ゲーム会レポート(2022年版)

コロナ禍以降、身近な4人での会が通常になっています。今年は、ある程度落ち着き、再び、他の皆さんを誘ってプレイする機会があるのかどうか。
※ 2022.12.26 ばりばりボードゲーム22-52
※ 2022.12.25 ばりばりボードゲーム22-51
※ 2022.12.10 ばりばりボードゲーム22-50
※ 2022.12.3 ばりばりボードゲーム22-49
※ 2022.11.27 ばりばりボードゲーム22-48
※ 2022.11.23 ばりばりボードゲーム22-47
※ 2022.11.12 ばりばりボードゲーム22-46
※ 2022.11.5 ばりばりボードゲーム22-45
※ 2022.10.30 ばりばりボードゲーム22-44
※ 2022.10.22 ばりばりボードゲーム22-43
※ 2022.10.16 ばりばりボードゲーム22-42
※ 2022.10.10 ばりばりボードゲーム22-41
※ 2022.10.2 ばりばりボードゲーム22-40
※ 2022.9.23 ばりばりボードゲーム22-39
※ 2022.9.18 ばりばりボードゲーム22-38
※ 2022.9.10 ばりばりボードゲーム22-37
※ 2022.9.4 ばりばりボードゲーム22-36
※ 2022.8.30 ばりばりボードゲーム22-35
※ 2022.8.22〜24 ばりばりボードゲーム22-34
※ 2022.8.20 ばりばりボードゲーム22-33
※ 2022.8.15 お盆ボードゲーム1
※ 2022.8.13 ばりばりボードゲーム22-32
※ 2022.7.30 ばりばりボードゲーム22-31
※ 2022.7.23 ばりばりボードゲーム22-30
※ 2022.7.18 ばりばりボードゲーム22-29
※ 2022.7.10 ばりばりボードゲーム22-28
※ 2022.7.2 ばりばりボードゲーム22-27
※ 2022.6.25 ばりばりボードゲーム22-26
※ 2022.6.12 ばりばりボードゲーム22-25
※ 2022.6.4 ばりばりボードゲーム22-24
※ 2022.5.29 ばりばりボードゲーム22-23
※ 2022.5.21 ばりばりボードゲーム22-22
※ 2022.5.15 ばりばりボードゲーム22-21
※ 2022.5.3 ばりばりボードゲーム22-20
※ 2022.4.30 ばりばりボードゲーム22-19
※ 2022.4.29 ばりばりボードゲーム22-18
※ 2022.4.17 ばりばりボードゲーム22-17
※ 2022.4.9 ばりばりボードゲーム22-16
※ 2022.4.2 ばりばりボードゲーム22-15
※ 2022.3.30 ばりばりボードゲーム22-14
※ 2022.3.25 ばりばりボードゲーム22-13
※ 2022.3.20 ばりばりボードゲーム22-12
※ 2022.3.12 ばりばりボードゲーム22-11
※ 2022.3.5 ばりばりボードゲーム22-10
※ 2022.2.26 ばりばりボードゲーム22-9
※ 2022.2.23 ばりばりボードゲーム22-8
※ 2022.2.20 ばりばりボードゲーム22-7
※ 2022.2.11 ばりばりボードゲーム22-6
※ 2022.2.5 ばりばりボードゲーム22-5
※ 2022.1.29 ばりばりボードゲーム22-4
※ 2022.1.23 ばりばりボードゲーム22-3
※ 2022.1.8 ばりばりボードゲーム22-2
※ 2022.1.3 ばりばりボードゲーム22-1
※ 2022.1.2 新春ボードゲーム2
※ 2022.1.1 新春ボードゲーム1

2024年の記録→こちら
2023年の記録→こちら
2022年の記録→こちら
2021年の記録→こちら
2020年の記録→こちら
2019年の記録→こちら
2018年の記録→こちら
2017年の記録→こちら
2016年の記録→こちら
2015年の記録→こちら
2014年の記録→こちら
2013年の記録→こちら
2011年-2012年の記録→こちら
2022年ゲーム会のまとめ

 12/26をもって今年のゲーム会は終了。1年間の記録をまとめておきます。
◇すべてを含めてのゲーム会回数:55
◇ばりばりボードゲーム会回数:52
 固定メンバーによる自宅会:51=51日(平均8時間ずつ)
 オープン参加のゲーム合宿:1 =3日(約40時間)
 ◆プレイしたゲーム内容◆
  ○全プレイゲーム数438ゲーム
  ○スカウト!25回
  ○フルーツジュース24回
  ○ことばのクローバー12回
  ○アーク・ノヴァ11回
  ○その他含め合計202種類

ばりばりボードゲーム22-52 <2022.12.26 10:00-18:30>

 今年最後のゲーム会は前日に引き続いての連続開催で締め。何と、全52回(週一回ペース)の開催ができました。
◇ ティーフェンタールの酒場 (The Tavern Of Tiefenthal) 60分
 まずは、懐かしい一作ティーフェンタールの酒場です。酒場にお客を呼んだり、設備や従業員を充実させ、できれば上客(貴族)をたくさん集めたいという。基本4個、条件で最大3個追加のダイスを使って、お金やビールを稼ぎ、お金で施設・従業員をビールでお客を集めます。貴族は10点なので、貴族を集めれるようにプレイを整えていく感じ。ただし、最初に手札をめくっていき、効果的なカードが出る前に、店の椅子が埋まってしまうと、その状態でやりくりしなくてはならないのが悩ましい。ダイスも出目次第でどこの効果が発動するかも決まるので、完璧に思うとおりにはいきません。そのままならないやりくりが苦しくも楽しい、面白さを確認した一戦。新たな拡張も出てるようなので楽しみ。
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※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Katz 91点 , 3位 Shuh 86点 , 4位 Shibu 82点
◇ 波路 (Namiji) 35分
 次は波路、こちらはKSデラックスエディションです。彩色済みの舟駒が立派で、やたらボードがデカい。また、追加で捧げ物ボードがあり、捧げ物をすると場所によってはちょっとした効果が。後は追加のカードやトークンがいくつか。シンプルに行きたい場所の早取りが悩ましく楽しい。あちらに置けばこちらは取れず。そこが欲しいなら行くしかない!相手も欲しがっている。また、桟橋ごとに手に入るカードの効果もうまく使えると大きい。デカいボードと精密な駒で雰囲気が盛り上がって楽しめます。
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※ 結果:1位 Shuh 63点 , 2位 Katz 57点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Shug 40点
◇ テラフォーミング・マーズ:アレス・エクスペディション (Terrafprming Mars:Ares Expedition) 45分
 続いてテラフォのカードゲーム、アレス・エクスペディションの二回目。いやあ、これはひどかった。来る手札来る手札、どれも企業カードの効果と合わないものばかり・・・。遅遅としてTRは上がらず、MCは増えず・・・。うーーん、こういうときはどうプレイして流れを変えるといいんだろう。
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※ 結果:1位 Shug 50点 , 2位 Shuh 31点 , 3位 Shibu 27点 , 4位 Katz 24点
◇ ダイスハンター (Wurfelhelden) 30分
 次はダイスで敵を倒し、また、金貨を稼ぎで運試しのダイスハンター。黄や赤のダイスが追加されると強いのですが、これらはもし×の目が出てしまうと、振り直しもできずに捨てられてしまうのが痛い。場に出ている剣の強さを考えつつ、剣で勝負するか金貨の目で避けるか、そのあたりの駆け引きも楽しい。
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※ 結果:1位 Katz 70点 , 2位 Shug 66点 , 3位 Shibu 53点 , 4位 Shuh 48点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 100分
 次は久しぶりのアーク・ノヴァ、新たなプレーヤーボードもあったのでプレイしてみることに。新ボードは2枚しかありませんが、せっかくなので2人分もコピーして全員同じ面でプレイ。これも、膨大な数のカードに翻弄され、その場その場に応じたプレイが大事ですが、なかなか難しく、今回は特に資金不足がずーと続いてしまい、ここのところはプラス点になって勝ったこともあったのに、完全に出遅れマイナス点で終了・・・。
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※ 結果:1位 Shug 29点 , 2位 Shuh 3点 , 3位 Shibu 2点 , 4位 Katz -36点
◇ ことばのクローバー (So Clover) 30分
 次は人気のことば遊びの協力ゲーム、ことばのクローバー。これはこうしたことばのパーティーゲーム系では一押しの面白さ。まずは、2つの単語から一つの単語を当てはめる悩ましさ。そして、みんなのヒントを頼りにカードを当てはめていく推理。推理する方も、待っている方も面白いって、そうそうないですね。
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※ 結果:20点で勝利扱い Shug&Shibu 6点 , Shuh&Katz 4点
◇ チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ (Ticket To Ride : Europe) 60分
 続いてチケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ。チケライシリーズも実に久しぶりです。このヨーロッパは15周年記念の豪華版。でっかいボードと凝った機関車駒が魅力。ヨーロッパなのでトンネルのギャンブル要素と他の人の路線が使える駅の要素が入っています。結構欲しい色のカードがモチモチになってしまって、待てど暮らせど手に入らないことも。今回は、全員が4、5枚の目的カードは達成し、いい勝負になりそうでしたが、貴重な長距離区間の得点がやはり大きく、ほぼその差でShuhが勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 132点 , 2位 Katz 112点 , 3位 Shug 111点 , 4位 Shibu 106点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 次は、ここ2回ほどプレイしていなかったスカウト!。今回ようやく毎ラウンド安定して加点でき、1ラウンド目の貯金が生きてホントに久々の勝利。これが続くかと言ったら・・・。
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※ 結果:1位 Katz 35点 , 2位 Shuh&Shug 24点 , 4位 Shibu 17点
◇ ゴールド (Gold) 30分
 最後は、神経衰弱の運試し、ゴールドで締め。神経衰弱を非常に面白くしたクニツィアの佳作。捲って覚えて金を獲得ですが、各自の色があるので、下手をすると相手に与えたり、強さもあるので、やっつけられたり、果てはダイナマイトで吹き飛ばされたりと波瀾万丈な展開が盛り上がります。で、うっかり場所を忘れてしまって若者にやられるパターンの繰り返し。
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※ 結果:1位 Shug 68点 , 2位 Shuh 57点 , 3位 Shibu 55点 , 4位 Katz 51点




ばりばりボードゲーム22-51 <2022.12.25 10:00-18:30>

 前回から2週間ぶりのクリスマスの一日。新旧取り混ぜて。
◇ メッシーナ1347 (Messina 1347) 100分
 まずは、前回初プレイのペストから街を救えのメッシーナ1347を再び。早速プレーヤーボードをB面にしてのプレイ。前回より少しはまともにプレイできるかと思いきや、なかなか厳しい。取りべき人物は誰か、それをどこに配置するといいのか。後から失敗したと思うことばかり・・・。ワーカーを配置するのではなく、移動して使うのも効いていて難しい。3種類のトラックの進め方や後半の再開発などまだまだ捉えきれない情けなさ。
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※ 結果:1位 Shug 136点 , 2位 Shug 120点 , 3位 Shibu 96点 , 4位 Katz 89点
◇ テラフォーミング・マーズ:アレス・エクスペディション (Terrafprming Mars:Ares Expedition) 60分
 次は、テラフォーミング・マーズのカードゲーム版として発表されたアレス・エクスペディションを初プレイ。ゲームの基本的な部分は本家のテラフォからいくつか要素を簡略した感じで、温度・酸素・海の3つの要素を上げつつ火星を地球化するところは同じ。ただし、プレイのシステムがレース・フォー・ザ・ギャラクシーのように、各自がやりたいアクションを選択して公開するやりかたに。これにより、カードのプレイや生産などのタイミングが制限されて、これはこれで面白い。何よりほぼ同時進行なので早い。
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※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Shuh 30点 , 3位 Katz 35点 , 4位 Shibu 26点
◇ ダイスハンター (Wurfelhelden) 30分
 次は、R.ガーフィルドのダイスゲームの新作、ダイスハンターです。出目で敵を倒したり(一定の金貨相当)、直接金貨を得たりして、最終的には金貨の多さで勝負。基本は白ダイス3個から、出目によって黄ダイスや赤ダイスも手に入りダイスの強さを上げることもできます。場にある敵には出目の剣の数勝負。例えば自分が10剣で一旦確保して、再び手番が来るまで誰もそれを超えられなければ敵を確保できる寸法。剣が弱くても金貨の目が多ければそれなりに確保できるのも道があります。ダイスをじゃらじゃら振って喜んだり悲しんだりは、単純に面白いし、盛り上がります。
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※ 結果:1位 Shug 57点 , 2位 Shuh 52点 , 3位 Shibu 54点 , 4位 Katz 47点
◇ エルドラドへの道 (The Quest for El Dorado) 40分×2
 次は、実に久しぶりにエルドラドへの道をプレイ。R.クニツィアのデッキ構築系の探検レース的な一作。今はデザインの違うバージョンが出ていますが、自分が持っているのは初期の基本と拡張セット。拡張の英雄と呪いも入れての一戦。基本は、カードをプレイしてジャングルやら湖やらを攻略して進みます。初期のカードでは弱いので、新たなカードで強化してデッキを育てつつゴールを目指す。洞窟やら呪いやらが単純なレースにアクセントを加えていて楽しく盛り上がります。得点とかはなく、とにかく先にゴールすることだけを目指すのも振り切っていて良いです。面白さを再発見した感じで、マップを変えての2回プレイ。
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※ 結果:勝利 Katz&Shuh , 敗退 Shug&Shibu
※ 結果:1位 Shug , 2位 Shuh , 敗退 Katz&Shibu
◇ ウサギとハリネズミ (Hase Und Igel) 50分
 こちらも非常に懐かしいウサギとハリネズミ、1979年の記念すべき最初のドイツゲーム賞の一作。カードをプレイして進んで行く基本はすごろくですが、たくさん進むためには膨大なニンジンが必要となり、うまいレースの位置取りでニンジンを仕入れたり、不要なレタスを破棄したりと、ただひたすらニンジンがあればいいのではないのが効いています。ゴールの際にも規定以上のニンジンを持っているとゴールできないという縛りも良い。20年以上前のゲームがこうして今でも十二分に面白いのはさすが。
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※ 結果:1位 Shug , 2位 Katz , 3位 Shuh , 4位 Shibu
◇ マルコポーロ2 (Marco Polo 2) 90分
 懲りずにマルコポーロ2へ続けて3度目の挑戦です。今回はミニ拡張のキャラバンも使い、キャラクターはそのキャラバンのセットに入っていたものでプレイ。自分は契約タイルが無条件で達成できるが、得点は得られないという能力。序盤こそその能力を結構生かしてできたかたなと思うも、だんだん使えそうな契約タイルが取れなくなり、(タイルが取れる都市を多く確保しなかったのがそもそもまずい)、後はジリ貧といういつもの流れ。このゲーム、最初の頃は結構うまくいってた気もするが、最近はShuhのシールド制覇の43点攻撃に沈んでばかりです。
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※ 結果:1位 Shuh 124点 , 2位 Shug 97点 , 3位 Katz 77点 , 4位 Shibu 63点




ばりばりボードゲーム22-50 <2022.12.10 10:00-18:30>

 ついに50回目を飾る一日。この日は新作を入れての軽重取り混ぜて。
◇ メッシーナ1347 (Messina 1347) 130分
 まずは、新作のメッシーナ1347を初プレイ。ペストから町や人々を護って復興しようというテーマのまあ重量級のワカプレ。初プレイだと自分は何をどうしたらいいのやら手探りもいいところで、全く得点は伸びませんが、ShugやShuhは、捉えるのがやはり早く、的確に建物を建てたり、監督の移動や再開発を効果的に行って争っています。毎ラウンドの貴重な収入になる作業所をうまく建てるには、人物をマイボードのどこに配置して稼働させるか、また、必要な資源をどう集めておくか、カツカツで大変ですが次回はもう少しうまくできますように・・・。
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※ 結果:1位 Shug 117点 , 2位 Shuh 106点 , 3位 Shibu 69点 , 4位 Katz 60点
◇ チャイ (Chai) 60分
 次は前回もプレイした、お客にお茶を提供して得点を稼ぐチャイを個人能力がつくハイ・ティーの拡張を入れてのプレイ。これによって各自に手番に一度使える特殊効果が得られますが、これがうーーん、どうにも効果のバランスが悪いのでは。顧客を選んだときに得られるアビリティカードだけで十分特殊効果は楽しめるので(デラックス版なので追加もあるし)、もう使わなくてもいいかなと思った次第。ゲームそのものは、シンプルで早取り競争をゆるく楽しめて面白い。
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※ 結果:1位 Katz 71点 , 2位 Shibu 70点 , 3位 Shug 67点 , 4位 Shuh 58点
◇ ゲーム・オブ・チップス (Bag of Chips) 15分
 次は、ぐっと軽く袋から引き出すチップに応じてどの目標が当たりそうかを運試しのゲーム・オブ・チップスです。全ては手番プレーヤーの引き運に賭けて、カードを並べるのですが、今回、高得点で勝てるかと喜んだのもつかの間、Shugがこれが当たればゲームそのものに勝利できるというハイリスクハイリターンのカードが的中して即決!
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※ 結果:1位 Shug 4点 , 2位 Shuh 2点 , 3位 Shibu&Katz 1点
◇ マルコポーロ2 (Marco Polo 2) 80分
 次は、前回久しぶりにプレイしてやはりの面白さだったので、今回も続けてマルコポーロ2をプレイ。そこそこの重ゲーなので続けてプレイできるとルールを忘れずにいられます。今回は、元のマルコポーロでミニ拡張で出たニューキャラクターから選択してプレイ。こうしたキャラクター能力が違うゲームをプレイしても、ShugやShuhは、その効果を実にうまく使います。前回もそうでしたが、自分はどうにも中途半端で使いこなせず伸び悩むのがお約束。Shuhは、商館を建てるごとにボーナスが加算されていく効果で、実に手早く商館を配置。それによりラウンドごとのボーナスも増えます。Shugは、ギフトが毎ラウンドもらえる効果で獲得したものをうまく使いこなして後半どんどん依頼を達成。ゲームそのものは非常に面白いので次回も違うキャラでプレイしようかしら。弱いけどベストゲームの一つ。
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※ 結果:1位 Shuh 113点 , 2位 Shug 102点 , 3位 Katz 69点 , 4位 Shibu 65点
◇ ナナ7 (Nana) 10分×2
 次はぐっと軽く、数字当ての記憶系ゲームナナを2回プレイ。3枚ある同じ数字のカードの場所を当てていくというシンプルルールですが、昇順にならんだ各自の手札の最小または最大しか確認できないのがミソ。少しずつ明らかになる情報を覚えつつ、時にギャンブル、時に記憶と思考でずばり当てていきます。偶数の数字が当たると手札が回ってしまうのが、混乱必至で面白い。
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※ 結果:1位 Shuh 3セット
※ 結果:1位 Shug 3セット
◇ フラフー! (Hula-Hoo!) 130分
 次も軽く手札無くす系のフラフー。シンプルに上か下かを指定して、相手が出せなくなったら脱落、最後まで残るか、いち早く手札を出し切れば勝ち。勝った時の場札を数えるのが面倒なので、3ラウンド先取でプレイ。各自の場にオープンのカードもあり、そのオープンのカードの使われ方や、手札から出てくるワイルドの7の使い方を見ながら、相手の手札の状況を予想しつつプレイ。まあ、多くは運によりますが、一瞬で脱落する衝撃もあってシンプルに盛り上がります。
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※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Shug&Shuh 3点 , 4位 Katz 1点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル (Great Western Trail) 100分
 最後はこれで続けて3回目のグレート・ウエスタン・トレイル。これもさすがの名作で覚えている間に何度でもプレイしたくなります。今回は再び各自の建物はa面を使用。この方が動きは速い感じ。どの人物を揃えて、牛や建物、機関車をどう改良していくか、非常に悩ましい。人物や牛の取り合い、建物を建てる場所の取り合いなど、ほどほどのインタラクションも効いていて良い。どこかもう一歩足りない感じを何とかできれば勝利に近づきそうですが、そこが難しい・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 103点 , 2位 Shug 98点 , 3位 Katz 86点 , 4位 Shibu 78点




ばりばりボードゲーム22-49 <2022.12.3 10:00-18:30>

 いよいよ12月。今回は複数新作も含めての一日。
◇ グレート・ウエスタン・トレイル (Great Western Trail) 120分
 まずは、前回2ndエディションは初めてとは言え、久々プレイのGWTを再び。今回は、建物の一部をB面で使用、なるほどいろいろ厳しくなって思うとおりには進まなくなります。自分は人物を十分に増やすことができずに伸び悩む中、手番の綾で安いときに多数の人物を確保したShugが圧倒。
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※ 結果:1位 Shug 138点 , 2位 Shuh 106点 , 3位 Katz 72点 , 4位 Shibu 71点
◇ チャイ (Chai) 60分
 次は、キックスターターでようやく届いたチャイを初プレイ。豪華なコンポーネントを使った、中身はファミリー寄りのやさしいゲーム。まさに、お茶でもいただきながら楽しくプレイしましょうといった感じ。基本は、必要なリソースを揃えて、顧客の注文を達成するシステム。毎ラウンド5枚の注文が達成されたらラウンド終了の5ラウンド勝負です。顧客の点数や残ったお金、その他追加の得点で競います。凝ったティーカップも基本ルールだけだとほぼ意味をなさないので、鑑定家のヴァリアントを使って、自分の茶葉が入った数のマジョリティを競う得点も追加。これにより、完成したお茶をどのカップに入れるかといった戦略も足されます。次回はさらに拡張セットのハイ・ティーも使い多少複雑さを増していきたいところ。
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※ 結果:1位 Shibu 61点 , 2位 Shuh&Katz 61点 , 4位 Shug 44点
◇ ゲーム・オブ・チップス (Bag Of Chips) 15分
 次は、運試し要素満点のゲーム・オブ・チップスを初プレイ。ポテトチップスの袋のようなゲーム袋からチップを引いていき、自分の手札で得点できそうなものを残していきます。チップの枚数は種類によって違い、徐々にチップが明らかになっていくので、どのカードを諦め、どのカードに賭けるかの勝負が熱い。達成のしやすさの度合いで得点が大きく違い、勝てればポイント2をゲットでき、ポイント4を取ったら終了。重ゲーの隙間にサクッと楽しめて面白い一作。
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※ 結果:1位 Shuh 4点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Katz 1点 , 4位 Shug 0点
◇ ニゴイチ (Nogpichi) 30分
 次は、ことばの連想系の新作ニゴイチを初プレイ。これは対戦型で、各自が連想したことばから元のカードがどれかを探っていき、残りの1枚を当てるというもの。2語から1語を連想するのは、ことばのクローバー風、はずれの1枚を探すのは適当なカンケイ風。たまたまなのか、今回はハズレの1枚を当てるのはかなりうまくいき、4人5ラウンドで20回分の回答の中、外したのは2回だけ。こうなると勝負的にはイマイチ。各自の番号を当てるわけではないので、ハズレの1枚を見抜くのは意外と優しいかも。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh 100点 , 3位 Shibu&Katz 70点
◇ マルコポーロ2 (Marco Polo 2) 90分
 ここで久しぶりにマルコポーロの旅の2をプレイ。ダイスプレイスメントの傑作の1つ。旅をして、依頼を達成し、各地に商館を建てていきます。キャラクターごとの特性を生かしてプレイできるのが面白い。今回、旅のコースが目標カードの必要な場所と離れてしまい、最終得点での加算が伸びず。早取り要素以外に(結構これもキツいですが)、互いに干渉し合うことは少ないので、自らの目的に向かってダイス目と格闘しながら悩むのはとても面白いやはりの傑作。
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※ 結果:1位 Shuh 84点 , 2位 Shug 75点 , 3位 Katz 72点 , 4位 Shibu 57点
◇ ナナ (Nana) 25分
 次は、ゲーム会の途中で届いたナナを初プレイ。クリスマスバージョンです。各自が昇順に並んでいる手札から、最大または最小のカードを指定して公開し、見事3枚公開できたら1セット獲得という、カード当て。記憶力も大事で困ったものです。また、このバージョンの追加ルールとして偶数のカードのセットが獲得されると全員のカードが左隣へ移動するという。情報が多く成りすぎて混乱必至。やった!しまった!と悲鳴が飛び交う楽しいパーティーゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 通常3セット
※ 結果:1位 Shug 通常3セット
◇ フラフー! (Hula-Hoo!) 20分
 次も新たなカードゲームのフラフー!こちらは手札を無くすゴーアウト系。前手番の人が出したカードに対して上下を指定してくるので、それに対応してカードを出して行きます。出せないと脱落。対応できない場合はワイルドの7や同じ数字のダブルで逃げることも可。手札がなくなるか、最後1人残れば勝ちで場にたまったカードが勝利点。実にシンプルな一作。最初に手元に4枚オープンされたカードがあるのが単純に面白さを増していると思います。まあ、最後は賭けですが・・・。堪ったカード数えるのも大変なので3ラウンド先取でもいいのかも。
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※ 結果:1位 Shibu 101点 , 2位 Katz 40点 , 3位 Shug 36点 , 4位 Shuh 0点
◇ ワームホール (Wormhole) 30分
 次は宇宙をワームホールを駆使して飛びまくり、お客を運んで得点を稼ぐワームホール。3回目のプレイ。今回は特殊効果満載の面を組み合わせて使用。邪魔な小惑星帯もたくさんあって移動が面倒。うまい道を造って客を運び、いろいろな星をくまなく行き来できるようにしたいのですがなかなかうまくいかず・・・。基本の1マス移動は3ポイント分しかできませんが、フリーでワームホールを移動しまくるのが醍醐味で楽しい秀作。
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※ 結果:1位 Shibu 48点 , 2位 Shuh 45点 , 3位 Shug 43点 , 4位 Katz 37点
◇ ヴェルダント (Verdant) 30分
 最後はこれで4回目のヴェルダント。部屋と観葉植物を並べて植物の点や植木鉢の点、また、部屋と植物の組み合わせの点などシンプルながら様々な得点要素やカスカディアの様なカードドラフトの悩ましさが楽しめる面白い作品。今回、自分は部屋と植物の配置関係がばらけてしまってその点が伸びず。残りの3人は1点差にひしめく接戦でした。
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※ 結果:1位 Shibu&shuh 84点 , 3位 Shug 83点 , 4位 Katz 76点




ばりばりボードゲーム22-48 <2022.11.27 10:00-18:30>

 前回から三日空けての開催で、前回と同じ作品をメインに。
◇ ドッグ・パーク (Dog Park) 45分
 まずはワンちゃん散歩のドッグ・パーク。膨大な犬カードで、今回はかなり偏ってしまいました。まあ、それはそれとして面白いのですが。プレイごとにラウンドの目標や散歩道のボーナスの変化もあるし、今回の様なカードの偏りも変化のうちとして考えると、それなりにリプレイ性は高く、何度でも遊べる(それこそ全てのカードを見るまで!)。カードの効果は同じものもたくさんありますが、犬カードの犬たちは全てユニークなのが良いですね。
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※ 結果:1位 Shuh 64点 , 2位 Katz 60点 , 3位 Shibu 58点 , 4位 Shug 57点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル (Great Western Trail) 180分
 次は、懐かしのグレート・ウエスタン・トレイルを。これは、セカンドエディションで、元のグレート・ウエスタン・トレイルは、何年も前に何度かプレイしていますが、一部バランス調整もされたようで、ほぼ何も覚えていないのでまっさらな気分でのプレイ。牛のカードをデッキ構築する感じで、スタート地点からカンザスシティを目指すまでの間に、さまざまなアクションを行い、人を雇ったり、建物を建てたり、新たな牛を手に入れたり、機関車を進めたり・・・。やりたいことはいっぱいあるのに、全てを行うことはできないタイプのゲーマーズゲーム。久しぶりと言うこともあって実に3時間強のプレイは我々には珍しい。一部軽微なルールミスもあったので、次回覚えているときにリプレイして修正しなくては。時間を感じさせない面白さは保証。
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※ 結果:1位 Shuh 113点 , 2位 Katz 101点 , 3位 Shug 97点 , 4位 Shibu 66点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 またまたスカウト!今回も最初のラウンドこそしっかり得点確保したものの、その後は伸びずでやはり撃沈・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 23点 , 2位 Shug 22点 , 3位 Katz 9点 , 4位 Shibu 0点
◇ コード破り (Code Cracker) 20分
 次も前回プレイのコード破りでダイス運試し。今回、最後のダイスに見放されて勝ちが飛んでいった・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 19点 , 2位 Katz 18点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Shug 9点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
 次は、先日プレイしたので、どうせならもう一度と、金星&コロニー入れてのテラフォーミング・マーズをプレイ。ただし、企業カードをファン拡張で作られたものから選びました。が、これが大失敗。企業ごとの差は大きいし、企業によっては完全にぶっ壊れている感じのものも。いろいろ工夫して企業の特色をだしてはいるものの、ゲームバランスが壊れるような効果は面白みをなくしてしまいますね。まあ、ファン拡張なので仕方ないですが。
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※ 結果:1位 Shuh 126点 , 2位 Shug 103点 , 3位 Katz&Shibu 67点
◇ キューボザウルス (Cubosaurs) 20分
 最後は、キューボザウルスで締め。カードを加えるか、相手に渡すか。全員の場のカードの状況を見ながら、我慢しつつ、時に押しつけつつ。全てのカードが使われないのもミソで、欲しいカードが出てこないこともあるのも悩ましい。シンプルにいつまでも楽しめるカードゲーム。今回は、最後自分の痛恨のミスで勝利がこちらも飛んでいってしまいました・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 26点 , 2位 Katz 20点 , 3位 Shug 16点 , 4位 Shibu 10点




ばりばりボードゲーム22-47 <2022.11.23 10:00-18:30>

 この日はいろいろ新作が来て目新しい一日。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 170分
 まずは新作の前に、久しぶりのテラフォーミング・マーズをプレイ。特に今回は、金星拡張&コロニー拡張も含めてのプレイ。相変わらず金星トラックはなかなか進まず。コロニーはかなり動いていました。いつものことながら、Shug&Shuhは、カードの効果などをぐいぐい生かして他の二人を圧倒。やってることは、火星開発でとても面白いのですが、勝利とは全く結び付かずで・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 123点 , 2位 Shug 120点 , 3位 Shibu 75点 , 4位 Katz 71点
◇ キューボザウルス (Cubosaurs) 30分
 次は新作のキューボザウルス。キューバードと同様のカードデザインで、基本はセットコレクション系ですが、プレイシステムは全く別物です。手札を場に置くか、場から1枚足して隣に渡すか。カードのセットでプラス点になったりマイナス点になったりするので、欲しいカード要らないカードを見極め、手元に残したり、隣に押しつけたり。初めてなのでDNA拡張は使わなかったので、カードが配置されるとある程度固まってしまうのが惜しいので、この日最後に再プレイ。
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※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Shibu 25点 , 3位 Shug 12点 , 4位 Katz 10点
◇ オリハルコン (Orihalque) 50分
 次も新作でオリハルコン。自分のマップに地形タイルを配置していき、資源を集めてメダルを獲得するか、神殿を配置するかして、5つのポイントをいち早く獲得すると勝利。地形タイルとアクションが組み合わさったカードを確保して、マップへの配置と該当のアクションを進めます。オリハルコンの獲得、兵士の確保(怪物を倒すのに)、建物の建築、怪物との戦いがアクションで、地形の配置を工夫して得点を稼ぐようにしていきます。追加アクションもあり、うまくはまると一気に勝負を決めれます。どうスピードのある展開に持ち込めるかが鍵。
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※ 結果:1位 Shuh 5点 , 2位 Katz 3点 , 3位 Shug&Shibu 2点
◇ ドッグ・パーク (Dog Park) 60分
 次も新作のドッグ・パーク。これは犬の散歩をテーマにした優しい雰囲気の一作。まずは自分の得点を賭けて、今回確保したい犬に入札。毎ラウンド2匹の犬を確保して、その後犬に必要なリソース(おもちゃやおやつなど)を与えて3匹までを散歩に連れていきます。散歩は、パークスなどのように進みたいだけ進んでその場のボーナスなどを得る方式。散歩終了の順位での得点もあり。(もちろん最後まで残ったら、直ぐに散歩終了で失点。)これを繰り返し、散歩させたことによる得点や持っている犬の種類による最多争い、各自の目的カードなどで競います。拡張2セットも入れたあるので膨大な犬カードがありますが、1ゲームで登場するのは8枚×4人分プラス入れ替え効果もあるので+αな枚数だけ。最多争いも出てくるカードの運にもかなり左右されますが、まあ、ワンちゃんのイラストを眺めて気軽に楽しめるファミリー寄りの一作。最初の犬確保の入札も、ここぞと言うときにどうしても欲しい時以外はみんな1点入札で無理をしないのも優しい感じ。
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※ 結果:1位 Shuh 72点 , 2位 Shug 56点 , 3位 Shibu 55点 , 4位 Katz 47点
◇ ヴェルダント (Verdant) 30分
 次は、前回プレイしたヴェルダントを。前回、カードの方が要らない場合、流す手立てなくプレイしていましたが、実は附属の英語のルールを見たら、カードの方の長し方もちゃんと載っていた。あらら、ということできちんとそのルールも入れてのプレイ。シンプルなカードドラフトゲームですが、以外と得点要素も多く、各自がいろいろ狙ってプレイできて面白い。そのうち日本語版も出るみたいなので人気がでるといいですね。
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※ 結果:1位 Shuh 99点 , 2位 Katz&Shibu 97点 , 4位 Shug 87点
◇ コード破り (Code Cracker) 20分
 後は、軽めのゲームをいくつか。まずは、ダイスに運を賭けてのコード破り。下手にコード解除を残してしまうと、次プレーヤーがしめしめと。どこまで振るかやめるか、ダイスを振るのは単純に面白い!
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※ 結果:1位 Shug 21点 , 2位 Katz 16点 , 3位 Shibu 13点 , 4位 Shuh 12点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 次は、当然のようにスカウト!をプレイ。何とか勝つまでプレイしたい!と思うものの、4ラウンドの中で一度ぐらいはうまくいくものの、どこかで大きな失点をくらい全く勝てません・・・。
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※ 結果:1位 Shug 34点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Shibu 25点 , 4位 Katz 19点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 30分
 次は、クジャクの誘惑。逆ピラミッド型にカードを配置してクジャクの美しい羽を表現していく、これも一種のセットコレクション系。10色もある羽の色をペンギンパーティのような制限の中で、どうやって自分のクジャクに配置していくか。カードの取り方や、手元での並べ方など悩ましくもとても面白い一作。
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※ 結果:1位 Shibu 69点 , 2位 Shug 62点 , 3位 Shuh 46点 , 4位 Katz 27点
◇ キューボザウルス (Cubosaurs) 30分
 最後は、キューボザウルスをリプレイで締め。今回は、拡張のDNAを入れてプレイ。これがあると、カードによってDNAトークンが手に入り、それを使用して特殊効果が使えるというもの。相手からカードを得たり、押しつけたりできるので一層ゲームが動いて、こちらの方が確実に面白い。マイナス効果のカードをどこまで我慢するか、どこで相手に押しつけるか、うかうかしていると終わってしまう速さもあってシンプルながら悩ましい。
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※ 結果:1位 Shibu 21点 , 2位 Katz 15点 , 3位 Shug 13点 , 4位 Shuh 12点




ばりばりボードゲーム22-46 <2022.11.12 10:00-18:30>

 この日は新作&懐かしい作品、定番などなど・・・。
◇ ティルトゥム (Tiletum) 100分
 まずは前回初プレイのティルトゥムから。ダイス選択から非常に悩ましいものの、システム的は非常に分かりやすくプレイしやすい。ただし、やれることは多いが全てをこなすことは無理なので、ラウンドごとの目標や最終的にどこに重点を置くかなどある程度狙いを絞っていくことも大事。前回も今回と家を完成させるための紋章は結構確保しづらいなあと。今回は、高めの大聖堂をいくつかゲットし、任務タイルを全て埋めつくしたのが功を奏しました。
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※ 結果:1位 Katz 199点 , 2位 Shuh 180点 , 3位 Shibu 168点 , 4位 Shug 134点
◇ ヴェルダント (Verdant) 60分
 次は前日にキックスターターで届いた新作ヴェルダントです。家の中で観葉植物を育てて緑で埋めつくそうというテーマ。システム的にはカスカディアなどで最近よく見られる、2種類のセットをオープン・ドラフト方式で確保して、手元に配置していく形。ここでは、植物・アイテムタイル・部屋の3種類が縦に並んでいて、そこから植物・タイルのペアまたは、部屋・タイルのペアを確保していきます。取ったカードは5×3で植物と部屋が市松模様になるように配置。配置条件によって植物の緑化が進んだり、使い切りアイテムでさらに緑化を進めたり、部屋に飾るアイテムとして部屋に置いたり。緑化条件を満たすと植物が完成し得点化。最後は部屋の条件やアイテムの種類などでも得点を得ます。カスカディアやルナ・キャピタルなどと同様に、手元であーでもないこうでもないと組み合わせに悩みながら作りあげていくのは面白い。
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※ 結果:1位 Shuh 92点 , 2位 Shibu 91点 , 3位 Katz 86点 , 4位 Shug 84点
◇ ゴールド (Gold) 30分
 次は気分転換でクニツィア流神経衰弱のゴールド。もう数回プレイしていますが、未だ一度も勝てず。大抵直ぐにどこが何のカードだったかすぐ忘れてしまう老化現象で情けない。今回こそはと集中力高めて臨み、4ラウンド目だけはトップでしたが、総合計で及ばず。まあ、これからにも期待ができそうなので良しとしましょう。
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※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shuh 54点 , 4位 Shibu 40点
◇ リバーボート (Riverboat) 60分
 次は久しぶりのリバーボート。2017年のキースリングのゲームですが、当時2回プレイしただけでしまってあったので、久しぶりに取り出しました。ミシシッピ川のほとりにある農家のオーナーとして、従業員を雇って様々な農作物に出荷することを目指す、手番順選択とタイル配置、得点化のタイミングを考える秀作。従業員の配置・作物タイルの配置・収穫と船の獲得・得点カードの確保・可能なら2種類までの得点化の5フェイズを4ラウンドに渡ってプレイ。自分の農場の内容と得点化カードの条件がうまく合えば大きな得点。最終得点のために港で港湾長を進めておくことも必要。複雑な要素は少ないですが、とても悩ましくて時々プレイしたくなるお勧めのゲームです。
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※ 結果:1位 Katz 175点 , 2位 Shuh 171点 , 3位 Shug 167点 , 4位 Shibu 162点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 やっぱりプレイするスカウトですが、今回も勝利ならずどころか最下位に沈みました。根本的にプレイスタイルを変えてみないとだめですかねえ・・・。
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※ 結果:1位 Shug 25点 , 2位 Shibu 18点 , 3位 Katz 8点 , 4位 Shuh -15点
◇ ことばのクローバー (So Clover) 30分
 次もヘビーローテーションのことばのクローバー。今回は自分が1枚外し、Shibuの場面では最初は全て外すという難しさになってしまいました。後の二人は完全正解。
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※ 結果:勝利扱い20点: Shug&Shuh 6点 , Katz 3+1点 , Shibu 0+4点
◇ コンサンプション (Consumption) 100分
 次は健康な食生活を目指そうをテーマにコンサンプション、二回目のプレイです。今回は、マイボードは各自条件が違うものを使用。自分は断食ボードでしたが、コレが激ムズ。最終的に体内の食材は水以外全てゼロにしないとマイナス点。エクササイズで全てうまく処理するなんてとてもできずに終了。ジャンクフードや偏食などそれぞれ特徴のあるボードでいろいろ楽しめます。やることは難しくないですが、摂取と消費のバランスを取るのがとても難しい。ただ、もう一度絶食に挑戦して思い切ったプレイをしてみたい。
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※ 結果:1位 Shug 114点 , 2位 Shibu 105点 , 3位 Shuh 91点 , 4位 Katz 84点
◇ ヴェルダント (Verdant) 45分
 さて、最後はもう一度ヴェルダントで締めです。3枚あるゴールカードの目標が毎回違うので、ある程度そちらもにらんだプレイで変化が楽しめます。ただし、ゴールカードの条件は通常ゲームの得点化と相反するものもあるので、どれぐらい寄せるかが難しいものも結構あって悩ましい。今回、初期の和訳ルールでプレイしたため、後から英語ルールを見返していたら、意に沿わない組み合わせの時の回避手順の1つが抜けていたことが判明。これは結構プレイに影響するので次回やり直しです。
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※ 結果:1位 Shuh 109点 , 2位 Katz 91点 , 3位 Shibu 86点 , 4位 Shug 83点




