こんなに素晴らしいドイツのボードゲームをみんなで楽しみましょう
ゲーム会レポート(2024年版)
ドラゴンイヤーな今年が始まりました。前年は最多54回のばりばり会を開くことができました。今年もたっぷりとボドゲに浸れることを願ってスタート!オープン会も増やしていきたい・・・。※ 2024.11.4 ばりばりボードゲーム24-43
※ 2024.10.27 ばりばりボードゲーム24-42
※ 2024.10.13 ばりばりボードゲーム24-41
※ 2024.10.5 ばりばりボードゲーム24-40
※ 2024.9.28 ばりばりボードゲーム24-39
※ 2024.9.15 ばりばりボードゲーム24-38
※ 2024.9.14 ばりばりボードゲーム24-37
※ 2024.9.1 ばりばりボードゲーム24-36
※ 2024.8.22 ばりばりボードゲーム24-35
※ 2024.8.21 ばりばりボードゲーム24-34
※ 2024.8.18 ばりばりボードゲーム24-33
※ 2024.8.17 ばりばりボードゲーム24-32
※ 2024.8.13 お盆ボードゲーム01
※ 2024.8.12 ばりばりボードゲーム24-31
※ 2024.8.10 ばりばりボードゲーム24-30
※ 2024.8.4 ばりばりボードゲーム24-29
※ 2024.7.21 ばりばりボードゲーム24-28
※ 2024.7.20 ばりばりボードゲーム24-27
※ 2024.7.7 ばりばりボードゲーム24-26
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※ 2024.6.9 ばりばりボードゲーム24-23
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ばりばりボードゲーム24-43 <2024.11.4 10:00-19:15>
この日はShugが参加できなくて3人での一日。新作・リプレイ含めて、あまり重いものは少なめでたくさん遊んだ一日。
◇ クスコ (Cuzco) 120分
まずは新作のクスコ。S.フェルトのシティーコレクション6作目で、昔のボラボラのリメイクにあたります。システム的にはとてもよく似ていて、よりスッキリ分かりやすくなった印象。ただ、やたらボードが大きくて場所を取りますが、もう少しコンパクトにもできただろうに・・・。基本はダイスプレイスメントでアクション選択。クスコの村々を飛脚で移動したり、研究・農業タイルを集め、神のカードを集め、頭飾りの羽を集めと、様々な得点要素となるものを確保していきます。タイルや神のカードは、あとあと効く強力な効果もあるし、ゲーム終了時に、条件達成したものに追加の得点もあるので、わずか18手番で、いかに多くのことができるか、そんな計画性も楽しい、さすがの一作。
※ 結果:Katz 193点 , Shuh 197点 , Shibu 163点
◇ キャプテン・リノ (Rhino Hero) 10分
2回プレイしましたが、どちらも自分が倒してしまうという・・・。
※ 結果:Katz X点 , Shuh 2点 , Shibu 2点
※ 結果:Katz X点 , Shuh 2点 , Shibu 4点
◇ ヌースフィヨルド (Nusfjord) 80分
久しぶりのヌースフィヨルドです。ビッグ・ボックスを入手したのでプレイ。久しぶりすぎるので、基本のニシンデッキでのプレイ。シンプルなワカプレですが、独特の手番順が面白い。自分の土地に建物を建てたり、漁獲量を増やすために船を造ったり。時に長老を雇って効果をあげたり。得点要素は少ないので、建物の効果などをいかに有効に使えるかが大事。
※ 結果:Katz 34点 , Shuh 26点 , Shibu 32点
◇ ツリー・ソサエティー (Tree Society) 45分
次はツリー・ソサエティーです。果物を売った資金で建物を建てていき、規定のアイコン数がたまると終了。建物の効果を生かしつつ、高得点の建物を建てていきたい。自分が早めにアイコンを揃えて終了フラグをたてるも、最後Shuhが連鎖的な効果で稼いでしまって勝てず。
※ 結果:Katz 43点 , Shuh 52点 , Shibu 37点
◇ マイセリア (Mycelia) 45分
軽めのデッキ構築をしつつ、手元の雫をいち早く撤去していきたいマイセリアの2回目。うまく強いカードを買って、初期カードを破棄しての強力なデッキで一気に雫の除去を目指していきたいところ。強いカードが場にあるときにうまく買えるかどうかが分かれ目となってしまうとどうなのか。
※ 結果:Katz 1点 , Shuh 0点 , Shibu 8点
◇ ザックン・パックン (Zack And Pack) 10分
わいわいアクションのザックン・パックン。1ラウンド目でShuhが大きく沈むも、その後持ち直し、逆にShibuがあれよあれよでバースト。
※ 結果:Katz 17点 , Shuh 54点 , Shibu -14点
◇ ラー (Ra) 60分
ここで実に久しぶりのラー。豪華な新版を使用。自分は建物でかなり揃えて得点アップを図り、Shuhはナイルの洪水でかなりの蓄えといった争い。結局最後の競りタイルの合計値の勝負で明暗を分けるという接戦。
※ 結果:Katz 61点 , Shuh 65点 , Shibu 41点
◇ カルカソンヌ (Carcassonne) 45分
これも実に久しぶりなカルカソンヌ。だれもタイルの構成を覚えていないので、平和なタイル捲りに一喜一憂する一戦。巨大城壁都市で稼ぐも、絶妙な草原配置に惑わされて、ここでも勝ちを逃しました。
※ 結果:Katz 95点 , Shuh 102点 , Shibu 80点
◇ インディゴ (Indigo) 30分
またまた超久しぶりのインディゴ。通路のタイルを配置しながら、宝石を自分の陣地まで通路を通ってたどり着かせるという。3人だと6カ所の陣地のうち3カ所は他のプレーヤとの共有なので、ちょっとした協力もあるのが、互いの駆け引きともなって面白い。ただ、やはり3点の宝石は圧倒的に強く、ぶつけて消すべきだったかも。
※ 結果:Katz 8点 , Shuh 9点 , Shibu 10点
◇ ケルト・タイル (Keltis: Der Weg der Steine Mitbringspiel) 10分
最近ファイブシーズンズというタイトルで再販されたので、それを記念してオリジナルのケルト・タイルをプレイ。本当にシンプルなタイル捲りですが、昇順か降順にならべなくてはならないことや枚数が少ないと失点になることなど、めくり運はもちろん大きいですが、めくったタイルをどうしたいか、とても悩ましい。
※ 結果:Katz 14点 , Shuh 22点 , Shibu 23点
◇ コード破り (Code Cracker) 30分
最後はコード破り。ダイスを振って金庫のコードに配置していき解除。お宝のタイルを得ていきますが、途中でバーストすると、そこまで解除された状態で次に回ってしまうので、どこまで振ってどこでやめるかの悩ましさもアップしています。最終局面でShibuが抜群の出目でタイルをゲットしての逆転勝利。
※ 結果:Katz 24点 , Shuh 21点 , Shibu 25点
ばりばりボードゲーム24-42 <2024.10.27 10:00-19:15>
2週間ぶりの開催。新作・リプレイ含めて、あまり重いものは少なめでたくさん遊んだ一日。
◇ ファーショア (Farshore) 60分
この日は自分の都合で、最初の1時間程度は、空けていて、後の3人でプレイ。始めにファーショア。早めの展開で決着したもよう。
※ 結果:Shug 172点 , Shuh 115点 , Shibu 105点
◇ スカウト! (Scout) 15分
続いて3人でスカウト!3人だとやはり多めに揃えると強い。
※ 結果:Shug 14点 , Shuh 21点 , Shibu 14点
◇ ツリー・ソサエティー (Tree Society) 60分
ここから自分も入って4人でのプレイ。まずは、新作ツリー・ソサエティーから。手持ちの果物カードを売ってお金に換えてから、特殊効果や得点をもつ建物を購入。お金は規定以上持ち越せないので、使えるだけ使っていきます。建物は3段階なっていて、レベル3を達成すると完了。完了した建物にあるアイコンが規定数貯まればゲーム終了。果物を売るときの価格の変動や、建物カードの効果をうまく使って、早く、高得点な建物を集めたい。使うカードデッキの組み合わせも換えて楽しめるのでリプレイ性もありそうです。
※ 結果:Katz 31点 , Shug 20点 , Shuh 40点 , Shibu 32点
◇ ハード・メンタリティ (Herd Mentallity) 30分
次はことば遊びのパーティー系新作のハード・メンタリティー。お題に対して1つ答えを書き、賛同者が多いとポイントゲット。一人だけ違うと要らない牛がやってきて、それがいる限り勝てません。各自の思っていることの相違がなかなかに面白い。これはことば遊び系のヒット作では。あとは、どれだけお題が続くかに係っている。
☆夏目漱石の有名な小説→吾輩は猫であるB、坊ちゃん@とか、日本の歴史上で有名なのは人物→織田信長B、徳川家康@とか、どら焼きと大福どっちが食べたい→どら焼きB、大福@とか・・・
※ 結果:Katz 7点 , Shug 8点 , Shuh 5点 , Shibu 6点
◇ マイセリア (Mycelia) 45分
次は、なぜかキノコ系のゲームが続発の中、同名のマイセリアのラベンズバーガーの方をプレイ。自ボード上の雫をカードの効果で移動したり除去したりしながら、いち早く無くすのを目指します。基本のカード6枚のデッキから、より効果の強いカードを購入して強化していくデッキ構築要素もあります。強いカードなら数個の雫を一気に除去でることもあり。シンプルで遊びやすい一作。あまりキノコらしさは感じないかも。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 0(5)点 , Shuh 0(4)点 , Shibu 1点
◇ キャプテン・リノ (Rhino Hero) 15分
次は、有名なのにプレイしたのは多分初めてのキャプテン・リノ。カードを積み上げていき、手札を無くして完全勝利か、誰かが建物を倒してしまったら終了。ドキドキのバランスゲームで、人気も納得の面白さでした。カードのちょっとした効果も効いていていいですね。
※ 結果:Katz X(倒壊), Shug 4点 , Shuh 4点 , Shibu 3点
※ 結果:Katz 3点 , Shug X(倒壊), Shuh 3点 , Shibu 3点
※ 結果:Katz 1点 , Shug 2点 , Shuh X(倒壊), Shibu 5点
◇ 白鷺城 (The White Castle) 120分
この日唯一の重量系の白鷺城を久しぶりにプレイ。今回拡張の茶の湯が出たのでそれを含めてのプレイ。かなりカツカツでキツかったのですが、茶の湯という要素が登場し、手番数も増えて、できることも増えたので苦しさは多少和らいだかも。しかしながら、盤面の状況に応じたシミュレーションが大事で、複雑なことは相変わらずです。コンボ的にうまく重ねることができると非常に大きいので、どこでそれが叶うか、どこまで考えられるか。
※ 結果:Katz 59点 , Shug 48点 , Shuh 65点 , Shibu 41点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
白鷺城でどっと疲れた後は、軽めで推移。まず、畑に野菜を植えて得点を取ったり、失点を押しつけたリが楽しいハーベスト。適度なインタラクションに盛り上がる軽妙で面白い名作。
※ 結果:Katz 90点 , Shug 130点 , Shuh 100点 , Shibu 80点
◇ ハード・メンタリティ (Herd Mentallity) 30分
ここで再びハード・メンタリティーに挑戦。今回は、自分が前半リードし、リーチとなるも、その後の失敗でモー!!が来てしまい、抜かれてしまいました。
☆足が無くて最も早く動く陸上生物は→ヘビB、なめくじ@とか、日本のおとぎ話の定番→桃太郎B、かぐや姫@とか、お手玉にするのが難しいフルーツは→パイナップルB、くり@とか、・・・
※ 結果:Katz X(7)点 , Shug 8点 , Shuh 7点 , Shibu 7点
◇ ワイルド・タイルド・ウエスト (Wild Tiled West) 60分
次は、マイボードにタイルを配置していくワイルド・タイルド・ウエスト。今回も自ボードごとに特殊効果がある面を使用。これも、紙ペンゲーム的な雰囲気もありつつ、様々な効果のあるタイルを工夫しながら配置していくのはシンプルに楽しめる一作。今回は、目標カードとボードの条件などがうまくかみ合い、一矢を報いました。
※ 結果:Katz 140点 , Shug 111点 , Shuh 133点 , Shibu 107点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
次は、手元に1〜9までのカードを配置し、うまく得点化できるようにするピクシーズ。なにせ、手番ごとにプレイ人数分のカードしかないので、限られた選択肢の中から配置を考えてカードを確保するのが悩ましい。3ラウンド勝負で、最後は同じ色のカードの連続ボーナスも大きいので、逆転の要素もあるのが良い。シンプルなカードの取り合いですが、互いの駆け引き、インタラクションもあって良作。
※ 結果:Katz 145点 , Shug 134点 , Shuh 134点 , Shibu 103点
◇ ナナ (Nana) 10分
次は、相手の手札や場札から同じカード3枚を見つけ出すナナ。手番1つ1つが大事なヒントになるので気が抜けません。今回は、何とShugがたった2手番で11と4を揃えて(11−4=7)の勝利。
※ 結果:Katz -点 , Shug 11-4=7点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
次は、だるまめくりの運試し。これはいつやっても結構一人に運が偏って、負け出すと無理をするから益々引き離されるという展開・・・。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 112点 , Shuh 15点 , Shibu 96点
◇ キャプテン・リノ (Rhino Hero) 10分
最後はまたまたキャプテン・リノで。まだ、だれもカード全て使っての完全勝利はありません。
※ 結果:Katz 3点 , Shug 3点 , Shuh 4点 , Shibu X点
ばりばりボードゲーム24-41 <2024.10.13 10:00-19:15>
この日は、リプレイ中心で、1つだけ新作もプレイ。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 70分
まずは、マラカイボの海賊たちの3回目。ゲームマットも入手したので、準備は簡単。一部拡張ルールも入れてのプレイ。相変わらず、Shuhは、場の状況からどこを狙えば良いかを瞬時に判断できるので強い。真珠とエメラルドの入手をメインとして邸宅や闇市場で稼いでの勝利。自分も今回は、旅を完遂するなど、狙った感じではいけたものの、あと一歩及ばず。
※ 結果:Katz 140点 , Shug 132点 , Shuh 149点 , Shibu 111点
◇ ワイルド・タイルド・ウエスト (Wild Tiled West) 70分
続いて、タイル配置ゲームのワイルド・タイルド・ウエストの2回目。今回は各自に特徴のあるプレーヤーシートを使用。ただし、うまく活用できたのは、Shuhぐらいであとは使いこなせず。そこそこの接戦にはなるので、細かいところの戦略しだいでしょうか。
※ 結果:Katz 96点 , Shug 99点 , Shuh 106点 , Shibu 91点
◇ オー・マイ・グーッズ (Oh My Goods!) 30分
オー・マイ・グーッズのキャンペーンの3回目。毎回、新たな建物などが加わり、ゲーム終了課題で、必要な建物も違ってくるので新鮮な気持ちでプレイできて、軽めでもしっかりと楽しめる一作。今回は、ブドウ園が登場し、その価値が持っているカードの色の枚数ということで、ここは、Shugが黄色のカードでブドウの価値を相当高めて稼いでいたのがさすが。
※ 結果:Katz 22点 , Shug 35点 , Shuh 32点 , Shibu 12点
◇ トリケタ (Triquea) 20分
次は、コロレット風なタイル集めのトリケタ。拡張も入れてのプレイ。前回、拡張の影のタイルを惹きまくって没落したので、今回は慎重に、但し、結局伸びずに終わりました。後半の巻き返しを狙って影のタイルを惹きまくったShibuはやはり撃沈。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 34点 , Shuh 38点 , Shibu 3点
◇ エンデバー:ディープ・シー (Endeavor:Deep Sea) 90分
次は、エンデバー:ディープ・シーのシナリオ3つ目。パラメータ上げに苦しみながら、深海の探索やお宝探しをしていくのが実に雰囲気もよくて楽しい。適度な場所の取り合いといったインタラクションも良い。3つ目のシナリオもまだ、複雑な感じはなく、プレイしやすかった。
※ 結果:Katz 83点 , Shug 89点 , Shuh 95点 , Shibu 77点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 90分
次は、気軽なすき間ゲームのだるまあつめ。めくるかやめるか、その悩ましさに大いに盛り上がります。
※ 結果:Katz 80点 , Shug 59点 , Shuh 52点 , Shibu 70点
◇ サンド (Sand) 120分
次は、今回、唯一の新作のサンド。砂漠の都市やキャンプを行き来し、都市で、植物を仕入れ、キャンプで売って、工芸品や遺物を手に入れ、それをさらに港から輸出したいといった感じのピックアップアンドデリバリー。砂漠だけあって、荷物を積むのはワーム(ナウシカのオウムっぽい)。ダイスの色や目を使ってアクショントークンで計画を立てていきます。移動でワームが疲れるので、世話したり、荷物を積み込んだりと、なかなかキツメに展開していきます。初プレイで、把握し切れていない部分もありますが、買って運んで売っての流れを戦略的にどう組み立てていくと良いのか難しいです。
※ 結果:Katz 92点 , Shug 94点 , Shuh 141点 , Shibu 135点
◇ スカウト! (Scout) 20分
次は、定番のスカウト!今回、自分は最初から全くダメで、参加していないも同然。あとの3人で競っていて、面白そうだな・・・と。
※ 結果:Katz -3点 , Shug 35点 , Shuh 25点 , Shibu 22点
◇ 魔法の鍵 (Magic Keys) 10分
次は、ダイス運と鍵の引き運に賭ける運試しの魔法の鍵。ダイスを振ってわちゃわちゃやるのはやはり楽しい。
※ 結果:Katz 7点 , Shug 3点 , Shuh 8点 , Shibu 11点
◇ ザックン・パックン (Zack And Pack) 10分
最後はザックン・パックンで。いきなりShuhが30点以上のマイナス喰らうも結構耐えていて、結局Shibuの方が脱落。
※ 結果:Katz 37点 , Shug 48点 , Shuh 30点 , Shibu -5点
ばりばりボードゲーム24-40 <2024.10.5 10:00-19:15>
残っていた新作2つと幾つかのリプレイ。
◇ スティーブンス (Stephens) 90分
まずは、リスボンの大地震からの復興がテーマで、ガラス職人となって名声を上げるスティーブンスから。手番はガラスなどの駒を取って職人を起動したり、契約や投資を得たりするか、新たに職人を配置するかの二択。職人を規則に従って配置すれば、その後起動して収入などが入る。取った駒は、契約の達成などのコストに使える。投資で得た駒などはリセットフェイズ(工場が2つ空になる)で支払ってボーナスを得る。配置した職人の起動は、そこに並んでいる職人全員が起動するので、自分だけでなくみんな喜ぶ形式。マイボードの改善の順番や投資・契約カードの獲得など、悩ましさ深い。
※ 結果:Katz 106点 , Shug 91点 , Shuh 138点 , Shibu 92点
◇ エンデバー:ディープ・シー (Endeavor:Deep Sea) 90分X2
以前帝国主義的に世界進出をテーマにしていたエンデバーが趣を変えて(世界情勢も考慮)、深海探検をテーマに登場。基本的なシステムは変わってなく、新たなスペシャリストの雇用、アクション駒の追加や回収などのパラメータに悩まされる。深海なので、深い場所の調査や海域の移動、探索などによってパラメータを上げ、次のラウンドにさらに行動できるようにしていきます。今回は最初の簡単なシナリオ2つをプレイ。海域のどこにどんなふうに駒を置くと良いかと言った共通も目標が結構大きいなと。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 75点 , Shuh 82点 , Shibu 81点
※ 結果:Katz 54点 , Shug 75点 , Shuh 112点 , Shibu 80点
◇ オー・マイ・グーッズ (Oh My Goods!) 30分
次はオー・マイ・グーッズの2つ目のシナリオへ。新たな建物カードも追加され、イベントもいろいろあってバラエティに富んだ展開になるので面白い。最後に規定の品物で必要な金額に達成するのが大きな目的で、今回は煉瓦や窓。それらをしっかり生産できるように準備していきます。また、強さという概念が加わり、両隣との競争もあっていいですね。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 39点 , Shuh 30点 , Shibu 23点
◇ クランズ・アンド・グローリー (Clans And Glory) 20分
次はカード配置の悩ましさが半端ないクランズ・アンド・グローリー。配りきりの手札を見て、なんとかするしか無いので、どこを捨てて、どこに餌をまいて、逆転の目を狙うか。前回もそうでしたが、6点以上のカードで3枚になるような地域で、うまく駒が配置できるとはやり相当強い。
※ 結果:Katz 30点 , Shug 43点 , Shuh 63点 , Shibu 32点
◇ ファーショア (Farshore) 70分
次は新たなエバーデールといえるファーショア。カツカツの資源をどうやって集めて、効果的なカードを打っていけるか。これも、手札運次第でもありますが、それをあれこれ工夫していくのが楽しい。得点要素をもつカードでの出来不出来での差が大きい。
※ 結果:Katz 116点 , Shug 154点 , Shuh 155点 , Shibu 123点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
次はだるまめくりに運を賭けるだるまあつめ。今回は終盤10点だるまをものにしたShuhがやはり勝利。
※ 結果:Katz 61点 , Shug 40点 , Shuh 129点 , Shibu 91点
◇ スカウト! (Scout) 20分
最後はスカウト!で締め。今回は、かなり追いつ追われつで、接戦となりました。
※ 結果:Katz 33点 , Shug 31点 , Shuh 41点 , Shibu 23点
ばりばりボードゲーム24-39 <2024.9.28 10:00-19:00>
2週間ぶりのの開催で、今回は結構新作・初プレイ多め。
◇ ウィンドミル・バレー (Windmill Valley) 75分
まずは、新作のウィンドミル・バレーから。バルセロナの作者による、ギアのようにかみ合ったアクションホイールを回してアクション選択していきます。風車の建設、アクションの強化、サポート・得点カードの入手などで、マイボードの畑にチューリップをたくさん植えていきたい。植え方で得点も大きく変わるので、どの色のチューリップをどこに植えるか、アクション選択の絡みが悩ましい。やはり初回は様子見になってしまいますが、思ったより重くなく、明るい雰囲気も良くて楽しめそう。
※ 結果:Katz 58点 , Shug 53点 , Shuh 100点 , Shibu 72点
◇ ワイルド・タイルド・ウエスト (Wild Tiled West) 90分
次も新作のワイルド・タイルド・ウエスト。マイボードにタイルを配置していく系。ダイス目によってタイルを取る場所が制限されるので、自由には選べません。タイルの配置条件や効果などによって得点を得ていきます。各自の目標カードもあり。金塊の収入を上げたり、弾丸で盗賊倒したり、特殊タイルの効果を使ったり。早めに街を完成させるとボーナス点もあったりと、タイルの配置を存分に楽しめます。
※ 結果:Katz 130点 , Shug 73点 , Shuh 116点 , Shibu 108点
◇ クランズ・アンド・グローリー (Clans And Glory) 15分X2
次も新作で、シンプルなカード配置系のクランズ・アンド・グローリーを2回。ルール自体はシンプルで各タイルに条件に従って手札を配置するだけ。その時にトークンも置くことができます。最後は、トークンを置いた順に、タイル周りのカードを得点の低いカードから順に獲得していきます(同じ点のカードを全て)。なので、何点のカードを置くか、自分のトークンはいつ配置するか、結構悩ましく、互いの駆け引きも熱くて盛り上がります。残りの手札によっては、どうしようもなく、相手に塩を送ってしまうこともありますが、時にウインウインで協力っぽくもなる、結構気にいった一作。
※ 結果:Katz 37点 , Shug 45点 , Shuh 39点 , Shibu 43点
※ 結果:Katz 59点 , Shug 42点 , Shuh 37点 , Shibu 39点
◇ アルボレア (Arborea) 190分
次も新作でアルボレア。これは相当難しい重量級の一作でした。ワーカープレイスメント的なシステムですが、多くの要素が絡んで、最終的に得点を目指していくのがかなり難しい。自分はルールの把握だけで精一杯でとても勝負に絡んでなんていられないくらい。それぞれのプレーヤーの一手一手が結構次の手番にできることに絡んでくるのも複雑です。相当疲れました・・・。
※ 結果:Katz 100点 , Shug 100点 , Shuh 300点 , Shibu 200点
◇ トリケタ (Triqueta) 20分
どっと疲れたので後は、あまり重くないもので。まずは久しぶりのトリケタ。拡張の影のウルフを入手したのでそれを追加して。基本は所謂コロレットのシステム。めくって場に置くか、場のタイルを取るかの二択。影のウルフによって、灰色の影のタイルは、直接手元に裏向きで獲得できるようになりました。ただしコレが良いかというとそうばかりではなく、すでに3枚あるタイルを引いてしまうとバーストなので、ウルフの11点狙いはギャンブルでもあり。今回自分は終盤のギャンブルでことごとく失敗。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 31点 , Shuh 44点 , Shibu 39点
◇ オー・マイ・グーッズ (Oh My Goods!) 45分
次は前回プレイしたオー・マイ・グーッズを今回からシナリオでプレイ。まずは第1章。少しずつ追加要素も含まれていくのが楽しい。前回の基本ゲームでは、今となってはかなりシンプルであっさりした感じでしたが、シナリオになり、物語性があって、ゲーム終了時の条件達成などによって建てていく建物にも工夫が必要で、今後の展開も楽しみ。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 27点 , Shuh 29点 , Shibu 12点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
次はカードめくりのチキンレース、だるまあつめ。今回は、最後の1枚が運命を決める展開で大いに盛り上がりました。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 47点 , Shuh 102点 , Shibu 106点
◇ ザックン・パックン (Zack And Pack) 10分
そしてザックン・パックン。今回は、いきなり初回にShuhが山引きの悪さで大量失点、そのまま耐えれず3回目か4回目でマイナスになるという超速展開でした。
※ 結果:Katz 21点 , Shug 69点 , Shuh -21点 , Shibu 80点
◇ ナナ (Nana) 10分
最後はナナで締め。互いの手札の読み合いの駆け引きが熱い定番の一作。クリスマスバージョンで手札が移動する混乱もありましたが、何とか記憶を保って、3セット完了。
※ 結果:Katz 3点 , Shug 1点 , Shuh 0点 , Shibu 0点
ばりばりボードゲーム24-38 <2024.9.15 10:00-19:15>
今回は2日連続での開催、主に最近の作品のリプレイメインに。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 90分
まずは、マラカイボの海賊たちから。やはりマップの状況が大きく変わって新鮮です。今回、自分やShibuは、任務カードを見ながらのバランス的なプレイで、Shugが向上カード(マップ上の島以外のカード)をひたすら集める先方。Shuhが戦力アップで略奪超特化な戦法。Shugは、カードの得点で爆発力を得たものの、任務カードの条件がもっと合っていればという展開。自分はバランスは悪くなかったが、後半場のカードのかみ合いが悪くて伸びず。Shuhは、大きな戦力を最大限生かしての得点力が効いていた。任務カードが、最後結構な得点源だが、カード巡りの運も大きいのが評価分かれるところ。
※ 結果:Katz 202点 , Shug 171点 , Shuh 251点 , Shibu 181点
◇ オー・マイ・グーッズ (Oh My Goods!) 30分
次は、懐かしいオー・マイ・グーッズがビッグボックスになって登場したので、初プレイ。久しぶりすぎるので、まずは基本ゲームで。資源を生産し、その資源の価値を使って新たな建物を建てて、より効果な資源を生産していく。拡大再生産系の基本をいく一作。ただし、助手を雇わないと生産できる建物が1つのままなので、どこかで助手を雇っての拡大が必要ですが、基本プレイだと、決まった数の建物を建ててしまえばゲーム終了なので、ちょっとあっさりした感じで、差もあまりつきません。次回からのキャンペーンが楽しみなところ。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 24点 , Shuh 21点 , Shibu 23点
◇ クイーンズ・ニュー・キャピタル (The Queen's New Capital) 80分
次は、クイーンズ・ニュー・キャピタルを上級要素も入れてのリプレイ。ルールはとりあえず修正版が出たのと(まだ不明点もありますが)、カードの効果の一覧がアップされていたのでそれを印刷して確認してのプレイ。今回は勝利条件を少し厳しくしたら6ラウンドでの終了になりました。建物強化が属性の確保に重要で、そこをうまくできるかどうか。昨日よりは、しっかりしたプレイができましたが、もう少し確認しておきたい。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 6点 , Shuh 7点 , Shibu 4点
