 結果:1位 shibu 5点(+2) , 2位 katz 5点(+1)
じっくりと10個の作品を堪能しました。重めのゲームでも時間を感じさせない良いものが多かったです。今日の作品はどれも4人5人で楽しめるものなので、二人プレーの場合は、ある程度甘くなってしまいますが、それはそれとしてゲームとしての中身をじっくり味わうには良かったですね。それでは次回はたくさん集まりますように・・・。
新春ボードゲーム会2 <2014.1.2 17:00-23:00>
昨日に続き、この日は自分の実家へ。妹の家族を入れてさっそく新春ボードゲーム会が始まりました。参加メンバーは、自分(katz),shu,mari,jun,misak,taro。
◇ アルハンブラ(Alhambra) 60分
この日の最初はアルハンブラ、これも安定した評価の定番の一作ですね。今回は自分は絶不調。まったくうまい具合に建物を購入できません。JunとMisakは序盤から快調に宮殿を広げて美しい町並みを築き上げてうらやましい限り。後半追い上げたものの結局敗退。
※ 結果:1位 Jun 102点 , 2位 Taro 100点 , 3位 Misak 89点 , 4位 Katz 83点
◇ スシ・ゴー!(Sushi Go!) 20分
次は最近の人気作、スシ・ゴーがまたまた登場。初めて見る人には、このイラストが大いにインパクトを与えます。刺身や天ぷら、ぎょうざで大きな点が無理なときは、わさびがなくても寿司ネタである程度得点を取っておかないと後々苦しいことが分かってきました。接戦でしたが,1戦目はMisakが制して勝利,2戦目はプリンなしのマイナスで勝利を逃がし,Misakが2連勝です。
※ 結果:1位 Misak 35点 , 2位 Katz 33点 , 3位 Shu 32点 , 4位 Taro & Jun 26点
※ 結果:1位 Misak 36点 , 2位 Jun 31点 , 3位 Katz 29点 , 4位 Taro & Shu 28点
◇ 鼠と密告者(Sneaks & Snitches) 30分
ここで取り出したのが初心者にも楽しんでもらえそうと持ってきた鼠と密告者。お宝を盗む側と守る側のカードを出して一斉オープン式のバッティング系ゲームのお手軽版といったところ。せっかくねらいにいったところを防がれてすごすごと引き下がったり,まんまと一人だけで成功したりと,バッティング系ならではの盛り上がりが楽しめます。得点方式が独特なので,やたらたくさん取れば良いという物でもないところが悩ましいところ。ここはバランス良く集めた自分が何とか勝利。
※ 結果:1位 Katz 8点 , 2位 Taro 7点 , 3位 Misak & Shu 64点 , 5位 Jun 4点
◇ なつのたからもの(CIRCUS FLOHCATIの日本語版) 10分
これも何度もプレーしている定番中の定番,ノミのサーカスの日本仕様。高得点を求めすぎてドボンになることもしばしば,そんな中,何とTaroくんが10種類集めてのゲームセット宣言。見事な勝利をさらっていきました。
※ 結果:1位 Taro 59点 , 2位 Misak 47点 , 3位 Shu 42点 , 4位 Katz 40点 , 5位 Jun 33点
◇ フィンカ(Finca) 35分
これも時々プレーしているお気に入りの一作。雰囲気抜群のボードや駒がゲーム意欲を盛り上げます。その雰囲気とは裏腹に,ゲームはなかなか厳しいものです。ここはじっくり展開を読みながら確実に得点を得た自分が余裕の勝利でした。
※ 結果:1位 Katz 59点 , 2位 Mari & Taro 42点 , 4位 Jun 38点
◇ ティータイム(Teatime) 15分
鏡のカードと合わさると消えてなくなってしまうコレクション系の小品。ある種類がなしなら5点,3枚以上で6点を超えるので,集めるかいっそ消してしまうか悩ましいところです。ゼロ枚の種類と高得点をバランスよく集めたMariが見事な勝利でした。
※ 結果:1位 Mari 50点 , 2位 Katz 41点 , 3位 Taro 39点 , 4位 Jun 26点
◇ 郵便馬車(Teatime) 80分
最後に郵便馬車を久々のプレイ。ドイツに郵便局のネットワークを完成させていく、これも好きな一作です。今回は拡張系は何もなしで基本のゲームで行いました。郵便局を置いただけでは点数にならず、地域・地域の得点チップを早い者勝ちで確保できるように考えて配置をしていかなくてはいけません。思うようにカードが集まらずに苦労しましたが,何とか高得点チップを稼いだ自分が勝利。
※ 結果:1位 Katz 27点 , 2位 Taro 21点 , 3位 Mari 20点 , 4位 Jun 13点