ばりばりボードゲーム22-45 <2022.11.5 10:00-18:40>

 この日は新作を含めてまま重めの作品を多めになどなど・・・。
◇ ティルトゥム (Tiletum) 120分
 まずは、新作のティルトゥムから。ダイスを選んでリソースを確保し、その後アクションポイントを使ってのアクションの実行。それによってヨーロッパ各地に商館を建てたり、大聖堂の建築に貢献したり、また、自分の建物に人物を住まわせたりと、どれもが得点にしっかり絡んできてなかなか難しい。アクションによっては、効果が連続的につながることもあり、時に大きな効果が発動することも。ダイスの出目、場のタイルの状況、マップルート上の早取りなど要素多彩ですが、ルールそのものは分かりやすく癖はないので、もう少し慣れてうまくプレイできれば。
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※ 結果:1位 Shuh 214点 , 2位 Katz 165点 , 3位 Shibu 161点 , 4位 Shug 102点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 間にスカウトを挟んで気分転換。とは言うものの、これもカードのプレイやスカウトの判断など悩ましさは尽きません。どうにもスカウトの判断が下手なのでしょうか。なかなか最後まで勝負に絡めず今回も敗退。
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※ 結果:1位 Shug 19点 , 2位 Shuh 15点 , 3位 Shibu 13点 , 4位 Katz 7点
◇ 兵馬俑 (Terracotta Army) 120分
 続いて兵馬俑の二回目。これもアクション選択から非常に悩むことになって、結構早打ちの我々でも時間がかかります。粘土やお金の確保、適切な兵馬俑の選択と配置、これがかなり悩ましい。ラウンドごとの得点への絡みやゲーム終了時の得点を見据えてどこに配置して、どんなグループを構成していくか。それを巡っての熾烈な兵馬俑の配置合戦が一番の見所。手番順と大きい親方駒も重要。これは、慣れてもすんなりプレイ時間短縮とはいかないかも。
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※ 結果:1位 Katz 176点 , 2位 Shug 173点 , 3位 Shibu 170点 , 4位 Shuh 168点
◇ グーテンベルク (Gutenberg) 80分
 続いて活版印刷のグーテンベルク、二回目のプレイ。今回は特殊効果のあるキャラクターを含めてのプレイ。これはどのアクションを狙って、何番目にプレイできるかをプロットするのが一番の難所でありおもしろいところ。狙ったインクを入手するには、狙った特殊効果を上げるには、狙ったパトロンを手に入れるためには・・・。あとは、手持ちの要素をうまくつかって、印刷物のオーダーを達成していくことに注力。上記の2つの重ゲーとは違ってとてもやることははっきりしていて分かりやすい。
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※ 結果:1位 Shug 127点 , 2位 Katz 114点 , 3位 Shuh 106点 , 4位 Shibu 95点
◇ ゴールド (Gold) 30分
 次は一息クニツィア流神経衰弱での運試し。自分は全然カードの場所を覚えて置くことができずに毎回早々に脱落展開。数字の差で相手の(時には自爆)カードを破棄したり、(偶然)TNTで爆破したりするのが盛り上がります。逆に、相手にまさかの高得点カードを与えることも。
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※ 結果:1位 Shug 62点 , 2位 Shuh&Shibu 59点 , 4位 Katz 38点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 50分
 最後はかわいいドラゴンたちが街の商店街でお手伝いのフレイムクラフトです。店を巡ってリソースを貯め、魔法を発動して得点を稼ぐ。また、各店の能力を使って得点を稼ぐのが基本。カードの切れがゲーム終了条件なので、意外と早く終わってしまうことも。ゲーム中に手に入る得点目標カードのバランスが悪い。かなり強弱があって、その引き運が強いのがちょっと残念。
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※ 結果:1位 Shuh 64点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shibu 53点 , 4位 Shug 34点




ばりばりボードゲーム22-44 <2022.10.30 10:00-18:30>

 この日は新作を含めてその他最近のレコメンドな作品などなど・・・。
◇ アグリコラ (Agricola) 100分
 まずは、アグリコラ。先日最新デッキのドゥルチナリアデッキが出たところなので、それを使っての初プレイ。既に様々な拡張カードデッキがでていて、それぞれ特徴的な効果があって、小さな進歩も職業も面白そうなんですが、どうにも自分にはそれらを使いこなす術がない・・・。
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※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Shuh 35点 , 3位 Katz 27点 , 4位 Shibu 23点
◇ 兵馬俑 (Terracotta Army) 120分
 次は最新作の兵馬俑。待望の初プレイです。初プレイにつき、まあ練習ラウンドという感じです。最終得点計算時に、ルール間違いに気付くという不手際もありましたが、兵馬俑のフィギュアを配置していく雰囲気もよく、ままならないアクション選択の妙もよく効いていて面白い。終了後ルール確認で、他にも微妙な間違いがありました。次回からが本当の兵馬俑・・・。
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※ 結果:1位 Shibu 65点 , 2位 Shug 58点 , 3位 Shuh 51点 , 4位 Katz 44点
◇ コード破り (Code Cracker) 20分
 重ゲー2つやったのでこの後は軽めに。まずは、ダイスに運を託してコードを解除するコード破り。最後のカタンも含めて、この日のダイス運はShuhが全て持って行ったか。最後の3枚を連続プレイで獲得して見事勝利。劇的な幕切れに盛り上がりました。
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※ 結果:1位 Shuh 22点 , 2位 Shibu 22点 , 3位 Shug 19点 , 4位 Katz 9点
◇ トリックマイスター (Stich-Meister) 40分
 次は時に訳が分からなくなるトリックテイクのトリックマイスター。今回も2番目に強いのが勝つとか、右隣の得点分減点するとか・・・何じゃこりゃなルールに翻弄されまくりでした。
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※ 結果:1位 Shuh&Shibu 21点 , 3位 Shug 19点 , 4位 Katz -8点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 続いて定番のスカウト!。もう20回目。相変わらず勝てませんが、今回は割と粘って良い勝負。うまくすれば最終ラウンドでまくれるかという展開でしたが、残念でした。
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※ 結果:1位 Shug 33点 , 2位 Katz 25点 , 3位 Shuh 23点 , 4位 Shibu 11点
◇ サマー・キャンプ (Summer Camp) 30分
 次はシンプルなデッキ構築系のサマー・キャンプ。前回とは違う3種類のアクティビティでプレイ。多少いじわる系のカードも入ってインタラクションもあります。そのいじわる系が効いたか、スティックバー(一本満足と呼んでいる)をたくさん貯めれず、場に8コストのカードがたまって動かなくなってしまう展開。貴重な一本満足でのタイブレークという接戦。ゲーマーには物足りない感じのデッキ構築ですが、簡単でシンプルに楽しめて、毎回違った構成にもできるのでなかなか良いのでは。
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※ 結果:1位 Katz 37点 , 2位 Shug 37点 , 3位 Shibu 34点 , 4位 Shuh 33点
◇ ことばのクローバー (So Clover) 30分
 次は、こちらも定番になっていることば遊びの協力ゲーム、ことばのクローバー。今回は、全員が一発で全て正解という快挙で勝利扱いです。互いの気持ちを推測したり、こう解釈してくれるだろうという期待にも応えたりととても良い感じ。そろそろお邪魔カードを2枚にしないといけないか。
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※ 結果:勝利扱い24点: Shug&Shuh&Katz&Shibu 各6点
◇ カタンの開拓 (Die Sieder von Catan) 30分
 最後は久々のカタンの開拓で締め。カタンも、これだけプレイするともはやダイス運ゲームの様相。今回はなぜか5のオンパレード。出目の半分は5ではなかったかと言うぐらい。早々に都市化して資源をかき集めたShuhが今日のダイス運大将そのまま勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug 7点 , 3位 Katz 6点 , 4位 Shibu 4点




ばりばりボードゲーム22-43 <2022.10.22 10:00-18:45>

 この日は初プレイたくさんの一日。
◇ スカイマイン (Skaymines) 120分
 まずは現在続けてプレイしているスカイマインをキャンペーンの2回目として。今回は、ボード裏面の小惑星帯ボードでのプレイ。基本的なシステムは変わりませんが、月の区画ごとの境目の代わりに、小惑星帯を移動することでエネルギーが必要になっています。企業の株トラックの面によりかなりプレイ感も違います。割と地味目のボーナスで1つ1つ確実なプレイが大事。しかし三度目にしても、どのカードをプレイし、どのカードをどこに差し込んで以降のプレイ用にするのか、非常に難しい。欲しい時に欲しいカードが手札にない・・・。現状Shuhの3連勝。
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※ 結果:1位 Shuh 168点 , 2位 Shug 139点 , 3位 Shibu 131点 , 4位 Katz 124点
◇ サマー・キャンプ (Summer Camp) 40分
 ここからは初プレイ5連チャンです。まずは、サマー・キャンプ。これは、クマ牧場やスシ・ゴーなどで有名なP.W.ハーディングによるデッキ構築系の一作。ただし、ハーディングらしく非常にファミリー寄りで、シンプルで分かりやすいデッキ構築です。基本カードセット+7種類のカードセットから3種類を選んでゲームに使用。それぞれ特徴があるセットでゲームごとにいろいろ変えて楽しめます。相手との絡みが良くも悪くも強い系とか、何かを捨てて系とか、山札の引きが強い系とか・・・。どれもそれほど複雑ではないので、カードのテキストが英語ですが、素読みでも時間取られることなくプレイできるのはありがたい。3種類のキャンプのアクティビティを経験しながら道を進んでいき、誰かが3種類の達成バッジを全て獲得できるとゲーム終了。早く進んで、早く高得点のバッジを得ることだけに邁進すれば良いのも分かりやすくてお勧めです。
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※ 結果:1位 Shuh 58点 , 2位 Katz 54点 , 3位 Shug 45点 , 4位 Shibu 33点
◇ トリックマイスター (Stich-Meister) 50分
 次は、今回新に日本語版としてリメイクされたF.フリーゼのとんでもトリックテイクのトリックマイスターを初プレイ。基本はマストフォローのトリテですが、ルールを様々(めちゃくちゃ)に変更できるカードもプレイするので、ラウンドごとに訳の分からないルールになることもあるという。実際、4種類のルールに関するカードで1ラウンドをプレイするので、切り札がどうの、得点がどうの、ルールはこう変更・・・、時にはよく分からないので話し合いで確認して置くことも大事。まあ、わちゃわちゃと楽しめるトリテです。
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※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Katz&Shug 11点 , 4位 Shibu -3点
◇ コード破り (Code Cracker) 20分
 次は、R.クニツィアのダイスゲーム、コード破りです。ダイスを振り、取りたいダイスを脇によけ、さらに振り・・・、コードタイル上の数値を全て覆えば解除されてタイルを確保。というまあよくあるタイプのダイス目確保の一作。ただし、出目の中にマイクロチップの目があり、手番中にそれを2個以上確保した上で、全てのダイスが確保できると続けてプレイできるというのが気持ちよいところ。場に3枚のコードタイルが出ているので、本当に運が良ければ手番を続けて3枚とも確保なんてことも(今回はそれはありませんでしたが)。ダイスをじゃらじゃら振ってのチキンレースは面白いに決まってます。
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※ 結果:1位 Shug 22点 , 2位 Shibu 19点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Shuh 9点
◇ コンサンプション (Consumption) 100分
 次は、おいしい食事をしてそれが体内に貯蓄され、たまった分を運動で放出して・・・、とうまく体内に残る様々な食材の量を調整して(体を整えて)得点を稼ぐという健康志向?の一作コンサンプションです。システム的には2段階のセットコレクション系。軽めのワープレ感で4枚のワーカーを配置してアクションを選択します。食材を確保してキッチンに、レシピを確保して食材をその上に配置、レシピが完成するとその食材は自動で体内へ、外食で食材を得るけどそれはそのまま体内へ、エクササイズで体内にある食材を使って・・・。完了したレシピや完了したエクササイズまたエクササイズの種類数なので得点と、最後体内にある食材の量に応じた得失点で勝負。これがなかなか難しい。やはり欲しい食材とレシピの条件を揃えたり、体内に残す食材の量を調整したりするのは結構大変。かなり計画的で綿密な食材管理のマネジメントが求められる結構な重量級ゲームとも言えそうです。
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※ 結果:1位 Shuh 134点 , 2位 Katz 119点 , 3位 Shibu 116点 , 4位 Shug 102点
◇ 乗り間違い (Auf Falscher Faehrte) 40分
 次もちょっと変わったトリックテイクの乗り間違い。こちらも基本は切り札ありのマストフォローのトリックテイクでそのルール自体はシンプルです。ただし、ラウンドの結果として、トリックを多く取った方が良いのか、取らない方が良いのかが、4ラウンド前後まで進まないとはっきりしないというのが困りもの。最初に手札から1枚を伏せて出し、4人分のその数値の合計が24以上なら多く取った方が勝ちで、23以下なら取らない方が勝ち。2〜5トリックにかけて1枚ずつそれらが明らかになるので、1枚目に12が出て、これは取っていく方がいいのかと思いきや、2枚目以降が全部小さい数なら24までいかなくて、取らない方が良かったのかなど、そんなモヤモヤ感を楽しむゲーム。今回、Shuh以外の3人は要するに乗り間違い多発で得点加算も追いつけず、最終ラウンド待たずにShuhの勝利確定で決着。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 25点 , 2位 Katz 18点 , 3位 Shug 15点 , 4位 Shibu 12点
◇ ワームホール (Wormholes) 50分
 最後はワームホールを駆使して宇宙を駆け巡り、お客をしっかり運ぶというワームホールで締め。最初こそ1マス1マス地道に宇宙を旅するも、拠点拠点でうまくワームホールを設置することで徐々に移動範囲が広がり、広大な宇宙を飛び回ってお客を運ぶことができるのが爽快。運んだお客はそのまま得点なので、ルート確保がとても大事。相手に1点入るものの、相手のワームホールも最大限生かせると無駄なく移動できるのも面白い。使うボードの面ごとに様々特殊効果もあってリプレイ性も高いお勧めの一作。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 74点 , 2位 Shug 64点 , 3位 Katz 54点 , 4位 Shibu 51点




ばりばりボードゲーム22-42 <2022.10.16 10:00-18:45>

 この日は新作1つ含めて、最近の定番多く楽しんだ一日。
◇ スカイマイン (Skaymines) 120分
 まずは前回初プレイのスカイマインを再び。もう一度プレイしてからキャンペーンに入ろうかと思っていましたが、ここから入ることにしました。キャンペーンの最初は任務カードが加わるだけですんなりできます。この任務は3つの条件を達成すると独自のボーナスアクションスペースが得られることと、任務を1つ達成する度に、使い切りのボーナスアクションマーカーが手に入って使えるというありがたいモジュール。前回と違って企業トラックはランダムですし、各自の初期研究タイルもランダム配布。企業トラックのボーナスが違うと展開も変わり、ボーナスによって各社のトラックを上げやすくなったり、追加のボーナスマーカーを得たりできます。Shuhが他に40点以上の差をつけて勝利。ヘリウム3や研究トラックの得点は4者似たり寄ったりでしたが、A社の得点が抜きん出ての差となったのが効いた。
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※ 結果:1位 Shuh 182点 , 2位 Shibu 139点 , 3位 Shug 137点 , 4位 Katz 136点
◇ グーテンベルク (Gutenberg) 120分
 次は新作のグーテンベルグを米アマから入手できたので初プレイです。活版印刷で有名なグーテンベルクをテーマにした一作。3Dの活字駒に雰囲気があります。ゲームとしては印刷するオーダーを得て、インクや活字を揃え、それプラス特殊技能を磨いて印刷の仕上を向上させたり、歯車によるボーナスやパトロンの支援を受けたりという流れ。プレイして見ると見た目よりはるかに分かりやすくスムーズ。アクションの順番をアクション駒で密かにプロットする方法。5つのアクションに手持ちの駒(コレがうまくできていてスタプレは7個〜4番手は10個)を自由に配置し、それぞれ駒の多いプレーヤー&手番順で、アクションの早取りが決まります。どのアクションにいくつプロットしてどれを確実に早く欲しいかの悩ましさ。歯車の報酬をうまく使えるとうれしいのですが、歯車のかみ合わせもあってそんなに思うようにはいきません。次回はキャラクターの特殊能力も加えてプレイしたいものです。
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※ 結果:1位 Shuh 113点 , 2位 Shug 106点 , 3位 Katz 103点 , 4位 Shibu 97点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 毎回プレイ中のスカウト、もう20回近くプレイするも、大半をShugとShuhが勝っているという。後の二人はどうなっているのでしょうか。4人4ラウンドプレイですが、どこかではうまくいくも、どこかで沈んでしまうなど、最後に勝ちきるのがうまくいきません。今回もそこそこの接戦の中、最後Shuhが抜けての結末。
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※ 結果:1位 Shuh 44点 , 2位 Shibu 41点 , 3位 Shug 37点 , 4位 Katz 31点
◇ トレンディ (Trendy) 20分
 次は、これもお気に入りの軽めのカードゲーム、トレンディです。調べたら今年は初プレイでした。4人4ラウンドルールでのプレイ。誰のトレンドに乗るか、それともカットして別のトレンドを引っ張るか、各自の駆け引きがシンプルに楽しい。特に後半は、トップ目のプレーヤーに乗っからず乗らせずなどのやりとりでの展開が熱くてお勧めのカードゲームの1つですね。
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※ 結果:1位 Shuh 137点 , 2位 Shibu 134点 , 3位 Shug 126点 , 4位 Katz 125点
◇ 波路 (Namiji) 30分
 次は前回初プレイの波路、2度目のプレイです。今回は逆周りにしました。これもシンプルに場所の取り合いが楽しい駆け引きのゲーム。何を集めているのか、どこを先に押さえたいのか、何せいろいろ集めたくても集める場所の数は豊富にはありません。あとは、特殊カードの内容にも大きく左右されます。自分のプレイ内容と目的カードがうまく合うと伸びるのですが。めくりや引きの運要素も適度にあって良い一作。
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※ 結果:1位 Shug 60点 , 2位 Shibu 58点 , 3位 Katz 55点 , 4位 Shuh 53点
◇ オールド・ロンドン・ブリッジ (Old London Bridge) 30分
 次は前々回初プレイのオールド・ロンドン・ブリッジを再び。アクションカードの強さでアクション順が決まり、早い者勝ちで適切な建物を取って橋に建てていきます。4種類のアクションとそのアクションの強さを決める4種類の紋章。紋章が多ければ大きな力になるものの、橋の配置制限や取る順番で思うには任せません。こちらもシンプルな取り合いの駆け引きが楽しい秀作。
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※ 結果:1位 Shibu 85点 , 2位 Shug 70点 , 3位 Shuh 66点 , 4位 Katz 48点
◇ スポーツ・フェスタ (Sports Festa) 20分
 次はダイソーの100円ゲームのスポーツ・フェスタを久しぶりにプレイ。シンプルなトリックテイクで、3スートあって、マストフォロー。基本勝って取ったカードが1枚1点。それ以外に場に4種類の得点条件カードがあり、2位だったらとか、唯一失格したらとかあって、勝てなくても得点のチャンスもあるのが、なかなかニクい一作。この値段で十分なトリテを楽しめる超オススメな一作。
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※ 結果:1位 Shibu 68点 , 2位 Shuh&Katz 66点 , 4位 Shug 46点
◇ クラウドエイジ (Cloudage) 70分
 次はクラウドエイジ、いよいよキャンペーンも最後です。(ネタバレ注意)大事な仲間だと思っていたソフィアが、実はクラウド団のスパイで裏切り者という展開、そして何とかクラウド団を退け大地に雨の恵みが訪れて決着という流れ。ゲームのシステムも独自でとても面白く、毎回楽しくプレイできましたが、自分やShibuは全く勝利に縁がなくて残念無念。この後はシナリオプレイでゲームそのものをもう少し楽しんでいきたい。どのプロジェクトカードを選んで、どんな戦法を進めていくのが良いのかなかなか難しい。
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※ 結果:1位 Shuh 142点 , 2位 Shibu&Shug 92点 , 4位 Katz 85点
◇ ことばのクローバー (So clover!) 20分
 最後は、こちらもほぼ毎回プレイしていることばのクローバー。今回は2人がパーフェクト。とりあえず19点はあるので一応勝利扱いです。”焦点”で”像”とか”冷たい”で”パッド”とかに、なかなか結び付かなくて満点とはなりませんでした。答え合わせ中のやりとりを聞いているのが堪りません。
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※ 結果:勝利扱い(19点):Shuh&Shug 6点 , Shibu 3+1点 , Katz 2+1点




ばりばりボードゲーム22-41 <2022.10.10 10:00-18:45>

 この日は結構新作多めでプレイな一日。
◇ スカイマイン (Skaymines) 130分
 まずはプフィスターの新作スカイマインから。以前モンバサで出ていたものを宇宙テーマに置き換えてのリメイク。モンバサ当時は、難しくて分からない感じでしたが、今やってみると、ゲームの流れやシステム的には特に難しいこともなくすんなりはいってきます。ただし、どうプレイしたら良いかはさすがに難しい。手札から3枚をセット(後半最大5枚にはなる)し、新たなカードを得たり、月面の探索に出たり、自分の研究を進めたり、貴重なヘリウムを確保することをしたりと、それぞれ得点源となる要素ばかりで、どう攻めていいのかは試行錯誤。カードをプレイできる枚数が増え、ある程度強いカードも手に入ると、後半は結構大きく動きます。ただ、このゲームの特徴として、一度使ったカードは直ぐには戻らないし、戻る方式にもきまりがあるので、それがまた悩ましい。初めてにしては、ゴーレムのような悲惨さはなく、もう少し各企業の株を上げておかないと、などきっちり反省点も見え、まあまあのプレイ。もう一度普通ゲームをプレイしたら、キャンペーンに入りたいと思います。
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※ 結果:1位 Shuh 178点 , 2位 Katz 140点 , 3位 Shug 133点 , 4位 Shibu 125点
◇ 波路 (Namiji) 45分
 次も新作で波路。こちらも以前の東海道の流れを汲んだリメイクというか後継作。駒の進み方は同じで、波路を常に一番後ろにある駒がアクションをする方法。東海道のように景観(こちらは海の景観)カードを揃えたり、土産などのかわりに、魚を釣ったり、エビやカニを捕ったり。また、条件達成で得点が入る目的カードを得たり。宿場のような三カ所の桟橋に泊まって、特殊能力カードを得たりして一周回ります。場所の取り合い、牽制のし合いの駆け引きが楽しい、デザインもホワイト基調で爽やかで楽しい作品。
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※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Shuh 61点 , 3位 Katz 51点 , 4位 Shibu 47点
◇ ワームホール (Wormhole) 60分
 次も新作というか、国内には入っていないワームホール。こちらも宇宙テーマで、適所にワームホールを造りながら宇宙を巡り、お客を目的の惑星に運ぶというピック&デリバリー系の一作。基本のアクションとしては、3アクションポイントで1マスずつ移動するだけで、あとは、フリーアクションとしてワームホールを設立したり、そのワームホールで一気に遠くに移動したり(これは移動ポイントを使わない)、手札が顧客なので目的の惑星ついたらカードをプレイしたり。相手にポイントが入るものの相手のワームホールも使えるます。中盤以降は、配置されているワームホールをうまく使ってあちこちに飛びいかにたくさんの乗客を降ろせるかが鍵。いくつか特殊のマスもあり、ボードの配置や表裏の違いなどで、リプレイ性も高く、シンプルと爽快感がある良作。
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※ 結果:1位 Katz 63点 , 2位 Shug 57点 , 3位 Shuh 53点 , 4位 Shibu 47点
◇ ゴールド (Gold) 30分
 次は軽くモダンな?神経衰弱のゴールドをプレイ。ひたすら捲るだけですが、その結果に一喜一憂しながら盛り上がれる素晴らしい神経衰弱。いや、これ最高です。
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※ 結果:1位 Shug 75点 , 2位 Shuh 64点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Katz 45点
◇ オルトレー (Oltree) 60分
 次は前回初プレイのRPG風協力ゲームオルトレーの2回目です。今回は長いシナリオの護られた王女でプレイ。前回の反省を生かして、年代記カードの記述を読み解きながら、何が重要かを考え、今回はステータスをしっかり確保が大事そうだと目星をつけプレイ。任務も2つは達成していたので最後の決着もどうにか勝利できました。大勝利には至らなかったのは、まだまだダイスの振りが甘いから!?
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※ 結果:かろうじて勝利
◇ クルセダーズ (Crusaders) 80分
 次は、待望の拡張セットを入手できたので、久々のクルセダーズをプレイ。基本セットでは、影響力アクションがひたすら得点集めで無意味に強すぎるということが判明。BGGなどでも話題になっていました。なので拡張がでるまでは我慢。ところが、発売元のTMGが破綻しどうなることかと思っていたら、Renagadeが買い取って再発売されることになり、ようやく入手できたのでした。さて、予想通り影響力のアクションは大きく変わり、自分が支配している土地から影響力タイルを得て効果を使うようになりました。なので新たな土地へ進む意味もしっかりつきました。また、新たな建物も増え、その効果も当然増え、ゲームにより深みがましています。そのぶん、どのアクションを選択すべきか悩ましく、建物が増えたと言うことは必然的に全て建てきるなどもとより不可能なので、戦略の見極めも重要。長くプレイできる一作です。
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※ 結果:1位 Shug 99点 , 2位 Shuh 90点 , 3位 Shibu 71点 , 4位 Katz 60点
◇ スカウト (Scout) 30分
 次はお約束のスカウトを。実にもう18回目ですが、ほとんどをShugとShuhが勝っているという・・・。もう少し勝敗がばらけても良さそうなものですが、どこが違うんですかねえ。いつもあと一歩的なとこまではいくのですが、先にまくられることが多く厳しい戦いが続いています。
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※ 結果:1位 Shug 35点 , 2位 Shibu 24点 , 3位 Shuh 22点 , 4位 Katz 9点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 20分
 最後は、こちらもお約束なことばのクローバー。言葉遊びのパーティ系としては最高な作品の1つ。2つの単語から1つの単語を連想して記入した言葉を当ててもらう。その判定の瞬間の何とも言えないモゾモゾ感。当たったときの爽快感とかたまりません。どうしようもない2つの単語から無理矢理ひねり出した言葉に近づいていく瞬間が最高。
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※ 結果:勝利扱い(22点):Shug&Katz&Shibu 6点 , Shuh 2+2点




ばりばりボードゲーム22-40 <2022.10.2 10:00-18:45>

 この日は新作2本を入れて、結構重めを多くプレイな一日。
◇ ゴーレム (Golem) 100分
 まずはゴーレム、懲りずに4回目。これまで散々な結果でしたが、今回は今までほぼ無視していたゴーレム作りとその能力開放にシフトして頑張りました。また、3種類のパラメータにアップアップしていたところを、アーティファクトのアップをほぼほぼ無視。その結果プレイの方向性がある程度まとまり、めちゃ惜しい一点差の2位に入ることができました。目標カードも3種類とも達成できたのは大きかった。ただ、ゴーレム系を強くしたいといいながら、粘土の確保がままならず、完全な開放にはならなかったのが残念。
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※ 結果:1位 Shug 151点 , 2位 Katz 150点 , 3位 Shuh 148点 , 4位 Shibu 99点
◇ オルトレー (Oltree) 45分×2
 次は新作のオルトレーを初プレイ。これは所謂完全な協力ゲームで、軽めのことばのクローバーのような協力ゲーム以外では、実に久しぶりの本格的協力ゲームです。RPG風にそれぞれキャラクターとなり、王国の復興を目指します。いくつかのシナリオが入っており、初めてなので初期推奨の短めのシナリオでプレイ。ただ、最終的にどうすれば勝利となるのかは、シナリオを薦めつつ判明していく流れで、中盤の子鬼とか無視していたら最後にとんでもない目標があってあえなく敗退。というわけで、気を取り直して同じシナリオを再びプレイ。まあ、分かっているので対処しながらなんとかクリアでした。今後も楽しみですが、なかなか状況に対応しながら勝利の道筋を見つけるのは難しそう。
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※ 結果:一回目 敗退、二回目 勝利
◇ ゴールド (Gold) 30分
 次は神経衰弱で金塊確保を目指し、相手を潰していくのに盛り上がるゴールド。どこに何があったのか直ぐに忘れてしまってとても高得点とはなりませんが、捲っては相手の鉱夫を排除できたり、想わぬところで相手が自分の為にゴールドを取ってくれたりと、シンプルに盛り上がって楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shug 65点 , 2位 Shibu&Shuh 53点 , 4位 Katz 48点
◇ オールド・ロンドン・ブリッジ (Old London Bridge) 45分
 次は新作のオールド・ロンドン・ブリッジを初プレイ。橋に建物を建てながら、建物の種類による効果と付いている紋章によるパワーで、4種類のリソースを稼ぐ競争です。最初に各自がカードを1枚伏せてプレイし、その数字の大きさによって建物タイルを取る順番が決まります。そして、建物は最初の建物から順に数字が降順にならないといけないのが悩ましい。続かなくなったら公園を配置して降順をリセットできますが、公園には建物の効果がありません。どの効果を得るか、また、得られる量を決める紋章はどうなっているか、降順で配置できるのか、手番順は・・・と、ルールは簡単ですが、とことん悩ましい良ゲー。
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※ 結果:1位 Shug 53点 , 2位 Shuh 48点 , 3位 Shibu 36点 , 4位 Katz 35点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 次はいつものスカウトです。今回は3ラウンド目まで、Shuhくんが安定してプラス点で伸ばし、自分は最下位で沈んでいましたが、4ラウンド目に早めの勝負ができ、相手全員をマイナス点にするも、及ばず。残念でしたが、最後のラウンドが気持ちよかったので良しとしましょう。
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※ 結果:1位 Shuh 26点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Shug 12点 , 4位 Shibu 11点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 70分
 プレイを再開してからキャンペーンの残りを進めているクラウドエイジ、いよいよあと2つ。このゲームも最初のころのグタグタプレイは何とか脱して、それなりに争えようになってきました。ただ、プロジェクトカードの使い方や改良の進め方など悩ましくて難しいところも多々あり。次がとりあえず最後のキャンペーン、食らいついていけるか。
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※ 結果:1位 Shug 137点 , 2位 Katz 113点 , 3位 Shuh 107点 , 4位 Shibu 95点
◇ コロマ (Coloma) 80分
 最後は2019年のキックスターターで入手して一度だけプレイしたことがあるコロマを久々に取り出しての一戦。5ラウンドで1年という単位を3年プレイして得点を競います。手札の建物や目標の達成、毎年年末に起こるならず者との戦いなどで得点を得ます。5種類のアクションから密かに選択して一斉オープン、同じアクションに最多の選択があるとできることが一つ減るというのが悩ましくなっています。リソースとなるミープルやコイン、金塊など出入りも激しく、アクション選択・リソース管理、建物効果のうまい使い方など、多少ごちゃごちゃ感はあるものの西部開拓の雰囲気も良く出た一作。
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※ 結果:1位 Shuh 118点 , 2位 Shibu 87点 , 3位 Katz 83点 , 4位 Shug 74点




ばりばりボードゲーム22-39 <2022.9.23 10:00-18:45>

 この日はゴーレムなど重めとゴールドなど軽めを取り混ぜての一日。
◇ ゴーレム (Golem) 100分
 まずはゴーレムの三回目、ですが、やっぱり全然ダメ。とても難しい。今回はアーティファクトは4個とも完成させるも、その相手となる改良がコイン不足で進まずジリ貧。知識やゴーレムも中途半端でやっぱり得点にならずで何とも。目標カードも1枚しか達成できませんでした。これはとても苦労し続けそうな一作ですが、やってることは楽しいのでアーク・ノヴァのようにもう少し頑張って張り合えるようにしたいものです。
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※ 結果:1位 Shug 159点 , 2位 Shibu 119点 , 3位 Shuh 118点 , 4位 Katz 87点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 60分
 前回同様の流れで、次はフレイムクラフト。今回は魔法カードは上級、初期のお店も別セットで、各自の特殊能力もありでプレイ。リソースにはあまり困らないので、使いたい魔法カードの早取りや店の特殊効果をうまく使ってコインや得点を稼ぎます。今回は店の効果が2回使えるドラゴンの能力を一番よい場面で使え、コインを大量に集めていたShugをかわしての勝利。
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※ 結果:1位 Katz 75点 , 2位 Shug 67点 , 3位 Shuh 62点 , 4位 Shibu 60点
◇ ゴールド (Gold) 30分
 次はR.クニツィアが考えた神経衰弱といった感じのゴールドを初プレイ。あまりの小さいパッケージ(縦横6センチ弱の缶)に驚きましたが、確かに中身は円形のカードが入っているだけです。2枚捲って自分の色の採掘者カードと条件に合う金塊カードが出れば、それを獲得できるのはまさに神経衰弱です。ただし、捲られた内容によって、採掘者が破棄されたり、相手に金塊を渡したりするので、なかなかの緊張感もあってとても楽しめる一作。4人プレイで4ラウンドの合計で決着です。小さくてどこでも持ち運べて手軽に楽しめる逸品。
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※ 結果:1位 Shug 70点 , 2位 Shibu 56点 , 3位 Shuh 53点 , 4位 Katz 49点
◇ クラウドエイジ (Cloudage) 80分
 再び動き出し、キャンペーンの続きを始めたクラウドエイジです。今回は4bのキャンペーンで。このゲームも最初のころに比べたら、かなりうまくプレイできるようになりました。移動力や戦闘力の確保と関連するプロジェクトカードのプレイ。実はとても大事な新芽アクションなどをある程度しっかり押さえてプレイ。資源収集の際の改良やカード圧縮のできるようになり、今回初めて首位に肉薄する展開でプレイできました。あとキャンペーンも2回分ぐらいなので何とか1勝できるか。
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※ 結果:1位 Shuh 132点 , 2位 Katz 128点 , 3位 Shug 125点 , 4位 Shibu 96点
◇ フード・トラック (Food Truck) 20分
 昔豆じゃないのよというタイトルで出ていたカードゲームのテーマが変わったバージョンのフード・トラックです。ルールとしては同じみたい。ちょっと変わったセットコレクション系。手札は絶対自分のものにはならず、手札を餌にして相手のカードを確保していくのが基本。セットコレクションとは言え、特殊カードでマイナス点になったり、0点になったりするので、プレイするカードの駆け引きが楽しい。ただ、後半は本人に逆転の目がないと、誰を勝たせるか的な展開にもなってしまうのが少し残念かも。
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※ 結果:1位 Katz 87点 , 2位 Shug 63点 , 3位 Shibu 13点 , 4位 Shuh -46点
◇ 美徳 (Bitoku) 90分
 次は、再び重めの一作、美徳です。これもゴーレム同様なかなかうまくプレイできない難しい作品。得点要素も様々あり、あれもこれもと思っていると全部中途半端になるいつものパターン。徳の道、岩倉の道、神社の道・・・、妖怪カードの破棄による得点、幻視カードの達成と、やはり1つは大きくしっかり確保できるような展開にしないと。
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※ 結果:1位 Shuh 155点 , 2位 Shug 155点 , 3位 Katz 121点 , 4位 Shibu 116点
◇ スカウト! (Scout!) 30分×2
 最後は定番のスカウトを2戦やって終了。時に大きく、時に小さく、手札と相手の状況に応じた臨機応変なプレイも大事で、ホントに優れたカードゲームとなっています。一回目は、3ラウンドまでのリードを守り抜いたShibuさん、二回目は波がなく安定したプラス点で抜けたShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shibu 27点 , 2位 Katz 18点 , 3位 Shuh 13点 , 4位 Shug -8点
※ 結果:1位 Shug 26点 , 2位 Shibu 25点 , 3位 Katz 18点 , 4位 Shuh 6点