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost) 60分
次は、Shuh所有のアトラス・ロストを拡張込みで。拡張で少しだけ固有の能力を追加できるようになりますが、ちょっとしたおまけ程度かなという感じ。今回は、軍事、科学、経済でプレイ、相変わらず自分は序盤から最後まで遅々として・・・、少し得点取れるようになったかと思ったら、Shugが準備万端、一気に稼いでの瞬殺勝利。いつも勝利する時のスピードが半端ないです。
※ 結果:Katz -点 , Shug 3点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ イーヴンフォール (Evenfall) 90分
次は、イーブンフォールをプレーヤー間の固有能力がある面を使ってのプレイ。収入の差や特殊能力が追加されていて、こちらの方がやはり面白いですね。3ラウンドしかない中で、収入や得点要素を構築しつつ、ラウンド終了時の土地のマジョリティ争いにも対応していきたいという。十分なマナや資源をどう獲得していくか、自分は前半から小まめに得点できるようにしたものの、収入ベースが悪く、終盤伸びず。最後は、Shugがマナを十分に使っての得点加算なので抜け出しての勝利。色々なキャラで試したい。
※ 結果:Katz 111点 , Shug 140点 , Shuh 116点 , Shibu 81点
◇ 魔法の鍵 (Magic Keys) 20分
次は、気分一新、ダイス運と鍵の引き運に賭けての魔法の鍵。せっかくダイス運が良くて前に進んでも、鍵の運に見放されて失敗することも多々。シンプルに盛り上がって楽しい。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 3点 , Shuh 11点 , Shibu 10点
◇ ハーモニーズ (Harmonies) 30分
最後は、やっぱり苦手だったハーモニーズで締め。今回はボードの裏面と妖精カードも使ってのプレイ。駒の配置と動物カードをかみ合わせるのが難しい・・・。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 95点 , Shuh 107点 , Shibu 87点
ばりばりボードゲーム24-37 <2024.9.14 10:00-19:00>
今回は2週間ぶりの開催、まだまだ猛暑続く夏・・・、新作メインに。
◇ アノ1800 (Anno 1800) 180分
アノ1800は、出た当初2回ほどプレイしていますが、なかなか大変だった記憶が。今回、序盤の動きを活発化できるようにした拡張セットが出たのでそれを入手してのプレイ。ルールを想い出しながらのプレイで珍しく180分という長丁場。開始時から紫の職人駒があり、カードも1枚多いのと、船が2隻追加されており、戦闘力や交易力の追加されているのはとてもありがたい。また、他人に交易で資源を使って貰ったときの金の報酬がレベルに応じてアップしたのも嬉しい。さらに、通常の基本アクションの後、新たな目標カードがあり、それを得ると、主に歯車がもらえて、さらに歯車を支払っての歯車アクションもできるようになった。動きが活性化されていて、必須の拡張だと思います。終わってみれば惜しい結果でしたが、面白さの再確認。また、忘れないうちにプレイしたい。
※ 結果:Katz 214点 , Shug 227点 , Shuh 195点 , Shibu 168点
◇ ハーモニーズ (Harmonies) 30分
次は、BGGの評価も高く、海外のショップでは上位にランクしているハーもニーズを初プレイ。結構狭い自分の領土の中に、木ゴマを配置していきます。厳しいルールに則って駒を重ねたり、並べたりして、できあがった土地に応じた得点がまず1つ。そこに、動物カードが加わり、獲得したカードに記されているように、先ほどの木ゴマの配置の形ができていれば、動物による得点も加わるという。確かに面白いが、自分が苦手の分野でもあります。動物カードの条件にあうように、木ゴマを工夫して配置していく、非常に悩ましいパズル要素が、大変苦しませてくれる、確かに評価高いのも納得の一作。
※ 結果:Katz 75点 , Shug 76点 , Shuh 106点 , Shibu 103点
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 90分
次は、マラカイボの雰囲気たっぷりに、海賊となってカリブをゆくマラカイボの海賊たちを初プレイ。カードを並べてプレイエリアにしていくタイプで、基本的にプレイの度にマップの雰囲気が変わるのが、大変リプレイ性高い。西から東のマラカイボまでを3回進むだけの中で、どのカードに止まってどんなアクションを選択していくのか、大変悩ましく楽しい。必ず1列分は東に移動しなくてはならないので、1つの列では1アクションしかできません。島に行って、自分の船を改良して、略奪したり、船や人などのカードを集めて特殊効果などを得たり、いろいろな戦略が楽しめる快作。
※ 結果:Katz 157点 , Shug 156点 , Shuh 220点 , Shibu 192点
◇ ツリーハウス・ダイナー (Treehouse Dinner) 45分
次は、前回初プレイのツリーハウス・ダイナーで、拡張要素を追加してのプレイ。2つ拡張要素があり、両方とも追加しています。1つがミツバチを救えと個人目標の追加、個人目標は条件達成すると評価が上がるもので、ちょっとしたおまけ程度、ミツバチは食材に混ざるので、メニューの達成に制限がかかりますが、達成したメニューにミツバチも追加すると、最後に1点加算で結構大事。もう一つが、チリの追加とアクションカードの追加、アクションカードは、いざという時にちょっとした能力を(うまく合えば)使えるので、まあまあ便利。チリは、使うメニューカード全てを拡張用に変更してのプレイ。チリは数が少なく、これもメニューの達成を厳しくしています。これは、完全に拡張両方足してプレイしたほうが、キツくて面白い。国内での発売は厳しそうですが、見つけたら是非プレイして見てください。
※ 結果:Katz 25点 >, Shug 17点 , Shuh 10点 , Shibu 14点
◇ クイーンズ・ニュー・キャピタル (The Queen's New Capital) 90分
次は、キックスターターで届いたところのクイーンズ・ニュー・キャピタルを初プレイ。すでにいろいろ話題にも挙げられているようですが、ルールブックがあまりにも・・・。曖昧なところも多く、分からない部分は互いの決めでプレイ。毎ラウンド基本4枚のカードをプレイし、新たなカードを手に入れるデッキ構築要素や建物や指導者を得て、属性基盤を強化したり特殊能力を得たり、また、ラウンド後の危機に備えて戦力や支配力を準備したり。勝利には、4つある属性を伸ばして褒賞を指定数集めること。まずは、何となくプレイ感をつかんでのお試しモードでした。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 5点 , Shuh 1点 , Shibu 1点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 10分
最後は、ザックン・パックンでパッと散ると言うことで。今回は、Shibuの巡りが悪く、あっという間の失点加算で早々に終了。そんなこともあります。
※ 結果:Katz 59点 , Shug 75点 , Shuh 68点 , Shibu -8点
ばりばりボードゲーム24-36 <2024.9.1 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第8弾。今回はかなり新作を含みつつの一日。
◇ コロージョン (Corrosion) 120分
2年ほど前に出た作品ですが、この度入手したので初プレイ。デッキ構築的な要素もあり、資源を集めて得点できるものをつくっていく感じ。ただし、ある程度の時間が経たないと、カードは手札に戻らないし、一部の錆びない高級品以外は錆びてダメになるという、拡大再生産しつつも、どこかでぐっと押さえ込まれる感じが悩ましい。カードの巡回や時間の巡りをどう調整するか、2度目からが本当の一戦になるタイプ。
※ 結果:Katz 52点 , Shug 56点 , Shuh 62点 , Shibu 54点
◇ イーブンフォール (Evenfall) 120分
次は出たばかりの新作イーブンフォールを初プレイ。魔法の世界での権力争いでトップを狙います。プレーヤーごとの固有能力もあるのですが、今回は初めてなので全員同じ条件でプレイ。力場から新たなカードを得て、手元に配置し様々な効果を得ていきます。収入時の資源の確保と最終的な得点のための配置など、3ラウンドしかない中での、効果のコンボや得点条件などを狙っていくなかなかに難しく悩ましく、そして面白い一作。
※ 結果:Katz 82点 , Shug 144点 , Shuh 121点 , Shibu 110点
◇ ツリーハウス・ダイナー (Treehouse Dinner) 30分
次は以前ダ・ルイージとして出ていた作品のリメイクの新作。基本はレストランにお客を呼んで食事を提供する。時間が大事で、時間内に提供できないと怒って出ていってしまうし、新たな客は他の人の手番でも強制的にやってきて、混沌としてくるのが楽しい作品でしたが、今回は動物たちに食事を提供するというファンタジックな雰囲気に。そして拡張要素も2つほど加わっていて、今回は基本ゲームしかプレイしていませんが、ちょっとあっさりしていたので、拡張要素を足しての次回がより楽しめそう。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 23点 , Shuh 23点 , Shibu 25点
◇ 魔法の鍵 (Die magischen Schlüssel) 30分
次は今年のドイツゲーム大賞の子供向きにノミネートされている魔法の鍵を入手したので初プレイ。ダイスを振って道を進み、その場の鍵を使って宝箱を開けます。ダイスはスヤスヤマークが揃ってしまうとバーストですが、それ以外は降り続けて先を目指せます。遠くへ行くほどもらえる宝石も増えるので、ついつい欲張ってバーストするのはおなじみの光景。どれも同じ鍵に見えますが、磁石を使ったトリックが楽しい、大人もワイワイ楽しめる一作。
※ 結果:Katz 7点 , Shug 0点 , Shuh 5点 , Shibu 11点
◇ カスカデロ (Cascadero) 60分
次はR.クニツィア氏の新作のカスカデロです。王の命の元、各都市へ使者を派遣しての勢力争い。いろいろな都市を繋ぎつつ、5つのパラメータを上げていきます。各自自分のパラメータがあり、最終的にはそれが最高位に達していないと、勝負から脱落するという、悩ましい設定。場所取りがメインだけあって、互いの駆け引き、十分なインタラクションが楽しめる。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 25点 , Shuh 26点 , Shibu 33点
◇ 金継ぎ:破損と美 (Kintsugi:Broken and Beauty) 15分
ここからは最近よくプレイしている作品のリプレイ。まずは、なぜかはまっている金継ぎ。どのカードを直して、どれを捨てるか、少ないカード枚数での微妙な駆け引きが味わえる、いぶし銀の一作。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 11点 , Shuh 18点 , Shibu 14点
◇ カーティサンズ (Courtisans) 20分
自分・相手・中央の3カ所に手札3枚を分けて出していき、最終的に中央にあるカードのバランスで、各種類のカードの得点がプラスかマイナスかが決まっていく、シンプルな駆け引きが熱い快作です。今回しっかりルールを読んだら大きなミスが発覚、最終得点は、どれだけプラスになろうが、どれだけマイナスになろうが、全て1枚1点(または−1点)ということが判明。ただし、終盤、ちょっとプレイが雑になる感じもあり、これまでのように、プラスマイナスの差し引きでの得点の方が、最後まで盛り上がれるように思ったのも確か。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 6点 , Shuh 9点 , Shibu 2点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 20分
次は今日もザックン・パックンで盛り上がり。トラックに積み木を乗せていくだけなのに、どうしてこんなに面白いの?
※ 結果:Katz 49点 , Shug -11点 , Shuh 60点 , Shibu 46点
◇ アビス (Abyss) 60分
最後はアビスで締め。黒真珠の使い方やリヴァイアサンとの戦いなど細かいルールを再確認して。見た目の重厚感に反して60分程度で濃密に楽しめる快作。もう少し頻繁にリヴァイアサンとの戦いがあるとより盛り上がりそう。
※ 結果:Katz 59点 , Shug 79点 >, Shuh 60点 , Shibu 61点
ばりばりボードゲーム24-35 <2024.8.22 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第7弾。今回もテラフォーミング・マーズからの始まり。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Marz) 150分
今回も新たなマップで、海洋が全てマップの縁に。今回自分は動物や微生物中心に頑張り、先日よりはまとまりのあるプレイができました。が、まだトップには及ばず。
※ 結果:Katz 92点 , Shug 119点 , Shuh 73点 , Shibu 76点
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost) 70分X2
次はShuhが持っているアトラス・ロストを久しぶりに。2月に初プレイしたときは、全然分からなかったけど、今回は一応流れや得点の仕組みは理解し、前より十分に楽しめました。一回目は一番基本の推奨プレイで、二回目は宗教と初めて軍事を入れてのプレイ。このゲーム序盤、非常に展開が遅いのですが、どこかでギアが入ると一気に得点化でき決着するという。一回目は目はShuhが30点突破で、二回目はShugがパラメータ最大にして勝利。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh 33点 , Shibu -点
※ 結果:Katz -点 , Shug ◎点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ カーティサンズ (Courtisans) 20分
宮廷の人々を女王の場、自分の場、相手の場と3カ所に配置し、各カードの得点を操作する互いの思惑が絡み合うのが面白い。今回は、全体にマイナス点方向に重なり、ギリギリのせめぎ合いが熱かった。
※ 結果:Katz 9点 , Shug 9点 , Shuh 6点, Shibu -14点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea,Salt&Paper) 30分
次は、昨日に続きシー・ソルト&ペーパーを拡張入りで。今回は最後まで結構横並びな得点経過で進み、最後30点超えの時の得点差で決着した感じ。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 30点 , Shuh 38点 , Shibu 33点
◇ 金継ぎ:破損と美 (Kintsugi:Broken and Beauty) 15分
次は、金継ぎ、じわりじわりと互いの駆け引きが見えてきた面白さが増している。数が少ないカードの中での取捨選択が非常に悩ましい。最後の一手をどうするかで決着するようなぎりぎりのせめぎ合い。
※ 結果:Katz 16点 , Shug 17点 , Shuh 11点 , Shibu 15点
◇ ザックン・パックン (Zaxk & Pack) 10分
今日もハチャメチャ積み木載せ競争ザックン・パックンを。今まで慌ててトラックに手を出して失敗が多かったので、もう少ししっかり見ようとしたら、結局最後になっての山札引き。これがうまくいきときもあり、大量失点となることもあり、ワイワイ大盛り上がり。
※ 結果:Katz 29点 , Shug -16点 , Shuh 75点 , Shibu 60点
◇ アビス (Abyss) 80分
最後は、久しぶりに深海の王国での争いアビスです。クラーケンとリバイアサンの拡張入り。支援者のカードを集め、それを使って宮廷の貴族を雇う、さらに貴族の鍵を使って新たな土地を支配する。うまく高得点の支援者が場に出せることや、高得点の貴族を取りたい。領地の得点条件もかみ合わせたい。支援者の探索中にリバイアサンと戦闘もでき、これは勝てるとそこそこのボーナスもある。いろいろな要素がうまくまとまっていて面白い一作。
※ 結果:Katz 45点 , Shug 72点 , Shuh 57点 , Shibu 61点
ばりばりボードゲーム24-34 <2024.8.21 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第6弾。今回はテラフォーミング・マーズのキックが届いたのでそれをメインの一日。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Marz) 220分
テラフォのキックで、プレリュード2や新マップなどが到着。早速プレイですが、最近はプレリュードと金星のみ使っているので今回もそれで。ただし、新マップはマップ上に全ての要素が入っているので、少したったら拡張全部入りも久々やってみたい。さて、今回のマップは広い!火星上のヘクスが増えていて、ゲーム終了条件のグローバル・パラメータも上げてあります。新企業、新プレリュード、新カードを存分に楽しめましたが、相変わらずの大差での敗北。
※ 結果:Katz 91点 , Shug 141点 , Shuh 133点 , Shibu 84点
◇ カーティサンズ (Courtisans) 20分
宮廷の人々を女王の場、自分の場、相手の場と3カ所に配置し、各カードの得点を操作する互いの思惑が絡み合うのが面白い。各自に配られる目標カードの内容が、絶妙によく、やたらプラス点を目指せば良いわけではないのがとても良い。これは、まだ国内発売ないようですが、是非どこか入れて欲しい。
※ 結果:Katz 20点 , Shug 25点 , Shuh 31点 , Shibu 19点
◇ イト (Ito) 30分
次は久しぶりにイトで、みんなの数字感覚を合わせようということで。
☆我慢するのが難しいこと:拾った5千円ネコババ59→咳51で即ドボン、あとはスマホ依存45、友人と会って話しかける63
☆一生これしか食べれない:セロリ22→カボチャ43→BQQ63→おでん72で成功
☆犬にうれしい:犬小屋が燃える4→一生カリカリ43→家でフリスビー54→散歩56で成功
☆寝起きにしたい:賭け布団はがす39→朝シャン47→コーンフレーク58→顔を洗う79→起こして貰う98
☆旅行したい国:ソマリア3→イラン25→イスラエル26→ヨルダン36→南ア19で×あとは、フランス94
☆上に乗ってみたい動物:ヤマアラシ13→牛49→マレーバク61→イルカ83で成功
☆お尻から出たら驚く:飲み込んだ1円、すいかのたね、ティッシュ、コーン、バリウム後の便(数値不明ですが失敗)
※ 結果:上記の通りで4勝3敗
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea,Salt&Paper) 30分
次は、シー・ソルト&ペーパーを拡張入りで。今回は最初のラウンドでチャレンジが大きく効いたShugが、何とかキープしての勝利。他が、なかなか大きな勝負ができず。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 35点 , Shuh 17点 , Shibu 24点
◇ ことばのクローバー (So Clover) 30分
次も、久しぶりに協力ワードゲームのことばのクローバーを。2単語から連想する悩ましいヒントもなんのその、全員きっちり一発正解という久々の快挙。
※ 結果:Katz(泡・スーツ→クリーニング、夏・肌→日焼け、境界・チャンピオン→バンタム級、永続・野菜→畑)
Shug(古い・味→まずい、地獄・マグカップ→破片、公園・重い→トレーニング、紅茶・客室→優雅)
Shibu(砂糖・スタジオ→チャーリーとチョコレート工場、洞窟・ビーチ→穴場、朝・吸血鬼→太陽、クッション・マスク→布製)
Shuh(警報・メガネ→怪盗キッド、シロップ・お守り→夏祭り、飼育・バツ→ウサギ、熱い・脳室→怒り)
◇ トラヤヌス (Trajan) 90分
次は、久々のS.フェルトの名作トラヤヌス。マンカラ式に駒を置いてアクションを選択するのが、めちゃ悩ましい。個数がうまくいかないと欲しいアクションが取れないという。航海で商品を貯めたり、軍事で遠征したり、建築したり・・・、やれることも多い中、どう得点要素に絡むか、何度やっても多分勝てていない。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 110点 , Shuh 115点 , Shibu 76点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
次は、ピクシーズ。手元に9枚分のカードを並べて得点を競うだけですが、場のカードをドラフトしていく駆け引きが熱くておもしろい。どのカードを得点化できるか、色の連続ボーナスを狙ったり、邪魔したり。シンプルだけど良い。
※ 結果:Katz 145点 , Shug 143点 , Shuh 138点 , Shibu 129点
◇ 金継ぎ:破損と美 (Kintsugi:Broken and Beauty) 15分
次は、金継ぎ、これが最初プレイした感覚よりじわじわと面白さが増している。数が少ないカードの中で、どれを確保してどれを金に換えるか。どの陶器が割れて、どう修理できるか、結構ギリギリの選択が悩ましくて評価アップ。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 21点 , Shuh 27点 , Shibu 20点
◇ ザックン・パックン (Zaxk & Pack) 10分
ハチャメチャ積み木載せ競争ザックン・パックン。これがなかなかうまくいかないですね。手元の荷物を見て、瞬間的に適切なトラックを探すというのが難しい。とても載せられないトラック取って失点がかさむというお約束の展開。ただ、1回だけ荷物全部完全載せができたので良しとしよう。
※ 結果:Katz -6点 , Shug 46点 , Shuh 42点 , Shibu 70点
◇ ベガス (Las Vegas) 40分
最後は、ベガスで再びダイスに運を賭けました。拡張の一部と2個分になる大ダイス、他のダイスをキックして戻す紫ダイスも使用。みんな高値のダイスを狙っていきますが、ダイスが同数になってバーストするのがお約束。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 51点 , Shuh 45点 , Shibu 45点
ばりばりボードゲーム24-33 <2024.8.18 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第5弾。今回は重量級の新作を加えての一日。
◇ サンコーレ (Sankore) 150分
まず重量級で新作のサンコーレ。アフリカのマリ帝国時代をテーマに、学生たちに神学、数学、天文学、法律を教えつつ、皇帝からの名声を獲得していきます。とはいえ、ぱっと見、何をどうすといいのかは全然分からないので、テストプレイ的な感覚で、試行錯誤な一戦。4種類のメインアクションの中で、学生に授業をするのが一番大事。それにより、ボード上でのアクションが生まれ、4つの学問への様々な関与で、本が手に入ったり、名声を得たり、特殊効果を得たり・・・。必要なリソース類はアクションを通して得たり、払ったりで、うまく回していく必要があります。最終的に図書館に寄付された本のマジョリティ争いよって、獲得した名声の得点が決まるので、そこも非常に悩ましい。今回、何とか様相は把握できつつあるので二度目がどういった展開になるのか楽しみ。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 31点 , Shuh 81点 , Shibu 69点
◇ スカウト! (Scout) 30分
どっと疲れた後は久しぶりのスカウト!今回は結構な接戦となり、最後まで盛り上がりました。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 30点 , Shuh 32点 , Shibu 24点
◇ カーティサンズ (Courtisans) 20分X2
次は新作のカードゲーム、カーティサンズを2回プレイ。どこかの宮廷をテーマにしたカードゲームで、箔付きの高級感のあるカードが良い感じ。手札の3枚を自分の場、相手の場、そして中央の女王の場に出すのを繰り返します。最後、女王の場にあるカードの状態で各種類の得点が決まります(プラス点もあればマイナス点になることもある)。また、各自目標カードも持っていて、カードの得点操作の悩ましさをアップしています。最後までどのカードか分からないスパイやカードを破棄できるアサシン、アサシンに負けないガードといった一部のカードの効果もあって、互いの疑心暗鬼の駆け引きが熱い、なかなか面白い作品。軽めのカードゲームで熱い戦いがお好きな方には絶好です。
※ 結果:Katz 35点 , Shug 38点 , Shuh 21点 , Shibu 24点
※ 結果:Katz 14点 , Shug 10点 , Shuh 9点 , Shibu 16点
◇ ナナ (Nana) 10分
次はこの日もプレイのナナ。今回は、全員の手札の状況が結構差があって、手札の読み合いが熱かった。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 3点 , Shuh 0点 , Shibu 1点
◇ 5タワーズ (5 Towwers) 20分
次は日本語版も出た5タワーズ。著作権上ヤバげなキャラがついていてどうなるかと思っていたら、日本語版からトトロ(っぽい)とかフシギダネ(っぽい)といったキャラは消えているようです。さて、ゲームは場のカードに入札していきカードを確保して手元にタワーを建設していくもの。厳しい配置制限をどう乗り越えていくか。まあ、その場その場のカードの出方の運要素も強いですが、互いの駆け引きも結構熱くておもしろい一作。
※ 結果:Katz 29点 , Shug 42点 , Shuh 42点 , Shibu 36点
◇ 金継ぎ:破損と美 (Kintsugi:Broken and Beauty) 15分
次は昨日初プレイの金継ぎの2回目。全体の枚数が結構厳しい中で、どれが壊れるか、どれが修理できるかの判断が難しい。
※ 結果:Katz 19点 , Shug 15点 , Shuh 22点 , Shibu 18点
◇ ストーン・エイジ (Stone Age) 80分
次は久々のストーン・エイジ。記念版での冬バージョンです。ダイス運に託して資源を集め、文明や建物を確保していくのですが、このダイス運が今回の自分は最悪で・・・。というか、この日の運試し系はことごとく外しています。前半のダイスの空振りが余りにも痛く、早々に戦線離脱な感じ。文明カードも十分に集めることもできず、資材が足りないので建物も建てれずと、こんな踏んだり蹴ったりなストーン・エイジは初めて。。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 130点 , Shuh 148点 , Shibu 159点
◇ リヴィング・フォレスト (Living Forest) 50分
最後はこちらも久しぶりのリヴィング・フォレストで締め。鬼火に負けずに森を豊かにといったテーマで、拡張の木霊も入れています。手札を1枚ずつ好きなだけめくっていくタイプのシステムで、一定の条件でアクションが2回できるか1回しかできないか。どこまでめくるかのチキンレース感が熱い。3つの勝利条件の1つの達成を目指しますが、水で火を消していくのが、基本一番良さそうですが、丸見えなので相手に邪魔もされやすい。そんな中、もうすぐShibuが炎トークンで勝利になるかというときに、Shugが手札に花を15揃えての勝利という劇的な展開。これも時々プレイしたくなる良いゲーム。
※ 結果:Katz -点 , Shug 15点 , Shuh -点 , Shibu -点
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ばりばりボードゲーム24-32 <2024.8.17 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第4弾。今回はShibuが午後からの参加。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 100分
まず午前中は3人で久々にテラフォーミング・マーズをプレイ。いつものように、ヴィーナスとプレリュードの拡張のみ導入。最近は、ようやく自分もまともなプレイができているのではと思えるようになってきた感じ。今回はコスト減や木星タグなどをメインにするも、中盤以降TRが伸び悩み最下位。トップは何と1点差。
※ 結果:Katz 96点 , Shug 114点 , Shuh 113点
◇ アルハンブラ (Alhambra) 60分
午後からはShibuも参加して、こちらも久々アルハンブラ。コインでタイルを買って自分のアルハンブラを広げていく名作。今持っているのはメガボックス仕様ですが、ここでは基本セットでのプレイ。手持ちのコインの種類とタイルの種類とのバランスが悪く、中盤はほとんどタイルが伸びず。後半ある程度巻き返すも遅しという状態。白や茶色で優勢なShuhと紫攻めのShugが同点で、タイブレークな決着。
※ 結果:Katz 89点 , Shug 104点 , Shuh 104点 , Shibu 99点
◇ 金継ぎ:破損と美 (Kintsugi:Broken and Beautiful) 20分
次は新作の金継ぎ:破損と美を初プレイ。日本の伝統工芸でもある金継ぎをテーマにした、シンプルなオープン・ドラフトによるセットコレクションを目指すカードゲーム。ドラフト時にカードを品物として保持するか、売って金に換える(後で金継ぎ修理に必要)かし、ラウンド終了時の条件で陶器の幾つかが壊れるのでそれを金を払って修理できれば最後より高得点となるシステム。限られたカード枚数の中で、どれを保管しどれを金にして、どれを修理していくのか、いろいろキツい中で高得点を見つけ出すのが悩ましい。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 21点 , Shuh 22点 , Shibu 22点
◇ フレスコ (Fresco) 60分
次も久しぶりのフレスコ。これもメガボックス仕様で、基本ゲームと拡張1〜3までのみ入れてのプレイ。絵の具を買って、フレスコを修理して得点を稼ぎます。手番順をどうするかや徒弟駒の配置など悩ましく駆け引きもあって、手放せない作品のひとつ。絵の具の調合、徒弟のご機嫌アップなどの要素もうまく絡んで楽しい。後半一気に攻めたShugが1点差でかわしての勝利。