ということで、連日それぞれの家族と楽しく時間を過ごすことができました。みんなこのボードゲームを楽しみにしてくれているので持って行くのもうれしい限りです。次はお盆の機会でしょうか。
新春ボードゲーム会1 <2014.1.1 20:30-24:30>
さっそく正月元日早々、相方の実家へお邪魔をし、集まった親戚面々との新春ボードゲーム会が始まりました。小学校3年生の甥っ子から社会人まで、数ゲームに親しみました。参加メンバーは、自分(katz),shu,risa,taka,you。
◇ ヒューゴ オバケと鬼ごっこ(Hugo) 15分×3
まずは、このクリスマスに甥っ子に贈った「ヒューゴ オバケと鬼ごっこ」を持ってきてくれていたので、早速プレイ。オバケに捕まるか、部屋に逃げ込むことができるかの手に汗握る戦いに盛り上がりました。小学校低学年から十分に親しめる定番ですね。
※ 結果:1位 Shu -6点 , 2位 Katz -18点 , 3位 You -26点
※ 結果:1位 Shu -5点 , 2位 Katz -9点 , 3位 Risa -16点 , 4位 You -18点
※ 結果:1位 Shu 0点 , 2位 Katz -1点 , 3位 You -10点 , 4位 Risa -15点
◇ ウノ(Uno) 10分
ここでなぜかウノをやりたいということで、久しぶりに触れてみたウノ、うーん、手札のやりくりに一応考えはするものの、何とも今となっては何ともおもしろみに欠けるというか・・・。
※ 結果:1位 Risa , 2位 Katz , 3位 Shu & You
◇ ディクシット(Dixit) 30分×2
最近はまっている一つ、ディクシットをプレイ。最初は4人で、2ゲーム目はTakaさんも入り5人で。カードからイマジネーションを膨らませながらのプレイは,やはり楽しいものがあります。小3のYouくんも、直接的な表現が多いもののがんばっていました。4人だとカードが少ないので当てやすい感じがしましたが、はやり5人になると悩ましくなる度合いも強くなっていきますね。
※ 結果:1位 Katz 30点 , 2位 Shu 22点 , 3位 Risa 19点 , 4位 You 18点
※ 結果:1位 Shu 30点 , 2位 You 24点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Taka 22点 , 5位 Risa 21点
◇ ベガス(Vegas) 40分
じゃらじゃらダイスの目に翻弄されながらも、互いに牽制しあいながらの、目の置き方に戦略もある名作ベガスをプレイ。初めて5人でプレイしたので、白のお邪魔ダイスはありません。ここはなぜか小3のYouくんが、抜群の目を出して高額紙幣を獲得して堂々の1位。いつやっても楽しいベガスです。
※ 結果:1位 You 430000点 , 2位 Katz 330000点 , 3位 Risa 250000点 , 4位 Taka 240000点 ,5位 Shu 210000点
◇ ケルト・タイル(Keltis Der Weg der Steine) 10分×2
本当に久しぶり(3年ぶりぐらい)に、ケルトのシンプル版ともいうべきケルト・タイルをプレイしました。小3の甥っ子にも何となく分かったようで、甥っ子は1ゲームの参加。一戦目は、通常のケルトのように数字が2枚ずつあるような感覚でどんどん列を作ってしまい大失敗。あっという間に終わってしまって得点伸びず。二戦目は、気を取り直して慎重にプレイし、願いの石も確実に確保し、相手のタイルも見ながら進めることができ完勝。ケルトの雰囲気を味わうにはとても簡単でいいのですね。10分でできるし。
※ 結果:1位 Risa 25点 , 2位 You 5点 , 3位 Taka -4点 , 4位 Katz -6点
※ 結果:1位 Katz 39点 , 2位 Taka 22点 , 3位 Risa 12点
◇ サンスーシ(Sanssouci) 40分
最後は最近出たばかりのサンスーシ、各自の庭を美しく飾って、貴族たちに歩いてもらうと得点が入るというもの。2枚の手札から1枚プレイし、該当のタイルをとって、庭に当てはめていきます。その後、それぞれの列にいる貴族をうまく動かして得点を稼ぎます。手札とほしいタイルとの絡みを判断しつつ、得点が稼げそうな貴族をうまく移動させる。そんな流れはパズルチックです。序盤から少しずつリードしていったTakaさんが、最後まで逃げ切り勝利。互いの駆け引きはそれほどないのが、ちょっと寂しいような気もしますが、パズル的なゲームが好きなら楽しめそうです。
※ 結果:1位 Taka 95点 , 2位 Katz 85点 , 3位 Risa 83点
ということで、日付も変わっているのでこのあたりでお開きとなりました。またみんなが集まる機会を楽しみにしています。小学生もだんだんプレイできる幅が広がってきますしね。