ばりばりボードゲーム22-38 <2022.9.18 10:00-19:00>

 この日は待望のゴーレムとKSで一昨日届いたフレイムクラフトをメインとした一日。
◇ ゴーレム (Golem) 130分
 まずはとうとう入手してしまったゴーレムを初プレイ。始めてなので推奨の初期設定で。3種類のパラメータを改良して、最終得点に結びつけるのですが、これが自分は全く下手で全然うまくいきません。何もかもが中途半端になってしまう展開。ShuhやShugはしっかりとした方向性を持って効果的にプレイしていきます。パラメータを上げるためには知識・粘土・金塊の3種類が必要。それを様々なアクションを組み合わせて確実にものにしていくとどんどん改良が進み、益々効果的にプレイできるようになるという。どうにも、あっちもこっちもと見ているとバラバラになるのが自分がどうしようもないパターン。
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※ 結果:1位 Shuh 153点 , 2位 Shug 132点 , 3位 Shibu 98点 , 4位 Katz 81点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 50分
 次は、キックスターター版で先日届いたばかりのフレイムクラフト、しかもしっかりとした日本語版です。ファンシーな雰囲気のドラゴンたちフィギュアやカード類、メタルコイン、ゲームマットなどが盛り上げます。ゲームとしては様々なお店でリソースを集め、それを魔法に変換して得点を稼ぐのと、伝説のドラゴンカードによる目標達成がメイン。リソースは結構気前よく手に入り、非常に気持ちよく進むゲームで、インタラクションが、相手への嫌がらせではなく、こちらから何かを贈って、報酬を得るパターンなので雰囲気の和やか。うかうかしているとあっという間にゲーム終了条件を満たしてしまう、いかにも今風の軽中量級な作品。
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※ 結果:1位 Katz 58点 , 2位 Shuh 53点 , 3位 Shibu 42点 , 4位 Shug 41点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 次は現在レコメンドなことばのクローバーをまたまたプレイ。何とか当ててもらえるようにヒントの言葉に頭を絞り、また、出てきたヒントに対して様々読みとひらめきでことばを当てていくのは、毎回一度ぐらいあるとちょうど良い感じ。今回は全員ファーストテイクでの正解とはなりませんでしたが、直ぐに修正もできての18点で勝利扱いです。そろそろお邪魔カードを2枚混ぜてみますか。
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※ 結果:18点勝利扱い:Shug&Shuh 6点 , Shibu&Katz 4点
◇ カーボ (Cabo) 90分
 次は、手元のカードの合計値をいかに小さくできるかを、相手との駆け引きも交えながらの心理戦を楽しむカーボ。自分が最少点だと思ったらカーボを宣言し、成功すると0点。失敗すると追加点。これがなかなかの心理勝負で、疑心暗鬼になり、カーボ宣言がしにくくなってしまい、さら全員がピッタリ100点での50点戻しを成功させるのでとんでもない長時間ゲームとなってしまい、90分ぐらいのところで切り上げました。
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※ 結果:1位 Shuh 69点 , 2位 Katz 72点 , 3位 Shug 74点 , 4位 Shibu 75点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 20分
 次は、美しいクジャクを作り出せるかのクジャクの誘惑です。今回も自分は上段5枚にチャレンジして沈没。やはり5枚完成は難しいかなあ。10色もあると確かに欲しい色のカードがそうそう来ることがないので。誰もが使ってない色とかですり抜けれるといいのかもしれませんが・・・。
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※ 結果:1位 Shibu 72点 , 2位 Katz 50点 , 3位 Shuh 48点 , 4位 Shug 21点
◇ ゴーレム (Golem) 100分
 ここで再びゴーレムに挑戦。とはいえ、やっぱり中途半端でうまくプレイできずに終了・・・。今回は、初期設定ではなくて、通常のルールでのスタート。3種類のどれも3〜4枚程度しか改良できず、本は2列のみ、本のトラックも進まず、アーティストは2つ、ゴーレム1体・・・、いやあ難しい。まだまだ数ゲームやらないととてもまともにプレイできそうにありません。
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※ 結果:1位 Shug 170点 , 2位 Shuh 166点 , 3位 Shibu 103点 , 4位 Katz 84点
◇ ヒドゥンリーダーズ (Hidden Leaders) 20分
 次は、だれが何色のリーダーを勝たせたいのか、正体隠匿系での駆け引きが楽しいヒドゥンリーダーズ。各自2色が対象のリーダーを持っているので、誰かと同じこともありえます。赤と緑の駒の移動のしあいから、互いの目的を推測しつつ、手元にカードを並べていきます。ある程度取ったり取られたりもありますが、結構あっという間に決着するのが気持ちよい。
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※ 結果:1位 Shug 勝利 , 2位 Katz&Shuh&Shibu
◇ スカウト! (Scout) 30分
 最後は、こちらも絶賛レコメンドなスカウトで締め。今回は全員が結構バランス良く得点を確保し、4ラウンド終了時に二人が同点。せっかくなのでもう1ラウンドプレイして、そこで勝った人が勝利できるということで追加の1ラウンド。手札によってこまめに早出ししたり、がまんしつつ大きな連番をつくったりと、やる度に工夫して楽しめる傑作。
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※ 結果:1位 Shuh 37点 , 2位 Shug 29点 , 3位 Shibu 27点 , 4位 Katz 25点




ばりばりボードゲーム22-37 <2022.9.10 10:00-18:30>

 この日は前回プレイした作品を中心に、リプレイな一日。
◇ 美徳 (Bitoku) 90分
 まずは美徳の3回目。ダイス配置の制限ルースをすっかり忘れてプレイしていたのできちんと修正。ますますお守りが重要に。幻視カードや岩倉の目標を見つつの臨機応変なプレイが楽しい、見た目に反して非常にスッキリと分かりやすいゲームです。今回は全体の得点差もあまり開かず、Shugの岩倉と御霊の構成による得点差が勝敗を決めた感じ。また、毎ラウンド埋めることができるカードの得点も2回ぐらいは大きな点が取れると強い。その微妙な差を詰めていつか勝利が訪れることがあるのでしょうか。
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※ 結果:1位 Shug 163点 , 2位 Shibu 156点 , 3位 Katz 145点 , 4位 Shuh 139点
◇ スカウト (Scout) 30分
 次は定番のスカウト。今回も大きな連番で一気に決める展開はなく、割とこまめに減らしていく流れが多かったようです。そうなるとあまり点差は付かないので1点を争う展開に。
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※ 結果:1位 Shibu 25点 , 2位 Katz&Shug 23点 , 4位 Shuh 22点
◇ ガンジスの藩王 (Rajas Of The Ganges) 90分
 次は、前回久々プレイのガンジスの藩王を忘れないうちに再び。今回もミニ拡張を数種類入れてのプレイ。マンゴー村とか特殊な州タイルなどが登場。それにしてもこのゲームは全然ダメです。全くゲームの方向性を見いだせず置いてきぼりになるばかり。うーん、もうどうしようもありません。今回は、Shuhが建物得点の加算をメインに稼いで勝利に結びつけました。
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※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Shug 5点 , 3位 Shibu -15点 , 4位 Katz -23点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 次は、こちらも最近の定番、ことばのクローバーです。4枚のカードの並びを当ててもらうためのヒント作りに頭を絞り、みんなのヒントからカードの並びを当てるのに頭をしぼりと非常に素晴らしい協力ゲームです。今回は、キセキと言うヒントから音楽系を予想したり、米からアメリカに繋いだりとなかなか冴え、ぎりぎり18点確保で勝利扱いです。
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※ 結果:18点勝利扱い:Shug&Shuh&Katz 4点 , Shibu 6点
◇ マグニフィセント (Magnificent) 90分
 次はサーカスを成功させて得点を稼ぐマグニフィセントを久しぶりのプレイ。ほぼ忘れていたので初期推奨セットで今回はプレイ。毎ラウンド4枚のカードにダイスを載せてアクションを実行。サーカスの土地を広げたり、テントを得たり、準備ができたら公演したり。ラウンドごとにカードの目標から入る得点が結構大きいのと、うまく数公演一度にできるとかなりの収入になるので、そのあたりをどう狙っていくか。お金は結構カツカツだし、必要なテントを得るのも大変ですが、プレイは難しくなくて楽しい一作。次は初期配置ではない通常プレイを。
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※ 結果:1位 Shuh 74点 , 2位 Shug 70点 , 3位 Shibu 65点 , 4位 Katz 54点
◇ スカルキング (Skull King) 50分
 次は、変わり種トリックテイクのスカルキングをプレイ。上級特殊カード全部混ぜにすると、なかなかカオスな展開。
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※ 結果:1位 Shuh 470点 , 2位 Shibu 320点 , 3位 Katz 110点 , 4位 Shug 90点
◇ クランク! (Clank!) 60分
 最後はクランクをプレイ。今回は久しぶりに水中のマップで、各自が違う特殊キャラクターによるプレイ。Shugや自分が早めのアーティファクト確保と脱出でプレッシャーを掛けるも、Shuhをバーストさせるには至らず、ゆっくりな分しっかり得点要素を集めてShuhが勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 129点 , 2位 Katz 90点 , 3位 Shug 80点 , 4位 Shibu 65点




ばりばりボードゲーム22-36 <2022.9.4 10:00-18:30>

 9月に入りましたがまだまだ暑い一日。この日は新作はなく、最近の作品とちょっと懐かしい一作など。
◇ 美徳 (Bitoku) 80分
 まずは前回初プレイの美徳の2回目です。前回一部細かなルールミスがあって、そこを修正しての一戦。自分の岩倉や幻視カードの目標に沿って臨機応変なプレイが求められる、やはりなかなか悩ましく高度な一作。ただ、一度プレイするとシステムとしては覚えやすいのでスムーズに進みます。今回は、Shuhくんが岩倉の建物得点をメインに据えたプレイがはまった感じ。建物も全て配置できると、空いたスペースから結構な得点に。まだまだいろいろな展開で楽しめそうです。
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※ 結果:1位 Shuh 185点 , 2位 Shug&Katz 135点 , 4位 Shibu 118点
◇ スカルキング (Skull King) 40分
 次も前回初プレイのトリックテイク、スカルキングを。今回は特殊カードの白鯨も入れての一戦。でしたが、10ラウンドまで一度も白鯨が誰の手札にも入らないという、入れた甲斐のない展開でした。やはり、このトリテは数字を打破する特殊カードの使い方が肝であり難しく、面白いところ。予期せぬトリックで取り損ねたり、取り過ぎたりと、大いに盛り上がって楽しめました。白鯨よどこへ・・。
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※ 結果:1位 Katz&Shibu 160点 , 3位 Shuh -70点 , 4位 Shug -100点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 4つのことばのヒントを手がかりに、最初のカードの配置を当てることばのクローバー、最近のお気に入りです。どうしようもない言葉の組み合わせでも、ギリギリのヒントで、当てる方も、そこは無理があるのでといった感じで考えることができ、最近は当たる確率も向上。ただ、今回Shuhくんのお題では、後から追加したカードがかなり邪魔をして失敗。他の3人はパーフェクトだったので一応勝利扱いです。
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※ 結果:勝利扱い(21点) Shug&Shibu&Katz 6点 , Shuh 3点
◇ ガンジスの藩王 (Rajas Of The Ganges) 90分
 次が久しぶりのガンジスの藩王です。グッディーボックスの拡張を一部加えてのプレイ。アーク・ノヴァのように、お金と得点がトラックで交差するとゲーム終了という方式。ゲームとしてはワカプレで、ダイスをコストとして支払い出目に応じたアクションやパワーを発揮するというシステム。自分の領地に建物や市場のタイルを配置していき、お金や得点を得るのをメインに、川のアクションや宮殿の様々なアクションで補完していきます。これがなかなか自分には難しくて、今回はShugとShuhの二人が一番効率の良い市場をしっかり確保してのお金稼ぎが効いてテンポ良く進め、後の二人は四苦八苦という展開。ダイスの出目も大きく左右するところも悩ましく、再びプレイして少しは迫りたいものです。
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※ 結果:1位 Shug 11点 , 2位 Shuh 7点 , 3位 Shibu -16点 , 4位 Katz -26点
◇ Aコードで行こう (Take The A Chord) 20分
 次も前回初プレイのトリテ、Aコードで行こうです。かなり変わったシステムのトリックテイクで、なかなか難しい。マストフォローを転調・即興と行った特殊効果で回避できたり、リードに関係なく強いコードが勝ったりできるなど、一癖も二癖もあるのが悩ましい。
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※ 結果:1位 Shibu 85点 , 2位 Shug 75点 , 3位 Shuh 65点 , 4位 Katz 60点
◇ スカウト (Scout) 20分
 次はまさにヘビーローテーションのスカウト。今回は、誰もがあまり大きな枚数を並べて一気に勝負を賭けるという展開が少なく、小さく攻めつつ失点を防ぐ展開が主に。なので、大きくマイナス点を被らずに、着実に加点していっての勝負となりました。
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※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Shug 39点 , 3位 Katz 29点 , 4位 Shibu 22点
◇ フルーツジュース (Fabled Fruit) 20分×2
 ここまで20試合以上続いてきたフルーツジュースもいよいよ大詰め。今日の2戦目で最後のジュースカードが登場し、一応最後の戦いということになりました。ゲーム全体を通して、2枚目まではほぼ全員が獲得し、3枚目をいち早く取れるかどうか、ShugとShuhくんの二人がほぼほぼ勝利していて、残りの2人はなかなか勝つことができないままの結果。総合記録も記載しておきます。
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※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Shug&Shuh&Katz 2点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shibu 3点 , 3位 Shug&Katz 2点
※ 総合記録(24試合分):1位 Shuh 27点 , 2位 Shug 25点 , 3位 Shibu 8点 , 4位 Katz 5点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 80分
 最後は、少し前にキャンペーンを続けてプレイしていて、ちょっと間があいたクラウドエイジを久しぶりに。ちょっとルールを思い出すのにかかりましたが、分かってくるとスムーズに。しかし、このゲームも二人がホントに強い。今回は途中トップに立つなど、結構良い感じな時もあったのですが、最終的な得点計算で、しっかりと離されてしまう状態。どこでこれだけの差になるのか。リソース管理とプレイするカードの選び方やその効果の使い方など、なかなかうまくいかないのが悩ましい。何とか最後まで競ってプレイしたいですね。
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※ 結果:1位 Shug 119点 , 2位 Shuh 111点 , 3位 Katz 83点 , 4位 Shibu 75点




ばりばりボードゲーム22-35 <2022.8.30 10:00-18:30>

 ボードゲーム合宿も終了し、今回は定例のメンバーでのいつもの会、最新ゲームも交えつつの一日。
◇ 美徳 (Bitoku) 150分
 まずは今日の目玉、美徳を初プレイ。もののけ姫(その他ジブリ系)をオマージュしていること一目瞭然な、雰囲気満点のデザイン。カードプレイとダイスプレイスメントが合わさった感じのアクション選択で、様々な得点要素・目的を達成していって勝敗を競います。ボードの複雑感に最初はウッと思いますが、プレイし始めると、非常に分かりやすく、今回は初プレイで150分かかっていますが、次回からは2時間切りそうです。どこかに特化する感じのシステムではないので、徳カードのコレクション・幻視カードの目標達成、岩倉タイルの目標達成を見据えたバランスの良い戦略が必要かと。また、ラウンドごとにカードを1枚破棄して得点化できる目標も、土台としてしっかり効いてくるようで、毎ラウンド、3枚しかプレイできない手札の管理も悩ましい。
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※ 結果:1位 Shug 149点 , 2位 Shuh 143点 , 3位 Katz 123点 , 4位 Shibu 107点
◇ スカルキング (Skull King) 50分
 美徳をプレイしている間に3個のゲームが届き、どれも、ルール読みながらでもすぐプレイできそうなので、ここからはその3作をプレイ。まずはトリックテイクのスカルキングの最新作。この間プレイしたミノダイスの大元になるのでしょうか。特殊カードと通常の数字カードを混ぜたトリックテイク。1枚から始まる王道のビット式。序盤失点がかさむと後半はどうしても大きな勝負に出て、益々マイナスがかさむという、自分だけ蚊帳の外の展開でしたが、他の3人は接戦の中、最後のトリックで勝負あり。次回は上級のカードも一部加えてみたいと思います。
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※ 結果:1位 Shuh 290点 , 2位 Shibu 180点 , 3位 Shug 150点 , 4位 Katz -110点
◇ ヒドゥンリーダーズ (Hidden Leaders) 30分
 次は正体隠匿系で、自分の派閥を勝利させたいヒドゥンリーダーズです。各自のリーダーは2種類の派閥を持っていて、互いに重なっていることもあり、互いの思惑で勝利派閥を決める駒が前後していきます。最終的には自分の場に、勝利した派閥のカードがたくさん並んでいるプレーヤーの勝ち。同じ派閥を支持しているなら、より多く集めておきたいとことですが。4人プレイだとわずか7枚が自分の場に並ぶとゲーム終了なので、そこまでの間に、カードの特殊効果を駆使しての駆け引きがシンプルに楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shug 5点 , 2位 Shibu&Shuh 3点 , 4位 Katz ×点
◇ Aコードで行こう (Take The "A" Chord) 20分
 次は、かなり変わり種トリックテイクのAコードで行こうです。数字の代わりにA〜Gまでのコードがカードの強さになり、トリックの状況に応じて強さが変わります。また、トリックは3トリックが最も得点が高く、それ以上はマイナスがかさむというシステム。同じコードをプレイしたときの特殊効果(即興)で、欲しくもないトリックがたまってしまうことも。初プレイで、今回のところは、まだつかみ所がない感じでしたが、どこかで壺をつかむと面白い展開の応酬もありそうな。
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※ 結果:1位 Shuh 45点 , 2位 Katz 40点 , 3位 Shibu 25点 , 4位 Shug 10点
◇ ファーナス (Furnace) 30分
 次は先日のボードゲーム合宿でもプレイしたファーナスを再び。今回はバリアントルールで、獲得した工場のカードを配置したら、その後の生産・変換フェイズでは必ず左のカードから順に処理するルールでプレイ。一層の計画性が求められます。逆に、一度配置していしまえば、後は良かろうが失敗しようが順に処理するしかないという。それでも10枚位のカードを配置すると、何をどう配置していくのが最適なのかはとても難しく、自分は最後かなりのリソースを残してしまい、得点化できないのが響きました。
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※ 結果:1位 Shug 81点 , 2位 Katz&Shibu 71点 , 4位 Shuh 45点
◇ メドウ (Meadow) 60分
 次は久しぶりにメドウをプレイ。動物などのカードを場から取り、手元に条件に従って配置。カードの得点やボーナス点を加えて競います。そのカードの配置条件が様々あって、それに合わせてカードをどう取るか、アクションタイルの配置との絡みもあって悩ましく、また、最大9点にもなるボーナスタイルの配置は早い者勝ちでその駆け引きも熱い。カードを取って配置するだけなのに、何か熱いものがある秀作。濃いカードイラストも良いです(ダメな人も多そう)。
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※ 結果:1位 Katz 66点 , 2位 Shuh 62点 , 3位 Shug 61点 , 4位 Shibu 46点
◇ フルーツジュース (Fabled Fruit) 20分×2
 次は継続してプレイしているフルーツジュースを2回。ジュースカードもかなり後半に入ってきました。相変わらず特殊効果のジュースカードのオンパレードで、それらをどう生かしていち早く3枚のジュースを達成するか、実はここまでShugとShuhの2人が圧倒的に勝利しており、あとの2人はほぼ勝てていない状況。2枚のジュースまではほぼ行くのですが、最後の3枚目を獲得するスピードが欲しい。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shibu&Shuh&Katz 2点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Katz&Shug&Shibu 2点
◇ スカウト (Scout) 20分
 最後は定番のスカウトで締め。今回は全員の手札がそんな感じなのが多かったのか、あまり大きく手札をそろえるよりも、早め早めの小出しで得点を稼いでいく流れが強かった。最後まで一進一退の中、二人同率1位で決着。
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※ 結果:1位 Shug&Katz 27点 , 3位 Shuh 21点 , 4位 Shubu 5点




ばりばりボードゲーム22-34a(ボードゲーム合宿) <2022.8.22 10:00-25:00>

 今年もKuruさんの山の別宅を使わせていただき、待望のゲーム合宿を開くことができました。ただし、Kuruさんご本人は中日のみの参加。また、いつものShugも都合で参加できず、代わりにShuhくんのお友達のSomaくんが参加。非常に充実した三日でした。
◇ ラー (Ra) 60分
 最初のゲームは、何年振りかのラーです。クニツィアの競りゲームとして、非常に分かりやすい傑作。どこで、競りを仕掛けていくか、ナイルの洪水やモニュメントの建設をねらっての駆け引きが熱い。今回は、最後の競りタイルの得点で決するという接戦。
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※ 結果:1位 Shibu 37点 , 2位 Katz&Soma 35点 , 4位 Shuh 58点
◇ 郵便馬車 (Thurn und Taxis) 60分
 こちらも何年振りかの郵便馬車です。郵便局のネットワークを築いていきます。都市のカードを必ず繋がる様にプレイしていかなければならない制限がとても効果的で悩ましい一作。得点が、より長いネットワークを造ることと、各地方への郵便局の配置条件を満たした早い者順による得点しかないので、非常にシビア。
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※ 結果:1位 Shibu 14点 , 2位 Shuh 13点 , 3位 Katz 10点 , 4位 Soma 0点
◇ ヘックメックカード (Heckmeck Am Karteneck) 30分
 次はヘックメックのカードゲーム版です。ダイスを振らずに、手札のカードをプレイして、より合計数値を高くして、場の虫タイルを取り合います。手札は簡単には増えないので、場や相手の状況に応じて、しゃがんだり、果敢に攻めたりと、読み合いが悩ましい。非常にお勧めのカードゲームの1つ。
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※ 結果:1位 Katz 36点 , 2位 Shuh 36点 , 3位 Shibu 30点 , 4位 Soma 20点
◇ スカウト (Scout) 30分
 次は最近プレイ頻度が多い、スカウトです。手札の並びが変えられない。スカウトして手札の並びを揃えるか、早めに切って逃げれるか。スカウトプレイで攻めるのはどこか、シンプルなカードゲームですが、とても悩ましく人気があるのも納得の一作。今回自分は全く並びや数字を揃えて攻めるとこまで行かず撃沈。
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※ 結果:1位 Shuh 33点 , 2位 Soma 30点 , 3位 Shibu 24点 , 4位 Katz 11点
◇ アート・ロバリー (Art Robbery) 15分
 次は美術品を盗んで得点を稼ぐアート・ロバリー。4ラウンドに渡る勝負。カードをプレイして場のお宝を確保するとともに、場にない場合は相手からも奪うことができる、お宝が行ったり来たりが熱い、こちらも好ゲーム。また、最終的にアリバイが最低だと脱落なのも面白い。今回は自分がアリバイ最低で脱落(しなければ2位でしたが)でした。
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※ 結果:1位 Soma 28点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Shibu 9点 , 4位 Katz ×点(26)
◇ ストーン・エイジ (Stone Age) 70分
 次も、またまた何年振りかのプレイでストーン・エイジです。古代人となって建物を建設したり、文明を発展させたり。何と言ってもダイスを振ってリソースを得る一喜一憂が一番の盛り上がり。誰もが、食糧確保と人員の増加を基本に、建物の建築、文明カードの確保に精を出すので、非常に引き締まってスピーディーに流れました。最後は得点要素1つの差といった感じで決着した一戦。
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※ 結果:1位 Shuh 113点 , 2位 Katz 109点 , 3位 Shibu 105点 , 4位 Soma 87点
◇ カスカディア (Cascadia) 50分
 次は今年のドイツボードゲーム大賞、カスカディアを久々に。土地のヘクスタイルと動物のディスクの配置が融合した非常に悩ましく面白い一作。土地の配置による得点は決まっていますが、動物ディスクの配置による得点は様々あって、ゲームごとに違った戦略が必要なところが良いですね。土地タイルのマジョリティ争いで、徐々に差がついてしまっての結果。
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※ 結果:1位 Shuh 104点 , 2位 Katz&Shibu 94点 , 4位 Soma 85点
◇ 砂漠を越えて (Through the Desert) 30分
 次はクニツィアのアブストラクト風味満点な陣取り系の砂漠を越えて、こちらも数年ぶり以上での一戦。ラクダの駒を配置して隊商を繋げ、オアシスの得点や土地を囲んでの得点、さらにはラクダの色ごとのマジョリティ争い。初期配置の運要素以外は、完全なアブストラクト。どのラクダを強力に生かし、どこは捨て気味になるのか、互いの場所取りの駆け引きが非常に熱い。今回はある1色に特に集中し、速いペースでの決着。
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※ 結果:1位 Shuh 59点 , 2位 Soma 55点 , 3位 Katz 52点 , 4位 Shibu 48点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 120分
 次は今年の超お勧めの一作の1つ、アーク・ノヴァです。動物園と動物環境の保全というテーマも良く、膨大なカードが毎回違った展開を求めてきて、臨機応変な対応も必要。このゲーム、最初はどうしようもなくマイナス点で終わってしまうも、プレイするごとに上達していきそのうちプラス点で安定してくると言う、なんとも言えない成長感を楽しめるのが良い。後半はゲームをどこで終わらせるかの駆け引きも熱く、様々な目標を達成していって、最後得点が伸びていくのも楽しい。さすがの評価の作品。
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※ 結果:1位 Katz 30点 , 2位 Shuh 20点 , 3位 Shibu 17点 , 4位 Soma -46点
◇ ビッグ・マネー (Big Money) 30分
 次はがらりと変わって、ダイス運に大騒ぎして盛り上がるビッグ・マネー。基本の5個のダイスの出目による収入はともかく、カラーダイスによって手持ちの株券にどーんと収入が入ってくるのが楽しい。自分の出目が全員に影響があるのが盛り上がります。時々出る黒のやばい出目で一気に展開がひっくり返るのも一興。
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※ 結果:1位 Shuh 342点 , 2位 Shibu 162点 , 3位 Katz 159点 , 4位 Soma 118点
◇ トラヤヌス (Trajan) 80分
 次は再び重ゲーで、フェルトの名作の1つトラヤヌスです。マンカラ式にアクションを選択し、多彩な得点要素をにらみつつの戦いが悩ましい。交易か、建築か、遠征か・・・、市民の要望にも応えないと得点が下がるし、やれること一杯でフェルトらしさが満喫できる優れた作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 117点 , 2位 Soma 112点 , 3位 Katz 99点 , 4位 Shibu 70点
◇ 街コロ通 (Machikoro 2) 20分
 次は街コロ通、こちらもダイス目に翻弄されつつ、いち早く3枚のランドマークを立てきることが目標。出目によって、相手に取られたり、相手から取ったりと、激しく動くのが楽しい。今回は、一人出目に恵まれてあっという間に3枚目のランドマークを建てて終わってしまいました。
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※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Katz&Soma 1点 , 4位 Shuh 0点
◇ ケルト (Keltis) 20分
 次は、クニツィアの名作の一つケルト、こちらも実に数年ぶりにプレイ。カードをプレイしてどの色の駒を進めるか、相手の場の状況も見ながらの駆け引きが熱い。特に後半、ゲーム終了条件が近くなってくると、駒の移動にも力が入ります。願いの石という要素もよく効いていて、ずっと持っていたい作品の一つ。
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※ 結果:1位 Katz 23点 , 2位 Shuh 21点 , 3位 Shibu 18点 , 4位 Soma 16点
◇ ケルト:拡張ボード (Keltis: Neue Wege, Neue Ziele) 20分
 次は、ケルトの拡張ボード。基本ルールは同じで、駒が進む道が複雑に枝分かれしているのと、願いの石の取り方に変化があります。初めてこれをプレイしたときは、コースの複雑さに難儀した覚えがありますが、久しぶりにプレイしてみると、コースごとに色で縛られない分、自由が効く部分もあるようです。この拡張は、同色の願いの石を3つ集めるのが一つのポイント。
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※ 結果:1位 Shuh 45点 , 2位 Shibu 39点 , 3位 Katz 38点 , 4位 Soma 34点
◇ ファーナス (Furnace) 40分
 次は、ロシアの産業革命をテーマにしたファーナスを、先日ゲームマットも手に入れたのでプレイ。場のカード(産出・交換)を手持ちの駒で入札。普通は勝った人だけカードをもらえるところを、勝てないプレーヤーにもしっかり補償が用意されていて、時には勝たずに補償の方が欲しいなんてことも。手に入れたリソースを、手元に並んだ工場・設備を使って、より効果的にお金に変換していきます。手元のカードが多くなると、どの順番でカードを処理していくのが良いのか、パズルです。
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※ 結果:1位 Shuh 90点 , 2位 Katz 86点 , 3位 Shibu 70点 , 4位 Soma 60点
◇ ペンは剣よりも強し (Rat Attack Party) 15分
 次は、駆け引きの楽しいカードゲーム、ペンは剣よりも強しです。昔のゴールドのリメイク。場のカードをうまく集めながら、同色3枚で得点化処理をしていきます。カードの取り方・交換の仕方には規則があるので、互いの場の様子を見ながら、人に利を与えないようなプレイを考えます。得点化後は、相手から1枚取れるのも効いています。最後の残ったカードの争いも大きいので、シンプルながら悩ましくなっています。
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※ 結果:1位 Soma 54点 , 2位 Shuh 43点 , 3位 Katz 29点 , 4位 Shibu 28点
◇ カーボ (Cabo) 30分
 この日の最後は、メモリーも大事なカーボです。4枚に並べたカードのうち、最初は2枚だけ知っている。その後カードを引いて、場と入れ替えたりしながら徐々にカードの情報が分かってくる。時には相手との交換も大事。そうして、4枚の合計が最も小さいと思ったらカーボと宣言して勝負。単純な仕掛けですが、記憶違いに愕然としたり、思わぬところでカードの交換が発生したりと、結構盛り上がります。
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※ 結果:1位 Soma -73点 , 2位 Shuh -75点 , 3位 Katz -88点 , 4位 Shibu -101点

ばりばりボードゲーム22-34b(ボードゲーム合宿) <2022.8.23 7:50-24:00>

 この二日目は4人で始め、お昼前にKuruさんが昔の職場の仲間、Tera、Ao、Toiの3人を連れて参加。お昼のバーベキューを挟んで5ゲームを多人数で楽しみ、その後深夜まで、再び4人の戦いという一日。
◇ リスボントラム28 (Lisbon Tram 28) 60分
 最初は、まだ入手したばかりのリスボントラム28です。リスボンの路面電車を走らせ、お客を目的地に届けるピックアップ&デリバー。目的は共通なので、熾烈な客の争奪戦が楽しめます。見た目のかわいさより結構熾烈な一作。目的カードは基本18枚なので意外に早く進んでしまいます。
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※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Shibu&Soma 9点 , 4位 Katz 8点
◇ ライフ・オブ・ア・カメレオン (Life Of A Chameleon) 40分
 これも新しめのライフ・オブ・ア・カメレオン。カメレオンを移動しながら虫を食べて目的を達成していくのが基本。虫を食べるように移動するために、カメレオンが色を変えてくのが面白い。ゲーム終了がダイス目の進み具合というのも、特に後半は読み切れないので、未達成の目標を残してしまわないような注意も必要でなかなか悩ましい。プレイするほどじわじわと味わいが深くなるスルメイカのような一作。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 9点 , 2位 Soma 8点 , 3位 Shibu 7点 , 4位 Shuh 6点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 15分
 次は美しいクジャクを作りあげたいクジャクの誘惑。逆ピラミッド型にクジャクの羽を配置していきますが、ルールがペンギンパーティ風。手札の管理が厳しいので、10色もあると思うように手札に配置できるカードが揃いません。そんな時は、二羽目三羽目と作っていくはめに。カードの引き運も大きいですが見た目の華やかさがうれしい気軽なカードゲーム。
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※ 結果:1位 Shibu 53点 , 2位 Soma 40点 , 3位 Shuh 40点 , 4位 Katz 18点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 15分
 次は、軽く運だけじゃない運試しということでラッキーナンバーをプレイ。引いたタイルに一喜一憂しながら自分のボードを何とか埋めていくのが運だけじゃないけど、運大きいなあと。今回の自分のように数値の範囲が狭い色配置で無理して進めていくと後半尻切れとんぼです。
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※ 結果:1位 Shuh 0点 , 2位 Soma&Shibu -1点 , 4位 Katz -5点
◇ アニマナイズ (Animanize) 45分
 次は閾値を超えるとバーストする系統のトリックテイク、アニマナイズです。肝となる動物カードをどう扱うか。ギリギリで集まれば高得点狙えますが、一つ間違えるとバーストで終了。また、動物園カードが手札に残りすぎてもバースト。手札と場の状況を見ながらの一手一手が熱い、おもしろいトリテの一つ。
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※ 結果:1位 Shibu 51点 , 2位 Katz 39点 , 3位 Shuh 37点 , 4位 Soma 22点
◇ 私の世界の見方 (Wie ich die Welt sehe...) 40分
 ここでKuruさんら4名が到着。せっかくみんないるので8人用ゲームをいくつかプレイすることに。まずは、言葉の大喜利系で大好評の私の世界の見方です。お題に合うと思うカードを各自が提示し、親が最高の1枚を選ぶという。8人もいるので選ばれたときの喜びとちっとも選ばれない侘しさがどっと押し寄せます。
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※ 結果:1位 Toi 4点 , 2位 Soma 3点 , 3位 Kuru&Shibu 2点 , 5位 Katz 1点 , 6位 Tera&Ao&Shuh 0点
◇ 適当なカンケイ (Qui Paire Gagne) 40分
 次は適当なカンケイ、9枚の写真を見て、自分の感性で2枚ずつのペアと残りの1枚を決めます。このペアが何人の人と同じになるか。2人以上同じなら得点が入ります。7人同じで1人だけはずすと痛い。1枚の写真から受ける印象の違いに盛り上がり必至の一作。
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※ 結果:1位 Soma 111点 , 2位 Shuh 108点 , 3位 Toi&Shibu 106点 , 5位 Kuru 104点 , 6位 Katz 94点 , 7位 Ao 88点 , 9位 Tera 50点
◇ じゃんけんゴリラ (Rock-paper-scissors Gorilla) 10分
 次はダイソーの100円ゲームの一つ、じゃんけんゴリラです。じゃんけんの3枚と最強ゴリラの4枚のカードによるバースト系の一作。3,4人ならみんなの出したカードをカウントしながらのプレイもできますが、8人だとカオス。完全なギャンブル一発勝負となります。しかし、意外に全てバーストして繰り越すことがなく、決着していくから面白い。
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※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Tera 10点 , 3位 Shuh 6点 ,4位 Ao&Shibu 0点 , 6位 Soma -1点 , 7位 Kuru -3点 , 8位 Toi -4点
◇ インサイダー・ブラック (Insider Black) 30分
 次は正体隠匿系で、マスターが知っているお題を当てていくインサイダーの難しいバージョン。お題に対して質問を繰り返し、答えを導き出しますが、これがなかなか進まないことも。かなり難しいお題もあって、また、初めての人が多くて戸惑いも多々あったので、途中から時間関係なく順番に質問していくなど、勝敗関係なく楽しみました。
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◇ ドラゴンの宝石 (Drachenhort) 40分
 大勢プレイの最後はドラゴンの宝石です。これは7人までのゲームなので、自分はインスト・マスターに徹して他のみんなに楽しんでもらいました。各自担当する3人の冒険者をドラゴンに喰われないように洞窟から脱出させるのが目的。先に喰われるほど得点が低く、最初に逃げると高得点。ただし、進むも喰われるもダイス目次第。非常にシンプルで分かりやすいので、慣れていない方にも最適。それでも各自3人担当があって、他の人とも被る部分があるので、ちょっとした駆け引きもあり、多人数用として欠かせない一作。
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※ 結果:1位 Tera 33点 , 2位 Shuh 32点 , 3位 Toi 29点 , 4位 Kuru 28点 , 5位 Soma 26点 , 6位 Shibu&Ao 25点
◇ 1号線で行こう (Linie 1) 60分
 Kuruさんたちとはここでお別れ、初めてのお三方にも楽しめてもらえたようで何よりです。またできるといいですね。さて、ここからはまた4人での怒濤の勝負です。まずは、秘密裏に路線を開通させ、列車をゴールさせたい1号線で行こうです。自分が担当する駅と駅をどうやってスムーズに繋ぐか、今回初めて自分は駅の数も少なく、距離も短く最高のコースが完成。しかし、その後のダイスが・・・。緻密な前半の計画と運試しの後半のギャップに愕然とする1時間。
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※ 結果:1位 Shuh 達成 , 2位 Katz&Shibu&Soma
◇ フィンカ (Finca) 45分
 次は懐かしいフィンカ、これも数年ぶりのプレイ。マヨルカ島での、フルーツの収穫と配達で得点を得ます。ロンデルっぽく駒を動かしフルーツを集め、島の目標タイルに応じてフルーツを運んでいきます。そのタイルの取り合いや、タイルが無くなった場所での一定の条件によるマジョリティ争いなどが悩ましくて楽しい。フルーツ駒も素敵な作品。
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※ 結果:1位 Katz 46点 , 2位 Soma 42点 , 3位 Shibu 41点 , 4位 Shuh 35点
◇ テーベの東 (Jenseits von Theben) 60分
 次も懐かしの一作、テーベの東。各地の古代遺跡を発掘してお宝を集めます。ヨーロッパ各地を回って遺跡発掘に必要な知識を集めたり、学会のカードを集めたり、手番がタイムトラック式で進むので、どれだけ時間を使ってアクションをするかの悩ましさ。いざ、発掘現場では所有する知識と発掘する時間で、遺跡を掘る枚数が決まります。袋の中には貴重な遺物の他にタダの砂も多数。この引き運に賭けるのもこのゲームの醍醐味。多く引いても砂ばかりとか、少ない枚数でもアタリを引いたりとか、発掘時にはみんな盛り上がります。
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※ 結果:1位 Soma 51点 , 2位 Shuh 43点 , 3位 Shibu 42点 , 4位 Katz 38点
◇ アメリカン・ブックショップ (American Bookshop) 45分
 次は変わり種トリックテイクの一つ、アメリカン・ブックショップです。これは各色の集めたカードのうち、最もたくさん集めた色のカードは得点となりますが、他は失点となるという。集めるからにはたくさん取りたいし、集めないからには0枚で押さえたい。ただし、全く取れなければ0点のままなので、どこかで勝ちに行かなくてはなりません。プレイしたカードの合計が閾値を超えるとトリック終了になってしまうのも悩ましくなっています。
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※ 結果:1位 Shibu&Shuh 19点 , 3位 Soma 4点 , 4位 Katz 3点
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 45分
 次は、ダイス目に応じたトラックを進めるべく、どこでダイスを振るのをやめるのか、やめれないのか。出目の運に賭けるキャント・ストップです。欲張ってバーストするのはお約束で盛り上がります。後半ほど進めるコースも減っていき、ますますバーストの恐怖の中勝利のためにダイスを振る、そんな大盛り上がりな一作。
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※ 結果:1位 Soma 3点 , 2位 Katz&Shuh 2点 , 4位 Shibu 1点
◇ アサラ (Asara) 60分
 またまたとても懐かしい作品アサラです。超美麗なボードが大好きな、塔を建てて高さや数を競います。建築部分の購入や資金の調達などにカードをプレイしていきますが、これが一種のマストフォローになっていて、最初にプレイされたカードと同じかーどでないとプレイできないのが悩ましく厳しい(2枚でワイルドということもできますが、もったいない)。高価で高得点の白色から、安価だけど得点は低い茶色などと塔にも様々ランクがあり、飾りなどでも得点が入ります。ラウンドごとの得点と最後の高さと数のマジョリティ争い。分かりやすく互いの駆け引きも楽しめる好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 68点 , 2位 Shibu 67点 , 3位 Soma 59点 , 4位 Katz 55点
◇ ボースト・オア・ナッシング (Boast or Nothing) 40分
 この日最後は、こちらも変わり種トリックテイクのボースト・オア・ナッシング。トリックを取る度にカードの強さが変化するタイプ。ちょうど2トリックで1点、0トリックなら2点もらえ、最初に5点を獲得すると勝利。このカードの強さが変わるのがくせ者で、負けたいのに強くなってしまったり、勝てるはずだったのが最弱になって失敗したりと、カードの強さが変化するタイプは、臨機応変な対応が必要で面白いですね。
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※ 結果:1位 Shibu 5点 , 2位 Shuh 4点 , 3位 Soma 3点 , 4位 Katz 1点