※ 結果:Katz 83点 , Shug 97点 >, Shuh 86点 , Shibu 96点
◇ プラネットB (Planet B) 100分
新たな惑星での勢力争いプラネットB。もう3回もプレイしているのに、ちょっとしたルールミスが発覚したので、今回が正確にプレイできた初めての一戦。建物の建築やロボットの活躍で、結構な得点がガバッと入るのに、最終的には結構接戦になってきておもしろい。大統領選挙での駒引きが、自分は全く運に見放されて、一度も大統領になれなかったのですが、特に今回は、最後の大統領選挙で、大統領になれると勝てるかもしれないという状況でしたが、やはり駒引に運が無く敗退・・・。なっていたら勝っていた。
※ 結果:Katz 278点 , Shug 286点 , Shuh 294 , Shibu 270点
◇ ベガス (Vegas) 30分
先日実家のお盆会でもプレイしたベガスをこちらでも。4人なので中立の白ダイス2個ずつ追加。これが毎回結構厳しく効いてきて盛り上がります。最終ラウンド、自分が残った1個の白ダイスを振って終了。ここで1さえ出なければ10万ドル確保して勝てるか!という、超大事な一投でみごと1を出して中立とバーストするという、衝撃的な結末に抱腹絶倒・・・。
※ 結果:Katz 38点 , Shug 46点 , Shuh 48点 , Shibu 27点
◇ ナナ (Nana) 10分
最近はまっているナナ。クリスマスバージョンの偶数で揃えたら、手札が移動するというカオスなルール。相手の手札を読みながら駆け引きがやはりおもしろい。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 3点 , Shuh 0点 , Shibu 1点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 15分
最後は荷物を積み込み大騒ぎのザックン・パックンで締め。今回は自分が一度だけ完璧に積み込むという事ができたので、勝てませんでしたが満足。
※ 結果:Katz 54点 , Shug 52点 , Shuh -29点 , Shibu 58点
お盆ボードゲーム24-01 <2024.8.13 12:30-16:30>
恒例のお盆の実家でのボードゲーム。今回は4人参戦しての一日。
◇ フレイムクラフト (Flame Craft) 60分
まずは、ドラゴンたちが街のお店を手伝うというフレイムクラフトを。ここの集まりでこうした本格的なボードゲームをプレイするのは珍しいところです。序盤はさすがに戸惑っていましたが、徐々に何をするといいのか(魔法をかけて得点)、そのためにどこにいって商品をうまく集めると良いのか、分かってくると面白くなってきます。最後に得点化できる伝説のドラゴンの効果が効き過ぎてTaroが見事逆転勝利。ただ、5人プレイだと、働きドラゴンがかなり早く無くなってしまうので、相当なスピード勝負が求められますね。
※ 結果:Katz 35点 , Jun 27点 , Taro 40点 , Misa 24点 , Gen 32点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 10分
次は荷物積んで大騒ぎのザックン・パックン。これはとにかく瞬間の判断力と瞬発力がものをいう。バタバタ感がホントに楽しい。
※ 結果:Katz 25点 , Jun -5点 , Taro 29点 , Misa -9点 , Gen 52点
◇ ナナ (Nana) 10分X2
次は、一転慎重に相手の手札を見極め、数字の場所を特定するナナ。続けて2回プレイ。試合が長引くと、どこに何があったのかだんだん抜けていってしまいます・・・。
※ 結果:Katz 3点 , Jun 0点 , Taro 1点 , Misa 1点 , Gen 0点
※ 結果:Katz 2点 , Jun 2点 , Taro 3点 , Misa 2点 , Gen 1点
◇ ハビタッツ (Habitats) 45分
次は、タイル配置で動物の王国をつくっていくハビタッツ。こちらは一手一手、ジープをどこに移動してどのタイルを取るかの悩ましさ。手元の動物などの得点を見据えつつ、ラウンドのボーナスも絡みたい。悩ましく楽しい時間。
※ 結果:Katz 74点 , Jun 55点 , Taro 81点 , Misa 66点 , Gen 51点
◇ ベガス (Vegas) 30分
次は、実に久しぶりのベガス。拡張のブルーナードも入れてのプレイ。ダイスを振って、賞金に賭けるというシンプルながら互いの駆け引きが熱くても燃える一作。高額紙幣が出たときの取り合い・駆け引きが良いですね。ダイス運が全てとはいえ、それを存分に楽しめるさすがの作品。
※ 結果:Katz 52点 , Jun 31点 , Taro 43点 , Misa 35点 , Gen 35点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
最後はカード並べで得点を稼ぐピクシーズで締め。これは相手が欲しそうなカードがよく分かるので、自分の利益や相手の妨害がシンプルに楽しめます。特に3ラウンド目は同色カードの並びが1枚4点になるのが大きく、相手の同色をできれば切っていきたい。2ラウンド目に爆発的に得点できたJunが逃げ切っての勝利。
※ 結果:Katz 126点 , Jun 141点 , Taro 112点 , Misa 135点 , Gen 132点
ばりばりボードゲーム24-31 <2024.8.12 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第3弾。今回は久々の作品もいつくか入れての一日。
◇ プランタ・ヌーボー (Planta Nubo) 130分
まずは、プランタ・ヌーボーの2回目から。前回初プレイで、およその雰囲気はつかめたものの、やれることは多くて何を選択していくのが良いのか、なかなか難しい。マイボードを花で埋め、森林に育てていくのはもちろんですが、それ以外にちょこまか入る得点が結構効いてくる感じ。マイボードのプラグインタイルを裏にしたり、ダイス目をアップしたり、後半は得点化できるカードの選択かな。
※ 結果:Katz 102点 , Shug 81点 , Shuh 118点 , Shibu 85点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 10分
次は、ホット・リードで軽い勝負。プレイした数字で取るカードが決まるので、これはもう思惑が当たるか外れるか。外れまくって不要なカードを取らされているとバーストして退場・・・。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 48点 , Shuh 70点 , Shibu 89点
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Luins Of Arnak) 120分
次は久しぶりにアルナックの失われし遺跡を。拡張は全てあるので、リーダーも適当に選び、研究トラックもランダムで配置。これはShugが圧倒的にうまく強い。カード効果を適切に選び、効果を炸裂させてくる。自分は今回はとことんダメで、リーダーの能力もうまく生かせずのほぼほぼダブルスコアでの敗北。
※ 結果:Katz 57点 , Shug 106点 , Shuh 73点 , Shibu 55点
◇ マルコポーロU (Marco Pplo U) 120分
次も久しぶりのマルコポーロU。これも時々プレイしたくなる名作。ただし相変わらずなかなかうまくプレイできません。今回は駒を2つ使って移動できるキャラクターでしたが、やはり難しい。商品集めに汲々として任務も達成できず、こちらもダブルスコア負けという・・・。どうにかしたい!
※ 結果:Katz 58点 , Shug 100点 , Shuh 103点 , Shibu 58点
◇ ナナ (Nana) 10分
次はカードのありかを探し出して3枚セットをつくるナナ。記憶と勘の面白い一作。どこを聞くか、どこをめくるかで、失敗すると相手に絶妙のヒントを与えてしまいます。これもマストな作品ですね。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 15分
次は荷物を積んで大騒ぎのザックン・パックン。トラックを取るのに大慌てで、青の5マス荷物があるのに、4マスしかないトラックを取ったり、右往左往している間に山札めくるになったりしてハチャメチャです。
※ 結果:Katz 22点 , Shug 46点 , Shuh 39点 , Shibu -12点
◇ 花火:スターマイン (hanabi:Grands Feux) 30分
今度は久々の協力ゲームで花火をプレイ。相手の手札しか見えない中で、互いのヒントやプレイから類推しつつ、各色の花火を1〜5まで揃えたい。5色全部が完成すると25点ですが、これは難しい。今回は赤のみ5枚揃ったものの、他は揃わず、しかし18点は獲得してとりあえずの成功かと。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 18点 , Shuh 18点 , Shibu 18点
◇ ナナ (Nana) 5分
最後はもう一度ナナで締め。今回は、何と自分の手札の最大が7が2枚というトンデモ手札。それでどうも他にはだれも手札には7が無さそうなので、場札のめくり勝負という、大爆笑の中終了しました。
※ 結果:Katz 0点 , Shug 0点 , Shuh 0点 , Shibu 3点(7の完成)
ばりばりボードゲーム24-30 <2024.8.10 10:00-19:00>
夏のボードゲーム三昧、第2弾。新作1つと最近の作品のリプレイの一日。
◇ プランタ・ヌーボー (Planta Nubo) 130分
まずは、新作のプランタ・ヌーボーから。荒廃した大地に森林を甦らせようというテーマの一作。一回目はよく分からないパターンの。アクション選択はスパイリウムのように、アクションタイルの間に手持ちのアクショントークンを配置して隣接するアクションを選んでいくシステム。1ラウンドに3回トークンを置くことができ、そのうち1回だけはコストを払えば隣接アクションがどちらもできる。マイボードに花を植え、それを配達して自分の土地を肥沃にして、森を育てるというのが基本的な流れ。花の配達などでエネルギーを得てマイボードをぐるぐる回るのが結構大事。アクション強化や得点に絡むカードを得るためにも必須のエネルギー。こういう新しいゲームを瞬時に理解してプレイできるのがShuh。かないません!
※ 結果:Katz 92点 , Shug 95点 , Shuh 108点 , Shibu 78点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 15分X2
重ゲーで疲れた後は、ハチャメチャな荷物の積み合い競争ザックン・パックン。ダイスで割り当てられる荷物の数々、一斉オープンで明らかになるトラックの取り合い。トラックの荷台次第で手持ちの荷物が置けたり、置けなかったり、空間が余ったり・・・。トラックは取るのが最後になると山札からの運試し。それが良いことも時にはあるかもしれませんが、大体終わります・・・。
※ 結果:Katz 20点 , Shug 34点 , Shuh 41点 , Shibu -5点
※ 結果:Katz -16点 , Shug 37点 , Shuh 14点 , Shibu 48点
◇ ハビタッツ (Habitats) 45分
続いてハビタッツ。動物タイルなどを配置して素晴らしい楽園を築いていきたい。動物の得点は難しいが、それを揃えていくのが楽しい。見張り台や双眼鏡は楽して大きな得点になるのが強い。ラウンドごとの目標点は大きくないものの、タイル点は結構接戦になるので、そのボーナスがかなり効く感じ。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 46点 , Shuh 68点 , Shibu 75点
◇ プラネットB (Planet B) 120分
次は新たな惑星Bでの勢力争いプラネットB。強力な得点を得る建物、大統領選挙での当選、人気パラメータの向上などなど、やりたいことたくさんで、動きもダイナミックなお気に入り。まあ、勝つことはできませんが・・・。しかし、手番で数十点とかバカバカ入るゲームで決着が1点差という凄さ。
※ 結果:Katz 360点 , Shug 418点 , Shuh 419点 , Shibu 282点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
次は9枚のカードを並べて得点化を競うピクシーズ。これは互いにやりたいことがよく見えているのでシンプルに駆け引きを楽しみつつ、何とか手元の得点を伸ばしていきたい。めくられるカード運と手番順の絡みなどどうしようもないことも多いですが、結構楽しい良いゲーム。
※ 結果:Katz 151点 , Shug 129点 , Shuh 154点 , Shibu 136点
◇ ファーショア (Farshore) 60分
次は新たなエバーデールたるファーショア。最近はこちらばかりですが、確かにエバーデールよりプレイしやすい感じはします。船の移動や目標タイルによる大きな得点、宝箱もたくさん集めれば高得点。自分なりのスタイルで楽しめる素晴らしい一作。
※ 結果:Katz 135点 , Shug 147点 , Shuh 116点 , Shibu 124点
◇ ドラゴン・キーパー (Dragonkeepers) 20分
最後はドラゴンをめくって集めてドラゴンの財宝を集めるドラゴンキーパー。これも趣の変わった楽しい一作。8つの財宝は結構早めに完成していくので、大物狙いよりもスピード勝負か。
※ 結果:Katz 63点 , Shug 83点 , Shuh 91点 , Shibu 76点
ばりばりボードゲーム24-29 <2024.8.4 10:00-19:00>
今回は、2週間ぶりの開催。いくつかの新作と最近の作品のリプレイの一日。
◇ ファースト・イン・フライト (First In Flight) 70分
まずは、飛行機作りの先駆者となって最長不倒距離を目指すファースト・イン・フライトの2回目。先日、ミニ拡張のパイロットを入手したので、新たな効果のあるパイロットも含めてのプレイ。やはり、個人能力はいろいろあった方が楽しい。今回は、序盤からカード効果や引き運の強さなどによって、あっという間に20以上の距離を全員が出していく展開。そんなスピード時代に、自分は後半は置いてきぼりになりましたが、残りの3人は2ラウンドにして40突破の勢い。最終飛行で決着。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 47点 , Shuh 46点 , Shibu 41点
◇ ハビタッツ (Habitats) 45分
続いてハビタッツの新版。以前昔のバージョンをプレイしたことはありましたが、もう数年前のこと。手元に雄大な動物たちの楽園を築いていく感じで、様々なタイルの隣接の関係で得点していきます。場からタイルをとるルールがキツいので、いつもいつも欲しいタイルが取れるわけではなく、どこを重視していくか、4人だと合計22ターンしかないのも考えないと。また、3ラウンドに分かれていて、それぞれ簡単な目標もあり、それらは大きくないものの、接戦では微妙に影響するかんじで、バランスの良いタイル配置ゲームとして面白い。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 64点 , Shuh 73点 , Shibu 73点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
次は、最近いろいろ出ているカードゲームの評判の良い一作、ピクシーズを初プレイ。場からカードを確保し、手元に1〜9が3X3になるように配置してきます。1枚伏せた上に載せたカードがその数値分の得点の他、カードのアイコンによる得点や同色カードの固まりによる得点を加えます。誰かが9枚並べるとラウンド終了。3ラウンドの合計勝負。これも面白い。場からどのカードを取るかは、全員の手元は見えているので、自分が欲しいカード、相手に取らせたくないカード、どう優先させていくか悩ましい駆け引きが楽しめました。
※ 結果:Katz 145点 , Shug 139点 , Shuh 136点 , Shibu 143点
◇ サンライズ・レーン (Sunrise Lane) 30分
次は、昔のロンドというゲームのリメイク、サンライズ・レーンを初プレイ。ロンドは気になっていたものの、入手を逃して未プレイだったので、全くの新作のつもりで。カードをプレイして建物を建ててのマジョリティ争いがメイン。同色カードを複数出せば高層の建物が建って得点も大きいとか、連続でカードが出せれば5個まで建物を建てられるとか、ボード上の基本点X階層が得点なので、基本点が高い場所をうまく狙いたいとか、互いの思惑が絡んで盛り上がります。建物を建てると引くのはカード1枚のみ。建てずにカード2枚引いて(手札制限は5枚)、溜まるのを待つのか。クニツィアらしいジレンマはさすが。
※ 結果:Katz 86点 , Shug 97点 , Shuh 103点 , Shibu 88点
◇ ウィーン (Vienna) 70分
次は前回もプレイしたウィーンの3回目。今回はなぜか機密情報のトラックの進み方に偏りがでて、展開が速く、購入フェイズにお金がなくて買えなかったり、賃金の支払いができなかったりと、なかなかに厳しい展開。前回まではかなり違ったプレイ感で、あっという間に終わった印象。
※ 結果:Katz 88点 , Shug 119点 , Shuh 114点 , Shibu 92点
◇ ファラウェイ (Faraway) 15分
並べた8枚のカードを逆順に得点化していくのが悩ましいファラウェイ。今回は、Shuhがほぼ全部のカードを得点化できるという、引きの強さも発揮しての圧勝。条件を整えるアイコンが来ないと辛い。
※ 結果:Katz 44点 , Shug 74点 , Shuh 113点 , Shibu 67点
◇ マラケシュ (Marrakesh) 120分
次はウィーンの前のフェルトのシティーコレクションの一作マラケシュを久しぶりに。日本語版も発売になるので改めてプレイ。どのアクションを選択するか、手番順も大きく関係し、最初に確保するケシ駒次第でできることも変わるので、毎ラウンド悩ましい。非常によくできた、得点要素も多数あって、複雑に見えて実はプレイしやすいという、まさにフェルト節の一作。今回は、以前やられた資源の得点化によってまたしてもShuhにしてやられました。
※ 結果:Katz 114点 , Shug 125点 , Shuh 158点 , Shibu 127点
◇ 海鳴りのドラゴン (Sea Dragons) 45分
最後は海鳴りのドラゴン。4つの海域でのドラゴンのマジョリティ争いがメインの一見、ブロックスのようにドラゴンを配置していく戦い。マジョリティ争い意外に、集めた海賊トークンによる目標達成点も大きく、どちらもバランス良く狙っていきたいのですが、やはりこの手の争いはShuhが一歩抜きん出てしまってなかなか追いつけないですね。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 70点 , Shuh 128点 , Shibu 87点
ばりばりボードゲーム24-28 <2024.7.21 10:00-19:00>
今回は、前日からの連日開催。最近の作品のリプレイの一日。
◇ ウィーン (Vienna) 90分
まずは、フェルトのウィーンから。ウィーンの街を諜報部員が暗躍します。カードが3つの部分に分かれていて、手番ごとにどのカードをどこに使うかを決めるのが悩ましい。引き出しに入れてその後の効果アップにするもの、諜報部員派遣のための賄賂を入手するもの、機密情報の精度をアップしていくもの。また、重要な得点や資金源となる目標タイルもあり、どの国の施設に行くかも重要。カードの引き運をどれだけうまく自分のものにできるか、それなりの引き運要素も大きいですが、あーでもないこーでもないと悩むのは楽しくないわけがない。
※ 結果:Katz 119点 , Shug 135点 , Shuh 85点 , Shibu 110点
◇ ドラゴンキーパー (Dragonkeepers) 20分
次は、手元にドラゴンたちを集めて保護するというテーマのドラゴンキーパーの2回目。クリスタルの使い道が増える拡張要素も入れてのプレイ。やはり、結構テンポ良く進むので、多くの枚数が出せるチャンスは相手が出せない事が多いので、使えると優位ですが、それを待ってじっくりしていると、相手に少ない枚数でスピード勝負で負けてしまうので、そのあたりの緩急が楽しい。
※ 結果:Katz 101点 , Shug 108点 , Shuh 119点 , Shibu 47点
◇ ファーショア (Farshore) 60分
次は、ニュー・エバーデールとも言うべきファーショアの2回目。やはりエバーデールよりも洗練されていてプレイはしやすい。しかも結構プレイのテンポも良いです。今回は、カード交換の効果を使う場面が多く、山札のリセットが起きました。結構うまくプレイできた感じでしたが、微妙に目的タイルを取るタイミングが遅れたり、貴重な碇を余らせてしまうなどもったいなかった。
※ 結果:Katz 139点 , Shug 148点 , Shuh 130点 , Shibu 102点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 15分X2
続いて荷物をトラックに積み込むハチャメチャな競争、ザックン・パックン。自分に来た荷物と場のトラックの積載量の関係をいち早く見抜いて、サッとトラックを取る。そんなの無理で、戸惑っていると最後になってしまい、山札に賭けることに。まあ、賭けなのでたまにはそれが良いこともあるかもしれませんが。
※ 結果:Katz 20点 , Shug 38点 , Shuh -2点 , Shibu 16点
◇ プラネットB (Planet B) 130分
次は昨日初プレイで結構気にいったプラネットB。優れた建物を建て、その効果を発揮できるように資源を生産したり、大統領選挙で勝てるように投票関連を強化したり。得点が大味でガバガバ入りますが、終わってみればそれなりの接戦になっているのも、結構バランスとれているだなあと。
※ 結果:Katz 313点 , Shug 361点 , Shuh 363点 , Shibu 359点
◇ ファラウェイ (Faraway) 15分
次は、最近のヒット作ファラウェイ。今回は、Shuhが非常に巧みに得点効率が高くなるような配置に成功し、他を圧倒。うまくいくとそんな並びも実現できるのがまた楽し。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 43点 , Shuh 95点 , Shibu 75点
◇ 馬高 (Umataka) 60分
次は、縄文時代の土器作りをテーマとした馬高の2回目。ワカプレと探索トラックの絡みが素晴らしい。今回は拡張の特殊能力がついた個人専用の土器タイルを使用。各自3枚のタイルがあり、それらを焼き上げると特殊効果があったり、非常に高い得点があったりします。土器を数多くやいたり、自分の能力アップに励んだり、動物をたくさん狩ったりして、幾つかの得点要素から得点化していきます。今回は動物をほぼ一人で完遂できたのと、高得点土器を焼けたのが効いたか。
※ 結果:Katz 120点 , Shug 115点 , Shuh 112点 , Shibu 85点
◇ 街コロ:ライフ (Machikoro:Life) 30分
次は街コロの新しいやつで、街コロ:ライフ。得点カードとなる夢カードを8点分集めるのが目的、今回は後半、得点カードの取り合いやハートの取り合いもあって、誰もがそこで決めれればという接戦、
※ 結果:Katz 8点 , Shug 5点 , Shuh 6点 , Shibu 6点
◇ ノーチラス・アイランド (Nautilus Island) 15分X2
最後はノーチラス号からカードを集めてセットをつくっていく、独特なプレイ感のノーチラス・アイランドで締め。集めたカードを何枚で綴じるかが悩ましい。概ね全員の得点傾向は見えていますが、唯一財宝カードだけは手札に隠されていて、結構その差で決着するような。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 20点 , Shuh 29点 , Shibu 30点
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ばりばりボードゲーム24-27 <2024.7.20 10:00-19:00>
今回もおよそ2週間ぶり。前回プレイできていない新作の残りとリプレイ。
◇ ファースト・イン・フライト (First In Flight) 80分
まずは、ライト兄弟による飛行機の発明をテーマにしたファースト・イン・フライト。各プレーヤーは、より遠くまでとべる飛行機開発を目指して競うテーマ。トラックの最後尾が常にプレイできてアクションを選択するタイプ。飛行距離を伸ばすためのアップグレードや飛行を助けてくれる効果があるカード、不具合の修理、実際の飛行に挑戦など。テーマとからんでやることも分かりやすい。で、実際の飛行のアクションは、それまでに溜まったカードをシャッフルしてめくっていくという、本当のフライトのような運試し!フライトの欠陥の印が4つ出てしまうと墜落になるので、それを勘案してどこまでめくってどこで着陸態勢に入るか。4年間のラウンドで最長距離を飛べるか、いち早く40という飛行距離を達成すると終了。めくりの運要素を以下に緩和できるように自分のデッキを整え、効果的なお助けカードをつかむか。飛行時のワクワク感が面白い。
※ 結果:Katz 32点 , Shug 47点 , Shuh 22点 , Shibu 23点
◇ ドラゴンキーパー (Dragonkeepers) 30分
手元にドラゴンたちを集めて保護するというテーマのセットコレクション系なカードゲーム。カードのプレイの仕方が独特で悩ましい。場から3枚まで取って、裏向きの山札に見えている条件でカードを手元に出していく。出せるとアミュレットの欠片などがもらえる。4人なら全体で8個のアミュレットが完成するとゲーム終了。多くのカードが一度に出せると報酬も大きいが、あまり貯めるのを待っていると、少ないカードでどんどんプレイされてしまい、悩みどころ。さらに、手番プレーヤーの条件に合わせて他のプレーヤーもカードを出せるので安心できないし、4色のドラゴンを出すのに、並べていって間に入った色はもう出せないというのも悩ましくできていて、変わり種カードゲームとしてオススメ。
※ 結果:Katz 100点 , Shug 83点 , Shuh 112点 , Shibu 43点
◇ ザックン・パックン (Zack & Pack) 15分X2
2008年の作品が先日日本語版として再発売されたアクション&ドタバタ系の盛り上がる作品。直方体の荷物をトラックの荷台にできる限りピッタリ積むだけというシンプルなルールですが、これをじっくり考えてパズルとして解けばそれだけのこと。まず最初にダイスを振って今回使う荷物が割り当てられます。大きいものから小さいものまで、サイズも数もダイス次第。次にトラックが各プレーヤー2枚ずつを一斉に公開。すると、早い者勝ちで一斉に欲しいトラックを奪い合います。自分の出したトラックはダメ。しかも、最後にトラックを選ぶと、そのトラックは向こうで山札からのギャンブルに。これがよく効いていて、荷物とトラックの関係をじっくり考える暇は無く、瞬間の判断でパッと取らないといけません。トラックの荷台のすき間はその数分減点、乗らない荷物はそのマス目分の2倍の減点。このバタバタ感は時々楽しみたくなりますね。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu 点(得点が不明)
※ 結果:Katz 0点 , Shug 39点 , Shuh -5点 , Shibu 50点
◇ 街コロ:ライフ (Machikoro:Life) 30分
次は街コロの新しいやつで、街コロ:ライフ。街コロ通と同じプレイ感ですが、お金ではなくハートで街を豊かにして、ハートで夢の建物を建てて8点を目指します。街コロなので、ダイス目に一喜一憂、ハートを取ったり取られたり・・・。以前の街コロと違って、しっかりお金を貯めてモニュメントを建てるというより、地道に1点2点の建物を建てていく方が、相手にハートをごそっと奪われる機会も少なく堅実なのが良いのか悪いのか、接戦になっていくのは良いですね。
※ 結果:Katz 8点 , Shug 2点 , Shuh 4点 , Shibu 7点
◇ プラネットB (Planet B) 130分
次は地球をとうの昔に捨てて新たな星プラネットBでガッポリ稼ごうというテーマのゲーマーズゲーム、プラネットB。3カ所のアクションスペースを選んでそこのアクションを実行していくだけですが、資源の生産、建物の建築、新聞の発行、派閥への投票などによって、お金を稼ぎ地位向上を目指します。一定の条件で大統領選挙が始まり、袋に突っ込んだ票から自分の票をたくさん引ければ大統領に。大きな得点やその後のボーナスなどがあります。何十点という得点がどかどか入って気持ちも良い。多くの資源から必要な資源を絞り、後半は高得点が入る建物をどれだけ稼働できるかで最後の得点差になってくるので、一手一手の反省が多くてかなり満足度の高い一作。
※ 結果:Katz 323点 , Shug 394点 , Shuh 275点 , Shibu 262点
◇ ノーチラス・アイランド (Nautilus Island) 15分X2
ここからは前回の作品のリプレイ。まずは独特なセットコレクションのノーチラス・アイランド。場のカードを取るか、手札から手元に配置するかの2択の中で、アクションする場所の選択、どこで並べた列を終了させるか、どこでゲーム終了トリガーを引くかの駆け引きが楽しい、複数回プレイするほど味が出る一作。
※ 結果:Katz 32点 , Shug 30点 , Shuh 30点 , Shibu 34点
◇ デューン・インペリウム:反乱 (Dune:Imperium-Uprising) 120分
前回に引き続きデューン・インペリウム:反乱の2回目。デッキ構築とワカプレの融合はとても面白く、強烈に悩ましい限りですが、自分にはとてもまともなプレイができそうにない難易度の高い一作。司令官の特性やカードの効果などうまく組み合わせて使いこなしたいものだ・・・。
※ 結果:Katz 9点 , Shug 11点 , Shuh 12点 , Shibu 8点
◇ ファラウェイ (Faraway) 15分
最後はこれも変わったシステムのカードゲーム、ファラウェイで締め。8枚並べたカードの最後の1枚から順に得点化、前半に並べたカードの効果はそれがめくられるまで機能しない。8枚全体の流れを予測しつつ計画的に配置していきたいが、毎回5枚のカードから一定の規則でカードを選ぶので、常に欲しいカードが来るわけでもなく、そんな中でどれだけうまく流れを作れるのか、世界中で人気なのも肯ける一作。
※ 結果:Katz 73点 , Shug 78点 , Shuh 70点 , Shibu 74点
ばりばりボードゲーム24-26 <2024.7.7 10:00-19:30>
およそ2週間ぶりのこの日は、新作ばかりの6本立て!
◇ ウィーン (Vienna) 110分
まずは、ステファン・フェルトのウィーンから。以前のラ・イスラをリメイクしてシティーコレクションとして発売された一作。テーマはがらりと変わって、ウィーンでの諜報員たちの暗躍。賄賂を駆使し、秘密情報を集めましょうといった感じ。3通りの表示のあるカードを使って、賄賂の入手、秘密情報の価値を上げる、諜報員を街に配置。ウィーンのマップ上に散らばる諜報員たちによって、秘密情報を集めます。入門ゲームだと結構軽めな感じだったので、最初から上級バージョンでプレイ。ミッション達成も加わり、より戦略性が増して面白い。いろいろなアクションの効果を強化するのが重要で、その効果がかなり凄い。カードの引き運も大きめですが、それを自分の手としてどう役立てるか、フェルトらしい悩ましさ満開で楽しい。ゲーム中の秘密情報の得点の扱いに間違いがあったので次回は修正します。
※ 結果:Katz 140点 , Shug 114点 , Shuh 167点 , Shibu 171点
◇ ファラウェイ (Faraway) 15分X2
続いて独特の得点計算が悩ましくておもしろいと評判のファラウェイを初プレイ。手札から1枚ずつカードをプレイし、8枚並べた後で、8枚目に並べたカードから逆順にカードの効果を発動して得点化していきます。カードには条件を満たしていれば、○○が何点などどなっており、得点化するためにどういう順にカードを仕込んでいくかが重要。基本は大きいナンバーのカードから小さいナンバーのカードへ配置していきますが、時に配置の数字が大きくなると、ボーナスカードが手に入り、そこでも条件になる要素を手に入れることもできます。逆順になることを考えてのカード配置の悩ましさが抜群の一作。
※ 結果:Katz 66点 , Shug 45点 , Shuh 40点 , Shibu 46点
※ 結果:Katz 59点 , Shug 57点 , Shuh 80点 , Shibu 66点
◇ 馬高 (Umataka) 90分
次は、縄文時代の土器作りをテーマとした国産のワカプレ系の馬高。人と犬の2種類のワーカーを配置して資源を確保したり、動物を集めたり。配置数がいくつかあって早取りで欲しいスペースにワーカーを配置。それだけなら、数が少なくて済むマスを選ぶだけですが、このゲームが特徴的なのは、配置したコマの数に応じて、探索マスを進む数も決まると言うこと。配置駒1個なら一マスしか進めませんが、4個配置していれば4マス進む。進んだマスの効果を得られ、4つのコーナーを超えると、個人能力の強化か土器を焼くことができるので、ワーカーの配置にいくつ駒を使うかも非常に悩ましく考えることになっています。シンプルなルールで悩みどころがしっかりとあるとても良き一作。
※ 結果:Katz 108点 , Shug 104点 , Shuh 84点 , Shibu 81点
◇ ノーチラス・アイランド (Nautilus Island) 30分
次は、最近話題のシー・ソルト&ペーパーや先ほどのファラウェイなどをつくっているデザイナーの共作の新作、ノーチラス・アイランドを初プレイ。これもカードの確保の方法やそれを場に出してセットをつくって得点化を図る方法が独特で悩ましく楽しい一作。ゲーム終了トリガーもプレーヤーに委ねられていて駆け引きが熱い。一度のプレイではなかなか分からない部分も多く、もう少しプレイしないと。
※ 結果:Katz 19点 , Shug 21点 , Shuh 22点 , Shibu 21点
◇ ファーショア (Farshore) 90分
次は、あのエバーデールから発展したファーショアを初プレイ。世界観やプレイの基本はエバーデールで、駒かな調整がされている感じ。カードの効果も一新、目標達成も、以前のカード運に大きく依存することなく、誰もが公平に狙える感じなっているのは良い感じ。ボードの周りを船が動いていく追加要素があり、その得点も大きいので、船を動かす効果も疎かにはできません。バランスがとても良くなって、プレイしやすくなったエバーデール。
※ 結果:Katz 134点 , Shug 161点 , Shuh 141点 , Shibu 98点
◇ デューン・インペリウム:反乱 (Dune:Imperium-Uprising) 130分
最後はデューン・インペリウム:反乱。こちらも元々のデューン・インペリウムを調整して新たに登場した一作。デューンの世界観はもちろんそのままでリーダーたちの能力やアクションスペースの効果、様々なカード効果など変更が加えられています。デューン自体が久しぶりすぎて、結構忘れていて細かいところで間違いもあったかもしれず、今回は想い出しながらの探り探りの感じでした。少し想い出したところで続けてプレイしないと。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 11点 , Shuh 9点 , Shibu 8点
ばりばりボードゲーム24-25 <2024.6.22 10:00-19:00>
今日は、軽中量系のリプレイ中心にたくさんの作品をプレイ。途中で届いた新作も1本あり。
◇ オレゴン (Oregon) 30分
最初は2007年のオレゴンから。定番の人気作で、日本語版も予定されているようです。2枚セットでカードをプレイして、駒か建物を配置。配置の状況に応じて得点が入り、建物の周りにたくさんいるほど高得点になるので、ゲームが進むといかにも街が発展しているようで面白い。これまで、全くうまく行かなかった一作ですが、初めて教会で高得点を得たり、他の建物にうまく絡めたり、効果な金塊を掘ったりと、想定外の上出来な感じ。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 56点 , Shuh 64点 , Shibu 66点
◇ ごきぶりポーカー (Cockroach Poker) 10分X2
次は、何とごきぶりポーカーを取り出しました。以前プレイしたのは10年以上は前?このメンバーでは初プレイ。嫌なカードの押し付け合いで、よく初心者向けとか出ていますが、全くそうではなく、気心のしれた仲間でやりとりこそおもしろいと思っている、けっこうないじめゲー。2回プレイし、一回目は自分が最後もう少し読んでかわせたところをドボン、二回目はShibuの攻撃をことごとくかわしたShugに、最後は落とされてShibuのドボン。
※ 結果:Katz X , Shug , Shuh , Shibu
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu X
◇ イト (ITO) 10分X4
次は、協力ゲームのイト。テーマに沿って手札の数字を見ながら、その数値っぽい何かを言うという。互いの手札の数字が似ていると相当難しい。苦心惨憺の結果が以下。非常に面白いことば遊びゲームの一作。
@わくわくする探検の場所:8玄関−25ショッピングモール−57種子島−59古墳で○
無人島に持って行くもの:7みかんの皮−24傘−68一日分の食料−60マッチ−91サバイバルナイフで×
Aおもちゃの人気:66プラモデル−62リカちゃん−76ベイブレード−70変身ベルトで×!
B一人ではハードルが高い:18マックへいく−16ボーリング−42ごきぶりポーカー−100祭りで×
Cねこに心地よい場所:13動物病院−30柵の上−71段ボール−86アルミの板で○
重いもの:32中型犬−45ミシン−31大型犬−60Shuhくん−48フェザー級ボクサーで×
◇ サンクトペテルブルク (Saint Petersburg) 45分
次は久しぶりにサンクトペテルブルクを市場の拡張なしで、基本ルールでプレイ。これは序盤でうまくエンジンが作れるかどうかにかかっており、自分は収入がうまくいかず。Shugが天文台の効果を存分に発揮して基盤をつくり、そのまま勝利。
※ 結果:Katz 46点 , Shug 97点 , Shuh 79点 , Shibu 75点
◇ フィンカ (Finca) 40分
次は、2009年のフィンカ。これも定番の人気作。ロンデル式に駒を移動して果物を集め、マジョルカ島の市場へ運んでいく、セットコレクション系。駒の移動が取れる果物の数に大いに関わるので、どの駒をどう動かすが、前の人の動きで予定が狂うこともしばしばな、シンプルだけど悩ましく楽しい。ずっと持っていたい作品のひとつ。
※ 結果:Katz 54点 , Shug 50点 , Shuh 50点 , Shibu 44点
◇ ナナ (Nana) 20分
次は、メモリー大事なナナ。クリスマスバージョンなので、できた数字によって手札が隣へ移動していくというカオスな展開。どの数字が誰の手札にあるのか、じりじりとした読み合いが熱い。今回多分初めて合計7となって2種類のカードで勝利が決まりました。
※ 結果:Katz - , Shug - , Shuh - , Shibu ○(3+4)
◇ 気球で大空へ (Aufbruch ins Abenteuer) 10分X2
次は、こちらもメモリー大事な気球で大空へ。通常ルールと上級ルールで2回プレイ。手元に気球の土台を置いて、そこにバルーンをつけていくだけですが、カードめくり運が大きいので、いらないカードは一旦場に伏せて出す。後から場に散らばっているカードも取れるので、互いの気球の様子を見ながら、今捨てたのは使えない青だなとかの読み合いがおもしろい。
※ 結果:Katz 5点 , Shug 4点 , Shuh 7点 , Shibu 6点
※ 結果:Katz -3点 , Shug 3点 , Shuh 7点 , Shibu 7点
◇ サンファン2 (San Juan Second Edition) 30分
次はプエルトリコのカード版、サンファン2を。カードが本来の建物などだけでなく、お金になったり商品になったりする、独特のカードの使い方が悩ましい。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 36点 , Shuh 23点 , Shibu 24点
◇ ワイルド・スペース (Wild Space) 45分
次は、ワイルド・スペース。拡張のエイリアンも入れてのプレイ。ちょっと久しぶりで拡張の方のルールが間違っていて、ちょっと大きな間違いでした。カードの効果でいかにうまくコンボを作っていけるか。また、多くのアイコンをどこでどれを揃えていけるのか、そのあたりの加減が悩ましい。たった10手番しかない中でのやりくりが楽しい。
※ 結果:Katz 35点 , Shug 14点 , Shuh 62点 , Shibu 31点
◇ 海鳴りのドラゴン (Sea Dragon) 45分
たった今届いた新作、海鳴りのドラゴンを開封しての初プレイ。4つの海域に自分のドラゴンを配置してマジョリティ争いや集めたトークンでのセットコレクションなどで得点を得ます。ドラゴンの配置はカードに縛られるので、好きなようには置けないし、基本ブロックスの様に、自分のドラゴンは隣接できないので、カード運をどう配置に生かせるかの駆け引きが楽しい。初回プレイでサンゴ礁から得るカードが結構強いことも判明。
※ 結果:Katz 106点 , Shug 71点 , Shuh 95点 , Shibu 83点
◇ さくらんぼあつめ (Cherry Picking) 40分
次も2014年のさくらんぼ集め。これもこのメンバーでは初プレイ。一斉にカードをプレイし、条件に応じて場のカードを獲得していくセットコレクション系。枚数の二乗が得点となる梯子は一人に集めさせると終わりなのでばらけたい。6種類のセットや同一果物の4枚以上などのセットを狙いつつのカード選択が悩ましくて今でも十分に楽しめる、これも手放せない一作。
※ 結果:Katz 182点 , Shug 152点 , Shuh 170点 , Shibu 125点
◇ スカウト! (Scout) 20分
次はおなじみのスカウト!。ちょっと間が空いたかな。この日は3ラウンド目こそ0点で我慢のラウンドでしたが、他は順当に得点を重ねての勝利。
※ 結果:Katz 34点 , Shug 19点 , Shuh 8点 , Shibu 22点
◇ ツインズ (Twins) 20分
次は1996年のクニツィアの作品ツインズ。2016年にオインクゲームズが出したバージョンで久しぶりにプレイ。手札から2枚セットで役を作ってプレイし、役の強さに応じてチップを得たり払ったりの3ラウンド。どうしても手札の運が大きく、最初に必要ならカードを追加できるが、コストもかかり、そもそも不利な状態からのプレイ。この日は最強の役のツインズができる手札が降臨したShugの圧勝。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 37点 , Shuh 2点 , Shibu 3点
◇ ミドル・エイジズ (Middle Ages) 30分
次は前回初プレイのミドル・エイジズ。キングドミノ方式でタイルを取って自分の領土を拡張していき稼いでいきます。水車と城の攻撃力メインでタイルを取っていくという、自分では珍しい圧倒的な嫌がらせキャラでプレイ。それが功を奏した・・・。
※ 結果:Katz 141点 , Shug 117点 , Shuh 127点 , Shibu 78点
◇ イト (ITO) 10分X2
ここで再びイトに挑戦。今回は、ようやく1枚プラスの5枚で成功、しかし6枚では失敗という。どこかで8枚成功を成し遂げたい。
@乗り物の人気:15遊園地のカート−38軽自動車−49普通自動車−83新幹線で○
強い映画などのキャラ:41毛利蘭−62ブラックウィドウ−76アイアンマン−66オプティマスプライム−94サノスで×
A砂漠に持って行く:11一味唐辛子−56ジャージ−65方位磁針−82アクエリアスで○
うれしいお土産:16現地の石−53八ツ橋−80ペルシャ絨毯−81宝石(税取られ)−93宝石(無税)で○
勇気ある行動:69バンジージャンプ−73スカイダイビング−70溺れる人の救助−85ライオンとの一泊−93ライオンとの2泊−98ライオンとの3泊でX
◇ アーボレイタム (Arboretum) 30分
最後は2015年のアーボレイタム。10種類の樹木のカードから全ては無理なのでどれかを使って樹木の昇順の並びをつくっていく。互いに何を求めているかも見ながら、被ると厳しいが、自由にやらせても厳しい。しかも、最後に手札に残ったカードの数値争いで勝たねば全く得点化できないという。まさに洗面器ゲームの鉄板。
※ 結果:Katz 6点 , Shug 22点 , Shuh 16点 , Shibu 2点
ばりばりボードゲーム24-24 <2024.6.16 10:00-19:00>
今日は、前回の新作リプレイと軽めの新作3つを含んだ一日。
◇ ノヴァ・ローマ (Nova Roma) 100分
まずは、前回初プレイのノヴァ・ローマ。古代ローマ帝国の発展をテーマにした一作。アクション選択のタイルの場所は変わるのでプレイ感覚もちょっと違ってきます。主要な得点源の船、建築、競走を互いに駆け引きしながらのアクション選択が面白い。あと、最終得点計算に係る支持者カードをうまく確保できると良い感じでいけそうです。
※ 結果:Katz 95点 , Shug 91点 , Shuh 81点 , Shibu 83点
◇ ディヴィナーレ (Divinare) 30分
次は懐かしい一作が、最近日本語版で再発されたので入手。以前の版はすでに手放していて、久々のプレイ。ゲームとしてはシンプルで、そのラウンドで使っているカードの種類ごとの枚数を予想していくこと。カードをプレイしつつ、枚数予想に入札、規定の枚数の手札になると、何枚か隣に回していくので、全体のうちのある程度の予想はつきますが、そうは簡単ではありません。プレイするカードの枚数予想を必ずしなくてはならないことや同じ予想を続けられないことなど、予想チップの配置ルールが非常に悩ましくできていて、うんうんと唸りながらの駆け引きが熱い。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 10点 , Shuh 17点 , Shibu 6点
◇ パルミラ (Palmyra) 30分
次は、これも元々は1996年のクニツィア氏の作品で、最近日本語版として登場した一作。テーマはともかく、3種類の商品を売買して儲けることが目的。手番では商品の売買とカードのプレイを順に行います。カードのプレイで、ラウンド後の価格の変動や、種類ごとの報酬などが決まってきます。どうプレイすると良いのか分かりにくく、初見では難しいですが、だんだんとカードプレイによる互いの駆け引きが生まれてきます。どこでラウンドが終わるのか、次の価格はどうなるのかなど、渋い一作。
※ 結果:Katz 104点 , Shug 123点 , Shuh 94点 , Shibu 105点
◇ ミドル・エイジズ (Middle Ages) 30分X2
次は、2017年のマジェスティをリメイクした新作ミドル・エイジズです。自分の領地ボードに建物を配置してその効果を得たり、お金を稼いだりしていきます。タイルの選択はキングドミノ方式。お金が勝利点なので、同じ建物を集めて効率を良くするのも大事ですが、一つも建物がない場所は減点になるのでそのあたりの加減。他と比べての争いもあって、こちらも駆け引きが楽しい一作。
※ 結果:Katz 73点 , Shug 149点 , Shuh 102点 , Shibu 116点
※ 結果:Katz 127点 , Shug 138点 , Shuh 137点 , Shibu 119点
◇ サンフランシスコ (San Francisco) 45分X2
次は2022年のこちらもクニツィア氏の作品でサンフランシスコを2回プレイ。以前入手時に一度だけプレイして眠っていたのを久々に取り出しました。独特のプレイ感で最初は戸惑い気味になるのもパルミラのようですが、こちらは場のカードを取ってマイボードに配置してサンフランシスコの街を造っていきます。5種類の街区にうまくカードを配置しつつ、超高層ビルを建てたり、ケーブルカーを走らせたり。肝はカードの取り方で、持っている契約書の枚数との絡みで、何枚のカードだったら取れるのかが決まるので、カードを引くだけにするのか、引き取って配置していくのか、他の人のボードも見ながらの駆け引きが楽しい。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 9点 , Shuh 9.5点 , Shibu 1点
※ 結果:Katz 7点 , Shug 1点 , Shuh 10点 , Shibu 10.5点
◇ カーヴィー (Karvi) 100分
最後はカーヴィーを3回目のプレイ。ダイスを配置していくアクションと海ボードを移動していくフリーアクションなどを組み合わせて、交易や戦闘などにより得点を稼いでいきます。これが、ダイスの配置がキツくて自分では相当難易度が高い一作。結局アクションは取り合いで、ダイス目も必要だし、欲しいアクションが先取りされるとかなりキツい。得点源となるルーン石も取れず、最後は100点以上の差がつくという。どうすりゃいいのだ?