ばりばりボードゲーム22-34c(ボードゲーム合宿) <2022.8.24 8:15-16:30>

 いよいよ三日目、この日は朝から夕方までのおよそ8時間。最後までたっぷりと楽しめました。
◇ 村の人生 (Village) 90分
 最初は、懐かしい村の人生から。今回は、拡張系は全て取り除いた基本セットのみのプレイ。扱う駒が人生を終えて墓場に葬られるという流れが斬新だった名作。墓場に置くことも大きな得点要素で、使える駒の確保と墓場への配置など、駒の取り扱いの悩ましさも加わっています。アクションスペースの駒を取って、そこのアクションを実行。人物コマが必要なら配置。リソースを確保して、他の要素で使ったり、人物コマを時間使って働かせてリソースを得たり。いろいろやれることも多くて、得点要素も多い。基本セットだと、旅のアクションと墓場での駒数が大きい。また、時間が経つと駒は死んでしまい墓場に行くので、最後までどれが残るかも悩ましいところです。
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※ 結果:1位 Shuh 50点 , 2位 Katz&Shibu 42点 , 4位 Soma 27点
◇ リビング・フォレスト (Living Forest) 45分
 次は今年のドイツゲーム大賞エキスパート大賞のリビング・フォレストです。デッキ構築とバーストを組み込んだシステムが面白い。自分のデッキを1枚ずつ捲っていき、好きなところでやめれますが、暗黒の印が3回出てしまうと、その後のアクションが1回に制限されてしまうのがキツい。その暗黒の印を決せる白色の印や、炎のカケラなどを生かして、手元にたくさんのカードが並べられると、次のアクションに大きく生かせます。土地タイル12種類、炎12枚、捲ったカードの花の数12が勝利目標。互いの状況は見えているので、駆け引きも楽しめます。
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※ 結果:1位 Katz 12(26)点 , 2位 Soma 12(20)点 , 3位 Shuh 11点 , 4位 Shibu 7点
◇ サバンナ・パーク (Savannah Park) 40分
 次は、全員で一緒のタイルを取って、それを別の場所に配置しながら、サバンナの動物たちの大きな繋がりを目指すサバンナ・パークです。選ばれたタイルを取り、それを空いているスペースか草原・樹木のスペースに移動して配置。水辺があるタイルと動物たちのタイルが大きくつながると高得点。初期配置は完全なランダムなので、人によってバラバラ、でも使うタイルは同じ。早くどかしたいタイルもあれば、そこは今じゃないよと言いたいタイルもあって一手一手悩ましいパズルです。全ての動物を無駄なく繋げられるとかないません。
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※ 結果:1位 Shuh 180点 , 2位 Katz 139点 , 3位 Shibu 137点 , 4位 Soma 86点
◇ スプレンダー:マーベル (Splendor:Marvel) 40分
 次は宝石の煌めきのマーベル版です。基本ルールは同じですが、勝利条件など多少の違いもあります。何と言ってもイラストがアベンジャーズで楽しい。条件を満たしながらカードを配置し、さらなる上のカードの獲得を目指す。とても分かりやすくて、互いに欲しいカードも見えており、駆け引きも楽しめる、とてもすばらいい一作。基本ももちろん良いですが、今となってはマーベル版の方がより楽し。
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※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Soma 17点 , 3位 Shuh 15点 , 4位 Shibu ×点
◇ スカウト (Scout) 30分
 ここでスカウトを再びプレイ。結果的には前回同様となってしまい誰もリベンジは果たせず。
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※ 結果:1位 Shuh 32点 , 2位 Shibu 14点 , 3位 Soma 9点 , 4位 Katz 2点
◇ ウイングスパン (Wingspan) 90分
 次はウイングスパンです。2種類の拡張込みの新たなボードやワイルド餌トークンも使用。4ランドに渡る目標タイルも見ながら、手元のボードに様々な鳥を配置し、その効果を生かして得点要素を増やしていきます。鳥の得点、卵や差し込んだカードの得点、ワイルド餌トークンの争いなど、回りの様子も見ながらの駆け引きも楽しいさすがの名作。
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※ 結果:1位 Katz 101点 , 2位 Shuh 94点 , 3位 Shibu 83点 , 4位 Soma 64点
◇ パッシング・スルー・ペトラ (Passing Through Petra) 45分
 いよいよ最後の一作、パッシング・スルー・ペトラをプレイしてお開きです。ペトラ遺跡でのキャラバンの交易をテーマにした一作。商人と入植した部族との間での取引でポイントを稼いで、それを使って、自分のキューブをいろいろな場所に配置していきます。最初に9個配置しきった人が勝利。アクション選択が悩ましくできていて、手元の市場での商人や入植者の関係をいかに大きく作り出すかが鍵。大きなポイントを得ると一気に決着するところもあります。
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※ 結果:1位 Shuh 9点 , 2位 Katz 7点 , 3位 Soma&Shibu 4点




ばりばりボードゲーム22-33 <2022.8.20 10:00-19:00>

 今回は久しぶりに初プレイが無い、リプレイな一日。
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 120分
 久しぶりにアーク・ノヴァです。最近拡張マップや来年の拡張セットの話題もチラホラ。さすがに数回プレイして何とかプラス点で終わることができるようになっているこの頃です。今回は後半の伸びが今ひとつ足りず。保全計画にもう少し手を出すことができていれば良かった。
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※ 結果:1位 Shug 45点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shuh 18点 , 4位 Shibu -8点
◇ フルーツジュース (Fabled Fruit) 30分×2
 次は継続しているフルーツジュースを2回プレイ。ジュースカードは30番台の後半に入ってきましたが、まだまだ先は続きます。盗賊の猿がようやくいなくなり、果物のトークン類も無くなり、市場からの購入もできないような状況も。このゲーム、いつも2枚のジュースの獲得までは、割といけるものの、その後の3枚目をいち早く獲得することができず、ここまで多分1度しかかっていないような・・・。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh&Katz&Shibu 2点
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh 3点 , 3位 Katz&Shibu 2点
◇ エジツィア (Egitia:Shifting Sands) 90分
 エジツィアの新版を久々のプレイ。ナイル川を下りながら、オベリスクやピラミッドの建設をしたり、必要な石材や食料、労働力の確保などを、船の配置によるワカプレ形式で早い者勝ちでの場所取り。川なので、一度下流のマスを使ったらその後上流に戻ることはできません。”あのカードは欲しいが、こちらを先に取ってると相手に取られるから、思い切って下流だけど行くか!”的な悩ましさ満載で楽しい。目標達成型のスフィンクスカードや彫像への建築など、駆け引きも熱くさすがの傑作。しかし、この点差は何?どんだけ下手なんでしょう自分は・・・。
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※ 結果:1位 Shug 113点 , 2位 Shuh 102点 , 3位 Shibu 66点 , 4位 Katz 61点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 今回もことばのクローバーに挑戦です。だんだんすっきりフィットしないような言葉でも、隣との関係でこじ開けることができることも学習。この日は3人がパーフェクトで正解。残念ながらShibuさんの時は、追加のカードも絶妙で2点しか取れませんでしたが、全体で20点と言うことで勝利!
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※ 結果:勝利扱い(合計20点) Katz&Shug&Shuh 6点 , Shibu 2点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 30分
 次は、美しい羽のクジャクを作りあげようというクジャクの誘惑を再びプレイ。前回、上段5枚や6枚は無理だと悟り、上段4枚をメインに、使えないカードで小クジャクをつくる作戦。何せ10色も羽の色があるので、手札のやりくりも大変。クジャクの完成ボーナスと最小限の視点で上段を切り抜けると、そこそこの得点になりそうです。
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※ 結果:1位 Katz 47点 , 2位 Shug 44点 , 3位 Shuh 42点 , 4位 Shibu 40点
◇ ミノダイス (Mino Dice) 30分
 次は、ダイス目のトリックテイク、ミノダイスです。トリックテイクではあるものの、ダイスの引き運と出目に勝負を賭ける博打的な雰囲気の方が大きい。8ラウンド勝負で、負け出すと後半は一発逆転で無理な賭に出て、ますます負けるというお決まりのパターン。
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※ 結果:1位 Shibu 130点 , 2位 Shug&Shuh 90点 , 4位 Katz -200点
◇ ペルガモン (Pergamon) 30分
 次は、古代遺跡の発掘ペルガモンです。カツカツな発掘資金は今回幾らか、今回掘れる遺物は何か、品評会は・・・、全てにおいて手番順が大きく左右します。獲得できる資金の目安の不確かさが肝ですね。
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※ 結果:1位 Shug 46点 , 2位 Katz 37点 , 3位 Shuh 26点 , 4位 Shibu 18点
◇ デューン・インペリウム (Dune:Imperium) 80分
 最後は久しぶりにデューン・インペリウムを拡張込みでのプレイ。わずか10得点の取り合いなので、1点1点を得るための手番がとても重い。紛争での勝利や派閥への影響力拡充などを目指してのアクション選択、デッキ構築が楽しい。なかなか指導者の特殊効果を十分に使えていないのが残念。
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※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Shuh 10点 , 3位 Katz&Shibu 8点




お盆ボードゲーム1 <2022.8.15 13:00-16:00>

 今年もお盆に実家でのボードゲームです。今回は3人で簡単なものを数ゲーム楽しみました。
◇ ヘックメック (Heckmeck) 30分
 最初はダイスゲームの定番ヘックメック。出目を使って虫タイルを確保。時に相手のタイルも奪っての駆け引きが楽しい。今回は、Misaが俄然出目運に恵まれ圧倒。
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※ 結果:1位 Misa 17点 , 2位 Katz&Jun 1点
◇ ケルト・カードゲーム (Keltis Das Kartenspiele) 30分
 次は実に久しぶりのケルトのカードゲームです。これは3人プレイがバッチリということで持ち出しました。基本ケルトのルール通りですが、願いの石の集め方や特別な得点カードが特徴的。要らない同数字のカード2枚を捨てて願いの石を確保するタイミングによる取り合いの駆け引きがポイント。
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※ 結果:1位 Jun 15点 , 2位 Katz 13点 , 3位 Misa 12点
◇ 一号線で行こう (Linei 1) 45分
 次は線路引きとすごろく合体の一号線で行こうです。前半のタイル配置でいかにうまく線路が完成できるか、後半はダイス運に賭けてのすごろく感覚が楽しい。今回自分が先に線路完成するも、Misaが強力なダイス運でゴールに先にたどり着かれてしまいました。
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※ 結果:1位 Misa , 2位 Katz , 3位 Jun
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 30分
 次はダイス運に全てを賭けてキャント・ストップ。欲張りすぎてバーストするのが盛り上がる定番の一作。だんだん使えコースが少なくなる中でどこまで勝負するかのチキンレースが楽しい。
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※ 結果:1位 Jun 3点 , 2位 Misa 2点 , 3位 Katz 1点
◇ ラッキーナンバー (Kucky Numbers) 10分×3
 次は運だけじゃない運試しのラッキーナンバーを3回連続プレイ。タイルの引きにと配置で全て埋めつくすを目指します。後半は自分が不要なタイルが相手を利することもあって、タイル引きの一手一手に盛り上がります。3回プレイして何と全てMisaが勝利をさらっていきました。
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※ 結果:1位 Misa 0点 , 2位 Jun -1点 , 3位 Katz -2点
※ 結果:1位 Misa 0点 , 2位 Katz -2点 , 3位 Jun -8点
※ 結果:1位 Misa 0点 , 2位 Katz -1点 , 3位 Jun -3点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 30分
 最後は美しいクジャクを描こうというクジャクの誘惑で終わりです。どのカードを上に並べて何色使って、何枚使って下に配置できるカードはと・・・、10色もあるカードで思うとおりには手札に来ないので、一手一手結構悩ましく楽しめるなかなかお勧めの一作。3人でもやはり上段6枚は無理・・・。
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※ 結果:1位 Katz 48点 , 2位 Misa 40点 , 3位 Jun 27点




ばりばりボードゲーム22-32 <2022.8.13 10:00-18:45>

 今回も懐かしい作品から新入手の作品までたっぷりな1日。
◇ アグリコラ (Agricola) 100分
 数ヶ月ぶりのアグリコラです。今回は、新に入手した拡張セット”泥沼からの出発”を入れての初プレイです。初期のマイボードに森と泥炭のタイルが置かれることと、ワーカーを配置しない特別アクションが加わることが最大の違い。また、大きな進歩も数が増えて2枚重ねになっています。馬も登場。泥沼からの出発は初めてなので、ここに含まれる小さい進歩カードだけを使った形でプレイしました。特別アクションによって、ボード上の森や泥炭を取り除くことができるので、プレイ感は幾分違います。森タイルなどが邪魔になり、ボード上の畑や牧場を計画的に発展させるのが悩ましくなりました。アクションが増えるのでプレイ時間は多少伸びますが、面白みは増しており今後はこの形が定番になりそう。
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※ 結果:1位 Shug 47点 , 2位 Shuh 39点 , 3位 Katz 35点 , 4位 Shibu 25点
◇ ミノダイス (Mino Dice) 30分
 次は、ダイス目によるトリックテイクという、ちょっと変わった一作。4色のダイスと特殊ダイスが3種類。それらを袋からランダムに引いて、それを使ってトリックテイクをします。最初は1個、次は2個と増えて最大8個まで。引いたダイスを見て何トリック勝てそうか宣言してのプレイ。ダイスによって基本的な強さに差があるのでそこを考慮しての宣言です。但し基本は強い特殊ダイスでも、6面中2面は0点の面なので出目運に大きく左右されるのが盛り上がるところ。思惑通りにいかず、負けてしまったり勝つ予定では無いはずなのに勝ってしまったりと。そうした不確定要素に翻弄されるのが楽しい気軽なダイスゲームです。
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※ 結果:1位 Shibu 160点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Katz -30点 , 4位 Shug -140点
◇ スカウト (Scout) 30分
 毎回一度はプレイしているスカウト、今回はShibuさんが安定して得点を得ていたものの、最後大きく勝つことができずに、Shugにまくられる展開。小出しにするか、スカウトで手札を揃えて一気に勝負でるようにするか、手札や相手の状況との絡みで常に悩ましく面白い。
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※ 結果:1位 Shug 39点 , 2位 Shibu 37点 , 3位 Shuh 25点 , 4位 Katz 3点
◇ ナビゲータ (Navegador) 60分
 次は、懐かしいゲルツの名作”ナビゲータ”を久々のプレイ。大航海時代のポルトガルを舞台に東へ東へと発展し、植民地の設立、工場での売買、もちろん船や労働力の確保、そして最終得点計算に響く、支援者の褒賞と、それらをロンデルを回りながら作戦をひねってプレイ。何せお金は結構カツカツ、リソースの確保にかなりの資金が必要で、それを自分の植民地の工場などをうまく使って稼いでいきます。特に商品の売買は他プレーヤーの行動によって価格が上下するので、タイミングも大切。どの褒賞チップを取って重点化を図るか、それぞれの思惑が絡むやはり面白い作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 72点 , 2位 Shug 66点 , 3位 Katz 62点 , 4位 Shibu 58点
◇ リスボン・トラム28 (Lisbon Tram 28) 45分
 次は、新作のリスボン・トラム28です。リスボンの街中を走る路面電車を使ってお客さんを目的地に運ぶ、一種のピック&デリバリーな一作。お客さんを運ぶと目的達成で得点カードが手に入ります。路面電車らしく、チンチンとなるベルもついていて、他の電車を前へ押し進める際に鳴らすのが雰囲気満点。基本は条件にあるカードをプレイして線路を進めたり、客を乗せたり、また、特殊効果を得たり。カードの引き運をどう自分の行動と繋げるかが悩ましい。ときに、後から来た電車に押し出されてしまって思惑がずれるのもまた楽し。気軽なファミリーゲームといった感じで良いです。
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※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Shug&Shibu 10点 , 4位 Katz 7点
◇ ペルガモン (Pergamon) 60分
 次は、先日いきなり届いたキックスターター版のペルガモン、以前出ていたバージョンから一部変更されたセカンド・エディションです。ペルガモンで古代の遺物を発見し、博物館に展示して得点を得ます。そのために資金が必要ですが、毎ラウンド、ある程度の幅でしか分からない資金を巡って、掘りたい場所や得られそうな資金の額を考えて学者駒を配置。金額が明らかになって分配されますが、後の方だと資金が無くなってしまうこともあるし、逆に予想外の高額になって残りをもらえるなんてこともあります。あとは、掘れる場所をコストを払って掘って、遺物を集めて、うまく組み合わせ、でき具合に応じて展示を進めます。もちろん古くて高価な遺物ほど高得点。展示しないで保管するのも費用がかかるので、展示のタイミングなどとても悩ましい。ゲーム中4回ある品評会によりよい展示品があるように目指します。とにかく、最初の資金提供での駒の配置が大きく左右し、場合によっては、しゃがんで耐えるラウンドも必要な適度に悩ましく楽しい作品。
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※ 結果:1位 Katz 35点 , 2位 Shug 34点 , 3位 Shuh 31点 , 4位 Shibu 15点
◇ ライフ・オブ・ア・カメレオン (Life Of A Chameleo) 30分
 次は、新作のライフ・オブ・ア・カメレオン。カメレオンに虫を食べさせて目標を達成していきます。ボード上にカメレオン、ヘビ、虫がおり、手番ではカメレオンやヘビの移動、カメレオンの変色などを行い、条件が合えば、その場にいる虫を食べて目標カードを達成していきます。カメレオンと言うことで、色が大事。ヘビや虫と同じ色になっていれば、密かに移動できますが、違う色だと目立ってしまって移動できません。うまく、変色のアクションを使いながら、移動し、目標達成のための虫をたべていきます。パズル的な感覚もあって、見た目もカラフルで楽しい一作。目標達成すると4面ダイスを振ってゲームの時間トラックが進むので、出目によっては一気に終わってしまうことも。目標カードの未達成は減点なので、終了タイミングを見ながらの駆け引きも楽しめます。
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※ 結果:1位 Shibu 10点 , 2位 Shuh 9点 , 3位 Shug 8点 , 4位 Katz 0点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 次は、協力して言葉を当てていく、ことばのクローバーを前回に続いてのプレイ。ランダムな4枚のカードからの推理はやはり盛り上がります。今回は自分の時に3枚しか当たらず、ShugとShibuさんはパーフェクト、Shuhくんは2回目で完成という結果。後から交じる余分な1枚が結構邪魔だなあという一戦でした。
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※ 結果:勝利扱い(合計19点) Shibu&Shug 6点 , Shuh 4点 , Katz 3点
◇ クジャクの誘惑 (Enchanted Plumes) 30分
 次は、新作のカードゲーム、クジャクの誘惑です。逆ピラミッド型にカードを並べて美しいクジャクの羽を作ろうというのが目標。自分で最上段のカードを何枚にするか決めていき、その後下部のカードを配置。うまく最後の1枚も配置できるとボーナス点もあります。最上段がマイナス点で他のカードはプラス点。配置条件はペンギンパーティのゆるめの感じで、上の段のどこにでもある色なら配置できます(真上の2枚に無くても良いと言うこと)。ただし、色は10色もあって、カードの確保もそれほど自由に行かないので時に厳しいことも。手番の最初に1〜2枚を必ず配置しなくてはならず、完成するために配置できるカードがないと、新たなクジャクを作る羽目になり、しかも大きな数字のカードしかないとやばいという。ゲームは結構早く進み、今回最上段を5枚や6枚で勝負した二人は完成せず、4枚で確実に完成した二人が高得点という結果でした。
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※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Shibu 60点 , 3位 Katz&Shuh 38点
◇ ペッパー (Pepper) 30分
 最後は、新に再発売されたばかりのトリックテイクのペッパーを初めてプレイ。もともとは、1998年にクラマー&キースリングの黄金コンビが発表したもの。このトリックテイクは、基本勝たない方がよいタイプ。ペッパーのカードだけが、獲得しても手元に置かれず常に自分の前に配置され人から人へと移動します。最後、そのペッパーがあるとその色のカード全てがマイナス点になるという。ペッパーさえ無ければどれだけ勝っても構いませんが、どこかの拍子でペッパーをとらされるとやばいことになります。このちょっと変わった感覚が面白く、どのタイミングでどうペッパーを押しつけるかの駆け引きが楽しい。
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※ 結果:1位 Shug -7点 , 2位 Katz -10点 , 3位 Shibu -35点 , 4位 Shuh -56点




ばりばりボードゲーム22-31 <2022.7.30 10:00-18:45>

 今回は懐かし目の重量級・中量級をいくつか取り出してのプレイ+αな1日。
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ (Lorenzo Il Magnifico) 110分
 まずは2016年の名作ロレンツィオ・イル・マニーフィコを久々のプレイ。拡張セットも入れてあります。場から4種類のカードを購入し、手元に配置。それぞれの効果を生かしながら勝利点を稼いで勝利を目指します。ただし、アクションの力は3種類のダイス目に依存するという不安定さも魅力。土地を広げて収穫力をアップ、建物を建てて生産力をアップ、人々を雇って特殊効果+勝利点、特殊カードによる効果とゲーム終了時得点、そのためにうまくリソースを集めなくてはならないし、教会に祈りを捧げてペナルティも避けなくてはと、やること盛りだくさんでままならないのも堪りません。
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※ 結果:1位 Shug 131点 , 2位 Shuh 104点 , 3位 Katz 86点 , 4位 Shibu 60点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 20分
 次は言葉遊びのパーティー系協力ゲームことばのクローバーを初プレイ。自分はランダムに配置されたカードの2つのワードから連想できそうなヒントを考えて記入。それが8つの言葉から4つのワードを考えなくてはなりません。後で1枚余分なカードを混ぜた上でバラバラにして、自分が記入したワードを元に、カードの初期配置を探し当ててもらうという。運良くはまりそうな2単語ならともかく、全く想像しがたい2単語からも無理に連想して考えなくてはならないので結構大変。しかし、こうした言葉のパーティーゲームは大いに盛り上がるのは間違いなしです。この場では全問正解が2人と2枚だけが一人、3枚だけが一人ということで残念。
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※ 結果:敗北の扱い(合計17点)Shug&Shibu 6点 , Shuh 3点 , Katz 3点
◇ ドミノ:メキシカントレイン (Domino:Mexican Train) 30分
 次はドミノ:メキシカントレインです。本格的なドミノのゲームは初プレイ。本来は9〜0までの10ラウンド行うのですが、今回は4ラウンドまでのショートゲームでのお試しプレイ。毎ラウンド手札を無くすのが目標。手札の状況から続けて出せる形を見据えつつ、時にはパスせざるを得ないこともありますが、最後残った牌の点数がマイナス点なので大きな目の牌は早い内に使いたいとか、オープンになった相手の場をうまく使わせもらうとか、シンプルながらそれなりの悩ましさもある一作。重厚な牌の感覚も良いですね。
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※ 結果:1位 Katz 42点 , 2位 Shibu 83点 , 3位 Shug 84点 , 4位 Shuh 105点
◇ グランド・オーストリア・ホテル (Grand Austria Hotel) 110分
 今日二つ目の懐かしの名作、2015年グランド・オーストリア・ホテルです。ダイスを使ってのアクション選択をメインにして、未だに人気も評価も高い一作。やることは分かりやすく、客を自分のホテルに宿泊させること。そのためにロビーで軽食を提供したり、部屋を用意したり、従業員を使ったり・・・。但し相手はダイス目なので思うに任せません。そのやりくりが悩ましく楽しい。こちらの作品も皇帝にうまく取り入って置かないとペナルティを喰らうので要注意。ただし、手番順の関係で時に非常に待ち時間が長くなるのが4人ゲームを良しとしていない評価も多いようです。我々は長考でないのでまだしも、これで長考者がいたら、間に他のゲームも同時進行できるほどかも。
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※ 結果:1位 Shug 167点 , 2位 Shibu 163点 , 3位 Shuh 126点 , 4位 Katz 121点
◇ スカウト (Scout) 30分
 さあ、今日もスカウト1ゲームです。今回もShugが圧倒的な強さを見せ、時に早出しでサッサとプレイしつつ、時にスカウトで手札を揃えての一気勝負と、なかなか他のメンバーが勝てません。
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※ 結果:1位 Shug 32点 , 2位 Shuh 18点 , 3位 Katz 0点 , 4位 Shibu -1点
◇ アメリカン・ブックショップ (American Bookshop) 30分
 次は少し変わり種のトリックテイク、アメリカン・ブックショップを初プレイ。基本は4スートで切り札無しのマストフォローですが、プレイしたカードの数値を足していき、規定の数を超えるとトリックがそこで終了するという。その時は16(4人プレイ)以上にしたプレーヤーがトリックを獲得、16に満たないトリックでは、通常通りリードで大きいプレーヤーがトリックを獲得します。最後が、各色の枚数で単独最多なら枚数分+点、他は全て枚数分−点、手札の違いがあるので、最後に残った手札を希望すれば自分の獲得カードに追加できるのも効いています。互いの取った枚数を見ながらの駆け引きが楽しい変わり種トリックテイクでした。
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※ 結果:1位 Katz 19点 , 2位 Shuh 15点 , 3位 Shibu 10点 , 4位 Shug 1点
◇ ムラーノ (Murano) 60分
 今日三つ目の懐かしの名作、2014年ムラーノです。船でアクションスペースを回ってアクション選択。建物を購入、建築、商品の販売、ガラスの製作などなどを行うのですが、最終的な得点は獲得する目標カードに全て依存しており、カードによってどこどこの島に○○が・・・といった条件があるのでそれを満たしていくように、建物を建てたり、ガラスを集めたりします。しかも、得点を得るための島にゴンドラ使いを配置しなくてはなりません。互いの目標は分からないので、島の取り合いになったり、知らず知らずに相手の邪魔やお助けをしたりと、何かとカツカツの中での駆け引きが楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Shibu 57点 , 3位 Shuh 53点 , 4位 Katz 46点
◇ キャット・イン・ザ・ボックス (Cat In The Box) 30分
 次は色無しトリックテイクのキャット・イン・ザ・ボックスです。宣言数のトリック(1〜3)を取り、なおかつ数字に配置したトークンの連続数でうまくボーナスを稼ぎたいというなかなか厳しいトリックテイク。まずはバーストしないようにうまくプレイしないといけません。場に出ている数字と手札などの状況判断、トークンの連続を意識しすぎてもキツくなるし。ギリギリで前手番が先にバーストしてくれて助かるなんてこともあって、なかなか難しくも楽しいトリテ。
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※ 結果:1位 Shibu 21点 , 2位 Katz 15点 , 3位 Shuh&Shug 8点
◇ ことばのクローバー (So Clover!) 30分
 最後はことばのクローバーを再びプレイしてお開き。今回は全員が全てを一発で当てる完全正解で見事な勝利扱いです。”エジプト”からピラミッドと運河、”しぼる”から麦と油、”赤”から吸血鬼とケーキ、”美しい”からプリンセスとスタイリスト、”アイス”から味とエアコン、”コイン”から封筒と音、”融解”から金と炎、”ぞうきん”から牛乳と袖、”などなど、全員大いに盛り上がりました!
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※ 結果:勝利扱い 全員完全正解6×4=24点




ばりばりボードゲーム22-30 <2022.7.23 10:00-18:45>

 今回は前回のリプレイと懐かし作品などいろいろ取り混ぜての一日。
◇ おかしな遺言 (Last Will) 60分
 まずは懐かしいコレ。2011年の作品で、多分10年ぶりぐらいのプレイ。亡くなった叔父の遺言に従って、決められた金額をいち早く浪費して破産することが目的。いかに豪華に贅沢なくらしをして、時には同伴者たっぷりと連れて散財したり、不動産の価値を下げまくって売却したりと、通常のゲームの感覚とは真逆の感覚でプレイしていくのが面白い!ベースはカードゲームで、手に入れたカードを決められたアクション数を使ってプレイしていきます。今回、かなり調子よく自分が浪費できて終わりましたが、よくよくルールを読み返したら、あらら大きなミスが、まあ、参考記録と言うことで・・・。
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※ 結果:1位 Katz 0点 , 2位 Shuh 11点 , 3位 Shibu 27点 , 4位 Shug 44点
◇ 城の守り (A Castle For All Seasons) 30分
 次は前回のリプレイで城の守りです。商人の扱いで一部ミスがあり、それを修正してのプレイ。どのカードをプレイするかの読み合いがあり、今回は、労働者カードがプレイされたときに、だれも煉瓦職人や石工をプレイすることがないという展開。また、親方を良いタイミングでプレイできて他の3人とも建築し、大きな得点が入るなどと言う場面もありました。見た目に反して、あっという間に進んで12ラウンドあっても30分程度で終わるという、逆になかなか難しい一作。
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※ 結果:1位 Shibu 61点 , 2位 Shuh 59点 , 3位 Katz 47点 , 4位 Shug 44点
◇ コスモジェネシス (Cosmogenesis) 60分
 次も前回のリプレイのコスモジェネシス。太陽系の惑星体系を創り上げ、目標に応じた得点を稼ぎます。今回は、自分とShuh,Shugが地球系の得点がメインの目標が多く、Shibuさんが木星系の得点メイン。前回、袋から引くタイルの扱いに間違いがあって後半おかしくなってしまいましたが、今回はそこはきちんとプレイ。そのため、終盤、逆に小さい衛星のタイルが不足していく展開で地球系目標で衛星が必要なメンバーには厳しくなってしまいました。シンプルなタイルの早取りによるセットコレクションと目標達成ゲームですが、宇宙をテーマにしていて雰囲気も良く1時間程度で楽しめる良作。人とやることを被らないようにするのも必要だと納得した次第。
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※ 結果:1位 Shibu 80点 , 2位 Katz 75点 , 3位 Shug 63点 , 4位 Shuh 57点
◇ キャット・イン・ザ・ボックス (Cat In The Box) 30分
 次は発売されたばかりのキャット・イン・ザ・ボックスを初プレイ。ルール的には4色スートで切り札ありのマストフォローによる王道のトリックテイクですが、何とカードにスートがありません。プレイするときに赤だ、青だと宣言してプレイし、ボードで記録していきます。色がない場合も宣言して手元のボードに示します。そうして、1から3の宣言数トリックを取ると、ボードに連続した駒によるボーナス点も加算。また、プレイ展開によってはどこかでプレイできなくなる破綻もあって、そこでそのラウンドは終わってしまうのでなかなか難しい。初プレイでは切り札の扱いのミスがありましたが、この日最後に修正して再びプレイしました。
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※ 結果:1位 Katz 16点 , 2位 Shuh 15点 , 3位 Shug 7点 , 4位 Shibu 0点
◇ スカウト (Scout) 30分
 今回もスカウトはやっぱりプレイ。しかも、今回はゲーム大賞ノミネート記念で国内発売されたオインク版を入手したのでさっそくそれを使ってプレイ。まあ、カードのデザインが違うだけですが、またそれも新鮮。スカウトはなぜか圧倒的にShugが強く、適切なスカウトを使って、後半に大きな連続手札プレイで勝利を手にすることが多く、手札を作られる前の早めの展開もなかなか成功しなくて苦しいところ。早めの勝負で攻めるか、手札を熟成するか、どれだけプレイしても悩ましい・・。
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※ 結果:1位 Shug 27点 , 2位 Katz 12点 , 3位 Shuh 5点 , 4位 Shibu 1点
◇ リビング・フォレスト (Living Forest) 45分
 次は、祝ゲーム大賞エキスパート部門受賞ということで、リビング・フォレストを冬以来のプレイ。3種類のパラメータの内のどれかで12点分取ると勝利できます。ベースはバーストしないように任意の枚数捲ったカードのパラメータを使って、土地のタイルを広げる、鬼火を消して炎のタイルを集める、花のパラメータが12以上になるようにカードをそろえていくことを目指します。効果的に使えるカードを集め、土地にも効果が増えるようにタイルを配置し、時には相手からタイルを奪って自分の目標達成を目指す適度なインタラクションがあって面白い一作。最初のカードめくりでバーストしないような手札を整えつつ捲っていく運試しがまた楽し。
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※ 結果:1位 Shuh 12点(+12) , 2位 Shug 12点(+8) , 3位 Katz 11点 , 4位 Shibu 7点
◇ センチュリー:ニュー・ワールド (Century:A New World) 45分
 次は久しぶりにセンチュリーシリーズの3作目、ニュー・ワールドをプレイ。こちらは、土地に駒を配置してリソースを得たり、変換したりして得点カードを得たり、3枚の目標タイルを得て、その達成を目指したり。基本ワカプレイで、同じ場所に置くときには+1個のワーカーが必要。最初は各自6個のワーカーで、カード効果なので最大12個まで増えるワーカーを駆使します。目標タイルに必要なマークがなかなか集められなくて苦労しつつ、互いに場所取りカード取りのやりとりが楽しい。
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※ 結果:1位 Shuh 62点 , 2位 Shug 60点 , 3位 Katz 53点 , 4位 Shibu 49点
◇ ブーンレイク (Boonlake) 110分
 ここでブーンレイク3回目です。これまでの2回ともShugが圧倒的な強さを見せ、初回は早めの生産力アップ、2回目は牛と入植地のセットによる得点加算で他を引き離しました。今回は、助手駒を早め早めに確保し十分な余裕を持って、様々アップグレードで先行していきまたも圧勝。多彩な得点要素で、できることもたくさんあって悩ましく楽しい、早く拮抗できるような展開を作らないと。
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※ 結果:1位 Shug 304点 , 2位 Katz&Shuh 209点 , 4位 Shibu 157点
◇ キャット・イン・ザ・ボックス (Cat In The Box) 30分
 最後はキャット・イン・ザ・ボックスをきちんとしたルールで再プレイ。いつ切り札を切るか、バーストしないようにどのカードをプレイするか、何トリック取りに行けるか、毎ラウンド悩ましく緊迫します。色がないというだけで、こうもプレイ感が違うものかと。
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※ 結果:1位 Katz 16点 , 2位 Shug 10点 , 3位 Shibu 9点 , 4位 Shuh 3点




ばりばりボードゲーム22-29 <2022.7.18 10:00-18:30>

 今回は旧作の初プレイなどいろいろ取り混ぜての一日。
◇ 西フランク王国の建築家 (Arvhitect of the West Kingdom) 90分
 新しい拡張も入手し、全て収納できるコレクターボックスも手に入れたので、久しぶりに西フランク王国の建築家を全部入りでプレイ。せっかくなので個人ボードは、新たな拡張に入っていたものを使用。拡張については、複雑な要素は加えられておらず、暴利屋と王女の場所でアクションすると○○とか、高コストだけど有利になる建築物、そして何よりも結構使い勝手の良い影響力なるパラメータが追加。影響力をうまく使うと、金や大理石の代わりに消費できるなど、資源獲得のハードルが結構下がる。とは言うものの、やはり大聖堂建築をしっかり進めた方が強いなあと思うわけですが。
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※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Shuh 38点 , 3位 Katz 28点 , 4位 Shibu 8点
◇ 城の守り (A Castle For All Seasons) 30分
 次はブラント夫妻の2008年の作品、城の守りを初プレイ。国王の為に、城を建築し、要所に助手を配置することで得点をねらいます。全員同じ8枚のカードセットを持ち、毎ラウンド1枚プレイしてそのアクションを実行。プレイしたカードは頭領のカードで手元に戻せます。このカードのプレイが悩ましい。伏せてからの一斉オープンで、プレイ順はカードの種類で決まっています。状況によっては、相手を利したり、自分に不利になったりするので、誰がどのカードを使っているのか勘案しながらの駆け引きが難しい。ただ今回は、一部ルールをミスしていたことが分かり、割とタンタンと建築もはかどらないまま終わってしまった感じもありました。2回目が本番です。
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※ 結果:1位 Katz 56点 , 2位 Shuh 54点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Shug 26点
◇ コスモジェネシス (Cosmogenesis) 60分
 次は太陽系の創世をシミュレートする感覚のコスモジェネシスを初プレイ。2017年の作品。ルールは至ってシンプルで、場から星のタイルを獲得し、マイボードの太陽系に配置し、そこに衛星をつけたり、配置した惑星に生命を誕生させたりとします。惑星の配置に係る目標タイルと、全体の状況に対する目標タイルを持っているので、それを達成すべく頑張るという感じ。毎ラウンド4手番で、星のタイル、小惑星や彗星タイル、目標タイルを獲得し、6ラウンドで素敵な太陽系を創り上げます。小惑星帯に小惑星や彗星を置いておくのですが、追加手番でそれらをうまく使って、惑星を発展させたり、衛星を誕生させたり。今回、星のタイルの数調整をミスして後半尻切れ的になってしまったので、こちらも次が本番。
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※ 結果:1位 Shuh 64点 , 2位 Shug 55点 , 3位 Shibu&Katz 53点
◇ スカウト!(Scout!) 30分
 さてスカウト!も5回目です。だんだんスカウトするコツも分かってきて、手札の状況に応じてスカウトによって大きな手を目指すか、無理せず早出しで枚数減らしをした方がいいのか、非常に悩ましく楽しめます。今年のドイツゲーム大賞では、大賞は取れませんでしたが見事ノミネートに輝いただけのことはある永久に遊べる一作。今回は、自分が4ラウンド通してまあまあで加点し、Shugが前半のマイナスを後半の勝負で一気に挽回する流れで同時勝利。
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※ 結果:1位 Shug&Katz 13点 , 3位 Shibu 10点 , 4位 Shuh -5点
◇ ブーンレイク (Bonnlake) 120分
 次は前回初プレイの重量級ゲーム、ブーンレイクをリプレイ。ブーンレイクを開拓し、マイボードの駒を解放しながら、お金、得点、カードなどを獲得していきます。2回プレイで分かったことが牛が強い!こと。配置された牛は周囲にある入植地によって得点化できるのですが、この得点がはまるとかなり効果的に加算されます。1つの牧草地に牛が4頭いて、回りに入植地がもし3つあれば、牛1頭につき3点合計12点も入るとその差はかなり大きい。まんまとそれで大量に稼いだShugが他を圧倒して勝利。次はそうはさせないようにしなければ。
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※ 結果:1位 Shug 293点 , 2位 Katz 194点 , 3位 Shuh 185点 , 4位 Shibu 153点
◇ オカナガン:バレー・オブ・ザ・レイクス (Okanagan:Valley Of The Lakes) 45分
 次は、E.オルネラの2017年の作品オカナガンを初プレイ。カルカソンヌ系のタイル配置ゲームで、4人ならわずか10手番(10枚のタイルを配置)で終了。その中で3枚の目標カードを達成すべくリソースを集めます。タイルを配置したら建物も配置しますが、3種類あって土地に対する影響力が違うので、何をどこに配置すると効果的にリソースが手に入るか、土地が完成しないことには何も手に入らないので、その配置の妙が悩ましい。影響力が一番小さいときにできるスペシャルアクションも場合によっては強いので、影響力が弱くてもなんとかなることもあります。今回、少々リソースの取り方でミスがあったので、こちらも次回が本番。
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※ 結果:1位 Shug 77点 , 2位 Shibu 46点 , 3位 Shuh 42点 , 4位 Katz 38点
◇ アニマナイズ (Animanize) 30分
 次は、これも最近はまっているアニマナイズ。シンプルなトリックテイクなのに、動物カードというハイリスク、ハイリターンなカードがあるおかげで、手番の悩ましさがぐっと深くなっています。これは面白い!
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※ 結果:1位 Katz 49点 , 2位 Shug 36点 , 3位 Shuh 21点 , 4位 Shibu 11点
◇ ヴィンテージ (Vintage) 20分
 最後は、懐かしい家電や家具をセットコレクションするヴィンテージで締め。カードの点数と最多コレクションによる点数を競う、非常にシンプルなカードの取り合い。1枚のカードに3種類のコレクションマークがあるのが悩ましく、どのマークを狙うかある程度は絞って勝ちに行こうとするも、取って取られての駆け引きが楽しく軽く楽しめます。
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※ 結果:1位 Shug 56点 , 2位 Shuh 52点 , 3位 Shibu 50点 , 4位 Katz 42点




ばりばりボードゲーム22-28 <2022.7.10 10:00-19:00>

 今回は新旧取り混ぜて、待望の重量級ゲームもプレイできました。
◇ ブーンレイク (Boonlake) 170分
 まずは待望の重量級ゲーム、ブーンレイクを初プレイ。ブーンレイクを開拓、発展させていきます。ブーンレイクの地域を探索し、マイボードから各種コマを解放させて配置していくことで収入(お金や得点)を上げたり、豊富なカード群をプレイし、効果を得たり、やりたいことはたくさんで、どこから手をつけて良いのか最初は分かりません。アクションはアクションタイルを選択するだけ、手番プレーヤー以外にも何らかのアクションが可能なので、ダウンタイムはほとんど感じること無くゲームが進み、3時間ほどもかかったような気もしません。4回の得点計算に向けての船の移動での駆け引きも熱く、非常に楽しめる一作。
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※ 結果:1位 Shug 270点 , 2位 Shuh 227点 , 3位 Katz 198点 , 4位 Shibu 189点
◇ ブルッヘ (Brügge) 60分
 次は久しぶりおブルッヘ。最近、S.フェルトの過去の作品をたくさんプレイしていますが、これも非常にお気に入りの作品。基本はカードゲームで、1枚のカードで6種類のアクションから選択するので、どのカードをどの効果で使うか、毎ラウンド5枚中4枚のカードしか使えない中での選択が非常に悩ましい。家にしたカードに、1枚ずつ人物を配置し、その人物の効果を使っていきます。また、運河を配置したり、ダイス目による恐ろしい災害に対応したりと、どれもがカツカツで厳しいリソース管理の中での争いが楽しい。ラウンドの最初のカードの引き運は大きいのや、その後のダイス目の運などにうまく対応する臨機応変なプレイが必要です。
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※ 結果:1位 Shug 64点 , 2位 Shuh&Katz 62点 , 4位 Shibu 53点
◇ アニマナイズ (Animanize) 40分
 前回、ルールを間違えていたトリックテイクのアニマナイズ、今回は正しいルールでプレイできました。取ったトリック数とそこに含まれる動物カードの数字の合計が得点、それが16点を超えなければプラス点として加算されていきます。切り札無しのマストフォローというシンプルなトリックテイクでの、2枚の最強カードライオンの出しどころ、また、リード色が切れた後の動物カードの出しどころが悩ましい(動物カードは1トリックで1枚しかプレイできないので、場合によってはバーストすることもあり)。
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※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Shibu 36点 , 3位 Katz 33点 , 4位 Shug 16点
◇ ブラック・スパイ (Black Spy) 60分
 次もトリックテイクの一作、ブラック・スパイを初プレイ。もともとアラン・ムーン(チケット・トゥ・ライドなどの作者)が1981年に発表した古典的名作。このトリックテイクも切り札無しのマストフォローとシンプルですが、こちらは黒のカードは取らないようにしなければならないという仕掛け。黒のカードは全て失点つきで、特に7は、黒だけ5枚もありそれぞれ10点も失点付きなのが悩ましい。だれかが150点超えで終了、また、恐怖の黒も全て確保できれば0点で、相手に60点ずつ入るというチャレンジができるのもそそります。
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※ 結果:1位 Shug 77点 , 2位 Shibu 112点 , 3位 Katz 128点 , 4位 Shuh 163点
◇ ハンザ・テウトニカ (Hansa Teutonica) 70分
 次は、前回久しぶりにプレイしたハンザ・テウトニカを再び。ただし今回はマップを東方エクスパンションを使いました。アクション数を増やすのと、駒を手元に引く数を増やすのが同じ都市になっていたり、北方に海洋ルートがあったりと、基本マップと比べて悩ましいところがますます増えています。インタラクション強く非常に面白い一作。アクション数を伸ばすのがもちろん重要とは言え、みんなで取り合いになる中、他で有利に進める戦法はないものか。
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※ 結果:1位 Shug 68点 , 2位 Shibu 48点 , 3位 Shuh 44点 , 4位 Katz 39点
◇ ヴィンテージ (Vintage) 15分
 次は、気軽なセットコレクションのカードゲーム、ヴィンテージを初プレイ。1950年代から70年代までの様々な電化製品や家具などが描かれたカードを集めて、条件に応じて多数を集めたプレーヤーにボーナス点が入ります。プレイは少し変わっていて、まず手元のカード1枚をコレクションとして確保、その後捨て札か相手の場札から1枚を得て手元に並べ、更に山札から2枚引いて、1枚は手元、1枚は捨て札にします。自分の手元には相手から欲しいカードも常に並んでいる感じで、高得点になりそうなカードは行ったり来たり。最後の得点計算で、同数の場合、より古い製品のほうが勝つということを知らずにプレイしていて、それを知っていると、確保するカードもまた一思案いる感じです。昭和の感じがするカードイラストを眺めながらの気軽な一作。
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※ 結果:1位 Shuh 56点 , 2位 Shibu 53点 , 3位 Katz 43点 , 4位 Shug 40点
◇ スカウト! (Scout!) 30分
 最後は最近の定番スカウト!で締め。だんだん、スカウトをうまく使って、大きな連番を確立して一気にプレイできると強いのですが、待ちすぎても、先を越されると失点がかさむので、見極めが大事なところ。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh 21点 , 3位 Katz 4点 , 4位 Shibu -2点




ばりばりボードゲーム22-27 <2022.7.2 10:00-18:45>

 今回は小箱のゲーム以外は懐かしのゲームをたくさんプレイ。中量級多めで11ゲームもプレイできました。
◇ ニュートン (Newton) 80分
 まずは久々のニュートン。3年以上振りのプレイ。カードを1枚プレイして、そのアクションを実行するだけですが、お金や本、旅、技術ツリーなど得点要素も多く、どうプレイしていくのかとても悩ましい。Shuhくんが、目的タイルにかなりの駒を載せることに成功し、その差が効いての勝利。序盤に累積できる得点要素をもう少し確保できていればと、残念。
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※ 結果:1位 Shuh 112点 , 2位 Shug 93点 , 3位 Shibu 92点 , 4位 Katz 89点
◇ トポロメモリー (Topolomemory) 10分
 次はダイソーのボードゲームシリーズ第4弾で登場したトポロメモリーです。パーツの数と穴の数を判断し、同じ条件のカードを素早く確保するという、結構集中力と判断力が必要な悩ましいゲーム。図形やら文字やら交じっていて一瞬こんがらがるのが面白い。このダイソーのシリーズは結構良い物も多くて素晴らしい。
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※ 結果:1位 Shuh&Katz 16点 , 3位 Shug 8点 , 4位 shibu 2点
◇ ギリギリ (Girigiri) 10分
 次も同じくダイソーからの新作、ギリギリです。こちらは数字カードを1枚ずつプレイし、数値を足していきます。ある基準を超えるとマイナス点を喰らったり、また、他の基準に止まるとペナルティを他に押しつけたりできるます。合計が100を超えると最大マイナスを喰らって終了。数字以外に特殊効果のカードもかなり含まれていて、それらを使って危険を回避できることも。ワイワイ楽しむ一作。
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※ 結果:1位 Shibu -1点 , 2位 Shuh -4点 , 3位 Shug -11点 , 4位 Katz -17点
◇ ハンザ・テウトニカ (Hansa Teutonica) 70分
 次は、こちらも久々、ハンザ・テウトニカです。各都市をつなぐネットワークを造りつつ、都市に商館を置き、また、プレーヤーボードのアクション効果も改善しながら得点アップを目指します。このネットワークの駒の置き合い、アクション効果の開放をどこをどう狙うか、どこで商館を建ててネットワークを構築していくか、非常に悩ましくて面白い傑作。今回は、Shibuさんが、早めの商館設置による加点が有利に見えるも、Shuhくんが多くの都市に商館を設置していて、最後その数が勝り逆転勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 57点 , 2位 Shibu 52点 , 3位 Shug 39点 , 4位 Katz 33点
◇ ウルムの黄金時代 (Ulm) 60分
 次も実に久しぶりのプレイ、ウルムの黄金時代です。正方形に9つ敷き詰められたアクションタイルの1列に、引いた別のアクションタイルを差し込み、列から1個のタイルを押し出します。押し込んだ列の3つのタイルのアクションを実行するという仕掛け。重要なのは、封印アクションとカードアクション、しかし、封印アクションのためにはお金が、カードアクションのためにはタイルが必要という。さらに船を進めるというアクションも大事。最初に引くタイルはランダムなので、それを生かしてどこに差し込みどんなアクションを組み立てるか、久々でしたが非常に悩ましく面白く堪能。
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※ 結果:1位 Shuh 53点 , 2位 Shibu 48点 , 3位 Shug 45点 , 4位 Katz 39点
◇ スカウト! (Scout!) 30分
 次は最近続けてプレイしているスカウト!です。相手のプレイしたカードから、うまくスカウトして自分の手札を創り上げ、そこから一気にプレイできると最高ですが、まあ、なかなかそうはうまくいきません。キチキチのやりくりをして失点を防ぐのが精一杯。今回は、4ラウンドともShugが華麗なプレイで得点をたたき出し勝利。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 41点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shibu 14点 , 4位 Shuh 4点
◇ アニマナイズ (Animanize) 30分
 次は、気になっていたアニマナイズを入手したので待望の初プレイ。基本ルールはシンプルなトリックテイクですが、動物カードという特殊カードと乱闘ポイントという制限のため、勝ちすぎずちょうど良い具合に抜けていかなくてはならないのが悩ましい。乱闘ポイントが迫ってくると、もうトリックはとらないように、いかに相手に押しつけるか、駆け引きも楽しいトリックテイクの秀作。(今回、大きなルールミスあり、次回修正しましょう)
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※ 結果:1位 Shibu 55点 , 2位 Shuh 44点 , 3位 Katz 28点 , 4位 Shug 24点
◇ リアルト橋 (Rialto) 60分
 ここで再び懐かしの作品、フェルトのリアルト橋です。各アクションに対応したカードを確保し、それをプレイしながら、お金や建物を得たり、規定のエリアに駒を配置したりしていく、基本エリアマジョリティの一作。エリアの得点は得点をもつ架けるのが一番大事だけど、うまくカードが取れないと、狙ったところに橋も架けれないし、駒も配置できないし、フェルトらしい苦しさ満載。Shuhくんがたくさんのカードがプレイできる環境を整えて有利に進め勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 77点 , 2位 Shug 71点 , 3位 Shibu 70点 , 4位 Katz 62点
◇ ノートルダム (Notre Dame) 45分
 次は、前回に続きノートルダムをプレイ。ルールを覚えている間に連戦です。人物カードは拡張のカードも使っているので、何が出てくるかは分かりません。今回、自分はペストのマイナスを喰らう覚悟で他の点数を取りに行くも、やはりマイナスは大きく十分な駒が無くて及ばず。得点できるエリアでの駒の圧倒的多数を生かしたShuhくんが勝利。これもフェルトの悩ましい名作。
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※ 結果:1位 Shuh 62点 , 2位 Katz 50点 , 3位 Shug 45点 , 4位 Shibu 27点
◇ さまよえる塔 (Die wandelnden Türme) 40分
 次は、前回初プレイの魔法の塔や魔法使いを移動しながらゴールを目指すさまよえる塔をプレイ。自分の駒がどこにあるのかを覚えつつ、うまく移動数を合わせて塔や駒を移動させていきます。ただ、手札のカードがどうしようもないこともあるので、そんなにうまくいきません。魔法を使った特殊効果をもう少し活用できると面白さも増しそう。
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※ 結果:1位 Shuh , 2位 Shug&Shibu&Katz
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 10分
 最後は運だけではない運試しのラッキーナンバーでおしまいです。今回は、自分の引きが使えず、次のShuhくんに使われるというパターンが続いたあと、しばらく膠着状態で他の3人も追い上げるも、最後、場に残されたタイルは他の誰も使えずShuhくんが完成して勝利。今日一日、完全にShuhくんがラッキーの日でした。
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※ 結果:1位 Shuh , 2位 Katz&Shug -2点 , 4位 Shibu -3点




ばりばりボードゲーム22-26 <2022.6.25 10:00-18:45>

 今回は2週間ぶりの一日。新旧取り混ぜて堪能しました。
◇ さまよえる塔 (Die wandelnden Türme) 50分
 まずは最近入手したさまよう塔を初プレイ。クラマー&キースリングの黄金コンビの軽めの一作。自分の魔法使い駒を塔を移動させながら、また、塔自体を移動させながら、レイブン城へ到着させるのが目的。その道すがら手持ちの魔法の瓶も満タンにしなければなりません。ルールはシンプルで手札3枚から2枚使っての2アクション。魔法使い自身を規定数移動したり、城自体を移動したり。城は同じ場所にくるとどんどん重なります。と同時に上にいた魔法使いに被さってくるので、だんだん自分の魔法使いがどこにいるのか分からなくなってきます。ある程度の記憶力も必要。満タンにした魔法の効果も使いつつ、相手の駒を隠したり、何階層か城を同時に移動したりと四苦八苦。適度なインタラクションが気持ちよいファミリー向けの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Katz&Shibu 目標達成 , 3位 Shuh&Shug 敗退
◇ ドン・ピエール (Dom Pierre) 50分
 次は5月に一度プレイしたシャンパン作りのゲーム、ドン・ピエールを2回目のプレイ。前回、一部ルールに間違いもあったので、そこを修正しての一戦。非常にカツカツなお金をどうやりくりして効果的なアクションにつなげるか。また、6種類のアクションはどれも最大数が決まっているので、そこに達するともうできないのも厳しい。目標カードは非常に高得点なので、うまく自分の環境と合ったカードが確保できるか・・・。一番ままならないのは、販売時のカード、売れる条件が決まっているので、ここは運が悪いと非常に辛い。悩ましいゲームではありますが、プレイの度に何か発見もありそうな良作。
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※ 結果:1位 Shuh 141点 , 2位 Shug 108点 , 3位 Shibu 91点 , 4位 Katz 86点
◇ スカウト! (Scout!) 30分
 次は並び替えることができない手札を、スカウト使ってうまく揃えつつ、いち早く無くすことを目指す、好ゲームのスカウト、2回目です。1枚より2枚連番、2枚連番より2枚同値・・・、とより強いカードをプレイできれば、場のカードを得点として確保できます。うまく出せないときは場のカードから1枚スカウトして、自分の手札に組み入れて次に備えます。かなりどうしようもない手札のこともありますが、このプレイとスカウトの駆け引きが非常に面白く、長く遊べそうな好ゲーム。
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※ 結果:1位 Katz 28点 , 2位 Shibu 22点 , 3位 Shug 20点 , 4位 Shuh -11点
◇ ドラゴンイヤー (In The Year Of The Dragon) 60分
 次は、前回ルールが曖昧で満足いくプレイができなかったフェルトのドラゴンイヤーを正しくプレイ。毎月起こる災厄に対応すべく、人物を雇用して備えに走る苦しいゲーム。お金はカツカツ、油断すると直ぐに人がいなくなる。起こる災厄は年間通して分かっているので、計画的に備えていかなくてはならないし、その間隙を縫って得点の上澄みも図らねばと。全てをうまくやることは難しいので、どこかで割り切っていくことも大事で、とにかく奥が深い一作。
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※ 結果:1位 Shuh 115点 , 2位 Shug 114点 , 3位 Katz 101点 , 4位 Shibu 100点
◇ ノートルダム (Notre Dame) 60分
 次は、もう一つフェルト作、ノートルダムを何年か振りのプレイ。アクションカードをドラフトで3枚手札にし、そこから2枚をプレイ、そして人物の特殊効果を得て1ラウンド。3ラウンドごとにノートルダムでのマジョリティーによる得点もあり。アクションカードは主に、区分された自分の各区画への影響力を高めることに使います。ラウンドごとにネズミの疫病がやってくるのが厳しい、トラックがオーバーフローすると得点や影響力の駒を失います。他の動きを見つつ、どのアクションカードを取って、どれを隣に回さないか、キツくて悩ましいフェルトの名作。
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※ 結果:1位 Katz 57点 , 2位 Shuh 48点 , 3位 Shug 43点 , 4位 Shibu 24点
◇ フルーツジュース (Fabled Fruit) 60分
 次は、5月上旬以来のフルーツジュースの続きです。ジュースのカード群も40番台に突入、相変わらずいろいろ凝った条件のカードが登場します。今のところ、こそ泥のモンキーと追加手番が強い、なかなかそのカードが達成されなくて残っているのも厳しいところ。今回2ゲーム目は全員3枚達成するも、手札の差で勝負となる珍しい展開でした。ようやく半分越えたか。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh 2点 , 3位 Katz&Shibu 1点
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh&Katz&Shibu 3点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug&Katz&Shibu 2点
◇ ペンは剣よりも強し (Rat Attack Party) 60分
 次は、互いの駆け引きが熱いペンは剣よりも強し、2回目です。相手に取らせたくないカードは分かっているので、何とかそれを防ぎつつ自分に有利にカードが巡らないかと、毎手番の選択が悩ましい。アクティブ列が移動されるのもとてもよく効いています。そして、結構終了直前のカードの値競争が鍵を握ってくる接戦。
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※ 結果:1位 Shuh 41点 , 2位 Katz 40点 , 3位 Shibu 38点 , 4位 Shug 29点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 75分
 最後はテラフォーミング・マーズを時間の都合もあり、超特急ハイスピード勝負で。将棋や囲碁の早指しのごとく、やりたいことはサッサと決め、相手との絡みがないならほぼ同時プレイもありという、ルールを知り尽くしていればこその展開。その分、間違いや見逃しもありますが、それもまた愛嬌。都市や緑地の重要さは身に染みてきているものの、お金もカツカツで、まだまだ十分なプレイはできません・・・。
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※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Shuh 70点 , 3位 Shibu 62点 , 4位 Katz 53点




ばりばりボードゲーム22-25 <2022.6.12 10:00-18:45>

 今回はShibuさんも戻って4人での一日。
◇ マーチャント・オブ・ザ・ダーク・ロード (Merchants Of The Dark Road) 130分
 前回からプレイしているマーチャント・オブ・ザ・ダーク・ロードの二回目です。細かなところでルール違いもあったので修正しての一戦。基本、商品や勇者をピックして、郊外の街に送り届けることがメイン。できれば商品を上級にしておきたいとか、良い具合に目的カードも確保しておきたいなどの付加要素も良い雰囲気。ダイス目によるアクションの制限や移動力の制限もよく効いていて結構悩ましい。郊外への旅では、他のプレーヤーも一緒に旅ができ、運が良ければちょっとしたご褒美もあるのも面白い(ただし、ダイス目が悪いと支払う方になってしまいますが)。5箇所の拠点をぐるぐるロンデル式に巡ってアクションを選択、また、追加アクションができる灯火ダイスをどう手に入れて活用するか、自分の荷馬車の保存制限も効いていて、非常に楽しめる作品です。
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※ 結果:1位 Shug 48点 , 2位 Katz 46点 , 3位 Shuh 42点 , 4位 Shibu 38点
◇ ファンタスティック・ファクトリー (Fantastic Factories) 30分
 しばらく前に、キックで話題になっていたもののスルーしていた作品が、たまたまバネストで売っていたので思わず購入。一覧シートはあるものの、いちいち参照しながらでは面倒なので、自分でカード類の日本語化もしてプレイ。建物を直接の効果やダイス目による効果を使って、より多くの建物を建てたり、商品を生産したりして、10枚の建物か12個の商品を生産するとゲーム終了。毎ラウンド最初は、建物カードを手札に入れるか、派遣社員の効果を使うかしたあとは、同時にダイスを配置したたり、個別の建物の効果を発動したりして、リソースを稼いだり、それを使って追加の建物を建てたり、商品を生産したり。内容はとてもシンプルなので、テンポ良く進んで行きます。非常にスピーディなので、無駄なアクションをしていると置いてきぼりになりそう。
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※ 結果:1位 Shug 18点 , 2位 Shuh 16点 , 3位 Katz 14点 , 4位 Shibu 10点
◇ スカウト! (Scout!) 30分
 今年のドイツゲーム大賞にノミネートされていて気になったのでプレイ。基本は大富豪的にカードをプレイして手札を無くすことが目標。ただし、手札の入れ替えは禁止、連番や同一数字のカードで複数枚出すときは、その手札の中で完結していなければならないので、これが悩ましい。前のプレーヤーが出したカードより強い手で出せないときは、その場のカードの端のカードを1枚スカウトして自分の手札に入れます。この入れるときはどこに入れても良いので、これで手札が強化できればうれしいと。非常にシンプルで運要素ももちろん大きいですが、その手札運をどうするかの悩ましさもよくできていて面白い。
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※ 結果:1位 Shug 42点 , 2位 Shuh 34点 , 3位 Katz 10点 , 4位 Shibu -2点
◇ ストラスブール (Strasbourg) 60分
 次は、フェルトのストラスブールを数年ぶりぐらいにプレイ。ラウンドごとに、影響力カードの数値で争い、議会や各ギルドへの支配を高めていくのが目的。これが非常に悩ましく、駆け引きも熱い。全5ラウンドに渡って24枚の影響力カード(1〜6各4枚)を使って、貴族席を得たり(隣接するコマを得点化)、各ギルドへの支配力に応じてコマの配置・商品の獲得・議席の確保したり、獲得した商品を売ったりしていく。カードはランダムな山札から欲しいだけ捲ってそのラウンド用を決定(基本カードは使い切り)、決定したカードをいくつかのグループにセット。ラウンドのフェイズ順に応じて、自分が勝ちたいと思うフェイズでカードをオープン、各自がオープンしたカード(セット)の影響力の大きいプレーヤーが強いという流れ。一人しかアクションができないフェイズや3番目までできるフェイズなどあり、どのフェイズを狙って、どの大きさの影響力を提示するのか、駆け引きが非常に熱い。1つのミスで大きなダメージを受けてしまい、もう大変です。フェルトのキリキリ好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 49点 , 2位 Shuh 39点 , 3位 Shibu 31点 , 4位 Katz 24点
◇ ワイルド・カード (Wild Cards) 30分
 次は少し軽めに、ワイルド・カードというゲームを初プレイ。箱絵やカード絵など見た目は、キューバードみたいですが、ゲームは全く違います。手元により多くの動物を集めるセットコレクション。大きな数字をプレイした方が強いですが(1〜4)、4で取るならあと3枚カードを支払わなくてならないのが悩ましい。また、支払う全てのカードと獲得する動物カードの生息条件が一致しているとボーナス点もあるので、カードの選択が悩ましい。プレイ中、各動物の枚数が他と同数以上になると特別カードも獲得できるので、他の状況を見ながらの駆け引きもあります。シンプルで軽く楽しめる一作。
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※ 結果:1位 Shuh 19点 , 2位 Shug&Shibu 17点 , 4位 Katz 14点
◇ ドラゴンイヤー (In The Year Of The Dragon) 60分
 次もフェルトの名作、ドラゴンイヤーをこちらも数年ぶりぐらいにプレイ。これもカツカツ・キリキリする堪らん一作。12ヵ月にわたるドラゴンイヤーを無事に乗り切るのが目的。やれ税金だ、干ばつだ、疫病だといやなイベントが襲ってくるので、それに耐えるようにリソースなどを用意して備えていきます。ただし、そう簡単には何もそろわなくて、時々、宮殿は壊れ、せっかく雇った人々も亡くなりと、相当な神経を使った管理が求められます。今回あまりに久しぶりで、いくつかルールを間違えたり、得点条件を見逃していたりと、すっきりとしたプレイにならなかったので次回再勝負です。
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※ 結果:1位 Shug 102点 , 2位 Shuh 89点 , 3位 Katz 83点 , 4位 Shibu 57点
◇ アイル・オブ・キャッツ (The Isle Of Cats) 60分
 ネコのタイルを船に配置して、島から脱出しようという、アイル・オブ・キャッツ。前回のプレイ以降に、船のマップや子猫とビーストの拡張を入手したので、それらを使ってのプレイ。課題カードも別の3種類に置き換えています。船はマスの配置がいろいろあって楽しめます(全体のマス数は同じ)。課題も幾分変わって気分転換に。子猫ですが、常に4匹の子猫が置かれ、そのラウンドで最速のプレーヤーのみ、子猫も獲得することができます。子猫は小さいので小回りがききます。ビーストは、最初のラウンドの右のフィールドに並べられ、そのラウンドでのみ獲得可能。配置後はビーストが指定するネコのファミリーがうまく隣接できると5得点。プレイ感が変わらないままのちょっとした楽しみ。また、今回はまだ使っていないイベントもあるので、次回試してみたいです。
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※ 結果:1位 Shug 106点 , 2位 Katz 85点 , 3位 Shibu 84点 , 4位 Shuh 73点
◇ ペンは剣よりも強し (Rat Attack Party) 20分
 最後はペンは剣よりも強しで締め。以前のゴールドも互いの駆け引きが面白かったが、今回のリメイクで、アクティブ列が移動することでさらに、駆け引きが熱くなりました。互いに取ったカードは全て見えているので、次にあのカードを彼が取ったら得点化されるのは分かります。それを何とか回避して自分に有利にできないか、以前だったらどうしようもない展開も、今回のアクティブ列の移動により、悩ましさが深くなりました。
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※ 結果:1位 Shug 48点 , 2位 Shibu 41点 , 3位 Katz 37点 , 4位 Shuh 10点




ばりばりボードゲーム22-24 <2022.6.4 10:00-18:45>

 今回はShibuさんは所用で参加できなかったので3人での一日。
◇ トロワ (Troyes) 75分
 3人で最高の1つということで、まずはトロワを実に久々にプレイ。ダイスを使ったアクションが独特で、最初出た当時は非常に斬新で難しかった覚えがあります。使えるダイスはラウンド中に3種類の建物に配置したワーカーの数によるので、やはりある程度は必要十分な数を配置しておかないといけません。Shuhくんに最初にそのあたりをうまく押さえられ、後の二人は終始自分のダイスは多くない状態。アクションではお金を払えば人のダイスも使えるとは言え、コストはかなりかかります。活動カード、イベントへの対応などにより、お金や影響点さらには勝利点を稼いでいきます。ダイスの数は力!久々のプレイでしたが、やはり非常に面白い一作。
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※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Katz 36点 , 3位 Shug 34点
◇ ペンは剣よりも強し (Rat Attack Party) 20分
 次はシャハト作で、以前Goldという3人までの有名なカードゲームをリメイクしたコレ。日本語版はこのタイトルですが、海外ではRat Attack Partyとして出ています。基本プレイは変わりませんが4人までプレイできることと、カードをやりとりする列が2列になっていて、一定条件でプレイできる列が変わるので悩ましさが増えています。同じ色のカードが3枚揃えば、自動で得点化されるので、だれが何を狙っているのか読みつつ、邪魔したり、うまく取れたりと、互いの駆け引きも熱くて、さすがの名作。
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※ 結果:1位 Shug 72点 , 2位 Katz 58点 , 3位 Shuh 43点
◇ マーチャント・オブ・ザ・ダーク・ロード (Merchants Of The Dark Road) 150分
 次は届いたばかりの新作、マーチャント・オブ・ザ・ダーク・ロードです。商人となって夜の街を行き交い、商品を取りそろえ、女王の依頼や勇者の依頼に応え、郊外の街まで配送します。基本はピックアップ&デリバリーな作品。アクションは自分の馬車駒を街の5つの地区をロンデル的に回って実行。商品を購入して馬車に配置(積載制限あり)、女王の依頼を受けたり、勇者を仲間に入れたり、時に商品をアップグレード、そして、郊外へと旅にでて依頼を完了。様々付加的要素もあって悩ましい。アクションに応じてお金や影響力が手に入りますが、最後、それらの低い方が基本点となるので、双方をバランスよく上げていかないといけません。アクションの要となるロンデルを進む歩数は、ダイスで決まるというのが特徴的。時に灯火ダイスというおまけのダイスがあれば、同時に2箇所のアクションもできます。特徴的なダイスの使い方や雰囲気のあるボードに盛り上がる一作。今回は、細かいルールでやはりミスもあり、躓きつつ時間もかかりましたが、次回からが本番。
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※ 結果:1位 Shuh 47点 , 2位 Shug 40点 , 3位 Katz 39点
◇ メドウ (Meadow) 50分
 次はメドウの3人戦です。3人だと使えるアクションタイルが1枚増え5枚になり、1ラウンドで取れるカードも増えるので、全体で6ラウンド。取れるカードの選択も4人の時ほど厳しくはありません。それでもうまく合わないときは合いませんが・・・。今回、自分はボーナスタイルの配置が全て後手に回って1枚も置けず。カード点では勝っていただけに、他の2人のように3枚とも置けていれば・・・残念。
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※ 結果:1位 Shuh 52点 , 2位 Shug 50点 , 3位 Katz 47点
◇ 1号線で行こう! (Linie 1) 30分
 次は久しぶりの1号線で行こう!です。3人なので通過する駅が4つ。相変わらず路線タイルの配置の悩ましさ、知らず知らずに邪魔され、邪魔し、時に美味しい思いをしたりと。Shuhくんが非常にうまくタイルを配置し、いち早くすごろくモードに突入。あとの二人は遅れを取り戻すことができず・・・。この2段階が実に良いですね。
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※ 結果:1位 Shuh , 2位 Shug , 3位 Katz
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
 最後はテラフォーミング・マーズで締め。プレリュードだけ入れてのプレイ。自分もやり始めのころのどうしようもないプレイからは卒業して、カードのコンボ的効果も生かしながらプレイできるようになりましたが、今回は、後の二人が積極的に都市建設、緑地配置に力を注ぎ、大地を広く押さえられてしまったのが効いて、全く歯が立ちませんでした。標準プロジェクトで建設できるようなお金がなかなかありません・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 110点 , 2位 Shug 109点 , 3位 Katz 76点




ばりばりボードゲーム22-23 <2022.5.29 10:00-18:45>

 今回も待望の作品の初プレイなど軽重取り混ぜ7ゲーム。
◇ カーネギー (Carnegie) 75分
 まずは、前回初プレイのカーネギーの2回目。部署や寄付タイルを変更しての一戦。部署の変更はゲームの戦略としてかなりの変化があります。使われる部署によって、キューブや資金の確保などかなり変わってきて大変。今回は、ShugとShuhくんが、戦略がはまってどんどん伸ばし、自分やShibuさんは都市間ネットワークもなかなか作れず置いてきぼりの展開。うーん、難しい・・・。
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※ 結果:1位 Shug 168点 , 2位 Shuh 164点 , 3位 Katz 76点 , 4位 Shibu 74点
◇ レンマム (Lên Mâm) 20分
 次は軽めのカードゲームで初プレイ、レンマムです。みんなでベトナム料理を作りましょう!最初に置かれたカードに応じて必要な材料をプレイして料理を完成させます。完成させた人がカードを獲得して得点化。しかし、違う材料を入れて邪魔することもできます。邪魔なカードが揃って失敗した場合は、そのプレーヤー以外が順次カードを獲得できます。一度に3枚までカードをプレイできるので、一気に完成させて自分の得点とするか、邪魔しつつ美味しいところをもらっていくかの駆け引きがシンプルで楽しい。
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※ 結果:1位 Shug 21点 , 2位 Katz&Shuh 20点 , 4位 Shibu 17点
◇ ドン・ピエール (Dom Pierre) 150分
 次は初プレイのドン・ピエールです。シャンパン作りで名声を高める重量系な一作。結構細かなルールもあり、確認しながらでかなり時間もかかり、やはり、一部ルール間違いもあったので次回からが本番。6つのアクションから選択して行いますが、アクションできる最大数が決まっているので、それぞれ効率よくできるようにしていきたい。基本は、ブドウの収穫・貯蔵、シャンパンの生産、シャンパンの販売の3つと村アクションで多少の効果を得る、ワーカーを配置してアクションの力を高める、目的カードを獲得するの6種類。さらに、アクションの内容に応じて上がる威信点も非常に大事。とにかくお金がキツく、効率のよいアクションを探しながらのプレイが悩ましくも楽しい。目標カードが難易度も得点もアンバランスな感じがしますが。
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※ 結果:1位 Shuh 178点 , 2位 Shug 109点 , 3位 Katz 101点 , 4位 Shibu 99点
◇ 陰陽雀 15分
 ここで、Shuhくんが再び考えているカードゲームのテストプレイです。ドラフトでカードを集め、どれかを得点条件に、その他は得点の材料にと割り当てていきます。シンプルなドラフトで良いのですが、得点条件が少し分かりづらいところ、幅のあるプレイがしづらいかなと。今後の改良に期待。
◇ エバーデール (Everdell) 100分
 次は、新たな拡張”剣ヶ峯”を加えたエバーデールです。各季節でのアクションに制限がかかることと、季節の終わりにボーナスカードが手に入ること、ゲーム終了時にリソースを払って追加得点が入ることが大きな変更。基本的なプレイそのものは一切変更ありません。制限はなかなかきびしく、森のアクションカードが使えないとかカードのプレイに追加のコストが要るとか。逆に季節終わりのボーナスカードは、新たな旅の仲間のコマがもらえて継続効果があるなど、こちらは楽しみなカード。また、これまでは余ったリソースが基本無駄でしたが、今回から、最後の得点化のためにきちんと集めておくことも大事になりました。拡張セットなのに非常に高い値段で躊躇しましたが、入れて楽しさアップだったので良しとしましょう。
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※ 結果:1位 Shuh 92点 , 2位 Katz 88点 , 3位 Shug 76点 , 4位 Shibu 45点
◇ レッド・ライジング (Red Rising) 30分
 次は、場のカードとうまく入れ替えつつ、最高の手札を創り上げるレッド・ライジング。さらにヘリウムや影響力などでトップを目指して追加得点を狙います。しかし、このカードの入れ替えがままならない。膨大な数のカード群に、なかなか手札と相性の良いカードを揃えるのが厳しい。今回は前回と違って、次々にカードが追放される展開で、場にあまりカードが残らないまま進んで行き、終了条件もあっという間に訪れてしまいました。そんな中でも、手札だけで170点ぐらいを出したShuhくんが見事勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 200点 , 2位 Shibu 174点 , 3位 Katz 163点 , 4位 Shug 162点
◇ メドウ (Meadow) 60分
 最後はメドウ、植物や動物たちを手元に配置して得点、時にはボーナスも狙いつつ・・・。カードはアクションタイルを置くことによって取れるものが決まり、手元のカードの条件を満たすカードを配置できます。このカードを取る悩ましさ。場には16枚出ていていますが、アクションタイルに制限されるので自由に確保できるわけではありません。相手に塞がれて欲しいカードが取れないことも。手元のカードの配置も、次に置くカードのことを考えながらの、待ちをうまく作らないといけません。アクションタイルの選択・カード管理が悩ましい好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 69点 , 2位 Katz&Shuh 57点 , 4位 Shibu 50点