※ 結果:Katz 127点 , Shug 248点 , Shuh 232点 , Shibu 144点
ばりばりボードゲーム24-23 <2024.6.9 10:00-19:00>
今日は、残っていた新作1つと前回の作品のリプレイ中心に。
◇ ノヴァ・ローマ (Nova Roma) 120分
まずは、新作のノヴァ・ローマ。古代ローマ帝国の発展をテーマにした一作。マス目の一カ所に駒を置いて、その上と右にあるアクションを実行していくかたち。駒は3つまであり、同じ列に自分の駒が複数あれば、アクションパワーが増えていきます。また、毎ラウンド皇帝がマスのどこかに置かれて、アクションの邪魔になると同時に、その列ならアクションパワーは1増えるというのが面白くできています。黒海での交易、ノヴァ・ローマでの建築、チャリオット競争、支持者の条件を満たすなどの得点要素で争います。全てを達成していくことは不可能なので、どこを強めてどこを抜くか、やることはシンプルながら、アクション選択が悩ましく面白い一作。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 56点 , Shuh 77点 , Shibu 72点
◇ ムレン:スペース・エージェンシー (MLEM:Space Agency) 30分
続いて猫の宇宙飛行士が新宇宙を目指すムレン:スペース・エージェンシー。今回も拡張モジュールは全て使用。船長とどこまで一蓮托生で頑張るか。そっと降りるか。ダイス運に託しながらの駆け引きが盛り上がる一作。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 37点 , Shuh 35点 , Shibu 20点
◇ ラッツ・オブ・ウィスター (Rats Of Wistar) 90分
猫の次はネズミ、ネズミの探検です。これもアクション選択が悩ましく、アクションパワーとなる子ネズミたちをどう配置していくか、マイボードの改善も必至なのですが、自分は全くかみ合わず。資源の確保とマイボードの改善、得点要素にどう絡んでいくか、難しい・・・。
※ 結果:Katz 41点 , Shug 48点 , Shuh 77点 , Shibu 44点
◇ ブル (Buru) 45分
次はインドネシアの部族となって精霊に捧げ物をしていくブルの2回目。こちらは、4つのアクションに自駒4つを任意に配置した後、公開した数値によってアクション順が決まるという仕掛け。一種の秘密入札です。どのアクションに重点を置いてトップを狙うか、どこならしゃがんでいくかの、互いの駆け引きも熱い。いずれにせよ、毎ラウンド捧げ物がしっかりできるように整えていく道筋をつけていくのが大事か。
※ 結果:Katz 35点 , Shug 38点 , Shuh 28点 , Shibu 40点
◇ スリー・リング・サーカス (3 Ring Circus) 60分
次はサーカスを率いて各地を回って公演し、得点を稼ぐスリー・リング・サーカス。マイボードでのサーカス軍団の準備と各地を移動して公演を行うかの2択のアクション。5つの地域での得点計算が順番にやってくるのですが、プレーヤーの公演の状況次第で一気に得点計算になることもあります。大都市で要望にあった公演を開いての得点や中都市でたくさんの公演をして上級カードや得点を得ることも大事、ただなかなか移動にままならなかったり、欲しいカードがうまくはまらなかったりと、結構難しい。後半はほとんど何も絡めず終わってしまいました・・・。
※ 結果:Katz 84点 , Shug 118点 , Shuh 161点 , Shibu 119点
◇ スポッツ (Spots) 30分
ここからは軽めのゲームで。まずはダイス運を犬の模様に託すスポッツ。アクションの条件が毎回いろいろ変わって悩ましく楽しい。一気に出目が揃ったときの快感を楽しめます。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 0点 , Shuh 4点 , Shibu 6点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 30分
次はフォレスト・シャッフルを久しぶりに。樹木を基準に上下左右に様々な生き物のカードを差し込んでいって、その組み合わせで得点を狙います。カードの配置には同じカードをコストとして支払うので、残すカード捨てるカードの選択、捨てても相手に取られることもあるので、その見極めも大事。シンプルながらカードのコンボ要素を味わえる良作。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 118点 , Shuh 94点 , Shibu 80点
◇ マインド・アップ (Mind Up!) 15分
続いてマインド・アップ。カードをプレイして場のカードを取り、手元の得点カード上に並べていく。得点は1〜5点で並びは毎回変わる。取ったカードは色ごとに得点カード上に左から埋めていく。5点になった色は欲しいし、1点の色はいらないという、プレーヤーごとに微妙に状況が変わっていく展開でのカードプレイ(一種の入札)が悩ましい。
※ 結果:Katz 87点 , Shug 102点 , Shuh 87点 , Shibu 86点
◇ コード破り (Code Cracker) 20分
最後はダイスロールに運を託してのコード破り。運を託して振っていっても、全て揃わないとそのまま次プレーヤーになってしまって、非常に美味しいところをさらわれるだけなので、どこまで振るか、どこでやめるかのチキンレース間隔が悩ましくて毎回盛り上がる一作。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 15点 , Shuh 23点 , Shibu 11点
ばりばりボードゲーム24-22 <2024.6.1 10:00-19:20>
今日は、4人揃って期待の新作3本含めての一日。
◇ スリー・リング・サーカス (3 Ring Circus) 90分
まずは、新作のスリー・リング・サーカスを初プレイ。アメリカの都市を回ってサーカスの公演をしていき、最も人気の高いサーカス団を目指します。やることは大きく2つで、まずはマイボード上でサーカスの団員を充実させていくこと。もう一つは町から町へと移動し公演を打つこと。小さな町での公演を通してメンバー集めもし、サーカス団を増やしていきますが、メンバーの配置制限や目的との絡みもあってなかなか悩ましい。中都市や大都市の公演は得点も大きいので、自分の団をそこに沿うように育てていきたいところ。5つの大きな地域ごとのマジョリティ争いもあります。今回は、予想より早いテンポで進み、十分な体制が整う前に終わってしまう勢いでした。
※ 結果:Katz 86点 , Shug 109点 , Shuh 124点 , Shibu 107点
◇ ブル (Buru) 90分
続いても新作のブル。これは、インドネシアの部族の長となって、神聖な精霊たちに捧げ物をすべく、自分たちの村での生産、働く人の雇用などをしていきます。大きな得点源は精霊への捧げ物と長老から授かる目標カード。1〜5の値のワーカーをアクションスペースに配置し、公開時の値の大きさでアクションのパワーが変わるという方式。大きく配置して強いアクションを狙うか、小さくて弱くてもいいのでばらしてアクションの種類を狙うか。アクションは4カ所、配置できるコマは4つ。たった5ラウンドしかなく、毎ラウンドの配置の駆け引きが熱いです。雇った人も、使うというアクションを取らないと役に立たないのも悩ましくできています。ボードの雰囲気の良い楽しめる一作。
※ 結果:Katz 34点 , Shug 44点 , Shuh 35点 , Shibu 21点
◇ ラッツ・オブ・ウィスター (Rats Of Wistar) 120分
次も新作で届いたばかりのラッツ・オブ・ウィスター。ネズミの一族となって、自分の住処の改良や近所の家への探検などをしていきます。3つのワーカーをアクションスペースに配置し、周りに置かれた子ネズミたちの数でアクションパワーが決まる仕掛け。これは、初回ではなかなかつかめない難しさ。やれることがたくさんあって、方針がつかみにくい。ちょっとルールミスもあったのもいけなかった。マイボードはしっかり改良することをベースに目標などを達成できるように次は頑張ろう。
※ 結果:Katz 67点 , Shug 41点 , Shuh 97点 , Shibu 46点
◇ スポッツ (Spots) 20分
次はダルメシアンの模様にダイスを配置していく、ダイスロースのスポッツ。アクションのタイルがたくさんあって、やる度に条件が変わるのが良いですね。出目に一喜一憂して盛り上がるのが楽しい。
※ 結果:Katz 2点 , Shug 2点 , Shuh 6点 , Shibu 0点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
次はだるまカードのめくり運に賭けて、得点を稼ぎ、相手のカードも貰ってと、とことん運試しであり、どこでやめるかのチキンレースが大いに盛り上がるコレ。
※ 結果:Katz 71点 , Shug 79点 , Shuh 67点 , Shibu 53点
◇ ダイス・ベジ (Diced Veggies) 20分
次はダイスの塊を切り分けていき、レシピを完成させるダイス・ベジ。レシピと条件カードの組み合わせがうまくいくと良いのですが、手札制限もきびしく思うようにはいかないので、我慢するか、諦めるかのせめぎ合いが悩ましい。
※ 結果:Katz 60点 , Shug 48点 , Shuh 63点 , Shibu 49点
◇ ムレン:スペース・エージェンシー (MLEM:Space Agency) 30分
次は猫の宇宙飛行士として新宇宙を目指そうムレン。前回初プレイ時は、みんな欲張りすぎて、だれも全員宇宙飛行士を送り込む前に墜落が重なって終了してしまいました。今回は、追加のモジュールも全て加えて、前回の状況も鑑みて、柔軟に近めの星にも着陸するなど、。UFOモージュールで手番に変化があったり、目標タイルで近場の星に降りる選択肢もあり、面白さは増し増しですね。
※ 結果:Katz 32点 , Shug 45点 , Shuh 43点 , Shibu 47点
◇ ブーンレイク (Boonlake) 90分
最後は拡張のアーティファクトも加えてのブーンレイク2回目。なかなかアーティファクトの効果を使いこなせないのが弱いし、お金や労働者駒もカツカツで本当に厳しい。やることはとても楽しいので、何とか食らいついていけるようにもっとプレイしたい一作。
※ 結果:Katz 149点 , Shug 275点 , Shuh 180点 , Shibu 140点
ばりばりボードゲーム24-21 <2024.5.25 10:00-19:20>
今日は、Shibuが午後から参加、新作も含めての一日。
◇ グランド・オーストリア・ホテル (Grand Austria Hotel) 140分
まずは、グランド・オーストリア・ホテルの拡張レッツ・ワルツを待望の入手したので、それを入れての初プレイ。客を部屋に案内する代わりに舞踏会へお連れして、様々な効果を得るというアクションが増えました。他にも個別のホテルの効果が追加されたり、スタプレをとるアクションも追加、もう一つの有名人は、今回は導入せずでプレイ。舞踏会が加わることで、様々な目標も変化があり、さらに追加のリソース”シャンパン”も加わってより面白みも増すとともに難しさもアップ。
※ 結果:Katz 196点 , Shug 217点 , Shuh 218点
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 20分
次は軽くキャント・ストップを久しぶりに。ダイス運に賭けてどこまで降り続けるか。欲張ってバーストするのはいつものことです・・・。
※ 結果:Katz 1点 , Shug 2点 , Shuh 3点
◇ ムレン:スペース・エージェンシー (MLEM:Space Agency) 30分
ここでShibuも加わり4人で。まずは新作ムレン:スペース・エージェンシーです。猫の宇宙飛行士として深宇宙を目指します。船長が振るダイス目に賭けてどこまで同乗するか、ちょっとセレスティアっぽいところもあります。墜落しても乗員は再び使えるのですが、11回墜落するとゲームオーバーなので、確実に得点をとるためには、うまく状況判断して降りることも大事。今回は、一度だけ深宇宙の最終マスまで飛行できただけ。結構みんな欲張って11回の墜落で終わってしまいました。これは2度目からが面白そう。幾つかモジュールも足せるので楽しみです。
※ 結果:Katz 21点 , Shug 30点 , Shuh 29点 , Shibu 28点
◇ ブーンレイク (Boonlake) 120分
次はブーンレイク。こちらも拡張のアーティファクトを入手できたので早速の初プレイ。アーティファクトを求めて湖を巡るという新ボードなどが追加。花瓶の使い道が広がっています。アーティファクトという固有の能力が追加され、基本的なプレイ感はあまり変わりませんが、湖の移動というアクションでのボーナスもあり、悩ましさはアップ。
※ 結果:Katz 199点 , Shug 313点 , Shuh 233点 , Shibu 199点
◇ グランド・オーストリア・ホテル (Grand Austria Hotel) 140分
ここで再びグランド・オーストリア・ホテルを4人で。最初にプレイした追加要素で、舞踏会のボードやホテルの固有能力は違うものを使用。ホテルの固有能力は結構使い勝手に差があって、それを選ぶための最初の入札がかなり大事だなと、遅まきながら気付きます。舞踏会のボーナスも変わってくるとなかなかにプレイ感も違っていて、午前の時よりかなりキツい感じでした。
※ 結果:Katz 162点 , Shug 253点 , Shuh 174点 , Shibu 121点
◇ スポッツ (Spots) 30分
最後はダイス目でダルメシアンの模様を作っていく、ダイスロールとバーストのスポッツ。プレイの条件がたくさんあって、やる度に変化があるのは良いですね。ついついダイスは振りたくなってしまうという習性を見事について、バースト。時に奇跡のロールと、盛り上がりはたっぷり。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 4点 , Shuh 3点 , Shibu 6点
ばりばりボードゲーム24-20 <2024.5.18 10:00-19:00>
今日は、Shibu仕事でお休み。3人で新作+重ゲーをいくつかの一日。
◇ カルヴィ (Karvi) 120分
まずは、前回初プレイのヴァイキングテーマのカルヴィ。フリーアクションで海洋を巡り、必要な要件などを確保。メインのダイス配置アクションで、交易や襲撃、船のアップグレードなどをしていきます。やはりかなり資源はキツく、たくさん溜まったと思ってもあっという間に消費。アクションスポットの選択も悩ましく、次でと思っていると先を越されて苦しいなんてことはざらです。終盤かなりキツくなって、もう少しアレができていれば肉薄できたのにという展開。3人だとダイス2個ずつ使っての3ラウンド勝負で、これはダイスの場所取りが一層厳しくなります。
※ 結果:Katz 200点 , Shug 228点 , Shuh 228点
◇ スポッツ (Spots) 30分X2
次は軽めの新作スポッツを2回プレイ。こちらはダイス運に賭ける気楽なタイプ。ダルメシアンの絵柄のカード上にダイスを正しく配置していきます。6種類あるアクションから選択して、ダイスを振って、但し、カード上に無い目だと庭行きになり、この出目が8以上になるとバーストというのが効いています。6枚完成のスピード勝負で、後半の逆転狙いのダイスに賭ける一投が熱い。
※ 結果:Katz 4点 , Shug 4点 , Shuh 6点
※ 結果:Katz 4点 , Shug 6点 , Shuh 4点
◇ ブーンレイク (Bonnlake) 120分
続いてブーンレイク。前々回プレイして、もうすぐ拡張もくるはずなので、忘れないようにと。4人プレイとの差は、セットアップや進行上一部あるものの、プレイ感は変わりません。お金と人間コマをどうやって確保しつつ、ボード上を賑わうようにしていくか。今回、個人ボードをほぼ全て空けることができたのは、やっと何回かプレイしてきた賜かと思うと、負けても楽しい。
※ 結果:Katz 282点 , Shug 324点 , Shuh 280点
◇ ダイス・ベジ (Diced Veggies) 30分X2
続いて、ダイスの塊を切り分けて食材を手に入れてレシピを達成するダイス・ベジ。ダイスを縁から包丁を入れて切っていくだけで楽しいので、レシピや得点をアップするハイプカードの引き運が大きいですが、気楽にワイワイ楽しむ一作。
※ 結果:Katz 58点 , Shug 52点 , Shuh 64点
◇ グランド・オーストリア・ホテル (Grand Austria Hotel) 90分
次は、久しぶりにグランド・オーストリア・ホテルを取り出しました。拡張のレッツ・ワルツを手に入れたので、それを使ってプレイする前に、想い出しておこうと、今日は基本ゲームでプレイ。記録を見たら016年と2022年に1回ずつプレイしていただけという。もう少しやった気もしますが。当時は複雑で大変だと思ったルールも今では、ダイス目を選んでそのアクションをするだけなので随分シンプルにも感じるのがすごい。優れた従業員を使うこと、数多くの宿泊者を泊めること、ダイス目に翻弄されてしたいアクションも十分できないこともある中での、悩ましい展開はやはり相当面白いです。
※ 結果:Katz 94点 , Shug 177点 , Shuh 164点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 15分
あとは軽く、まず、めくり運に賭けてカードを集めるだるまあつめ。どこまでめくるか、どこでやめるか、相手のカードを取れるまでと頑張ってバースト・・・。一手一手にワイワイ盛り上がります。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 152点 , Shuh 90点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
最後は収穫しようよハーベスト。3人だとこの間もそうでしたが、畑の配置の関係上、ロックして終わることが多いようです。今回も、ロックしてどれも収穫できなくなって終了。特殊カードは早めに使ってしまう傾向にもなるようです。わずか4枚しか収穫しないかったのにマイナス点が無くてのShuhの勝利。
※ 結果:Katz 70点 , Shug 80点 , Shuh 90点
ばりばりボードゲーム24-19 <2024.5.12 10:00-19:00>
今日は、新作2つ含めての一日。
◇ カルヴィ (Karvi) 160分
まずは、先日ドイツアマゾンから届いたカルヴィ(カーヴィ?発音がよく分かりません)。ハンス・イン・グリュックの新作です。北欧ヴァイキングをテーマにカルヴィ船で海を巡り、交易したり襲撃したり。ダイスアクションで手番順がグレンモア的、そして今流行のフリーアクションが重要な重量級な一作。何かとアクションにかかるコストが高く、資源はカツカツ。
ダイスを置いて資源を入手したり、大事な交易、襲撃、アップグレードのアクションをします。出目(ビール)が減っていくのでそれも補充しないと。フリーアクションで、船で海を巡って、交易や襲撃のアクションをするためのタイルを取ったり、建物を建てたり。新機軸的なところはあまりないかもしれませんが、やっていることはとても楽しい、もう少し慣れていきたい作品。
※ 結果:Katz 120点 , Shug 160点 , Shuh 159点 , Shibu 107点
◇ カクタス・タウン (Cactus Town) 30分X2
次は4人違う目的で頑張るカクタス・タウンを2回プレイ。最初は基本ゲーム、2回目は拡張要素を追加して。これで3回プレイするも、すべてカンカンダンサーが勝っています。保安官、ならず者、賞金稼ぎは互いに絡んで駆け引きが熱いですが、カンカンダンサーは、あまり絡みがなくて目標達成がしやすい感じですがどうなんでしょう。
※ 結果:Katz ○ , Shug - , Shuh -, Shibu -
※ 結果:Katz -, Shug - , Shuh ○ , Shibu -
◇ 完熟バナナ島 (Reif für die Insel) 30分
続いてオークション的にバナナを確保して得点を稼ぐ完熟バナナ島。手持ちの出し切りカード8枚をどこで、どう使うか、シンプルながら悩ましい。バナナが相当数あるので、出てこないバナナも多く、数を元にした読みはほぼ不可能。並んだバナナに対する臨機応変な駆け引きをしながらのセットコレクションはなかなかに良いです。
※ 結果:Katz 86点 , Shug 76点 , Shuh 69点 , Shibu 65点
◇ ワンダーランズ・ウォー (Wonderland's War) 120分
続いてワンダーランズ・ウォーの3回目。またまた違った役割ボードで。ShugやShuhは、固有の能力を実にうまく使いこなすも、自分はせっかくの能力をなかなかうまく使い切れずに伸び悩むのが相変わらず・・・。お茶会での戦力の整え〜領地の勢力争いへ、そろそろもう少しましなプレイがしたい。相変わらず引きが弱くて何回全滅したことか。
※ 結果:Katz 56点 , Shug 92点 , Shuh 69点 , Shibu 67点
◇ ダイス・ベジー (Diced Veggies) 50分
次は、食材をダイスに見立てて、包丁でカットしながら揃えていきレシピを達成していくダイス・ベジー。レシピ達成のテーマ的なよくある一作ですが、サイスの固まりを包丁でカットして避けていくアクションがシンプルに面白い。レシピ達成時に可能なら追加の要件を達成して得点を加算できます。6枚レシピ完成で終了なので、レシピと要件とうまく組み合わせて高得点が取れるか。
※ 結果:Katz 46点 , Shug 60点 , Shuh 69点 , Shibu 56点
◇ アフター・アス (After Us) 30分
最後は、その日一度はプレイしないと、というぐらい盛り上がっているアフター・アス。最初に3資源でチンパンジーを取り、次はどこか6資源にして強い仲間を確保。その後も、6資源をなんとかひねり出すようにカードを配置していくと、誰もが同じ感じで伸びていきます。今回は、早めに1種類のカードが切れての早期終了。何と3人並びました。
※ 結果:Katz 61点 , Shug 61点 , Shuh 61点 , Shibu 56点
ばりばりボードゲーム24-18 <2024.5.6 10:00-19:10>
ゴールデンウィーク2回目は最終日の6日。今回も初プレイ含めての一日。
◇ ワンダーランズ・ウォー (Wonderlands War) 140分
まずは、ワンダーランズ・ウォーから。全開とは違うキャラクターで臨みます。味方の効果も違うセットを使用。不思議の国の住人たちも固有の能力があって、いろいろな事ができるのが面白い。頑張って袋の中身を整えても、いざ引くとなると、狂気チップばかり連続で引いて全滅しちゃうのです。
※ 結果:Katz 82点 , Shug 86点 , Shuh 63点 , Shibu 24点
◇ 完熟バナナ島 (Reif für die Insel) 20分X2
次は、ライナー・クニツィア氏の新作、完熟バナナ島を2回。競り的にカードを出して欲しいバナナを取り合います。3ラウンド勝負で、得点化できるバナナが増えていきます。ただし、腐ったバナナもあるし、オウムが横取りしてしまうこともある。最弱の0以外のカードは使い切りなのと、使わずに残ったカードは得点にもなるというのが悩ましい。並んだバナナによっては4人仲良く争わずに確保できたり、絶対いらないひどいバナナが入ると俄然争いが激しくなるのも面白い。シンプルな中に互いの駆け引きを楽しめる一作。
※ 結果:Katz 75点 , Shug 77点 , Shuh 59点 , Shibu 46点
※ 結果:Katz 61点 , Shug 71点 , Shuh 52点 , Shibu 58点
◇ ラマ:カタブラ (L.A.M.A:Kadabra) 15分
次は、人気のカードゲームラマのシリーズの最新作でカダブラ。シンプルなゴーアウト系だったラマがどんどんカオスな世界になっていき、益々パーティ寄りに。3種類の印が入ったカードがあり、チップのやりとりなどが発生するようになりました。また、特殊な青チップでパスも可能に。さらに、ラマをプレイする度にボードにチップがたまり、全部堪るとマジックショー!!結構めちゃくちゃで、それを楽しむ一作。普通のラマでは飽き足らない、もっと派手に楽しみたい方用。
※ 結果:Katz 0点 , Shug -44点 , Shuh -14点 , Shibu -25点
◇ ブーンレイク (Boonlake) 160分
次は、ブーンレイク。こoも先日の美徳同様、2022年の夏頃以来という。ほぼほぼルールを忘れていての確認しながらでしたが、徐々に”そういえば”的に想い出してくる展開。どれもカツカツでキツいリソースをうまく管理しつつ、ボード上に入植地を築いたり、草原に牛を配置したり。レバーによる効果も必要だし、得点カードもうまく集めたい。めちゃくちゃ難しいけど、たくさんのカードを眺め、ボード上の変化を眺め、楽しい3時間。
※ 結果:Katz 175点 , Shug 218点 , Shuh 210点 , Shibu 155点
◇ ゆくカバくるカバ (Moving Wild) 20分
次は、動物を集めて地域で見守ろう的なゆくカバくるカバを前回に続いてプレイ。今回も自分は勝利こそ逃しましたが、全てのエリアで余りを出さずにぴったし入ったので満足。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 58点 , Shuh 61点 , Shibu 66点
◇ バンブー (Bamboo) 90分
次は、美徳などの世界観を使った、バンブー。購入時以来2度目のプレイ。これも、何かとキツい縛りがあって、うなり声が出そうな洗面器ゲーム。お金はない。食料はない。家の左右のバランスは悪い。アクション用の竹駒がうまく合わない・・・。などなど、これは苦手な一作になりそう。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 38点 , Shuh 46点 , Shibu 36点
◇ アフター・アス (After US) 30分
最後は人気のアフター・アスで締め。カードを並べて資源を集めて、より強いカードを買って、最速80点を目指すというシンプルなわかりやすさとプレイ感の楽しさがバッチリはまっている一作。今回は同点優勝。
※ 結果:Katz 84点 , Shug 834点 , Shuh 84点 , Shibu 74点
ばりばりボードゲーム24-17 <2024.5.3 10:00-19:00>
ゴールデンウィークですが、今年は2回開催予定の1回目。初プレイ含めての一日。
◇ ワンダーランズ・ウォー (Wonderlands War) 140分
まずは、新作のワンダーランズ・ウォーから。不思議の国のアリスをテーマにした、マジョリティ争いがメイン。キャラクター達の雰囲気もよく、見た目も鮮やかで楽しい。5つのキャラクターがあり、それぞれ固有の能力を持っているのでいろいろ試すこともできます。ゲームは前半のお茶会と後半の戦争に分かれ、前半は、自分の戦力を充実させていく感じ。後半はワンダーランドの各地域での勢力争い。ただ、今風なのは、勢力争いが袋からのチップ引き。前半のお茶会で戦力チップを袋に蓄えるなどして、後半の戦いで、それを引くという流れ。ただし、他にもいろいろな要素が絡まり、単純な力比べになっていないので、負け確な地域での争いにも、適度な楽しみがあるのが良いですね。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 118点 , Shuh 60点 , Shibu 24点
◇ ゆくカバくるカバ (Moving Wild) 20分
次も新作で、オインクゲームズのゆくカバくるカバ。これはZuuliとかいうタイトルで2022年に出ていた作品のデザイン変更のバージョンで、オインクゲームズらしくとても可愛らしい。ゲームは結構シビアで、ドラフトでカードを獲得しつつ、最適なエリアに動物たちを配置していくもの。エリアの広さや配置条件などが絡み合いなかなか悩ましい。エリアの余りや入れなかった動物は失点になってしまうので、狙う計画性とドラフト故のランダム性をうまく調整できないと伸び悩む感じ。
※ 結果:Katz 45点 , Shug 50点 , Shuh 68点 , Shibu 58点
◇ 美徳 (Bitoku) 160分
次は久しぶりに美徳を持ち出しました。調べてみたら、去年(2023年)は一度もプレイしていなくて、2022年の夏秋以来。先日拡張のレストランを入手したので、それを入れてのプレイ。独特の世界観とデッキ構築要素やダイスプレイスメントなど、様々な要素がてんこ盛りの重ゲー。拡張のレストランでは、追加の妖怪カードや新たな木霊の得点条件の追加の他、祭りカードが大きな要素。幻視カードや灯籠への配置時に手に入り、結構強力な効果がゲーム中1回だけ使えるという。そのおかげで、カツカツ感はもちろん残っていますが、時にダイナミックに手番を動かすこともできて楽しさアップです。
※ 結果:Katz 185点 , Shug 175点 , Shuh 183点 , Shibu 137点
◇ ティーフェンタールの酒場 (The Taverns of Tiefenthal) 60分
次はたまにプレイしたくなるティーフェンタールの酒場。モジュールが幾つかありますが、今回はベースゲームについていたものと拡張セットのワインセラーのみ追加でプレイ。いかにお金とビールの収入をうまく回転させるか。今回自分は全くうまく回らず。効率的な買い物をしつつのカードの引き運が盛り上がる手放させない作品のひとつ。
※ 結果:Katz 104点 , Shug 130点 , Shuh 144点 , Shibu 122点
◇ ゆくカバくるカバ (Moving Wild) 20分
ここで再びゆくカバくるカバ。今回は、Shugがライオンの複数配置を生かして勝利。
※ 結果:Katz 52点 , Shug 71点 , Shuh 58点 , Shibu 65点
◇ アフター・アス (After US) 30分X2
最後は前回からトレンドになっているアフター・アスを2回プレイして締め。基本戦術として、最初にどれかを3個集めてチンパンジーを得て、その効果を生かしつつその後は何とか6個資源を集めて強いメンバーを揃えていくのが定石らしい。というか、この一回目はそれが功を奏して、カードの組み合わせもうまく進み、自分がギリギリの初勝利を確保。二度目は、遺物の効果もあってカードがなくなるペースが速すぎ、カード切れによる早期終了というレアケース。
※ 結果:Katz 84点 , Shug 83点 , Shuh 79点 , Shibu 65点
※ 結果:Katz 39点 , Shug 45点 , Shuh 41点 , Shibu 23点
ばりばりボードゲーム24-16 <2024.4.27 10:00-19:00>
今回は、いつもの4人でのいつもの一日。新作も含めて楽しめました。
◇ アフター・アス (After Us) 30分X2
まずは、新作のアフター・アス。デッキ構築系で、カードの横並びの効果を使って(ペニーレイン式?)リソースを集め、得点を稼ぎ、新たなカードを入手する。80点をいち早く目指すというシンプルなルールで、テンポ良く盛り上がります。
※ 結果:Katz 54点 , Shug 83点 , Shuh 70点 , Shibu 68点
※ 結果:Katz 61点 , Shug 89点 , Shuh 79点 , Shibu 68点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
次は先日の大勢の会で初プレイしただるまあつめ。この4人では初めてです。めくり運に賭けて互いに駆け引きを楽しむのが楽しい。
※ 結果:Katz 37点 , Shug 113点 , Shuh 101点 , Shibu 74点
◇ カクタス・タウン (Cactus Town) 30分
次は各自が独自の目標持って対するカクタス・タウンを初プレイ。保安官、ならず者、賞金稼ぎ、カンカンダンサーという4つの役割で、だれかがその目標を達成したら即終了。互いに捕まえたり逃がしたりしているうちに、カンカンダンサーがこそっと目標達成!