ばりばりボードゲーム22-22 <2022.5.21 10:00-18:45>

 今回は待望の作品の初プレイなど軽重取り混ぜ8ゲーム。
◇ カーネギー (Carnegie) 100分
 まずは、KSでバックしていたカーネギーのデラックス版が到着。待望の初プレイ。自分の会社の部署を充実させつつ、アメリカ大陸での会社のネットワークを築くことを目指します。さらに、各所に寄付をして最後の得点アップを図るという。大物だけあってなかなか難解で、最初はお試しプレイ。とは言うものの、システムがプエルトリコなどのような、バリアブルフェイズオーダーなので、人の手番でも同じことをプレイするため、結構分かりやすい。基本は4つアクションから1つ選択するだけ。自分の会社の部署の社員を会社内で移動・新たな部署の設置や収入・アメリカ大陸での会社の建築・ポイントを使っての大陸での輸送レベルや会社のレベルアップです。まだ、新たな部署の効果が完全に把握できていなかったり、アクション選択の妙が分かっていなかったり、各種パラメータの関係がうまくつながっていなかったりと、プレイする度に上達できそうな予感はあります。これは非常に面白い一作。
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※ 結果:1位 Shug 125点 , 2位 Shuh 124点 , 3位 Katz 111点 , 4位 Shibu 107点
◇ スポーツ・フェスタ (Sports Festa) 10分
 次はグット軽く、またまたダイソーの100円ゲームで。今回はサンリオキャラクターのスポーツ・フェスタというカードゲームです。これが、実際のところは、実に正統派のトリックテイク。3スートで、切り札無し。マストフォロー。リードスートで一番強いカードを出したプレーヤーが勝ちます。そこに、毎トリック4枚の特別カードが並び、トリックに勝たなくても勝利点が得られる仕掛けもあって、戦略の幅もとれるようになっています。トリックテイク初心者にも超オススメ。今回は1ゲームだけしかプレイしませんでしたが、数プレイで勝敗を決めるとよりバランスも取れて楽しめそう。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh 20点 , 3位 Shibu 17点 , 4位 Katz 8点
◇ ウシュマル (Uxmal) 30分
 次はしばらく前に入手していたものの、やる機会もなく積みゲーだったウシュマルを一度やってみようと言うことでプレイ。立体的に積み上げる3段のピラミッドに神官コマを置いていき、置いた場所の神のレベルに応じて得点。1段目〜3段目と3ラウンド行います。ピラミッドのパーツをはめて神のカードを入手したりピラミッドに神官コマを配置・移動したり、カードを支払って神のレベルを調整したり。3段目はパーツが4枚しかないので、早めに神官コマを置いて進めないとあっという間に終わっていまいます。ちょっと終盤に向けてが呆気ないか。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 54点 , 2位 Shuh 50点 , 3位 Shug 49点 , 4位 Katz 40点
◇ メドウ (Meadow) 80分
 次は今回の新作2つ目、メドウです。美麗な昆虫や動物のカードを集めるセットコレクション。土台となる情景カードの上に、条件を満たすカードを重ねていきます。この条件を満たすカードを自由に取れれば良いわけですが、そうは問屋が卸しません。カードの確保方法は手持ちの矢印タイルを当てて、そこから何枚目かが決まっています。誰かに防がれると欲しいカードを得る手段が無くなります。特殊効果やボーナスを得るためのサブアクションもありますが、そちらも先着順。このままならないキツさが堪らない。カードの列によって、カードの種類の配分も決まっているので、それも加味しての手札管理が悩ましい。
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※ 結果:1位 Shug 62点 , 2位 Shuh 56点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Katz 48点
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Ruins of Arnak) 90分
 次は前回に続いて、アルナックの失われし遺跡の拡張入れての一戦。前回とは違うキャラクターでの試み。神殿トラックも新しいルートにしました。今回自分は、毎ラウンド、アイテムを買うと即手札に入る特別配達ができる男爵夫人。残念ながら十分に活用できず。Shuhくんはアーティファクトが使いやすい教授、かなりアーティファクトを得るも届かず。Shibuさんは、鷹匠の効果でボーナスを得るものの、うまくいかず。Shugが神秘学者で儀式を活用し、さらに石の鍵の効果で儀式も増やし、勝利。石の鍵は強すぎるのでは。あと、良いタイミングで強い助手が手に入ると有利。
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※ 結果:1位 Shug 103点 , 2位 Shuh 71点 , 3位 Katz 61点 , 4位 Shibu 52点
◇ じゃんけんゴリラ (Rock-Paper-Scissors Gorilla) 10分
 さあ、次はふっと一息入れてのじゃんけんゴリラ。これは実に面白い、最高。10分間大いに盛り上がり、大笑いです。三すくみのじゃんけんと最強のゴリラの組み合わせが絶妙で、また、これが次々とバッティング。4枚中3枚プレイすると手札に戻るので、誰が何を出したかもきちんと考えてプレイできるという戦略性もあるのが凄い。
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※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Shuh 3点 , 4位 Shug -2点
◇ レッド・ライジング (Red Rising) 60分
 次はこの度日本語版が出たので入手して久々のレッド・ライジングをプレイ。基本5枚の手札を入れ替えて、最強の手札構成を目指すゲーム。最後は手札の構成による得点と、ボード上の3箇所の争いによる得点の勝負。この手札の入れ替えが、相当難しい。基本点はそのまま得られるが、特定のカードとの組み合わせなどによる追加点がかなり大きいので、そうした追加点を得るべくカードを獲得したいが、何せカードの枚数は膨大であり、欲しいカードが出てくるとは限らない。また、ボード上に重なっていくので下の方に欲しいのがあっても獲得する手段が厳しいなど。一筋縄ではいかない手札作り。全てユニークなカード構成をある程度把握できるようになると、少しうまくプレイできるかも。
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※ 結果:1位 Shug 295点 , 2位 Shuh 290点 , 3位 Katz 181点 , 4位 Shibu 180点
◇ クリーチャー・コンフォート (Creature Comforts) 60分
 最後は前回初プレイのクリーチャー・コンフォートです。ワーカーにダイスを割り当ててアクションを実行していきます。基本はリソースを支払って快適カードを集め、その効果を使って得点を増やしていくのを目指します。また、設備カードによっても追加の得点などを狙えるので、確実なリソース管理が大事。8ラウンドの中で、取れるリソースの種類や数の違うし、交換できる要件も異なるので、ダイス目をどう生かして割り当てるか、互いのインタラクションは、カードの早取りぐらいしかありませんが、4個の共通のダイスを使ったり、最後は他の人が持っているカードによって得点も得ることができるので、適度なやりとりがあって気持ちよくプレイできる作品。
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※ 結果:1位 Shuh 109点 , 2位 Shug 98点 , 3位 Katz&Shibu 92点




ばりばりボードゲーム22-21 <2022.5.15 10:00-18:30>

 GW明けて十日ぶりぐらいの開催。硬軟取り混ぜ8ゲームを堪能。
◇ ギャラリスト (The Gallerist) 100分
 前回ルールミスで参考記録になってしまったギャラリストを、ルールをしっかり再確認して正式にプレイ。アーティストの発掘と作品の購入をベースに、アーティストの名声を上げ、高値で販売。また、自分のギャラリーにたくさんの客を集めて、収入源としたり、インターナショナル・マーケットでの終了時得点ボーナスのためにロビーにも客を集めたり。アクション選択は、意外とシンプルですが、うまく他の人のプレイと乗っかってキックアウトアクションができると手番数でも有利に。考えどころ多数でさすがに難しいですが、非常にプレイは楽しく、繰り返せば、それなりにプレイも上達しそう。
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※ 結果:1位 Shuh 170点 , 2位 Shug 113点 , 3位 Shibu 100点 , 4位 Katz 98点
◇ クリーチャー・コンフォート (Creature Comforts) 80分
 次は入手したばかりの新作クリーチャー・コンフォートです。駒やイラストが可愛いく、森の動物たちの冬支度をテーマに、基本はカードを集めるゲーム。4個のワーカーを毎ラウンドアクションスペースに配置して、リソースやカードを確保、リソースを支払ってカードのプレイ。普通のワーカープレイスメントではなく、アクションスペースの取り合いはなく、複数人で自由に配置できます。ただし、そこにダイス目による制限が。自分専用のダイスが2個と共用のダイスが4個。まず自分のダイス2個を振って出目を確定させたら、ワーカーを配置。このときは、共用ダイスはまだ分からないので、自分の出目とその後の期待を胸に配置。その後、共用ダイスが振られて出目が確定。自分のワーカーがあるスペースにダイスを割り当ててアクション。うまく割り当てられなかったワーカーは何もできずに戻りますが、ダイス目±1できるトークンだけはもらえます。得点源となるカードは、基礎点の他、○○があれば追加点とか、カード上の○○で追加点とかあるので、その作用を気にしながらのカード集めです。他にも設備による追加効果や毎ラウンドの訪問者によるイベント(良いことだけ)など、テーマそのものの優しくもダイス目を巡ってのワーカー配置やカードの早取りの悩ましさも十分にあるお勧めの一作。
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※ 結果:1位 Katz 88点 , 2位 Shuh&Shibu 78点 , 4位 Shug 62点
◇ じゃんけんゴリラ (Rock-Paper-Scissors Gorilla) 15分
 ここからは、ダイソーの100円ゲームを4発。これがどれも結構盛り上がって楽しい。まずは、じゃんけんゴリラ、バッティング系の作品で、得点カードを集めます。グー、チョキ、パーに全てに勝つゴリラ。この4種類で勝負。バッティングなので同じものを出したら打ち消されます。4枚中3枚使うたびに手札はリセット。これがバッティングしまくりで大盛りあがり。だれが何を出したのか把握して、これなら!とプレイしてはまるという・・・。シンプルに楽しい。
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※ 結果:1位 Katz 9点 , 2位 Shibu 6点 , 3位 Shug 1点 , 4位 Shuh 0点
◇ いちご王国カレンダー (Strawberry Kingdom Calendar) 15分
 次は、こちら、いちご王国カレンダー。これは、まさに算数の暗算勝負。場に並んだ5枚のカードを使って四則演算を駆使して15をつくるという。親は5枚のうち何枚使っても良く、子は5枚全て使わなくてはなりません。数字によっては親が直ぐに15をつくってしまいますが、時にはなかなか作れないこともあって悩ましい。(写真の例が無理だったやつ)5枚で15にできるとオーと歓声も上がります。これもなかなか楽しい掘り出し物。
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※ 結果:1位 Shibu 11点 , 2位 Shuh&Shug 10点 , 4位 Katz 7点
◇ ねこチーズをうばえ (Get The Cat Cheese) 15分
 次はこれ。こちらもバッティングの作品。こちらは1枚のカードを取り合うのではなく、4列のカード列から狙いを定めてカードをプレイ。同じ列を狙っている者が複数いたら失敗。単独一人なら獲得できるという。大きな点の列を狙うか、わざと避けて少し低めを確実?にいくか。これが、結構バッティングしまくりで、大量に重なったカードを一気に獲得できると大盛り上がりです。
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※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Katz 14点 , 3位 Shug 6点 , 4位 Shibu 4点
◇ マッチング・マッチ (Matching Match) 15分
 最後はパズル。条件に合わせて色付きの棒を繋げるという。これが大変。交点は同じ色にならないといけないので、あちらを立てるとこちらが立たず。結構難しいパズルでした。
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※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shibu 2点 , 3位 Katz 1点 , 4位 Shug 0点
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Ruins of Arnak) 120分
 次は、ついに待望の拡張セットを入手したので、アルナックの失われし遺跡を久々プレイ。プレーヤーごとに固有のキャラクターが割り当てられ大きな変化が。また、寺院のトラックも違うものを配置。初期カードもキャラごとに違うし、それぞれ特有の能力を持っています。自分はアーティファクトを中心に攻める教授、Shugは、ワーカー1個だけど、移動ができる、Shuhくんは鷹を使った特殊効果、Shibuさんは、駒が3個使えるなど。他にも2種類あっていろいろ楽しめます。寺院のトラックも変化に富んでおり、これは必須の拡張です。
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※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Katz 86点 , 3位 Shuh 63点 , 4位 Shibu 56点
◇ 十二季節の魔法使い (Seasons) 60分
 次は前回もプレイした十二季節の魔法使いを再び。前回はどうにもまともなプレイができなかったので、今回は頑張ろうと。しかし残念ながら沈没。どうもうまくカードの効果が使えません。やはり、その時々に追加で魔法トークンやクリスタルがもらえるようなカードのプレイをしないと差が開くばかり。一番最初のカード選びから間違っているようで・・・。
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※ 結果:1位 Shug 239点 , 2位 Shuh 224点 , 3位 Shibu 205点 , 4位 Katz 196点
◇ ナンバーナイン (NMBR9) 15分
 最後は軽くパズルゲームのナンバーナインで締め。軽くといっても、頭は相当悩ましい。どのタイルをどうやって配置すると上に積むだけのスペースを作っていけるのか。一度失敗するとなかなか取り戻せない苦しさ。8や9などはできれば4段目とかに置けるとすごく強いのだけど。面白いけどまだまだ全く勝てないパズルゲーム。
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※ 結果:1位 Shibu 84点 , 2位 Shug 71点 , 3位 Shuh 64点 , 4位 Katz 61点




ばりばりボードゲーム22-20 <2022.5.3 10:00-19:00>

 GW集中開催の最後は、大物の積みゲー他、懐かしめの作品をいくつかプレイ。
◇ ゴールド・ウエスト (Gold West) 60分
 Shibuさんが遅れてくるので、最初は3人でゴールド・ウエストを。前回のトラヤヌス同様マンカラのシステムが際立つ名作。テントを建てる資源と、カードや新興都市を得るための資源とをうまくやりくりして、相手よりも早く進みたい。そのためにどこの資源を取って、それをマイボードのどこの位置に置くのか。非常に悩ましい。マンカラ式に駒を配置しながら、はみ出した駒だけ使えるので、時にしゃがんでがまん、時にたっぷりと手に取り一気に攻める、そんな緩急も素晴らしい。
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※ 結果:1位 Shuh 120点 , 2位 Katz 100点 , 3位 Shug 99点
◇ ギャラリスト (The Gallerist) 140分
 ついにずっと手つかずで積みゲーにしてあったギャラリストをプレイするときが来ました。ルールを読み解くのに大変で、なかなか手が出しづらかったのですが、プレイしてみれば、細々しているものの特別に難解ではありませんでした。基本は新進のアーティストを発掘、値段が安い間に作品を購入して、アーティストの名声を上げ、高くなったら売る。ただ、その周りに細かいルールがたくさんあって、さすがに最初は覚えながら確認しながら、しかも、終盤になってトンデモミスも発覚し、まあ、今回はお試しの参考記録に。
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◇ クルセダーズ (Crusaders:Thy Will Be Done) 60分
 次もマンカラのシステムを使った名作、クルセダーズ。十字軍となって東へ東へ歩みを進め、建物を建てたり外敵を倒したり。移動、建築、兵の増強、討伐、名誉点の5種類。建物を建てることによって、マイボードが解放され、アクションが強化されていきます。外敵はだんだん強くなっていきますが、入る得点も大きくなります。トラヤヌスと違って、アクションスペースを決めたら、そのアクションをコマの数だけ実行し、その後、その場のコマをマンカラ式に移動していきます。先にアクションを決めるのでわかりやすいと言えなくもない。基本のアクションだけでなく、シンプルに勝利点を獲得できる名誉点のアクションも相当強い。うやむやになっていた拡張セットが、ようやく新たなパブリッシャから出るようなので楽しみ。
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※ 結果:1位 Shug 93点 , 2位 Katz 84点 , 3位 Shuh 67点 , 4位 Shibu 63点
◇ フルーツジュース (Febled Fruite) 40分
 フルーツジュースも今回で13・14回目です。かなり癖のあるカード効果ばかりで、なかなか扱いに難しい。現状、盗賊を仲間にしてうまいこと稼ぎ、追加アクションタイルを取ったあとで、一気に攻めていくのが強い。
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※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Katz&Shug&Shuh 2点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug&Shibu 3点 , 4位 Katz 1点
◇ パリ (Paris) 70分
 次は久しぶりにパリをプレイ。先日ようやく拡張のエトワールを入手したので、それを入れての初プレイ。以前プレイしたときもそうでしたが、なかなか中央の凱旋門に鍵を置く人がいません。なにせ、収入0金では、このお金のキツいゲームだと避けてしまいます。今回の拡張で凱旋門に置くことによって、特殊効果のあるタイルを取れるようになったのですが、まだ初めてで効果を気にしていなかったこともあり、今回もだれも凱旋門に置かず。それよりも、外周のボーナスタイルの取り合いの方に気持ちが。各町の建物の取り合いや資源を使ってのモニュメントの競争など、カツカツのお金や資源をやりくりして、何とかどこかでマジョリティを取っていくのが悩ましく楽しい。凱旋門の効果はどうなることやら・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 104点 , 2位 Shibu 90点 , 3位 Katz 87点 , 4位 Shug 61点
◇ 十二季節の魔法使い (Seasons) 75分
 最後は、こちらも久しぶりの十二季節の魔法使い、一応拡張もありますが、カードだけ増やして他の要素は追加しないでのプレイ。カード効果が激しくて、それらを組み合わせてのコンボが決まると爽快な、動き出すと派手な一作。カード効果によっては、かなり互いのやりとりも激しい。基本は最初にドラフトで得たカード9枚を3ラウンド分に分けて、1ラウンド3枚ずつのプレイ。それが段々場にたまり、時にカードも増え、複数の効果が炸裂しながらの展開が楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 152点 , 2位 Shibu 121点 , 3位 Shug 104点 , 4位 Katz 97点




ばりばりボードゲーム22-19 <2022.4.30 10:00-18:30>

 GW二日目、昨日に続いての連日開催。
◇ トラヤヌス (Trajan) 100分
 最初は、もうすぐ日本語版も出ると言うことで記念してトラヤヌスを久々のプレイ。フェルトの名作の一つで、マンカラのシステムを使ったアクション選択のままならさが悩ましく楽しい。自分やShugは船で商品の出荷での得点をメインに、Shuhくんは建築をメインに、Shibuさんは元老院をメインにと、それぞれが大まかな方向性を持ちつつ、バランスも取りながらの戦い。マンカラによるコマの移動はなかなか思うようにはいかなく、うまくやりたいアクションに合わせるのは難しい。結構な接戦でしたがShugが同商品4枚の高得点が効いて頭一つ抜けての勝利。
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※ 結果:1位 Shug 120点 , 2位 Shuh 112点 , 3位 Katz&Shibu 111点
◇ フルーツジュース (Febled Fruit) 45分
 次はしばらく間があいたフルーツジュースを、アクションカードは30番前後が並んでいます。場面によっては、多くのカードを入手できる要素がなくなり、ゆったりとした展開に。カードを回したり、相手から取ったり、そんな中では盗賊の仲間となってできあがりのカードを取るのがかなり有効。今回は3ゲームで終了、現在Shuhくんが総合ポイントでリード。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh&Katz&Shibu 2点
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh 2点 , 3位 Katz&Shibu 1点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug 2点 , 3位 Katz&Shibu 1点
◇ カスカディア (Cascadia) 60分
 次はカスカディア、BGGでも軽めのゲームとしては驚異の100位以内という高評価作品。土地タイルによる広さを求める得点と、動物トークンによる、条件に応じた得点の2段階をうまく操る非常に素晴らしいタイル配置ゲームの傑作。動物トークンの得点の取り方も多くの組み合わせがあるのが良いですね。狙いが誰かと被ると後手は辛いので、他の状況も見ながらの作戦も大事。全てで高得点は得られないので、どこを捨ててどこに重点を置くか。また、同じ地形のタイルを隣接させていくのも結構難しく、最終的に土地の広さで優位になったShuhくんが僅差でかわしての勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 99点 , 2位 Shug 95点 , 3位 Shibu 91点 , 4位 Katz 88点
◇ ヘックメックカード (Heckmek am Karten) 30分
 次はヘックメックのカードゲーム版。これも軽めながらも駆け引きが悩ましく熱い一作。取り合う虫タイルと手札、状況に寄ってはさっさとしゃがむことも大事。なにせカードは思うように補充されません。高価なタイルを狙うときに攻めることや、うまく合計数字を調整して、相手のタイルを取ること。そんなメリハリのきいたプレイができると強そうです。
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※ 結果:1位 Shug 39点 , 2位 Shuh 34点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Katz 25点
◇ アイル・オブ・キャッツ (The Isle Of Cats) 80分
 次は久々にアイル・オブ・キャッツ。猫を船に載せて逃がしてやろうというテーマのパズル系タイル配置ゲーム。毎ラウンドドラフトでカードを購入し、課題カード、猫の救出カード、他の特殊カードを使って船のマスを埋めていきます。猫のタイルの配置では、それぞれそれほど大きな差は出ないので、自分の配置にうまく合致した課題カードで得点を重ねることができるかが重要。今回は、Shugが課題カードを非常に多く達成しての大量点が効いて余裕の勝利。
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※ 結果:1位 Shug 177点 , 2位 Shuh 123点 , 3位 Katz 114点 , 4位 Shibu 61点
◇ タッジーマッジー (Tussie Mussie) 20分
 次は前回初プレイのタッジーマッジーを再び。やっぱり苦手です。2枚のタイルのどちらを表にして、相手に提示するか。どうにもうまくいきません。結局あまりいらないほうをいつも取っているような・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 22点 , 2位 Shibu 22点 , 3位 Shug&Katz 18点
◇ ゲストがくる前に (Before The Guests Arrive) 10分
 続いてこれも昨日初プレイのカードゲーム、ゲストがくる前にを1セットだけのプレイ。1セットだけだと、自分の手番で最高のカードが並んでいるかどうかが全て。高得点の品物とそれを片付ける人物があればバッチリ。手番順の綾もあるので、やはり3セットはプレイしないとだめですね。
※ 結果:1位 Shuh 20点 , 2位 Shibu 15点 , 3位 Katz 8点 , 4位 Shug 6点
◇ マカオ (Macao) 90分
 ここでShibuさんが抜けて、最後は3人で実に久しぶりにマカオで締め。今日は最初と最後はフェルト作の名作デーとなりました。ダイス目を2つ選んでリソースを取り、自分のルーレットの目に合わせて配置。ルーレットはラウンドごとに回転して、矢印がきたところのリソースだけ使ってアクションの行う。これがキツいの何のって。カードの活性化やボードの建物配置には決まった色のリソースが必要。しかも、カードが活性化できないまま貯まっていくとあふれたカードは失点。活性化できればかなりの効果もあるのでなんとかしたいものの、なんともままならない。今回自分は特に序盤、全くリソースとカード活性化がかみ合わず早々に失点を被る始末。何とか後半盛り返し、商品の輸出などで得点を伸ばしたものの及ばず。ただ、あまりに久しぶりでルールのミスもいくつかあり、ちょっと完全なプレイにならなかったので、また近いうち(覚えているうち)にプレイしないと、せっかくの名作に申し訳ない。
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※ 結果:1位 Shug 70点 , 2位 Katz 59点 , 3位 Shuh 38点




ばりばりボードゲーム22-18 <2022.4.29 10:00-18:30>

 GWに入り、初日からたっぷりと7作品を堪能。
◇ 西フランク王国の聖騎士 (Paladins Of The West Kingdom) 120分
 西フランク王国シリーズで、一番重めの聖騎士、拡張を入手したので、それを入れての初プレイ。アクション要素が増えてますます大変です。新に交渉と招集というアクションが追加。また、基本の聖騎士のカードセットも増えて、最初に4枚引いたうちから1枚はゲームから除外することになり、益々カード選択の悩ましさも増えています。招集はちょっとしたご褒美とカードの収集、交渉は、追加アクションか、カードを獲得するアクション。カードの獲得はセットコレクションでの得点を目指します。これまでのアクションと比べて強いのかどうか、難しいところ。他にも細かな変更なども加わり、戦略の幅も広がって、なかなか自分にはハードルの高い作品。それでもワーカーを選び、ボードを解放し、カードを操ってプレイしていくのはとても楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 88点 , 2位 Shug 82点 , 3位 Katz 61点 , 4位 Shibu 40点
◇ オーシャンズ (Oceans) 60分
 海洋生物の進化を扱ったオーシャンズ、二回目のプレイ。前回少しルールミスもあり、今回が正式な一戦。イベントも初心者向きでは無いものを入れています。個体につける特徴カードの選択が鍵で、近接にいる個体が食事をしたときにおこぼれをもらえる食餌などを効かせて十分な個体数を確保していくのがやはり重要。安定的に食が取れれば有利に進めれます。深海のカードの効果は強いのでどれを選択して使うかも悩ましい。
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※ 結果:1位 Shuh 51点 , 2位 Shug 45点 , 3位 Katz&Shibu 34点
◇ ゲストがくる前に (Before The Guests Arrive) 45分
 届いたばかりの新作、国産カードゲームのゲストがくる前にです。場のカードを取って、決まった組み合わせでカードを得点化していきます。3ラウンドでの勝負。片付ける品物ごとに得点があり、決まった人物で決まった品物を1〜2種類片付けます。できれば同じ品物を集めて一気に片付けたいのですが、状況は見えているので簡単にはいきません。早めにさっさと片付けないと残ってしまって失点になります。また、1ラウンドが思いのほか早く、片付ける前に終わってしまう(ゲストが到着ということ)こともしばしば。素早い状況判断で、以下に効率的に処理していくか、軽くても悩ましい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 44点 , 2位 Shug 35点 , 3位 Shibu 28点 , 4位 Katz 23点
◇ タッジーマッジー (Tussie Mussie) 20分
 こちらも届いたばかりの新作、タッジーマッジーです。各ラウンドでは隣に花タイルを2枚表向きと裏向きで提示し、相手が取らなかったものが手元にきます。この流れで4枚のタイルが並ぶと終了で得点計算。これが悩ましい、2枚のタイルのどちらを表にするか、相手が欲しいのは何か、自分が欲しいのはどっちか、うーん苦手なタイプ。どうもこの手のゲームは、相手にうまい手が行く様にしかプレイできないような・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 19点 , 2位 Shug&Shibu 17点 , 4位 Katz 14点
◇ ビヨンド・ザ・サン (Beyond the Sun) 90分
 次は前回に続いてビヨンド・ザ・サンをプレイ。今回はそれぞれ特殊効果ありのプレーヤーボードでプレイ。テックツリーで技術を開発しつつ、マイボードを開拓し、宇宙での植民地化も図るという、プレイしていて楽しいことはこの上ないです。今回は、自分やShuhくん、Shugが星系の植民を取り合っている間に、Shibuさんが一人でテックツリーを開発しまくり、結果もその差のとおりとなる、あることを一人にやらせすぎるとダメな展開そのものに。
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※ 結果:1位 Shibu 54点 , 2位 Shug 46点 , 3位 Shuh 43点 , 4位 Katz 36点
◇ ガニメデ (Ganymede) 40分
 次はガニメデで、拡張の月を入手したのでそれを入れての初プレイ。月が新に加わり、また助言者という強力なキャラクターが追加されました。月そのものにはあまり特徴的な効果はないですが、そこを起点に出発する助言者を4枚まで取ることができ、かなりの能力を発揮します。その能力の相乗効果を確保できるとかなり強いといった感じ。ただし、ちょっとルールであいまいなところがあるので、何とかはっきりさせたいところ。
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※ 結果:1位 Shuh 28点 , 2位 Katz 14点 , 3位 Shug&Shibu 13点
◇ クランク! (Clank!) 75分
 最後はクランク!です。拡張マミーのマップと拡張の固有の能力を持つパーティでのプレイ。マミーのマップは呪いがあるのが大きな違い。他はだいたい基本のクランク!同様でプレイ感は変わりません。固有のキャラはそれぞれ独自の能力があって楽しい。今回は、Shugが早めの帰還でドラゴンでのダメージで逃げ切りを図るものの、ダメージがあまり大きくならず、全員帰還できてしまう展開。ただし、キャラ能力の大きなミスが後で分かったので、特別な結果としました。
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※ 結果:1位 Shuh&Katz 136点 , 3位 Shug 87点 , 4位 Shibu 60点




ばりばりボードゲーム22-17 <2022.4.16 10:00-18:30>

 この日は初プレイ2作を含む6作品を堪能。
◇ ビヨンド・ザ・サン (Beyond The Sun) 90分
 まずは話題の新作、ビヨンド・ザ・サンを初プレイ。テックツリー&ワカプレ&マジョリティ争いの宇宙テーマもので面白くないわけがない。太陽系を飛び出て新たな星の支配を目指す壮大な物語。たった1個のワーカーをアクションスペースに配置し、新たな技術を開発して、テックツリーを伸ばしていったり、宇宙空間へ飛び出して新たな星の支配を目指したり。ワーカーは1個ですが、手元には3種類の役目を果たすキューブがあり、荷物−人−宇宙船と形を変えて、人なら新たな技術を習得されるスペースに置かれ、宇宙船なら未知の星々を支配するのに使われます。様々な効果で荷物を人に変えたり、宇宙船に変えたりしていかないと、所謂リソース不足に悩むことも。同時に鉱石も十二分に必要なので、そちらの確保もしないといけません。ツリーでつながる技術は何が出てくるかはランダム要素もあるので、その都度臨機応変な対応も必要。これも安定のお勧め作品です。
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※ 結果:1位 Shug 43点 , 2位 Shuh 43点 , 3位 Shibu 36点 , 4位 Katz 32点
◇ ミルフィオリ (Mille Fiori) 45分
 次は、前回に続いてミルフィオリの二回目。カードプレイとタイル配置で、マジョリティ争い的な要素も含みつつ、互いに牽制し合ってプレイするのが悩ましい。プレイしたいカードは一斉に選んでいるので、予定が狂うこともしばしば・・・。追加手番ができると状況を変えることができるし、早めのボーナス得点で大きく加算できると良いのですが。それぞれの一手が、他のプレーヤーにも大きな影響を与えることもあるので、ダウンタイムがないのも良い。
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※ 結果:1位 Shug 252点 , 2位 Katz 243点 , 3位 Shuh 233点 , 4位 Shibu 197点
◇ ミープル&モンスター (Meeples & Monsters) 90分
 次も前回初プレイのミープル&モンスターを再び。袋からミープルを引いて、モンスターを倒したり、クエストを達成したり。どうやって袋のミープルを強化していくか。後半はモンスターも強いので、しょぼいミープルばかりだと打つ手がなくなります。高級レベルのヒーローを手に入れたり、ヒーローのレベルアップをしたり、また、倒したモンスターの効果で強くなったりと、クエストも達成できないとマイナス点なので、ままならない袋の中身が悩ましい。
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※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Shuh 48点 , 3位 Shibu 47点 , 4位 Katz 38点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 100分
 またまたアーク・ノヴァです。前回初めてプラス点になり、ようやくプレイのコツもつかめてきた感じ。ただし、どうしても膨大なカードから何が来るかはかなり運要素も強いので、そのあたりをうまくコントロールできるか。今回は、南北アメリカや霊長類に関する後援者カードを生かすことができ、後半手に入った後援者カードも自分の方向性にあうもので結構うまく回せた感じ。
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※ 結果:1位 Katz 31点 , 2位 Shuh 27点 , 3位 Shug 1点 , 4位 Shibu -19点
◇ アズール:王妃の庭園 (Azul:Queen's Garden) 60分
 次はアズールの最新作をようやく初プレイ。ルールが曖昧で分かりづらく、手を出していなかったのですが、WEBのレビューや公式エラッタなどで確認しての待望のプレイ。今まで以上にパズル感が強く、自分はあまり考えずにタイルを取っていたので直ぐに手詰まりになっていく悪状況。こういうのは、Shuhくんがホントに強い。
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※ 結果:1位 Shuh 138点 , 2位 Shibu 114点 , 3位 Shug 98点 , 4位 Katz 76点
◇ アート・ロバリー (Art Robbery) 20分
 最後は、軽めのカードゲーム、アート・ロバリーで締め。軽めとは言え、これは互いにカードを取り合って盛り上がる、いかにも泥棒たちをテーマにした一作。取って取られて、また取ってと。高い得点のタイルと脱落しないための低い得点のアリバイのタイルと両方がっちり保持しないといけません。どのタイミングでどのカードをプレイするか、すさまじいカウンティングができる人がいたら強いだろうけど、わーわーと盛り上がって楽しんでこそ。今回は自分とShibuさん二人ともアリバイ最低で脱落・・・。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 25点 , 2位 Shuh 18点 , 3位 Katz&Shibu 脱落




ばりばりボードゲーム22-16 <2022.4.9 10:00-18:45>

 この日は初プレイ4作を含む6作品を堪能。
◇ アノ1800 (Anno 1800) 90分
 まずは前回初プレイのアノ1800です。前回で一通り、把握できたので、今回は任務カードも含めての本番。初期カードの構成を見ながら、必要な工場を建てていけるように計画。交易トークンも重要なので造船も怠りなく。新世界や旧世界もバランス良く拡大。今回は、任務カードを全て、特定の生産建物6点というものに限定したので、みんなその建物をある程度建てるようにと、方向性も見えつつの展開。どんな任務カードを用意するかで、戦略やプレイ感も違ってきそうです。新世界のランダム要素が良くも悪くも厳しい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 131点 , 2位 Shug 130点 , 3位 Shuh 114点 , 4位 Shibu 109点
◇ ミープル&モンスター (Meeples & Monsters) 90分
 次はキックスターターで到着したばかりのミープル&モンスターを初プレイ。バッグビルドのシステムでミープルを袋から引き、それらを使って建物を活用してより強いミープルを手に入れたり、街にはびこるモンスターを倒して得点を得たりします。また、クエストも達成しながら得点を得ます(クエストは未達成だと失点)。強いミープル、弱いミープルあって、弱いミープルはできれば圧縮していきたいのですが、圧縮できる手段が少なくなかなか苦労します。特に最終盤ボスモンスターたちと戦う時はかなりの戦闘力が欲しいものの、その時の引きが悪いと厳しい。ミープルの種類による強さだけでなく、同じ色でもレベルアップできるので、その重要性も感じた次第。序盤はちょっとまったりした感じで進みますが、各自の袋が強くなっていく中盤以降は、モンスター倒したり、クエスト達成したりと盛り上がっていきます。
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※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Shibu 51点 , 3位 Katz 43点 , 4位 Shuh 34点
◇ ミルフィオリ (Mille Fiori) 60分
 次も初プレイのミルフィオリ。R.クニツィア氏の新しい作品。カードをプレイしてタイルを配置して影響点を得ていくタイプの作品。いくつかの地域があり、地域ごとに得点の条件が違います。自分のタイルが隣接して続けば高得点なところとか、後ほど個別の点は高いけど、前に配置してある誰のでも得点になるとか、5枚のカードから1枚選んでオープンし、順番にプレイ。その後、カードは左隣に回るので、そこを考えてのプレイも悩ましい。また、カードとタイル配置場所は数が一致している(パトリツィアみたい)のも悩みどころ。そこで、規定の場所にタイルを置かずに捨て札にして、船を動かすという選択肢も用意されています。
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※ 結果:1位 Shuh 249点 , 2位 Shug 225点 , 3位 Shibu 205点 , 4位 Katz 201点
◇ アート・ロバリー (Art Robbery) 20分
 続いてもR.クニツィア氏の最近のカードゲーム、アート・ロバリーです。泥棒一族が盗んできたお宝を分け合って戦うという趣向。カードをプレイしてお宝タイルを取り合いますが、4ラウンド終了時、アリバイが一番少ないと脱落(逮捕される)してしまうので、得点タイルはもちろん、アリバイが付いている点が低いタイルも必要。泥棒テーマだけに、がんがん相手からも取り合うのが賑やかで楽しい。手軽に盛り上がれるお勧めの軽めの一作。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 27点 , 2位 Katz 24点 , 3位 Shug 16点 , 4位 Shuh 脱落
◇ オーシャンズ (Oceans) 90分
 次は、エボリューションの新しい形の新作、オーシャンズです。海の生き物の進化がテーマ。新たに誕生した個体に特徴を付けて、その効果を活用したり、食事をしたりして、手番の最後に老化という語りで1個を手元に得点として確保できればよし。確保できなければ絶滅します。サンゴ礁から餌を採るのか、他の個体を捕食するのかとか。個体の特徴付けには様々効果があり、なかなか分かりづらいのもあるのがややこしい。今回は初心者シナリオで、ちょっと今ひとつでしたが、シナリオカードが毎回違った形で出てくるので、リプレイに楽しみ。
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※ 結果:1位 Shuh 70点 , 2位 Shibu 39点 , 3位 Shug&Katz 38点
◇ フルーツジュース (Fabled Fruit) 20分×3
 次は、Shibuさんも戻ってきたので、フルーツジュースの続きを3回プレイ。序盤、大きく果物カードを取る術があまりなく、少しゆったりした展開。ただ、手札と市場をそっくり替えるカードが登場し、これで、初手番は2枚がいきなり5枚になるという展開が生まれました。まだまだ先はあります。どんな特殊効果が待ち受けていることやら。
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※ 結果:1位 Katz&Shug 3点 , 3位 Shuh&Shibu 2点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 3位 Katz&Shug&Shibu 2点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 3位 Katz&Shug&Shibu 1点
※ ここまでの総合ポイント:1位 Shuh 13点 , 2位 Shug 9点 , 3位 Katz 5点 , 4位 Shibu 2点
◇ ガニメデ (Ganymede) 45分
 最後は宇宙テーマもののガニメデを久しぶりにプレイ。拡張のムーンも入手したのですが、基本プレイのルールもほぼほぼ忘れていたので、今回は基本セットだけで。拡張は次回に持ち越しです。やってみればシンプルそのもの、入植者を得て、シャトルで火星へ、ガニメデへと運び。最後は宇宙船で出航させれば得点カードとなるという流れ。特殊効果が重なる条件をうまく使いながら効率よく入植者を集めて移動させていくのが鍵。宇宙船4枚達成で終了なので、うかうかしていると直ぐに終わってしまいます。次回はムーンを入れて助言者能力も使いながらの一戦としたいと思います。
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※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Shug 20点 , 3位 Shuh 14点 , 4位 Shibu 10点




ばりばりボードゲーム22-15 <2022.4.2 10:00-18:45>

 この日は、Shibuさんも復活しての4人プレイで最近の作品を堪能の一日。
◇ アノ1800 (Anno 1800) 120分
 最初は、出たばかりのアノ1800です。ツリー形式に生産物が連なる工場を建設していき、必要な商品を生産して人々の要求に応えてカードをプレイし得点を重ねます。どんどんカードは増えていくのですが、このカードを全部プレイした人が出たら終了フラグが立つという、最初は終わるのかしらという感じ。ただ、後半は自分の工場や人の工場との貿易でカードをプレイする機会も増え、確実に手札を使っていくことができます。ただ、最初に手札使い切ると7点のボーナスはあるものの、さらなる得点を求めてカードを多めに確保しておくのもアリで、なかなか悩ましい。何せ初プレイなので、どの商品がどの商品を生むのかの繋がりがなかなか把握できず、その確認だけに気を取られているので、今回は任務カードは無しでの一戦。2回目からが本番ですね。
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※ 結果:1位 Shug 100点 , 2位 Shuh 89点 , 3位 Shibu 85点 , 4位 Katz 79点
◇ ルナ・キャピタル (Luna Capital) 45分
 次は前回初プレイの月での都市計画タイル配置ゲーム、ルナ・キャピタル。ある種の建物で広範囲に抑えるのが大事。カードの昇順を無視できるロボットトークンや、ボード上の建物を入れ替えてから取れるトークン、既存の建物を壊して更地に変えるタイルなどをうまく使えるといいのですが。どうしてもどこかで切れてしまって繋がりが悪くなりがち。他に特定のタイルで回りを囲むと点が高いとか様々な得点効果があります。場に並ぶカード&タイルの運もあるものの、4種類から選べるのでどう生かしていけるか悩ましく楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 159点 , 2位 Shug 143点 , 3位 Shibu 109点 , 4位 Katz 99点
◇ ブライアン・ボル (Brian Boru) 45分
 次はアイルランドの国王ブライアン・ボルをテーマにアイルランドでのマジョリティ争いを、トリックテイクを使って行う変わり種マジョリティ争い。トリックテイクで勝つと必ず1都市を確保できますが、負けてもカード効果で様々できるのが特徴。うまく負けて他の効果(結婚、戦い、教会)で上位を狙うのも大事。トリックテイクはメイフォローなので、勝ちたくなくて最初に弱めのカードを出しても、だれも同じ色を出してくれなければ勝ってしまうのもキツいところ。そうしたカードの駆け引きと盤面の駆け引きが熱い。しかも結構短時間での決着なのが良い。
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※ 結果:1位 Katz 34点 , 2位 Shibu 31点 , 3位 Shug 28点 , 4位 Shuh 25点
◇ デューン・インペリウム (Dune Imperium) 90分
 次は拡張を入れてのデューン・インペリウムを二度目のプレイ。カードも増え、技術タイル、輸送船、ドレッドノートといった新たな要素、もちろんリーダーカードの種類も増えてリプレイ度一気に高まり。ワカプレがカードの要素で制限されたり、紛争地域での戦力投入の駆け引きが熱かったりと非常に満足度が高い。1点が非常に重いのも効いていて、各派閥への影響力の競争も悩ましい。
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※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Shug&Katz 9点 , 4位 Shibu 5点
◇ ブラジル帝国 (Brazil) 70分
 次はブラジルでの覇権争いのブラジル帝国。今回は4人で一部に海域があるマップ。前回より戦闘は起きやすいというものの、戦闘そのものの効果がそれほど強いのは思えず、Shugはかなり進出していましたが、他は?タイルの戦闘で勝ちに行く程度の展開。ゲームが時代Vの目標を達成すると終了フラグになり、まだまだと思っていても誰かが達成して終わらせてしまうことになります。この終了のポイントはなかなか把握できないのが厳しい。
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※ 結果:1位 Shug 79点 , 2位 Shuh 65点 , 3位 Shibu 59点 , 4位 Katz 52点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 90分
 最後はお約束のアーク・ノヴァ、何と7回目。これだけの重ゲーでこんなにプレイすることはありません。そしてついに自分もプラス点の仲間に入ることができました。保全計画の達成と後援者による得点加算をある程度は何とか達成して、最後にようやくプラス点まで持って行くことができました。しかし、まだ動物の配置がうまくいかなかったり、あとあと大事になりそうな手札を捨てたりとダメダメなところも多く、まだまだプレイしたいと思わせるさすがの作品。
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※ 結果:1位 Shug 34点 , 2位 Katz 15点 , 3位 Shuh 5点 , 4位 Shibu -40点




ばりばりボードゲーム22-14 <2022.3.30 10:00-18:30>

 この日も、Shibuさんが欠席だったので3人で軽重あわせて7作品を堪能の一日。
◇ ブラジル帝国 (Brazil) 70分
 まずは、新入手のブラジル帝国を初プレイ。大鎌戦役の様にアクションを選択しながら自分の領地を拡大しつつ得点要素を高めていきます。マップによって互いの戦いになりやすいかどうかが決まってくるようで、今回はそれぞれ間に川を挟んでほぼ戦いはない展開。どの建物を建てて、どの効果を広げていくか、手元の目標カードなどもにらみながらの戦略は初プレイに強いShuhくんが勝利。比較的短時間で濃厚な雰囲気を味わえる好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 55点 , 2位 Shug 53点 , 3位 Katz 37点
◇ ユグドラサス (Yggdrasus) 180分
 次は、3人ならこれをやろうということで、Shuhくんに持ってきてもらったユグドラサスを久々のプレイ。やれることがいろいろありすぎて、どうしても自分は中途半端になってしまいます。アメリカだったので、何とか空軍を伸ばしていくも、十分に本体を叩くことができずにその分の得点をShuhくんに取られるという展開。戦術カードの選び方や、各種レベルアップの選び方など非常に難しくて悩ましいですが、やっていることはとても面白く3時間経ったとは思えない濃密さです。
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※ 結果:1位 Shuh 265点 , 2位 Shug 242点 , 3位 Katz 196点
◇ ルナ・キャピタル (Luna Capitol) 60分
 次は新たに入手したルナ・キャピタルを初プレイ。月面に新たな都市を作をテーマに、様々なタイルをカード上に配置して、その配置に応じて得点を得ます。土台となる建設地のカードは縦3列までで、横は自由ですが、カードの数値が各列昇順にならなければならないという縛り。毎手番カードとタイルをセットで獲得。得られる建設カードは毎手番1枚ずつ。得られる建物タイルは、1ラウンド中の1手目が1枚〜4手目4枚と増えていき、それを3ラウンド行います。合計建設カードは12枚、タイルは30枚を獲得した手番で必ず配置しなくてはならないので、時には邪魔なタイルを置かなくてはならないことも。こうしたキツい縛りを助けるアイテムもいくつかありますが、ある種の建物を連続で配置できるボーナス点が一番大きいので、1つぐらいはそこを満点にしたいと思うもののとても及ばず・・・。悩ましいタイル配置が好きならお勧め。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 126点 , 2位 Katz 100点 , 3位 Shug 97点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 90分
 そして6回目のアーク・ノヴァ。保全計画の達成をがんばり、それなりに進めましたが、後援者の力が弱くて、なかなか効果的なアクションができず。それでも、保全点はそれなりに伸び、何とか−2点までで抑えて終了。後の二人は30点近くで競り合っているので全く問題外ですが、ある程度は様になってきたような・・・。
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※ 結果:1位 Shug 34点 , 2位 Shuh 30点 , 3位 Katz -2点
◇ ナンバーナイン (NMBR9) 20分×2
 次は軽めにナンバーナインを2回プレイ。このパズル感覚のゲームは何度プレイしてもShuhくんが強い。タイルの特徴をしっかりつかんで無駄のない配置は、どんな数字がきても対応できるように準備していてかなわない。どうもここが鍵かなというときに配置をミスって次に出てきた大きな数字のタイルが上の方に配置できないという悪循環です。
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※ 結果:1位 Shuh 61点 , 2位 Katz 54点 , 3位 Shug 52点
※ 結果:1位 Shuh 91点 , 2位 Katz 80点 , 3位 Shug 69点
◇ カタンの開拓者たち (Catan) 30分
 最後は久々のカタンの開拓者たちで締め。3人だと土地がキツくなくて伸び伸びプレイできますが、反面出目次第で偏った展開にもなりがちです。今回は、Shuhくんが出目に恵まれ早々に都市化プレイで邁進。そのまま他を引き離してゴール。
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※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug 6点 , 3位 Katz 4点




ばりばりボードゲーム22-13 <2022.3.25 10:00-18:30>

 この日も、Shibuさんが欠席だったので3人で軽重あわせて8作品を堪能の一日。
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 90分
 まずは、やはりアーク・ノヴァ。未だに不規則なカード群からどうやってプレイすると良いのか分からないまま・・。他の二人は後半グッと加速して得点を伸ばすのですが、自分はそれができずにちまちましている間に終了フラグが立つという。こうなれば目標ははっきりしています。とにかくプラス点になるまでやり続けるしかない。
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※ 結果:1位 Shuh 25点 , 2位 Shug 15点 , 3位 Katz -15点
◇ ブライアン・ボル:アイルランドの上王 (Brian Boru:Highking of Ireland) 60分
 次は新規入手のブライアン・ボルです。多少話題になっていたので海外から購入。トリックテイクを使ってアイルランドの各地域でのマジョリティ争いがメインの作品。地域のマジョリティだけでなく、バイキングとの戦いや教会への寄進、政略結婚への道などでも得点が入り、トリックテイクで負けても様々なやりようがあるのが悩ましい。時には、負けたいと思うこともあります。切り札無しのメイフォローで、リードスートが必ず強いのも、ときどき辛いものがあります。今回は、バイキングとの戦いが非常に強く感じ、それを中心に制したShuhくんが勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 42点 , 2位 Katz 28点 , 3位 Shug 27点
◇ デューン・インペリウム (Dune Imperium) 100分
 次は前回もプレイのデューン・インペリウムです。今回、拡張のRise of IXを、こちらも海外から購入したので早速取り入れてのプレイ。また、12点までを争うモードでプレイです。リーダーのカードも種類が増え、新たな要素も増えていますが、プレイ的にはほぼ変わらないので、とても入り込みやすく、拡張が入った方が一層面白い。常時効果がある技術タイルの獲得や貨物船による報酬の獲得、また紛争時に強い戦力となるドレッドノートなど。強力な帝国カードも増え、まだまだ遊べる名作。
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※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Katz 11点 , 3位 Shuh 10点
◇ サポテカ (Zapotec) 45分
 次は久しぶりにサポテカ。建物を建て、ピラミッドも建て、祈りも捧げと、やりたいことはたくさんあるのに、カツカツのリソースで何にも進まないと思っている間にあっという間に5ラウンド終わってしまうという、何とも難しい作品。初期に建てた建物をマイボードのどこに配置するか、得点要素となるピラミッドなどをいつ建てるのか、悩ましい限りで。手札からプレイする1枚のカードが流れを作っていくので、プレイするルールはシンプルながら、やることが難しい秀作。
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※ 結果:1位 Shuh 42点 , 2位 Katz 41点 , 3位 Shug 29点
◇ カルカソンヌ (Carcassonne) 40分
 次は久々のカルカソンヌ。20周年記念版でプレイ。川、修道院長、記念タイルの拡張を使ってのプレイ。カルカソンヌはやはり最後の草原の点数が鍵ですが、今回は自分が置いた草原の方の伸びがなく(やたら城が拡張してしまい数が出ず)、Shuhくんの置いた草原は小さな城が多く完成し、その圧倒的な差で勝負あり。
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※ 結果:1位 Shuh 128点 , 2位 Shug 97点 , 3位 Katz 89点
◇ ナンバーナイン (NMBR9) 20分
 次はタイルを重ねて、大きな数字が何とか上に来るように重ねたくて悪銭苦闘するのが楽しいナンバーナイン。カードの出方で、どうしようもないこともありますが、今回は最後に0が1枚出るというどうでも良いところ以外は、バランス良く出てきた感じ。何とか2枚を3段目に配置するも、僅差で敗退。なかなか4段目に配置という技はできません。
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※ 結果:1位 Shuh 68点 , 2位 Katz 64点 , 3位 Shug 51点
◇ センチュリー:スパイス・ロード (Century:Spice Road) 30分
 こちらも実に久しぶり、センチュリーシリーズの一作目、スパイス・ロードです。カードプレイでリソースを集めて、得点カードを獲得していくという、とてもシンプルながら、互いのやっていることを見ながらの駆け引きが熱い秀作。3人プレイなので得点カードを6枚取ることを目指します。できるだけ高得点で、しかも金貨がある場所のカードはみんなが狙うので、相手の手を見ながらの、攻めたり、諦めたりの流れが面白い。センチュリーシリーズのなかでは、一番分かりやすくプレイしやすいですね。
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※ 結果:1位 Katz 82点 , 2位 Shuh 80点 , 3位 Shug 60点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Number) 20分
 最後は運だけではない、運試しのラッキーナンバーで締めです。Shugと自分が割と順調にマスを埋め、最後どちらもあと1枚の引きになって、自分が引けず、Shugが引いて勝負ありでした。最後の運試しには勝てず。
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※ 結果:1位 Shug 完成 , 2位 Katz -1点 , 3位 Shuh -3点




ばりばりボードゲーム22-12 <2022.3.20 10:00-18:30>

 この日は、Shibuさんが欠席だったので3人で中重量級な5作品を堪能の一日。
◇ ファイブ・トライブス (Five Tribes) 90分
 まずは、ファイブ・トライブスです。最近日本語版も出たようなので、それを記念して持ち出してきました。拡張のスルタンも加えての一戦。マンカラ式に駒を移動し、駒と場所アクションを行いながらタイルの支配や産物の収集など得点を目指します。拡張の要素によって絢爛都市の支配による得点が大きくなるのですが、魔人のカードの効果で取りやすくなってしまい、Shuhくんに4箇所80点を取られたのは痛かった。魔人の出はランダムなのでそのあたりのバランスが偏ると厳しい。
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※ 結果:1位 Shuh 197点 , 2位 Shug 164点 , 3位 Katz 126点
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 90分
 アーク・ノヴァも4回目です。未だに得点をプラスにすることができずに敗退。カード効果の見極めや使いこなしがどうにもうまくできないんでしょうね。何としてもプラス点になるまで頑張りたい!
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※ 結果:1位 Shug 13点 , 2位 Shuh -18点 , 3位 Katz -20点
◇ ロココの仕立屋 (Rococ) 100分
 次は久しぶりのロココの仕立屋、デラックス版、宝石の拡張入りでのプレイです。ドレスを仕立て、貴族に貸し出し得点としていきます。拡張によって宝石も同時に貸し出したり、新たな職人たちを雇ったりできるようになります。毎ラウンド基本3枚の手札からぷれいして、アクションの早取り競争。新たな職人を雇えば、その場で手札に入り使えるのが他のデッキ構築系とは違う要素。一手の後先でかなり違ってきて、最後、得点要素のあるカードを先に押さえておけばという、痛恨の一戦となってしまいました。
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※ 結果:1位 Shuh 82点 , 2位 Katz 74点 , 3位 Shug 66点
◇ デューン・インペリウム (Dune Imperium) 80分
 次も久しぶりにデューン・インペリウムです。こちらも近々日本語版がでるのでプレイしたくなりました。デッキ構築とワカプレの融合が斬新な作品。映画の世界観が味わえます。ワカプレの配置場所がプレイするカードに左右されるので、手札次第ではやりたいアクションができないことも多々。10点を目指す1点1点がとても大きいゲーム。後半、強力な陰謀カードで一気に加点したShugが逃げ切りの勝利。拡張も入手したので次回もプレイしたい作品。
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※ 結果:1位 Shug 11点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Shuh 5点
◇ エバーデール (Everdell) 60分
 最後は、これも久しぶりのエバーデール。真珠の拡張入りです。場に我が村を形成しながら得点なる目標を達成していきますが、カードの効果をうまく組み合わせて生かしていけるかが鍵。今回3人プレイで森の小路のマスが1つしか付けなくて、資材の確保に汲々としながらのプレイ。あと一歩でイベントカードを取られることもあり、終盤どうにも手詰まりで自分は脱落。イベントを複数ものにしたShugが抜けての勝利。
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※ 結果:1位 Shug 100点 , 2位 Shuh 80点 , 3位 Katz 51点




ばりばりボードゲーム22-11 <2022.3.12 10:00-19:00>

 この日は、Shibuさんは午後から参加で久々プレイ含めての一日。
◇ 西フランク王国の聖騎士 (Paladins of the West Kingdom) 120分
 まずは西フランク王国のシリーズの中で、一番重ゲーの聖騎士を3人でプレイ。毎ラウンド、使う聖騎士を決めて、使えるワーカーを確保したら、ワーカーを配置して村人を雇ったり、城壁を建てたり、敵を転向させたりと様々なアクションをとっていきます。必要なワーカーの色がアクションごとに違うし、アクションをするために必要なパラメータも3種類あり、最初の聖騎士の選択、ワーカーの確保から非常に悩ましく難しい一作。全てを網羅することは無理なので、どこでバランスを取るかも難しく、どうしても中途半端な部分が多くなってしまい、とてもとても上手にプレイできません( ̄0 ̄)
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※ 結果:1位 Shuh 85点 , 2位 Shug 82点 , 3位 Katz 64点
◇ ギンコポリス (Ginkgopolis) 60分
 Shibuさんも加わり、次は久しぶりのギンコポリス、拡張の専門家たちも入れてのプレイ。独特のプレイ感で面白い作品ですが、実際のところ10年も前の作品なんですね。専門家の拡張は初めて入れてのプレイです。レベルの高いタイルが登場したり、専門家による特殊効果や、公園タイルによる区画への効果、またイベントタイルの発動などが新たな要素。久々でもあり、追加要素はあまり発動しきれませんでした。タイルを配置、コマを載せ、区域でのマジョリティ争いを制していくわけですが、最後の最後で唯一の大きな区域で逆転があってShibuさんの勝利。カードやタイルの引き運もそれなりにあるのも悩ましいところ。
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※ 結果:1位 Shibu 61点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shuh 55点 , 4位 Shug 33点
◇ フルーツジュース (Fable Fruit) 20分×3
 今日もフルーツジュース3セットです。だんだん効果のカードが入れ替わり、盗みのカードが早々に確保されてなくなり、また、一度に多くの枚数が取れるカードも少なくなって、少し動きが鈍くなる感じ。だいたい誰もが2枚確保して最後の1枚勝負という流れになります。
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※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Katz&Shibu&Shug 2点
※ 結果:1位 Shuh&Katz&Shug 3点 , 4位 Shibu 2点
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shibu 3点 , 3位 Shuh&Katz 2点
◇ アーク・ノヴァ (Arl Nova) 120分
 次はアーク・ノヴァの3回目です。今回はプレーヤーボードをランダムに選択しての一戦。それぞれに効果が違います。どうしてもかみ合いが悪く、初期手札の動物の種類などを元に進めていくも、捲っても捲っても欲しいカードは出ないし、ディスプレイにも並ばないしと、スタートダッシュに大きく遅れてしまいました。Shugが早めの仕掛けで得点を稼いで飛ばし、終了トリガーをきるも、最後の保全点の追加で1点差でShuhくんが逆転しての勝利。自分は相変わらずマイナス・・・。早くプラス点を取りたい!
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※ 結果:1位 Shuh 16点 , 2位 Shug 15点 , 3位 Katz -18点 , 4位 Shibu -27点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 100分
 最後は今年初めてのテラフォーミング・マーズ。最近多いパターンのプレリュードのみ導入。序盤から収入をしっかり確保し、都市の建設メインで得点化を目指すShugが大きく差を付けてゲーム終了、その後カードやカード効果の得点でどこまで追いつけるかを目指すも全く届かず。22年初回のテラフォは残念。
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※ 結果:1位 Shug 114点 , 2位 Shuh 79点 , 3位 Shibu 75点 , 4位 Katz 72点




ばりばりボードゲーム22-10 <2022.3.5 10:00-18:30>

 この日は、2種類のゲームのみで過ごした珍しい一日。
◇ アーク・ノヴァ (Ark Nova) 180分/120分
 この日の最初と最後に、待望のアーク・ノヴァを運良く入手できたので早速プレイ。
 まずは初プレイ。膨大なカードの効果が重要で、初めてでは分かりづらいと言うことで、作者が推奨する初期セットを使ってのプレイ。テラフォーミング・マーズで言うところのプレリュード的な感覚で序盤は順番にプレイ。自分の動物園のある程度の方向性を決めていきました。が、やはりそれでも得点をアップしていくように、動物園を構成していくのはかなり難しい。保全点を上げていくのに必要なカードがなかなか出てこなくて沈んでいるうちに、後半ShugとShuhくんが加速してゲーム終了トリガーを引く展開に。結局自分は大きなマイナス点で終わってしまいました。
 そして2度目のプレイ。この日の最後です。今回はボードは0のボードで通常通りの方法でスタート。本来なら水辺の生き物がたくさん欲しかったところですが、ディスプレイには並ばないわ、引いても出ないわで、そっち方面への強力化が不発。一方の動物園内を全て埋めつくしていく終了条件は何とか達成。保全計画を無理しないで低い点でも数多く達成すれば良かったと終盤になって気付く失敗で、中盤、割と保全点も伸ばせたものの、水辺の動物にこだわる余り、動物の配置が足りずに停滞している間に、Shugが一気に得点交差して終了へ。一回目に比べれば随分得点できたもののまだまだな感じ。どうしても200枚以上のカードがあると、その捲り運も大きいので、広い待ちで臨機応変はプレイが大事なのか。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 20点 , 2位 Shuh 14点 , 3位 Shibu -14点 , 4位 Katz -40点
※ 結果:1位 Shug 27点 , 2位 Katz -12点 , 3位 Shibu -30点 , 4位 Shuh -33点
◇ フルーツジュース (Fable Fruit) 20分×3
 あとの3ゲームは、前回初プレイからの続きとなるフルーツジュースを3回プレイです。だれかがフルーツジュースのカードを獲得するたびに、新たなカードが追加され、4枚ごとに新しい条件のカードが登場してくるシステムが面白い。前回途中から市場が登場、今回は隠すといった特殊効果のカードも登場です。ゲームは至ってシンプルなので、とにかく早くセットを作る。時には相手のカードを崩したり、運任せのカード捲りに挑戦したり、ときどきカード効果が変わっていくので変化のあるプレイが楽しめます。全てのカードが登場するまで、この先しばらく3ゲームくらいずつ楽しんでいけそうなお得な一作。
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※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug&Shibu&Katz 2点
※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Katz&Shug 2点 , 4位 Shuh 1点
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug&Shibu&Katz 2点




ばりばりボードゲーム22-9 <2022.2.26 10:00-18:40>

 集中開催一週間の最後、重め多くの一日。
◇ アンダー・ウォーター・シティ (Under Water Cities) 150分
 まずは久々、アンダー・ウォーター・シティです。拡張セットの博物館も入れてのプレイ。初期資源などでスタートからスピーディに動けるようにクイックスタートのルールで。この初期カードの効果の差もあるのか、序盤からShugがぐいぐい伸ばして開発を広げていきます。自分はなかなかお金と資源のやりくりに流れができず置いてきぼりの展開。カードの選択、アクションの選択、ボード上での建物の配置の選択・・・、悩ましさ満点で非常に楽しめ、150分もプレイしていたとは思えない、やはり非常に評価も高い満足度の高い作品。
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※ 結果:1位 Shug 142点 , 2位 Shibu 109点 , 3位 Shuh 88点 , 4位 Katz 77点
◇ ウイングスパン (Wingspan) 100分
 こちらも久々のウイングスパン。拡張セットの新しいボードでプレイ。カードもとても使い切れないすさまじい枚数です。このゲームは、Shuhくんが毎ラウンドの目的をしっかり見ながら、また、カードの効果をうまく組み合わせてのプレイがうまく得意分野。今回も、終盤のShugの卵集中作戦を退け勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 109点 , 2位 Shug 96点 , 3位 Shibu 92点 , 4位 Katz 73点
◇ ファイユーム (Faiyum) 120分
 次は新作で初プレイのファイユームです。カードをプレイして、エジプトのファイユーム地方での影響力を競い合う一作。様々効果のあるカードをプレイして、リソースを手に入れたり、建物を建ててお金や得点を稼いだり。カードが番号の小さいものが先に先に置かれるシステムで、だんだん新たな効果のカードが登場してくるようになっています。また、プレイしたカードは、アクションの1つとして手札に戻すのですが、その仕掛けが変わっていて、どこまでカードを戻すかの選択にも悩ましさを追加しています。最初は農地を開拓してリソースを得たり、集落を置いたりが、徐々にあらたな資源を確保するカードが出てきたり、集落を街にするカードができてきたりと、新しい要素がきちんと順番に登場してくるのが、いかにも発展を表していて面白い。初プレイでカードの効果は初見の手探りでしたが、今回は終盤、ShibuさんとShuhくんのデッドヒートで同点タイブレークによりShibuさんの勝利。
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※ 結果:1位 Shibu 104点 , 2位 Shuh 104点 , 3位 Shug 100点 , 4位 Katz 75点
◇ ミックスジュース工房 20分
 次は、Shuhくんが考えてテストプレイ中のこれを2回目のプレイ。今回は、競りのやり方とアクションの組み方を少し変更してのプレイ。ベースとなるジュースを作る部分のパズル要素はそのままに、その回りをどう仕上げていくか、まだまだ考える余地はありそう。競りの選択肢が増えたのはとりあえず良かった。
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※ 結果:1位 Katz 38点 , 2位 Shug&Shibu 22点 , 4位 Shuh 17点
◇ プエルトリコ (Puerto Rico) 60分
 プエルトリコの日本語版をせっかくなので二度目のプレイ。今回は拡張の新しい建物や赤の貴族コマ要素も取り入れての一戦。貴族が入るとShuhくんが貴族要素集中で一気に仕掛けるのがこれまでの流れ。それを牽制しつつでしたが、今回はShugが成り行き上、生産をすることが多く、そこに乗っかったShibuさんが出荷でプラスの得点を稼ぐことができて勝利。
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※ 結果:1位 Shibu 51点 , 2位 Shuh 50点 , 3位 Katz 49点 , 4位 Shug 40点
◇ フルーツジュース (Fable Fruit) 20分
 最後は、新作ではありませんが、初入手初プレイのフルーツジュースです。シンプルなセットコレクションのカードゲームですが、そこは、作者がフリーゼ。面白い仕掛けが。様々な効果を持った50種類以上のカードがありますが、一回のゲームで使われるのは数種類。これがゲームを進めるにつれて新たなカードが登場して、カード効果が変わっていくという。今回は試しに一回戦のみ行って1〜9のカードが登場。途中で市場が出てきた以外は、まあ分かりやすい効果の構成でした。今後、取り合いになるカードや守れるカードなどプレイ感が変化していくようで、楽しみです。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Shuh&Katz&Shibu 2点




ばりばりボードゲーム22-8 <2022.2.23 10:00-18:40>

 今週は祝日もあり、三日ごとの開催祭りで楽しい一週間。
◇ マルコ・ポーロU (Marco Polo II:In the Service of the Khan) 120分
 まずは、久しぶりのマルコ・ポーロUです。中東アジアを旅をして商館を建てたり、商品を納めたりと、いかにもドイツゲームをやっているという非常に楽しい一作。Shuhくんは広くマップを移動し、紋章を最大数集めていく流れ、Shugは、バランス良く、自分は契約をひたすら達成とギルドマーカーアップグレードの任務カード中心でいく流れ。今回は、自分が実際の紋章プラス追加の紋章やかなり多くの契約を達成できたのが功を奏して、何とか逃げ切りの勝利。
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※ 結果:1位 Katz 109点 , 2位 Shug 103点 , 3位 Shuh 88点 , 4位 Shibu 57点
◇ ルイ14世 (Louis XIV) 70分
 こちらも何年振りかのルイ14世。12枚の貴族タイルに自分の駒を配置して、マジョリティ争いをしながら、使命を達成したり紋章を集めたりして得点としていきます。コマの配置後の移動が独特で、作者にちなんでドーン歩きと言われるもの。使命の達成には各貴族からもらえる褒賞が重要なので、どこで1位を取るのか、またお金を出せばもらえる貴族もあるので、様々な状況を見ながらのコマの配置の駆け引きが熱く、現在でも十二分に面白い。コマを置ける貴族は最初に引いたカード次第なので、それを考えてのやりくり(コマの移動)が悩ましい。ShugやShibuさんが順調に毎ラウンド複数枚の使命達成でリードし、Shugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 47点 , 2位 Shibu 42点 , 3位 Shuh 39点 , 4位 Katz 32点
◇ ヘックメックカード (Heckmeck am Karten) 20分
 次はぐっと軽くヘックメックカードです。とは言え、元のダイスのヘックメックよりは戦略性も増し、かなり悩ましくなっています。毎ラウンド明らかになる虫タイルの取り合いですが、結構得点に幅があるので、いつ攻めるか、どこでしゃがんでおくかなど、手札との兼ね合いも考えながらのプレイはダイスゲームとは違う緊張感。手札の補充も制限があるので、使いすぎると次が苦しくなるのもよくできています。今回、自分は十分勝てているつもりで最終ラウンド早めのパスで守りに入ったら、思っていたより得点が低いという痛恨のミス。ShugとShibuさんの接戦の末、僅差でShugの勝利。
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※ 結果:1位 Shug 35点 , 2位 Shibu 34点 , 3位 Katz 31点 , 4位 Shuh 30点
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Ruins of Arnak) 75分
 次も久しぶりの登場、アルナックの失われし遺跡です。ワーカープレイスメントとデッキ構築が組み合わさった新たな定番として非常に評価の高い一作。今回は通常の面でプレイ。自分は序盤から研究トラックを早めに上げていく流れ、ただし終盤、資源とカードが弱いことで、十分なアクションが最後できずに終わってしまい僅差で敗退。Shugも終盤研究トラックも追い上げ、カードの得点の差が効いて勝利。
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※ 結果:1位 Shug 78点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Shuh 72点 , 4位 Shibu 57点
◇ ベリード・トレジャー (Berried Treasure) 20分
 次は気分転換で、ぐっと軽くベリード・トレジャー、2回目の一戦。場のカードを取り合うシンプルなセットコレクション。相手から奪うカードもあるものの、全ての取り合うカードは見えているので、このカードを取ったら、次がこうで、次にどうせ取られて・・・などと、かなりの先読みができます。なので相手に奪われるのも計算の中という感覚もあり、それほど攻撃性は感じません。相手がどうでるかの読み合いの中で、自分の場を作っていくのが楽しい一作。今回は、Shuhくんが1ラウンド目でリードした流れをだれも覆すことができずそのまま勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Katz 33点 , 3位 Shug 26点 , 4位 Shibu 25点
◇ リビング・フォレスト (Living Forest) 45分
 次はリビング・フォレストの2回目。森を鬼火の危機から守って復活させようという。守護動物たちの持つエレメントを活用して、樹を植えたり、聖なる花を集めたり・・・。とにかく3つの条件のうちの1つを達成すれば勝てる(どれも12集めるのが目標)のですが、そこは互いに早取りありの、聖なるサークルでの取り合いありので、特に後半は駆け引きのし合いでもつれます。今回、Shibuさんがいち早く炎を12枚集めるも、聖なるサークルの動きで一部を取られているうちに、Shugが守護動物の聖なる花で12を集め、それはだれも止めることができずにそのまま勝利。樹木タイルのエレメントの追加効果は大きく、マイボードのエンジン的な役割もあって重要さを認識した次第。
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※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Katz&Shuh&Shibu 10点
◇ ジェンティス (Gentes) 90分
 最後も久しぶりの登場、ジェンティスです。アクションの取り方が独特で悩ましい一作。アクションチップとそれにかかる時間を表す砂時計チップを自分のアクショントラックに配置していき、全て埋まるとラウンド終了。その仕掛けが次のラウンドまで響くところもあり、とても悩ましい。アクション自体は、建物カードを買って配置し、様々有利な効果を得たり、得点化していくことと、地中海沿岸に自分の建物を建設し、毎ラウンドもらえる効果を累積していくことが中心。特にカードの配置は、それぞれ必要な人物の数も違うので、カードごとの相性ややりくりを考えないといけません。今回、自分はどうにもカードの効果がうまくはまらず、いつもならもっと建物建設していたのも停滞してしまい、完全な没落。Shugが序盤からアクショントラックを増やしていくカードなどで差を広げ結局大差で勝利。
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※ 結果:1位 Shug 144点 , 2位 Shuh 100点 , 3位 Shibu 92点 , 4位 Katz 77点




ばりばりボードゲーム22-7 <2022.2.20 10:00-18:40>

 十日ぶりの開催、新作・初プレイあり、定番の一作ありの一日。
◇ ベルギー・ビア・レース (The Belgian Beers Race) 90分
 まずは前回初プレイのベルギー・ビア・レース。細かなルールが一部違っていたので、修正して多分正確にプレイできたはず。ビールを購入できる量と、ビールを贈るとヒッチハイクで無条件で成功できるルールを忘れていて、移動のギャンブル度合いが随分と緩和されました。ダイスのギャンブルとビールの贈り物をうまく使い分けて、効率的に移動できると良いのですが。三日目にきちんとブリュッセルのグランプラスに戻ってこないといけないのが、非常に効いていて、終盤の行動にはかなりの計画性が必要。ゲームごとの目的カードの違いもあって、プレイの仕方も変わってくるので長く楽しめる一作。
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※ 結果:1位 Shug 217点 , 2位 Shuh&Shibu 191点 , 4位 Katz 164点
◇ グロウ (Glow) 40分
 次も前回初プレイのグロウを二度目のプレイ。今回は全体のマップを陸上とキャンプの方にしてプレイ。移動に必要なダイス目が出ていればそれを使って進むことができます。自分は、今回は前回の反省を生かして、慎重に仲間のカードも選び、振り直しも使いながら、一応まともにプレイできました。とは言え、なかなか仲間カードの必要なダイスを揃えることは難しく、マップの移動も苦戦。
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※ 結果:1位 Shug 117点 , 2位 Shibu 90点 , 3位 Katz 86点 , 4位 Shuh 80点
◇ リビング・フォレスト (Living Forest) 60分
 次は、新作のコレ。リビング・フォレストです。森を鬼火の被害から守るために守護動物たちが、火を消したり、森に樹を植えたり、強力な守護動物たちを揃えたりして活躍します。いち早くそれら3つのうちのどれかの目標を達成できるとゲーム終了。基本は、自分のカードデッキを、次々と捲っていきアクション用のエレメントパワーをためます。何枚めくれるかはカードのアイコンによるし、そのアイコンの数次第でアクションが1回か2回かも決まります。捲ったカードのエレメントに応じて、樹を植えたり、新たな守護動物を仲間に加えたり。ただ、鬼火も強く、毎ラウンドの火の状況に応じて鬼火の手下のカードがデッキに放り込まれ、これはカードを捲る枚数が早く止められるだけのお邪魔カード。そんな状況にも対応しながら、手元のカード列を強化し、目的達成を目指します。聖なるサークルを回るアクションで、互いの勝利タイルを取ったり取られたリがあって、終盤のどこで終了トリガーを引くかの展開が盛り上がります。
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※ 結果:1位 Shug&Shibu 21点 , 3位 Shuh 19点 , 4位 Katz 15点
◇ ブリュー (Brew) 90分
 次も、新作のブリューです。季節も時間も壊れた森のバランスを取るために、動物たちを使い、ポーションを使い森の支配を取り戻していきます。ダイスプレイスメントによる森の陣取り要素をメインに、訓練した動物たちを森に解放したり、効果的なポーションをたくさん醸造したりして得点とします。4個の固有のダイスと2個の共通のエレメントダイスを持って配置していきます。ダイスの特殊効果もいろいろあって、森の陣取りが熱い。移動されたり、邪魔なエレメントダイスを置かれたりと、かなりのインタラクションがあって、プレーヤーを選ぶかもしれませんが、そのやりとりが非常に駆け引きを生んでいて面白い。
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※ 結果:1位 Shug 57点 2位 Shibu 56点 , 3位 Shuh 50点 , 4位 Katz 49点
◇ ベリード・トレジャー (Berried Treasure) 20分
 次も、新たに入手したシンプルなカードゲームのベリード・トレジャー。もともとは、1992年にシド・サクソンが発表したものを、2021年にリメイクした作品。場のカードを取るだけのシンプルなルールですが、追加で取ることができるカードや相手から奪うことができるカードの効果で互いのやりとりも結構激しい一作。ラウンドごとにどの色のカードの得点が高いかが変わるし、一度取ったカードは、3ラウンド持ち越すのも効いています。さらに、ラウンドごとに互いに同じ枚数を取っているとバティングして消されてしまうのもあり、どのカードからどういう順番でカードを押さえていくかといった戦略性もあって楽しめます。
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※ 結果:1位 Katz 51点 , 2位 Shuh 30点 , 3位 Shug&Shibuh 22点
◇ ナンバーナイン (NMBR9) 15分
 次はガラッと気分を変えて、パズルチックに数字タイルをくみ上げていくナンバーナインを前回に続いてのプレイ。絶妙な数字タイルの形に右往左往しながら配置していくのが悩ましい。完全なソロプレイですが、誰よりも高くと競い合うのは楽しいもの。数字が出てくる順番にも一喜一憂しながら。
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※ 結果:1位 Shug 102点 , 2位 Shibu 92点 , 3位 Shuh 83点 , 4位 Katz 58点
◇ フルーツジュース工房(仮) 40分
 次は再びShuhくんがゲームを考えてきてくれたのでそのテストプレイ。目的のフルーツジュースを提供して得点を得ます。ジュースを提供する機会のパーツを競りで入手し、フルールを投入してドリンクとして完成させるという流れ。パズル的な要素もあって、なかなか楽しいところもあり。テーマ的にも面白いので、これから様々な味付けで試行錯誤できそうです。
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※ 結果:1位 Katz 45点 , 2位 Shug 44点 , 3位 Shibu 38点 , 4位 Shuh 31点
◇ アグリコラ (Agricola) 90分
 最後はアグリコラ、久しぶりのプレイになります。最近新たなカードデッキ、コルバリウスデッキが出たのでそれを使っての初プレイ。カード効果の翻訳にいろいろ問題があるとかネット上でも話題になっていて、有志の方が公開している修正ファイルも参考しながら。一読するとすさまじい効果になっているカードもあり、要注意なことには違いありません。職業カードと進歩カードが最大限の効果を出したことなどないような・・・。いつまでたってもうまくプレイできなくてもどかしくも、プレイ自体は楽しい・・・。
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※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Shuh 29点 , 3位 Katz 25点 , 4位 Shibu 23点