※ 結果:Katz - , Shug ○ , Shuh - , Shibu -
◇ ハンブルグ (Hamburg) 90分×2
次はフェルトのシティ・コレクションのハンブルグを久しぶりに。カードの効果など忘れていることも多く、せっかくなので2回プレイ。1回目はシンプルに基本ルールのみで、2回目はキャラクターの個別ルールを使って。カードの使い方が悩ましく、強い効果のカードをどう生かせるか。引き運に左右されることも多いですが面白さは安定。
※ 結果:Katz 63点 , Shug 102点 , Shuh 118点 , Shibu 62点
※ 結果:Katz 81点 , Shug 131点 , Shuh 96点 , Shibu 51点
◇ ハバランディ (Havalandi) 30分
次は気球を打ち上げてマジョリティ争いのハバランディ。今回は、打ち上げこそ少なかったものの、同じ地域での固まりでの得点が大きく効いてというか、誰も防ごうとしなかったら大差になってしまいました。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 60点 , Shuh 133点 , Shibu 42点
◇ ルナ・マリス (Luna Maris) 90分
次は月での開発をテーマにしたルナ・マリスの2回目。カードをプレイしてワーカーを移動しながら、リソースを集めたり、目標を達成したり。酸素やエネルギーの制約がキツいので、どうカードをプレイして、どうワーカーを移動して、と計画性が大事。
※ 結果:Katz 131点 , Shug 151点 , Shuh 125点 , Shibu 103点
◇ アフター・アス (After Us) 30分
ここで再びアフター・アス。自分はどうにもうまく得点化できずに歯が立たない状態。やってることは面白いのでなんとかしたい・・・。
※ 結果:Katz 51点 , Shug 83点 , Shuh 75点 , Shibu 75点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 10分
最後は再びだるまあつめ。めくってめくって賭ける!かたや100点以上、かたや0点という劇的な展開が盛り上がります。
※ 結果:Katz 48点 , Shug 119点 , Shuh 0点 , Shibu 70点
ばりばりボードゲーム24-15 <2024.4.20 9:00-16:30>
今回は、Kuruさんとの調整で、久しぶりに大勢の参加者を得てにぎやかな一日となりました。
◇ ジャズと・ワン (Just One) 30分
まずは、7人でスタート。ちょうどピッタリのジャスト・ワン。一人が回答者、6人がヒントを出しますが、ヒントが被ると消えてしまうという。いつもの4人とKuru、Kuruの知り合いのWata&Nakkaの7人。7人が1回ずつ答える形で実施。出足の3人が回答できず怪しくなるも、後半4人はバッチリ決めて盛り上がりました。
※ 結果:Kuru ×(博士), Shibu ×(ピカチュウ), Shuh ×(エルサレム), Shug ○(あやつり人形), Wata ○(島), Nakka ○(かさ), Katz ○(ガンジー)
◇ ニムト (6 nimmt!) 30分×2
ここでRyoh&Shihoが加わり9人に!10人までできる超定番のニムトを2回プレイ。9人だと使っていないカードは10枚だけです。計算して大丈夫そうなカードを出しても、はまり出すと底なし沼に落ちていきがちなのがコワい!一回目はShihoがはまって大量失点でKuruが何と0点で逃げ切り。二回目は逆にKuruがはまってドツボに。ShihoとShuhが3点で逃げ切るという、何とも劇的な展開。
※ 結果:Kuru 0点 , Shibu -14点 , Shuh -12点 , Shug -9点 , Wata -17点 , Nakka -23点 , Katz -8点 , Ryoh -9点 , Shiho -40点
※ 結果:Kuru -42点 , Shibu -20点 , Shuh -3点 , Shug -17点 , Wata -27点 , Nakka -6点 , Katz -16点 , Ryoh -6点 , Shiho -3点
◇ ディクシット (Dixit:Odyssey) 45分
次も9人でディクシット、12人までプレイできるオデッセイです。いろいろなお題、各自の感性、どはまりのイラストと、はやり面白いディクシット。序盤から確実に加点していたShihoがそのまま勝利かと思えた最終ラウンド、Wataが会心の一撃で追いつき30点の並びで同時優勝という、あっぱれな展開。
※ 結果:Kuru 27点 , Shibu 16点 , Shuh 23点 , Shug 20点 , Wata 30点 , Nakka 25点 , Katz 12点 , Ryoh 28点 , Shiho 30点
◇ ヴァンパイア・クイーン (Vampire Queen) 45分
もう一つ大勢で楽しめるということで、ヴァンパイア・クイーン。クラマー御大のゴーアウト系な一作。さすがに9人いると、手番順でどうしようもないことも多く、戦略的にどうのこうのというより、パーティ寄りで楽しむ感じ。ヴァンパイア・ハンターをどこで使うか、手札をどう残していくか、悩ましいことには違いない。5ラウンド目こそ大量失点を貰っていましたが、2回も0点で逃げ切ったWataが唯一の2桁マイナスで抑えて勝利。
※ 結果:Kuru -134点 , Shibu -125点 , Shuh -127点 , Shug -237点 , Wata -99点 , Nakka -145点 , Katz -142点 , Ryoh -232点 , Shiho -184点
◇ マインド・アップ (Mind Up) 30分
ここでKuruの同僚のMisaも参加し10人に。ここからは2テーブルに分かれてそれぞれプレイ。こちらは6人でいくつか。他方は4人で幾つか。6人の方はまず、マインド・アップ。場のカードをプレイしたカードの昇順で確保し、手元にセットを作っていきます。互いに何が欲しいかを読みながらの密かなプロットがはまると”やったあ!”、微妙にずれて”しまったあ!”
※ 結果:Shuh 90点 , Shug 83点 , Wata 92点 , Katz 91点 , Ryoh 107点 , Shiho 87点
◇ アラカルト (A La Carte) 45分
隣では懐かしいアラカルトが遊ばれていました。アクションを楽しんで盛り上がる過去の名作の一つ。勝ったのはMisa、各自の得点は不明。
※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ カバンガ! (Cabanga!) 30分
こちらの6人卓では、カバンガ!相手のプレイの間に捨てることができるカードがあると”カバンガ”と叫んで無くせるという、賑やかで楽しいゴーアウト系の一作。6人だと時にはまって大量に手札が増えることもあって大いに盛り上がりました。
※ 結果:Shuh -8点 , Shug -9点 , Wata -17点 , Katz -22点 , Ryoh -13点 , Shiho -15点
◇ セット (Set) 30分
隣では、これもまた懐かしいセット。4つの要素がそれぞれ3通りずつあり、場のカードから全ての要素が違う3枚を見つけるという、結構頭が爆発しそうな判断力ゲーム。Nakkaが勝ったのかな。
※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ ハーベスト (Harvest) 30分
続いてこちらの6人卓では、ハーベスト。畑の収穫合戦ですが、6人だと全てが隣同士にはならないので混沌としたパーティ寄りに。こうなると+40点をまんまとせしめたり、竜巻で吹き飛ばしたりの威力が大きい。真ん中2枚の畑はやはりダメですね。
※ 結果:Shuh 40点 , Shug 0点 , Wata 40点 , Katz 10点 , Ryoh 130点 , Shiho 30点
◇ チャオチャオ (Ciao Ciao...) 30分
隣では、これもまた懐かしいチャオチャオ。自分で出目を宣言して無事橋を渡りきることを目指す。出目の宣言に対して周りが許可するかチャレンジを賭けるか。だまし合いの駆け引きが盛り上がります。失敗して橋から落ちてチャオチャオ・・・。
※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 30分
ここで1回卓のメンバーを入れ替え。5人ずつでしばらくプレイ。まずは、ようやくだるまあつめを入手したので、ここが初プレイ。チーキーモンキーのリメイクでノー・マーシーというのがありましたが、それをだるまにテーマを変更したもの。めくり運に賭ける一作ですが、チーキーモンキーとの違いは、一旦確保したカードが一回りして誰にも取られなければ完全に保管できるというところ。高得点のだるまを取らせてなるものかとめくりにも力が入り、挙げ句の果てにバーストするという大いに盛り上がる一作です。
※ 結果:Shibu 102点 , Misa 0点 , Shiho 20点 , Ryoh 13点 , Katz 34点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
続いてこちらではボツワナです。これも名作の一つ。カードをプレイして動物コマを確保。常に最新のカードの点数が動物の点数となり、どこかで6枚目のカードが置かれた瞬間のカードの数値が動物コマの得点を確定します。0点から5点まであり、いつどの得点をプレイするか、どこで6枚目を出して終わらせるか、軽い中でも駆け引きの熱いのがいいですね。
※ 結果:Shibu 47点 , Misa 69点 , Shiho 63点 , Ryoh 77点 , Katz 58点
◇ モダン・アート (Modern Art) 60分
その間隣では、これまた懐かしの名作競りゲーム、モダン・アートをプレイ。様々な競りの様式を駆使して絵画を買い集め、トレンドをつくって高価で売却するという。これは、序盤にがっちり儲けたShugが後半堅実に進めての勝利だったようです。
※ 結果:Shug -点 , Shuh -点 , Kuru -点 , Wata -点 , Nakka -点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 30分
続いてこちらではホット・リードです。ここでRyoh&Shihoは所用で退出。代わりにShocoが久しぶりに参加してくれて残りは4人で。ホット・リードは、プロットしたカードの数値順に場のカードを集めるものの、同色4枚になってしまうとバーストするという、ドキドキが楽しいセットコレクション系。終盤のカード次第で悲鳴が交錯する盛り上がり。
※ 結果:Katz 76点 , Shibu 24点 , Misa 40点 , Shoco 14点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
続いてこちらではトレンディです。場のカードの数字のトレンドを競い合い、数値分のカードが出されるとそれがトレンドとして得点化。その時の場の他のカードは捨て札となってしまいます。3なら3枚でトレンドですが3点、7は7枚いるけど得点は7。互いの得点状況を見ながら、誰かのトレンドに乗るかどうかの駆け引きが熱く光る好ゲーム。特にリードして最終ラウンドを迎えるとたいてい、だれも乗ってくれなくなりまくられるというのが通例なのが面白い。
※ 結果:Katz 150点 , Shibu 134点 , Misa 148点 , Shoco 132点
◇ セレスティア (Celestia) 45分
その間隣では、船長の操縦を信頼して乗り続けるか、さっさと降りて安いけどお宝確保するかの、2択の駆け引きを楽しむセレスティアをプレイしていました。船長のはったりや乗客の賭けが楽しい。今回はKuru以外が結構、早めの離脱だったようで、まんまとKuruが勝ち抜けたようです。
※ 結果:Shug -点 , Shuh -点 , Kuru -点 , Wata -点 , Nakka -点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 60分
こちらの最後はドラゴンが街でお買い物。リソース集めて目標達成していく、テーマも雰囲気も可愛いフレイムクラフトで締め。軽めのインタラクションで互いに作用するのが絶妙なバランスで、いかにも今風で気持ちよく遊べる一作。
※ 結果:Katz 64点 , Shibu 57点 , Misa 56点 , Shoco 65点
◇ コードネーム・ピクチャーズ (Codename:Pictures) 45分
隣の最後はコードネーム・ピクチャーズでした。コードネームで当てるカードがイラストになっているものです。どんな展開だったかは定かではありませんが、きっとヒントを生み出すのに唸っていたことでしょう。
※ 結果:不明(参加者:Shug , Shuh , Kuru , Wata , Nakka)
ばりばりボードゲーム24-14 <2024.4.13 10:00-19:00>
2週間ぶりの開催。前半新作、後は軽く楽しめる昔の好きな作品を幾つか。
◇ ルナ・マリス (Luna Maris) 150分
まずは、本日唯一のまあ重量級な一作、ルナ・マリス。月の開発をテーマとしたワカプレというか、ワーカーを移動しながらのアクション選択。月面の施設の移動やアクションに酸素が必要で、一定の酸素を使い切るとラウンドから抜ける格好。資源を集め、目的を達成したり、新たな人物を雇ったり・・・。いろいろなリソースに限りがあるので、結構カツカツな状況をうまくやりくりしなくてはなりません。酸素が貴重!
※ 結果:Katz 117点 , Shug 127点 , Shuh 118点 , Shibu 109点
◇ マインド・アップ (Mind Up!) 20分
次は、場に出ているカードを獲得していく系のマインド・アップ。手札を同時にプレイして昇順で決まったカードを確保する、ホット・リードのようなプレイ。各自の場に色ごとにカードを揃えていきますが、毎ラウンドランダム(プレーヤー間は同一)な得点条件の中で、できれば4点や5点のところにカードを多くしたいということでの駆け引きが熱い。しかも、前のラウンドで取ったカードが次の手札になるという。慣れてくると互いのカードの読み合いが深くなりそうな・・・。
※ 結果:Katz 107点 , Shug 92点 , Shuh 86点 , Shibu 74点
◇ カバンガ! (Cabanga!) 20分
続いて、カバンガ!こちらは手札を無くす系ですが、あるプレーヤーが置いたカードと場のカードの間にあたる同色のカードがあれば、カバンガ!と叫んで捨てることができるという。手札のカードをどう処理していくといいのか、残ったカードのマークが失点となるので、終盤だと結構駆け引きがあって面白い。多分5人や6人の方がもっと面白そう。
※ 結果:Katz -14点 , Shug -19点 , Shuh -10点 , Shibu -14点
◇ FTW?! (FTW?!) 15分
続いて、FTW?!こちらも手札を無くす(厳密に言えば残りに1枚にする)系のカードゲーム。こちらは失点ではなく得点を得ていく方式で、最後に残った1枚の数値がそのまま得点。その時点での他のプレーヤーは、最大値のカードの数マイナスその他のカードの合計が得点。なので、場合によっては自分がいち早くカード1枚にならなくても十分な得点が取れる場合も。基本昇順にカードをプレイしますが、出せないときは小さいカードを手元に置いて場をリセットしたり、手元にあるカードをお助けカードとしてプレイするカードに足したりして出すなどということもできる変わり種。ちょっと変わったプレイ感が面白い。
※ 結果:Katz 89点 , Shug 101点 , Shuh 161点 , Shibu 136点
◇ ダ・ルイジ (Da Luigi) 40分
次はちょっと懐かしいダ・ルイジを久々のプレイ。レストランのお客に料理を提供できるように素材を集めていくのですが、お客がレストランにいる時間が決まっていて、時間が限度を超えると怒って店を出てしまうという。うまく提供できるように料理を集めたいけど、そこにも時間を使うので適切なリソース管理が悩ましい。さらに、誰かの手番で客を増やすと他のプレーヤー全員にも強制的に客が来るという。この絶妙な邪魔のし合いが楽しい、結構好きな作品です。
※ 結果:Katz 16点 , Shug 20点 , Shuh 16点 , Shibu 27点
◇ プランティッド (Planted) 30分
次は購入時に一度プレイしたきりだったプランティッドを久しぶりに。ドラフトでカードを選択しながら、手元の植物の成長に必要なリソースを集めたり、効果がある道具を手に入れたり、ゲーム終了時の得点条件を手に入れたり、得たカード効果を使わないときに限り新たな植物を入手できます(最大6枚)。ラウンドごとに使い切れなかったリソースは捨てられてしまうので、適切なリソース管理も必要。ドラフトなので、ホントは相手の状況を見て、渡すとやばいものは抑えなくてはなりませんが、久しぶりで自分のことだけで精一杯でそんな余裕がなくての結果。
※ 結果:Katz 49点 , Shug 61点 , Shuh 53点 , Shibu 47点
◇ ネオトピア (Neotopia) 45分
次は昨年後半によくプレイしていた近未来テーマのネオトピア。プレイ感とテーマはあまり関係ない感じもしますが、3つのエリアでの影響力争い。タイル配置によって手札のカードの条件を満たしていきます。互いに配置したタイルがいろいろ影響してくるのが、絶妙なインタラクションを生んでいます。その分自分の手番になるまで、やることは定まらないし、長考系の人がはまったらちょっとやばいかなという心配もある一作。
※ 結果:Katz 68点 , Shug 92点 , Shuh 88点 , Shibu 54点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 60分
次はアートワークの雰囲気も可愛らしいフレイムクラフト。時々プレイしたくなる一つ。基本はセットコレクション。ドラゴンを街の店に配置し、リソースを集めたり、その他の効果でカードや得点を得たり。ある程度リソースが堪れば、店を訪れたときに、魔法で目的を達成していく。ルール的には複雑でもなく、お店のバリエーションもたくさんあってリプレイ性も高くて良いです。
※ 結果:Katz 67点 , Shug 57点 , Shuh 62点 , Shibu 69点
◇ バンコク (Bangkok) 30分
最後はバンコクの海上マーケットをテーマにしたカード配置ゲーム。こちらも購入時以来の二度目のプレイ。カードを場から取って自分の海上マーケットを作っていきますが、カードの取り方や配置の仕方に制限があってなかなか悩ましい。手元に3x3の場を作っていきますが、列ごとに1枚入れれる得点カードをどう配置して、得点効果を上げるか、密かに持っている得点できるアイテムをどう増やすか。シンプルななかでのジリジリした感じが良い。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 17点 , Shuh 26点 , Shibu 17点
ばりばりボードゲーム24-13 <2024.3.31 10:00-19:00>
今回は一日空けてだけの開催。いつもの4人も揃っての一日。
◇ インベンション:知の進化 (Inventions:Evolution of Ideas) 180分
まずは、この超重量級のインベンションから。Shibuhは、初プレイなので、ここは一度覚えてもらう程度の参加しかできませんが、これは致し方なし。前回のあと、ルールを再びじっくり読み直し、幾つか間違いも発見。今度こそきちんとプレイできたつもりですが。発明のアイデア、発明、共有といったメインとなるアクションはバランス良く進め、各自の目標カードを見ながらのコマの配置や発明の実行を目指します。特に発明の共有で入手できる得点タイルは、やはり大きく、今回も、そのタイルの差がそのまま効いている感じでした。しかし、この3時間でどっと疲れて、以降は大軽ゲー盛り上がり大海と化しました。
※ 結果:Katz 105点 , Shug 100点 , Shuh 129点 , Shibu 60点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll And Dragon) 15分
ここからは、ひたすら軽めのゲームを怒濤のごとく続けました。まずは、少し前にやったばかりのダイスを振って宝石を集めるこれ。ダイヤに目もくれず、ひたすら金塊目指して振りまくる熱い戦い。
※ 結果:Katz 35点 , Shug 47点 , Shuh 44点 , Shibu 38点
◇ きらめく財宝 (Funkelschatz) 10分
次は、積まれた宝石から何色が落ちるから予想して宝石を集めるコレ。これも毎手番、どれがたくさん落ちるかの読み合いと、リングをあげるプレーヤーのすご技に盛り上がる。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 17点 , Shuh 19点 , Shibu 17点
◇ イト・クラシック (Ito Classic) 40分
次は、ワードゲームの中でも結構評判の高いイト。この4人でプレイするのは初めてです。今回、初回のお題は一発アウトで敗北扱い。その後は成功ごとに1枚ずつ増やして5回で失敗ということでまとめて勝利扱いに。ドラゴンボールは今でも満点近かったかあ・・・。
※ 結果(アニメ・漫画の人気):×ジェネリックの秘密22→黒子のバスケ62→ナルト87×→×ドラゴンボール73
※ 結果(なりたい有名人):○ぐっさん51→伊達(サンドイッチマン)64→ヒロミ83→大谷翔平90
※ 結果(写真を撮りたくなるもの):○メダカの糞8→道ばたの草46→鳩59→猫74→昭和の駄菓子屋76
※ 結果(武器にしたら強そうな日用品):○定規4→スキー靴28→コンパス52→ビール瓶53→のこぎり66→シャベル82
※ 結果(いいにおいのもの):○シンナー9→納豆10→木工用ボンド24→ごはん50→バナナ61→金木犀69→牛丼75
※ 結果(カバンにはいっていたら嬉しいもの):×ガム1粒→チョコボールキャラメル→チョコボールピーナツ→麦茶→アクエリアス→図書カード×→×スマホ→現金
◇ ゴールド (Gold) 20分
次は、最高の真剣衰弱たるゴールド。今回も人の金塊は開けるし、自分は吹っ飛ぶしと大いに盛り上がりました。
※ 結果:Katz 39点 , Shug 49点 , Shuh 58点 , Shibu 64点
◇ 5211 (5211) 15分
次は久しぶりに5211。手札から2枚出し、次に1枚出し、最後も1枚出しで、全員の場に出た色ごとの枚数のマジョリティ争い。同数は打ち消しになるので、3回目(4枚目)を何を出すのか、読み合いが楽しい一作。
※ 結果:Katz 13点 , Shug 19点 , Shuh 17点 , Shibu 16点
◇ テイク・イット・イージー (Take It Easy) 20分
これも実に久しぶり。全員同じタイルを盤面に配置して、よりたくさんの繋がりを作りたい。でも、だんだん諦めが増えて・・・。
※ 結果:Katz 121点 , Shug 193点 , Shuh 103点 , Shibu 204点
◇ 汽車は進むよ (Jedzie pociag z daleka) 15分×2
次は、各自タイルを1枚ずつ捲っていき、4つの汽車が駅に到達するようにする線路繋ぎゲーム。最初は単純により高得点を目指して、終着駅に早く着く競争。2回目は、その競争プラス途中の経路も得点となる=より遠回りした方が良い、のルールも入れての2戦。線路タイルのめくり運次第でもありますが、後半うまくはまってぐるーと、距離を稼げると爽快な一作。
※ 結果:Katz 47点 , Shug 57点 , Shuh 46点 , Shibu 61点
※ 結果:Katz 104点 , Shug 101点 , Shuh 97点 , Shibu 94点
◇ ねことねずみの大レース (Viva Topo!) 20分
次は、子ども用ゲームの名作として定番となっているねことねずみの大レースを、この4人では初プレイ。ダイスを振ってネズミを逃がし、出目によってはねこが追いかけてくる。前半はねこもゆっくりで余裕で高得点ジーンに行けると思わせての、後半はねこの進み方が倍になるので一気に追いつかれるという、緊張感がとてもよくできています。さすがの一作。大人でも十二分に楽しい。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 9点 , Shuh 14点 , Shibu 5点
◇ コード破り (Codecracker) 20分
次は、ダイスを振って金庫のコードを表す目を出して金庫を破り獲得していく、ダイス運と駆け引きの一作。よくあるバーストするタイプですが、下手にバーストすると次のプレーヤーが大いに得してしまうので、どこでやめるか挑戦するかが悩ましい。
※ 結果:Katz 26点 , Shug 14点 , Shuh 24点 , Shibu 7点
◇ ナナ (Nana) 15分
次はナナ。だれかの最大値または最小値のカードを公開しながら、同じ数値のカード3枚を明らかにすることを目指す、読み合いの一作。人のプレイも大いにヒントになるので気が抜けない緊張感の面白さ。
※ 結果:Katz 2点 , Shug 3点 , Shuh 1点 , Shibu 0点
◇ チーキーモンキー (Cheeky Monkey) 15分
次はクニチーの名作の一つ、チーキーモンキー。2007年のオリジナル版です。最近では、”だるまあつめ”としてリメイクされたのが去年出ています。基本は袋からのタイルの引き運ですが、バーストありの取ったり取られたりありので盛り上がる楽しい一作。中盤ぐらいまで結構リードされていても、終盤に意外とトップの人から結構取られて良い勝負になってくるのも良くできています。
※ 結果:Katz 19点 , Shug 26点 , Shuh 18点 , Shibu 17点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Number) 10分
続いてラッキーナンバー。タイル引きに運を賭けて、マイボードにルールに従って16マス埋め切ったら勝ち。このゲームも結構運が偏ることがあって、バンバンはまっていく人と、誰かをサポートしてるだけの人となんてことも。
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu ○点
◇ ラ・ラマランド (Llamaland) 20分
次は、土地のタイルを広げたり重ねたりして、ラマをいっぱい集めようというラ・ラマランドを久しぶりに。パズルチックなタイルの組み合わせと効率よくリソースを稼ぐこと、さらに目標達成を目指します。意外と手番は少なく、目標達成も結構難しい。
※ 結果:Katz 95点 , Shug 87点 , Shuh 146点 , Shibu 115点
◇ マダ (Mada) 15分
いよいよ最後はマダで締めです。手札から場にカードを昇順になるように出さねばならずの我慢比べ。と、ここまでプレイとしては実に20ゲームを楽しむという何とも珍しい会でしたが、たまにはこんな日も良いものです。
※ 結果:Katz 17点 , Shug 24点 , Shuh 19点 , Shibu 11点
ばりばりボードゲーム24-12 <2024.3.29 10:00-19:30>
今回はShibuは仕事の都合で不参加。3人での一日。超大物新入荷!