ばりばりボードゲーム22-6 <2022.2.11 10:00-18:20>

 今回は新作・初プレイ含む10ゲームを堪能。
◇ ベルギー・ビア・レース (The Belgian Beers Race) 120分
 まずは、初入手のコレ。ベルギーの国内を数々の有名ビール・ブリュワーを三日間かけて回って、ビールを飲んで買って得点を競います。システム的には、タイムトラックの遅い人がプレイする、所謂テーベ方式ですが、さらに進んで、プレイする人が先頭に立つまでアクションを行うようになっているのが斬新。3つの移動方式を選択し、到達したブリュワーに応じて早取りトークンやビールを買ったり、そこで飲んだりできます。しかし、そこはビール、なので酔っ払ってきます。酔い加減のトラックもあって、酔いがまわりすぎるとペナルティもあるのでなかなか悩ましい。他のプレーヤーとブリュワーで出会うと、強制的に乾杯させられて、また飲む羽目に。移動のギャンブル要素や酔いとアクションの加減など実にバランス良くておもしろい作品。
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※ 結果:1位 Shibu 166点 , 2位 Shuh 163点 , 3位 Katz 149点 , 4位 Shug 139点
◇ ナンバー9 (NMBR 9) 20分
 次は今までプレイしなかった、ナンバー9をようやく入手しての初プレイ。いつまでも遊べるパズル系の腐らないゲームですね。捲ったカードに応じて数字タイルを取って、自分の場で広げたり重ねたり。最後はレベル数にタイルの数値を掛けた値が得点になるので大きな数字は高い処に配置したい。ただし、どの数字が出るかは全くランダムだし、配置制限もきびしくそうそううまくはいきません。その悩ましさもどかしさが楽しい。
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※ 結果:1位 Shuh 86点 , 2位 Shibu 74点 , 3位 Katz 65点 , 4位 Shuh 64点
◇ ヘックメックカード (Heckmeck am Karteneck) 20分
 あのクニツィアの懐かしい名作ヘックメックがカードゲームとしてリニューアル。虫のタイルを取り合うのは同じです。手札から数字のカードをプレイし、合計が大きいほど高い得点の虫タイルがもらえます。虫のカード(5にもなる)がないと、最後まで残れず小さなタイルをもらって離脱。たくさんカードを使って勝っても、カードの補充は十分にはできないので、次のラウンドが苦しくなるのが良い。場に出ている虫タイルの条件を考えながらの手札のプレイに戦略性もあって本家のヘックメックより面白いかも。
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※ 結果:1位 Shibu 35点 , 2位 Shug 34点 , 3位 Shuh 32点 , 4位 Katz 31点
◇ マシュマロ・テスト (Marshumallow Test) 20分
 次は前回もプレイした少し変わったトリックテイクのマシュマロ・テストを再びプレイ。3トリック取ると段々抜けていき、最後2人なったときの戦いで勝負がつく、その時の手番順もかなり影響します。以前のブードゥー・プリンスよりルールがスッキリ簡略化されているぶん、後半の一手一手はかなり状況を左右します。
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※ 結果:1位 Katz 21点 , 2位 Shibu 16点 , 3位 Shuh 12点 , 4位 Shug 11点
◇ グロウ (Glow) 60分
 次は、グロウ。少し前に日本語版も出ていましたが、その時はスルーし、今はほとんど入手できないので、英語版を入手しての初プレイ。暗闇に包まれた世界に光を取り戻すというテーマで、仲間を増やしながら、カードの効果を発動して得点を稼いでいきます。基本はダイスロースの結果が全てで、特に、キャラクターごとに使えるダイス目に大きな特徴があって、ダイス目のコントロールがとても大事。使えるダイス目を考えた新しい仲間の獲得も重要。自分は組み合わせがぐだぐだになって、そうしようもない展開で周回遅れの最下位。次回リベンジです。
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※ 結果:1位 Shuh 176点 , 2位 Shug 175点 , 3位 Shibu 91点 , 4位 Katz 72点
◇ トゥルネー (Tournay) 50分
 次は前回久々のプレイだったトゥルネーを覚えているうちに再び。細かいルールミスを修正し、さらに初期コマが少ない上級ルールでプレイ。ますます、お金・コマの価値が高まります。相変わらず誰もイベントに対抗しないので、イベント発生時の被害が大きくて停滞しますが、まあ、みんな同じ条件。レベル3の名声建物がやはり鍵になるので、その得点を加算できるようなカードの配置ができるのが強い。
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※ 結果:1位 Shuh 32点 , 2位 Shug 26点 , 3位 Shibu 23点 , 4位 Katz 20点
◇ プエルトリコ (Puerto Rico) 60分
 次は時代を通しての名作プエルトリコ。先日最新版の日本語版が出たばかりなので、今回はそれを使ってのプレイ。今まではなかった拡張4と5を加えています。テーマが植民地支配の帝国主義的な感じがあるので、最新版ではそうした雰囲気を取り除いていますが、ゲームとしては同じでやはり素晴らしい。拡張で使われる海賊的なバッカニアという職業がなかなか癖が強くて面白い。商品の出荷、建物の得点をいかに伸ばしていくか、毎手番の職業選択の駆け引きから悩ましく楽しい。
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※ 結果:1位 Katz 57点 , 2位 Shuh 54点 , 3位 Shug 50点 , 4位 Shibu 36点
◇ 12王国の玉座 (King Of 12) 20分
 次も前回初プレイの12王国の玉座を再び。今回は前回とは違ったキャラクターカードを多く選択しての一戦。相変わらずのバッティングの嵐、思惑が当たってうまく勝つときもあれば、思い切り外され負けるときも。また、相手の思惑が外れて漁夫の利で勝つことも。毎手番のカードの決定に一喜一憂盛り上がります。
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※ 結果:1位 Katz 2点 , 2位 Shuh 1点 , 3位 Shug&Shibu 0点
◇ ビレッジ・グリーン (Village Green) 30分
 次は初プレイのビレッジ・グリーン、列ごとに目標達成を目指すカードゲーム。これがかなり悩ましい。グリーンカードを3×3で配置、その上段と左列に得点条件カードを配置。各列や段に応じた条件に応じて最後得点となります。グリーンカードの配置条件も厳しく、カードの種類もさまざまあって、なかなか条件カードに合わせて配置することが難しい。得点条件カードは、手番で置き換えていくこともできるので、そのあたりがうまくはまると点が稼げそうです。
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※ 結果:1位 Katz 28点 , 2位 Shuh 24点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Shug 15点
◇ ビッグ・マネー (Big Money) 30分
 この日も最後はダイスで大騒ぎで楽しんでおしまいということでビッグ・マネーです。今回は前半に企業ダイスの方で黒のブタの目がよく出て、資産が減らされることも多く盛り上がりました。出目が決まって大きく稼いだときはやはり気分が良い!
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※ 結果:1位 Shug 310点 , 2位 Katz 178点 , 3位 Shibu 140点 , 4位 Shuh 122点




ばりばりボードゲーム22-5 <2022.2.5 10:00-19:20>

 今回はやや軽中量級をメインに9ゲームを堪能。初プレイあり、懐かしプレイあり。
◇ アビス (Abys) 80分
 まずは少し懐かしいコレ。海に住む生き物たちを従えて王国を創り上げます。拡張のクラーケンとリヴァイアサンも入れてのプレイ。基本は支援者を集めて、それらを使って貴族を雇用、さらに貴族の持つ鍵を使って領土を獲得していくこと。領土、貴族、支援者それぞれから最終的な得点が得られます。支援者獲得の仕組みも独特ですし、その途中でモンスターと遭遇するときの仕組みも拡張のリヴァイアサンによってより面白くなっています。貴族の効果はかなり強力なものもあり、その取り合いも激しい。そんなに長時間かからずにプレイした満足感が得られる秀作。
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※ 結果:1位 Shug 68点 , 2位 Shuh 68点 , 3位 Katz 45点 , 4位 Shibu 30点
◇ マシュマロ・テスト (Marshumallow Test) 20分
 次は新たに手に入れたマシュマロ・テストを初プレイ。ただ、以前出ていたブードゥー・プリンスのリメイクなのでプレイ感は覚えています。3トリック取ったらラウンドから抜けていくトリックテイク。その時に他のプレーヤーが取っているトリック数が得点になるのが悩ましい。もちろん最後は無得点なので、3人目に抜けるのが一番良いのですが、2人残ってからの戦いは博打的な要素もあって盛り上がります。
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※ 結果:1位 Katz 23点 , 2位 Shuh 16点 , 3位 Shug 13点 , 4位 Shibu 10点
◇ 12王国の玉座 (King Of 12) 30分
 次は、気になっていたものの手に入れていなかった12王国の玉座をようやく入手したのでプレイ。これでもかというバッティングを楽しむ一作。十数枚あるキャラクターから今回のゲームに使う7種類を選び、ダイス目の大小で勝てるようにカードをプレイして効果を発動。しかし、カードが同じで無効、ダイス目が同じでも無効、あげくに、ラウンド終了時の得点が同じでも無効というバッティングの嵐が悩ましく楽しい。
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※ 結果:1位 Shibu 2点 , 2位 Shuh 1点 , 3位 Katz&Shug 0点
◇ 炭鉱讃歌 (Gluck Auf) 90分
 次は少し懐かしいクラマー&キースリングの名作、炭鉱讃歌を久々のプレイ。同じアクションスペースには、駒数を増やしていくことによって発動できるタイプのワーカープレイスメント。基本は石炭を掘って、それを届けて契約を達成していくタイプ。ラウンドごとに得点要素が増えていくので、最初は届けた石炭の数、次は届けるのに使った乗り物の数が追加され、最後は掘り終わった炭鉱の空き数も追加されていきます。どの石炭をどの乗り物で運ぶか、自分の炭鉱の左右のバランスも大事で、アクションスペースの取り合いの駆け引きも悩ましい、やはりいつまでもプレイできる秀作。
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※ 結果:1位 Shibu 105点 , 2位 Shuh&Katz 103点 , 4位 Shug 92点
◇ トゥルネー (Tournay) 50分
 次も懐かしの名作、トロワの作者によるカードゲーム。イラストなど雰囲気が似ていますが、ゲームとしては全く別物です。ただし、何かとキツキツなのだけは同様。お金もキツいし、厳しいイベントは起こるし、そこをうまくくぐり抜けて自分の場の建物や人物の効果を発揮していくマゾ的な一作。久しぶりすぎて、十分に満足できる以前に終わってしまったので、こうしたゲームはときどきプレイして感覚を残しておかないといけませんね。次回も必須な作品と言うことで。
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※ 結果:1位 Shuh 23点 , 2位 Shug 19点 , 3位 Shibu 17点 , 4位 Katz 14点
◇ 1号線で行こう (Linie 1) 30分
 次は前回プレイの1号線で行こう、2回目のプレイです。これのタイプの線路引きゲームの中ではとても面白い。あらかじめ全員の目指す駅や停留所が分かっていないのが良い。あからさまな邪魔はできないけど、自分が進みたい方向を考えつつ、関係ない駅はなんとなく妨害していくような、そんな感覚なので、線路がごちゃごちゃしてくることこの上ありません。線路の重ねもできますが、既にあるコースを消さずにコースを分岐していくルールは良い効果。路線さえつながれば後はダイスによる運試しで後半は盛り上がるという1つで二度美味しい?
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※ 結果:1位 Shug ゴール , 2位 Shuh&Katz&Shibu ゴールできず
◇ アニマル・キングダム (Animal Kingdoms) 30分
 次は、新作とは言えませんが、気になっていてようやく入手できたアニマル・キングダムを初プレイ。5つのアニマル王国にカードをプレイしてマジョリティ争いをします。王国ごと、ラウンドごとにプレイできるカードの条件が変わるので、それに合わせて手札と相談しながら、最多を狙います。3ラウンド勝負。このマジョリティ争いは、ラウンドごとに最多1位のプレーヤーしか得点を取れないので厳しい。2位ではだめなんです。同数の場合は手札のカードで勝負してまで1位を決めます。誰かが抜けてしまうと、カード交換ができなくなるルールによって、手づまりが早くなり一気に勝負が決まってくるのが効いています。
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※ 結果:1位 Shibu 35点 , 2位 Shuh 33点 , 3位 Shug 32点 , 4位 Katz 28点
◇ ワイルド・スペース (Wild Space) 30分
 最近結構な回数プレイしているワイルド・スペースですが、今回拡張のエイリアンを手に入れたのでそれを加えての初プレイ。最初の親分カードが変わり、エイリアンたちという新たなカードデッキが加わり、手番の最後に宝石と交換で確保できるというルールが追加。このエイリアンたちは、道具や種族がワイルドになるものも多く、うまく使うと得点が伸びそうです。新たなアクションスペースもでき、自分の場にどのように加えていくか悩ましさが増しました。
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※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Katz 44点 , 3位 Shug 34点 , 4位 Shibu 29点
◇ リザード・ウィザード (Lizard Wizard) 110分
 最後はちょっと時間がかかる中重量級の一作、リザード・ウィザードの二回目のプレイ。呪文カードの扱いに今ひとつ不明なこともあり、今回は分かりづらい攻撃系呪文を除いてのプレイ。拡張要素のダンジョンの追加モンスターも除いています。基本は同じ魔法の要素同士で魔法使いと塔のセットをつくり、更に呪文カードを組み合わせていくこと。そこに呪文の効果による得点やダンジョン探検による得点などが加算されていきます。そのために試薬を集め、呪文を唱えたり、塔を建てたり、マナに変換したり。マナを使って魔法使いやファミリアを雇用。欲しいカードは魔法の種類で決まってくるので、時として魔法使いを巡るオークションは白熱します。ボードもカードもどでかく、場所も取るし、ちょっと時間がかかりすぎるかなとも思いますが、雰囲気はとてもあって面白いことには違いない一作。ただし、またしても重要なルールミスを後から発見してしまいました。
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※ 結果:1位 Shug 253点 , 2位 Shuh 169点 , 3位 Katz 162点 , 4位 Shibu 157点




ばりばりボードゲーム22-4 <2022.1.29 10:00-18:50>

 今回は前回のやり直しや新作、懐かしい作品など取り混ぜての一日です。
◇ ヴェニス (Venice) 100分
 前回、大きなルールミスでぐだぐだになってしまったヴェニスをきちんとしたルールで再プレイ。ゴンドラで巡るときに、建物の通過時には既に置いてある助手のみ発動し、最終的に停泊したところで助手が進んで活性化します。そりゃそうです。一手一手がより貴重に、どこを巡って何を達成していくのか、悩ましくプレイできた一戦。それでもそれなりの時間はかかります。契約を達成しても、その達成カードの特殊効果がなかなかうまく使えないもどかしさ。そうしたエンジンがうまくできあがると後半ぐっと伸びるのですが、なかなか難しい。
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※ 結果:1位 Shug 94点 , 2位 Shuh 62点 , 3位 Katz 50点 , 4位 Shibu ×
◇ 1号線で行こう (Linie 1) 45分
 次は発売されたばかりのコレ。元は、1995年に発表されているS.Dorraの名作で、今年日本語化で再発売されました。タイルを配置して駅と駅を繋ぐ路線を作る、線路配置の相手との駆け引きも楽しみ、その後で列車を目標カードに沿って走らせる、こちらはダイス運を導くすごろく的な展開でいち早くゴールしたら勝利。各自の目的の駅と駅がつながって公開されるまで、誰がどこの路線を繋げたいのか分からないのがおもしろい。想定外の路線で凄く遠回りをしたり、何とか路線の置き換えで進めるようにしたりと、単純な近道でつなげることなどできません。また、4人プレイでは、各自2つの停留所を経由しなければならないのでなおさらです。電車駒などの雰囲気も良く、手軽に楽しめるファミリー向きの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 勝利, 2位 Shug&Katz&Shibu 敗北
◇ モミジ (Momiji) 45分
 次は先日キックスターターで届いた新作モミジです。カードを場から取って、手元に必ず昇順(数字を飛ばしてはいけない)に重ねていくタイプの一作。拡張ルールもいくつか入っているので、そのうち2つほど追加してのプレイ。0から3までの厳密な昇順なので、まずは0のカードがないと山を作り始めることができません。最終的にはその山の枚数×いちばん上のカードの数値が得点。カードの取り方、プレイの仕方、また、一部特殊効果などもあり、相手の状況を見ての駆け引きもあってシンプルに楽しめます。まだ他の拡張要素もあるので楽しめそうです。
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※ 結果:1位 Shug 67点 , 2位 Shibu 56点 , 3位 Katz 54点 , 4位 Shuh 50点
◇ ワイナリーの四季 (Viticulture) 120分
 次は久々のプレイ、ワイナリーの四季(ヴィティカルチャー)です。トスカーナの拡張と新しい訪問者カードを使ってのプレイ。強力な訪問者カードや追加施設の効果を生かして、高級なワインを醸造し得点を稼ぎます。みんながやりたいアクションが似てくるのもあり、手番順やアクションスペースの取り合いなど互いの駆け引きも熱くやはりおもしろい。とにかくカードの効果は相当強いので、より強力なカードを確保して生かせると強い。序盤こそゆったりとしたペースですが、後半回り出すと一気に勝負をつけられてしまいます。
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※ 結果:1位 Shuh 32点 , 2位 Shug 26点 , 3位 Katz 22点 , 4位 Shibu 16点
◇ クラウド・シティ (Cloud City) 20分
 次は空中回廊を配置する手軽なタイル配置ゲームのクラウド・シティ。二度目のプレイになります。わずか3×3のタイル配置の中で、高さの違う建物を建て、建物同士を空中回廊で繋ぐだけ。これがなかなか悩ましい。長くて得点の高い回廊は数が少なく(3種類それぞれ3本ずつしかない)遅れて取り損ねると得点は伸びません。高さの違う建物の配置の妙と、そこに繋げる回廊の取り合わせが悩ましくもサクッとプレイできる楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shug 48点 , 2位 Shuh 43点 , 3位 Katz 40点 , 4位 Shibu 31点
◇ 故宮 (Gugong) 90分
 次も久々のプレイで故宮です。手札のカードをボード上のアクションスペースのカードと取り替える(このカードが次のラウンドの手札になる)ことによって、配置したカードとそのアクションスペースのアクションができるというのが基本。役人に高価な贈り物をしてアクションをさせてもらうという感覚です。宮殿の地位を上げたり、長城建設に貢献したり、翡翠を集めたりなどによって得点を稼いでいきます。手札の内容、ボード上のカードの強さ、ラウンド終了時のカード数値による効果などで、どのカードをどこにプレイしたいかとても悩ましく、アクションスペースによる駆け引きもあって、やはりおもしろい。
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※ 結果:1位 Katz 48点 , 2位 Shibu 40点 , 3位 Shuh 38点 , 4位 Shug 28点
◇ ビッグ・マネー (Big Money) 30分
 最後はダイスで大騒ぎで楽しんでおしまいということでビッグ・マネーです。今回は企業ダイスの方で黒のブタの目が何度も出て、資産が減らされることも多数で一層盛り上がりました。出目が決まって大きく稼いだときはやはり気分が良い!
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※ 結果:1位 Katz 305点 , 2位 Shuh 204点 , 3位 Shibu 181点 , 4位 Shug 85点




ばりばりボードゲーム22-3 <2022.1.23 10:00-18:50>

 2週間ぶりの開催。今回は新作や積みゲー、最近に人気作いろいろ取り混ぜての一日。
◇ オーディンの祝祭 (Ein Fest fur Odin) 140分
 まずはオーディンの祝祭の3回目。今回は先日入手した拡張のノース人や追加のタイル・島なども含めてのプレイ。島の種類が増えたり、各自が倉庫を持ったり、またアクションスペースにも変化が。家畜の種類も増え、馬の得点が大きくなっていたのでShuhくんはそれをメインにプレイ。他の3人は新たな島や倉庫などでの得点アップを目指してのプレイ。確かに家畜の得点も効いてきて効果はあるようですが、2人以上で狙いが重なると辛いかも。拡張のノース人を入れることで、カードをプレイできる機会も増え一層おもしろくなりました。
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※ 結果:1位 Shug 137点 , 2位 Shuh 119点 , 3位 Katz 107点 , 4位 Shibu 71点
◇ ヴェニス (Venice) 160分
 次は新作のヴェニスを初プレイ。ヴェニスの街をゴンドラで行き来しながら品物を運び目的を達成していくピックアップ&デリバリーな一作。これが非常に時間がかかり、終盤だれ気味にもなってしまい、追加のラウンドはプレイせずに協議終了。基本はおもしろいのですが何か変では。ゲーム後ルールをじっくり読み直したところ、重大なミスを発見。助手駒の使い方で全く違うプレイの仕方をしていました。今回は雰囲気を確認するお試しということに。それにしては、3時間はもったいない。あと、ゴンドラが大きすぎてプレイアビリティはすこぶる悪い・・・。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh 207点 , 3位 Katz 104点 , 4位 Shibu 脱落
◇ タイガー&ドラゴン (Tiger&Dragon) 15分×2
 気を取り直して短時間のゲームを少し。短時間とは言え、悩ましい読み合いのタイガー&ドラゴン。今回はShuhくんが1の牌を実にうまく生かして、2回とも1で上がるという離れ業で勝利。1で上がられてはどうしようもない。
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※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug&Katz&Shibu 0点
※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug 5点 , 3位 Katz 3点 , 4位 Shibu 0点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 30分
 続いて運だけではない運試しの傑作ラッキーナンバー。今回は人数分ラウンドを行う方式でプレイ。この日の運はShibuさんに集中したのか、4ラウンド中3ラウンドで快勝し勝利。引き運を配置の妙と賭け合わせてうまくはまったと言わざるを得ないですね。
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※ 結果:1位 Shibu 3点 , 2位 Shug -6点 , 3位 Katz -11点 , 4位 Shuh -14点
◇ パシフィック・レイルズ (Pacific Rails INC.) 70分
 最後は、しばらく前に入手していてもなかなかプレイする機会がなかった鉄道系のこれをようやくプレイ。基本は路線を繋いでいく王道なのですが、アクションが独特で分かりづらく、細々した要素も多くて避けていたところを何とか理解してのプレイ。ところが、ゲーム後再びルールを読み返すとやはりミスもあってややこしい。路線を引いた時の得点の方法も今ひとつ分かりづらいのが難点。出足はゆっくりですが、各自の機関車のエンジンができあがってくると後半は速度が上がるタイプ。しっかり分かるはまりそうなので、もう何回かはプレイしてみたい。
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※ 結果:1位 Shuh 108点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Shibu 73点 , 4位 Shug 61点




ばりばりボードゲーム22-2 <2022.1.8 10:00-18:30>

 今回は新作1つとあとはリプレイ。どれも最高の作品ばかりです。
◇ ダイナソー・ワールド (Dinosaur World) 120分
 ダイナソー・アイランドが昨年後半に日本語版で出ていますが、これは、その第2弾とも言えるダイナソー・ワールド。基本的なアクションはよく似ていて、DNAを集めて恐竜再生したり、様々施設を建設したり。ラウンドの最初に手に入れる従業員をラウンド全体どう使っていくかが悩ましくなり、また、ラウンド後半のアクションに大きな変化が。前作はお客を入れてお金や得点を得ていましたが、今回は、ジープルツアーでパーク内施設を巡ってお金や得点を稼ぎます。相変わらず危険はつきもので、死亡トークンが貯まるとマイナスですが、ここではロンドンの貧困ポイント式に失点を計算。各自がある程度持ち合うのは大丈夫ですが、差が付くとやばいという。全体の見た目もよりパークらしくパワーアップした一作。
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※ 結果:1位 Shug 65点 , 2位 Shibu 60点 , 3位 Katz 57点 , 4位 Shuh 39点
◇ オーディンの祝祭 (Ein Fest fur Odin) 120分
 今年のヘビーローテーションの一つになりそうなオーディンの祝祭です。前回は初プレイで手探り状態でしたが、今回からは各自の戦略のもとでの充実した一戦に。自分も前回、悲惨でしたから今回はしっかりボードを埋め、新たな島もしっかり埋めて得点を稼ぐように頑張りました。アグリコラほど食料供給にひいひい言わなくても良いだけ得点確保に注力できます。
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※ 結果:1位 Shug 121点 , 2位 Katz 103点 , 3位 Shuh 79点 , 4位 Shuh 51点
◇ アルカナ・ライジング (Arcana Rising) 30分
 去年一度プレイしている魔法世界のアルカナ・ライジングです。1ラウンド6フェイズの中で魔法カードをドラフトしながら、自分の魔法の場に設置するか、発動できる魔法を発動するかの二択を繰り返します。魔法ごとに様々な効果があるので、発動するタイミングを考えて、魔法のエンジンを組み立てていくのが悩ましい。見た目が重厚ですが、ゲームとしてはとてもシンプルで短時間で楽しめる良作。
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※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Shug 35点 , 3位 Katz&Shibu 34点
◇ ワイルド・スペース (Wild Space) 30分
 最近プレイ回数の多い、ワイルド・スペースです。シンプルなセットコレクション系ながら、多彩なセット条件があるので、使える惑星の効果や手札などとの絡みで、何を狙っていくと良いのか悩ましくできています。きっちり10手番しかないので、カード効果のコンボで複数枚プレイできると爽快なのも楽しい好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shibu 55点 , 2位 Shuh&Katz 54点 , 4位 Shug 51点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 80分
 昨年からキャンペーンを順番にプレイし始めて、今回は3番目のキャンペーンで物語も進んで行きます。随所の仕掛けがよくできていてプレイしていて実に楽しい一作。自分の方向性を示すミッションをにらみながらプレイできるのでやりたいこともはっきりしているのが良いですね。やはり新芽アクションはかなり強いなと言う印象でした。
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※ 結果:1位 Shug 126点 , 2位 Shuh 123点 , 3位 Katz 95点 , 4位 Shibu 89点
◇ タイガー&ドラゴン (Tiger & Dragon) 30分
 こちらも最近多くプレイしているタイガー&ドラゴン。残っている牌の状況など、一手一手の読み合いが熱く力が入る一作。多彩な得点条件もあって長く楽しめる腐らない定番。
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※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Shuh 6点 , 3位 Shibu 3点 , 4位 Shug 0点
◇ 海中神殿(仮)20分
 最後にShuhくんがデザインして作っているカードゲームを昨年一度プレイし、少し特殊効果を加えてブラッシュアップしたので、再びテストプレイも兼ねてのプレイ。一応海中神殿というタイトルも付けてみました。カードを8枚配置し、その後そのカード群を切り分けて獲得しあい、手元でセットコレクション的に並べます。アイコンに応じたカードの配列を変更できる効果が加わり、カード配置にある程度の幅ができたのが良い方向性のように感じました。
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※ 結果:1位 Shibu 18点 , 2位 Shug 17点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Shuh 15点




ばりばりボードゲーム22-1 <2022.1.3 10:00-18:30>

 早速お正月三が日中から、ばりばりボードゲーム会の始まりです。ゲーム初めは初プレイ2つ含む、結構長時間系多めの5作品からスタート。自分はボロボロで記録にも残したくないような1年のスタートとなってしまいました。
◇ オーディンの祝祭 (Ein Fest fur Odin) 140分
 年末に再販されてようやく入手。待望の初プレイですが、これがぜんぜん分かりません。難しい。ルール的には間違いはないような気がしていますが、しっかり確認しておきます。とにかく土地を埋めるパズルがまったくできず。膨大なアクションから何を選んでいくとよいのか、これは複数回プレイして徐々に分かってくるパターンでしょうか。こうしたゲームで最初から冴えて強い二人が何と同点で勝利。ファンが多く、100回以上プレイしているような強者もいるのが分かる一作です。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh 63点 , 3位 Shibu 30点 , 4位 Katz 3点
◇ ミニ・ゴルフ・デザイナー (Mini Golf Designer) 80分
 次はミニ・ゴルフ・デザイナーを初プレイ。自分の場にミニゴルフのコースをデザインしていくタイル配置ゲーム。様々な条件に合致するように組み立て、クライアントの要望に応えるなどして得点を稼ぎます。タイルの獲得の仕方が、キングドミノ的なパターンで、取った場所に応じて次に取る順番が決まってきます。プレイ感覚はシンプルなタイル配置ですが、得点が増えるように工夫して配置する妙、だんだんできあがっていくと見栄えがとても良いコースになっていくのが楽しい、ちょっと時間はかかりますが、広く楽しめる一作です。
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※ 結果:1位 Shuh 145点 , 2位 Shibu 138点 , 3位 Katz 135点 , 4位 Shug 128点
◇ タバヌシ:ウルの建築士たち (Tabannusi: Builders of Ur) 105分
 次は新作のタバヌシです。これも難しく重い。5つのアクションスペースで建物を建てたり、ジグラットを建てたり、船を建てたりとしながら、アクションスペースごとの条件がそろうと得点計算となる、ちょっと変わった流れで進む悩ましい一作。アクションスペースで選んだダイス目によって、次のアクションスペースが決定されるのが独特。3つの一般地区では建築計画を立ててその度建物を建てる。得点計算では建物の広さと信仰トラックの位置に応じた点数のかけ算。つまり、信仰トラックも進めていかないと意味が無い。このトラックなかなか進めるのも大変。まだまだ複雑な要素てんこ盛りです。目標カードの達成もさすがに難しく、次回からが本番?
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※ 結果:1位 Shuh 87点 , 2位 Katz 74点 , 3位 Shug 63点 , 4位 Shibu 48点
◇ フローリファラス (Floriferous) 20分
 次は軽めのこれで気分転換。こちらもキングドミノ式にカードを選択して花のセットコレクションを作っていきます。早いほど得点が高い、共通の目標が3種類、あとの得点条件は花のカードを選ぶか得点カードを選ぶかの悩ましい選択。いずれにせよ、邪魔され、邪魔してのカードの取り合いがシンプルながら楽しいお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 39点 , 2位 Shug 37点 , 3位 Katz 29点 , 4位 Shibu 25点
◇ ロケットマン (Rocketmen) 70分
 最後は年末にプレイしたロケットマンを再び。発射準備を整えていざ発射のときの、ミッション成功カードの引き運が良くも悪くも盛り上がる。甘い設定で挑戦すると失敗の確率が高いし、十分した準備をしていればほぼ成功するので、引き運も準備次第になるのが単なる運任せでないのが良いですね。今回も劇的な成功も失敗もあって盛り上がります。また、今回はShugが一人でシンプルに得点となる危機カードを集めたのが、最後効いて、ミッションで稼いだShuhくんを上回っての勝利。危機への対応も大事?
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※ 結果:1位 Shug 33点 , 2位 Shuh 29点 , 3位 Shibu 21点 , 4位 Katz 17点




新春ボードゲーム2 <2022.1.2 15:30-20:30>

 翌二日は自分の実家での一戦。こちらは近所でもあり、昨年も正月・お盆とプレイしています。今回も優しい作品メインに数ゲームプレイ。
◇ 世界の七不思議:建築家たち (7 Wonders: Architects) 30分
 世界の七不思議の別バージョンの建築家たちです。カード効果は本家と似せていますが、プレイがシンプルになって、自分の七不思議を建築するのに集中できて、初めての人でも分かりやすくてプレイしやすい。建てるだけでなく、戦闘や得点カードも強いので、隣とだけの絡みをうまくコントロールしながら楽しめます。
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※ 結果:1位 Shug 39点 , 2位 Katz 38点 , 3位 Jun 37点 , 4位 Taro 28点
◇ 街コロ通 (Machikoro 2) 30分
 昨日に続いてここでも街コロ通。今回は、序盤から互いにお金のやり取りが飛び交い、大きく貯めれないゆっくりとした出足。それでも徐々にダイス効果が厚くなりShugが3枚目のランドマークを建てて勝利。これも。広くお勧めの好ゲーム。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Katz&Taro 2点 , 4位 Jun&Misa 1点
◇ パトリツィア (Patrizier) 45分
 次はシャハトの名作の一つパトリツィアです。年末に日本語版がでていましたが、そんな状況の中、久々にプレイしたくなりました。イタリアの各都市での塔の建て合いと人物のセットコレクション。プレイするカードと塔の完成がピタッと一致するのが、とても気持ちよく、特に終盤の駆け引きが熱いのが最高。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Misaki 37点 , 2位 Taro 30点 , 3位 Shug 29点 , 4位 Katz 28点 , 5位 Jun 26点
◇ ドキッと!アイス (Dokitto Ice) 20分
 次はアイスを重ねるのをテーマにしたトリックテイキングゲームのドキッと!アイス。分かりやすいトリテで、勝って良いのは3枚までと言う制限が効いていておもしろいトリテの一つ。ただ、やはりトリテは慣れていないとよく分からないようで、あまり面白さも伝わらなかったみたいで残念。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Katz&Jun 4点 , 4位 Taro 1点
◇ インフェルノ (Inferno) 5分×2
 次は超簡単なカードを出していくインフェルノ、本来はプレイ人数分ラウンドを行いますが、ここではお試しと言うことで1ラウンドだけの勝負を2回。なので勝ち負けは運任せも大きいです。条件にあうカードが出せなくなったら引き取って失点になる系統ですが、赤以外は枚数が失点なのに、赤だけは数字がそのまま失点になるという・・。はまるとどうしようもない。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz -6点 , 2位 Shug -13点 , 3位 Taro -20点 , 4位 Misa -31点
※ 結果:1位 Misa -7点 , 2位 Jun -10点 , 3位 Katz -14点 , 4位 Taro -25点 , 5位 Shug -26点
◇ セレスティア (Celestia) 30分×2
 最後は、みんなが船長の腕に勝負をかけて、できる限り遠くの島まで飛んでいき、高価なお宝をゲットしたい、セレスティアを2回プレイしてお開き。5〜5人いれば、これも、ときどきプレイしたくなる定番の一作。航海の危機に船長が対応できるかどうか、その時の手札の枚数や以前の状況を思い出しながら、みんなで賭けます。成功すればより遠くへ到達し、船長が交代。ダメだと思ったら先に降りて、その場のお宝をゲット。無理だと思ったら見事成功したり、手札もたくさんあって大丈夫だろうと思ったら思い切り裏切られたリが楽しいよくできた一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 54点 , 2位 Taro 39点 , 3位 Katz 28点 , 4位 Jun&Misa 26点
※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Katz 51点 , 3位 Taro 42点 , 4位 Misa 35点 , 5位 Jun 25点




新春ボードゲーム1 <2022.1.1 20:30-0:30>

 新年最初のボードゲームは、妻の実家での一戦。二年ぶりに戻ってきた甥っ子たちを交えてのプレイです。
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 15分×2
 最初は昇順にタイル配置をしていき運をうまくコントロールするラッキーナンバー。最初は2人で、その後3人でプレイ。うまく数字を散らすことができると待ちが多くなっていいのですが、捨てタイルで相手を喜ばせることもあり、シンプルで悩ましく楽しい。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 16点 , 2位 Yuki 15点
※ 結果:1位 Yuki 16点 , 2位 Katz&Shug 11点
◇ 街コロ通 (Machikoro 2) 30分×2
 次はダイスゲームの傑作の一つ、街コロ通を2回プレイ。お金のやりとりや収入のパターンがいろいろあってうまくコンボが効くととても気持ちよい。一回目は7の目で一気に自分が勝ってしまう展開。二度目は7のカードがほぼなく、お金の駆け引きの中Shugが3つランドマークを建てて勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 3点 , 2位 Shug&Hiro&Yuki 0点
※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Yuki 2点 , 3位 Katz&Hiro 1点
◇ タイガー&ドラゴン (Tiger&Draogn) 20分
 次はタイガー&ドラゴンです。手持ちの牌でどうすると勝ちが引き寄せられるのか考え出すととても悩ましい。これも長ーく遊べる定番の一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Katz 5点 , 3位 Hiro&Yuki 0点
◇ ステラ (Stella) 30分
 次はお題とカードのイメージを、互いに合わせるステラ。ディクシットよりも遊びやすく入りやすいので重宝する一作。お題のタイトルとカードのイメージをどう合わせていくのか悩ましく楽しい。いけると思ったカードがハズレで、いきなり流れ星になってしまって、得点に絡めなくなることもあって、思い通りにはいきません。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Mari 45点 , 2位 Shug 42点 , 3位 Katz 36点 , 4位 Hiro 29点 , 5位 Yuki 28点
◇ ベラム・マジカ (Bellum Magica) 30分
 次は魔法世界のクリーチャーを雇って自分の場を強化し、宝箱をいち早く10個獲得を目指すベラム・マジカ。アクションの内容はダイス目で決まるので、いかに都合の良い目を出させるか。手番プレーヤーが振るダイス目が気にいらなければ振り直しを強制できるアイテムがおもしろい。振り直したからといって良い目になるわけではないのですが。十分な戦闘力と盗みの技があると、相手から直接宝箱を盗み、勝ち抜けするのをある程度押さえることができるのも、駆け引きがあります。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 28点 , 2位 Hiro 22点 , 3位 Katz 12点 , 4位 Mari 11点 , 5位 Yuki 8点
◇ ダック (Duck) 15分
 最後は手札を無くすか、合計10以下でダック勝負するかが悩ましいダックでお開き。同色の連番3枚以上か、同数値1枚以上でカードを切っていき、早く無くすのが基本。しかし後半、うまく出せなくなりそうなときに、手札の合計が10以下ならダックを宣言して強制終了できます。ダックが成功すれば勝利。この、終盤カードが出しにくい状況でのギャンブル要素が効いていてこれまでの作品とはひと味違う一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 53点 , 2位 Yuki 24点 , 3位 Shug 20点 , 4位 Hiro 16点 , 5位 Mari 12点