◇ インベンション:知の進化 (Inventions:Evolution of Ideas) 210分/160分
まずは、キックスターターで届いた超重量級の一作、インベンションから。いやはや自分たちのプレイするゲームの中では、やはり別格な重量級。何と初回は3時間半超えという。発明のアイデア→発明→核心→発明の共有という基本の流れも分かるし、それらをするために必要な人間や効果があるタイルもいることも分かるのですが、アクションが複雑に絡み、追加アクションという要素で、かなり難しい。細かな条件や制約も多く、途中でできなくなってやり直したり、初回らしいルールミスも散見。それでも、プレイ自体は面白くリプレイ欲もあり、何と続けてもう1戦プレイ。2回目は3時間かからず終了しましたが、それでもまだルールミスが発覚。次回3回目がようやく正しくプレイできそうです。アクション選択の縛りのキツさとそれを乗り越えての追加アクションを目指す、頭爆破な一作でした。
※ 結果:Katz 105点 , Shug 109点 , Shuh 115点
※ 結果:Katz 101点 , Shug 99点 , Shuh 132点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分×2
ぐっと軽くハーベスト。3人だとプレイ感も違います。2回とも最後まで配置できずに終了。40点タイルを取れるか、飛ばせるかの攻防が盛り上がります。
※ 結果:Katz 90点 , Shug 30点 , Shuh 50点
※ 結果:Katz 60点 , Shug -10点 , Shuh 90点
◇ スカウト! (Scout) 20分
次はスカウト!。これも3人だとかなり感覚が違います。そこそこ続くカードをプレイできれば、あと二人しかいないので、終わらせる確率も上がります。しかも3ラウンド勝負で決着。その分手札運も大きいかな。
※ 結果:Katz 7点 , Shug 16点 , Shuh 10点
◇ メープル・バレー (Maple Valley) 80分
最後はメープル・バレー。公称60分は全くいい加減で、前回4人プレイでは120分。今回は3人で2度目なので60分で収まるかと思ったら、結局80分かかりました。ラウンドごとに大抵カードは増えるし、やりたいことの為に移動やアクション選択で結構悩ましいので、どうしても時間はかかります。今回は全員友達カードの枚数は同じ。お祭りのマジョリティ争いもあまり差はつかず、記念品での得点できわどい勝負となりました。
※ 結果:Katz 112点 , Shug 120点 , Shuh 114点
ばりばりボードゲーム24-11 <2024.3.23 10:00-19:00>
今回は久しぶりに新作はなく、最近の作品のリプレイを堪能しました。
◇ トロールとプリンセス (Trolls and Princesses) 110分
まずは、ほぼ一月振りのトロールとプリンセス。プレーヤーはトロールの一族となって村でいたずらしたり、自分の洞窟を広げたり、あげくは王女様をさらってきたり・・・。王女様や奪ってきたアイテムのセットなどが得点となります。置いたワーカーの数などでアクションパワーが決まり、できることも決まってきます。トロールキングの効果によるトロール魔力の充填がはまってShuhが勝利。
※ 結果:Katz 69点 , Shug 64点 , Shuh 76点 , Shibu 53点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 30分
次は軽めで5タワーズ。場のカードを入札で獲得していき、手元にしたから降順になるようにカードを重ね、できるだけ高いタワーを建てようと。前半はめくり運も大きく、5枚いきなり入札しても大丈夫=大きめの数字が固まる、なこともあれば、小さい数字ばかりで取るわけにもいかないということも。手番ごとに1枚だけは捨てれますが、捨て札が溜まると膨大な失点になっていくのでできれば1〜2枚にしておきたい。中盤以降は、互いのタワーの状況を見ながらの勝負ところを入札していく駆け引きが面白い。特殊カードの8と9が鍵。
※ 結果:Katz 49点 , Shug 43点 , Shuh 33点 , Shibu 32点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
次も軽くホット・リード。毎回いろんな事が起きて盛り上がります。今回は、後半出ていくる色が結構重なり、どれをとってもやっぱり誰かはバースト!。
※ 結果:Katz 52点 , Shug 67点 , Shuh 34点 , Shibu 50点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll And Dragon) 15分
次は、ダイスの振り合いに爆笑必至のトロールとドラゴンの財宝を久々に。みんなダイヤモンドなど目もくれず、金塊目指してガンガン振ります。時にトロールでバースト終了も仕方なし!金塊目指してからのダイスの振り合いが大騒ぎで、雰囲気を変えるのにもってこいの一作。
※ 結果:Katz 61点 , Shug 55点 , Shuh 41点 , Shibu 24点
◇ ジン (Djinn) 90分
さて、軽めはここで終わって次はジン。魔人を倒して追い出そう。巧みなルート設定とアクション選択が物をいうので、自分は苦手なジャンル。しかも、最初に取る悪い効果のタイルがかなりキツくて自分は全く戦いに絡めずドボン。無駄のないルートでしっかりと瓶やコルクも手に入れ、どの街でどの色のジンを倒すのか、一番の得点源。何と1点差=残った瓶の数でShuhが逃げる。
※ 結果:Katz 82点 , Shug 113点 , Shuh 114点 , Shibu 107点
◇ シップヤード第2版 (Shipyard 2nd) 90分
次はシップヤード。前回、ルールを間違えていて、船の完成条件を最高に厳しくしてしまっていたので今回はきちんとルール通りで。装備や乗組員に多少の無駄は出ても船の完成が一気に早くなり、ゲームのテンポも上がりました。ただ、ゲーム終了に至る過程でちょっと混乱してしまい、また、しっかりと確認しておきたい。従業員の扱いもBGGではかなり話題になっているほど効果はやっぱり強いなあという印象。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 71点 , Shuh 73点 , Shibu 60点
◇ デルタ (Delta) 120分
最後はスチームパンク風なテーマでデルタ地帯の探検や新たな機会動物たちの観察などを行うデルタ。独特のシステムのカード構築系要素もあり、得点要素も様々。手札管理、リゾース管理など悩ましくてなかなか楽しい。
※ 結果:Katz 114点 , Shug 125点 , Shuh 97点 , Shibu 120点
ばりばりボードゲーム24-10 <2024.3.16 10:00-19:00>
2週間ぶりの開催。今日も残っていた新作2作と新拡張1作でほぼ初プレイ!
◇ メープル・バレー (Maple Valley) 120分
まずは、クリーチャー・コンフォートの世界観そのままの新作メープル・バレーを初プレイ。森のコースを移動しながら様々なアクションを行い、お祭りの記念品をつくって盛り上げようというテーマ。リソース集めて、仲間も増やして、素敵な記念品を作っていきます。前作同様、記念品の得点はペアになる何かがあると加点とか、そこにリソースセット保管すると得点とか。効率の良いコース移動や仲間になる動物たちの効果をしっかり使っていけるのが鍵。絵本的な雰囲気で楽しいですが、意外と手番では悩むので公称60分の中、長考しない我々でも120分はちょっと長い!?
※ 結果:Katz 106点 , Shug 133点 , Shuh 140点 , Shibu 120点
◇ ジン (Djinn) 90分
続いてジン(魔人)。こちらは、街にはびこってしまった魔人(ジン)たちをやっつけて、魔法の瓶に閉じ込めようというテーマ。ちょっと変わった移動ルールで都市を移動し、アクションスペースで魔力を増やしたり、仲間となる魔術師を雇ったり、閉じ込め用の瓶や栓を買ったり・・・。そして、そこにいるジン達を封じ込めていきます。とにかくジンを封じ込めるのが最大の得点源なので、そのための準備が大事。街の移動は思っているほど自由が効かないので、先を見据えたコース選択も悩ましい。こちらは60〜90分でしっかりと楽しめます。マップのアクションスペースがゲームごとに変化できるのも良い。
※ 結果:Katz 59点 , Shug 79点 , Shuh 74点 , Shibu 70点
◇ エバーデール (Everdell) 120分
エバーデールもいろいろな拡張が出ていますが、今回は出たばかりで一番良いと言われているニューリーフ(新緑の汽笛)を初プレイ。駅ボードの拡張以外はゲーム中2回だけ自ゴマを移動できる往復切符のみ今回は採用。数十枚基本カードが増えていてそれだけで楽しい。駅ボードの効果はカードの選択肢が増えたり、イベントとは違う別の得点要素もあって良いですね。今後はこの形が基本となりそうです。
※ 結果:Katz 92点 , Shug 106点 , Shuh 101点 , Shibu 87点
◇ ムーアランド (Moorland) 60分
今日もここまでそこそこの重ゲーであっという間に時間も経ってしまいました。次は、前回初プレイの湿原を復活させるタイル・カード配置系のムーアランド。湿原構造の初期配置を変更してのプレイで、水路を繋ぐのが難しくなりました。毎手番取得しなければならない植物コマをどう処理していくか。獲得する数や配置場所次第で、今回も自分は数点分の失点を喰らって勝利を逃した次第。ほぼ失点なしにできた者もあるので、シンプルな中での一手一手が悩ましいリプレイ性も高いなかなかの一作。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 25点 , Shuh 38点 , Shibu 34点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 30分x2
最後は、こちらも前回初プレイのカード配置系のフォレスト・シャッフルを2回プレイ。カードをコストとしてカードをプレイし、樹木に様々な生き物を関係付けて得点化していきます。捨て札が相手を利さないように気を配りつつも、自分の森が高得点になるようにしていきます。特定の種類を固めて集めた方が得点が高くなる傾向が強いので、相手の状況も見ながらの駆け引きが熱い。一回目はゲーム終了となる3枚目の冬カードが早めに出てしまって全体に得点は低め。二回目はほぼ最後に3枚目の冬カードが出たので、その違いでかなりの得点獲得の差になります。キツネとウサギは強すぎることが前回分かって、そこはみんなでそれなりに持ち持ちで。
※ 結果:Katz 57点 , Shug 58点 , Shuh 29点 , Shibu 16点
※ 結果:Katz 115点 , Shug 103点 , Shuh 121点 , Shibu 68点
ばりばりボードゲーム24-09 <2024.3.3 10:00-19:15>
今日はほぼほぼ全部新作、しかも重量級ばかりで、どっと疲れました!
◇ ドッガーランド (Doggerland) 120分
まずは、ドッガーランド。石器時代に生き残るべく狩りをしたり、壁画を描いたり・・・。言わば、ストーンエイジの現代版といった趣き。家の建築や子作り、狩猟・最終などのアクションを計画し、その後実行。最後に食料払ってという流れもよく似ています。ただし、リソースは全般に厳しいし、狩猟などの条件も厳しい、計画時のアクションスペースの早取りも重要と。道具の大切さを疎かにした自分は失点が重なっていく没落傾向・・・。きっちに豪華な家屋や工芸品、巨石遺跡を確立したShugがきっちりまとめて勝利。
※ 結果:Katz 29点 , Shug 68点 , Shuh 53点 , Shibu 41点
◇ シップヤード第2版 (Shipyard 2nd) 150分
続いてシップヤード。これはもともと2009年に最初の版が出てプレイ経験もありますが、色々調整して今の時代に復活した名作。当時はとんでもなく細々した作品と思っていましたが、今だとルール的な難易度はそれほど高くはありません。ただし、しっかりとした得点に結び付くような船の建造は相当悩ましく難しい。(若干のルール間違いがさらに難しくしていたようなのをルール読み返して判明(..;))独特なアクション選択や船のパーツ選び、乗組員や装備の選択などしっかりとした計画が必要なのは十分承知なのですが・・・。毎手番やりたいアクションを必ずしも選べるわけではないアクション選択システムの悩ましさもさすがの名作。そんなんでも、きっちり必要十分な船を作って大きく得点を稼いだShuhが勝利。
※ 結果:Katz 59点 , Shug 58点 , Shuh 80点 , Shibu 66点
◇ ムーアランド (Moorland) 60分
続いてムーアランド。失われた湿原の生態系を取り戻して豊かな環境を作っていこうという、今風のテーマなカード配置系の一作。これは、前の2作のような重量級ではありませんが、中量級として十分に悩ましくて良くできた良作。湿原のカードを配置して、湿原の水路を長く延ばしつつ、植物の配置やカードの記されている生き物を数多く集めたり、水路にいるアメンボのマジョリティを競ったり・・・。ポイントは植物の駒で、これが湿原カードの条件に含まれないと効果的なカードの配置ができないし、余分な植物駒は失点になるので、やたらに集めるわけにもいかず。初期の湿原の構造をいろいろ変化できるので、リプレイ性もあります。最長の水路や豊かな生物を集めたShuhがきわどく勝利。
※ 結果:Katz 28点 , Shug 33点 , Shuh 34点 , Shibu 23点
◇ バンブー (Bamboo) 100分
次はバンブー。美徳の作者のテーマはどうような和風な一作。見た目に反して結構重かった。基本のアクションとしては4種類しかなく分かりやすい。お金と後で必要な食料を得る以外に、部屋を豊かにするタイルの獲得と、そのタイルの並びなどの条件を達成していく調和で主な得点を得ます。また、アクション数が決まる線香駒によるマジョリティ争いで、お助けの妖怪を得るのも大事。アクションの内容を示すタケノコ駒と、アクション数を決める各自の線香駒、独特なアクション選択も悩ましく、家のタイルは左右の調和が必須な悩ましさ。よくあるラウンドのごとの食料支払いはめちゃ厳しい。
※ 結果:Katz 44点 , Shug 48点 , Shuh 46点 , Shibu 46点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 10分
ここまで重めの新作ばかりで相当疲れました!ルールの読みが浅いのもあっていろいろ混乱したのもありますが。最後はぐっと軽くパッと盛り上がって楽しめるホット・リードで締め。欲しいカードを狙っての手札のプレイの駆け引き、悩ましさ、全然想定外の手札の公開内容と、今回も3人が結局バーストする激しい展開でした。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 26点 , Shuh 13点 , Shibu 52点
ばりばりボードゲーム24-08 <2024.2.24 10:00-19:30>
今日は新作・初プレイが多めで、そこそこ重めが多かった一日。
◇ トロールとプリンセス (Trolls and Princesses) 150分
まずは、新作のトロールとプリンセスを初プレイ。プレーヤーはトロール一族で、人間の村へ行って王女様をさらったり、教会の鐘を取ってきたり・・・、貴重な資源の為に洞窟を掘り進めたり・・・、といったテーマは軽め。ですが、プレイはなかなか悩ましい。手元に5つあるトロールの駒をワカプレ風に配置して、その個数+αのアクションポイントを使って必要なアクションをしていきます。毎ラウンドアクションは2回で10ラウンド勝負(4人時)。うまくトロール駒を重ねて大きなAPを稼ぎつつ、得点源となるタイルやカードがうまく繋がると強そうですが、ラウンドカードの運要素もあり、一度では何ともまだ難しいところ。
※ 結果:Katz 61点 , Shug 46点 , Shuh 77点 , Shibu 47点
◇ ハバランディ (Havalandi) 45分×2
続いても新作で、クニツィア氏のタイル配置ゲーム。広がる大地に気球を準備して打ち上げようというのがテーマ。打ち上げ条件を最良に整えて4種類の地形から一気に編隊を組んで打ち上げたい。得点条件カードもゲームごとに2枚あるので、それも達成していきたい。打ち上げだけでなく、同じ地形内で固めて気球を配置していっても良いし。ただし、どこに気球を配置できるかはダイスの出目次第。出目に従って大きな気球が土地の周りを進んで行くので、その気球からの2本の視線上が配置の基本。なので、そうはそうは自分の配置したい場所に配置できるわけでなく、うまくいったり、相手をうまく防いだりも出目で考えていくのが、ガチガチではなくてちょうど良いですね。ボードの両面を使って2回プレイしました。終盤がただの作業っぽくなってしまうこともあるのが惜しいかも。
※ 結果: Katz 84点 , Shug 57点 , Shuh 61点 , Shibu 53点
※ 結果:Katz 75点 , Shug 58点 , Shuh 95点 , Shibu 65点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 50分
次も届いたばかりの新作のフォレスト・シャッフルを初プレイ。こちらは森に樹を植えて、そこに様々な動物たちを呼び込みましょうというのがテーマ。樹の周りに配置するカードの効果がうまく重なると高得点が期待できるタイプ。カードの配置は、コストを手札のカードを払うことで行いますが、支払うカードは場に10枚までは貯まっていくので、相手が待ってましたとそこからカードを引かれてしまうこともあり、ある程度はコストで払うカードにも注意しないといけないのが悩ましいポイント。この手のゲームはShuhが特化させてぐっと稼ぐのが得意で困ったものです・・・。
※ 結果:Katz 104点 , Shug 100点 , Shuh 167点 , Shibu 130点
◇ エンクロージャ (Enclosure) 80分
続いては、前回プレイしたバイオハックのキックの時に、おまけ的な感じで同梱されてきたエンクロージャなる一作をプレイ。こちらはマイボードに配置したクリーチャーの駒を条件に合うように、カードの効果などで移動さえていき、条件カードを次々と達成していくこと。これがめちゃくちゃ重かった・・・、というのも、条件達成に際に、ある地形3マス(4マス)に例えば一角獣がいれば達成というものを、その地域に他のクリーチャーがいてはいけないという条件でプレイしたため、駒の配置パズルがとてつもなく大変で長時間ゲームになってしまいどっと疲れたのです。が、プレイ後メーカーさんに直接質問したら、何と!他のクリーチャーがいても関係ないとのこと。それだと一気に優しくなるはずです。もう一回チャレンジか!
※ 結果: Katz 29点 , Shug 25点 , Shuh 28点 , Shibu 22点
◇ ニュークレウム (Nucleum) 120分
今のパズルで相当疲れたのに、最後も2時間クラスのニュークレウムで締め。これで実験ボードは3種類目を使います。今回、自分はアクションタイルが全然うまく使えず、ネットワークも中途半端で早々に離脱な感じ。序盤から良い流れができて、建設や発電がスムーズに行き始めると強いのをこの3ゲームで実感している次第。
※ 結果:Katz 106点 , Shug 150点 , Shuh 150点 , Shibu 167点
ばりばりボードゲーム24-07 <2024.2.17 10:00-19:15>
今日も幾つか新作と、前回のリプレイ含めての一日。
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost:Rise of the New Sovereigns) 60分
まずは、Shuhの持ち込みのアトラス・ロストの二回目。今回は経済を外して宗教を投入。また、プレイ感が変わってきます。資源の入手がキツいので、カード効果などで効率的なリンクができればいいのですが、自分は苦手な分野。Shugがタイル3枚の獲得と資源の獲得で有利に進め、Shuhが後半一気に30点に迫るも、追いつかず。やはり終盤のスピード感は凄い。
※ 結果:Katz -点 , Shug ○点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ バイオハック (Biohack) 90分
続いてキックで届いたばかりのバイオハックを初プレイ。狂気の科学者達がDNAを駆使してクリーチャーを作るというテーマ。ワーカーを取ってのアクションと置いてのアクションが絡み合う独特のシステムが悩ましい。4ラウンドという短い中で多くのクリーチャーを作りあげ、目標の達成などもこなしていきたいのですが、これがなかなか厳しい。初プレイにも関わらず、作りあげるクリーチャーの必要DNAを表すタグが大事なのところ、集めたいDNAと揃えたいタグの繋がりをきっちりまとめにいってタスクも達成できたShuhの勝利。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 66点 , Shuh 97点 , Shibu 49点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 15分
続いて何かと話題にもなっている5タワーズを入手できたので、こちらも初プレイ。5色の塔をそれぞれ降順になるようにカードを重ねていきできるだけ高い塔を作ろうと。場に常に5枚カードが並び、カードの選択は入札で欲しい枚数を宣言するだけ。ですが、既存の塔から1枚だけは捨てられるも(あまり何度も捨てると相当な失点に)、条件に従った配置ができるカードしか獲得できないので、ここがかなり悩ましい。互いに何が必要かは見えている状態なので、じりじりした駆け引きも熱い良作。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 36点 , Shuh 43点 , Shibu 40点
◇ ニュークレウム (Nucleum) 120分
次は前回初プレイの重量級な一作、ニュークレウム。実験ボードは前回とはそれぞれ変えてのプレイ。発電に必要なネットワークを効率よく築いて通電し、場に出ている様々な功績やマイルストーンの得点を得るべく、アクションをうまく選択していくことが大事。どのアクションタイルを繰り返し使い、どれを線路としてボードに配置していくか。そのバランスも必要。特に最後のマイルストーンの得点はうまくいくと大きくなるので、それを見極めたプレイによって、毎回変化もあるのが素晴らしいさすがの一作。
※ 結果:Katz 182点 , Shug 106点 , Shuh 153点 , Shibu 143点
◇ TEN (TEN) 30分
次はこれが出た頃に一度プレイしているTENを久々に。手元に各色の数字の連番を作るようにカードを獲得していくタイプの作品。山札を1枚ずつめくりつつバーストしないところでやめれば数字カードがゲットできる。そこに、ワイルドなカードがめくられると、それだけを賭けての競りが始まるのが面白いシステム。カードには数字以外にコインカードもあり、ある条件で各自10枚まではコインを持てるのでそれを使っての競りが面白い。ワイルドカードはやはり連番を作るには必需品なので盛り上がります。想定外のバーストが起きたり、運良く欲しいカードがめくれたりと、運要素も大いにありますが、これまでにはない雰囲気のシステムが楽しめる良作。
※ 結果:Katz 25点 , Shug 20点 , Shuh 23点 , Shibu 17点
◇ スイート・メス:パステリー・コンペティション (Sweet Mess:Pastry Competition) 70分
次は、混沌としたスイーツ作りの選手権スイート・メスの二回目です。今回はミニ拡張のケーキカードも入れましたが、これをもっと活用しておけばと反省の展開。ケーキは得点は小さいものの、直ぐに達成でき、作ったスイーツカードを流せるパワーもあるのでうまく使えるととても良さそうなことに最後頃気付く始末。見た目鮮やかで甘い香りもしそうなのに、実はゲームは結構重いなーという一作。
※ 結果:Katz 85点 , Shug 82点 , Shuh 86点 , Shibu 54点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea , Salt & Paper) 30分
次はおよそ3ヵ月振りのシー・ソルト&ペーパー。今回が多分12回目となる人気な作品。今回は、Shuhが一度チャレンジするもまさかのうっちゃりが1回起きたおかげで、地道に毎回8点前後を積み上げて自分が久々の恵まれる展開。
※ 結果:Katz 33点 , Shug 26点 , Shuh 23点 , Shibu 26点
◇ マダ (Mada) 15分
こちらもしばらく間が空いてのマダ。カードを手元に昇順に重ねていき、誰かのバーストを期待するという、我慢比べのようで結構盛り上がるお気楽なカードゲーム。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 19点 , Shuh 15点 , Shibu 8点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 15分
最後は本日2回目の5タワーズで締め。今回は中盤以降巡り運の良さも相まって、Shuhがタイミング良くカードを確保していき2連勝と相成りました。
※ 結果:Katz 41点 , Shug 24点 , Shuh 61点 , Shibu 28点
ばりばりボードゲーム24-06 <2024.2.12 10:00-19:15>
今日は4人に戻って、新作しかも重めメインの一日。
◇ ニュークレウム (Nucleum) 150分
まずは、新作のニュークレウム。これはさすがの重量級。初戦はお試しモード。建物建てて、発電して、鉄道引いて、電気を送れ!ということです。大きく、アクションタイルの配置によって建物や鉱山建てたり、発電したり、目標タイル取ったりと、アクションタイルを裏返して鉄道としてボードに配置したり(条件が合えばここでもアクションはできる)がメイン。うまく鉄道を使ったネットワークを生かして、自分の建物に電気を通します。そこで得られる恩恵も大事で、様々な目標タイルもあり、得点要素は多数。それらを見据えての次回からも楽しみな重厚でもプレイしやすい。
※ 結果:Katz 93点 , Shug 193点 , Shuh 107点 , Shibu 76点
◇ ドルチェ (Dulce) 45分
次も新作というか新入手のドルチェ。これは、テイク・イット・イージーのように、全員が同じ番号のカードを使って、それぞれのカフェのでき具合を競う、ソロプレイの達成比べ。引いたカードの使い道が、カフェとして脇に置く・畑として個人ボードにおいて作物を置く・畑の作物を収穫してカフェに配置するの3通りで、収穫した時だけ、その後得点フェイズがあり、正しく品物が配置されたカフェに得点が入ります。ポイントは、品物が3段階になっていて、三重円の品物は二重円に移動できるなど、品物の有効な活用と、半端で捨てる品物などは卵としてカウントされ、得点化の時に一時的なワイルドとして使えるところ。そのあたりのやりくりが悩ましい。
※ 結果:Katz 24点 , Shug 28点 , Shuh 27点 , Shibu 32点
◇ デルタ (Delta) 120分
続いてこちらもそこそこ重めのデルタを初プレイ。スチームパンクなテーマで、発明したり、デルタ地帯を探索したり、機械動物の研究をしたり。その3つのセクションに毎ターン1枚カードをプレイして3つのセクション全てにカードを配置したら1ラウンド終了。各セクションから新たなカードを入手してと続きます。基本のアクション用のキャラクター以外に動物カードや目標カードも。こちらも初回はお試しモードで、試行錯誤です。リソース結構カツカツ、目標達成もキツメ。基本6ラウンドで行うこと以上の達成をどのようにして成していくかが面白い。
※ 結果:Katz 79点 , Shug 69点 , Shuh 114点 , Shibu 97点
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost:Rise of the New Sovereigns) 75分
次も新作ですが、これはShuhがキックで入手したものを持ってきてくれました。荒廃した未来世界での新たな技術の確立と支配といった感じで、テックツリーやリソース管理などを駆使して、いち早く勝利目標を達成すること。テックツリーに駒を配置して新たな効果を使いながら、カードをプレイして勝利点獲得などを目指す。自分の技術やカードの効果などがうまくはまると後半加速度が一気にアップし、突然勝利する者が現れる・・・。
※ 結果:Katz x , Shug ○ , Shuh x , Shibu x
◇ スカウト! (Scout) 30分
後はいつもの軽めを2つで。最初にスカウト!。今回は3ラウンド目まで、それほど大差になることがなく、誰にも勝機があった展開でした。
※ 結果:Katz 10点 , Shug 20点 , Shuh 22点 , Shibu 2点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
最後はハーベストで締め。つむじ風や40点のカードの出しどころの駆け引き、勝っていそうなプレーヤーへの攻めなど、やるほどに深まっていく・・・。
※ 結果:Katz 60点 , Shug 90点 , Shuh 60点 , Shibu 80点
ばりばりボードゲーム24-05 <2024.2.4 10:00-19:00>
この日はShuhが所用でお休みで3人での一日。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
まずは、久々のテラフォーミング・マーズ。基本ゲームのマップに金星とプレリュードを入れてのプレイ。最近、ようやく企業の効果やカードの効果をうまく使えるようになってきた感じ。今回は3人とも結構な接戦で、マップも都市や緑地でほぼ埋まっていく見た目も鮮やかな展開。
※ 結果:Katz 120点 , Shug 126点 , Shibu 119点
◇ アグリコラ (Agricola) 70分
次はアグリコラ、多分3人でのプレイは初めてかもしれません。これがとてもスムーズというか早い。1時間ちょっとで終わったわけですが、内容は全然ダメ。いつも通り、部屋の拡張やワーカーの増強には遅れをとってしまうし、なかなか職人カード、発展カードが生かせません。後半何とか食らいつくも、序盤の遅れは取り戻せず。
※ 結果:Katz 22点 , Shug 41点 , Shibu 17点
◇ マラケシュ (Marrakesh) 120分
続いてフェルトのシティ・コレクションの一環のマラケシュを久しぶりに。毎ラウンド、アクション駒の選択が悩ましい。誰がどの駒を取るのか、手番順も考え、投入する駒を決定。思惑通り確保できたり、外したり・・・。できるアクションは駒の投入時に選択した3カ所のみ。全てを網羅できない中で、注力できるのはどこか。複雑すぎるようで、実際はスマートなフェルトらしい名作。
※ 結果:Katz 140点 , Shug 138点 , Shibu 113点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
重ゲー3本で疲れたので、あとは軽めでいくつか。まずはここのところ定番のハーベスト。互いのイタラクションもあって軽いけど盛り上がる一作。3人だと畑の形状もかわり、これはまた配置に悩ましく、3人でも4人でもしっかり面白い。
※ 結果:Katz 110点 , Shug 130点 , Shibu 130点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
次はペンギンたちのダイブ&めくり運に賭けるディープ・ダイブ。今回はプロモのワイルドタイルも投入。今まで闇雲に深いところだけを狙ってことごとく失敗していたので、今回は中ぐらいでもしっかりタイルを確保し3色セットをつくっていくことに。3色揃わないと点数が半分になるのは厳しいので、確実に3色を決めていくのは重要。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 32点 , Shibu 46点
◇ プラネット・アンノウン (Planet Unknown) 30分
続いてプラネット・アンノウン。これは、基本同時プレイなので何人でプレイしても時間に差はありません。今回も特徴的な惑星と企業を使っての一戦。自分は水に強い企業のはずでしたが、うまく生かせず。
※ 結果:Katz 37点 , Shug 59点 , Shibu 53点
◇ エターナル・パレス (Eternal Palace) 90分
最後はキックスターターで入手したもののルールの都合で積みゲーになっていたエターナル・パレスを初プレイ。基本はダイスプレイスメントで、アクションの回数などに応じて絵画のレイヤーを集めていきます。誰かが8枚のレイヤーを集めたゲーム終了。基本のレイヤーの他に早い者勝ちで絵画につけ足す特徴的な要素もあり、それらも貴重な得点。得点要素は少なく1点2点の勝負になるので、記念碑的建物を保持したり、宮殿トラックで優位に立つなどちょっとしたところの差が効いていくるようです。ちょっと各種リソースの確保などゆるい気も。拡張要素も同梱されているので、次回そちらも試してみたい。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 16点 , Shibu 13点
ばりばりボードゲーム24-04 <2024.1.27 10:00-19:00>
今週はついに届いた新作含め軽重様々楽しめました。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 75分
まずは、チケライのレガシーです。ついに12回目のキャンペーン終了編。最後は全マップ使っての集大成といった感じ。ゲーム終了後、これまでの結果を様々加味しての最終結果が分かります。そして、その後は・・・。
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 総合結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ セイバーネイクの森 (Savernake Forest) 20分
続いては前回初プレイのセイバーネイクの森。餌の得点や数を考えて動物や小路のタイルを配置していく気軽に楽しめるけど、手番順やタイルの選択が非常に悩ましい好ゲーム。今回はShuhが3点卵の連続小路ができたのが効いていました。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 27点 , Shuh 35点 , Shibu 24点
◇ エカテリーナ2世:皇后の都 (Catherine: The Cities of the Tsarina) 30分
続いても前回初プレイのエカテリーナ2世。歴史物のテーマの割りには、同時アクションの効果もあってあっという間に終わって、それなりの充足感もあるという。基本はカードの引き運が大きいのは致し方ないものの、今回は自分は戦力や図書のアイコンのカードがほぼ手札に入らずかなり苦戦。ラウンドごとの戦力争いが全敗ではだめです。
※ 結果:Katz 67点 , Shug 86点 , Shuh 79点 , Shibu 94点
◇ スイート・メス:パステリー・コンペティション (Sweet Mess:Pastry Competition) 90分
さて次が今回の目玉というか、6年越し?ぐらいの因縁のキックスターター案件の作品がついに届きました。一度ぽしゃりかけたのを別メーカーが引き継いで、一部リメイクしての再登場。いやー長かった。テーマは、ぐちゃぐちゃしたお菓子工房のキッチンでのお菓子作りコンテスト。必要な材料を揃えてレシピを完成させていきます。食材を集めるルールやキッチンでの保存制限などをうまくこなして、いち早くコンテストのメダルを集めるのが目的。立派なプレイマットや賑やかなイラスト&駒類の雰囲気が良く、楽しい一作。今回、自分がゲーム終了トリガーを引いたものの、最後で巻かれたと思っていたのですが、メダル獲得のごまかしルールで自分がもう1枚メダルを獲得できたので、何とか逃げ切れたことに。
※ 結果:Katz 106点 , Shug 103点 , Shuh 72点 , Shibu 60点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
続いてタイル引きに運を賭けるディープ・ダイブ。これも数回目ですが、自分はホントに引き運が悪いです・・・。何度サメにあたったことやら。なぜかめくり運が絶好調のShibuが大差で勝利。点差が開くと逆転の目が無いのも厳しい。
※ 結果:Katz 27点 , Shug 25点 , Shuh 20点 , Shibu 58点
◇ ハーベスト (Haevest) 20分
続いて収穫の応酬が激しいハーベスト。同じ野菜3枚並ぶと収穫というシンプルルールで、プラス点もマイナス点もあるので、配置ルールに縛られながら自分にはプラス、相手にはマイナスという駆け引きが熱い。今回は途中で自分がマイナスを押しつける相手を間違えたせいでトップになれなかったのかどうか。シンプルながら何かと盛り上がる楽しい一作。
※ 結果:Katz 120点 , Shug 150点 , Shuh 80点 , Shibu 50点
◇ ソーラー・スフィア (Solar Sphere) 90分
続いて二ヶ月ぶりぐらいの二度目のプレイ、ソーラー・スフィアです。拡張セットも入手したのでそれを使ってのプレイ。基本ゲームでは、ドローンの使い道が多様なのに、後半結構ドローンが足りなくなってかなり厳しいプレイでしたが、拡張でドローンが減るのを和らげる企業ロボットが登場。ロボットを使うことでドローンの消耗を減らし、その分、補助ダイスの獲得やスフィアの構築、抵抗軍艦隊との戦闘につぎ込めるようになってゲームの動きが出て良くなりました。もう一つの拡張が白色矮星という場所の追加で、そこでは様々なリソースや条件に応じた得点がもらえます。ただ、今回は白色矮星はあまり稼働せず。前回のゲームでクルーの雇用や抵抗軍艦隊との戦闘が重要なのが見えてきたのでみんなそれを意識してのプレイ。アクション値は振ったダイス目に依存するのでその運は大きいですが、ドローンをどう使っていくかが鍵になってきて面白し。
※ 結果:Katz 65点 , Shug 100点 , Shuh 106点 , Shibu 62点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
続いて最近盛り上がっているホット・リード。欲しいカードのために、相手の出方を読んで考えて、手札をプレイするも、想定外でワイワイと盛り上がるのが楽しい。やはり、どこかでバーストするともう取り戻せないので、それを何とかというドキドキ感。よっしゃーとがっかりが交錯するお勧めの好ゲーム。
※ 結果:Katz 53点 , Shug 70点 , Shuh 19点 , Shibu 22点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
これもなかなかの悩ましさがある好ゲームポイント・シティ。できれば前半に生産力を高めていって、後半高得点や博物館のカードを取りやすくしたい。ただし、場の状況は刻々と変わっていくので、欲しいセットが直前で取られることも多々。今回は、序盤から生産力アップができ、エネルギー大国に。2枚建物取りも何回か成功できて、後半キツかったがなんとか。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 44点 , Shuh 29点 , Shibu 39点
◇ オレゴン (Oregon) 45分
最後は1年ぶりぐらいのプレイになるオレゴン。これはとても好きな作品ですが、全く勝てなくて、しかも大抵最下位という。2枚のカードをプレイして駒や建物を配置し、ルールに従って得点化。これがうまくはまるとかなりの得点になるのですが、手札の条件に思い切り縛られるのでホントにままならない。みんなどうしてそんなにうまく配置できるのかしらとずーっと思って早何年?という。今回も安定の最下位でした。15年以上前の作品で入手も困難ですが、何と日本語版をどこかが出すという情報も!
※ 結果:Katz 73点 , Shug 87点 , Shuh 83点 , Shibu 78点
ばりばりボードゲーム24-03 <2024.1.20 10:00-19:00>
約2週間空いて今年3回目です。初プレイ&久々含めて楽しみました。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 60分・75分
まずは、チケライのレガシーです。この2回でいよいよ11回目も終わり、フロンティアは全土へ広がりました。あと最後の1回を残すのみ。広がる度に様々な要素が追加されて大変楽しめました。これが最後どのように締められるのか、楽しみです。
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ ザッツ・ノット・ア・ハット (That's Not A Hat) 30分
次は新作初プレイのザッツ・ノット・ア・ハット。これは完全な記憶ゲームです。4人プレイだとたった5枚のカードが行き来するだけなのですが、これが全く覚えていられない・・・。年齢を痛切に感じる今日この頃。ネットで話題になっていて、”これでゲームになるのかな?”と思っていましたが、実にしっかりゲームになるという。2ラウンドやっての結果としました。共に自分が最下位ですが・・・。
※ 結果:Katz -6点 , Shug -3点 , Shuh 0点 , Shibu -3点
◇ セイバーネイクの森 (Savernake Forest) 20分
次も新作で日本語版が出たばかりのセイバーネイクの森。これは手元に4X4の動物の森を作って、動物たちが欲しがる食べ物の小路をうまく繋いだり、得点効率を上げたりする、シンプルなタイル配置系。4択のカードの取得にそれぞれ効果があって、先手番、得点力アップ、使える食べ物の数拡大、動物を増やす、とどれも良いので、タイルの道や食べ物の状況に応じてどれが欲しいか。食べ物の得点の差や食べる個数の差も結構あるので、そのあたりも結構悩ましくて短時間で結構深く楽しめる秀作。
※ 結果:Katz 30点 , Shug 43点 , Shuh 27点 , Shibu 37点
◇ エカテリーナ2世:皇后の都 (Catherine: The Cities of the Tsarina) 45分
次はそれほど新作ではありませんが、気になっていたので入手して初プレイ。歴史を扱ったテーマやボード面の雰囲気では、そこそこの重さがあるかと思えるところを、真逆にとてもシンプルで優しく仕上げていて、重めのゲームへのとっかかりやファミリー向け、また、たまには雰囲気良いのを軽く楽しみたいというゲーマーの要求に実にマッチして遊びやすい一作。ラウンドごとでの戦闘力比べや本の所有数比べはあるものの、他には他との早取りなどの競争もなく、若干ソロプレイ感はありますが、やりたいこと目指しての手札管理に集中できて楽しめました。
※ 結果:Katz 88点 , Shug 101点 , Shuh 87点 , Shibu 66点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ (Lorenzo il Magnifico) 120分
こちらはずっしり重い系の一作を久しぶりにプレイ。後に出ている拡張セットも込みです。ダイスの値に左右されつつワーカーの配置で、リソースを確保したり、それを使って4種類のカードを集めたり。より効率の良いアクションを組み立てたり、勝利点の上積みを狙ったリできるなど、できることは多岐にわたり、一手一手がホントに難しい。
※ 結果:Katz 102点 , Shug 150点 , Shuh 127点 , Shibu 108点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
ここからは軽めのゲームで。宝石の煌めきのように、リソースの永続準備をしつつ、得点になるカードを集めていく、見た目シンプルだけど、実際のカード選択はなかなか悩ましくて面白いポイント・シティ。場に置かれるカードの運の要素も大きいですが、カードの両面とも重要な要素であり、その時にその時にどちらの面かも大きく左右するのが、プレイの度に状況が変化して良い。
※ 結果:Katz 46点 , Shug 33点 , Shuh 50点 , Shibu 31点
◇ スカウト! (Scout) 30分
続いて定番のスカウト!今回はShugとShibuが同点で首位という追いつ追われつの展開。
※ 結果:Katz 15点 , Shug 19点 , Shuh 2点 , Shibu 19点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
4カ所の畑に野菜を植えていき、3枚並ぶと収穫になるので、自分はプラス得点を、相手にはマイナス点をと互いに押し付け合い、牽制し合うのが楽しいハーベスト。今回はShugが40点カードを2枚取っていたので狙われてかなりのマイナス点を押しつけられ、逆に自分は10点ぐらいをコンスタントにとっていてマイナスが10点だけという、目立たない展開が功を奏したという。
※ 結果:Katz 110点 , Shug 100点 , Shuh 80点 , Shibu 70点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
最後はこちらも最近定番のホット・リード。欲しいカードのセットコレクションを完成すべく、手札を入札する読み合いが盛り上がります。小さい数字で取れそうかと思ったら、みんながみんな小さくて想定外などと言うことも多々で、互いに欲しいカード、不要なカードは分かっているので、駆け引きも熱くていいですね。今回は、何と最終ラウンドで4枚とも同色になるという、何を出しても→Shuhはドボン、Shugは5色セット完成。大爆笑で幕を閉じました。
※ 結果:Katz 37点 , Shug 58点 , Shuh 33点 , Shibu 16点
ばりばりボードゲーム24-02 <2024.1.7 10:00-19:00>
今年2回目のばりばり会。ようやく入手したハーベスト他軽重取り混ぜての1日。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 60分×2
まずは、2回ほど間が空いてのチケライ:レガシーです。今回は8番目、9番目をプレイ。マップもかなり広がり、特徴的なイベント風味も満載で実に面白い。いよいよ残りもわずかでどうなるのでしょう。
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ ハーベスト (Harvest) 15分×2
続いて初プレイのハーベストを2回。非常にシンプルな配置ゲームですが、マイナス点のカードも多く、配置の仕方で相手にマイナス点を押しつけることもでき、駆け引きの熱く単純に盛り上がる好ゲーム。一回目はShibuが攻撃性上げすぎ、勝利したものの相当量のヘイトも貰う結果で、2回目は総攻撃を食らう展開。2回目は自分とShugの同点勝負が収穫枚数で決着するという接戦。これは、コンパンクで長く重宝しそうな一品。
※ 結果:Katz 30点 , Shug 80点 , Shuh 20点 , Shibu 90点
※ 結果:Katz 150点 , Shug 150点 , Shuh 60点 , Shibu -40点
◇ エンドレス・ウィンター (Endless Winter) 120分
続いて昨年末に一度プレイしているエンドレス・ウィンターを再び、とは言え一ヶ月空くだけで結構忘れています。デッキ構築風、セットコレクションあり、マジョリティ争いあり、パラメータアップありと種々の要素てんこ盛りで難しい。今回は、Shuhが要素をうまくかみ合わせて得点を伸ばしました。
※ 結果:Katz 88点 , Shug 107点 , Shuh 125点 , Shibu 68点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dove) 10分
続いて潜ってタイルを捲って運試しに賭けるディープ・ダイブ。パーティのりで捲って楽しむ簡単な作品。前回はShuhが浅い海なのにサメとの遭遇確率高かったのですが、今回は自分がその立場に・・・。
※ 結果:Katz 14点 , Shug 42点 , Shuh 33点 , Shibu 50点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
続いてポイント・シティ。こちらは軽いながらもカード選択に非常に悩ましい。生産力アップの建物、単純に高得点の建物、市民トークンによる得点加算のための建物と、何をどう狙っていくか結構深いカードゲームの秀作。
※ 結果:Katz 42点 , Shug 39点 , Shuh 48点 , Shibu 46点
◇ 南チグリスの学者 (Scholars Of The South Tigris) 90分
続いては、重量級の南チグリスの学者、三回目のプレイ。これも、ダイスの選択から始まって、学者の雇用、翻訳、各種パラメータの上昇と複雑に要素が絡んで難しい。翻訳した巻物にある得点条件が、互いに絡まって伸びていくのが最高なわけですが、今回はShuhがいくつかうまくかみ合い最終的な得点も伸ばしました。自分は永久にできそうもないな。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 49点 , Shuh 68点 , Shibu 30点
◇ スカウト! (Scout) 30分
スカウトも数えてみると、今回で44回目になりました。当面の最多記録かと思います。今回は自分とShugのデッドヒートでしたが3ラウンドに自分がリードするも、最終ラウンドでひっくり返されての展開で盛り上がりました。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 28点 , Shuh 11点 , Shibu 15点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
最後はホット・リードで締め。欲しいカードを巡って手札からの読み合いと、でも結局は運に賭ける要素もあって毎ラウンド盛り上がります。今回はこれまでで一番激しい展開で、9ラウンド目の賭けで二人がバースト、最終でもカード選択の賭けに一歩及ばず。
※ 結果:Katz 47点 , Shug 25点 , Shuh 24点 , Shibu 51点
ばりばりボードゲーム24-01 <2024.1.4 10:00-19:00>
さあ、今年は新年4日からばりばり会始まりです。今回は、年末に届いた新作も含めてスタート。
◇ アルナックの失われた遺跡 (Lost Ruins Of Arnak) 130分
まずは、新しい拡張セットもあったものの昨年のうちにはプレイできていなかったアルナックの失われた遺跡をプレイ。去年は一度もプレイしていなかったという。新たな調査隊長も増え、研究トラックも変化に富み、アイテムや遺物カードも増え、相変わらずの面白さ。それぞれの調査隊長は、個性豊かで楽しい。
※ 結果:Katz 63点 , Shug 78点 , Shuh 68点 , Shibu 58点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
続いてキックで届いた超軽量級の捲り運試し系ディープ・ダイブ。4つの深さで魚を採るペンギンとなって3色揃いで食料を集めたい。ただし、捕食者サメに出会うと手番終了。より深いほど高得点ですが、サメも多いと、まあありがちな展開ですがそれは運試し系なので十分盛り上がって楽しい。Shuhは、なぜか確率が一番低い浅い海でサメに次々出会う引きの持ち主・・・。
※ 結果:Katz 31点 , Shug 47点 , Shuh 26点 , Shibu 40点
◇ イェルサレム:主の年に (Ierusalem:Anno Domini) 60分
続いて年末からプレイしているイェルサレム:主の年にを。リソースを集めて自分の門人を最後の晩餐に派遣し、カードの並びを揃えて十二使徒も晩餐会へ送り込み得点化していきます。中盤まではじっくりした展開も、十二使徒がすべてテーブルに並ぶと一気に加速して終わってしまうので、早めの門人の派遣が大事だなと。
※ 結果:Katz 91点 , Shug 97点 , Shuh 103点 , Shibu 86点
◇ ポイント・シティ (Point City) 40分
次はディープ・ダイブと同じキックで購入したポイント・シティ。以前のポイント・サラダと同じようにカードの両面を使ったセットコレクション系。リソース(表面)を使って建物(裏面)を建て、得点とともに、カードによっては宝石の煌めきのように、恒久リソースをもたらすのでそれも駆使して更に建物を建てていこうと。場のカードの取り方のルールで、思うに任せないのも悩ましくて良い、お勧め。
※ 結果:Katz 47点 , Shug 45点 , Shuh 43点 , Shibu 31点
◇ クトナー・ホラ (Kutna Hora) 100分
次は銀の街での発展、クトナー・ホラ。鉱山や建物を建てて得点化を目指します。建物は縦横に隣接する他の建物との間でのアイコンが大事で、うまくはまると10点近い得点をあげることも。また、各自が特徴的な生産力や建築力を持っているので、そのあたりの駆け引きも難しい。どんな建物をどこに建てるか、そこにその他の要素をうまく絡めていけるか。相当深いですよ。
※ 結果:Katz 67点 , Shug 70点 , Shuh 70点 , Shibu 97点
◇ リネイチャー (Renature) 60分
次は久しぶりというか、基本セットが出て1回プレイして以来で、今回拡張が出てプレイしやすくなったということで再びのプレイの機会に。ドミノタイルを草地に置いて、植物駒を得点エリアに配置していくというプレイ自体は簡単ですが、エリアマジョリティを得るための思考がなかなか難しいパズルっぽい作品。以前は、エリアが封鎖されるという条件がちょっと面倒でその都度の得点化もありましたが、今回はエリアの封鎖という条件はなくなり、エリアの得点が全てゲーム終了時に。そしてなによりも、キノコタイルによるエリアの接続ができるようになったことが大きい。これによって確保して優勢だと思っていたエリアの力関係が逆転することもあり、戦略性も高まりました。ただし、やはり後手番が相当有利なことは間違いないです。
※ 結果:Katz 50点 , Shug 68点 , Shuh 64点 , Shibu 63点
◇ ポイント・シティ (Point City) 40分
最後は本日2回名のポイント・シティで締め。毎回、規定の枚数のカードを抜くのと、市民建物で得点を得られるトークンも規定数だけランダムで登場するのでリプレイ性は高いです。場のカードが表裏どちら向きで置かれるかで、流れもかなり変わってきて楽しい。
※ 結果:Katz 38点 , Shug 28点 , Shuh 36点 , Shibu 32点
新春ボードゲーム24-02 <2024.1.2 17:00-22:00>
お正月二日目は、自分の実家で甥っ子らを交えての賑やかな一戦です。
◇ チーキー・モンキー (Troll & Dragon) 20分
まずは、実に懐かしいチーキー・モンキーをプレイ。ふと想い出して持って行ったもの。多分10年以上プレイしていません。これがなかなか面白かった。要するに袋からタイルを引いて運に賭けるだけですが、条件によって相手から取ったり、取られたり。そこも含めての駆け引きもそれなりにあって大いに楽しめました。多種多様なバージョンがでるのも分かる色褪せない作品。
※ 結果:Katz 23点 , Shug 21点 , Taro 23点 , Misa 2点 , Gen 15点
◇ パレード (Parade) 40分
次も久々のプレイ、パレードです。日本発の秀逸なカードゲームのひとつですね。列に手札からカードを1枚付け加えるだけですが、そのカードによって列のカードをいくらか取らなくてはならなくなるのがよくできています。基本はカードは取らないに超したことはありませんが、最後に色ごとに最多を取っていれば失点がなくなるというのも効いていて、どうせ取るならと取り始めるも最多にならずに大失点なんてことも。これもめったにプレイしないですが、チーキー・モンキー同様手放せない。
※ 結果:Katz -12点 , Shug -29点 , Taro -18点 , Misa -5点 , Gen -18点
◇ ウミガメの島 (Mahe) 30分
これまた久々のウミガメの島。この日は6人と分かっていたので、こうした6人で盛り上がる作品を多く持って行って、久しぶりの作品を楽しめました。これも絶対多い方が面白い。ダイスを振って島を一周して得点カードを取る。出目によっては相手のウミガメに載ってそのまま連れていってもらえるのが面白い。しかも、得点ラインを通過するときは上に載っているウミガメがカードがもらえるという。下で運んだ方は踏んだり蹴ったり・・・。
※ 結果:Katz 11点 , Shug 7点 , Taro 6点 , Misa 16点 , Gen 15点 , Jun 20点
◇ セレスティア (Celestia) 30分
次も多人数が楽しいセレスティア。船長の飛行船の操縦に運を託して奥地のお宝を目指す。手番ごとの脅威に船長が対応できるかどうかを賭けて、飛行船から降りてその場のお宝を得るか、乗り続けてさらなる効果なお宝を目指すか。運試しの賭けが盛り上がります。
※ 結果:Katz 56点 , Shug 45点 , Taro 40点 , Misa 21点 , Gen 37点 , Jun 41点
◇ ニゴイチ (Nigoichi) 30分
次はことば遊びのパーティ系なニゴイチ。以前4人でもプレイしていますが、その時はあんまり盛り上がらず。今回6人ではと再びプレイ。やはりこれも多人数が正解で、非常に盛り上がって楽しめました。まず2語からひとつのヒントを作るのはやはり難しくて悩ましい(ことばのクローバー同様)。6人のヒントに頭をひねり場の13枚のワードから選ばれていない1枚を見つけ出すのは難易度が高い。自分は5ラウンドプレイして一度も当てられず・・・。Shugが確か3回正解を出したのが凄かった。
※ 結果:Katz -20点 , Shug 30点 , Taro -30点 , Misa -20点 , Gen -60点 , Jun -20点
◇ ポイズン (Poison) 30分
最後はこれも懐かしいポイズン。6人なので6ラウンド勝負ですが、これはちょっと長かったかも。場の3色の薬鍋にカードをプレイして合計が13を越えるとカードを引き取るという流れ。ただし、こちらもある色で最多を取っていれば無失点になるので展開が盛り上がります。まあでもやはり4人ぐらいまでが最適かな。
※ 結果:Katz -24点 , Shug -33点 , Taro -43点 , Misa -35点 , Gen -28点 , Jun -32点
新春ボードゲーム24-01 <2024.1.1 19:00-22:00>
2024年のゲーム事始めは、相方の実家で甥っ子らを交えてのゲーム会です。
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll & Dragon) 20分
まずは、ダイスを振って宝石をかき集める運試しを賭けた一戦、トロールとドラゴンの財宝です。欲張って黄金までたどり着くべくダイスを振るか、ダイヤモンドを確保してずらかるか。だいたいが欲張って振り続けるので、ダイスのバーストや相手との出目の振り合いが盛り上がって楽しい。
※ 結果:Katz 36点 , Shug 57点 , Yuki 42点 , Hiro 57点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 30分
続いてばりばり会でもよくプレイしているホット・リード。場のカードを集めるセットコレクション。一斉公開の手札の値によってどのカードがもらえるか決まるので、互いの場の状況を見ながら、この辺なら・・・、とカードを伏せるも、想定外の順番になってしまって、要らないカードが来てしまうと言う。自分が最後に賭けたカードがドボンで、4枚になってしまった色がでて残念。
※ 結果:Katz 21点 , Shug 82点 , Yuki 44点 , Hiro 45点 , Mari 64点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
続いて場のトレンドをコントロールしてカードを集めるトレンディ。前半こそ相乗りしつつ、乗り遅れないように得点を集め、後半は互いの得点を考えながら、上位のプレーヤーのトレンドを何とか潰そうと、下位同士が何となく協力関係も築いてくる展開が秀逸なカードゲーム。色褪せません。
※ 結果:Katz 144点 , Shug 138点 , Yuki 113点 , Hiro 125点 , Mari 131点
◇ フラフー (Hola-Hoo!) 30分
最後は、フラフー、手札を無くしていくカードゲーム。前の人がプレイしたカードに上下が指示されるので、そのカードまたは同じ数字、ジョーカーの7がプレイできればオッケー。出せなくなったら脱落で最後まで残るのが目的。シンプルでワイワイ盛り上がって楽しめます。自分は2回とも早々に脱落でしたが。
※ 結果:Katz - , Shug - , Yuki - , Hiro 70点 , Mari -